JPS6225803A - ガス絶縁接地装置 - Google Patents
ガス絶縁接地装置Info
- Publication number
- JPS6225803A JPS6225803A JP60164597A JP16459785A JPS6225803A JP S6225803 A JPS6225803 A JP S6225803A JP 60164597 A JP60164597 A JP 60164597A JP 16459785 A JP16459785 A JP 16459785A JP S6225803 A JPS6225803 A JP S6225803A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- gas insulated
- fixed
- grounding device
- fixed contact
- Prior art date
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- Pending
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
多相のガス絶縁！Ｉｃ地装置、特にその可動接触子の改
良構成に関するものである。
良構成に関するものである。
［従来の技術］
従来この種の装置として、第２ （ａ）、（ｂ）図に示
されるものが知られている０図において（１）はガス絶
縁接地装置の容器、（２）はその容器（１）に収納され
互いに略等間隔に配設された接地装置固定側の多相の各
導体、（３）はその接地装置固定側の各導体（２）に設
けられ上記容器の軸線方向に対し垂直に併設された固定
接触子、（４）はその固定接触子（３）の上方で容器（
１）の上部に載設された室、 （７ａ）、（７ｂ）はそ
れぞれこの室（４）内で容器（１）の軸線方向に対し直
角に挿通された回転軸（５）の回転により変位するレバ
ー（６）に連動され、垂直方向に昇降作動して上記各固
定接触子に接離する棒状の可動接触子である。
されるものが知られている０図において（１）はガス絶
縁接地装置の容器、（２）はその容器（１）に収納され
互いに略等間隔に配設された接地装置固定側の多相の各
導体、（３）はその接地装置固定側の各導体（２）に設
けられ上記容器の軸線方向に対し垂直に併設された固定
接触子、（４）はその固定接触子（３）の上方で容器（
１）の上部に載設された室、 （７ａ）、（７ｂ）はそ
れぞれこの室（４）内で容器（１）の軸線方向に対し直
角に挿通された回転軸（５）の回転により変位するレバ
ー（６）に連動され、垂直方向に昇降作動して上記各固
定接触子に接離する棒状の可動接触子である。
第２ （ａ）、（ｂ）図はそれぞれガス絶縁接地装置の
開状態と閉状態、つまり可動接触子（？ａ）、（７ｂ）
の接離態様を示している。開状態の時には上記可動接触
子（７ａ）、（７ｂ）はそれぞれ回転軸（５）に連動す
るレバー（６）により上方に引上げられて固定接触子（
３）から離れる。一方、閉状態の時には上記可動接触子
（７ａ） 、 （７ｂ）はそれぞれレバー（６）により
引下げられ固定接触子（３）に接合し、導体（２）と図
示しない接地端子とが接続され、接地が行なわれる。
開状態と閉状態、つまり可動接触子（？ａ）、（７ｂ）
の接離態様を示している。開状態の時には上記可動接触
子（７ａ）、（７ｂ）はそれぞれ回転軸（５）に連動す
るレバー（６）により上方に引上げられて固定接触子（
３）から離れる。一方、閉状態の時には上記可動接触子
（７ａ） 、 （７ｂ）はそれぞれレバー（６）により
引下げられ固定接触子（３）に接合し、導体（２）と図
示しない接地端子とが接続され、接地が行なわれる。
［発明が解決しようとする問題点］
従来の装置は以上の如く構成されているので、各相毎に
可動接触子と固定接触子との組合せが必要となり、接地
装置全体を大きく構成しなければならず、製造コストの
上昇を招いたり、電界的な信頼性が低下するなどの問題
点があった。
可動接触子と固定接触子との組合せが必要となり、接地
装置全体を大きく構成しなければならず、製造コストの
上昇を招いたり、電界的な信頼性が低下するなどの問題
点があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、接地装置をコンパクトに小型化するとともに各
接触子の構造を極めて簡素化できるガス絶縁接地装置を
得ることを目的とする。
もので、接地装置をコンパクトに小型化するとともに各
接触子の構造を極めて簡素化できるガス絶縁接地装置を
得ることを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
本発明に係るガス絶縁接地装置は可動接触子をΦ〜の部
材で構成するとともに、その可動接触子を各相固定導体
に取付けたそれぞれの固定接触子に対して共通的に接離
可能としたものである。
材で構成するとともに、その可動接触子を各相固定導体
に取付けたそれぞれの固定接触子に対して共通的に接離
可能としたものである。
［作用］
本発明においては、各相の固定接触子と接続される接地
側の可動接触子を単一とすることにより、単一の可動接
触子の一動作で多相の接地を同時に行なうことができる
。
側の可動接触子を単一とすることにより、単一の可動接
触子の一動作で多相の接地を同時に行なうことができる
。
［実施例］
以下本発明の一実施例を図について説明する。
第１（ａ）図において（１） 、 （２＞ 、 （
４） 、 （５） 。
４） 、 （５） 。
（６）は実質的に上記従来装置と同一である。（３）は
各相の導体（２）に設けられ、容器（１）の軸線方向に
対し垂直に併設された円筒状の固定接触子、（７）は室
（０内で容器（１）の軸線方向に対し直角に挿通された
回転軸（５）の回転によ、り変位するレバー（８）と連
動される垂直方向に昇降する棒状の単一の可動接触子で
、各相導体（２）の固定接触子（３）間に挿通されてこ
れらと周面で共通的に接触し得るように配設されている
。そして、上記固定接触子（３）の可！！ｌＩ接触子（
７）との摺接面は、第１（Ｃ）図に示すように固定接触
子（３）側に表面が粗面として形成された凹部が設けら
れている。
各相の導体（２）に設けられ、容器（１）の軸線方向に
対し垂直に併設された円筒状の固定接触子、（７）は室
（０内で容器（１）の軸線方向に対し直角に挿通された
回転軸（５）の回転によ、り変位するレバー（８）と連
動される垂直方向に昇降する棒状の単一の可動接触子で
、各相導体（２）の固定接触子（３）間に挿通されてこ
れらと周面で共通的に接触し得るように配設されている
。そして、上記固定接触子（３）の可！！ｌＩ接触子（
７）との摺接面は、第１（Ｃ）図に示すように固定接触
子（３）側に表面が粗面として形成された凹部が設けら
れている。
次に動作にういて説明する。第１ （ａ）、（ｂ）図は
それぞれ本発明に係るガス絶縁接地装置の開状態と閉状
態とを示し、開状態時には上記可動接触子（７）は回転
軸（５）に連動するレバー（６）により上方に引上げら
れて各固定接触子（３）から離れる。
それぞれ本発明に係るガス絶縁接地装置の開状態と閉状
態とを示し、開状態時には上記可動接触子（７）は回転
軸（５）に連動するレバー（６）により上方に引上げら
れて各固定接触子（３）から離れる。
一方、閉状態時には上記単一の可動接触子（７）はそれ
ぞれレバー（６）により引下げられて固定接触子（３）
に順次接触し、導体（２）と図示しない接地端子とが接
続され、各相の接地が行なわれる。
ぞれレバー（６）により引下げられて固定接触子（３）
に順次接触し、導体（２）と図示しない接地端子とが接
続され、各相の接地が行なわれる。
なお、上記固定接触子（３）に例えば、摺動用マルチコ
ンタクトを利用してもよい。
ンタクトを利用してもよい。
また、上記実施例では接地装置の固定側が絶縁母線に収
納されているが、同様な構成を有する例えば断路憲のよ
うな他のａ塁にも応用できるのはいうまでもない。
納されているが、同様な構成を有する例えば断路憲のよ
うな他のａ塁にも応用できるのはいうまでもない。
［発明の効果］
以上のように、本発明によれば可動接触子を単一とする
ことができるので、容器の小型化、多相絶縁接地装置の
構造の簡素化が図れ、その信頼性が向上するとともに装
置が安価にできるなどの効果がある。
ことができるので、容器の小型化、多相絶縁接地装置の
構造の簡素化が図れ、その信頼性が向上するとともに装
置が安価にできるなどの効果がある。
第１ （ａ）、（ｂ）、（ｃ）図はそれぞれ本発明の一
実施例による断面図、第２ （ａ）、（ｂ）図は従来の
多相ガス絶縁接地装置の断面図である。 （１）・・・容器、 （２）・・・導体、 （３）・・・固定接触子、 （５）・・・回転軸、 （８）・・・レバー。 （７）、（７ａ）、（７ｂ）・・・可動接触子、なお１
図中同一符号は同一または相当部分を示す。
実施例による断面図、第２ （ａ）、（ｂ）図は従来の
多相ガス絶縁接地装置の断面図である。 （１）・・・容器、 （２）・・・導体、 （３）・・・固定接触子、 （５）・・・回転軸、 （８）・・・レバー。 （７）、（７ａ）、（７ｂ）・・・可動接触子、なお１
図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 多相固定導体を収納した容器に設けられ、該各相固定導
体に取付けた固定接触子に対して昇降接離する可動接触
子を備えたガス絶縁接地装置において、上記可動接触子
を、上記各相固定導体に取付けたそれぞれの固定接触子
に対して共通的に接離可能な単一部材により構成したこ
とを特徴とするガス絶縁接地装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60164597A JPS6225803A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | ガス絶縁接地装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60164597A JPS6225803A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | ガス絶縁接地装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6225803A true JPS6225803A (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=15796201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60164597A Pending JPS6225803A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | ガス絶縁接地装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6225803A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6563900B2 (en) * | 2000-12-07 | 2003-05-13 | General Electric Company | Ring plate around openings in reinforced concrete containment vessel |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP60164597A patent/JPS6225803A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6563900B2 (en) * | 2000-12-07 | 2003-05-13 | General Electric Company | Ring plate around openings in reinforced concrete containment vessel |
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