JPS6239736A - 走査形放射温度計 - Google Patents
走査形放射温度計Info
- Publication number
- JPS6239736A JPS6239736A JP17993385A JP17993385A JPS6239736A JP S6239736 A JPS6239736 A JP S6239736A JP 17993385 A JP17993385 A JP 17993385A JP 17993385 A JP17993385 A JP 17993385A JP S6239736 A JPS6239736 A JP S6239736A
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- Japan
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- threshold value
- value
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- Radiation Pyrometers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野j
この発明は、測定対象の各位置における温度を測定する
ような走査形放射温度計に関するものである。
ような走査形放射温度計に関するものである。
[従来の技術]
走行する鋼板等の幅方向の温度分布を走査形放射温度計
で測定する際、鋼板が上下にフライングしたり、また、
左右にずれ、蛇行する場合がある。
で測定する際、鋼板が上下にフライングしたり、また、
左右にずれ、蛇行する場合がある。
[この発明が解決しようとする問題点]このように、鋼
板が蛇行等すると、走査形放射温度計の走査幅は一定な
ので、測定の際、鋼板の板幅部分の見かけ−ヒの大きさ
、左右位置もずれ、たとえば、ピーク温度位置も左右に
ふらつくことになる。このピーク温度位置をアナログ記
録計で記録する場合、鋼板上のピーク温度位置は変化し
ていなくても、鋼板の動きによって記録結果は動いてし
まい、正しいピーク温度位置記録が得られない問題点が
あった。
板が蛇行等すると、走査形放射温度計の走査幅は一定な
ので、測定の際、鋼板の板幅部分の見かけ−ヒの大きさ
、左右位置もずれ、たとえば、ピーク温度位置も左右に
ふらつくことになる。このピーク温度位置をアナログ記
録計で記録する場合、鋼板上のピーク温度位置は変化し
ていなくても、鋼板の動きによって記録結果は動いてし
まい、正しいピーク温度位置記録が得られない問題点が
あった。
この発明の目的は、以上の点に鑑み、鋼板等の測定対象
が蛇行したとしても、これに影響されず位置情報を得る
ことができるようにした走査形放削温度計を提供するこ
とである。
が蛇行したとしても、これに影響されず位置情報を得る
ことができるようにした走査形放削温度計を提供するこ
とである。
[問題点を解決するための手段j
この弁明は、測定対象を走査して各位置における放射エ
ネルギーを検出する検出部と、この検出部の検出信号と
所定のしきい値とを比較し、一走査において、しきい値
以上となる第1の位置およびしきい値以上となる第2の
位置の差から測定対象の幅値を求め、しきい値以上での
位置の温度信号を求めるとともに、この位置を幅泣を基
準としてスケーリング換韓する演算部とを備えるように
した走査形放射潟度計である。
ネルギーを検出する検出部と、この検出部の検出信号と
所定のしきい値とを比較し、一走査において、しきい値
以上となる第1の位置およびしきい値以上となる第2の
位置の差から測定対象の幅値を求め、しきい値以上での
位置の温度信号を求めるとともに、この位置を幅泣を基
準としてスケーリング換韓する演算部とを備えるように
した走査形放射潟度計である。
し実施例]
第1図は、この発明の一実施例を示す測定状態の説明図
、第2図は、信号波形図、第3図は、構成説明図である
。
、第2図は、信号波形図、第3図は、構成説明図である
。
第1図において、走行する鋼板のような測定対雫1の幅
方向を、所定の走査幅Woで検出部2は走査して各位置
における放射エネルギーを検出し、演算部3に供給する
。これら検出部2、演算部3で走査形放射温度計を構成
している。
方向を、所定の走査幅Woで検出部2は走査して各位置
における放射エネルギーを検出し、演算部3に供給する
。これら検出部2、演算部3で走査形放射温度計を構成
している。
そして、第3図で示すように、測定対象1からの放射エ
ネルギーは、レンズ21等の光学系で集光されてイメー
ジセンサ22等の検出素子に入射し、測定対象1の各位
置に対応した放射エネルギーが電気信号に変換される。
ネルギーは、レンズ21等の光学系で集光されてイメー
ジセンサ22等の検出素子に入射し、測定対象1の各位
置に対応した放射エネルギーが電気信号に変換される。
駆動回路23の駆動パルスによりイメージセンサ22の
各素子の検出信号は順次読み出され、増幅器24で増幅
され、演算部3のΔ−D変換器31に位置信号を示す駆
動回路3の駆動パルス(画素対応クロックンとともにに
供給され、デジタル信号に変換され、RA〜・132に
格納される。演算部3はROM33のプログラムによっ
て動作する処理手段34を含み、この処理手段34によ
り以下の演算がなされ、ピーク温度、ピーク温度位置信
号等が、D−A変換器35でアナログ信号に変換され、
サンプルホール(ζ回路36.37.38を介し出力さ
れる。
各素子の検出信号は順次読み出され、増幅器24で増幅
され、演算部3のΔ−D変換器31に位置信号を示す駆
動回路3の駆動パルス(画素対応クロックンとともにに
供給され、デジタル信号に変換され、RA〜・132に
格納される。演算部3はROM33のプログラムによっ
て動作する処理手段34を含み、この処理手段34によ
り以下の演算がなされ、ピーク温度、ピーク温度位置信
号等が、D−A変換器35でアナログ信号に変換され、
サンプルホール(ζ回路36.37.38を介し出力さ
れる。
処理手段34により、RAM32に格納された、イメー
ジセンサ22の輝度信号である出力は、温度信号に変換
される。
ジセンサ22の輝度信号である出力は、温度信号に変換
される。
次に、第2図で示すように、適当な所定のしきい値To
と、画素対応クロッ、りにより知ることができる走査に
おける各位置の検出信号とを比較し、一走査において、
検出信号が、しきい1直To以上となる第1の位置(画
素番号)N1.t、きい値TO以下となる第2の位置(
画素番号)N2、しきい値To以上でのピーク温度Tp
に対応する第3の位置(画素番号)Nl)を求める。そ
して、端部位置を示す第1、第2の位置N1.N2の差
から測定対象1の幅値W1第3の位置Npと第1の位置
N1との差からピーク温度(V置りを次式のように求め
る。
と、画素対応クロッ、りにより知ることができる走査に
おける各位置の検出信号とを比較し、一走査において、
検出信号が、しきい1直To以上となる第1の位置(画
素番号)N1.t、きい値TO以下となる第2の位置(
画素番号)N2、しきい値To以上でのピーク温度Tp
に対応する第3の位置(画素番号)Nl)を求める。そ
して、端部位置を示す第1、第2の位置N1.N2の差
から測定対象1の幅値W1第3の位置Npと第1の位置
N1との差からピーク温度(V置りを次式のように求め
る。
W = A・(N2−N1> ・・・(1)L=
A・(Np−N1 ) ・・・(2)これより、
幅値Wを基準(100%)として、ピーク温度位置りの
スケーリング換綽を次式のように行い、スケーリング1
直Lpを求める。
A・(Np−N1 ) ・・・(2)これより、
幅値Wを基準(100%)として、ピーク温度位置りの
スケーリング換綽を次式のように行い、スケーリング1
直Lpを求める。
Lp −(L/W)xl 00 (%)・・・(3)こ
のスケーリングされた位置信号Lpは、測定対象1の蛇
行等に影響されず測定対象1自体の幅値を基準としたも
のとなる。
のスケーリングされた位置信号Lpは、測定対象1の蛇
行等に影響されず測定対象1自体の幅値を基準としたも
のとなる。
従って、アナログ記録計等に出力して記録させると、記
録紙の有効記録幅が、常時、板幅に対応し、記録紙から
位置が直読できることになる。
録紙の有効記録幅が、常時、板幅に対応し、記録紙から
位置が直読できることになる。
なお、(1)、(2)式で、Aは、測定距離、レンズ2
1の焦点距離、イメージセンサ22の1画素の大きさ等
で決まる係数で、単位はll1m、・′1画素である。
1の焦点距離、イメージセンサ22の1画素の大きさ等
で決まる係数で、単位はll1m、・′1画素である。
また、測定対象1の幅を分割し、各分割領域内のピーク
温度値と、このピークfff1度に対応した位置をスケ
ーリンク換障して出力するようにしてもよい。
温度値と、このピークfff1度に対応した位置をスケ
ーリンク換障して出力するようにしてもよい。
また、検出部2として、イメージセンサを用いずに、回
転鏡、1個の検出素子を用いて測定対象を走査して各位
置の敢剣エネルギーを測定するようなものでもよい。
転鏡、1個の検出素子を用いて測定対象を走査して各位
置の敢剣エネルギーを測定するようなものでもよい。
[発明の効果]
この発明は、幅値を基準として位置をスケーリング換静
しているので、常に測定対象の幅を基準とした、製置信
号、位置信号が得られ、測定対象の蛇行等の影響を受け
ず、正確な測定ができる。
しているので、常に測定対象の幅を基準とした、製置信
号、位置信号が得られ、測定対象の蛇行等の影響を受け
ず、正確な測定ができる。
このスケーリング換算した位置信号をアナログ記録計に
記録させると、記録紙幅か常に測定物体幅となり、位置
の直読が容易となる。
記録させると、記録紙幅か常に測定物体幅となり、位置
の直読が容易となる。
第1図、第2図、第3図は、この発明の一実施例を示す
説明図である。
説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、測定対象を走査して各位置における放射エネルギー
を検出する検出部と、この検出器の検出信号と所定のし
きい値とを比較し、一走査において、しきい値以上とな
る第1の位置およびしきい値以下をとなる第2の位置の
差から測定対象の幅値を求め、しきい値以上での第3の
位置の温度信号を求めるとともに、この第3の位置を幅
値を基準としてスケーリング換算する演算部とを備えた
ことを特徴とする走査形放射温度計。 2、第3の位置の温度信号を、ピーク温度信号として、
位置信号とともに出力するようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の走査形放射温度計。 3、測定対象の幅を分割し、各分割領域内のピーク温度
値と、この位置をスケーリング換算して出力するように
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の走査
形放射温度計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17993385A JPS6239736A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 走査形放射温度計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17993385A JPS6239736A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 走査形放射温度計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6239736A true JPS6239736A (ja) | 1987-02-20 |
JPH0543048B2 JPH0543048B2 (ja) | 1993-06-30 |
Family
ID=16074469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17993385A Granted JPS6239736A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 走査形放射温度計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6239736A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2366565B (en) * | 2000-07-12 | 2005-02-16 | Pharmaceutical Ind Tech & Dev | Extract potent in anti-inflammation, anti-platelet aggregation and anti-fungal activity from Zingiber Officinale and pharmaceuticals containing said extract |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5017878A (ja) * | 1973-06-15 | 1975-02-25 |
-
1985
- 1985-08-15 JP JP17993385A patent/JPS6239736A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5017878A (ja) * | 1973-06-15 | 1975-02-25 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2366565B (en) * | 2000-07-12 | 2005-02-16 | Pharmaceutical Ind Tech & Dev | Extract potent in anti-inflammation, anti-platelet aggregation and anti-fungal activity from Zingiber Officinale and pharmaceuticals containing said extract |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0543048B2 (ja) | 1993-06-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |