JPS6239674Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6239674Y2 JPS6239674Y2 JP207883U JP207883U JPS6239674Y2 JP S6239674 Y2 JPS6239674 Y2 JP S6239674Y2 JP 207883 U JP207883 U JP 207883U JP 207883 U JP207883 U JP 207883U JP S6239674 Y2 JPS6239674 Y2 JP S6239674Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emitting diode
- light
- connecting member
- float
- light emitting
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は電池を電源として発光ダイオードを点
灯させ、この光を光学繊維等の光導体にて浮子の
頂部を発光させる夜釣り用の電気浮子は関する。
灯させ、この光を光学繊維等の光導体にて浮子の
頂部を発光させる夜釣り用の電気浮子は関する。
従来例の構成とその問題点
従来この種の電気浮子は発光ダイオードの光を
光導体にて浮子の頂部に導く構成となつている。
前記発光ダイオードは透明樹脂を基材に用いてお
り、したがつて全周に光が散乱しており、頂部以
外から光が漏れ、浮子の動きを判断しにくいもの
であつた。
光導体にて浮子の頂部に導く構成となつている。
前記発光ダイオードは透明樹脂を基材に用いてお
り、したがつて全周に光が散乱しており、頂部以
外から光が漏れ、浮子の動きを判断しにくいもの
であつた。
考案の目的
本考案は前記従来の欠点に留意し、頂部のみ発
光させて浮子の動きが明確に判断でき、かつ、組
立の容易な電気浮子を提供することを目的とする
ものである。
光させて浮子の動きが明確に判断でき、かつ、組
立の容易な電気浮子を提供することを目的とする
ものである。
考案の構成
前記目的を達成するため、本考案は導光材より
なる頂部部材を保持するところのキヤツプ状の接
続体および、この接続体を接続するところの連結
部材を不透光材料で形成し、前記接続体の内部に
設けられる発光ダイオードの下方にも不透光性の
遮蔽板を配置して、発光ダイオードはその上面を
除いて、外周及び下面へ出る光を遮つて外部へ漏
れなくしたものである。したがつて頂部部材の発
光が明確になり、また、これら各部材の組立も容
易になるものである。
なる頂部部材を保持するところのキヤツプ状の接
続体および、この接続体を接続するところの連結
部材を不透光材料で形成し、前記接続体の内部に
設けられる発光ダイオードの下方にも不透光性の
遮蔽板を配置して、発光ダイオードはその上面を
除いて、外周及び下面へ出る光を遮つて外部へ漏
れなくしたものである。したがつて頂部部材の発
光が明確になり、また、これら各部材の組立も容
易になるものである。
実施例の説明
以下本考案の一実施例を図面にもとづき説明す
る。
る。
図において1は中空パイプからなる浮子本体で
あり、下部に電池保持部材2を嵌着し、上部には
外周に環状凹部3を有する連結部材4を嵌着して
いる。前記電池保持部材2は下部が筒状になつて
おり、棒状の電池5を挿入できるようになつてお
り、かつ、この電池5と接触する導電体6,6′
を有している。前記電池保持部材2の外周には下
ケース7を嵌着してあり、下ケース7の下部は釣
りの仕掛けを固定するためのゴム管が差し込まれ
るように矢形の足7′を有している。前記連結部
材4の上部の外周にはキヤツプ状の接続体8を結
合するようになつている。前記接続体8はゴム等
の弾性を有し、かつ、不透光材料よりなり、下部
の内側には連結部材4の環状凹部3と対応した環
状凸部9を有し、前記連結部材4に着脱自在とな
つている。そして内部より孔8′を通して上方に
導出した光導体からなる頂部部材11を保持し、
また、内部には径大に形成した頂部部材11の下
端面12に天面10′が対応するように発光ダイ
オード10を装着している。前記発光ダイオード
10の下方には不透光材よりなる遮蔽板15を設
けている。この遮蔽板15はスポンジよりなり、
端子17,17′を孔16,16′に貫通させて保
持している。
あり、下部に電池保持部材2を嵌着し、上部には
外周に環状凹部3を有する連結部材4を嵌着して
いる。前記電池保持部材2は下部が筒状になつて
おり、棒状の電池5を挿入できるようになつてお
り、かつ、この電池5と接触する導電体6,6′
を有している。前記電池保持部材2の外周には下
ケース7を嵌着してあり、下ケース7の下部は釣
りの仕掛けを固定するためのゴム管が差し込まれ
るように矢形の足7′を有している。前記連結部
材4の上部の外周にはキヤツプ状の接続体8を結
合するようになつている。前記接続体8はゴム等
の弾性を有し、かつ、不透光材料よりなり、下部
の内側には連結部材4の環状凹部3と対応した環
状凸部9を有し、前記連結部材4に着脱自在とな
つている。そして内部より孔8′を通して上方に
導出した光導体からなる頂部部材11を保持し、
また、内部には径大に形成した頂部部材11の下
端面12に天面10′が対応するように発光ダイ
オード10を装着している。前記発光ダイオード
10の下方には不透光材よりなる遮蔽板15を設
けている。この遮蔽板15はスポンジよりなり、
端子17,17′を孔16,16′に貫通させて保
持している。
なお、発光ダイオード10は端子17,17′
よりリード線14,14′、導電体6,6′を介し
て電池5に接続される。
よりリード線14,14′、導電体6,6′を介し
て電池5に接続される。
上記構成の電気浮子は電池保持部材2に電池5
を挿入することにより点灯回路が構成され、発光
ダイオード10が点灯する。そしてその光は頂部
部材11に案内されて前記頂部部材11の先端部
を明るく光らせるものである。そして発光ダイオ
ード10の外周より出る光は不透光材料よりなる
接続体8、連結部材4、遮蔽板15によつて遮ぎ
られて外部に漏れなく、したがつて電気浮子は頂
部部材のみが光ることになり、その動きを判断し
やすくなる。また、接続体8は連結部材4に対し
て着脱自在であり、釣り場の条件等により長さの
異なる頂部部材11を変換することが容易にでき
る。この場合、頂部部材11はその下端面が他よ
りも大径に形成されているので接続体からの抜け
どめができるとともに、発光ダイオード10の上
面に対応した受光面を大きくとることができ、有
効な導光ができる。
を挿入することにより点灯回路が構成され、発光
ダイオード10が点灯する。そしてその光は頂部
部材11に案内されて前記頂部部材11の先端部
を明るく光らせるものである。そして発光ダイオ
ード10の外周より出る光は不透光材料よりなる
接続体8、連結部材4、遮蔽板15によつて遮ぎ
られて外部に漏れなく、したがつて電気浮子は頂
部部材のみが光ることになり、その動きを判断し
やすくなる。また、接続体8は連結部材4に対し
て着脱自在であり、釣り場の条件等により長さの
異なる頂部部材11を変換することが容易にでき
る。この場合、頂部部材11はその下端面が他よ
りも大径に形成されているので接続体からの抜け
どめができるとともに、発光ダイオード10の上
面に対応した受光面を大きくとることができ、有
効な導光ができる。
なお、前記構成において接続体8の孔8′を小
径にすると、頂部部材11は圧入だけで密封保持
され、接着剤等を不要にし、前記頂部部材11の
変換が容易になる。また遮蔽板15をスポンジに
すると、端子17,17′で突き破つて貫通でき
るので、特別に孔16,16′を形成しなくても
よく、さらに孔を全く形成しないでもスポンジの
変形を利用して発光ダイオードの端子間に配置す
れば、復元力で端子をとり囲んだ状態で発光ダイ
オード下側への光を遮断でき、浮子の組立を容易
にできる。
径にすると、頂部部材11は圧入だけで密封保持
され、接着剤等を不要にし、前記頂部部材11の
変換が容易になる。また遮蔽板15をスポンジに
すると、端子17,17′で突き破つて貫通でき
るので、特別に孔16,16′を形成しなくても
よく、さらに孔を全く形成しないでもスポンジの
変形を利用して発光ダイオードの端子間に配置す
れば、復元力で端子をとり囲んだ状態で発光ダイ
オード下側への光を遮断でき、浮子の組立を容易
にできる。
考案の効果
以上説明したように本考案の電気浮子は頂部部
材の先端を光らし、他の部分に光の漏れがないの
で、浮子の動きを明確に判断でき、また、各部材
の組立、その他変換等が容易にでき、その実用的
効果の大きいものである。
材の先端を光らし、他の部分に光の漏れがないの
で、浮子の動きを明確に判断でき、また、各部材
の組立、その他変換等が容易にでき、その実用的
効果の大きいものである。
第1図は本考案の一実施例の電気浮子の断面
図、第2図は同要部の拡大断面図である。 1……浮子本体、4……連結部材、8……接続
体、10……発光ダイオード、11……頂部部
材、15……遮蔽板。
図、第2図は同要部の拡大断面図である。 1……浮子本体、4……連結部材、8……接続
体、10……発光ダイオード、11……頂部部
材、15……遮蔽板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電池を内装する浮子本体の上部に不透光材料
よりなる連結部材を設けるとともに、不透光材
料よりなるキヤツプ状の接続体を前記連結部材
の外周に着脱自在に嵌合し、前記接続体にはそ
の内部より上方に導出され下端面を他よりも大
径とした導光材よりなる頂部部材を取付け、前
記接続体内には前記頂部部材の下端面に対向す
るように発光ダイオードを設けるとともに、前
記連結部材の上部には発光ダイオードの下方へ
の光を遮ぎる不透光材料よりなる遮蔽板を設け
てなる電気浮子。 (2) 遮蔽板はスポンジよりなる実用新案登録請求
の範囲第1項に記載の電気浮子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP207883U JPS59107874U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 電気浮子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP207883U JPS59107874U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 電気浮子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59107874U JPS59107874U (ja) | 1984-07-20 |
JPS6239674Y2 true JPS6239674Y2 (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=30133772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP207883U Granted JPS59107874U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 電気浮子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59107874U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102513188B1 (ko) * | 2022-07-25 | 2023-03-24 | 서재덕 | 상측에 난반사부가 배치된 광섬유 수용관이 상향 돌출된 전자찌 |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP207883U patent/JPS59107874U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59107874U (ja) | 1984-07-20 |
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