JPS6239483A - ホツパ装置 - Google Patents
ホツパ装置Info
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- JPS6239483A JPS6239483A JP60177270A JP17727085A JPS6239483A JP S6239483 A JPS6239483 A JP S6239483A JP 60177270 A JP60177270 A JP 60177270A JP 17727085 A JP17727085 A JP 17727085A JP S6239483 A JPS6239483 A JP S6239483A
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- powder
- opening
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば油分を含んだ粉体、練物、粘性体等(
以下、「粉体等」と略称する)を瓶、皿袋または箱等に
充填または供給する場合に用いて好適なホッパ装置に関
し、特に、粉体等がホッパの内側面に付着してホッパ内
に滞留する居つき現象やブリッヂ現象等を確実に防止で
きるようにしたホッパ装置に関する。
以下、「粉体等」と略称する)を瓶、皿袋または箱等に
充填または供給する場合に用いて好適なホッパ装置に関
し、特に、粉体等がホッパの内側面に付着してホッパ内
に滞留する居つき現象やブリッヂ現象等を確実に防止で
きるようにしたホッパ装置に関する。
例えば、粉体等の瓶詰め、皿詰め、袋詰めまたは箱詰め
等を行う場合には、予め混合撹拌された粉体等をホッパ
装置内に貯留しておき、該ホッパ装置の下端に設けられ
た小径の排出口から粉体等を所定量づつ排出させて、瓶
、皿、袋または箱等に充填供給するようにしている。
等を行う場合には、予め混合撹拌された粉体等をホッパ
装置内に貯留しておき、該ホッパ装置の下端に設けられ
た小径の排出口から粉体等を所定量づつ排出させて、瓶
、皿、袋または箱等に充填供給するようにしている。
一般に、この種のホッパ装置は剛性材料から逆円錐台状
等の形状に形成され、上端に大径の開口部が、下端に小
径の排出口がそれぞれ設けられたホッパと、該ホッパの
下端側に位置して、該ホッパ内に貯留された粉体等を前
記排出口から所定量づつ排出させるためのオーガ等とか
ら構成され、酸オーガを所定数回転させることによって
所定量の粉体等を瓶、皿、袋または箱等に充填供給する
ようになっている。
等の形状に形成され、上端に大径の開口部が、下端に小
径の排出口がそれぞれ設けられたホッパと、該ホッパの
下端側に位置して、該ホッパ内に貯留された粉体等を前
記排出口から所定量づつ排出させるためのオーガ等とか
ら構成され、酸オーガを所定数回転させることによって
所定量の粉体等を瓶、皿、袋または箱等に充填供給する
ようになっている。
ところで、従来のホッパ装置にあっては、粉体等が油分
や水分等を含んでいる場合に、この粉体等がホッパの内
側面に付着してブリッヂ現象や居つき現象等を起し、こ
の粉体等を良好に排出できないことがある。
や水分等を含んでいる場合に、この粉体等がホッパの内
側面に付着してブリッヂ現象や居つき現象等を起し、こ
の粉体等を良好に排出できないことがある。
このため、従来技術では、粉体等を所定量づつ瓶、皿、
袋または箱等に連続的に充填供給することができず、流
れ作業で行われる粉体等の袋詰めや箱詰め作業等を途中
で停止しなければならなくなるという欠点がある。また
、洗浄作業や段取り替え作業時にホッパ内に付着した粉
体等を取除く必要があり、洗浄作業や段取り替え等が非
常に面倒になるという欠点がある。
袋または箱等に連続的に充填供給することができず、流
れ作業で行われる粉体等の袋詰めや箱詰め作業等を途中
で停止しなければならなくなるという欠点がある。また
、洗浄作業や段取り替え作業時にホッパ内に付着した粉
体等を取除く必要があり、洗浄作業や段取り替え等が非
常に面倒になるという欠点がある。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので
あり、本発明が解決しようとする問題点は、粉体等がホ
ッパの内側面に付着して生じるブリッヂ現象や居つき現
象等を確実に防止でき、粉体等を連続的に充填供給でき
るようにしたホッパ装置を提供することにある。
あり、本発明が解決しようとする問題点は、粉体等がホ
ッパの内側面に付着して生じるブリッヂ現象や居つき現
象等を確実に防止でき、粉体等を連続的に充填供給でき
るようにしたホッパ装置を提供することにある。
上述した問題点を解決するために本発明が採用する構成
は、可撓性材料から形成され、上端に大径の開口部が、
下端に小径の流出口がそれぞれ設けられたホッパと、該
ホッパの下端側を所定位置に位置決めする支持部材と、
前記ホッパの開口部を上下方向に往復動させる往復動機
構とからなる。
は、可撓性材料から形成され、上端に大径の開口部が、
下端に小径の流出口がそれぞれ設けられたホッパと、該
ホッパの下端側を所定位置に位置決めする支持部材と、
前記ホッパの開口部を上下方向に往復動させる往復動機
構とからなる。
以下、本発明の実施例を第1図ないし第5図に基づいて
説明する。
説明する。
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示してい
る。
る。
図において、1.2は地面等から垂設された支柱、3は
両端が該支柱1.2に固定され、例えば地面から所定高
さ位置に配設された横材等からなる支持部材で、該支持
部材3は後述の供給ノズル4やホッパ5の支持フランジ
6をボルト等を介して所定位置に位置決めするようにな
っている。4は後述のホッパ5内に貯留された粉体(図
示せず)を、例えばベルトコンヘア等で搬送されてくる
Itル、皿、袋または箱等(いずれも図示せず)に充填
供給するための供給ノズルで、該供給ノズル4はステン
レス等の剛性材料で形成され、前記支持部材3内を軸方
向に貫通する筒部4Aと、該筒部4Aの上端から径方向
に延設され支持部材3によって支持されたフランジ部4
Bとから構成されている。
両端が該支柱1.2に固定され、例えば地面から所定高
さ位置に配設された横材等からなる支持部材で、該支持
部材3は後述の供給ノズル4やホッパ5の支持フランジ
6をボルト等を介して所定位置に位置決めするようにな
っている。4は後述のホッパ5内に貯留された粉体(図
示せず)を、例えばベルトコンヘア等で搬送されてくる
Itル、皿、袋または箱等(いずれも図示せず)に充填
供給するための供給ノズルで、該供給ノズル4はステン
レス等の剛性材料で形成され、前記支持部材3内を軸方
向に貫通する筒部4Aと、該筒部4Aの上端から径方向
に延設され支持部材3によって支持されたフランジ部4
Bとから構成されている。
5は該供給ノズル4の筒部4Aと連通ずるように軸方向
上向きに逆円錐台状に伸長して内部に粉体を貯留するホ
ッパで、該ホッパ5はシリコンゴム等の可撓性材料から
形成され、上端に大径の開口部5Aが、下端に小径の流
出口5Bがそれぞれ吃けられ、該流出口5Bが前記供給
ノズル4と共に粉体の排出口を構成するようになってい
る。そして該流出口5Bの外周面は強固な固定手段を用
いて環状の支持フランジ6に固着されており、該支持フ
ランジ6は前記フランジ部4Bを介して支持部材3に固
定支持されている。一方、前記開口部5Aの外周面は後
述する担持板7の内周面に強固な固定手段を用いて固着
されており、該開口部5Aを介してホッパ5内には粉体
が順次搬入されるようになっている。
上向きに逆円錐台状に伸長して内部に粉体を貯留するホ
ッパで、該ホッパ5はシリコンゴム等の可撓性材料から
形成され、上端に大径の開口部5Aが、下端に小径の流
出口5Bがそれぞれ吃けられ、該流出口5Bが前記供給
ノズル4と共に粉体の排出口を構成するようになってい
る。そして該流出口5Bの外周面は強固な固定手段を用
いて環状の支持フランジ6に固着されており、該支持フ
ランジ6は前記フランジ部4Bを介して支持部材3に固
定支持されている。一方、前記開口部5Aの外周面は後
述する担持板7の内周面に強固な固定手段を用いて固着
されており、該開口部5Aを介してホッパ5内には粉体
が順次搬入されるようになっている。
次に、7は前記ホッパ5の開口部5Aを上下方向に往復
動させるための担持板で、該担持板7は金属板等から形
成され、内周面に前記ホッパ5の開口部5Aが固着され
た環状部7Aと、該環状部7Aから径方向外向きに突設
された腕部7Bとからなり、該腕部7Bは前記支柱1に
摺動可能に取付けられたスライダ8を介して該支柱1に
上下方向に往復動可能に支持されている。また、前記環
状部7Aには複数のガイド孔7C,7C,・・・が所定
の角度間隔をもって軸方向に穿設されており、該各ガイ
ド孔7Cには鉛直方向に立設されたガイドバー9.9.
・・・が摺動可能に挿嵌され、該各ガイドバー9は軸方
向に摺動可能に前記担持板7を案内するようになってい
る。
動させるための担持板で、該担持板7は金属板等から形
成され、内周面に前記ホッパ5の開口部5Aが固着され
た環状部7Aと、該環状部7Aから径方向外向きに突設
された腕部7Bとからなり、該腕部7Bは前記支柱1に
摺動可能に取付けられたスライダ8を介して該支柱1に
上下方向に往復動可能に支持されている。また、前記環
状部7Aには複数のガイド孔7C,7C,・・・が所定
の角度間隔をもって軸方向に穿設されており、該各ガイ
ド孔7Cには鉛直方向に立設されたガイドバー9.9.
・・・が摺動可能に挿嵌され、該各ガイドバー9は軸方
向に摺動可能に前記担持板7を案内するようになってい
る。
10は前記担持板7を支柱1や各ガイドバー9に沿って
上下方向に往復動させる駆動源としてのエアシリンダで
、該エアシリンダ10はシリンダIOAと、該シリンダ
IOA内を圧縮空気の給排によって摺動するピストン(
図示せず)と、該ピストンに基端が連結され、先端がシ
リンダIOA外に突出しているピストンロッドIOBと
からなり、外シリンダIOAは前記スライダ8よりも上
側に位置して支柱1に固設され、前記ピストンロッドI
OAの先端はナツト11等の手段で前記担持板7の腕部
7Bに固着されている。
上下方向に往復動させる駆動源としてのエアシリンダで
、該エアシリンダ10はシリンダIOAと、該シリンダ
IOA内を圧縮空気の給排によって摺動するピストン(
図示せず)と、該ピストンに基端が連結され、先端がシ
リンダIOA外に突出しているピストンロッドIOBと
からなり、外シリンダIOAは前記スライダ8よりも上
側に位置して支柱1に固設され、前記ピストンロッドI
OAの先端はナツト11等の手段で前記担持板7の腕部
7Bに固着されている。
かくして、前記エアシリンダ10、各ガイドバー9、ス
ライダ8および担持板7等によってホッパ5の開口部5
Aを上下方向に往復動させる往復動機構が構成されてお
り、該往復動機構は前記エアシリンダ10に圧縮空気を
給排することにより、ピストンロッドIOBを伸縮させ
、これによって前記担持板7と共にホッパ5の開口部5
Aを各ガイドバー9に沿って上下方向に往復動させ、該
ホッパ7を第1図中に二点鎖線で示すように径方向外向
きに湾曲させるようになっている。
ライダ8および担持板7等によってホッパ5の開口部5
Aを上下方向に往復動させる往復動機構が構成されてお
り、該往復動機構は前記エアシリンダ10に圧縮空気を
給排することにより、ピストンロッドIOBを伸縮させ
、これによって前記担持板7と共にホッパ5の開口部5
Aを各ガイドバー9に沿って上下方向に往復動させ、該
ホッパ7を第1図中に二点鎖線で示すように径方向外向
きに湾曲させるようになっている。
さらに、12は前記支柱2にアーム13を介して回転自
在に支持された回転軸を示し、該回転軸12は前記ホッ
パ5の中心軸上に配設され、上端側に設けられるDCモ
ータ(図示せず)によって回転駆動されるようになって
いる。14は該回転軸12の下端側に固設され、前記供
給ノズル4の内側に配置されたオーガを示し、該オーガ
14は回転軸12によって所定数回転されるごとにホッ
パ5内の粉体を所定量づつ該供給ノズル4から前記袋や
箱等に充填供給するようになっている。
在に支持された回転軸を示し、該回転軸12は前記ホッ
パ5の中心軸上に配設され、上端側に設けられるDCモ
ータ(図示せず)によって回転駆動されるようになって
いる。14は該回転軸12の下端側に固設され、前記供
給ノズル4の内側に配置されたオーガを示し、該オーガ
14は回転軸12によって所定数回転されるごとにホッ
パ5内の粉体を所定量づつ該供給ノズル4から前記袋や
箱等に充填供給するようになっている。
次に、以上の通り構成されるホッパ装置の作動について
説明する。
説明する。
まず、ホッパ5内には開口部5Aを介して多量の粉体が
収容されるようになっており、回転軸12を介してオー
ガ14を所定数回転させれば所定量の粉体が供給ノズル
4から排出され、例えばコンベア等の手段で該供給ノズ
ル4の下側に搬送されてくる瓶、皿、袋または箱等に所
定量の粉体が順次充填供給される。このとき、前記ホッ
パ5の開口部5Aは担持板7と共にエアシリンダ1゜に
よって上下方向に往復動され、該ホッパ5は第1図中に
示す実線位置と二点鎖線の位置とに繰返し配置される。
収容されるようになっており、回転軸12を介してオー
ガ14を所定数回転させれば所定量の粉体が供給ノズル
4から排出され、例えばコンベア等の手段で該供給ノズ
ル4の下側に搬送されてくる瓶、皿、袋または箱等に所
定量の粉体が順次充填供給される。このとき、前記ホッ
パ5の開口部5Aは担持板7と共にエアシリンダ1゜に
よって上下方向に往復動され、該ホッパ5は第1図中に
示す実線位置と二点鎖線の位置とに繰返し配置される。
この結果、該ホッパ5内に収容した粉体を該ホッパ5に
よって上下方向、左右方向等に常時振動または揺動させ
ることができ、この粉体が多量の油分を含んでいる場合
でも、ホッパ5の内側面に付着するのを防止でき、ブリ
ッジ現象や居つき現象等を起すのを確実に防止すること
ができる。
よって上下方向、左右方向等に常時振動または揺動させ
ることができ、この粉体が多量の油分を含んでいる場合
でも、ホッパ5の内側面に付着するのを防止でき、ブリ
ッジ現象や居つき現象等を起すのを確実に防止すること
ができる。
従って、この粉体をホッパ5の流出口5Bを介して供給
ノズル4内へと常時連続的に送り込むことができ、オー
ガ14によって供給ノズル4から常に所定量の粉体を排
出でき、流れ作業で行われる粉体の袋詰めや箱詰め作業
を良好に続行できる。
ノズル4内へと常時連続的に送り込むことができ、オー
ガ14によって供給ノズル4から常に所定量の粉体を排
出でき、流れ作業で行われる粉体の袋詰めや箱詰め作業
を良好に続行できる。
また、ホッパ5への粉体の付着を良好に防止できるから
、洗浄作業や段取り替え(粉体の切替え)作業等を節単
に行うことができるように、ホッパ5内体は軽量化され
ているから、ワンタッチで取外して洗浄等を簡単に行う
こともできる。
、洗浄作業や段取り替え(粉体の切替え)作業等を節単
に行うことができるように、ホッパ5内体は軽量化され
ているから、ワンタッチで取外して洗浄等を簡単に行う
こともできる。
第3図は本発明の第2の実施例を示し、本実施例も前記
第1の実施例とほぼ同様に構成され、同一の構成要素に
は同一の符号を付し、その説明を省略するものとするが
、本実施例の特徴は、ホッパ5の開口部5Aを往復動さ
せる往復動機構にばね装置21を追加したことにある。
第1の実施例とほぼ同様に構成され、同一の構成要素に
は同一の符号を付し、その説明を省略するものとするが
、本実施例の特徴は、ホッパ5の開口部5Aを往復動さ
せる往復動機構にばね装置21を追加したことにある。
ここで、該ばね装置21はスライダ8の下端面に固定さ
れ該スライダ8と共に支柱1に沿って摺動可能な円板2
LAと、該円板21Aから軸方向に離間して支柱1に固
設されたばね受21Bと、該ばね受21B、円板21A
間に配設され、該円板21A、スライダ8を介して担持
板7を軸方向上向きに付勢するばね21Cとからなり、
該ばね2 ]、 Cは第3図中の実線で示す位置にホッ
パ5の開口部5Aをばね力によって弾発的に押戻すよう
になっている。。
れ該スライダ8と共に支柱1に沿って摺動可能な円板2
LAと、該円板21Aから軸方向に離間して支柱1に固
設されたばね受21Bと、該ばね受21B、円板21A
間に配設され、該円板21A、スライダ8を介して担持
板7を軸方向上向きに付勢するばね21Cとからなり、
該ばね2 ]、 Cは第3図中の実線で示す位置にホッ
パ5の開口部5Aをばね力によって弾発的に押戻すよう
になっている。。
従って、本実施例によれば、エアシリンダ10のヘッド
側にのみ圧縮空気を給排するだけで、前記ホッパ5を二
点鎖線で示す位置に押動できる一方、前記ばね装置21
によって該ホッパを実線位置に瞬間的な戻し力によって
押戻すことができ、粉体のブリッヂ現象や居つき現象等
を一層効率的に防止できる。なお、本実施例では、ばね
装置21をスライダ8の下側に、エアシリンダ10を上
側に配設するものとしたが、これに替えて、エアシリン
ダ10をスライダ8の下側に、ばね装置21を上側にそ
れぞれ配設するようにしてもよい。
側にのみ圧縮空気を給排するだけで、前記ホッパ5を二
点鎖線で示す位置に押動できる一方、前記ばね装置21
によって該ホッパを実線位置に瞬間的な戻し力によって
押戻すことができ、粉体のブリッヂ現象や居つき現象等
を一層効率的に防止できる。なお、本実施例では、ばね
装置21をスライダ8の下側に、エアシリンダ10を上
側に配設するものとしたが、これに替えて、エアシリン
ダ10をスライダ8の下側に、ばね装置21を上側にそ
れぞれ配設するようにしてもよい。
第4図および第5図は本発明の第3の実施例を示し、本
実施例の特徴はホッパの外周に該ホッパを補強するため
の補強部材を複数個配設したことにある。なお、第4図
、第5図では、本実施例の特徴点を明示し、他の構成要
素については前述した第1図、第2図に示す第1の実施
例の構成要素を援用するものとする。
実施例の特徴はホッパの外周に該ホッパを補強するため
の補強部材を複数個配設したことにある。なお、第4図
、第5図では、本実施例の特徴点を明示し、他の構成要
素については前述した第1図、第2図に示す第1の実施
例の構成要素を援用するものとする。
図において、31,31.・・・はホッパ5の外周面に
当接して、該ホッパ5を外側から補強している複数個の
補強部材で、該各補強部材31は高強度の金属棒等から
形成され、可撓性のホッパ5が径方向外向きに大きく湾
曲するのを防止している。
当接して、該ホッパ5を外側から補強している複数個の
補強部材で、該各補強部材31は高強度の金属棒等から
形成され、可撓性のホッパ5が径方向外向きに大きく湾
曲するのを防止している。
ここで、該各補強部材31の基端31Aはリング状の軸
32を介して支持フランジ6に回動可能に支片されてお
り、先端側は担持板7の環状部7Aに所定の間隔をもっ
て複数個穿設されたスライド孔33.3’3.・・・に
スライド可能にかっ揺動可能に支持されている。そして
、該各スライド孔33は各補強部材31をホッパ5の外
周に常時当接させた状態で保持すべく、下面側がだ円形
に上面側が長円形状となって、所定の角度で傾斜したテ
ーパ孔でもって形成されている。なお、第5図中では該
各スライド孔33を明示すべく、各補強部材31を省略
して示している。
32を介して支持フランジ6に回動可能に支片されてお
り、先端側は担持板7の環状部7Aに所定の間隔をもっ
て複数個穿設されたスライド孔33.3’3.・・・に
スライド可能にかっ揺動可能に支持されている。そして
、該各スライド孔33は各補強部材31をホッパ5の外
周に常時当接させた状態で保持すべく、下面側がだ円形
に上面側が長円形状となって、所定の角度で傾斜したテ
ーパ孔でもって形成されている。なお、第5図中では該
各スライド孔33を明示すべく、各補強部材31を省略
して示している。
このように構成される本実施例でも、前記各実施例とほ
ぼ同様の作用効果を得ることができるが、特に本実施例
では、ホッパ5の外周面に常時当接して該ホッパ5を補
強する補強部材31を例えば8個配設したから、該ホッ
パ5の開口部5Aがエアシリンダ10によって上下方向
に往復動されるときにも、該ボノバ5を確実に補強でき
、重量の重い粉体をホッパ5内に収容する場合でも、可
撓性のホッパ5が径方向外向きに大きく湾曲するのを防
止でき、粉体のブリッヂ現象や居つき現象等を確実に防
止できる。
ぼ同様の作用効果を得ることができるが、特に本実施例
では、ホッパ5の外周面に常時当接して該ホッパ5を補
強する補強部材31を例えば8個配設したから、該ホッ
パ5の開口部5Aがエアシリンダ10によって上下方向
に往復動されるときにも、該ボノバ5を確実に補強でき
、重量の重い粉体をホッパ5内に収容する場合でも、可
撓性のホッパ5が径方向外向きに大きく湾曲するのを防
止でき、粉体のブリッヂ現象や居つき現象等を確実に防
止できる。
なお、前記各実施例では、ホッパ5の開口部5Aを担持
部材7と共にエアシリンダ10やばね装置21によって
上下方向に往復動させるものとして述べたが、この往復
動動作は、粉体等の油分や水分等の含有量に応じて、間
欠的に行ったり、あるいは高速または低速で行うように
してもよいことは勿論である。
部材7と共にエアシリンダ10やばね装置21によって
上下方向に往復動させるものとして述べたが、この往復
動動作は、粉体等の油分や水分等の含有量に応じて、間
欠的に行ったり、あるいは高速または低速で行うように
してもよいことは勿論である。
また、前記各実施例では、回転軸12をDCモータで駆
動するものとして述べたが、これに替えて、ACモータ
やステッピングモータ等を採用してもよい。一方、第3
の実施例でも、担持板7を介してホッパ5の開口部5A
を往復vJさせるのに、第2の実施例で用いたエアシリ
ンダ1o、ばね装置21等からなる往復動機構を採用し
てもよい。
動するものとして述べたが、これに替えて、ACモータ
やステッピングモータ等を採用してもよい。一方、第3
の実施例でも、担持板7を介してホッパ5の開口部5A
を往復vJさせるのに、第2の実施例で用いたエアシリ
ンダ1o、ばね装置21等からなる往復動機構を採用し
てもよい。
さらに、前記各実施例ではエアシリンダ1oを用いたが
、これに替えて、油圧シリンダ、メカニカルリンク、ま
たは電動アクチュエータ等、種々のアクチュエータを採
用してもよいことは勿論である。
、これに替えて、油圧シリンダ、メカニカルリンク、ま
たは電動アクチュエータ等、種々のアクチュエータを採
用してもよいことは勿論である。
以上詳述した通り、本発明によれば、ホッパを可撓性材
料で形成し、該ホッパの開口部を往復動機構によって上
下方向に往復動させるように構成したから、ホッパ舎内
に収容される粉体等が多量の油分や水分等を含んでいる
場合でも、この粉体等がホッパの内側面に付着してブリ
・ノヂ現象や居つき現象等を起すのを確実に防止でき、
小径の流出口等から確実に連続的に粉体等を流出させる
ことができ、粉体等の瓶詰め、皿詰め、袋詰め作業また
は箱詰め作業等を流れ作業で円滑に行うことが可能とな
り、作業性を確実に向上せしめることができる。また、
洗浄作業や段取り替え等をきわめて簡単に行うことがで
きる。
料で形成し、該ホッパの開口部を往復動機構によって上
下方向に往復動させるように構成したから、ホッパ舎内
に収容される粉体等が多量の油分や水分等を含んでいる
場合でも、この粉体等がホッパの内側面に付着してブリ
・ノヂ現象や居つき現象等を起すのを確実に防止でき、
小径の流出口等から確実に連続的に粉体等を流出させる
ことができ、粉体等の瓶詰め、皿詰め、袋詰め作業また
は箱詰め作業等を流れ作業で円滑に行うことが可能とな
り、作業性を確実に向上せしめることができる。また、
洗浄作業や段取り替え等をきわめて簡単に行うことがで
きる。
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図はその縦断面図、第2図は第1図中の矢示u−n方
同方面断面図3図は本発明の第2の実施例を示す縦断面
図、第4図および第5図は本発明の第3の実施例を示し
、第4図はその要部を示す第5図中の矢示IV−IV方
向断面図、第5図は第4図中の矢示V−V方同方面断面
図る。 1.2・・・支柱、3・・・支持部材、5・・・ホッパ
、5A・・・開口部、5B・・・流出口、6・・・支持
フランジ、7・・・担持部材、9・・・ガイドバー、1
o・・・エアシリンダ、31・・・補強部材。 第1図 第2図 C
1図はその縦断面図、第2図は第1図中の矢示u−n方
同方面断面図3図は本発明の第2の実施例を示す縦断面
図、第4図および第5図は本発明の第3の実施例を示し
、第4図はその要部を示す第5図中の矢示IV−IV方
向断面図、第5図は第4図中の矢示V−V方同方面断面
図る。 1.2・・・支柱、3・・・支持部材、5・・・ホッパ
、5A・・・開口部、5B・・・流出口、6・・・支持
フランジ、7・・・担持部材、9・・・ガイドバー、1
o・・・エアシリンダ、31・・・補強部材。 第1図 第2図 C
Claims (2)
- (1)可撓性材料から形成され、上端に大径の開口部が
、下端に小径の流出口がそれぞれ設けられたホッパと、
該ホッパの下端側を所定位置に位置決めする支持部材と
、前記ホッパの開口部を上下方向に往復動させる往復動
機構とから構成してなるホッパ装置。 - (2)前記ホッパの外周には補強部材を配設してなる特
許請求の範囲(1)項記載のホッパ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60177270A JPS6239483A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | ホツパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60177270A JPS6239483A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | ホツパ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6239483A true JPS6239483A (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=16028117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60177270A Pending JPS6239483A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | ホツパ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6239483A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6484801A (en) * | 1987-06-12 | 1989-03-30 | Takeda Chemical Industries Ltd | Auger filling machine |
JPH01294481A (ja) * | 1988-05-10 | 1989-11-28 | Teiriyou Sangyo Kk | 粉体供給装置におけるブリッジ破壊装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5529469A (en) * | 1978-08-21 | 1980-03-01 | Sankyo Dengyo Kk | Bridge preventive hopper |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP60177270A patent/JPS6239483A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5529469A (en) * | 1978-08-21 | 1980-03-01 | Sankyo Dengyo Kk | Bridge preventive hopper |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6484801A (en) * | 1987-06-12 | 1989-03-30 | Takeda Chemical Industries Ltd | Auger filling machine |
JPH01294481A (ja) * | 1988-05-10 | 1989-11-28 | Teiriyou Sangyo Kk | 粉体供給装置におけるブリッジ破壊装置 |
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