JPS6239466A - 小型容器 - Google Patents

小型容器

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Publication number
JPS6239466A
JPS6239466A JP17196585A JP17196585A JPS6239466A JP S6239466 A JPS6239466 A JP S6239466A JP 17196585 A JP17196585 A JP 17196585A JP 17196585 A JP17196585 A JP 17196585A JP S6239466 A JPS6239466 A JP S6239466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
spout
lid
small
small hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17196585A
Other languages
English (en)
Inventor
雅哉 佐々野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAKATA RUO
Original Assignee
NAKATA RUO
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Filing date
Publication date
Application filed by NAKATA RUO filed Critical NAKATA RUO
Priority to JP17196585A priority Critical patent/JPS6239466A/ja
Publication of JPS6239466A publication Critical patent/JPS6239466A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はミルクやドレッシング等の流動状の添加物の小
型容器に関するものである。
(従来の技術) 従来、コーヒ、紅茶等にミルクを加えるとき、あるいは
サラダにドレッシング等の液状調味料を加えるときに、
1回分の量を充填後密封した、小型のプラスチック製の
容器が多く利用されている。
この従来容器は第8図に示すように、小型のプラスデッ
ク製の容器本体3Gに、アルミニュ・°1ム箔の蓋体3
5を本体36の開口1部を閉塞するように鍔部に接着し
た構成であり、また内容物であるミルク等の添加物は、
]111記容器本外容器の内容b1の約70%程度充填
されていた。
使用にあたっては、鍔の一部の舌片32より、蓋体35
の一部あるいは全部をill離して開口し、その後容器
を傾けて内容物を注ぎだしていtこ。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のような小型容器においては、第9図のように流動
添加物47が表面張力で、容器本体36と蓋体35との
境に付着し粘性体の膜を構成しCIこ 。
また、内容物の特性上、小型容器こと冷蔵庫に冷蔵され
、使用の直前に食屯等に供されることが多いが、そのと
き容器内の空気は、室温あるいは所持した人の体温で膨
張し圧力が高よろ。従って、内容物を取り出すために開
封した瞬間、圧力の高くなった内部の空気が噴出し、上
述のように容器本体36と蓋体35との境に付着してい
た内容物を押し出すため、内容物が外部に飛び散す、手
や衣服あるいは容器の周辺を汚していた。特にこのよう
な内容物は粘性がiF&いため、衣服等に付着するとン
ミが残り問題となっ−Cいた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決ず・\くなされたものであっ
て、容器本体の上端開口部を閉塞する蓋体の縁部の一部
に、内容物の注出1:1を構成し、この?−L出口の近
傍に容器内の空気を抜くための小孔を構成し、さらに剥
離片で前記小孔と注目10とを上置より閉塞してなる構
成である。
(作用) 剥離片のつまみを持ち剥離片を蓋部からしずかに剥がす
と、蓋部の略中央部に空気抜き川の小孔があられれ、容
器内部の膨張した空気が外部に漏れ容器内の内圧と大気
圧が等しくなる。さらに、7(I離岸を剥がすと、内容
物の注出口が形成され内容物t:る液状添加物が取り出
される。
(実施例) 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は第1実施例の11視図であり、第2図は同断1
lij斜視図、第3図は同開封状態を示す説明図、第4
図(よ同開封後の容器本体の?〕1視図である。
本発明の第1実施例は、第1図乃至第3図に示すもので
あり、ミルク10を充填した容器本体1の上端の開口部
1aを円形状の蓋体2て閉塞する。
この蓋体2に(よ、容2j)本体1の上端の縁部の一部
にミノトク10の注出口5を設けてなり、かつ中央部に
は容器本体1の内部の空気をI友くための小孔4を構成
してなる。
更ζこ、帯状の剥離片6を構成し、この剥離片6を前記
蓋体2の上面に接着し、注出口5と小孔4を閉塞する。
また剥離片6には上記注出口5と反対側の一端につまみ
部7をJ^ツ成j7てなる。
このように構成した本実施例ii−使用するときは、ま
ず剥離片6のつまみ部7をつかみ、注出口5側へと剥が
していく。すると剥離片6は最初に小孔4を開1コせし
め、本体J内と外部が連通ずるから、本体1内の空気圧
と大気圧は等しくなる。このとき、仮に蓋体2の裏側て
小孔4を塞ぐ位置にミルク10が付着していても、小孔
4は小さな孔なので、ミルク10が噴出して周囲に飛び
散るおそれはない。
更に剥離片6を剥がしていくと注出口5が出現するが、
このときには本体1の内圧と大気圧が等しくなっている
のでミルク10が外部に飛び散ることはない。そのまま
剥離片6の剥離を続けて、蓋体2の鍔部3も同時に剥が
してしまう。そうずろことによって、ミルク10は注出
口5より蓋体2の鍔部3に触れることなく、直接に他の
容器に注がれると−とにムるから、従来、鍔部と舌片の
間に付着していたホコリ等を防止することができ)n潔
となった。
このように本実施例によれば、小孔4と注出口5の2藺
の開口を、1個の剥離片6でワンタッチに、順序よく開
けろことができるうえ、剥離片を剥がず力は容器の中心
から外側にかかるため、容器が安定しゃずいという長所
を有する。
本実施例における本体1及び蓋体2、剥離片6の材質は
夫々プラスチック、アルミニュムで構成したが、特にこ
の材質に限定されず任意に選択できる。更に、本実施例
では内容物をミルク10としたが、これに限定されろこ
とばなく、ソース等の他の液体やドレッシング、ケチャ
ツプ等の流動状の食品添加物も使用してもよい。従って
、内容物に応じて本体1や蓋体2の大きさ、形状等は適
宜変更でき、例えば、蓋体2の形状を、第8図に示した
従来例のように舌片を形成してもよい。
また小孔4と注出口5の大きさや形状、取付位置も、本
発明の目的を逸脱しない範囲で任意に決定できる。例え
ば、第5図及び第6図は本発明の他の実施例を示すもの
で、両実施例とも注出口5と小孔4を一体に構成したも
のであり、本実施例によれば、製造が容易であるという
長所を有ずろ。
更に、注出口5の大きさで内容物の取り出す分量を調節
することもできる。
本発明の製造方法の一例を示すと、第7図のように予め
小孔4と注出口5を穿設した、長尺の蓋部材用シー)2
aの適宜位置に、長尺のラベル用シー)・6aを圧着し
たシート部材20を構成する。
このシート部材20を、内容物を充填した容器本体1.
1・・の上部に配置して、順次熱圧着により容器本体1
の開口部1aを閉塞して容器を製造することもできる。
(発明の効果) 上述の如く本発明によれば、流動物の充填されている容
器を開口する際に、内容物が周囲に飛び散ることなく清
潔に(史用できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は第1実施
例の斜視図であり、第2図は同断面側面図、第3図は同
開封状態を示す説明図、第4図は同[JU封後の容器本
体の♀:1視図、第5図及び第6図(よ他の実施例を示
す平面図、第7図は製造方法を示す説明図、第8図及び
第9図は従来例のそれぞれ斜視図と断面側面図である。 1・・容器本体  2・・蓋体  3・・鍔部4・・小
孔  5・・注出口  6・・剥離片代理人 弁理士 
1)中 二 部 第1図      第2図 第3図      第4図 第5図     第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  容器本体の上端開口部を閉塞する蓋体の一部に、内容
    物の注出口を構成し、この注出口の近傍には容器内の空
    気を抜くための小孔を構成すると共に、一端につまみ部
    を有する剥離片を設け、この剥離片で前記注出口と小孔
    とを閉塞したことを特徴とする小型容器。
JP17196585A 1985-08-02 1985-08-02 小型容器 Pending JPS6239466A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17196585A JPS6239466A (ja) 1985-08-02 1985-08-02 小型容器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17196585A JPS6239466A (ja) 1985-08-02 1985-08-02 小型容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6239466A true JPS6239466A (ja) 1987-02-20

Family

ID=15933039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17196585A Pending JPS6239466A (ja) 1985-08-02 1985-08-02 小型容器

Country Status (1)

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JP (1) JPS6239466A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50113392A (ja) * 1974-02-15 1975-09-05
JPS5938273B2 (ja) * 1975-08-05 1984-09-14 日石三菱株式会社 被覆用組成物

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50113392A (ja) * 1974-02-15 1975-09-05
JPS5938273B2 (ja) * 1975-08-05 1984-09-14 日石三菱株式会社 被覆用組成物

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