JPS6239260U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案の一実施例を示すもの
で、その第１図は一部分解斜視図、第２図は要部
の拡大側面図、第３図は同作用状態を示す側面図
、第４図は本考案の他の実施例を示す側面図、第
５図はＶＴＲ用のテープパツクのイジエクタ装置
における従来技術を示す一部分解斜視図、第６図
は同拡大側面図、第７図は作用状態を示す側面図
である。 １……フレーム、２，３……第１、第２のガイ
ド溝、４……移動皿、５，６……第１，第２のロ
ーラ、７……支軸、８……回転軸、９……可逆回
転駆動部に連結された第１の歯車、１０……被動
輪としての第２の歯車、２０……カム歯車、２１
……カム歯車の歯車部、２２……同カム部、２３
……同円弧部、２５……間欠歯車、２５′……間
欠歯車の端部の歯、２６……回動腕、２７……ロ
ーラ用の嵌合溝、３０……間欠歯車と回動腕間に
設けられた弾性体としての引つ張りばね、３１…
…回動腕の押進部材、３２……被動輪を回転させ
る扇形歯車、３３……駆動源に連結されたレバー
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 〓(i)〓 テープパツク用の移動皿を収容した
   フレームに、支軸と回転軸を設け、 〓(ii)〓 前記支軸には移動皿制御用の回動腕
   と、間欠歯車とをそれぞれ独立に回転可能に取り
   付けるとともに、前記間欠歯車と回動腕間に、間
   欠歯車の往き側回転時に回動腕をけん引する弾性
   体を設け、前記間欠歯車に、帰り側回転時に回動
   腕を押進する押進部材を設け、 〓(iii)〓 前記回転軸には回転駆動部に連結
   された被動輪と、前記間欠歯車に噛み合うカム歯
   車とを一体に回転可能に取り付け、前記カム歯車
   の外周に、歯車部と、この歯車部の端部からカム
   歯車の中心部に落ち込んだ位置より徐々にせり出
   した形状のカム部と、この端部に連続しかつ前記
   歯車部と同心円の円孤に形成された円弧部とを形
   成し、 〓(iv)〓 前記間欠歯車とカム歯車とをテープ
   パツクの装着部材への固定時に、間欠歯車がカム
   歯車のカム部の揺動腕として動作するように組み
   合わせた ことを特徴とするテープパツクのイジエクタ装置
   。