JPH0286840U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案装置の全体概要図、第２図は装
置の要部を一部展開して示す縦断面図、第３図は
第２図の−視断面図、第４図は第２図の−
視断面図、第５図は第２図の−視断面図、
第６図は駆動機構要部の分解斜視図、第７図はロ
ツクピン操作カムとロツクピンとの関係を示す拡
大展開図、第８図は位置決め円板とロツクピンと
その操作カム円板との作動態様を説明する図、第
９図は支持アームを折り畳んだ状態を示す図であ
る。 １……ケーシング、２……取り付け座、１０…
…支持アーム駆動機構、１１……操作軸、１２…
…ヘツド、１３……有底小穴、１４，１５′……
スライドベアリング、１５……ナツト、１６……
支持片、１７……キー、１８……駆動歯車、２０
……ロツクピン操作用のカム円板、２１……ロツ
クピン操作カム、２２……円弧長溝、２３……動
力の伝達ピン、２５……位置決め円板、２６……
円弧長孔、２７，２７′……係止穴、２８……円
弧長溝、３０……ロツクピン、３１……コイルバ
ネ、４０……減速モータ、４１……モータの出力
軸、４２……小歯車、４３……ボールクラツチ、
５０……支持アーム、５１……支持軸、５２……
支持座板、５４……受け金、５５……コイルバネ
、５６……ピン、６０……後視鏡、Ａ……車体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体への取り付け座を備えたケーシング内に、
   遠隔操作で所定の回転角操作軸を回転させる支持
   アーム駆動機構を組み込み、ケーシング外に突出
   した該操作軸の端部に後視鏡支持アームを取り付
   けて、定位置と収納位置とで旋回固定できるよう
   にした装置において： 前記操作軸に装着の後視鏡支持アームは、基端
   部に、その端面と操作軸の先端部ヘツド面との間
   に、支持アーム側から回動力が操作軸に伝達しな
   いクラツチ機構を備え；前記支持アーム駆動機構
   は、操作軸を回転自在にかつモータを固定支持す
   る支持片と；操作軸に遊被嵌してモータにより駆
   動される歯車と；操作軸に固着して、軸線に平行
   して固着した第１及び第２動力伝達ピンを備え、
   前記支持片に付設のロツクピンとの係合により支
   持アームの定位置と収納位置とで固定されるよう
   にした回動位置決め円板と；前記駆動歯車に従属
   して操作軸と同心円上で所要回転角回動変位する
   ことで、前記ロツクピンによる位置決め円板の固
   定を解く操作カム、並びに前記ロツクピンによる
   固定を解く区間のみ第１の伝達ピンが遊動できる
   円弧長溝を設けてなるカム円板と、からなり；か
   つ前記第２の動力伝達ピンは、支持片に設けた回
   転角制限円弧溝に遊挿してある；ことを特徴とす
   る自動車用後視鏡の支持アーム操作装置。