JPH0255422U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例のピンチローラ圧着機構の要部
を示す斜視図、第２図は同側面図、第３図は同平
面図、第４図は同組み立て斜視図である。第５図
はピンチローラ圧着機構の要部とキヤプスタンと
の関係を示す斜視図、第６図は同側面図である。
第７図及び第８図はピンチローラ圧着機構の動作
を説明する図である。第９図は従来のピンチロー
ラ圧着機構を示す図である。 ２……ピンチローラ、３……第１アーム、４…
…第３アーム、５……長孔（第２長孔）、６……
第３支軸、８，８……ストツパー、１０……ばね
（付勢手段）、１１……第２アーム、１２……第
４支軸、１３……キヤプスタン係合ギア（第２ギ
ア）、１４……第２支軸、１６……キヤプスタン
ギア（第１ギア）、１７……長孔（第１長孔）、
１８……キヤプスタン軸、２１……第１支軸。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シヤーシに設けられる第１支軸２１に回動可能
   に軸支される第１アーム３と、該第１アーム３の
   一端に設けられる第２支軸１４を遊嵌せしめる第
   １長孔１７が、一端に形成されている第２アーム
   １１と、前記第１アーム３に設けられ、前記第１
   支軸２１と前記第２支軸１４との中間部に位置す
   る第３支軸６を遊嵌せしめる第２長孔５が、一端
   に形成されている第３アーム４と、前記第２アー
   ム１１の中間部と前記第３アーム４の中間部とを
   回動可能に枢支する第４支軸１２と、前記第３ア
   ーム４の他端に設けられ、キヤプスタン軸１８に
   当接するピンチローラ２と、前記第２アーム１１
   の前記第１長孔１７近傍に設けられ、前記キヤプ
   スタン軸１８と一体となつて回転する第１ギア１
   ６に噛合する第２ギア１３と、前記第２アーム１
   １及び前記第３アーム４を、前記第１アーム３の
   他端の方向に付勢する付勢手段１０と、前記第１
   アーム３を、前記キヤプスタン軸１８と前記ピン
   チローラ２とが当接する位置と離間する位置との
   間で回動せしめる駆動手段とを備えることを特徴
   とするピンチローラ圧着機構。