JPH0226145U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例によるピンチロー
ラー駆動機構を示す斜視図、第２図、第３図およ
び第４図はその動作を示す平面図、第５図は従来
のピンチローラー駆動機構を示す斜視図である。 図において、１は扇形回転部材、２は第１支軸
、３は駆動ピン、４はピンチアーム、５は案内溝
、６は係止部材、７はシヤフト、８は第２支軸、
９はピンチローラー、１０はキヤプスタン軸、１
１は圧着バネ、１００はベースプレート、２００
は駆動軸、２１０はカム、２１１はカム溝、２２
０は回動軸、２３０は第１のレバー、２３１は第
１のピン、２３２は第２のピン、２４０は第２の
回動軸、２５０は第２のレバー、２５１はスリツ
ト、２６０は第３のレバー、２６１は係止爪片、
２７０はスプリングである。なお、図中同一符号
は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. テープカセツト内の磁気テープをテープカセツ
   トから引き出して磁気テープをキヤプスタンに圧
   着させて走行させるピンチローラーの駆動機構に
   おいて、モーターの駆動力を受けて第１支軸を中
   心に回動しかつ駆動ピンを植設した扇形回転部材
   と、前記駆動ピンと嵌合する案内溝を有すると共
   に係止部材並びにピンチローラーを備えて第２支
   軸を中心に回動するピンチアームと、前記第２支
   軸と一体に設けられたシヤフトを中心にして両端
   が前記係止部材と前記駆動ピンとに作動的に当接
   する圧着バネとからなることを特徴とするピンチ
   ローラー駆動機構。