JPS6238896A - 多段ブロワ− - Google Patents
多段ブロワ−Info
- Publication number
- JPS6238896A JPS6238896A JP17639685A JP17639685A JPS6238896A JP S6238896 A JPS6238896 A JP S6238896A JP 17639685 A JP17639685 A JP 17639685A JP 17639685 A JP17639685 A JP 17639685A JP S6238896 A JPS6238896 A JP S6238896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- blower
- stage
- blades
- main plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、羽根車を数個同軸上に設ける形式の、いわゆ
る、多段ブロワ−に関する。
る、多段ブロワ−に関する。
述べる迄もなく、多段ブロワ−は、空気を１段羽根車か
ら最終段羽根車に順に作用させて昇圧（７、最終段羽根
車で要求される圧力となって吐出させるもので、具体的
には、第４図の特性図に示す」：うに羽根車が仮に４段
あって、１段羽根車で１０００１人ｑ昇圧されるものと
すると、２段羽根車では２０００ｍｍＡｑ、 ３段羽根
車では３０００ｍｍＡｑ、 ４段羽根車では４０００ｍ
ｍＡｑに昇圧されて吐出されるものである。
ら最終段羽根車に順に作用させて昇圧（７、最終段羽根
車で要求される圧力となって吐出させるもので、具体的
には、第４図の特性図に示す」：うに羽根車が仮に４段
あって、１段羽根車で１０００１人ｑ昇圧されるものと
すると、２段羽根車では２０００ｍｍＡｑ、 ３段羽根
車では３０００ｍｍＡｑ、 ４段羽根車では４０００ｍ
ｍＡｑに昇圧されて吐出されるものである。
ところで、上記多段ブロワ−を、このブロワ−から吐出
される圧力以下の小さな風圧を必要とする他の装置に付
は替え転用させるような場合、当然のことながら過剰な
風圧分を逃す必要があり、そしてその手段としてブロワ
−の吐出側にバルブなどを接続し、バルブを操作し風圧
を逃し制御することで過剰分に対応させることは勿論可
能であるが、問題は上記過剰分は、いわばブロワ−が常
に無駄に仕事をしていることであり、従ってこの無駄な
仕事に伴う電力消費は無意味な浪費となっている。
される圧力以下の小さな風圧を必要とする他の装置に付
は替え転用させるような場合、当然のことながら過剰な
風圧分を逃す必要があり、そしてその手段としてブロワ
−の吐出側にバルブなどを接続し、バルブを操作し風圧
を逃し制御することで過剰分に対応させることは勿論可
能であるが、問題は上記過剰分は、いわばブロワ−が常
に無駄に仕事をしていることであり、従ってこの無駄な
仕事に伴う電力消費は無意味な浪費となっている。
本発明は、既存の多段ブロワ−において、乙のブロワ−
が本来もつ大きな昇圧能力を、羽根車のひとつに工夫を
加えることによって減少させることにある。具体的には
、第４図に示したブロワ一本来の昇圧能力曲線Ａを曲線
Ａ１に低下させ、もってブロワ−に無駄な仕事をさせる
ことなく 、−１−、記装置が要求する適正な小風圧を
得きしめ、かっ、同時にブロワ一本来の動力開綿Ｂを自
ずと曲線Ｂ１に低下させ、もって電力消費、並びにその
料金の大巾な節約を言する乙とを目的とするＶ）のであ
る。
が本来もつ大きな昇圧能力を、羽根車のひとつに工夫を
加えることによって減少させることにある。具体的には
、第４図に示したブロワ一本来の昇圧能力曲線Ａを曲線
Ａ１に低下させ、もってブロワ−に無駄な仕事をさせる
ことなく 、−１−、記装置が要求する適正な小風圧を
得きしめ、かっ、同時にブロワ一本来の動力開綿Ｂを自
ずと曲線Ｂ１に低下させ、もって電力消費、並びにその
料金の大巾な節約を言する乙とを目的とするＶ）のであ
る。
従来の問題点を解決するための本発明は、主板と鋼板と
を対向させ、両板間に羽根を挟着介在させてなる羽根車
を数個同軸」二に設けろ形式の多段ブロワ−において、
十記羽根車のひとつを、羽根をもたず、主板と鋼板との
みよりなる回転体にて構成した乙とを特徴とするもので
ある。
を対向させ、両板間に羽根を挟着介在させてなる羽根車
を数個同軸」二に設けろ形式の多段ブロワ−において、
十記羽根車のひとつを、羽根をもたず、主板と鋼板との
みよりなる回転体にて構成した乙とを特徴とするもので
ある。
１はケーシング、２は該ケーシングに軸架１７ｔこ駆動
回転軸で、この回転軸２には、主板３と側板４とを対向
させ、両板間に羽根５を挟着介在させてなる羽根車６が
、数個、つまり本例では４個同軸−ヒに固定され、又各
羽根車６間には、ケーシング１に固定した通路形成板７
を介在させたこの種多段ブロワ−の一般的形態である。
回転軸で、この回転軸２には、主板３と側板４とを対向
させ、両板間に羽根５を挟着介在させてなる羽根車６が
、数個、つまり本例では４個同軸−ヒに固定され、又各
羽根車６間には、ケーシング１に固定した通路形成板７
を介在させたこの種多段ブロワ−の一般的形態である。
そ（７て、その動作は各羽根車６の回転により、ケーシ
ング１にある図で右側の吸込口から空気が１段目の羽根
車６に吸い込まれ、吸い込まれた空気は該１段目の羽根
車６により成る圧力に昇圧されて該羽根車から吐出され
、この吐出された空気は通路形成板７をガイドとし２段
目の羽根車６に吸い込まれ、この作用を繰り返し１段毎
に圧力が上昇し、最終段羽根車に臨む図で左側の吐出口
から羽根車数に乗じた風圧が取出されるものである。
ング１にある図で右側の吸込口から空気が１段目の羽根
車６に吸い込まれ、吸い込まれた空気は該１段目の羽根
車６により成る圧力に昇圧されて該羽根車から吐出され
、この吐出された空気は通路形成板７をガイドとし２段
目の羽根車６に吸い込まれ、この作用を繰り返し１段毎
に圧力が上昇し、最終段羽根車に臨む図で左側の吐出口
から羽根車数に乗じた風圧が取出されるものである。
そこで、本考案の要旨構成は、上記数個かちなる羽根車
６のひとつを、羽根５をもたず、主板３ａと側板４ａと
のみよりなる回転体６ａにて構成１７たものである。
６のひとつを、羽根５をもたず、主板３ａと側板４ａと
のみよりなる回転体６ａにて構成１７たものである。
なお、上記主板３ａと側板４ａとは空間を有して対向一
体化させる必要上、本例では両板３ａ、 ４ａを空気と
の接触抵抗の少ない細丸棒状の支杆８ａを介して連結し
である。
体化させる必要上、本例では両板３ａ、 ４ａを空気と
の接触抵抗の少ない細丸棒状の支杆８ａを介して連結し
である。
又上記回転体６ａはどの段に挿入してもよい。
上記回転体６ａは、羽根５をもたないため、羽根車とし
ての仕事はしないが、主板３ａと側板４ａば羽根車同様
に有しているので、この回転体６ａの回転時には、上記
主板３ａと側板４ａとの間の空間が空気通路と（７て機
能し、羽根車による空気の吸い込み。
ての仕事はしないが、主板３ａと側板４ａば羽根車同様
に有しているので、この回転体６ａの回転時には、上記
主板３ａと側板４ａとの間の空間が空気通路と（７て機
能し、羽根車による空気の吸い込み。
吐出を支障なく行わせ得るものである。
要するに本発明によれば、多段ブロワ−が本来有する数
個からなる羽根車のうち、そのひとつを、羽根をもたず
、主板と鋼板とのみよりなる、いわゆる羽根車の機能を
もたない回転体によって構成したことにより、設定され
たブロワ一本来の能力以下の小風圧（第４図のＡ１特性
曲線）を得ることができ、これに加え少ない動力（第４
図８１特性曲線）で済ませることができるので、実質的
に電力消費、並びに電力料金を大巾に節約することがで
きる重大な特長を有するものである。
個からなる羽根車のうち、そのひとつを、羽根をもたず
、主板と鋼板とのみよりなる、いわゆる羽根車の機能を
もたない回転体によって構成したことにより、設定され
たブロワ一本来の能力以下の小風圧（第４図のＡ１特性
曲線）を得ることができ、これに加え少ない動力（第４
図８１特性曲線）で済ませることができるので、実質的
に電力消費、並びに電力料金を大巾に節約することがで
きる重大な特長を有するものである。
又、上記回転体の主板と鋼板との間が空気通路と１７で
作用するので羽根車による空気の吸い込み。
作用するので羽根車による空気の吸い込み。
吐出効率を低下させる乙となく所期の目的を達し得るな
ど、多段ブロワ−の風圧減少構造として優れた特長があ
る。
ど、多段ブロワ−の風圧減少構造として優れた特長があ
る。
第１図は多段ブロワ−の縦断正面図、第２図は同上回転
体の側断面図、第３図は同」ニ一部切欠正面図、第４図
は多段ブロワ−の特性曲線図である。 ３・・・主板、 ３ａ・・回転体を構成する主板、４−
鋼板、 ４ａ・回転体を構成する側板、６ 羽根車、
６ａ・・・回転体。 特 許 出 願 人 日本機械技術株式会社第３図 ６α メ ロ０５− 第２図 ６α 〆
体の側断面図、第３図は同」ニ一部切欠正面図、第４図
は多段ブロワ−の特性曲線図である。 ３・・・主板、 ３ａ・・回転体を構成する主板、４−
鋼板、 ４ａ・回転体を構成する側板、６ 羽根車、
６ａ・・・回転体。 特 許 出 願 人 日本機械技術株式会社第３図 ６α メ ロ０５− 第２図 ６α 〆
Claims (1)
- 主板と側板とを対向させ、両板間に羽根を挟着介在させ
てなる羽根車を数個同軸上に設ける形式の多段ブロワー
において、上記羽根車のひとつを、羽根をもたず、主板
と側板とのみよりなる回転体にて構成したことを特徴と
してなる多段ブロワー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17639685A JPS6238896A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 多段ブロワ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17639685A JPS6238896A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 多段ブロワ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238896A true JPS6238896A (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=16012931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17639685A Pending JPS6238896A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 多段ブロワ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238896A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110529402A (zh) * | 2019-08-14 | 2019-12-03 | 湖南伟玛集团有限公司 | 一种中速多级离心风机 |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP17639685A patent/JPS6238896A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110529402A (zh) * | 2019-08-14 | 2019-12-03 | 湖南伟玛集团有限公司 | 一种中速多级离心风机 |
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