JPS623834Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS623834Y2 JPS623834Y2 JP1153579U JP1153579U JPS623834Y2 JP S623834 Y2 JPS623834 Y2 JP S623834Y2 JP 1153579 U JP1153579 U JP 1153579U JP 1153579 U JP1153579 U JP 1153579U JP S623834 Y2 JPS623834 Y2 JP S623834Y2
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- JP
- Japan
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- pick
- cable
- circuit board
- printed circuit
- connector
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004132 cross linking Methods 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
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- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気ピアノ等のピツクアツプ装置に関
する。
する。
第1図に本考案者が先に提案した電気ピアノの
ピツクアツプ装置を示す。
ピツクアツプ装置を示す。
1は鋳物製のフレーム、2はケーブル状ピツク
アツプ、3は弦受け部材、4は弦で、ケーブル状
ピツクアツプ2は中心線状電極21とこの中心線
状電極21を囲繞する弾性圧電体22と網状の外
部電極23とウレタンゴム等の弾性保護外被24
とから成り、弦受け部材3を介して複数の弦4を
張設することができる長さを有するものである。
尚、上記弾性圧電体22はゴムその他の高分子材
料に磁器圧電体粉末を混入して成形し、加硫又は
架橋し、中心線状電極21と外部電極23との間
に3000〜70000Vの電圧を印加し分極せしめて作
られる。
アツプ、3は弦受け部材、4は弦で、ケーブル状
ピツクアツプ2は中心線状電極21とこの中心線
状電極21を囲繞する弾性圧電体22と網状の外
部電極23とウレタンゴム等の弾性保護外被24
とから成り、弦受け部材3を介して複数の弦4を
張設することができる長さを有するものである。
尚、上記弾性圧電体22はゴムその他の高分子材
料に磁器圧電体粉末を混入して成形し、加硫又は
架橋し、中心線状電極21と外部電極23との間
に3000〜70000Vの電圧を印加し分極せしめて作
られる。
このピツクアツプ装置はケーブル状ピツクアツ
プ2の網状の外部電極23を第2図Aに示すよう
に切り開いてコネクタ5のピン51に、中心線状
電極21をピン52にそれぞれ接続し、このコネ
クタピン51,52を第2図Bに示すようにコネ
クタ5の一方に取付け、これと連結するコネクタ
5の他方よりリード線6を導出し、その端部をフ
レーム1その他に固定した板体に装着したプリン
ト基板7のコネクタ8に接続していた。しかしこ
れはコネクタ5よりプリント基板7までの線がシ
ールドされていないので、外来ノイズの影響を受
け易く、ハムノイズ、混変調歪となつて音ににご
りを生じた。
プ2の網状の外部電極23を第2図Aに示すよう
に切り開いてコネクタ5のピン51に、中心線状
電極21をピン52にそれぞれ接続し、このコネ
クタピン51,52を第2図Bに示すようにコネ
クタ5の一方に取付け、これと連結するコネクタ
5の他方よりリード線6を導出し、その端部をフ
レーム1その他に固定した板体に装着したプリン
ト基板7のコネクタ8に接続していた。しかしこ
れはコネクタ5よりプリント基板7までの線がシ
ールドされていないので、外来ノイズの影響を受
け易く、ハムノイズ、混変調歪となつて音ににご
りを生じた。
本考案は従来の欠点を作業性がよく且つ簡単な
構造で除去しようとするもので、フレーム1に装
着した弾性圧電体を用いたケーブル状ピツクアツ
プをプリント基板まで延長して成ることを特徴と
する。
構造で除去しようとするもので、フレーム1に装
着した弾性圧電体を用いたケーブル状ピツクアツ
プをプリント基板まで延長して成ることを特徴と
する。
第3図は本考案の一実施例の正面図を示す。
ピツクアツプ2は高音例と低音側に分かれてお
り、それぞれのプリント基板7がフレーム1(あ
るいは該基板の取り付け易い場所例えばケースの
土台、底板、親板)上に支持板9を介して取付け
られ、該基板7までケーブル状ピツクアツプ2が
延長されプリント基板7に直接接続された。
り、それぞれのプリント基板7がフレーム1(あ
るいは該基板の取り付け易い場所例えばケースの
土台、底板、親板)上に支持板9を介して取付け
られ、該基板7までケーブル状ピツクアツプ2が
延長されプリント基板7に直接接続された。
かくて別体のリード線を用いる必要がなく、外
来ノイズにも強い等の効果がえられる。
来ノイズにも強い等の効果がえられる。
第4図Aは、ケーブル状ピツクアツプ2のプリ
ント基板7接続端の構成の一部截断側面図を示
す。
ント基板7接続端の構成の一部截断側面図を示
す。
ケーブル状ピツクアツプ2の外部電極23の網
状体をたるませ、これに金属リング12と金属キ
ヤツプ13をかぶせ、かしめるか半田付等によつ
て導出したもので、このような構成によつて中心
線状電極21が外来ノイズと接触する部分を最小
におさえることができた。尚、11はアース端
子、14は出力端子である。
状体をたるませ、これに金属リング12と金属キ
ヤツプ13をかぶせ、かしめるか半田付等によつ
て導出したもので、このような構成によつて中心
線状電極21が外来ノイズと接触する部分を最小
におさえることができた。尚、11はアース端
子、14は出力端子である。
第4図Bはケーブル状ピツクアツプ2をコネク
タ10によりプリント基板に接続した場合を示
す。第4図Aのような構造を採用することにより
外来ノイズはより一層減少させることができた。
尚、第3図では図示していないが、プリント基板
7を導電性を有する金属等の材料より成る箱の中
に収容し支持板9に固定してシールド効果をあげ
ている。
タ10によりプリント基板に接続した場合を示
す。第4図Aのような構造を採用することにより
外来ノイズはより一層減少させることができた。
尚、第3図では図示していないが、プリント基板
7を導電性を有する金属等の材料より成る箱の中
に収容し支持板9に固定してシールド効果をあげ
ている。
このように本考案によれば、フレームに装着し
た弾性圧電体を用いたケーブル状ピツクアツプを
プリント基板まで延長させたので、リード線を別
体に用いる必要がなく、また、外来ノイズに強い
ピツクアツプ装置を得ることができる効果があ
る。
た弾性圧電体を用いたケーブル状ピツクアツプを
プリント基板まで延長させたので、リード線を別
体に用いる必要がなく、また、外来ノイズに強い
ピツクアツプ装置を得ることができる効果があ
る。
第1図は本考案者が先に提案した電気ピアノの
ピツクアツプ装置、第2図Aは弾性圧電体を用い
たケーブル状ピツクアツプの端末部、第2図Bは
第1図のピツクアツプ装置のケーブル状ピツクア
ツプとプリント基板との接続部の各斜視図、第3
図は本考案の一実施例の正面図、第4図Aはケー
ブル状ピツクアツプの端末部の一部截断側面図、
第4図Bは本考案の一実施例の要部拡大斜視図を
示す。 1……フレーム、2……ピツクアツプ、21…
…中心線状電極、22……弾性圧電体、23……
網状外部電極、24……弾性保護外被、3……弦
受け部材、4……弦、5……コネクタ、6……リ
ード線、7……プリント基板、8……コネクタ
ー、9……支持体、10……コネクター、11…
…アース線、12,13……リング、キヤツプ、
14……出力端子。
ピツクアツプ装置、第2図Aは弾性圧電体を用い
たケーブル状ピツクアツプの端末部、第2図Bは
第1図のピツクアツプ装置のケーブル状ピツクア
ツプとプリント基板との接続部の各斜視図、第3
図は本考案の一実施例の正面図、第4図Aはケー
ブル状ピツクアツプの端末部の一部截断側面図、
第4図Bは本考案の一実施例の要部拡大斜視図を
示す。 1……フレーム、2……ピツクアツプ、21…
…中心線状電極、22……弾性圧電体、23……
網状外部電極、24……弾性保護外被、3……弦
受け部材、4……弦、5……コネクタ、6……リ
ード線、7……プリント基板、8……コネクタ
ー、9……支持体、10……コネクター、11…
…アース線、12,13……リング、キヤツプ、
14……出力端子。
Claims (1)
- フレームに装着した弾性圧電体を用いたケーブ
ル状ピツクアツプをプリント基板まで延長して成
る電気楽器のピツクアツプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1153579U JPS623834Y2 (ja) | 1979-02-02 | 1979-02-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1153579U JPS623834Y2 (ja) | 1979-02-02 | 1979-02-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55113592U JPS55113592U (ja) | 1980-08-09 |
JPS623834Y2 true JPS623834Y2 (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=28826140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1153579U Expired JPS623834Y2 (ja) | 1979-02-02 | 1979-02-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS623834Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6230077Y2 (ja) * | 1980-02-01 | 1987-08-01 |
-
1979
- 1979-02-02 JP JP1153579U patent/JPS623834Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55113592U (ja) | 1980-08-09 |
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