JPS6237968Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237968Y2 JPS6237968Y2 JP8281781U JP8281781U JPS6237968Y2 JP S6237968 Y2 JPS6237968 Y2 JP S6237968Y2 JP 8281781 U JP8281781 U JP 8281781U JP 8281781 U JP8281781 U JP 8281781U JP S6237968 Y2 JPS6237968 Y2 JP S6237968Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- muffler
- cylinder head
- synthetic resin
- inlet hole
- hole provided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
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Landscapes
- Compressor (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷凍装置に使用する冷媒圧縮機に関し
特に合成樹脂製のマフラーをシリンダヘツトに簡
単、確実に結合することを目的とする。従来のマ
フラーは鉄板製であり、シリンダヘツトとの結合
には金属パイプを使いロー付けで固定していたが
部品数が多くロー付けに手数を要する欠点を有し
ていた。
特に合成樹脂製のマフラーをシリンダヘツトに簡
単、確実に結合することを目的とする。従来のマ
フラーは鉄板製であり、シリンダヘツトとの結合
には金属パイプを使いロー付けで固定していたが
部品数が多くロー付けに手数を要する欠点を有し
ていた。
本考案は合成樹脂製のマフラーと一体に構成し
たパイプ状の接続部をシリンダヘツトに設けた穴
に弾性的に固定することにより、上記従来の欠点
を解消するものである。以下に本考案の一実施例
を添付図面に従い説明する。
たパイプ状の接続部をシリンダヘツトに設けた穴
に弾性的に固定することにより、上記従来の欠点
を解消するものである。以下に本考案の一実施例
を添付図面に従い説明する。
１は冷媒圧縮機本体であり、密閉ケース２内に
圧縮機構３と電動モータ４を一体化したモータコ
ンンプレツサユニツト５をスプリング（図示せ
ず）にて弾性支持してある。６は吸入弁、吐出弁
（いずれも図示せず）を備えたバルブプレートで
あり、７は内部に仕切片７ａにて吸入室８、吐出
室９を形成したシリンダヘツトである。１０は耐
熱性、耐フロン性、耐油性に富む例えばポリブチ
レンテレフタレートのような合成樹脂より形成し
た吸入側のマフラーである。１１はマフラー１０
と一体に形成したパイプ状の接続部であり、この
接続部１１は軸方向にのびる複数のスリツト１２
により弾性係止爪片１３を形成してある。また１
４は接続部１１より偏位して形成した回り止片で
ある。１５はシリンダヘツト７の吸入室８に連通
するように設けた入口孔で、１６は回り止片１３
の係止穴である。
圧縮機構３と電動モータ４を一体化したモータコ
ンンプレツサユニツト５をスプリング（図示せ
ず）にて弾性支持してある。６は吸入弁、吐出弁
（いずれも図示せず）を備えたバルブプレートで
あり、７は内部に仕切片７ａにて吸入室８、吐出
室９を形成したシリンダヘツトである。１０は耐
熱性、耐フロン性、耐油性に富む例えばポリブチ
レンテレフタレートのような合成樹脂より形成し
た吸入側のマフラーである。１１はマフラー１０
と一体に形成したパイプ状の接続部であり、この
接続部１１は軸方向にのびる複数のスリツト１２
により弾性係止爪片１３を形成してある。また１
４は接続部１１より偏位して形成した回り止片で
ある。１５はシリンダヘツト７の吸入室８に連通
するように設けた入口孔で、１６は回り止片１３
の係止穴である。
かかる構成において、マフラー１０はシリンダ
ヘツト７の入口孔１５にその弾性係止片１３の弾
性を介して圧入嵌合させ、かつ回り止片１４を係
止孔１６に嵌合する。
ヘツト７の入口孔１５にその弾性係止片１３の弾
性を介して圧入嵌合させ、かつ回り止片１４を係
止孔１６に嵌合する。
従つて、マフラー１０とシリンダヘツト７は、
ロー付けや接着によらず、簡単に確実に結合する
ことができる。
ロー付けや接着によらず、簡単に確実に結合する
ことができる。
以上の説明から明らかなように、本考案はマフ
ラーを合成樹脂製にて形成し、マフラーと一体に
構成したパイプ状の接続部が、シリンダヘツトの
穴に弾性的に抜け止め機能をもつて結合されると
共に、マフラーと一体に構成した回り止片をシリ
ンダヘツトの係止穴にはめあいさせて、マフラー
のまわりどめ機能をもつているからロー付けや接
着によらず、簡単、確実に、かつ両者の関係位置
が変化しないように結合できる効果が得られる。
尚実施例では、マフラーをシリンダヘツトに結合
しているが、シリンダヘツトに限らず圧縮機のブ
ロツク等にガス通路を設けて、そこに本考案のマ
フラーを結合させても同一効果が得られる。
ラーを合成樹脂製にて形成し、マフラーと一体に
構成したパイプ状の接続部が、シリンダヘツトの
穴に弾性的に抜け止め機能をもつて結合されると
共に、マフラーと一体に構成した回り止片をシリ
ンダヘツトの係止穴にはめあいさせて、マフラー
のまわりどめ機能をもつているからロー付けや接
着によらず、簡単、確実に、かつ両者の関係位置
が変化しないように結合できる効果が得られる。
尚実施例では、マフラーをシリンダヘツトに結合
しているが、シリンダヘツトに限らず圧縮機のブ
ロツク等にガス通路を設けて、そこに本考案のマ
フラーを結合させても同一効果が得られる。
第１図は本考案の一実施例を示す冷媒圧縮機の
要部正面図、第２図は第１図の−′線におけ
る要部断面図、第３図はマフラーの要部拡大正面
図、第４図は第２図の−′線における断面図
である。 １……合成樹脂製マフラー、７……シリンダヘ
ツト、２……接続部、１４……回り止片、１５…
…係止穴。
要部正面図、第２図は第１図の−′線におけ
る要部断面図、第３図はマフラーの要部拡大正面
図、第４図は第２図の−′線における断面図
である。 １……合成樹脂製マフラー、７……シリンダヘ
ツト、２……接続部、１４……回り止片、１５…
…係止穴。
Claims (1)
- パイプ状の接続部を一体に成形した合成樹脂製
のマフラーと、シリンダヘツト等を備え、前記シ
リンダヘツト等に設けた入口孔に前記接続部を弾
性的に固定すると共に前記マフラーと一体に構成
した回り止片を前記入口孔近傍に設けた係止穴に
嵌合したことを特徴とする冷媒圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281781U JPS6237968Y2 (ja) | 1981-06-04 | 1981-06-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281781U JPS6237968Y2 (ja) | 1981-06-04 | 1981-06-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57193986U JPS57193986U (ja) | 1982-12-08 |
| JPS6237968Y2 true JPS6237968Y2 (ja) | 1987-09-28 |
Family
ID=29878277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8281781U Expired JPS6237968Y2 (ja) | 1981-06-04 | 1981-06-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237968Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-04 JP JP8281781U patent/JPS6237968Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57193986U (ja) | 1982-12-08 |
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