JPS6237918A - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JPS6237918A JPS6237918A JP17784385A JP17784385A JPS6237918A JP S6237918 A JPS6237918 A JP S6237918A JP 17784385 A JP17784385 A JP 17784385A JP 17784385 A JP17784385 A JP 17784385A JP S6237918 A JPS6237918 A JP S6237918A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cores
- core
- ferrite
- gap
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野)
この発明はフェライトコアを使って構成されるトランス
に関する。
に関する。
トランスにあっては、E形状のフェライトコアとE形状
のフェライトコアとを接合したもの、E形状のフェライ
トコアとI形状のフェライトコアとを接合したものなど
がある。
のフェライトコアとを接合したもの、E形状のフェライ
トコアとI形状のフェライトコアとを接合したものなど
がある。
ところで、こうしたフェライトコアを使ったトランスは
、コア間のギャップがトランスのインダクタンスに非常
に大きな影響を与える。しかしながら、こうしたギャッ
プを簡単に、かつ正確に調整できるようにしたものは従
来なく、重要なポイントとなるギャップを簡単な構造で
正確に定めることができるものが要望されている。
、コア間のギャップがトランスのインダクタンスに非常
に大きな影響を与える。しかしながら、こうしたギャッ
プを簡単に、かつ正確に調整できるようにしたものは従
来なく、重要なポイントとなるギャップを簡単な構造で
正確に定めることができるものが要望されている。
この発明はこのような事情にもとづきなされたもので、
その目的とするところは、簡単にギャップを正確に定め
ることができるトランスを提供することにある。
その目的とするところは、簡単にギャップを正確に定め
ることができるトランスを提供することにある。
〔発明の概要)
この発明は、キャップ状に成形された接合具本体内の中
央にその内部を仕切るようスペーサを一体に設けてスペ
ーサを境にそれぞれコア装着用溝部を形成した接合具を
設け、この接続具の各コア装着用溝部を1次側のフェラ
イトコアおよび2次側のフェライトコアの各端部に嵌挿
してコア間を接合することにより、接合具にフェライト
コアの端部を挿入するといった簡単な作業で、コア間の
接合と同時に、そのときコア間に介在するスペーサでギ
ャップを正確に調整しようとするものである。
央にその内部を仕切るようスペーサを一体に設けてスペ
ーサを境にそれぞれコア装着用溝部を形成した接合具を
設け、この接続具の各コア装着用溝部を1次側のフェラ
イトコアおよび2次側のフェライトコアの各端部に嵌挿
してコア間を接合することにより、接合具にフェライト
コアの端部を挿入するといった簡単な作業で、コア間の
接合と同時に、そのときコア間に介在するスペーサでギ
ャップを正確に調整しようとするものである。
以下、この発明を図面に示す一実施例にもとづいて説明
する。第1図はトランスの正面を示し、1は、1次コイ
ル1aが巻回されたE形状の1次側のフェライトコア、
2は、1次コイル2aが巻回されたE形状の1次側のフ
ェライトコアである。
する。第1図はトランスの正面を示し、1は、1次コイ
ル1aが巻回されたE形状の1次側のフェライトコア、
2は、1次コイル2aが巻回されたE形状の1次側のフ
ェライトコアである。
一方、3.3は接合具である。そして、その接合具3の
構造が第2図に示されている。ここで、接合具3につい
て説明すれば、5は接合具本体である。接合具本体5は
、たとえばナイロンなどの材料から長方形の開口をもつ
キャップ状に成形してなる。そして、その接合具本体5
の中央にその内部を仕切るようスペーサ6が一体に設け
られていて、スペーサ6を境に、一方の溝に上記1次側
のフェライト1の端部形状と対応した1次側のコア装着
用溝部7を形成すると共に、他方の溝に上記2次側のフ
ェライト2の端部形状と対応した2次側のコア装着用溝
部8を形成している。またスペーサ6の厚みはコア間の
ギャップ4に応じた寸法となっている。
構造が第2図に示されている。ここで、接合具3につい
て説明すれば、5は接合具本体である。接合具本体5は
、たとえばナイロンなどの材料から長方形の開口をもつ
キャップ状に成形してなる。そして、その接合具本体5
の中央にその内部を仕切るようスペーサ6が一体に設け
られていて、スペーサ6を境に、一方の溝に上記1次側
のフェライト1の端部形状と対応した1次側のコア装着
用溝部7を形成すると共に、他方の溝に上記2次側のフ
ェライト2の端部形状と対応した2次側のコア装着用溝
部8を形成している。またスペーサ6の厚みはコア間の
ギャップ4に応じた寸法となっている。
しかして、上述した構成において、一方の接続具3のコ
ア装着用溝部7に1次側のフェライトコア1の一端部を
嵌挿する他、残りのコア装着用溝部8に2次側のフェラ
イトコア2の一端部を嵌挿し、その後、各フェライトコ
ア1,2の他端部へ他方の接合具3の各コア装着用溝部
7,8を嵌挿すれば、フェライトコア1.2間が接合さ
れる。
ア装着用溝部7に1次側のフェライトコア1の一端部を
嵌挿する他、残りのコア装着用溝部8に2次側のフェラ
イトコア2の一端部を嵌挿し、その後、各フェライトコ
ア1,2の他端部へ他方の接合具3の各コア装着用溝部
7,8を嵌挿すれば、フェライトコア1.2間が接合さ
れる。
そして、このときコア間に介在するスペーサ6でトラン
スのギャップ4が自動的に調整されて定められることに
なる。
スのギャップ4が自動的に調整されて定められることに
なる。
かくして、接合具3をフェライトコア1,2の端部に挿
入するといった簡単な作業で、コア間を接合すると共に
、ギャップ4を正確に調整することができる。つまり、
スペーサ6の厚みそのものがトランスに必要なギャップ
4となって現われ、ギャップ4を正確に調整することに
なる。
入するといった簡単な作業で、コア間を接合すると共に
、ギャップ4を正確に調整することができる。つまり、
スペーサ6の厚みそのものがトランスに必要なギャップ
4となって現われ、ギャップ4を正確に調整することに
なる。
なお、一実施例ではE形状のフェライトコアを接合して
なるトランスにこの発明を適用したが、■形状のフェラ
イトコアを接合してなるトランスにも適用できることは
いうまでもない。
なるトランスにこの発明を適用したが、■形状のフェラ
イトコアを接合してなるトランスにも適用できることは
いうまでもない。
以上説明したようにこの発明によれば、フェライトコア
間の接合と同時に、簡単にギャップを正確に定めること
ができる。
間の接合と同時に、簡単にギャップを正確に定めること
ができる。
第1図はこの発明の一実施例のトランスを示す正面図、
第2図はその接合具を示す斜視図である。 1・・・1次側のフェライトコア、2・・・2次側のフ
ェライトコア、3・・・接合具、6・・・スペーサ、7
゜8・・・コア装着用溝部。
第2図はその接合具を示す斜視図である。 1・・・1次側のフェライトコア、2・・・2次側のフ
ェライトコア、3・・・接合具、6・・・スペーサ、7
゜8・・・コア装着用溝部。
Claims (1)
- キャップ状に成形された接合具本体内の中央にその内
部を仕切るようスペーサを一体に設けてスペーサを境に
それぞれコア装着用溝部を形成した接合具を設け、この
接続具の各コア装着用溝部を1次側のフェライトコアお
よび2次側のフェライトコアの各端部に嵌挿してコア間
を接合してなることを特徴とするトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17784385A JPS6237918A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17784385A JPS6237918A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6237918A true JPS6237918A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=16038084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17784385A Pending JPS6237918A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6237918A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6686826B1 (en) * | 2002-07-17 | 2004-02-03 | Nien Fu Hsu | Transformer having stabilized power output |
WO2018016353A1 (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | リアクトル |
-
1985
- 1985-08-13 JP JP17784385A patent/JPS6237918A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6686826B1 (en) * | 2002-07-17 | 2004-02-03 | Nien Fu Hsu | Transformer having stabilized power output |
WO2018016353A1 (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | リアクトル |
JP2018014460A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | リアクトル |
US11139107B2 (en) | 2016-07-22 | 2021-10-05 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Reactor |
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