JPS6237636A - 追焚機能付給湯機 - Google Patents

追焚機能付給湯機

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Publication number
JPS6237636A
JPS6237636A JP60173622A JP17362285A JPS6237636A JP S6237636 A JPS6237636 A JP S6237636A JP 60173622 A JP60173622 A JP 60173622A JP 17362285 A JP17362285 A JP 17362285A JP S6237636 A JPS6237636 A JP S6237636A
Authority
JP
Japan
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hot water
water supply
reheating
hot
control valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP60173622A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Adachi
足立 義幸
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6237636A publication Critical patent/JPS6237636A/ja
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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は浴槽へ自動給湯する追焚機能付給湯機に関する
ものである。
従来の技術 近年、追焚機能付給湯機は給湯機と浴槽とを接続し、ポ
ンプで温水を循環する追突機を組合せた複合商品が開発
されており、さらに、浴槽へ自動給湯する機能を追加し
たものなど、風呂の自動化が進んでいる。
以下図面を参照しながら、従来の追焚機能付給湯機につ
いて説明する。第2図にその従来例の構成概略図を示す
1は給湯用熱交換器で給水口1aおよび給湯口1bに接
続されている。2は追突用熟交換器で温水戻口2aおよ
び温水注口2bに接続されている。
温水戻口2aから追焚用熱交換器2に至る温水通路にポ
ンプ3を設け、そして、前記温水戻口2aおよび温水注
口2b間に浴槽4を接続管5で連結して温水循環通路を
構成する。前記各々の熱交換器1,2には排気筒6が接
続され、排気ファン7によって燃焼排気ガスを排気口8
に排出するように構成する。−!:fcs燃焼用空気を
給気口9から供給できるようにゲースの一部に形成しで
ある。燃料通路は、元電磁弁11から分岐しC1給湯用
電磁弁12と比例制御弁13を通して給湯用ノく−ナ1
4に、そして追焚用電磁弁15を通しで追焚用バーナ1
6に各々接続して構成されている。
給水側通路に給水を検知して信号を出す給水検知素子1
7を設けるとともに、前記給湯用熱交換器1の出口に給
湯用サーミスタ18を設ける。
前記ポンプ3と前記追焚用熱交換器2に至る温水通路に
温水の循環を検知する循環水検知素子19を設けるとと
もに、前記追焚用熱交換器2の入口に追焚用サーミスタ
20を設ける。給湯せん21を、例えば浴室や台所など
へ給湯配管22を通して、給湯口1bへ接続するととも
に、浴槽へ自動給湯する為の給湯制御弁24とホッパー
25と水位センサ26を有する自動給湯ユニット23を
給湯配管22から分岐して設け、浴槽4へ接続する。
前記の各種センサの信号を受けてアクチェータ(電磁弁
、ポンプなど)は制御回路27とリモコン28によって
動作すbように構成されている。
次に動作を説明すると、給湯せん21を開くことにより
、給水検知素子17が動作して、元電磁弁11、給湯用
電磁弁12、比例制御弁13が開弁し、給湯用バーナ1
4に点火させ給湯用サーミスタ18の信号により、出湯
温度をリモコン28の給湯湯温設定器(図示せず)で設
定された給湯温度になるように、制御回路27で演算処
理された出力で前記比例制御弁13を動作させ、前記給
湯用バーナ14の燃焼量を制御して給湯湯温を安定に制
御するように構成しでいる。
一方、リモコン28に設けた追従スイッチ(特に図示せ
ず)を操作することにより、ポンプ3が運転し浴槽4に
予め蓄えられた水あるいけ湯が循環し、循環水検知素子
19が動作し、元電磁弁11、追焚用電磁弁15が開弁
し、追焚用バーナ16に点火させる。
循環されている戻り湯温を感知し、前記追焚用熱交換器
2の入口に設けた追焚用サーミスタ20の信号とリモコ
ン28の浴槽湯温設定器(図示せず)で設定された風呂
沸き上げ温度になるように、制御回路27を動作させ、
追焚用電磁弁15を動作させ、追焚用バーナ16の燃焼
量を制御して、循環温水を安定に制御して浴槽湯温を制
御するように構成している。
また、リモコン28に設けである自動給湯スイッチ(図
示せず)を操作すると、自動給湯ユニット23の給湯制
御弁24が開弁じリモコン28の給湯湯温設定器(図示
せず)で設定された自動給湯温度になるように、制御回
路27で演算処理された出力で前記比例制御弁13を動
作させ、前記給湯用バーナ14の燃焼量を制御して給湯
湯温を安定に制御することにより、浴槽4への自動給湯
をするとともに、前記給湯配管22の配管長さによる給
湯湯温の低下をカバーする為、前記水位スイッチ26が
動作して前記給湯制御弁24を閉弁して自動給湯を停止
した後、前記ポンプ3を運転し、前記追焚用サーミスタ
20の信号と前記リモコン28の浴槽湯温設定器(図示
せず)で設定された風呂沸き上げ温度になるように、前
記制御回路27を動作させ、前記追焚用電磁弁15を動
作させ、前記追突用バーナ16の燃焼量を制御しで、循
環温水を安定に制御して浴槽湯温を制御するように構成
している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、自動給湯ユニッ
ト23が、浴槽4のすぐ近傍に設置する必要があり、建
物の構成上、浴室が部屋の中央にある場合に取付が不可
能であるとともに、仮に壁側に設置できても、建物外観
上および美観上不具合であるなど、問題点を有していた
また、自動給湯運転後に追突運転を必要とし、風呂沸き
上げ温度になるまでに時間がかかり不経済であった。
本発明は上記問題点に鑑み、自動給湯機能をコスト安価
にし、しかも、設置フリーにして工事性、美観上で有効
なものを提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の追焚機能付給湯機
は、給湯用熱交換器および浴槽と接続しポンプで温水循
環する追突用熱交換器と、元電磁弁に直列接続した比例
制御弁と、前記各熱交換器にのぞませた給湯用バーナと
追焚用バーナの各々に前記比例制御弁より分岐して接続
した給湯用電磁弁および追焚用電磁弁と、前記給湯用熱
交換器の出口に設けた給湯用サーミスタおよび追突用熱
交換器の入口に設けた追焚用サーミスタと、前記給湯用
サーミスタの下流の給湯通路から分岐し、かつ前記温水
循環通路に接続した給湯制御弁を有する浴槽自動給湯路
とを備え、さらに前記給湯制御弁を開弁し、かつ前記給
湯用サーミスタと追焚用サーミスタの両方の信号で演算
処理した制御信号により前記比例制御弁を動作させて前
記給湯用バーナの燃焼量を制御するとともに、1ifJ
記両サーミスタの信号の差が給湯能力以上の場合で、か
つ給水通路に設けた給水量を演算計測する給水検知素子
により、指定量が計測された場合には、前記追焚用電磁
弁も開弁して前記追焚用バーナを同時に燃焼させ、かつ
前記ポンプも回転させ温水循環させながら浴槽へ自動給
湯するとともに、前記給水検知素子により前記給湯制御
弁を任意の設定量で閉弁し、自動給湯停止するように構
成する。
作  用 本発明は上記した構成によって、給湯運転時には、給湯
用サーミスタの信号により制御回路で演算処理された出
力で比例制御弁を動作させ給湯用バーナの燃焼量を制御
して給湯湯温を安定に制御することが出来るとともに、
追従運転時には追焚用サーミスタの信号により制御回路
で演算処理された出力で比例制御弁を動作させ追焚用バ
ーナの燃焼量を制御して浴槽湯温を安定に制御すること
が出来る。
また、同時運転時には制御回路で優先的に給湯用モード
で演算処理された出力で比例制御弁を動作させ給湯湯温
を安定に制御するとともに、追従側は追焚用サーミスタ
の信号で追焚用電磁弁を開閉制御することにより、浴槽
湯温を安定に制御することが出来る。
さらに、自動給湯運転時には給湯制御弁を開弁すること
により、給湯用熱交換器から追突用熱交換器を通して浴
槽へ自動給湯し、その自動給湯湯温を給湯用サーミスタ
と追焚用サーミスタの両方の信号により制御回路で演算
処理された出力で比例制御弁を動作させ、給湯用バーナ
の燃焼量を制御するとともに、前記両サーミスタの信号
の差が給湯能力をこえ、かつ給水通路に設けた給水量を
演算計測する給水検知素子により、指定量が計測された
場合には、追焚用電磁弁も開弁して追焚用バーナも同時
に燃焼させ、かつポンプも回転させ温水循環させながら
浴槽へ自動給湯するとともに、給水検知素子により給湯
制御弁を任意の設定量で閉弁し、大能力で燃焼させるこ
とにより浴槽湯温を所期の風呂沸き上げ温度まで短時間
に自動給湯することが出来る。
また、部品点数を少なく出来、自動給湯機能をコスト安
価にし、しかも、設置フリーにして工事性、美観上も有
効にして目的を達成することが出来る。
実施例 以下本発明の一実施例について、第1図構成概略図に従
って説明する。1は給湯用熱交換器で給水口1aおよび
給湯口1bに接続されており、給水側通路に給水を検知
して信号を出す給水検知素子(水量をカウントする水量
センサーなど)17を有する。2は追突用熱交換器で温
水戻口2aおよび温水注口2bに接続されている。
温水戻口2aから追突用熱交換器2に至る温水通路にポ
ンプ3と温水の循環分検知する循環水検知素子19を設
け、さらに、前記温水戻口2aおよび温水注口2bに浴
槽4を接続管5で連結して温水循環通路を構成する。前
記各々の熱交換器1.2には排気筒6が接続され、排気
ファン7によって燃焼排気ガスを排気口8に排出するよ
うに構成する。また、燃焼用空気を給気口9から供給で
きるようにr−スの一部に形成しである。燃料通路は、
元電磁弁11と比例制御弁13を直列接続し、これより
分岐して給湯用電磁弁12を通して給湯用バーナ14と
、追焚用電磁弁15を通して追突用バーナ16に、前記
比例制御弁13が共通に接続されるように分岐接続する
前記給湯用熱交換器1の出口に設けた給湯用サーミスタ
1日の信号とリモコン28の給湯湯温設定器(図示せず
)で設定された給湯温度になるように、制御回路27で
演算処理された出力で前記比例制御弁13を動作させ、
前記給湯用バーナ14の燃焼量を制御しC給湯湯温を安
定に制御するように@成している。
一方、前記追焚用熱交換器2の入口に設けた追焚用サー
ミスタ20の信号とリモコン28の浴槽湯温設定器(図
示せず)で設定された風呂沸き」二げ温度になるように
、制御回路27で演算処理された出力で前記比例制御弁
13を動作させ、前記追突用バーナ16の燃焼量を制御
して、循環温水を安定に制御して浴槽湯温を制御するよ
うに構成している。
尚、浴槽湯温の立上りを早くする為、前記比例制御弁1
3で制御される前記追突用バーナ16の燃焼量を浴槽湯
温設定器で設定された風呂沸き上げ温度まで、比例制御
せずに最大能力で制御して沸き上がり温度に到達した時
に、前記追焚用電磁弁15を閉弁するように前記制御回
路27を構成しである。前記給湯用電磁弁12と追焚用
電磁弁15は各々の湯温制御をする時に開弁閉弁するよ
うに構成しである。
また、同時運転時には前記制御回路27で優先的に給湯
用モードで演算処理された出力で前記比例制御弁13を
動作させ給湯湯温を安定に制御するとともに、追従側は
前記追焚用サーミスタ20の信号で前記追焚用電磁弁1
5を開閉制御することにより、浴槽湯温を安定に制御す
るように構成しである。
さらに、自動給湯運転時には給湯制御弁24を真中にし
て下流に逆止弁29と上流に安全弁(バキュームブレー
カ)30を設けた浴槽自動給湯路を前記ポンプ3の出口
側でちる温水循環通路と給湯用サーミスタ18の下流の
給湯通路から分岐接続して設けている。そして前記給湯
制御弁24を開弁することにより、前記給湯用熱交換器
1と前記追焚用熱交換器2を通し、前記給湯用サーミス
タ18と前記追焚用サーミスタ20の両方の信号により
、前記制御回路27で演算処理された出力で前記比例制
御弁13を動作させ前記給湯用バーナ14の燃焼量を制
御し°C給湯湯温を安定に制御して、前記浴槽4へ自動
給湯するように構成しておる。
また、冬期などの水温が低い場合などに給湯能力以上に
なって前記給湯用サーミスタ1日の信号が自動給湯設定
温度よりも低くなり、両方のサーミスタの信号の差が大
きい場合には、給水通路に設けた給水量を演算計測する
前記給水検知素子17により、指定量(例えば、浴槽4
の1/3〜1/2の水量となる約80〜1001)が計
測された場合には、前記ポンプ3も回転させ温水循環さ
せ、前記循環水検知素子19の動作により前記追焚用電
磁弁15も開弁して前記追突用バーナ16も同時に燃焼
させながら前記浴槽4へ自動給湯するとともに、前記給
水検知素子17により前記給湯制御弁24を任意の設定
量で閉弁し、大能力で燃焼させることにより浴槽湯温を
所期の風呂沸き上げ温度まで短時間に自動給湯するよう
に構成しである。
上記実施例の動作を説明すると、給湯口1bに接続され
た給湯配管22を通して、例えば浴室や台所などの給湯
せん21を開けると、給水検知素子17で給水を検知し
て給湯運転シーデンスが動作するように構成されており
排気ファンフが回転する。元電磁弁11、給湯用電磁弁
12、比例制御弁13を開弁させ、燃料に着火保持させ
る。
(着火保持手段は特に図示せず)そして、給湯用バーナ
14が燃焼することにより給湯用熱交換器1が熱せられ
、給湯口1bを通して給湯せん21かも出湯される。
その出湯温度を給湯用サーミスタ18で検知してリモコ
ン28の給湯湯温設定器(図示せず)で設定された給湯
温度になるように、制御回路27で演算処理された出力
で前記比例制御弁13を動作させ、前記給湯用バーナ1
4の燃焼量を制御して給出湯温を安定に制御する。
一方、リモコン28に設けた追従運転スイッチ(持に図
示せず)を操作することによりポンプ3と排気ファン7
が回転する。
浴槽4に予め蓄えられた湯や水がポンプ3で循環される
と、循環水検知素子19が検知して追従運転シーデンス
が動作するように構成されており、元電磁弁11、追焚
用電磁弁15、比例制御弁13を開弁させ、燃料に着火
保持させる。(着火保持手段は特に図示せず) そして、追焚用バーナ15が燃焼することにより追突用
熱交換器2が熱せられ温水注口2bから接続管5全通し
て浴槽4内を循環して、温水戻口2aに温水が循環され
る。浴槽4内の湯温と等しい循環温水を追焚用す〜ミス
タ2oの信号とリモコン28の浴槽湯温設定器(図示せ
ず)で設定された風呂沸き上げ温度になるように、制御
回路27で演算処理された出力で前記比例制御弁13を
動作させ、前記追焚用バーナ16の燃焼量を制御して、
循環温水を安定に制御して浴槽湯温を制御する。
尚、浴槽湯温の立上りを早くする為、前記比例制御弁1
3で制御される前記追焚用バーナ16の燃焼量を浴槽湯
温設定器で設定され几風呂沸き上げ温度まで、比例制御
せずに最大能力で制御して沸き上がり湿度に到達した時
に、追焚用電磁弁15を閉弁する。
また、リモコン28に設けた自動給湯運転スイッチを操
作すると、給湯制御弁24を開弁し、前記給湯用熱交換
器1と前記追突用熱交換器2を通して温水注口2bから
浴槽4へ自動給湯される。
給水検知素子17で、その給水を検知して自動給湯運転
シーテンスが動作するように構成されており排気ファン
7が回転する。その時ポンプaは回転させない。
元電磁弁11、給湯用電磁弁12、比例制御弁13を開
弁させ、燃料に着火保持させる。(着火保持手段は特に
図示せず)そして、給湯用バーナ14が燃焼することに
より給湯用熱交換器1が熱せられ、加熱された湯が給湯
制御弁24、逆止弁29、温水循環路から追突用熱交換
器2を通して温水注口2bから浴槽4へ自動給湯される
その給湯温度を給湯用サーミスタ18と追焚用サーミス
タ20の両方で検知してリモコン28の浴槽湯温設定器
(図示せず)で設定された給湯温度になるように、制御
回路27で演算処理された出力で比例制御弁13を動作
させ給湯用バーナ14の燃焼量を制御して給湯湯温を安
定に制御しで、浴槽4へ自動給湯する。
このように1追焚用サーミスタ20の信号で給湯用バー
ナ14の燃焼量を制御するのは、たきえ、給湯用サーミ
スタ18と追焚用サーミスタ20を同一仕様にしCいで
も、部品バラツキにより特性が異なり給湯用サーミスタ
18の設定温度が高くなったり、低くなったりして、浴
槽湯温設定器で設定する所期の風呂沸き上げ温度になら
ない場合がある為、追焚用サーミスタ20の信号で給湯
用バーナ14の燃焼量を制御すると確実に浴槽湯温設定
器で設定する所期の風呂沸き上げ温度にすることが出来
るからである。
こうすることによって、所期の風呂沸き」二げ温度に追
従運転をせずに自動給湯運転のみで完了することが出来
る。
この時、ポンプ3は回転させていないので給湯用熱交換
器1で熱せられた湯は追突用熱交換器2を通して温水注
口2bから浴槽4へ自動給湯されるので追焚用サーミス
タ20の信号で給湯用バーナ14の燃焼量を制御するこ
とが出来る。
また、冬期などの水温が低い場合などに給湯能力以上に
なって前記給湯用サーミスタ18の信号が自動給湯設定
温度よりも低くなり、両方のサーミスタの信号の差が大
きい場合には、給水通路に設けた給水量を演算計測する
前記給水検知素子17により、指定量(例えば、浴4X
ly4の1/3〜1/2の水量となる約80〜1oo 
t )が計測された場合には、前記ポンプ3も回転させ
温水循環させ、110記循環水検知素子19の動作によ
り前記追焚用@磁弁15も開弁して前記追焚用バーナ1
6も同時に燃焼させながら前記浴槽4へ自動給湯すると
ともに、前記給水検知素子17により前記給湯制御弁2
4を任意の設定量で閉弁し、大能力で燃焼させることに
より浴槽湯温を所期の風呂沸き上げ湿度まで短時間に自
動給湯することが出来る。
浴槽4への給湯量は前記給水検知素子17に給水量をカ
ウントする水量センサーを使用しているので、点火・消
火水量を検知するとともに、自動給湯運転時に自動給湯
量を制御回路27で演算計測して自動的に給湯制御弁2
4を閉弁して自動給湯を停止することが出来る。
逆止弁29と安全弁(バキュームブレーカ)30は追従
運転時に、ポンプ3が回転することによって給湯通路に
逆流させない為のものである。
発明の効果 以上のように本発明は、給湯用熱交換器および浴槽と接
続しポンプで温水循環する温水循環通路の追焚用熱交換
器と、元電磁弁に直列接続した比例制御弁と、前記各熱
交換器にのぞませた給湯用バーナと追焚用バーナの各々
に前記比例制御弁より分岐して接続した給湯用電磁弁お
よび追焚用電磁弁と、前記給湯用熱交換器の出口に設け
た給湯用サーミスタおよび追焚用熱交換器の入口に設け
た追焚用サーミスタと、前記給湯用サーミスタを通した
給湯通路から分岐し、かつ前記温水循環通路に接続した
給湯制御弁を有する浴槽自動給湯路とを備え、さらに、
前記給湯制御弁を開弁し、かつ前記給湯用サーミスタと
追焚用す−ミスクの両方の信号で演算処理した制御信号
により、前記比例制御弁を動作させて#J記給湯用バー
ナの燃焼量を制御して浴槽へ自動給湯するとともに、両
方のサーミスタの信号の差が給湯能力を越え、かつ給水
通路に設けた給水量を演算計測する前記給水検知素子に
より、指定量が計測された場合には、前記追焚用電磁弁
も開弁して前記追焚用バーナも同時に燃焼させながら前
記浴槽へ自動給湯するとともに、前記給水検知素子によ
り前記給湯制御弁を任意の設定量で閉弁し自動給湯停止
するように構成したものであるから、次のような効果を
有する。
(1)給湯・追従とも、一つの比例制御弁で燃焼量を比
例制御して湯温制御をするので湯温の安定化が図れる。
(話 特に、浴槽湯温が比例制御で湯温制御できるので
、従来のHi −Lo−OFFあるいけ0N−OFF制
御による湯温制御に比べて、省エネルギー化が図れる。
(3自動給湯機能を本体に内蔵したので、コスト安価に
し′C1シかも、設置フリーにして工事性を向上させる
ことが出来るとともに、建物の美観上も損ねないもので
ある。
(に)給水検知素子を給水量をカウントする水量センサ
ーとすることにより、自動給湯時には浴槽への給湯量を
任意に設定して自動的に停止することが出来、従来のよ
うに点火・消火水量を検知するセンサー以外に浴槽の水
位を検知する水位センサーを必要としない。
(5)浴槽への自動給湯は温水循環用の接続管を使用す
るので、自動給湯用の給湯配管を必要とせず、工事費も
安価に出来る。
(15)浴槽の蓋をしたまま自動給湯が出来るので、湯
ざめもなく、省エネルギー化が図れ、経済的である。
(7)所期の風呂沸き上げ温度に追従運転をせずに、自
動給湯運転のみで完了することが出来、従来のように自
動給湯後に追従運転を必要としないので、風呂沸き上が
り時間も短かくなり、経済的に快適な、お風呂の生活が
出来る。
(at  冬期などの水温が低い場合などに給湯能力以
上になって給湯用サーミスタの信号が自動給湯設定温度
よりも低くなり、両方のサーミスタの信号の差が給湯能
力をこえ、かつ、給水通路に設けた給水量を演算計測す
る給水検知素子により、指定量(例えば、浴槽の1/3
〜1/2の水量となる約80〜100 / )が計測さ
れた場合には、ポンプも回転させ温水循環させ、循環水
検知素子の動作により追焚用電磁弁も開弁して追焚用バ
ーナも同時に燃焼させながら浴槽へ自動給湯するととも
に給水検知素子により給湯制御弁を任意の設定量で閉弁
し、大能力で燃焼させることにより浴槽湯温を所期の風
呂沸き上げ温度まで短時間に自動給湯することが出来る
ので、風呂沸き上がり時間も短かくなり、経済的に快適
な、お風呂の生活が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成概略図、第2図は
従来例の構成概略図である。 1・・・・・・給湯用熱交換器、2・・・・・追焚用熱
交換器、3・・・・・ポンプ、4・・・・・浴槽、11
・・・・・元電磁弁、12・・・・・給湯用電磁弁、1
3・・・・・・比例制御弁、14・・・・・・給湯用バ
ーナ、15・・・・・追焚用電磁弁、16追焚用バーナ
、17・・・・・・給水検知素子、18・・・・・給湯
用サーミスタ、19・・・・・・循環水検知素子、20
・・・・・追焚用す−ミスク、24・・・・・・給湯制
御弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給湯用熱交換器および浴槽と接続しポンプで温水循環す
    る温水循環回路の追焚用熱交換器と、元電磁弁に直列接
    続した比例制御弁と、前記各熱交換器にのぞませた給湯
    用バーナと追焚用バーナの各々に、前記比例制御弁より
    分岐して接続した給湯用電磁弁および追焚用電磁弁と、
    前記給湯用熱交換器の出口に設けた給湯用サーミスタお
    よび追焚用熱交換器の入口に設けた追焚用サーミスタと
    、前記給湯用サーミスタの下流の給湯通路から分岐し、
    かつ前記温水循環通路に接続した給湯制御弁を有する浴
    槽自動給湯路とを備え、前記給湯制御弁を開弁し、前記
    給湯用サーミスタと追焚用サーミスタの両方の信号で演
    算処理した制御信号により、前記比例制御弁を動作させ
    て前記給湯用バーナの燃焼量を制御するとともに、前記
    両方のサーミスタの信号の差が給湯能力を越え、かつ給
    水通路に設けた給水量を演算計測する給水検知素子によ
    り、指定量が計測された場合には、前記追焚用電磁弁も
    開弁して前記追焚用バーナも同時に燃焼させ、かつ前記
    ポンプも回転させ温水循環させながら浴槽へ自動給湯す
    るとともに、前記給水検知素子により前記給湯制御弁を
    任意の設定量で閉弁し自動給湯停止するように構成して
    なる追焚機能付給湯機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63204062A (ja) * 1987-02-20 1988-08-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 強制循環式風呂釜

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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