JPS6237470B2 - - Google Patents

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JPS6237470B2
JPS6237470B2 JP12404883A JP12404883A JPS6237470B2 JP S6237470 B2 JPS6237470 B2 JP S6237470B2 JP 12404883 A JP12404883 A JP 12404883A JP 12404883 A JP12404883 A JP 12404883A JP S6237470 B2 JPS6237470 B2 JP S6237470B2
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rom
voltage
inverting amplifier
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Pin Jeremii Tsuen Chin
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Boeing North American Inc
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Rockwell International Corp
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Publication of JPS6237470B2 publication Critical patent/JPS6237470B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/08Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
    • G11C17/10Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM
    • G11C17/12Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 (1) 発明の分野 この発明は集積回路に関するものであり、特
に、手動計算器、ホームコンピユータおよびオフ
イスコンピユータ、自動車および産業用制御シス
テム、ゲームおよび他の商業的な製品に共通に用
いられるような、n−チヤネルまたp−チヤネル
MOS電界効果トランジスタを有する金属酸化物
大規模集積回路(MOS/LSI)装置に関するもの
である。MOS/LSI装置特定の機能を達成するた
めの数多くの回路設計がある。MOS/LSI装置に
用いられる回路設計の1つROM駆動および検知
回路、すなわち、リードオンリメモリ(ROM)
のメモリセルの選択に応答して第1または第2の
論理レベルを有する出力信号を与える回路であ
る。MOS/LSIに用いるために設計されたROM
駆動および検知回路は供給電圧または入力電圧に
おける変動、プロセスの変動および温度の変動に
対し比較的敏感であつてはならない。この発明の
回路はこれらの特徴を提供し、標準的な集積回路
処理ステツプによる製造に特に適している。
(2) 先行技術の説明 MOS/LSIに用いられる最も普通のROM駆動
および検知回路は電圧源VDDへの接続によつて与
えられるROMのための駆動と、プルアツプデイ
プリーシヨン型電界効果トランジスタ(FET)
およびエンハンスメント型FETのゲートへ供給
されるROM出力信号の増幅のためのプルダウン
エンハンスメント型FETとからなる1個のイン
バータ回路からなる検知増幅器とを含む。ROM
の出力は、比較的VDDに近い値を有する第1の論
理レベルと、メモリセルの選択に応答し、検知増
幅器のインバータ回路のしきい値以下の値を有す
る第2の論理レベルとを有する信号である。
印加された電圧源VDDの増加により、典型的に
は、ROM出力信号の第2の論理レベルおよび
ROM出力信号の第2の論理レベルに関連の電圧
値が増大する。他の補償効果がない場合ROM出
力信号の第2の論理レベルに関連の電圧値の増大
の結果、検知増幅器しきい値とROM出力信号の
第2の論理レベル電圧との間の電圧差が減少す
る。この電圧差の減少は、ROMと結合して作動
する検知増幅器の設計マージンを減らす。応じ
て、電圧源の変動および温度変動が別々にまたは
組合わさつて作用して、検知増幅器のしきい値を
変化させ、それによつて検知増幅器の設計マージ
ンを減少させる。
先行技術の設計は典型的には、検知増幅器信号
マージンを高めるため、第1論理レベルから第2
論理レベルへの大きなROM出力信号の移り変わ
りに頼つている。メモリセルの選択に応答してそ
の出力信号について大きな電圧揺れを与えるよう
に設計されたROMがより大きな幾何学的形態の
メモリセルおよび応じて与えられた装置の寸法に
対するより少ない数のメモリセルを犠牲にしてそ
れを行なつている。大きな揺れのROM出力信号
の関連の付加的な欠点は、ROM出力信号バスに
ある容量を充電および放電させるのにより多くの
時間がかかるということである。加えられた容量
を充放電するのにかかる付加的な時間の結果、メ
モリアクセス時間がより遅くなるというペナルテ
イが加わる。
発明の概要 この発明の主たる目的は、比較的数少ないコン
ポーネントを用いかつ電圧源VDDの変動、温度変
動およびプロセスにより誘起される変動に比較的
感じない、MOS/LSIに用いるためのトラツキン
グROM駆動および検知回路を提供することであ
る。
この発明の他の目的は、ROM出力信号の揺れ
範囲を小さくした状態で作動し、それによつて検
知増幅器のしきい値電圧に達しそれを越えるのに
より短い充放電時間しか必要としないトラツキン
グROM駆動および検知回路を提供することであ
る。充放電時間の減少によりメモリ速度が増大さ
れる。
この発明の他の目的は電圧源VDDの変化に対す
る、ROM入力への供給電圧を補償するためのト
ラツキング駆動回路を提供することである。
この発明のこれらおよび他の目的は、電圧源
と、接地およびROMを駆動および検知するよう
にされた、基準電位との間で作動するようにされ
たトラツキングROMおよび検知回路において実
現される。駆動および検知されるべきROMは
ROM入力端子、ROM出力端子、ROM入力端子
およびROM出力端子の間に介挿されるバイアス
手段、ならびにROM出力端子と基準電位との間
で並列に作動する選択可能なリードオンリメモリ
セルのアレイを有する。ROMはROM出力端子で
出力信号を与えるようにされている。ROM出力
信号は第1および第2の論理レベルを有する。
ROMはさらに、選択されているメモリセルに応
答してROM出力信号を第1の論理レベルから第
2の論理レベルへ切換えるようにされる。ROM
入力端子は駆動電圧を受けるようされる。ROM
出力信号の第1および第2の論理レベル電圧は温
度に依存し、入力駆動電圧のレベルに依存して変
化する。
トラツキングROM駆動および検知回路はROM
出力端子へ結合される入力端子を有する検知増幅
器手段を含む。検知増幅器手段は、予め定められ
る検知増幅器のしきい値電圧を通過する検知増幅
器入力端子のROM出力信号電圧に応答して、検
知増幅器手段の出力端子に出力信号を与える。検
知増幅器手段の出力信号は通過されている検知増
幅器手段のしきい値電圧に応答して第1の論理レ
ベルから第2の論理レベルへ変化するようにされ
ている。検知増幅器手段のしきい値電圧はさらに
温度依存、電圧源およびプロセス依存関係で変化
するようにされる。
この発明のトラツキングROM駆動および検知
回路はさらに駆動回路を含み、この駆動回路は
ROM入力端子へ結合される出力端子を有する。
駆動回路は駆動回路出力端子に駆動電圧を与える
ようにされており、この駆動回路の駆動電圧は、
検知増幅器手段のしきい値電圧温度に依存し、電
圧源に依存し、かつプロセスに依存する変化を適
合させる関係で、変化するようにされており、そ
れによつて駆動電圧に応答するROMは、ROM出
力信号の第1および第2の論理レベル電圧範囲を
適合させて、検知増幅器手段の温度依存しきい値
電圧変化を適合させ、それによつて検知増幅器手
段のROM出力信号の論理レベル検出マージンを
改善する。
好ましい実施例の説明 第1図を参照して、トラツキングROM駆動お
よび検知回路10は電圧源VDDと、基準電位との
間で作動するようにされて描かれており、基準電
位は、たとえば接地12でありROM入力端子1
6およびROM出力端子18の間に介挿される
FET Q12のようなバイアス手段20を有する
ROM14を駆動および検知するようにされてい
る。ROMはまたROM出力端子18と基準電位1
2との間で並列に作動するFET Q13,Q1
4,Q15およびQ16のような選択可能なリー
ドオンリメモリセルのアレイを含む。ROMは
ROM出力端子18で出力信号を与えるようにさ
れており、ROM出力信号は第1および第2の論
理レベルを有する。ROMはさらに、選択されて
いるメモリセルに応答してROM出力端子18の
出力信号を第1の論理レベルから第2の論理レベ
ルへ切換えるようにされる。ROM入力端子16
は駆動電圧を受けるようにされている。ROM出
力信号の第1および第2の論理レベル電圧は、温
度依存および入力駆動電圧レベル依存して変動す
る。
トラツキングROM駆動および検知回路10
は、ROM出力端子18に結合された入力端子2
4を有する検知増幅器手段22を含む。検知増幅
器手段22は、予め定められた検知増幅器手段の
しきい値電圧を通過する検知増幅器の入力端子2
4でのROM出力信号電圧に応答して、検知増幅
器手段の出力端子26に出力信号を与える。検知
増幅器手段の出力信号は検知増幅器手段のしきい
値電圧通過に応答して第1の論理レベルから第2
の論理レベルへ変化するようにされている。検知
増幅器手段のしきい値電圧はさらに、温度に依存
して、電圧源プロセスに依存して変化するように
されている。
ROM駆動および検知回路はさらに駆動回路2
8を含み、この駆動回路28はROM入力端子1
6へ結合される出力端子30を有する。駆動回路
28はさらに駆動回路の出力端子30に駆動電圧
を与えるようにされる。駆動回路の駆動電圧は検
知増幅器手段のしきい値電圧、温度依存、電圧源
依存およびプロセス依存変化に適合させるように
変化するようにされている。
駆動電圧に応答するROM14はROM出力信号
の第1および第2の論理レベル電圧範囲に適合さ
せて、検知増幅器手段の温度依存しきい値電圧変
化に適合し、それによつて検知増幅器手段の
ROM出力信号の論理レベル検出マージンを改善
し、かつROMの有益な温度範囲を拡大する。
駆動回路28はさらに入力端子34および出力
端子36を有する第1の反転増幅器32を含む。
第5の多端子半導体装置Q5は導通チヤネルおよ
び制御グリツド38を有して含まれており、導通
チヤネルは第1および第2の端子40,42を有
する。電圧分圧回路網43もまた含まれている。
電圧分圧回路網43は検知端子44と、基準電圧
端子46と、出力端子48とを有する。
Q5の導通チヤネルの第1端子40は電圧源V
DDへ接続される。Q5の導通チヤネルの第2の端
子42は電圧分圧回路網の検知端子44へ接続さ
れる。電圧分圧回路網の基準電圧端子46は基準
電位12、すなわち接地へ接続される。電圧分圧
回路網の出力端子48は反転増幅器の入力端子3
4へ接続される。反転増幅器の出力端子36は第
5の多端子半導体装置の制御グリツド38へ接続
される。電圧分圧回路網の検知端子44は駆動回
路の出力端子30へ接続され、それによつて駆動
回路の電圧は検知増幅器手段のしきい値電圧の温
度依存、電圧源に依存およびプロセスに依存する
変化に適合する関係で変化するようにされる。
検知増幅器手段22はさらに検知増幅器手段の
入力端子22へ接続される入力端子52を有する
第2の反転増幅器50を有する。第2の反転増幅
器は検知増幅器手段の出力端子26へ接続される
出力端子54を含む。第2の反転増幅器は予め定
められたしきい値電圧を有し、この第2の反転増
幅器の予め定められるしきい値電圧は温度変化、
電圧源の変化およびプロセスにより誘起される変
化がないときに初期調節される。予め定められる
しきい値電圧がまず、ROM出力信号の第1の論
理レベル電圧、ROM出力信号の第2の論理レベ
ル電圧との間の中点に近似する値に調整される。
たとえば、好ましい実施例では、第2の反転増幅
器の予め定められるしきい値電圧はROM入力端
子16の予め定められるROM入力電圧の値の3/4
にほぼ調整される。バイアス手段20FET Q1
2およびFET Q13のような個々のROMセル
の相対寸法を選択することによつて、第2の反転
増幅器50のしきい値電圧は、ROM出力信号の
第1の論理レベル電圧と、ROM出力信号の第2
の論理レベル電圧との中点にほぼ等しくされる。
第2の反転増幅器の予め定められるしきい値電圧
は温度変化、電圧源の変化またはプロセス依存変
化に応答して、逆の、検知増幅器手段の入力信号
マージンを減少させる変化を受ける。
今第2図を参照して、駆動回路28に描かれて
いる電圧分圧回路網43は駆動回路出力端子30
と基準電位12との間に接続される。第3図は、
43Aとして電圧分圧回路網の好ましい実施例を
示しており、それは第6の多端子半導体装置Q6
および第7の多端子半導体装置Q7を含む。
Q6はn−チヤネルのデイプリーシヨン型電界
効果トランジスタとして示されている。第6の多
端子半導体装置はn−チヤネルデイプリーシヨン
型電界効果トランジスタQ6として示されてお
り、それは制御グリツドとして、Q6ゲートGを
有し、導通チヤネルの第1端子はQ6ドレインD
であり、導通チヤネルの第2の端子はQ6ソース
Sである。
第7の多端子半導体装置は、制御グリツドとし
て、Q7ゲートGを有しかつ導通チヤネルの第1
の端子としてドレインDを有し、かつ導通チヤネ
ルの第2の端子としてソースSを有する、n−チ
ヤネルデイプリーシヨン型電界効果トランジスタ
Q7として示される。第6の多端子半導体装置の
導通チヤネルの第1の端子Q6のドレインDは電
圧分圧回路網の検知端子32へ接続される。第6
の多端子半導体装置の導通チヤネルの第2の端
子、Q6ソースS、第6の多端子半導体装置の制
御グリツドQ6ゲートG、第7の多端子半導体装
置の導通チヤネルの第1の端子、Q7ドレインD
および電圧基準分圧回路網の出力端子34へ接続
される。第7の多端子半導体装置の導通チヤネル
の第2の端子、Q7ソースS、は第7の多端子半
導体装置の制御グリツド、Q7ゲートGおよび電
圧分圧回路網の基準電位12で接続される。
第1の反転増幅器32はさらに、第1、第2、
第3および第4の多端子半導体装置Q1,Q2,
Q3およびQ4を含み、それぞれの多端子半導体
装置は第1および第2の端子を有する導通チヤネ
ルおよび制御グリツドを有する。第1の多端子半
導体装置はn−チヤネルのデイプリーシヨン型電
界効果トランジスタQ1として示されており、ゲ
ートGは制御グリツドして働き、導通チヤネルの
第1の端子はドレインDであり、導通チヤネルの
第2の端子はソースSである。第2の多端子半導
体装置Q2はn−チヤネルエンハンスメント型電
界効果トランジスタとして示されており、制御グ
リツドはゲートGによつて形成され、導通チヤネ
ルの第1端子はドレインDによつて形成され、導
通チヤネルの第2の端子はソースSである。第3
の多端子半導体装置Q3はn−チヤネルデイプリ
ーシヨン型電界効果トランジスタとして示されて
おり、制御グリツドはゲートGによつて示され、
導通チヤネルの第1端子はドレインDによつて示
され、導通チヤネルの第2の端子はソースSによ
つて示されている。第4の多端子半導体装置Q4
はn−チヤネルのエンハンスメント型電界効果ト
ランジスタであり、制御グリツドはゲートGで示
され、導通チヤネルの第1端子はドレインDで示
され、かつ導通チヤネルの第2の端子はソースS
で示される。
第1および第3の多端子半導体装置の導通チヤ
ネルの第2の端子、Q1ドレインDおよびQ3ド
レインDは電圧源VDDへ接続される。第1の多端
子半導体装置の導通チヤネルの第2の端子、ソー
スSは第1の多端子半導体装置の制御グリツド、
ゲートGと、第4の多端子半導体装置の導通チヤ
ネルの第2の端子Q4ソースSと、第2の端子Q
4ソースSと、第2の多端子半導体装置の導通チ
ヤネルの第1の端子Q2ドレインDへ接続され
る。
第2の多端子半導体装置の導通チヤネルの第2
の端子、Q2ソースS、は基準電位12へ接続さ
れる。第2の多端子半導体装置の制御グリツド、
Q2ゲートG、は第4の多端子半導体装置の制御
グリツド、Q4ゲートGと、第1の反転増幅器の
入力端子34とに接続され、第4の多端子半導体
装、置の導通チヤネルの第1の端子、Q4ドレイ
ンD、は第3の多端子半導体装置の導通チヤネル
の第2の端子、Q3ソースSと、第3の多端子半
導体装置の制御グリツド、Q3ゲートGと、反転
増幅器の出力端子36とに接続される。
第1の反転増幅器32は電圧分圧回路網の出力
端子48からの、その入力端子34での信号電圧
を増幅し、第1の反転増幅器の出力端子36での
増幅された反転出力信号を第5の多端子半導体装
置の制御グリツド、Q5ゲートGへ与えるように
されている。第1の反転増幅器32はさらに、検
知増幅器手段のしきい値電圧温度依存、電圧源依
存およびプロセス依存変化を適合させるような関
係で、第5の多端子半導体装置の制御グリツド、
Q5ゲートGのその出力信号を補償するようにさ
れている。
第2の反転増幅器50はさらに、Q8,Q9,
Q10およびQ11のような、第8、第9、第10
および第11の多端子半導体装置を含む。各それぞ
れの多端子半導体装置は第1および第2の端子を
有するそれぞれの制御グリツドおよび導通チヤネ
ルを有する。第8の多端子半導体装置は、ゲート
Gで示される制御グリツドと、ドレインDとして
導通チヤネルの第1の端子と、ソースSとして導
通チヤネルの第2の端子とを有するn−チヤネル
デイプリーシヨン型電界効果トランジスタQ8で
ある。第9の多端子半導体装置は、ゲートGで示
される制御グリツドと、ドレインDで示される導
通チヤネルの第1端子と、ソースSで示される導
通チヤネルの第2の端子とを有するn−チヤネル
エンハンスメント型電界効果トランジスタQ9で
ある。第10の多端子半導体装置は、ゲートGで示
される制御グリツドと、ドレインDで示される導
通チヤネルの第1端子と、ソースSで示される導
通チヤネルの第2端子とを有するn−チヤネルエ
ンハンスメント型電界効果トランジスタQ10と
して示される。第11の多端子半導体装置はn−チ
ヤネルデイプリーシヨン型電界効果トランジスタ
Q11で示されており、このトランジタQ11は
ゲートGで示される制御グリツドと、ドレインD
で示される導通チヤネルの第1端子と、ソースS
で示される導通チヤネルの第2端子とを有する。
第8および第11の多端子半導体装置の導通チヤ
ネルの第1の端子、Q8ドレインDおよびQ11
ドレインDは電圧源VDDへ接続される。第8の多
端子半導体装置の導通チヤネルの第2端子、Q8
ソースS、は第8の多端子半導体装置の制御グリ
ツド、Q8ゲートGと、第9多端子半導体装置の
導通チヤネルの第1端子、Q9ドレインDと、第
2の反転増幅器の出力端子54とへ接続される。
第2の反転増幅器の出力端子54は検知増幅器手
段の出力端子26で接続される。
第9の多端子半導体装置の導通チヤネルの第2
の端子、Q9ソースS、は第10の多端子半導体装
置の導通チヤネルの第1端子、Q10ドレインD
と、第11の多端子半導体装置の導通チヤネルの第
2端子、Q11ソースSと、第11の多端子半導体
装置の制御グリツド、Q11ゲートGとへ接続さ
れる。
第9の多端子半導体装置の制御グリツド、Q9
ゲートGは、第2の反転増幅器の入力端子52お
よび第10の多端子半導体装置の制御グリツド、Q
10ゲートGへ接続される。第10の多端子半導体
装置の導通チヤネルの第2端子、Q10ソース
S、は基準電位12へ接続される。第2の反転増
幅器の入力端子52は検知増幅器手段の入力端子
24へ接続される。
第2の反転増幅器の予め定められるしきい値電
圧は温度変化、電圧源およびプロセス依存変化に
応答して逆の、検知増幅器手段の入力信号マージ
ンを減少させる変化を受け、ROM出力信号は検
知増幅器手段のしきい値電圧温度依存、電圧源依
存およびプロセス依存変化を適合させるような関
係で変化するようにされている。
電界効果トランジスタは絶縁ゲート型電界効果
トランジスタである。代替の好ましい実施例は基
準電位12に関し負の電圧源VDDを利用しかつp
−チヤネルの絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
を用いるものを含む。
回路動作 第1および第2の反転増幅器32,50は曲型
的には、同じモノリシツク大規模集積回路の上に
形成される同一の回路である。しきい値またはト
リガ点は、それぞれの反転増幅器の入力34,5
2へ供給されるとき、それぞれの反転増幅器出力
36,54での増幅器出力信号が第1論理レベル
および第2論理レベルの間の中点に近い電圧値を
求めさせるような電圧である。各それぞれの反転
増幅器は典型的には数百を越える利得を有する。
20ミリボルト以上、いずれかの反転増幅器のしき
い値電圧を通過させる信号電圧は、作動点以上ま
たは以下の入力信号の検知が決定するような十分
な第1または第2の論理レベルへ、増幅器の出力
信号を駆動するのに十分なものであるべきであ
る。
Q1,Q2,Q3およびQ4からなる第1の反
転増幅器は第1の反転増幅器の出力36での出力
電圧をQ5ゲートGへ与える。Q5 FETはソ
ースフオロワとして負荷へ接続され、かつ駆動電
圧を駆動回路出力端子30へ与える。閉ループ動
作において、Q5 FETは接続点30で相対的
に一定である。R1およびR2の抵抗によつて形
成される電圧分圧回路網は駆動回路出力端子30
の電圧を検知し、第1の反転増幅器入力34の電
圧の固定比を与える。駆動回路出力端子30の電
圧は、電圧分圧回路網出力48かつ応じて第1の
インバータ増幅器入力34の電圧が第1の反転増
幅器のしきい値電圧まで上昇するまで上昇する。
第1の反転増幅器入力34の信号は正検知でしき
い値電圧を越え始めるので、第1反転増幅器出力
36の第1の反転増幅器の出力電圧は負検知で降
下し、検知端子44での電圧分圧回路網へ印加さ
れる電圧の対応する降下を生じる。検知端子44
へ与えられる電圧の減少の結果、電圧分圧出力端
子48かつしたがつて第1反転増幅器の入力端子
34での電圧の急速な補償減少を生じ、それによ
つて正の検知でしきい値を越える先行する入力信
号を補正する。
第1反転増幅器のしきい値はQ2およびQ4
FETのしきい値Vthによつて確立される。検知増
幅器手段22の第2の反転増幅器50のしきい値
は応じて、Q9およびQ10 FETのしきい値
Vthによつて確立される。Q9Q10 FETは、
温度およびプロセスの変動に対して同一のしきい
値、利得および感度を有するように、同じ
MOS/LSIの上に、Q4およびQ2 FETに密
接して形成される。MOS/LSI装置は温度変動の
ないときにかつプロセスにより誘起される変化が
ないときに形成されるのでそれぞれの増幅器のし
きい値が得られる。なぜならば、両方の装置は形
成の際に両者に共通なプロセスおよび幾何学的形
態を用いて同じMOS/LSI装置の上に形成される
からである。温度変化結果として第2反転増幅器
50のしきい値電圧の後形成の変化は、第1反転
増幅器のしきい値電圧の変化によつて整合され
る。同様に、供給電圧VDDの変化により誘起され
る第2反転増幅器50のしきい値の変化は第1反
転増幅器32のしきい値電圧における均等な変化
によつて整合され、各それぞれの反転増幅器は電
圧源の電圧変化に関して同一のしきい値感度を有
する。同様に、連続する装置が製造されるときに
プロセスの変化によつて誘起される第2の反転増
幅器50のしきい値電圧の変化は、第1反転増幅
器32のしきい値における同一の変化によつて整
合される、なぜならば、両増幅器は同じプロセス
を用いて同じMOS/LSIの上に形成されるからで
ある。
この発明のトラツキングROM駆動および検知
回路10の主たる目的は、ROM出力信号の第1
の論理レベル電圧と、ROM出力信号の第2の論
理レベル電圧との中点に近い値で第2の反転増幅
器50のしきい値電圧を維持することである。再
び第2図を参照して、典型的なROM回路14
は、ROM出力端子18として働く共通端子18
へ接続される複数個のメモリセル、すなわち、Q
13およびQ14を有して示される。FEH Q1
2を含むバイアス手段20はROM出力端子18
へのバイアスソースとして働く。ROM駆動電圧
は典型的には、ROM入力端子16で2.0ボルトで
あるように設定される。FET Q12および
ROMセルは、ROM出力端子18の第2の論理レ
ベル電圧が1ボルトであるのに対し、第1の論理
レベル電圧が2ボルトであるような寸法にされ
る。
ROMメモリセルは、Q16のドレインが遮断
されて示される第1図に描かれた回路の破断のよ
うなメモリセル装置への接続を除去することによ
つて論理0でプログラムされる。プログラムされ
た論理1を有するメモリセルが選ばれるので、選
択されたメモリセルは導通状態へ駆動され、それ
によつてROM出力端子18の電圧を、第1の論
理レベルから第2の論理レベルへ、典型的には接
地よりも1.0ボルト上のレベルへシフトする。
FET Q13が選択されるので、ROM出力端子
18の電圧が降下する。FET Q12およびFET
Q13の組合わせはそれが第2の論理レベルへ降
下するので、ROM出力端子18の電圧の負への
移り変わりを制限する分圧回路を形成する。個々
のメモリセルが選択されるので、ROM出力端子
18で実現された第2の論理レベル電圧は第2の
反転増幅器入力52の第2の反転増幅器50の入
力しきい値を通過するのに十分なまで降下しなけ
ればならない。負検知における温度変化または電
圧源変化の結果として、増幅器のしきい値が変化
するので、第2の反転増幅器のしきい値と、メモ
リセルが選択されるときにROM出力端子18で
信頼的に達成されることができる第2の論理レベ
ルとの間の電圧差は少なくされ、それによつて検
知された信号の設計マージンを少なくする。
第2の反転増幅器のしきい値の減少とともに、
第1反転増幅器のしきい値においても同じ減少が
生じる。第1の反転増幅器のしきい値が減少され
るので、第1の反転増幅器32は第1の反転増幅
器の出力端子36でのより低い電圧および、応じ
て駆動回路出力端子30でのより低い駆動電圧を
ROM入力端子16へ与える。ROM入力端子16
への電圧が減少した結果、Q12およびQ13
FETにより形成される電圧分圧器の結果として
のROM出力端子18への第2の論理レベル電圧
がより低くなる。メモリセルが選択されるときの
ROM出力端子18で得られた減少された第2の
論理レベル電圧は、第2の反転増幅器50のしき
い値の初期減少を補償する。
第2の反転増幅器50の入力しきい値変動をト
ラツキングするようにされた第1反転増幅器32
を有する駆動回路28を用いることによつて、こ
の発明のトラツキングROM駆動および検知回路
10のユーザは、ROM入力端子でのROM駆動電
圧を比較的低い値にバイアスすることができ、そ
れによつて第1の論理レベルを有するROM出力
信号と、第2の論理レベルを有するROM出力信
号との間の比較的小さな電圧変化を有するROM
出力信号を与える。出力端子30での駆動回路の
出力は、ROM出力信号の第1の論理レベルと、
ROM出力信号の第2の論理レベルとの間の電圧
の揺れの中点を調整して第2の反転増幅器50の
入力しきい値電圧にほぼ整合させるように初期設
定される。第2の反転増幅器50は典型的にはほ
ぼ1.5ボルトの入力しきい値を有する。駆動回路
出力端子30の駆動電圧は、電圧分圧回路網43
において示される抵抗R1およびR2の抵抗値を調
整することによつて2.0ボルトへ調整される。R2
はR2がほぼR1の値の3倍に等しくなるように設
定される。ROM出力端子18から第2の反転増
幅器50へのROM出力信号は正または負の検知
においてほぼ1.0ボルトを変化させて第2の反転
増幅器入力しきい値を通過させる必要があるだけ
である。1.0ボルトの変化を克服するのに必要と
される時間は、先行技術の構成において必要とさ
れた数ボルトを変化させるのにかかる時間よりも
実質的に小さい。増幅器のしきい値に達しそのし
きい値を通過させるのにかかる時間が減少される
ことにより、任意のROMはより高速で作動され
ることができ、したがつてこの発明のトラツキン
グROM駆動および検知回路10のユーザにさら
に利点を与える。
電圧源VDDの変動、温度変化およびプロセスに
より誘起される変動に対し比較的感度が鈍い
MOS/LSI装置の設計に特に有益なトラツキング
ROM駆動および検知回路10が提供される。行
なつた説明は例示を意図しているのであつて、限
定を意図するものではない。この発明の範囲内に
あるこの発明の変形もまた含まれるべきものと意
図する。この発明の範囲は前掲の特許請求の範囲
から決定されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は典型的なROMへのインターフエイス
接続を示す、この発明のトラツキングROM駆動
および検知回路を図解するブロツク図および部分
概略図である。第2図はこの発明のトラツキング
ROM駆動および検知回路の好ましい実施例の詳
細図である。第3図はこの発明のROM駆動回路
に典型的に用いられる電圧分圧回路網の好ましい
実施例の詳細図である。 図において、10はトラツキングROM駆動お
よび検知回路、22は検知増幅手段、28は駆動
回路、14はリードオンリメモリ、20はバイア
ス手段を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電圧源と前記電圧源と異なる基準電位との間
    で作動するようにされたトラツキングROM駆動
    および検知回路であつて、ROM入力端子と、
    ROM出力端子と、前記ROM入力端子および前記
    ROM出力端子の間に介挿されるバイアス手段
    と、前記ROM出力端子および前記基準電位の間
    で並列に作動する選択可能なリードオンリメモリ
    セルのアレイとを有するROMを駆動しかつ検知
    するようにされており、 前記ROMは前記ROM出力端子に出力信号を与
    えるようにされており、前記ROM出力信号は第
    1および第2の論理レベルを有し、前記ROMは
    さらに選択されているメモリセルに応答して前記
    ROM出力信号を第1の論理レベルから第2の論
    理レベルへ切換えるようにされており、 前記ROM入力端子は駆動電圧を受けるように
    されており、前記トラツキングROM駆動および
    検知回路は、 前記ROM出力端子へ結合される入力端子を有
    する検知増幅器手段を備え、前記検知増幅器手段
    は予め定められる検知増幅器しきい値電圧を通過
    する前記検知増幅器入力端子のROM出力信号電
    圧に応答して検知増幅器手段出力端子に出力信号
    を与え、前記検知増幅器手段の出力信号は前記検
    知増幅器手段のしきい値電圧通過に応答して第1
    の論理レベルから第2の論理レベルへ変化するよ
    うにされており、 前記ROM入力端子へ結合される出力端子を有
    する駆動回路をさらに備え、 前記駆動回路は前記駆動回路出力端子に前記駆
    動電圧を与えるようにされており、 前記駆動回路さらに、入力端子および出力端子
    を有する第1の反転増幅器と、 導通チヤネルおよび制御グリツトを有する第5
    の多端子半導体装置とを備え、前記導通チヤネル
    は第1および第2の端子を有し、 検知端子、基準電圧端子および出力端子を有す
    る電圧分圧回路網をさらに備え、 前記第5の多端子半導体装置の導通チヤネルの
    第1端子を前記電圧源に接続され、前記第5の多
    端子半導体装置の導通チヤネルの第2の端子は前
    記電圧分圧回路網の検知端子へ接続されており、
    前記電圧分圧回路網の基準電圧端子は前記基準電
    位へ接続されており、前記電圧分圧回路網の出力
    端子は前記反転増幅器入力端子へ接続されてお
    り、前記反転増幅器出力端子は前記第5の多端子
    半導体装置の制御グリツドへ接続されており、前
    記電圧分圧回路網の検知端子は前記駆動回路の出
    力端子へ接続されており、 前記検知増幅器手段はさらに入力端子および出
    力端子を有し前記第1の反転増幅器と同一の回路
    構成を有する第2の反転増幅器を備え、前記第2
    の反転増幅器の入力端子は前記検知増幅器手段の
    入力端子へ接続され、前記第2の反転増幅器の出
    力端子は前記検知増幅器手段の出力端子へ接続さ
    れ、前記第2の反転増幅器は予め定められるしき
    い値電圧を有し、前記第2の反転増幅器は温度変
    化、電圧源の変化およびプロセスにより誘起され
    る変化がないときに初期設定されている予め定め
    られるしきい値電圧を有し、前記予め定められた
    しきい値電圧は前記ROM出力信号の第1の論理
    レベル電圧と前記ROM出力信号の第2論理レベ
    ルとの中点に近似する値へまず調節される、トラ
    ツキングROM駆動および検知回路。 2 前記電圧分圧回路網はさらに、 第6および第7の多端子半導体装置をさらに備
    え、各々のそれぞれの多端子半導体装置は第1お
    よび第2の多端子を有する導通チヤネルおよび制
    御グリツドを有し、前記第6の多端子半導体装置
    の導通チヤネルの第1の端子は前記電圧分圧回路
    網の検知端子へ接続され、前記第6の多端子半導
    体装置の導通チヤネルの第2の端子は前記第6の
    多端子半導体装置の制御グリツド、前記第7の多
    端子半導体装置の導通チヤネルの第1端子および
    前記電圧分圧器回路網の出力端子へ接続され、前
    記第7の多端子半導体装置の導通チヤネルの第2
    の端子は前記第7の多端子半導体装置の制御グリ
    ツトおよび前記電圧分圧回路網の基準電圧端子へ
    接続される、特許請求の範囲第1項記載のトラツ
    キングROM駆動および検知回路。 3 前記第1の反転増幅器はさらに、第1、第
    2、第3および第4の多端子半導体装置をさらに
    備え、各それぞれの多端子半導体装置は制御グリ
    ツトならびに第1および第2の端子を有する導通
    チヤネルを有し、 前記第1および第3の多端子半導体装置の導通
    チヤネルの第1の端子は前記電圧源に接続され、
    前記第1の多端子半導体装置の導通チヤネルの第
    2の端子は前記第1の多端子半導体装置の制御グ
    リツド、前記第4の多端子半導体装置の導通チヤ
    ネルの第2の端子および前記第2の多端子半導体
    装置の導通チヤネルの第1の端子へ接続され、 前記第2の多端子半導体装置の導通チヤネルの
    第2の端子は前記基準電位へ接続され、前記第2
    の多端子半導体端子の制御グリツドは前記第4の
    多端子半導体装置の制御グリツドおよび前記第1
    の反転増幅器の入力端子へ接続され、前記第4の
    多端子半導体装置の導通チヤネルの第1の端子は
    前記第3の多端子半導体装置の導通チヤネルの第
    2の端子、前記第3の多端子半導体装置の制御グ
    リツドおよび前記第1の反転増幅器の出力端子へ
    接続され、 それによつて前記第1の反転増幅器は、前記電
    圧分圧回路網の出力端子からその入力端子の信号
    電圧を増幅しかつ前記第1の反転増幅器の出力端
    子の増幅されて反転された出力信号を前記第5の
    多端子半導体装置の制御グリツドへ与えるように
    され、前記第1の反転増幅器手段は、さらに、検
    知増幅器手段のしきい値電圧温度に依存し、電圧
    源に依存しかつプロセスに依存する変化を適合す
    るような関係で、前記第5の多端子半導体装置の
    制御グリツドの出力信号を補償する、特許請求の
    範囲第1項記載のトラツキングROM駆動および
    検知回路。 4 前記第2の反転増幅器はさらに第8、第9、
    第10および第11の多端子半導体装置をさらに備
    え、各それぞれの多端子半導体装置はそれぞれの
    制御グリツドならびに第1および第2の端子を有
    する導通チヤネルを有し、前記第8および第11の
    多端子半導体装置の導通チヤネルの第1の端子は
    前記電圧源に接続され、前記第8の多端子半導体
    装置の導通チヤネルの第2の端子は前記第8の多
    端子半導体装置の制御グリツド、前記第9の多端
    子半導体装置の導通チヤネルの第1の端子および
    前記第2の反転増幅器の出力端子へ接続され、 前記第9の多端子半導体装置の導通チヤネルの
    第2の端子は前記第10の多端子半導体装置の導通
    チヤネルの第1の端子、前記第11の多端子半導体
    装置の導通チヤネルの第2の端子および前記第11
    の多端子半導体装置の制御グリツドへ接続され、 前記第9の多端子半導体装置の制御グリツドは
    前記第2の反転増幅器入力へ接続され、前記第10
    の多端子半導体装置の導通チヤネルの第2の端子
    は前記基準電位へ接続され、 それによつて、前記第2の反転増幅器の予め定
    められるしきい値電圧は温度変化、電圧源および
    プロセス時の変化に応答して逆の、検知増幅器手
    段の入力信号マージン減少変化を受け、前記
    ROM出力信号は、前記検知増幅器手段のしきい
    値電圧温度に依存し、電圧源に依存しかつプロセ
    スに依存して変化するようにされている、特許請
    求の範囲第1項または第2項に記載のトラツキン
    グROM駆動および検知回路。 5 前記第1、第3および第5の多端子半導体装
    置はさらにデプレシヨン型の絶縁ゲート型電界効
    果トランジスタであり、前記第2および前記第4
    の多端子半導体装置はエンハンスメント型の絶縁
    ゲート型電界効果トランジスタである、特許請求
    の範囲第3項記載のROM駆動および検知回路。 6 前記第8および第11の多端子半導体装置はデ
    プレシヨン型の絶縁ゲート型電界効果トランジス
    タであり、前記第9および第10の多端子半導体装
    置はエンハンスメント型の絶縁ゲート型電界効果
    トランジスタである、特許請求の範囲第4項記載
    のトラツキングROM駆動および検知回路。 8 前記電界効果トランジスタはn−チヤネル装
    置であり、前記電圧源は前記基準電位に対して相
    対的に正の電圧であり、前記ROM出力信号の第
    1の論理レベル電圧は前記ROM出力信号の第2
    の論理レベル電圧に対して相対的に正である、特
    許請求の範囲第7項記載のトラツキングROM駆
    動および検知回路。
JP58124048A 1982-07-12 1983-07-07 トラツキングrom駆動および検知回路 Granted JPS5922296A (ja)

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