JPS6237322B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6237322B2
JPS6237322B2 JP15699281A JP15699281A JPS6237322B2 JP S6237322 B2 JPS6237322 B2 JP S6237322B2 JP 15699281 A JP15699281 A JP 15699281A JP 15699281 A JP15699281 A JP 15699281A JP S6237322 B2 JPS6237322 B2 JP S6237322B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circlip
retainer
detection head
ball
spider
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15699281A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5858401A (ja
Inventor
Hisahiro Saito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority to JP15699281A priority Critical patent/JPS5858401A/ja
Publication of JPS5858401A publication Critical patent/JPS5858401A/ja
Publication of JPS6237322B2 publication Critical patent/JPS6237322B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/20Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring contours or curvatures
    • G01B5/207Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring contours or curvatures using a plurality of fixed, simultaneously operating transducers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はトリポートジヨイントのスパイダー
軸に挿入されるリテナー・サークリツプの挿入位
置を確認するためのリテナー・サークリツプ挿入
確認装置に関するものである。
一般に、第1図に示すようなトリポートジヨイ
ントのスパイダーaには3本のスパイダー軸bが
設けてあり、このスパイダー軸bには、針状ころ
c、針状ころcを支持するためのリテナーd、リ
テナーdの脱落を防止するためのサークリツプe
が挿入され、更に針状ころcの外周にはボール
(球面ローラ)fが嵌挿されている。
ところで、上記したようなスパイダーaの組立
工程に於いて、スパイダー軸bに上述した各種の
部材が押入されると、この後、次工程で例えば検
出ヘツドの先端を第1図の矢印I方向からリテナ
ーd及びサークリツプeにそれぞれ接触させ、こ
の時の検出ヘツドの進入量を測定することにより
リテナーd及びサークリツプeのスパイダー軸b
上での位置を検出して、リテナーd及びサークリ
ツプeがスパイダー軸b上の所定の位置に挿入さ
れているかを確認する必要がある。
ところが、上記方式によつて、検出ヘツドの進
入量をチエツクする時、その基準位置としてスパ
イダーaの今回測定するスパイダー軸bと対向す
る位置にある周面g或はスパイダーaの中心点h
を使用すると、測定するスパイダー軸bと対向す
る位置にある周面gは鍜造面であり、また、スパ
イダーaの孔内径は、スプライン形成面であるた
め、寸法的な仕上げ精度が悪く、第1図のl―m
間、或はm―n間の加工誤差が測定値に入つてし
まい、高精度な検出ができないといつた問題を考
慮する必要があつた。特に、このリテナーd及び
サークリツプeは、第2図に示すX寸法及びY寸
法が微少なものであるため(所定の位置に挿入さ
れているか否かによつて生じるリテナー・サーク
リツプの軸方向位置のバラツキのため)、上記加
工誤差が検出精度を与える影響は大きかつた。
この発明は上記問題に鑑み、スパイダーのスパ
イダー軸根元部に位置する端面(第1図、n平面
上の端部)及びスパイダー軸に挿入するボールの
幅面は切削、或は研削仕上げ加工されており、加
工精度が非常に良いことに着目して開発したもの
で、スパイダー軸根元部の端面にボールの幅面を
圧接させ、この状態でボールの他方の幅面位置を
基準にしてリテナー及びサークリツプの位置を検
出するようにし、上記誤差要因をなくしたリテナ
ー・サークリツプ挿入確認装置を提供せんとする
もので、以下この発明を図面に示す実施例に従つ
て説明すると次の通りである。
第3図はこの発明に係るリテナー・サークリツ
プ挿入確認装置の原理を説明するための原理図で
あり、同図に於いて、aはトリポートジヨイント
に使用するスパイダーであり、このスパイダーa
のスパイダー軸bには前述した如く、針状ころ
c、リテナーd、サークリツプe及びボールfが
挿入されている。1はリテナーd及びサークリツ
プeの挿入を確認するためのリテナー・サークリ
ツプ挿入確認装置であり、2は挿入確認装置1の
スライダ本体、3はスライダ本体2の先端に固定
した円筒状のボール押え治具である。4はボール
押え治具3の内方にスライド自在に収納したリテ
ナー検出ヘツド、5はリテナー検出ヘツド4の内
方にスライド自在に収納したサークリツプ検出ヘ
ツドであり、このリテナー検出ヘツド4及びサー
クリツプ検出ヘツド5は、一端がスライダ本体2
と接触しているスプリング6,6にてそれぞれ常
時前方へ押圧されている。又このリテナー検出ヘ
ツド4及びサークリツプ検出ヘツド5の後端には
半径方向外方に延びる突出板4a,5aがそれぞ
れ設けてあり、この突出板4a,5aはボール押
え治具3に形成した切欠き3a,3aを貫通して
ボール押え治具3の外方に突出している。7,7
はスライダ本体2に固定したトリメトロン等の測
定寸法信号が上下限を超えているか否かを電気的
に出力するダイヤルゲージであり、このダイヤル
ゲージ7,7の測定子8,8はそれぞれ上述した
リテナー検出ヘツド4及びサークリツプ検出ヘツ
ド5の突出板4a,5aと接触しており、リテナ
ー検出ヘツド4及びサークリツプ検出ヘツド5の
スライダ本体2に対する位置を検出するようにな
つている。9はスライダ本体2の前端中央部に突
設した筒体10にスプリング11を介してスライ
ド自在に支持されたセンターピンであり、このセ
ンターピン9は、挿入確認装置1にてリテナーd
及びサークリツプeの位置を測定する時、スパイ
ダー軸bの先端面に設けたセンタ穴等の凹部iと
嵌合し、スパイダー軸bの位置決めを行うための
ものである。12はスライダ本体2を摺動駆動さ
せるためのシリンダであり、このシリンダ12の
プビストンロツド13とスライダ本体2とはスプ
リング14を介して連結している。
上記構成に於いて、この発明に係るリテナーサ
ークリツプ挿入確認装置にてリテナー及びサーク
リツプの位置を確認するには、先ずスパイダー軸
bの軸芯と、センターピン9の軸芯とを一致させ
た後、シリンダ12を伸長させてスライダ本体2
を前進させる。すると先ず、スライダ本体2の筒
体10に支持されたセンタピン9の先端がスパイ
ダー軸bの先端に設けた凹部iと嵌合し、スパイ
ダー軸bの位置決めが行なわれる。次にシリンダ
12の伸長に伴なつてボール押え治具3、リテナ
ー検出ヘツド4及びサークリツプ検出ヘツド5
が、スパイダー軸bに挿入したボールf、リテナ
ーd及びサークリツプeとそれぞれ接触する。こ
の状態で更にシリンダ12が伸長すると、リテナ
ー検出ヘツド4及びサークリツプ検出ヘツド5は
リテナーd及びサークリツプeに接触しており、
これ以上前進できないため、スライダ本体2とリ
テナー検出ヘツド4及びサークリツプ検出ヘツド
5に設けた突出板4a,5aとの間に介在させた
スプリング6,6を圧縮しながら、スライド本体
2だけが更に前進し、スライド本体2に固定した
ボール押え治具3がボールfを押圧し、ボールf
の幅面f1をスパイダー軸根元部のボール端面jに
圧接させる。そしてボールfの幅面f1がボール端
面jに圧接すると、ボール押え治具3もこれ以上
前進できなくなるため、後はスライド本体2とシ
リンダ12のピストンロツド13との間に介在さ
せたスプリング14を圧縮しながら、シリンダ1
2のみが所定長さに達するまで伸長した後、伸長
動作を停止する。このようにして、ボール押え治
具3、リテナー検出ヘツド4及びサークリツプ検
出ヘツド5がボールf、リテナーd及びサークリ
ツプeにそれぞれ圧接し、その移動が完全に停止
すると、この時のスライダ本体2と、スライダ本
体2に固定したボール押え治具3内にスライド自
在に収納したリテナー検出ヘツド4及びサークリ
ツプ検出ヘツド5との距離をダイヤルゲージ7に
てそれぞれ測定し、この時の測定値が予め設定さ
れた測定範囲内に入つているかを判別することに
より、リテナーd及びサークリツプeがスパイダ
ー軸bの所定の位置に挿入されているかを判別す
る。
このように、スライダ本体2に固定したボール
押え治具3によりボールfの幅面f1をボール端面
jに圧接させると共に、ボール押え治具3にスラ
イド自在に収納したリテナー検出ヘツド4及びサ
ークリツプ検出ヘツド5をリテナーd及びサーク
リツプeに圧接させ、この時のリテナー検出ヘツ
ド4及びサークリツプ検出ヘツド5とスライダ本
体2との間の距離を測定することにより、リテナ
ーd及びサークリツプeがスパイダー軸b上の所
定の位置に有るかを判別すれば、ボール端面jに
ボールfの一方の幅面f1を圧接させた時の他方の
幅面f2を基準面としてリテナーd及びサークリツ
プeのスパイダー軸b上での位置を測定すること
ができるため、前述の鍜造成形による誤差要因を
完全に排除した高精度な位置測定が可能になる。
第4図及び第5図は上述した原理に基づいてリ
テナー及びサークリツプの位置を実際に測定する
時に使用するリテナー・サークリツプ挿入確認装
置の具体的な一実施例を示す図面である。同図に
於いて20は機台、21は機台20上に固定した
本体ベースであり、この本体ベース21の前端及
び後端にはそれぞれ前フランジ21a及び後フラ
ンジ21bが設けてある。22は本体ベース21
上に配置したスライダ本体であり、このスライダ
本体22は断面凹状をしており、又前端には後述
するボール押え治具29を固定するための前壁2
2aが設けてある。23はスライダ本体22の下
部中央に設けた孔24内にベアリングを介してス
ライド自在に挿入したロツドであり、前述のスラ
イダ本体22はこのロツド23に対して孔24内
に収納されたスプリング25により常時前方(第
3図、左方)へ押圧されている。そして、このロ
ツド23のスライダ本体22から突出している後
端は、本体ベース20の後方に設置したシリンダ
26のピストンロツド27とフロコン等の関接継
手28を介して連結しており、このシリンダ26
によつてスライダ本体22を本体ベース21上に
スライド自在に支持している。29はスライダ本
体22の前壁22aに固定したボール押え治具、
30はボール押え治具29の内方にスライド自在
に収納したリテナー検出ヘツド、31はリテナー
検出ヘツド30の内方にスライド自在に収納した
サークリツプ検出ヘツドであり、このリテナー検
出ヘツド30及びサークリツプ検出ヘツド31の
後端にはそれぞれ半径方向に延びる突出板30
a,31aが設けてある。そしてこの突出板30
a,31aがボール押え治具29の両側に設けた
切欠き29a,29a内にそれぞれ位置するよう
にしてある。32はサークリツプ検出ヘツド31
の内方に位置する内筒であり、この内筒32はボ
ール押え治具29と同様スライダ本体22の前壁
22aに固定されており、その内方にはスプリン
グ33を介してセンターピン34がスライド自在
に保持されている。35,35はスライダ本体2
2の側壁22b,22bを貫通するガイド棒であ
り、このガイド棒35,35の先端はそれぞれ連
結板36,36を介してリテナー検出ヘツド30
及びサークリツプ検出ヘツド31に設けた突出板
30a,31a(但し、第5図では30aは省略
しているが、31aと対向した上方に位置する)
と連結している。37,37はガイド棒35,3
5に支持された状態でスライダ本体22と連結板
36,36との間に圧入したスプリングであり、
このスプリング37,37の弾力によりリテナー
検出ヘツド30及びサークリツプ検出ヘツド31
は常時スライダ本体22の前方(第4図、左方)
へ押圧されている。38はスライダ本体22に挿
入したロツド23の後端に固定したストツパー当
接ブラケツト、39,39はガイド棒35,35
の後端にそれぞれ固定したストツパーであり、こ
のストツパー39,39がストツパー当接ブラケ
ツト38と接触することにより、ガイド棒35,
35の外周に嵌挿したスプリング37,37によ
つて前方へ押圧されているリテナー検出ヘツド3
0及びサークリツプ検出ヘツド31の検査時の前
進端位置規制を行う。40,40はスライダ本体
22の前壁に固定したトリメトロン等のダイヤル
ゲージであり、このダイヤルゲージ40,40の
測定子41,41はリテナー検出ヘツド30及び
サークリツプ検出ヘツド31の突出板30a,3
1aに連結した連結板36,36に螺挿した測点
用ネジ42,42とそれぞれ接触しており、リテ
ナー検出ヘツド30及びサークリツプ検出ヘツド
31のスライダ本体22に対する位置を測定する
ようにしてある。43はスライダ本体22が被検
査物がない場合の前進端位置を規制するため本体
ベース21の前フランジ21aに取付けたストツ
パー44,44はスライダ本体22の前進動及び
後退動を制御するためのリミツトスイツチであ
る。
次に上記したリテナー・サークリツプ挿入確認
装置にてスパイダー軸に挿入したリテナー、サー
クリツプの位置検出を行う時の動作を説明する。
先ず測定位置にリテナー、サークリツプを挿入
したスパイダーのスパイダー軸がセツトされ、ス
パイダー軸の軸芯と挿入確認装置のセンターピン
34の軸芯とを一致させると、この状態でシリン
ダ26を伸長させる。すると、シリンダ26のピ
ストンロツド27とフロコン28、ロツド23及
びスプリング25を介して連結しているスライダ
本体22は前進し、先ずスライダ本体22の前壁
22aに固定した内筒32にスプリング33を介
して支持されているセンターピン34の先端がス
パイダー軸の先端に形成した凹部と嵌合し、スパ
イダー軸の位置決めを行なう。次にボール押え治
具29がボールの幅面に接触し、ボールの幅面を
スパイダー軸根元部の端面に圧接させる。この状
態で更にシリンダが伸長し、前進するストツパー
39と共にガイド棒35,35が前進すると、そ
れと共にリテナー検出ヘツド30及びサークリツ
プ検出ヘツド31がリテナー及びサークリツプに
接触する。尚、この時、ガイド棒35,35の後
端に取付けたストツパー39,39は、リテナー
検出ヘツド30及びサークリツプ検出ヘツド31
の前進動の停止に伴なつて前進を停止するため、
ストツパー39,39の位置規制を行なつていた
ストツパー当接ブラケツト38はストツパー3
9,39から離れ、スライダ本体22と共に前進
する。そしてボールの幅面がボール端面に圧接
し、ボール押え治具29の前進も停止すると、後
はスプリング25を圧縮しながらシリンダ26と
連結したロツド23のみがスライダ本体22内を
前進し、シリンダ26が所定量まで伸長するとシ
リンダ26の伸長動作は停止する。このようにし
てシリンダ26の伸長動作が停止し、ボール押え
治具29、リテナー検出ヘツド30及びサークリ
ツプ検出ヘツド31がボールf、リテナーd及び
サークリツプeにそれぞれ圧接すると、この時の
リテナー検出ヘツド30及びサークリツプ検出ヘ
ツド31のスライダ本体22に対する位置をダイ
ヤルゲージ40,40にてそれぞれ測定すれば、
ボールの幅面を基準にしたリテナー及びサークリ
ツプの位置を測定することができる。
上述したようにしてリテナー及びサークリツプ
の位置測定が終了し、シリンダ26が短縮動作を
開始すると、先ずシリンダ26のピストンロツド
27とフロコン28を介して連結したロツド23
のみがスライダ本体22内を図中右方にスライド
する。次にロツド23が一定量だけ右方にスライ
ドするとロツド23の後端に固定したストツパー
当接ブラケツト38がガイド棒35,35に固定
したストツパー39,39と再び接触し、ガイド
棒35,35を右方に押圧するため、ガイド棒3
5,35と連結したリテナー検出ヘツド30及び
サークリツプ検出ヘツド31は後退を開始する。
そしてロツド23が更に図中右方へスライドし、
ロツド23の段部23aとスライダ本体22の段
部22cとが接触すると、スライダ本体22も後
退を開始し、スライダ本体22に固定したボール
押え治具29も後退を開始して装置全体が後退を
開始する。そして、シリンダ26が所定位置まで
短縮し、シリンダ26の短縮動作が停止してボー
ル押え治具29、リテナー検出ヘツド30及びサ
ークリツプ検出ヘツド31が元の位置に戻り、測
定動作は終了する。
以上説明したように、この発明に係るリテナ
ー・サークリツプ挿入確認装置は、高精度に加工
されたスパイダー軸根元部に位置する端面に、高
精度に加工されたボールの一方の幅面を圧接さ
せ、この時のボールの他方の幅面位置を測定基準
として、スパイダー軸に挿入したリテナー及びサ
ークリツプの位置を測定するようにしたから、リ
テナー及びサークリツプのスパイダー軸上での位
置を高精度に測定することができる。
又、この発明に係る装置は、スパイダー軸に挿
入したリテナー及びサークリツプの位置を同時に
測定することができるため、スパイダー組立工程
に於けるリテナー、サークリツプが挿入されてい
るか否か及びそれらが正規の位置に挿入されてい
るか否かを高能率に行なうことができる。
更に、この発明に係る装置は1本のシリンダに
てすべての駆動を行なつているため、構造が非常
に簡単になり、保守、点検が非常に容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はスパイダーのスパイダー軸の内の1本
に各種の部材を挿入した状態を示す部分断面図、
第2図はスパイダー軸先端の拡大図、第3図はこ
の発明に係る装置の原理を説明するための説明
図、第4図及び第5図はこの発明に係る装置の具
体的実施例を示す図面であり、第4図は要部断面
側面図、第5図は要部断面平面図である。 a…スパイダー、b…スパイダー軸、d…リテ
ナー、e…サークリツプ、f…ボール、f1,f2
ボールの幅面、j…ボール端面、1…リテナー・
サークリツプ挿入確認装置、2…スライダ本体、
3…ボール押え治具、4…リテナー検出ヘツド、
5…サークリツプ検出ヘツド、7,7…ダイヤル
ゲージ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 前端中央部にスライド自在のセンターピンを
    内蔵した筒体を有し、かつ、シリンダにて前後動
    するスライド本体と、上記スライド本体に固定さ
    れ、かつ、上記筒体の外周に配設されたボール押
    え治具と、上記ボール押え治具の内方にスプリン
    グを介してスライド自在に配置され、かつ、相互
    に独立して摺動可能に設けられたリテナー検出ヘ
    ツドおよびサークリツプ検出ヘツドと、上記スラ
    イド本体と両検出ヘツドとの間隔距離を測定する
    1対のマイクロメータ等の測定手段とからなるリ
    テナー・サークリツプ挿入確認装置。
JP15699281A 1981-10-01 1981-10-01 リテナ−・サ−クリツプ插入確認装置 Granted JPS5858401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15699281A JPS5858401A (ja) 1981-10-01 1981-10-01 リテナ−・サ−クリツプ插入確認装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15699281A JPS5858401A (ja) 1981-10-01 1981-10-01 リテナ−・サ−クリツプ插入確認装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5858401A JPS5858401A (ja) 1983-04-07
JPS6237322B2 true JPS6237322B2 (ja) 1987-08-12

Family

ID=15639801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15699281A Granted JPS5858401A (ja) 1981-10-01 1981-10-01 リテナ−・サ−クリツプ插入確認装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5858401A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102997804A (zh) * 2012-11-16 2013-03-27 无锡麦铁精密机械制造有限公司 一种多台阶高度检具
CN103604340A (zh) * 2013-11-22 2014-02-26 宁夏诚德汽车轴承制造有限公司 角接触关节轴承宽度检测仪
CN104654973A (zh) * 2015-02-03 2015-05-27 江苏九迪动力股份有限公司 发动机活塞凸出气缸面专用检具
DE202015105925U1 (de) * 2015-11-05 2017-02-07 Usk Karl Utz Sondermaschinen Gmbh Einrichtung zur Prüfung der Einbaulage eines Sicherungsringes
JP6794721B2 (ja) * 2016-08-30 2020-12-02 いすゞ自動車株式会社 止め輪装着状態検出治具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5858401A (ja) 1983-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5111590A (en) Measuring method of machine tool accuracy using a computer aided kinematic transducer link and its apparatus
US10365081B2 (en) Checking tool for measuring distance between adjacent sinking grooves in inner hole of mechanical part
US6493957B1 (en) Ball step gauge
CN108007295B (zh) 蜗杆m值和齿面跳动的自动检测装置
JP2648647B2 (ja) 圧入体圧入方法及び圧入体の測長器付き圧入装置
JPS6237322B2 (ja)
US3069779A (en) Tester for gears and the like
CN115950330B (zh) 尺寸测量装置
US5317811A (en) Apparatus and method for measuring surfaces and lenses
CN111121600A (zh) 一种汽车用滚珠丝杆副丝母滚道直径检测的检具
CN106767591A (zh) 一种内孔检测装置及其检测方法
CN212931291U (zh) 一种圆度检测装置
JPS61120901A (ja) 内周溝の溝位置測定装置
JP2941720B2 (ja) 原子燃料棒の端栓取付平行度測定方法およびその装置
GB2042189A (en) Displacement sensor
CN113280776B (zh) 直径测量装置
JPH0452642Y2 (ja)
CN115839689B (zh) 发动机缸盖随行托盘高精度全自动在线计量装置
CN214794167U (zh) 一种球轴承装钢球合套外圈形变检测装置
JPH1183414A (ja) R溝測定用の測定子、及びクランクシャフトのr溝測定装置
JP2019152506A (ja) 球面内径測定装置および測定方法
CN219433983U (zh) 一种适用转轴上键槽的键槽对称度检测工装
CN212227959U (zh) 一种热锻件同轴度测量检具
JPH067349Y2 (ja) 内歯付き歯車の噛合試験装置
SU1640524A1 (ru) Прибор дл контрол конусности дорожки качени колец подшипника