JPS6237290A - 関節式ブ−ム機構 - Google Patents

関節式ブ−ム機構

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JPS6237290A
JPS6237290A JP61138019A JP13801986A JPS6237290A JP S6237290 A JPS6237290 A JP S6237290A JP 61138019 A JP61138019 A JP 61138019A JP 13801986 A JP13801986 A JP 13801986A JP S6237290 A JPS6237290 A JP S6237290A
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JP
Japan
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boom
ship
articulated
axis
conveyor
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JP61138019A
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English (en)
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ウイリアム エツチ・ジヨンストン
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CSL Group Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/34Devices for discharging articles or materials from conveyor 
    • B65G47/44Arrangements or applications of hoppers or chutes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B27/00Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers
    • B63B27/22Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers of conveyers, e.g. of endless-belt or screw-type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Ship Loading And Unloading (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、船からばら積み固形材料を下ろすため船の上
部構造体に固定されるブームに関し、とくに関節式構造
を有するブームに関する。
従来の技術 船は現在一般に、ばら積み固形材料を下ろすため、単一
構造の単式ブームを使用している。この種ブームは、そ
の外端が概ね半円形の経路を自由に動くようにして、そ
の一端を船の甲板に枢軸で止めている。ブームの外端の
高さはまた、ブームと船の甲板との間に15°までの角
が形成されるように調整することもできる。船の単数ま
たは複数の船倉からブームの一端に移されたばら積み固
形材料がブームに沿って輸送され、ブームの他端からあ
けられるように、ブームを貫いてコンベヤ・システムが
延在する。
発明が解決しようとする問題点 船からばら積み固形材料を下ろすための単一スパン・ブ
ームの使用に際して遭遇する難点は、ブームの外端が所
望の位置をかち得るように船を位置決めするに要する時
間と労力とに関連する。船の船側を越えて延伸する場合
、ブームの外端は、船に沿ってのその距離と共に、船か
らのその移動量を変化さける弧を描く。ある場合には、
荷下ろし作業中、船の船側をこえて非常に遠い距離まで
ブームの外端が延伸するので、船の姿勢を安定化させる
ため、船と材料受入れ場所との間に第二の船を介在させ
なければならない。
問題点を解決するための手段 主題発明は、ばら積み固形材料の荷下ろし作業における
単一スパン・ブームにつき、少なくとも二つの小型な方
法で改善する関節式ブーム機構である。第一に、関節式
ブーム機構を使用する船は、ブームの材料荷下ろし位置
に対してドツキング姿勢の及ぼす影響について考慮を払
う必要なしに、さらに多様なドツキング姿勢をとること
ができる。
第二に、いったん船が結合されると、関節式ブーム機構
の外端は船に沿った任意の選択された距離において、船
から任意の選択された移動量をとるように方向付けする
ことができる。船からのばら積み固形材料の再生産を開
始する時間は相当に減少され、荷下ろし作業を安定化さ
せるために第二の船を介在させるに要する若干時間の必
要性tま除かれる。関節式ブーム機構の更にまたの利益
は、2!!Lの船が船側を接するように位置している場
合、一方の船から第二の船へばら積み固形材料を移送し
得ることで、単一スパンの荷下ろしブームではこの種の
移送は概ね不可能であった。
本発明は、一つの形としては、船からばら積み固形材料
を下ろすための関節式ブームIa4%であって、この機
構は、第一および第二ブーム構造と、両ブーム構造の間
に位置し且つそれらに連結する関節部材と、関節部材を
ある方向に保持するためのリンク装置と、関節式ブーム
機構の外端を位置決めするための第一および第二支持装
置ならびに第一および第二ピボット装置とを含む。第一
ブーム構造の一端が自在形式の連結により船の構造体に
旋回自在に取り付けられるようにされ、ばら積み固形材
料を第一ブーム構造の一端からその他端へ輸送するため
それを貫いて第一コンベヤ装置が延在するようにされる
。関節部材の一方の部分は第一ブーム構造の他端に旋回
自在に取り付けられるようにされる。第二ブーム構造の
一端は関節部材の別の部分に旋回自在に取りNけられる
ようにされ、第二ブーム構造はその一端から他端へばら
積み固形材料を輸送するためそれを轟いて第二コンベヤ
装置を延在させる。リンク装置は、船の構造体と相対的
に第一ブーム構造によってとられる全ての角位置につき
、船の構造体と相対的に一定の方向に関節部材を保持す
るようにされている。
第一支持装置は使用中、船の構造体と第一ブーム構造と
の間の相対角を選択的に変化させるため、それらの間に
延在するようにされている。第二支持装置は、関節部材
と第二ブーム構造との間の相対角を選択的に変化させる
ため、それらの間に延在づるようにされている。第一ピ
ボット装置は、船の構造体と相対的に第一ブーム構造を
回転させるようにされ、第二ピボット装置は、関節部材
の一方の部分と相対的に関節部材の使方の部分とそれに
取り付けられた第二ブーム構造とを回転させるようにさ
れている。船への関節式ブーム機構の据付は後、第一コ
ンベヤ装置上に置かれたばら積み固形材料が続いて第一
および第二支持装置ならびに第一および第二ピボット装
置により定められる位置で第二コンベヤ装置から叶き出
される。
関節部材は、使用中その対称軸線を概ね垂直に延伸させ
るようにした管であっても良く、この管は使用中関節部
材の一方の部分を画定する上方部分と関節部材の他方の
部分を画定する下方部分とを有する。管の上方部分と下
方部分とは、それらの間に延在する環状軸受により連結
される。第一コンベヤ装置の他端は管の上方部分内に延
伸するようにされ、第二コンベヤ装置の一端は管の下方
部分内に延伸するようにされる。上記の構成においては
、ばら積み固形材料が一方のコンベヤ装置の他端から管
を経て第二コンベヤ装置の一端上に落下する。環状軸受
の第一部分が管の上方部分の下縁に形成すると共に、環
状軸受の第二部分が管の下方部分の上縁に形成すること
もできる。上記の構成においては、環状軸受の第一およ
び第二部分の一方がその外周に沿って第一歯を延在させ
、環状軸受の第一および第二部分の他方がその外周に一
連の電動機を取りイ]けて第一歯に係合するようにされ
た1組の歯を各電動機が駆動するようにさせる。
この関節式ブーム機構はまた、関節部材内に取り付けら
れるようにされたシュートを含むこともできる。シュー
トは管の上方部分に取り付けられ、ほぼ中心を通って管
内に延在するようにされる。
使用中シュートの上端は第一コンベヤ装置の外端の下に
位置決めされ、その外端は第一ブーム構造の他端の近く
に位置決めされる。使用中シュートの下端は第二コンベ
ヤ装置の内端の上方に位置決めされ、その内端は第二ブ
ーム4fJ造の一端の近くに位置決めされる。関節式ブ
ーム機構が使用中の場合は、第一コンベヤ装置を離れる
ばら積み固形材料をシュートが第二コンベヤ上装置上に
案内する。
第一ブーム構造は第一ブーム部材と軸装置とを含むこと
ができ、軸装置は船の構造体に取り付けられて船の甲板
に対し垂直に回転するようにされる。上記の構成におい
ては、第一ブーム部材が船の甲板に平行に延びる心棒に
よって旋回自在に軸装置に取り付けられるようにされる
。第一ブーム部材は円形断面の管であっても良い。第二
ブーム構造が第二ブーム部材を含み、その第二ブーム部
材は長方形断面の管であっても良い。上記の構成におい
ては、ピボット装置が液圧アクチュエータ装置とラック
装置とピニオン装置とを含むこともできる。液圧アクチ
ュエータ装置の静止部分は船の構造体に取り付けられる
ようにされ、ピニオン装置は軸装置の外周に沿って延在
するようにされ、ラック装置は液圧アクチュエータ装置
の可動部分に接続し且つピニオン装置に係合するように
される。第一ブーム部材は、関節式ブーム機構の一つの
方向において、使用中の第二ブーム構造より充分大きい
長さであっても良く、第二ブーム構造は完全に第一ブー
ム部材の下に延在することができ°る。
リンク装置は、第一液圧アクチュエータ装置と第二液圧
アクチュエータ装置とを含むこともできる。第一液圧ア
クチュエータ装置は船の構造体と第一ブーム構造との間
に延在するようにされることもでき、第二液圧アクチュ
エータ装置は第一ブーム構造と関節部材との間に延在す
るようにされることもできる。関節式ブーム機構の使用
中、第一液圧アクチュエータ%I装置の作用により船の
構造体に対し一定した方向にg11節部材を保持する第
二液圧vl置の対応的な作用が生起される。第一および
第二支持装置は各々液圧アクチュエータ装置で構成する
こともできる。第一支持装置は第一液圧アクチュエータ
装置であっても良い。
第一コンベヤ装置の第一端は、第一ブーム構造と相対的
に関節部材が旋回する旋回自在な取付けの軸線とほぼ同
心に延びるようにされた回転軸線を有するローラにより
画定することもできる。シュートの下端は、関節部材と
相対的に第二ブーム構造が旋回する旋回自在な取付けの
軸線の近くに位置するようにされる。
実施例および作用 次に主題発明の関節式ブーム機構を、好適な実施例につ
き、添付図面を用いて説明する。
第1図について説明する。船10はその長さに沿って一
連の船0を連続的に延在させ、各船倉はばら積み固形材
料の貨物の一部分を保持することができる。第1図に略
図で示すベルト11で終わる一連のベルトがばら積み固
形材料を船倉から張出し構造体12へ輸送し、その構造
体は船の後部の一段高い船橋13の前方に張り出してい
る。
ばら積み固形材料は、張出し構造体12内をベルト11
が移動するにつれてベルト11からあ【プられ、たわみ
性の円筒状フード14を経て関節式ブーム機構の基底に
落下するが、この機構を一般的に15で表示する。
関節式ブーム機構15は、船10の甲板上に取り付けら
れた基底構造体20により、また一段高い船橋13の前
方且つ張出し構造体12の士りに張り出した張出し部材
21によって、船10の上に支持される。第2図につい
て説明する。基底構造体20は傾斜した下方部分と概ね
長方形の」一方部分とを有し、長方形の上方部分の対向
する一対の側面の各々から一対の液圧ピストン室22を
張り出させている。対面する多対の液圧ピストン室22
は、共通のラック部材23の両端に連結されたピストン
(図示せず)を収容し、対面する対の室22の一方に入
る作動液は一方向にラック部材23を移動させ、一方、
作動液は他方の室からタンクへ排出される。作動液は、
一対のラック部材23が同時に等距離だけ、但し逆方向
へ、動くように、斜めに対向する一対の室22へ同時に
押し込まれる。一対のラック室23の間の中央に、一対
のラック部材23の歯に係合する歯を外周に有するピニ
オン部材24がある。ピニオン部材24は自由に回転す
るように軸受に取り付けられ、且つその内周にスプライ
ン満25を機械加工しである。−・体のスプラインを付
した軸を備えるタレット部材27が、そのスプラインが
スプライン満25内に位置するようにピニオン部材24
に取り付けられる。一対のトラニオン28がタレット部
材27と一体をなし、タレット部材270対向する一対
の側部から張り出している。
一対のトラニオン28内に第一ブーム部材30が回動す
るように取り付けられ、その一端はトラニオン28の対
に旋回自在に取り伺けられ、その他端は液圧アクチュエ
ータ1構31を介して張出し部材21に支えられる。液
圧アクチュエータ機構31と張出し部材21との間の連
結は、船の甲板に垂直な軸線および甲板に平行なそれの
周りで回転可能なJ:うに、自在継手32による。軸組
立て体32により、液圧アクチュエータ機構31は第一
ブーム部材3oと共に回転することが可能となる。第4
図に詳細に示すごとく、液圧アクチュエータ機構31は
、第一ブーム部材30の外端へ、その外端から張り出す
フランジ33により旋回自在に連結される。
第一ブーム部材30は、3.2m(10,5ft)の外
径を右する円形の管である。この管は鋼で形成され9.
525M(0,375in)の肉厚を有する。長方形断
面の円形補強フープ(図示せず)が、管の長さに沿って
約3.048m(10ft>毎に円形の管の外側に締め
られるが、この補強フープは第一ブーム部材30上に加
えられるねじり応力に耐える。第一ブーム部材30の円
形管のそれぞれ内端および外端には厚いスヂール・ベル
ト34.35が配設されて、トラニオン28の対と液汁
アクチュエータ機構31とにより加えられる負荷を管全
体に分散させる。図示の好適な実施例の場合、第一ブー
ム部材30は、長さが約39.624m (130ft
)rある。
第4図および第5図に詳細に示すような関節部材40は
、上方部分41と、上方部分41に旋回自在に連結され
た下方部分42とを有する。関節部材4oはそれ自体、
一対のトラニオン43により第一ブーム部材30の外端
に連結される。関節部材40の頂部に固定されたフラン
ジ44は、液圧アクチュエータ機構45により、第一ブ
ーム部材30のフランジ33に連結される。液圧アクチ
ュエータ機構31.45は相補的な液圧連結をなし、そ
れにより、液圧アクチュエータ機構31の伸張または収
縮が液圧アクチュエータ機構45の対応的な収縮また伸
張が結果としてもたらされるが、その効果は、関節部材
4oが、第一ブーム部材30の全ての角位置につき船の
甲板と相対的に一定の方向を保つ、ということで、その
方向は、関節部材40の上方部分41と下方部分42と
の間の回転の軸線が船の甲板に対して垂直に延びるよう
にした方向である。
平面図における関節部材40は断面が円形であり、下方
部分42は、全体として50で示される環状軸受により
、上方部分41と相対的に回転自在である。環状軸受5
0は大形クレーンに見られる形式のもので、極めて大き
な負荷力に耐えることができ、しかも関節部材40の二
つの部分が互いに相対的に回転することを可能にさせる
ものである。第6図は環状軸受50を拡大側断面図で示
し、また第7図はこの軸受の斜視断面図を示す。
第6図に示すように、長方形断面の上方環状フレーム5
1と、対応する下方環状フレーム52とが、それぞれの
上方および下方の相補的軸受部材53.54に固定され
ている。各々がその回転の軸線をその直近の隣接物の回
転の軸線に垂直に向けた一連の0−555が、軸受部材
53.54の対向面により画定されるダイレモンド形の
レース56内に延在する。
第5図および第6図に示すように、一連の電動機57が
、上方環状フレーム51の周囲に取り付けられる。各電
動機はその回転子に歯車58を固定させ、一連の歯車5
8は、下方環状フレーム52の周囲を囲んで延在する輪
歯車59の相補的な歯と係合する歯を有する。電動機5
7は全てが同時に作動されるように電気的に接続され、
上記の作動により、1311節部材40の下方部分42
と、連結された第二ブーム部材60とが、関節部材40
の上方部分41と相対的に回転する。
第1図に示すように、第二ブーム部材60はその内端を
、一対のトラニオン61により関節部材40の下方部分
42に旋回自在に取り付ける。第二ブーム部材60は長
方形の断面で、厚さが、9.525IIrIR(0,3
75in)の鋼板で形成される。好適な実施例の部材6
0は、長さが約27゜432m (90rt) 、幅が
3.2m’(10,5ft)高さが1 、9812m 
<6.5ft)である。第一ブーム部材3oにおけるご
とく、第二ブーム部材60は、ねじり応力に耐えるのに
役立てるため、約3.048m(10ft)の間隔で、
その周囲を囲んで長方形断面のフープ(図示「ず)を固
定させている。関節部材40から張り出している7ラン
ジ63と第二ブーム部材60に固定されたフランジ64
との間に液圧アクチュエータ機構62が連結される。液
圧アクチュエータtifS31における構成と同様に、
液圧アクチュエータ機構62は、それが関節部材4oの
下方部分42と共に且つ第二ブーム部材6oと共に回し
得るように、その一端を自在継手を介してフランジ63
に取りFJ itている。
第5図に示すように、第一コンベヤ・ベルト67が第一
ブーム部材30を貫いて中心に延伸するように取り付け
られ、第二コンベヤ・ベルト68が第二ブーム部材60
を貫いて中心に延伸するように取り付けられている。周
りにベルト67が延在す62組の端部ローラの−hは、
その回転の軸線を、周りに関節部材40が第一ブーム部
材30と相対的に回転する旋回軸線と概ね同心に延伸さ
せるように取り付けられる。ベルト67上に支えられた
ばら積み固形材料70はこの構成によって、関節部材4
0の上方部分41に固定されたシュート72の内面に一
様に落下することができる。材料70はシュート72に
より案内されて第二ブーム部材60のベルト68上にそ
そぎ、部材60に固定された案内面73は材料がベルト
68の両側から落下しないようにする。シュート72の
下方のリップは、関節部材40の下方部分40に対して
第二ブーム部材60が旋回される軸線のほぼ上方で、ベ
ルト68上方に位置する。その構成によリシュート72
の下方のリップは、第二ブーム部材60と関節部材40
との間の全ての相対的な角方向にわたって、そのベルト
68からのわずかな間隔を保持することができる。
第8図は、第一ブーム部材30の直径方向の断面図を示
す。ベルト67が3個の0−ラ、即ち水平な中央ローラ
77と、隣接する傾斜した側方ローラ78とにより支え
られていることがわかる。
第一ブーム部030の両側付近では、第5図に示すよう
に、側hローラ78が中央ローラ77と共に水平な方向
をとり、ブーム部材60についても同様な状況が当て第
8図に見られるように、垂直なn造要素80と、連結す
る水平な床面81とにより、係員用の通路が形成される
ばら積み固形材料が関節式ブーム機構から離れる第二ブ
ーム部材の外端の位置は、液圧式アクチュエータ機構3
1.62の選択的な作動と、斜めに対向する室22の対
への作動液の選択的な送出と、電動n57の選択的な作
動とにより位置決めされる。本発明の関節式ブーム機構
により、単一スパン荷下ろしブームで成し得るよりも一
層迅速に且つ一層容易に船を空になし得ることが理解さ
れよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は関節式ブーム機構の好適な実施例をその甲板上
に延伸させた船の側面図、第2図は船の構造体に取り付
けられた関節式ブーム機構の好適な実施例の当該端部の
斜視図、第3図は船の甲数または複数の船倉から搬送さ
れる材料を通させる張出し構造体をも示す、船の構造体
に取りf」けられた関節式ブーム機構の好適な実施例の
当該端部の側面図、第4図は第一および第二ブーム部材
をそれに旋回自在に連結させた関節式ブーム機構の好適
な実施例の関節部材の側面図、第5図は第4図の関節部
材ならびに第一および第二ブーム部材の側断面図、第6
図は関節部材の上方部分と上方部分との間に固定された
環状軸受に関連する第5図の当該部分の拡大図、第7図
は関節部材の上方部分と下方部分との間に設けられた環
状軸受の断面斜視図、第8図は関節式ブーム機構の好適
な実施例の第一ブーム部材の直径方向断面図である。 10:船       15:関節式ブーム機構23ニ
ラツク装置   24:ピニオン装置30:第一ブーム
部材 31:第一液圧アクチュエータ装置 40:関節部0    41:上方部分42二下方部分 45:第二液圧アクチュエータ装置 50:環状軸受    53:第一部分54:第二部分
    57:電動機 58:歯       59:第一歯 60:第二ブーム部材 70:ばら積み固形材料72:
シュート

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) (a)第一ブーム構造を含み、第一ブーム構造の一端が
    自在形式の連結により船の構造体に旋回自在に取り付け
    られるようにされ、第一ブーム構造がその一端からその
    他端へばら積み固形材料を輸送するためそれを貫いて第
    一コンベヤ装置を延伸させ、 (b)関節部材を含み、その一方の部分が第一ブーム構
    造の他端に旋回自在に取り付けられるようにされ、 (c)船の構造体に対して第一ブーム構造のなす全ての
    角位置につき、使用中の関節部材を船の構造体に対して
    一定の方向に保持するようにされたリンク装置と、 (d)第二ブーム構造とを含み、第二ブーム構造の一端
    が関節部材の別の部分に旋回自在に取り付けられるよう
    にされ、第二ブーム構造がその一端からその他端へばら
    積み固形材料を輸送するためそれを貫ぬいて第二コンベ
    ヤ装置を延伸させ、 (e)第一ブーム構造の第一ブーム部材と船の甲板との
    間の相対角度を選択的に変化させるため使用中船の構造
    体と第一ブーム部材との間に延在するようにされた第一
    支持装置と、 (f)関節部材と第二ブーム構造の第二ブーム部材との
    間の相対角度を選択的に変化させるため使用中関節部材
    と第二ブーム部材との間に延在するようにされた第二支
    持装置と、 (g)使用中船の構造体と相対的に第一ブーム構造を回
    転させるようにした第一ピボット装置と、(h)使用中
    関節部材の一方の部分と相対的に、関節部材の他方の部
    分とそこに取り付けられた第二ブーム構造とを回転する
    ようにされた第二ピボット装置とを含み、それにより、
    船への関節式ブーム機構の据付け後、第一コンベヤ装置
    上に置かれたばら積み固形材料が続いて第一および第二
    支持装置ならびに第一および第二ピボット装置により定
    められる位置で第二コンベヤ装置から吐き出されるよう
    にした、船からばら積み固形材料を下ろすための関節式
    ブーム機構。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の関節式ブーム機構
    において、関節部材が使用中その対称軸線を概ね垂直に
    延伸させるようにした管であり、管は使用中関節部材の
    一方の部分を画定する上方部分と関節部材の他方の部分
    を画定する下方部分とを有し、管の上方部分と下方部分
    とがそれらの間に延在する環状軸受により連結され、第
    一コンベヤ装置の他端が管の上方部分内に延伸するよう
    にされ且つ第二コンベヤ装置の一端が管の下方部分内に
    延伸するようにされ、ばら積み固形材料が第一コンベヤ
    装置の他端から管を経て第二コンベヤ装置の一端上に落
    下するようにした関節式ブーム機構。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の関節式ブーム機構
    において、第一ブーム構造が第一ブーム部材と軸装置と
    を含み、軸装置が船の構造体に取り付けられて船の甲板
    に対し垂直に回転するようにされ、且つ第一ブーム部材
    が船の甲板に平行に延びる心棒によつて旋回自在に軸装
    置に取り付けられるようにされた関節式ブーム機構。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載の関節式ブーム機構
    において、第一ブーム部材が円形断面の管であるように
    した関節式ブーム機構。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に記載の関節式ブーム機構
    において、第二ブーム構造が第二ブーム部材を含み、そ
    の第二ブーム部材が長方形断面の管であるようにした関
    節式ブーム機構。
  6. (6)特許請求の範囲第3項に記載の関節式ブーム機構
    において、第一ピボット装置が液圧アクチュエータ装置
    とラック装置とピニオン装置とを含み、液圧アクチュエ
    ータ装置の静止部分が船の構造体に取り付けられるよう
    にされ、ピニオン装置が軸装置の外周に沿つて延在する
    ようにされ、ラック装置が液圧アクチュエータ装置の可
    動部分に接続し且つピニオン装置に係合するようにされ
    た関節式ブーム機構。
  7. (7)特許請求の範囲第2項に記載の関節式ブーム機構
    において、使用中環状軸受の第一部分が管の上方部分の
    下縁に形成され且つ環状軸受の第二部分が管の下方部分
    の上縁に形成され、環状軸受の第一および第二部分の一
    方がその外周に沿つて第一歯を延在させ、環状軸受の第
    一および第二部分の他方がその外周に一連の電動機を取
    り付け、第一歯に係合するようにされた1組の歯を各電
    動機が駆動するようにした関節式ブーム機構。
  8. (8)特許請求の範囲第1項に記載の関節式ブーム機構
    において、リンク装置が第一液圧アクチュエータ装置と
    第二液圧アクチュエータ装置とを含み、第一液圧アクチ
    ュエータ装置が船の構造体と第一ブーム構造との間に延
    在するようにされ、第二液圧アクチュエータ装置が第一
    ブーム構造と関節部材との間に延在するようにされ、使
    用中第一液圧アクチュエータ装置の作用により船の構造
    体に対し固定した方向に関節部材を保持する第二液圧装
    置の対応的な作用が生起されるようにした関節式ブーム
    機構。
  9. (9)特許請求の範囲第8項に記載の関節式ブーム機構
    において、第一支持装置が第一液圧アクチュエータ装置
    であるようにした関節式ブーム機構。
  10. (10)特許請求の範囲第1項に記載の関節式ブーム機
    構において、第一および第二支持装置が各々液圧アクチ
    ュエータ装置から成るようにした関節式ブーム機構。
  11. (11)特許請求の範囲第2項に記載の関節式ブーム機
    構が、関節部材内に取り付けられるようにされたシュー
    トを含み、シュートが管の上方部分に取り付けられ、ほ
    ぼ中心を通つて管内に延在するようにされ、使用中シュ
    ートの上端が第一コンベヤ装置の外端の下に位置決めさ
    れ、その外端が第一ブーム構造の他端の近くに位置決め
    され、使用中シュートの下端が第二コンベヤ装置の内端
    の上方に位置決めされ、その内端が第二ブーム構造の一
    端の近くに位置決めされ、第一コンベヤ装置を離れるば
    ら積み固形材料をシュートが第二コンベヤ装置上に案内
    するようにした関節式ブーム機構。
  12. (12)特許請求の範囲第11項に記載の関節式ブーム
    機構において、第一ブーム構造と相対的に関節部材が旋
    回する旋回自在な取付けの軸線とほぼ同心に延びるよう
    にされた回転軸線を有するローラにより第一コンベヤ装
    置の第一端が画定され、関節部材と相対的に第二ブーム
    構造が旋回する旋回自在な取付けの軸線の近くにシュー
    トの下端が位置するようにされた関節式ブーム機構。
  13. (13) (a)第一軸線の周りに回転させるべく船の構造体に取
    り付けられるようにされた支持軸機構を含み、その第一
    軸線が船の甲板に対し垂直に延び、 (b)支持軸機構と相対的に第二軸線の周りに第一ブー
    ム部材がその一端で回転するようにその一端を旋回自在
    に支持軸機構に取り付けるようにされた第一ブーム部材
    を含み、第一ブーム部材の全ての位置につき第二軸線が
    第一軸線に対し依然垂直であり、 (c)一端が第一ブーム部材の一端に近接し且つ他端が
    第一ブーム部材の他端に近接するように、使用中第一ブ
    ーム部材を長手方向に貫いて延在するようにされた第一
    コンベヤ装置と、 (d)第一ブーム部材の外端に旋回自在に取り付けられ
    るようにされた関節部材とを含み、第二軸線と平行に延
    びる軸線の周りに第一ブーム部材と相対的に関節部材が
    旋回し、 (e)支持軸機構と第一ブーム部材との間、および第一
    ブーム部材と関節部材との間に使用中に延在するように
    されたリンク機構を含み、支持軸機構と相対的に第一ブ
    ーム部材がとる全ての角位置について定められた第二軸
    線に対して関節部材と支持軸機構との間の角をリンク機
    構が保持し、 (f)関節部材と相対的に第三軸線の周りに第二ブーム
    部材がその一端で回転するようにその一端を旋回自在に
    関節部材に取り付けるようにされた第二ブーム部材を含
    み、第二ブーム部材の全ての位置につき第三軸線が第一
    軸線に対し依然垂直であり、第一ブーム部材に取り付け
    られた上記の部分と異なる関節部材の部分に第二ブーム
    部材が取り付けられ、 (g)一端が第二ブーム部材の一端に近接し且つ他端が
    第二ブーム部材の他端に近接するように、使用中第二ブ
    ーム部材を長手方向に貫いて延在するようにされた第二
    コンベヤ装置を含み、第一コンベヤ装置を離れるばら積
    み固形材料が第二コンベヤ装置上に落下するように、第
    二コンベヤ装置の一端が第一コンベヤ装置の他端のほぼ
    下方に位置を占め、 (h)支持軸機構と第一ブーム部材との間の第二軸線の
    周りの角を選択的に変化させるため、使用中船の構造体
    と第一ブーム部材との間に延在するようにされた第一支
    持機構と、 (i)関節部材と第二ブーム部材との間の第三軸線の周
    りの角を選択的に変化させるため、使用中上記両部材間
    に延びるようにされた第二支持機構と、 (j)第一軸線の周りに支持軸機構を回転させるように
    された第一ピボット機構と、 (k)第一軸線と平行に延びる軸線の周りに互いに相対
    的に関節部材の二つの部分を回転させるようにされた第
    二ピボット機構とを含み、それにより、船への関節式ブ
    ーム機構の据付け後、第一コンベヤ装置の一端上にたい
    積されたばら積み固形材料が第一コンベヤ装置の他端か
    ら第二コンベヤ装置の一端上に落下し、続いて第一およ
    び第二支持装置ならびに第一および第二ピボット機構に
    より定められる位置で第二コンベヤ装置の他端から落下
    するようにした、船からばら積み固形材料を下ろすため
    の関節式ブーム機構。
  14. (14) (a)第一ブーム構造を含み、第一ブーム構造の一端が
    自在形式の連結により船の構造体に旋回自在に取り付け
    られ、第一ブーム構造がその一端からその他端へばら積
    み固形材料を輸送するためそれを貫いて第一コンベヤ装
    置を延伸させ、(b)関節部材を含み、その一方の部分
    が第一ブーム構造の他端に旋回自在に取り付けられ、(
    c)船の構造体に対して第一ブーム構造のなす全ての角
    位置につき、関節部材を船の構造体に対して一定の方向
    に保持するリンク装置と、(d)第二ブーム構造とを含
    み、第二ブーム構造の一端が関節部材の別の部分に旋回
    自在に取り付けられ、第二ブーム構造がその一端からそ
    の他端へばら積み固形材料を輸送するためそれを貫いて
    第二コンベヤ装置を延伸させ、 (e)第一ブーム構造の第一ブーム部材と船の甲板との
    間の相対角度を選択的に変化させるため船の構造体と第
    一ブーム部材との間に延在する第一支持装置と、 (f)関節部材と第二ブーム構造の第二ブーム部材との
    間の相対角度を選択的に変化させるため関節部材と第二
    ブーム部材との間に延在する第二支持装置と、 (g)船の構造体と相対的に第一ブーム構造を回転させ
    る第一ピボット装置と、 (h)関節部材の一方の部分と相対的に、関節部材の他
    方の部分とそこに取り付けられた第二ブーム構造とを回
    転する第二ピボット装置とを含み、それにより、第一コ
    ンベヤ装置上に置かれたばら積み固形材料が続いて第一
    および第二支持装置ならびに第一および第二ピボット装
    置により定められる位置で第二コンベヤ装置から吐き出
    されるようにした、船からばら積み固形材料を下ろすた
    めの関節式ブーム機構。
  15. (15)特許請求の範囲第14項に記載の関節式ブーム
    機構において、関節部材がその対称軸線を概ね垂直に延
    伸させる管であり、管は関節部材の一方の部分を画定す
    る上方部分と関節部材の他方の部分を画定する下方部分
    とを有し、管の上方部分と下方部分とがそれらの間に延
    在する環状軸受により連結され、第一コンベヤ装置の他
    端が管の上方部分内に延伸し、第二コンベヤ装置の一端
    が管の下方部分内に延伸し、ばら積み固形材料が一方の
    コンベヤ装置の他端から管を経て第二コンベヤ装置の一
    端上に落下するようにした関節式ブーム機構。
  16. (16)特許請求の範囲第14項に記載の関節式ブーム
    機構において、第一ブーム構造が第一ブーム部材と軸装
    置とを含み、軸装置が船の構造体に取り付けられて船の
    甲板に対し垂直に回転し、且つ第一ブーム部材が船の甲
    板に平行に延びる心棒によつて旋回自在に軸装置に取り
    付けられるようにした関節式ブーム機構。
  17. (17)特許請求の範囲第16項に記載の関節式ブーム
    機構において、第一ブーム部材が円形断面の管であるよ
    うにした関節式ブーム機構。
  18. (18)特許請求の範囲第14項に記載の関節式ブーム
    機構において、第二ブーム構造が第二ブーム部材を含み
    、その第二ブーム部材が長方形断面の管であるようにし
    た関節式ブーム機構。
  19. (19)特許請求の範囲第16項に記載の関節式ブーム
    機構において、第一ピボット装置が液圧アクチュエータ
    装置とラック装置とピニオン装置とを含み、液圧アクチ
    ュエータ装置の静止部分が船の構造体に取り付けられ、
    ピニオン装置が軸装置の外周に沿つて延在し、ラック装
    置が液圧アクチュエータ装置の可動部分に接続し且つピ
    ニオン装置に係合するようにした関節式ブーム機構。
  20. (20)特許請求の範囲第15項に記載の関節式ブーム
    機構において、環状軸受の第一部分が管の上方部分の下
    縁に形成され且つ環状軸受の第二部分が管の下方部分の
    上縁に形成され、環状軸受の第一および第二部分の一方
    がその外周に沿つてその第一歯を延在させ、環状軸受の
    第一および第二部分の他方がその外周に一連の電動機を
    取り付け、第一歯に係合する1組の歯を各電動機が駆動
    するようにした関節式ブーム機構。
  21. (21)特許請求の範囲第14項に記載の関節式ブーム
    機構において、リンク装置が第一液圧アクチュエータ装
    置と第二液圧アクチュエータ装置とを含み、第一液圧ア
    クチュエータ装置が船の構造体と第一ブーム構造との間
    に延在し、第二液圧アクチュエータ装置が第一ブーム構
    造と関節部材との間に延在し、第一液圧アクチュエータ
    装置の作用により船の構造体に対し一定した方向に関節
    部材を保持する第二液圧装置の対応的な作用が生起され
    るようにした関節式ブーム機構。
  22. (22)特許請求の範囲第21項に記載の関節式ブーム
    機構において、第一支持装置が第一液圧アクチュエータ
    装置であるようにした関節式ブーム機構。
  23. (23)特許請求の範囲第1項に記載の関節式ブーム機
    構において、第一および第二支持装置が各々液圧アクチ
    ュエータ装置から成るようにした関節式ブーム機構。
  24. (24)特許請求の範囲第15項に記載の関節式ブーム
    機構が、関節部材内に取り付けられたシュートを含み、
    シュートが管の上方部分に取り付けられほぼ中心を通つ
    て管内に延在し、シュートの上端が第一コンベヤ装置の
    外端の下に位置決めされ、その外端が第一ブーム構造の
    他端の近くに位置決めされ、シュートの下端が第二コン
    ベヤ装置の内端の上方に位置決めされ、その内端が第二
    ブーム構造の一端の近くに位置決めされ、第一コンベヤ
    装置を離れるばら積み固形材料をシュートが第二コンベ
    ヤ装置上に案内するようにした関節式ブーム機構。
  25. (25)特許請求の範囲第24項に記載の関節式ブーム
    機構において、第一ブーム構造と相対的に関節部材が旋
    回する旋回自在な取付けの軸線とほぼ同心に延びる回転
    軸線を有するローラにより第一コンベヤ装置の第一端が
    画定され、関節部材と相対的に第二ブーム構造が旋回す
    る旋回自在な取付の軸線の近くにシュートの下端が位置
    するようにした関節式ブーム機構。
  26. (26) (a)第一軸線の周りに回転するように船の構造体に取
    り付けられた支持軸機構を含み、その第一軸線が船の甲
    板に対し垂直に延び、 (b)支持軸機構と相対的に第二軸線の周りに第一ブー
    ム部材がその一端で回転するようにその一端を旋回自在
    に支持軸機構に取り付けた第一ブーム部材を含み、第一
    ブーム部材の全ての位置につき第二軸線が第一軸線に対
    し依然垂直であり、 (c)一端が第一ブーム部材の一端に近接し且つ他端が
    第一ブーム部材の他端に近接するように、第一ブーム部
    材を長手方向に貫いて延在する第一コンベヤ装置と、 (d)第一ブーム部材の外端に旋回自在に取り付けられ
    た関節部材とを含み、第二軸線と平行に延びる軸線の周
    りに第一ブーム部材と相対的に関節部材が旋回し、 (e)支持軸機構と第一ブーム部材との間、および第一
    ブーム部材と関節部材との間に延在するリンク機構を含
    み、支持軸機構と相対的に第一ブーム部材がとる全ての
    角位置について定められた第二軸線に対して関節部材と
    支持軸機構との間の角をリンク機構が保持し、 (f)関節部材と相対的に第三軸線の周りに第二ブーム
    部材がその一端で回転するようにその一端を旋回自在に
    関節部材に取り付けた第二ブーム部材を含み、第二ブー
    ム部材の全ての位置につき第三軸線が第一軸線に対し依
    然垂直であり、第一ブーム部材に取り付けられた上記の
    部分と異なる関節部材の部分に第二ブーム部材が取り付
    けられ、 (g)一端が第二ブーム部材の一端に近接し且つ他端が
    第二ブーム部材の他端に近接するように、第二ブーム部
    材を長手方向に貫いて延在する第二コンベヤ装置を含み
    、第一コンベヤ装置を離れるばら積み固形材料が第二コ
    ンベヤ装置上に落下するように、第二コンベヤ装置の一
    端が第一コンベヤ装置の他端のほぼ下方に位置を占め、
    (h)支持軸機構と第一ブーム部材との間の第二軸線の
    周りの角を選択的に変化させるため船の構造体と第一ブ
    ーム部材との間に延在する第一支持機構と、 (i)関節部材と第二ブーム部材との間の第三軸線の周
    りの角を選択的に変化させるため上記両部材間に延在す
    る第二支持機構と、 (j)第一軸線の周りに支持軸機構を回転させる第一ピ
    ボット機構と、 (k)第一軸線と平行に延びる軸線の周りに互いに相対
    的に関節部材の二つの部分を回転させる第二ピボット機
    構とを含み、それにより、第一コンベヤ装置の一端上に
    たい積されたばら積み固形材料が第一コンベヤ装置の他
    端から第二コンベヤ装置の一端上に落下し、続いて第一
    および第二支持装置ならびに第一および第二ピボット機
    構により定められる位置で第二コンベヤ装置の他端から
    落下するようにした、船からばら積み固形材料を下ろす
    ための関節式ブーム機構。
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