JPS6237225B2 - - Google Patents
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- JPS6237225B2 JPS6237225B2 JP8824380A JP8824380A JPS6237225B2 JP S6237225 B2 JPS6237225 B2 JP S6237225B2 JP 8824380 A JP8824380 A JP 8824380A JP 8824380 A JP8824380 A JP 8824380A JP S6237225 B2 JPS6237225 B2 JP S6237225B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/06—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
- F02M51/061—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means
- F02M51/0625—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures
- F02M51/0664—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding
- F02M51/0671—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding the armature having an elongated valve body attached thereto
- F02M51/0675—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding the armature having an elongated valve body attached thereto the valve body having cylindrical guiding or metering portions, e.g. with fuel passages
- F02M51/0678—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using electromagnetic operating means characterised by arrangement of mobile armatures having a cylindrically or partly cylindrically shaped armature, e.g. entering the winding; having a plate-shaped or undulated armature entering the winding the armature having an elongated valve body attached thereto the valve body having cylindrical guiding or metering portions, e.g. with fuel passages all portions having fuel passages, e.g. flats, grooves, diameter reductions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M2200/00—Details of fuel-injection apparatus, not otherwise provided for
- F02M2200/50—Arrangements of springs for valves used in fuel injectors or fuel injection pumps
- F02M2200/505—Adjusting spring tension by sliding spring seats
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジンに燃料を供給するための電
磁式燃料噴射弁に関し、より詳細には少ない工
数、簡単な作業で燃料噴射量の調整が可能な、改
良された調整機構を備える電磁式燃料噴射弁に関
する。
磁式燃料噴射弁に関し、より詳細には少ない工
数、簡単な作業で燃料噴射量の調整が可能な、改
良された調整機構を備える電磁式燃料噴射弁に関
する。
従来周知の電磁式燃料噴射弁は、極めて精巧に
加工された部品を組み合わせ、さらに複雑な調整
工程を経て、所望の燃料噴射量特性を得るように
なつている。このためコストが高いという欠点が
ある。この点に関して従来より種々の提案がなさ
れているが、これらはいずれも噴射弁の組付けの
途中で調整を行なうもので、調整作業そのものも
煩雑であり、所望のコスト低減を得ることができ
ていないのが実状である。
加工された部品を組み合わせ、さらに複雑な調整
工程を経て、所望の燃料噴射量特性を得るように
なつている。このためコストが高いという欠点が
ある。この点に関して従来より種々の提案がなさ
れているが、これらはいずれも噴射弁の組付けの
途中で調整を行なうもので、調整作業そのものも
煩雑であり、所望のコスト低減を得ることができ
ていないのが実状である。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもの
で、電磁式燃料噴射弁をアツセンブリの形に組み
立てた状態で静的および動的な燃料噴射量の調整
を、ねじを利用して簡単に行ない得るようになす
ことにより、調整に要する工数を大巾に低減し、
もつてコストの安い電磁式燃料噴射弁を提供する
ことを目的とする。
で、電磁式燃料噴射弁をアツセンブリの形に組み
立てた状態で静的および動的な燃料噴射量の調整
を、ねじを利用して簡単に行ない得るようになす
ことにより、調整に要する工数を大巾に低減し、
もつてコストの安い電磁式燃料噴射弁を提供する
ことを目的とする。
以下、図に示す実施例に従つて本発明を説明す
る。
る。
第1図〜第3図において、本発明の一実施例に
なる電磁式燃料噴射弁は、ハウジング11、ノズ
ルボデイ12およびプレート13からなる本体1
0を有する。ハウジング11はほぼ円筒状で、ノ
ズルボデイ12はこのハウジング11の先端部
に、ハウジングの舌部111をめ付けることに
よつて結合され、またプレート13は同ハウジン
グ11の後端部に、ハウジング11の舌部112
をめ付けることによつて結合される。ノズルボ
デイ12は先端に噴孔121およびこれに連らな
る円錐形の弁座122を有し、内部に弁座122
を経て噴孔121に連らなるボア123を有す
る。またノズルボデイ12はボア123に開口す
る半径方向の燃料供給孔124を少なくとも1個
有する。この燃料供給孔124からは一定圧力に
調整された燃料がフイルタ14を経て供給され
る。プレート13は円板状で、中心にねじ穴とし
て形成された磁心取付穴131を有し、また、外
縁部に2個の貫通穴132を有する。
なる電磁式燃料噴射弁は、ハウジング11、ノズ
ルボデイ12およびプレート13からなる本体1
0を有する。ハウジング11はほぼ円筒状で、ノ
ズルボデイ12はこのハウジング11の先端部
に、ハウジングの舌部111をめ付けることに
よつて結合され、またプレート13は同ハウジン
グ11の後端部に、ハウジング11の舌部112
をめ付けることによつて結合される。ノズルボ
デイ12は先端に噴孔121およびこれに連らな
る円錐形の弁座122を有し、内部に弁座122
を経て噴孔121に連らなるボア123を有す
る。またノズルボデイ12はボア123に開口す
る半径方向の燃料供給孔124を少なくとも1個
有する。この燃料供給孔124からは一定圧力に
調整された燃料がフイルタ14を経て供給され
る。プレート13は円板状で、中心にねじ穴とし
て形成された磁心取付穴131を有し、また、外
縁部に2個の貫通穴132を有する。
上記本体10をなすプレート13の磁心取付穴
131には、略円筒状の磁心16が取付けられ
る。この磁心16の外周には軸線方向のほぼ中央
より後端側に、前記ねじ穴131と合致するねじ
部161が設けられ、磁心16は先端部がハウジ
ング11の内部に延長した状態で、このねじ部1
61により前記取付穴131に螺合される。従つ
て、磁心16はプレート13に対する回転で、プ
レート13に対する軸線方向の位置が調整可能に
なされる。磁心16には後端面に、同磁心16を
回転操作するための溝162が設けられ、また先
端部に軸線方向のピン溝163が設けられる。
131には、略円筒状の磁心16が取付けられ
る。この磁心16の外周には軸線方向のほぼ中央
より後端側に、前記ねじ穴131と合致するねじ
部161が設けられ、磁心16は先端部がハウジ
ング11の内部に延長した状態で、このねじ部1
61により前記取付穴131に螺合される。従つ
て、磁心16はプレート13に対する回転で、プ
レート13に対する軸線方向の位置が調整可能に
なされる。磁心16には後端面に、同磁心16を
回転操作するための溝162が設けられ、また先
端部に軸線方向のピン溝163が設けられる。
上記磁心16には、つば部171を持つた略円
柱状のストツパ17が、同ストツパ17のつば部
171より後端側が磁心16の後端面に露出した
状態で嵌挿され、保持される。このストツパ17
は磁心16に対して回転は可能であるが、つば部
171が磁心後端の内径側へのフランジ部164
と当接し合うことにより、回転によつても磁心1
6に対する軸線方向の相対位置は変化しないよう
になされる。磁心16の内側に同心状に位置する
ストツパ17の先端部には、外周にねじ部172
が設けられ、またストツパ17の後端面には同ス
トツパを回転操作するための溝173が設けられ
る。ストツパ17の外周と磁心16の内周との間
にはシール用のOリング18が配設されるが、後
述の如くストツパ17を回転操作した後に磁心1
6の後端面で磁心16とストツパ17との環状の
接合部を溶接等で密封接合する場合は、このOリ
ング18は廃止されても良い。
柱状のストツパ17が、同ストツパ17のつば部
171より後端側が磁心16の後端面に露出した
状態で嵌挿され、保持される。このストツパ17
は磁心16に対して回転は可能であるが、つば部
171が磁心後端の内径側へのフランジ部164
と当接し合うことにより、回転によつても磁心1
6に対する軸線方向の相対位置は変化しないよう
になされる。磁心16の内側に同心状に位置する
ストツパ17の先端部には、外周にねじ部172
が設けられ、またストツパ17の後端面には同ス
トツパを回転操作するための溝173が設けられ
る。ストツパ17の外周と磁心16の内周との間
にはシール用のOリング18が配設されるが、後
述の如くストツパ17を回転操作した後に磁心1
6の後端面で磁心16とストツパ17との環状の
接合部を溶接等で密封接合する場合は、このOリ
ング18は廃止されても良い。
上記ストツパ17の先端は磁心16の先端より
若干(数十ミクロン)突出するようになされ、こ
の先端は球面174に形成される。
若干(数十ミクロン)突出するようになされ、こ
の先端は球面174に形成される。
ストツパ17のねじ部172には、同ねじ部1
72に合致するねじ穴192を持つた円筒状のア
ジヤステイングボルト19が螺合される。このボ
ルト19は磁心16の内側にあつて、同ボルト1
9に圧入固定された半径方向のピン193を前記
磁心16のピン溝163に係合させることによ
り、磁心16に対する回転は規制される。このよ
うに磁心16に対する回転が不能であることか
ら、ストツパ17を磁心16に対して回転操作す
ることによりねじ部172の作用で、ボルト19
は磁心16の軸線方向の位置の調整が可能であ
る。
72に合致するねじ穴192を持つた円筒状のア
ジヤステイングボルト19が螺合される。このボ
ルト19は磁心16の内側にあつて、同ボルト1
9に圧入固定された半径方向のピン193を前記
磁心16のピン溝163に係合させることによ
り、磁心16に対する回転は規制される。このよ
うに磁心16に対する回転が不能であることか
ら、ストツパ17を磁心16に対して回転操作す
ることによりねじ部172の作用で、ボルト19
は磁心16の軸線方向の位置の調整が可能であ
る。
上記ハウジング11の内部からノズルボデイ1
2のボア123にかけての空間には、可動弁部材
20が磁心16の軸線方向への移動が可能に配置
される。この可動弁部材20は、後端が磁心16
の先端と対面した円筒状の可動コア21と、この
可動コアに連結部材22を介して一体に結合され
たニードル23とからなる。ニードル23は先端
に、バルブボデイ12の弁座122に接離して噴
孔121の開閉を行なう弁部231を有し、その
後端側にはボア123の内壁に接触してニードル
23の移動を案内する案内部232を有する。案
内部232には、燃料供給孔124と通じる燃料
室24を噴孔121へと導くための4つの切欠き
部(燃料通路)232a〜232dが外周に設け
られ、これにより案内部232は断面形状が略十
字形になされる(第3図)。
2のボア123にかけての空間には、可動弁部材
20が磁心16の軸線方向への移動が可能に配置
される。この可動弁部材20は、後端が磁心16
の先端と対面した円筒状の可動コア21と、この
可動コアに連結部材22を介して一体に結合され
たニードル23とからなる。ニードル23は先端
に、バルブボデイ12の弁座122に接離して噴
孔121の開閉を行なう弁部231を有し、その
後端側にはボア123の内壁に接触してニードル
23の移動を案内する案内部232を有する。案
内部232には、燃料供給孔124と通じる燃料
室24を噴孔121へと導くための4つの切欠き
部(燃料通路)232a〜232dが外周に設け
られ、これにより案内部232は断面形状が略十
字形になされる(第3図)。
上記ニードル23は後述する電磁コイルへの通
電で磁心16に可動コア21が吸引されることに
より、同可動コア21と一緒になつてリフトし、
弁部231が弁座122から離れて噴孔121を
開く。この場合、リフト量によつて開弁時に弁部
231と弁座122とで形成される環状のすき間
の面積が決定され、ここを通つて噴孔121から
噴射される燃料量が決定される。
電で磁心16に可動コア21が吸引されることに
より、同可動コア21と一緒になつてリフトし、
弁部231が弁座122から離れて噴孔121を
開く。この場合、リフト量によつて開弁時に弁部
231と弁座122とで形成される環状のすき間
の面積が決定され、ここを通つて噴孔121から
噴射される燃料量が決定される。
上記ニードル23の開弁時のリフト量を規定す
るため、ニードル23の後端部にはストツパ部2
33が設けられる。このストツパ部233の後端
面はストツパ172の球面よりなる先端と対面し
合い、その高さは可動コア21の後端面と同一に
なされる。これによりニードル23の開弁方向へ
のリフトはストツパ部233がストツパ172と
当接し合うことにより規制される。なお、ニード
ル23がストツパ172に当つた状態、すなわち
第1図で距離L、リフトした状態で、可動コア2
1の後端面と磁心16の先端との間にはフアイナ
ルエアギヤツプGが確保される。
るため、ニードル23の後端部にはストツパ部2
33が設けられる。このストツパ部233の後端
面はストツパ172の球面よりなる先端と対面し
合い、その高さは可動コア21の後端面と同一に
なされる。これによりニードル23の開弁方向へ
のリフトはストツパ部233がストツパ172と
当接し合うことにより規制される。なお、ニード
ル23がストツパ172に当つた状態、すなわち
第1図で距離L、リフトした状態で、可動コア2
1の後端面と磁心16の先端との間にはフアイナ
ルエアギヤツプGが確保される。
電磁コイル26はスプール27に巻装されて環
状になされ、スプール27の先端部とハウジング
11との間およびスプール後端部と磁心16との
間にそれぞれオイルシール28,29を介在させ
て、ハウジング11と磁心16との間の環状空間
に固定される。この電磁コイル26は図示してい
ない電子制御装置からの電圧パルスの供給をうけ
るもので、そのための2つの端子261に接続さ
れる。端子261はプレート13の各貫通穴13
2から外部へ引出される。上記オイルシール2
8,29は、スプール27の内側空間は燃料に浸
たる可能性があることに鑑み、電磁コイル26側
の空間へ燃料が侵入するのを防止するために使用
される。
状になされ、スプール27の先端部とハウジング
11との間およびスプール後端部と磁心16との
間にそれぞれオイルシール28,29を介在させ
て、ハウジング11と磁心16との間の環状空間
に固定される。この電磁コイル26は図示してい
ない電子制御装置からの電圧パルスの供給をうけ
るもので、そのための2つの端子261に接続さ
れる。端子261はプレート13の各貫通穴13
2から外部へ引出される。上記オイルシール2
8,29は、スプール27の内側空間は燃料に浸
たる可能性があることに鑑み、電磁コイル26側
の空間へ燃料が侵入するのを防止するために使用
される。
上記可動弁部材20と上記アジヤステイングボ
ルト19との間には、スプリング25が配設され
る。このスプリング25は可動弁部材20を、そ
のニードル23の弁部231が噴孔121を閉じ
る方向に付勢する。
ルト19との間には、スプリング25が配設され
る。このスプリング25は可動弁部材20を、そ
のニードル23の弁部231が噴孔121を閉じ
る方向に付勢する。
上記構成の電磁式燃料噴射弁では、端子261
から電磁コイル26に電圧パルスが印加されない
第1図の状態では、加圧燃料は燃料供給孔124
から燃料室24へ流入し、案内部232の切欠き
部を通つて弁座122に到り、ここで止められて
いる。この状態で電磁コイル26に電圧パルスが
印加されると、磁心16が磁化され、可動コア2
1がスプリング25の付勢力に抗して磁心16に
吸引される。同時にニードル23も可動コア21
と一緒にリフトし、ニードル23の弁部231が
弁座122より離れる。従つて、非通電時に止め
られていた上記加圧燃料が、噴孔121より噴射
される。上記電圧パルスの印加が終了すると、磁
心16の磁気が消滅し、可動コア21およびニー
ドル23はスプリング25によつて元の位置に復
帰し、弁部231が弁座122に着座して噴孔1
21からの燃料の噴射が終了する。
から電磁コイル26に電圧パルスが印加されない
第1図の状態では、加圧燃料は燃料供給孔124
から燃料室24へ流入し、案内部232の切欠き
部を通つて弁座122に到り、ここで止められて
いる。この状態で電磁コイル26に電圧パルスが
印加されると、磁心16が磁化され、可動コア2
1がスプリング25の付勢力に抗して磁心16に
吸引される。同時にニードル23も可動コア21
と一緒にリフトし、ニードル23の弁部231が
弁座122より離れる。従つて、非通電時に止め
られていた上記加圧燃料が、噴孔121より噴射
される。上記電圧パルスの印加が終了すると、磁
心16の磁気が消滅し、可動コア21およびニー
ドル23はスプリング25によつて元の位置に復
帰し、弁部231が弁座122に着座して噴孔1
21からの燃料の噴射が終了する。
上述の如く電磁コイル26に電圧パルスが印加
された場合、ニードル23はストツパ部233の
後端がストツパ17の先端に接触すると、それ以
上のリフトは停止されて静止する。この状態は一
定時間継続され、その間噴孔121から燃料が噴
射される。噴射される燃料量即ち静的噴射量は、
供給される燃料の圧力と、ニードル23の弁部2
31と弁座122との間に生じる環状のすきまの
面積とにより決定され、燃料圧力が一定の場合、
上述の環状のすきまの面積を変えることにより調
整することができる。
された場合、ニードル23はストツパ部233の
後端がストツパ17の先端に接触すると、それ以
上のリフトは停止されて静止する。この状態は一
定時間継続され、その間噴孔121から燃料が噴
射される。噴射される燃料量即ち静的噴射量は、
供給される燃料の圧力と、ニードル23の弁部2
31と弁座122との間に生じる環状のすきまの
面積とにより決定され、燃料圧力が一定の場合、
上述の環状のすきまの面積を変えることにより調
整することができる。
上記構成では、静的噴射量の調整にあたり、磁
心16をプレート131に対して回転させて上記
環状のすきまの面積を変える。すなわち、磁心1
6をプレート13に対して回転させることによ
り、ねじ穴131とねじ部161との作用で磁心
16を軸線方向へ移動させ、これに保持されたス
トツパ17も同磁心16と一緒に移動させる。こ
れにより、ニードル23が閉弁状態からストツパ
17と接触して全開状態となるまでのリフト量L
を変え、もつて、ニードル開弁時の上記環状すき
まの面積を調整し、静的噴射量を調整する。この
場合、磁心16をプレート13に対して回転して
もストツパ17と磁心16との軸線方向の相対位
置関係は変化せず、ストツパ17は磁心16の軸
線方向の移動に追随する。
心16をプレート131に対して回転させて上記
環状のすきまの面積を変える。すなわち、磁心1
6をプレート13に対して回転させることによ
り、ねじ穴131とねじ部161との作用で磁心
16を軸線方向へ移動させ、これに保持されたス
トツパ17も同磁心16と一緒に移動させる。こ
れにより、ニードル23が閉弁状態からストツパ
17と接触して全開状態となるまでのリフト量L
を変え、もつて、ニードル開弁時の上記環状すき
まの面積を調整し、静的噴射量を調整する。この
場合、磁心16をプレート13に対して回転して
もストツパ17と磁心16との軸線方向の相対位
置関係は変化せず、ストツパ17は磁心16の軸
線方向の移動に追随する。
上述の如くストツパ17の先端174を磁心1
6の先端より数十ミクロンだけ突出させ、これに
対してニードル23のストツパ部233の後端と
可動コア21の後端とを同一平面上にあつて高さ
が一致したものとしておけば、ニードル23がス
トツパ17と接触した全開状態においても可動コ
ア21と磁心16との間には数十ミクロンのフア
イナルエアギヤツプGが確保される。このギヤツ
プGは電磁コイル26へ印加される電圧パルスが
切れた時にニードルを閉弁しやすくするのに役立
つ。(このようなエアギヤツプGを確保するため
には、磁心16とストツパ17との関係および可
動コア21とニードルのストツパ部233との関
係を上述の如く規定すること以外の方法を採用す
ることもできる。) また、ストツパ17の先端174を球面にすれ
ば、ニードル23とは軸線上で点接触することに
なり、ニードル23の後端面が軸線に対して垂直
になつていない場合で、作動中にニードル23が
回転することがあつても、ニードルリフトが変わ
らないという利点が得られる。(ニードル側を球
面としても同様である。) 上述のようにして静的噴射量を調整した後は、
磁心16がプレート13に対して回動しないよう
に、ねじ131,161の部分を接着剤、ろう
付、溶接等によつて固定する。
6の先端より数十ミクロンだけ突出させ、これに
対してニードル23のストツパ部233の後端と
可動コア21の後端とを同一平面上にあつて高さ
が一致したものとしておけば、ニードル23がス
トツパ17と接触した全開状態においても可動コ
ア21と磁心16との間には数十ミクロンのフア
イナルエアギヤツプGが確保される。このギヤツ
プGは電磁コイル26へ印加される電圧パルスが
切れた時にニードルを閉弁しやすくするのに役立
つ。(このようなエアギヤツプGを確保するため
には、磁心16とストツパ17との関係および可
動コア21とニードルのストツパ部233との関
係を上述の如く規定すること以外の方法を採用す
ることもできる。) また、ストツパ17の先端174を球面にすれ
ば、ニードル23とは軸線上で点接触することに
なり、ニードル23の後端面が軸線に対して垂直
になつていない場合で、作動中にニードル23が
回転することがあつても、ニードルリフトが変わ
らないという利点が得られる。(ニードル側を球
面としても同様である。) 上述のようにして静的噴射量を調整した後は、
磁心16がプレート13に対して回動しないよう
に、ねじ131,161の部分を接着剤、ろう
付、溶接等によつて固定する。
次に燃料の動的噴射量にはスプリング25の弾
発力(付勢力)が関連する。従つてその調整はス
プリング25の弾発力を変えて行なう。上記構成
ではこの場合、ストツパ17を磁心16に対して
回動させる。そして磁心16に対して回転が規制
されたアジヤステイングボルト19を、ねじ17
2,192の作用で軸線方向に移動させ、スプリ
ング25の弾発力を変える。この場合も、ストツ
パ17を磁心16に対して回動しても両者の軸線
方向の相対位置は変わらない。従つて、動的噴射
量の調整の際に、一度調整された静的噴射量が変
わることはない。こうして動的噴射量を調整した
後は、ストツパ17が磁心16に対して回動しな
いように、接着剤、ろう付、溶接等によつて両者
を互いに固定する。
発力(付勢力)が関連する。従つてその調整はス
プリング25の弾発力を変えて行なう。上記構成
ではこの場合、ストツパ17を磁心16に対して
回動させる。そして磁心16に対して回転が規制
されたアジヤステイングボルト19を、ねじ17
2,192の作用で軸線方向に移動させ、スプリ
ング25の弾発力を変える。この場合も、ストツ
パ17を磁心16に対して回動しても両者の軸線
方向の相対位置は変わらない。従つて、動的噴射
量の調整の際に、一度調整された静的噴射量が変
わることはない。こうして動的噴射量を調整した
後は、ストツパ17が磁心16に対して回動しな
いように、接着剤、ろう付、溶接等によつて両者
を互いに固定する。
上述した静的、動的双方の噴射量の調整は燃料
噴射弁を組付けた後に行なうもので、その作業も
磁心16、ストツパ17を回転させるだけで良
く、工数の大幅な低減、作業の大幅な簡略化が可
能となる。
噴射弁を組付けた後に行なうもので、その作業も
磁心16、ストツパ17を回転させるだけで良
く、工数の大幅な低減、作業の大幅な簡略化が可
能となる。
なお、本発明では磁心16の先端と可動コア2
1の後端との接触によつてニードル23のリフト
が決定されるようにしてもよい。この場合、上述
のフアイナルエアギヤツプGに相当するものとし
て、非磁性を有する数十〜数百ミクロンの厚みの
リング状の金属、セラミツク、合成樹脂を、磁心
16と可動コア21との接触面の少なくともいず
れか一方に接着、溶接、溶射、ろう付あるいは含
浸させるのが望ましい。このようなことは第1図
の実施例のものでもストツパ17とニードルスト
ツパ部233との接触面に施されてもよく、そう
すれば電圧パルス遮断時にニードル23がより閉
弁しやすくなる。
1の後端との接触によつてニードル23のリフト
が決定されるようにしてもよい。この場合、上述
のフアイナルエアギヤツプGに相当するものとし
て、非磁性を有する数十〜数百ミクロンの厚みの
リング状の金属、セラミツク、合成樹脂を、磁心
16と可動コア21との接触面の少なくともいず
れか一方に接着、溶接、溶射、ろう付あるいは含
浸させるのが望ましい。このようなことは第1図
の実施例のものでもストツパ17とニードルスト
ツパ部233との接触面に施されてもよく、そう
すれば電圧パルス遮断時にニードル23がより閉
弁しやすくなる。
また本発明ではストツパ17を磁心16に対し
て回動させた場合にアジヤステイングボルト19
が磁心16に対して回動するのを規制する手段と
して、第4図および第5図に示す如く、ボルト1
9の外周に凹所194を、これに対応して磁心1
6の内周に溝165をそれぞれ設け、その凹所1
94と溝165とにボール166を係合させても
良い。この場合ボール166はアジヤステイング
ボルト19又は磁心16のいずれか一方に固定す
るか、あるいは両者に対してフリーとする。
て回動させた場合にアジヤステイングボルト19
が磁心16に対して回動するのを規制する手段と
して、第4図および第5図に示す如く、ボルト1
9の外周に凹所194を、これに対応して磁心1
6の内周に溝165をそれぞれ設け、その凹所1
94と溝165とにボール166を係合させても
良い。この場合ボール166はアジヤステイング
ボルト19又は磁心16のいずれか一方に固定す
るか、あるいは両者に対してフリーとする。
以上述べたように本発明においては、電磁式燃
料噴射弁に固有の燃料噴射量特性を得るための調
整が、電磁式燃料噴射弁をアツセンブリにまで組
んだ状態で、磁心を本体に対して回動することに
より静的噴射量を調整し、その後ストツパを磁心
に対して回動することにより動的噴射量を調整す
るという、簡単な方法で行なわれるため、作業工
数が少なくて済み、従つてコストも安価になると
いう利点が得られる。また全長、重量も従来周知
の電磁式燃料噴射弁に比べてひじように小さくて
済み機関への搭載性にも優れる。
料噴射弁に固有の燃料噴射量特性を得るための調
整が、電磁式燃料噴射弁をアツセンブリにまで組
んだ状態で、磁心を本体に対して回動することに
より静的噴射量を調整し、その後ストツパを磁心
に対して回動することにより動的噴射量を調整す
るという、簡単な方法で行なわれるため、作業工
数が少なくて済み、従つてコストも安価になると
いう利点が得られる。また全長、重量も従来周知
の電磁式燃料噴射弁に比べてひじように小さくて
済み機関への搭載性にも優れる。
第1図は本発明になる電磁式燃料噴射弁の一実
施例を示す断面正面図、第2図はその平面図、第
3図は第1図の―断面図、第4図は本発明に
なる電磁式燃料噴射弁の他の実施例を示す要部の
断面正面図、第5図はその―断面図である。 10……本体、121……噴孔、131……ね
じ穴、16……磁心、161……ねじ部、17…
…ストツパ、172……ねじ部、19……アジヤ
ステイングボルト、192……ねじ穴、20……
可動弁部材、231……弁部、25……スプリン
グ、26……電磁コイル。
施例を示す断面正面図、第2図はその平面図、第
3図は第1図の―断面図、第4図は本発明に
なる電磁式燃料噴射弁の他の実施例を示す要部の
断面正面図、第5図はその―断面図である。 10……本体、121……噴孔、131……ね
じ穴、16……磁心、161……ねじ部、17…
…ストツパ、172……ねじ部、19……アジヤ
ステイングボルト、192……ねじ穴、20……
可動弁部材、231……弁部、25……スプリン
グ、26……電磁コイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 燃料を噴射するための噴孔を先端部に有し、
後端部にねじ穴を有する本体、 この本体の内部に配設された電磁コイル、 この電磁コイルへの通電によつて磁化される円
筒状の部材であつて、外周に前記ねじ穴と合致す
るねじ部を有し、このねじ部で前記本体のねじ穴
に螺合された磁心、 この磁心に回転可能で、回転によつても同磁心
の軸線方向の相対位置は変化しないよう保持され
た、一部にねじ部を有するストツパ、 このストツパのねじ部に合致するねじ穴を有
し、このねじ穴で前記ストツパのねじ部に螺合さ
れ、かつ前記磁心に対する回転が規制されたアジ
ヤステイングボルト、 先端に前記噴孔を開閉する弁部を有し、前記本
体の内部に前記磁心の軸線方向への移動が可能に
配置された部材であつて、後端では前記磁心およ
びストツパと対面し、前記電磁コイルへの通電に
より前記磁心に吸引されて前記弁部で前記噴孔を
開くと共に、その開弁方向へのリフト量によつて
開弁時の前記噴孔からの燃料噴射量を規定し、か
つ上記開弁方向へのリフト量が前記ストツパ又は
磁心への当接によつて規定される可動弁部材、お
よび この可動弁部材と前記アジヤステイングボルト
との間に配設されて同可動弁部材を閉弁方向へ付
勢するスプリング、 を備え、 前記噴射弁本体に対する前記磁心の回転で同磁
心の軸線方向位置を変えることにより、前記可動
弁部材の開弁方向へのリフト量を調整可能とな
し、かつ 前記磁心に対する前記ストツパの回転で前記ア
ジヤステイングボルトの位置を変えることによ
り、前記スプリングの付勢力を調整可能となした ことを特徴とする電磁式燃料噴射弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8824380A JPS5713267A (en) | 1980-06-28 | 1980-06-28 | Solenoid operated fuel injection valve |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8824380A JPS5713267A (en) | 1980-06-28 | 1980-06-28 | Solenoid operated fuel injection valve |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5713267A JPS5713267A (en) | 1982-01-23 |
| JPS6237225B2 true JPS6237225B2 (ja) | 1987-08-11 |
Family
ID=13937411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8824380A Granted JPS5713267A (en) | 1980-06-28 | 1980-06-28 | Solenoid operated fuel injection valve |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5713267A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3301501A1 (de) * | 1982-01-28 | 1983-08-04 | General Motors Corp., Detroit, Mich. | Elektromagnetische kraftstoffeinspritzeinrichtung |
| JPS61294164A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-24 | Shigeaki Morita | 燃料噴射ノズル |
| US5312050A (en) * | 1993-05-03 | 1994-05-17 | General Motors Corporation | Electromagnetic fuel injector |
| JP2567802B2 (ja) * | 1993-08-09 | 1996-12-25 | 川崎重工業株式会社 | 内燃機関の燃料噴射制御方法 |
| JP3795724B2 (ja) | 2000-03-13 | 2006-07-12 | 株式会社デンソー | 燃料噴射装置及びその噴射特性調整方法 |
| DE602006006901D1 (de) | 2006-06-06 | 2009-07-02 | Continental Automotive Gmbh | Anordnung zur Einstellung eines Einspritzventils, Einspritzventil und Verfahren zur Einstellung eines Einspritzventils |
-
1980
- 1980-06-28 JP JP8824380A patent/JPS5713267A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5713267A (en) | 1982-01-23 |
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