JPS623708A - 肥料供給装置 - Google Patents

肥料供給装置

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Publication number
JPS623708A
JPS623708A JP14310885A JP14310885A JPS623708A JP S623708 A JPS623708 A JP S623708A JP 14310885 A JP14310885 A JP 14310885A JP 14310885 A JP14310885 A JP 14310885A JP S623708 A JPS623708 A JP S623708A
Authority
JP
Japan
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fertilizer
supply device
supplied
replenishment
vibrator
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Pending
Application number
JP14310885A
Other languages
English (en)
Inventor
勝浩 古川
石橋 文徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP14310885A priority Critical patent/JPS623708A/ja
Publication of JPS623708A publication Critical patent/JPS623708A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、農作物等の植物へ肥料を供給する肥料供給装
置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、農作物等の植物に供給される肥料例えば天然肥料
は、人又は家畜の排せつ物或いは敷きわら等の植物を長
期に亘り貯蔵して腐敗させることにより生成し、これを
人手によって被供給部たる土壌に供給している。どころ
が、この天然肥料は生成されるまでに良い貯Xl1間を
要するという問題があり、又、土壌への供給も人手移送
に頼らなければならないという問題がある。一方・化学
肥料のみを供給する場合もあるが、天然肥料に比べて高
価になるという問題がある。
[発明の目的] 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、その目
的は、長い貯蔵期間を要することなく自OJ的に植物に
応じた肥料の供給ができ、また肥料の供給に人手移送を
要せず、且つ化学肥料のみを使用するものに比して安価
な肥料供給装置を提供するにある。
[発明の概要コ 本発明は、浄化槽からの流出液を被供給部に供給する給
液装置を設り、前記浄化槽からの流出液中の肥料成分の
含有率を検出する検出装置を設【)、前記給液装置に肥
料成分を補充する補充溶液供給装置を設け、前記検出装
置による検出含有率に応じて前記補充溶液供給装置の補
充動作を制御するだめの信号を発生ずる制WJ装置を設
け、このf[ilJ 12ft装置の信号に応じて補充
溶液供給装置から肥料成分を補充して最適の肥料成分を
被供給部に供給するところに特徴を有する。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例につき図面を参照して説明する
1は家庭からの排水9人体の排せつ物等を浄化づる浄化
槽で、これの流出側に浄化槽1からの流出液中に含まれ
た肥r1成分例えば窒素、燐、カリウムの含有率を検出
する検出装置としてのセンサ2が設けられている。3は
浄化槽1の流出側に接続されたバイブ4.バイブ4の基
端部に設けられたバルブ5及びバイブ4の基端部側並び
に先端部側に設けられたポンプ6.7からなる給液装置
であり、この給液装置3は浄化槽1からの流出液を被供
給部としての植物3a、3aが植えられた畑等の土1a
8,8に供給するもので、バイブ4の先端部に植物8a
、8aの位置に対応して固定又は移動可能なノズル9a
、・・・・・・を多数備えた散布装置9,9がバルブ9
b、9bを介して連結されている。10は給液装置3内
の浄化槽1からの流出液へ化学肥料成分例えば窒素、燐
、カリウム及び水を補充するための補充溶液供給装置で
、これは窒素、燐、カリウムを含有した各補充溶液を温
度調節可能に収容した窒素補充溶液タンク11a。
燐補充溶液タンク11b、カリウム補充溶液タンク11
C及び水補充タンク11dからなり、各補充溶液タンク
11a乃至11dには夫々の溶液の温度を検出するセン
サ12a乃至12dが設置ノられており、また夫々のタ
ンクlla乃至11dはバルブ13a乃至13dを介し
てバイブ4に接続されている。14及び15は夫々バイ
ブ4に設けられ各肥料成分の濃度を検出するセンサ及び
流mを検出するセンサである。16は制御装置で、これ
は、センサ2,12a乃至12d、14及び15の検出
信号により各タンク11a乃至11d内ノ液ノ温度制御
、バルブ5,9b、9b、13a乃至13dの開閉制御
及びポンプ6.7の運転制御等の補充動作の制御を行な
うもので、各制御はデータがインプットされたデータテ
ープ17に基づいて行なわれるようになっている。18
は11Mff1光生装置で、その先端部はバルブ19a
を有するバイブ19を介してバイブ4に接続されている
2oはバイブ19内の温風の温度を検出するセンサ、2
1はバイブ4と散布装置9との連結部近傍における液の
温度を検出するセンサである。
次に上記構成の作用について説明する。
先ず、制御装置16にデータテープ17をセットする。
このデータテープ17には肥料成分即ち窒素、燐、カリ
ウムの各肥料成分の構成比率1m度、肥料成分を含んだ
液の植物8aへ散布する邑。
散布づ−る時刻及び散布する時間、その他のデータが記
憶されている。そして、制御装置16の制御によりバル
ブ4が開放されポンプ6が駆動されると、浄化槽1から
流出液がバイブ4内に送出され、同時にセンサ2により
流出液中の窒素、燐、カリウムの肥料成分の含有率が検
出される。この各肥料成分の含有率を示す検出信号は制
御21I装置16に与えられて演算処理され、予めデー
タテープ17によりインプットされた肥料成分構成比率
と比較され、この比較値に基づいてバルブ13a、13
b及び13cが選択的に開放されて窒素補充溶液。
燐補充溶液、カリウム補充溶液が各タンク11a。
11b、11cからバイブ4内に選択的に補充され、バ
イブ4内において混合されて予めインプットされた肥料
成分構成比になされる。その後、センサ14により液中
の肥料成分の濃度が検出されその検出信号が制御装置1
6に与えられ、該制御装置16はデータテープ17にイ
ンプットされた濃度となるようにバルブ13dを選択的
に開放してパイプ4内に水を選択供給する。そして、制
御装置16の制御によって所定の時刻に所定の時間だけ
給液装置3のポンプ7を駆動し且つバルブ9b、9bを
開放することにより所定の時刻に所定の時間で所定の最
の肥料を散布装置9のノズル9a、・・・・・・から植
物a、8aの土壌8.8に散布される。また、肥料を散
布中又は散布停止期間中に温風装置18を駆動し且つバ
ルブ19aを開放ザることによりノズル9a、・・・・
・・から11を植物8a、8a近傍に供給して、植物8
a、 8aの周囲温度を調節することができる。更に、
例えば、補充溶液供給装置10の水補充タンク12dか
ら水だりを供給し、これをノズル9a、・・・・・・か
ら散布することにより刈り取り前の植物8aの洗浄をす
ることができ、また、温風発生装置18を駆動し且つバ
ルブ19aを開放することによりノズル9a、・・・・
・・から温風を供給して洗浄した植物8aの乾燥をする
ことができる。
上記実施例によれば、制御装置16の制御によって給液
装置3から散布装置9に肥料が供給され、散布装置9の
ノズル9a、・・・・・・から自動的に植物8aの土壌
8に散布できるので、従来の天然肥料を供給した場合と
は異なり肥料の人手移送を要しない。また、給液供給装
置3のバイブ4内にある浄化槽1からの流出液に、補充
溶液供給装置10から各肥料成分を補充することにより
所望の肥料成分構成比率及び所望の濃度の肥料を得るこ
とができるので、全量化学肥料を使用していた従来に比
して費用を低減できる。
尚、上記実施例ではバルブ13a乃至13dを制御装置
16の信号により自動的に開閉さゼるようにしたが、例
えば制御装置16の信号によリハルブ13a乃至13−
dの必要な開度、開放時間等のデータをディスプレイさ
せて、そのデータに基づいてバルブ13a乃至13dを
人手により選択的に間開させるようにしてもよい。
その他、本発明は上記実施例にのみ限定されるものでは
なく、例えば、温風発生装置18は必要に応じて設けれ
ばよい等要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であ
る。
[発明の効果] 本発明は、以上の説明から明らかなように、浄化槽から
の流出液を被供給部に供給する給液装置を設け、制御装
置の制御によって浄化槽からの流出液に補充溶液供給装
置から肥料成分を補充するようにしたので、農作物等の
植物に自動的に肥料の供給ができて肥料の供給に人手移
送を要せず、且つ化学肥料のみを使用するものに比して
安価に成し得るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す構成説明図である。 図中、1は浄化槽、2は検出装置、3は給液装置、8は
土壌(被供給部〉、10は補充溶液供給装置、16は制
御装置を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、浄化槽からの流出液を被供給部に供給する給液装置
    と、前記浄化槽からの流出液中の肥料成分の含有率を検
    出する検出装置と、前記給液装置に肥料成分を補充する
    補充溶液供給装置と、前記検出装置による検出含有率に
    応じて前記補充溶液供給装置の補充動作を制御するため
    の信号を発生する制御装置とを具備してなる肥料供給装
    置。
JP14310885A 1985-06-28 1985-06-28 肥料供給装置 Pending JPS623708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14310885A JPS623708A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 肥料供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14310885A JPS623708A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 肥料供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS623708A true JPS623708A (ja) 1987-01-09

Family

ID=15331090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14310885A Pending JPS623708A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 肥料供給装置

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JP (1) JPS623708A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100874634B1 (ko) 2007-03-08 2008-12-17 대한민국(관리부서:농촌진흥청) 액비 정량 주입장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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