JPS6236402Y2 - - Google Patents

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JPS6236402Y2
JPS6236402Y2 JP9138080U JP9138080U JPS6236402Y2 JP S6236402 Y2 JPS6236402 Y2 JP S6236402Y2 JP 9138080 U JP9138080 U JP 9138080U JP 9138080 U JP9138080 U JP 9138080U JP S6236402 Y2 JPS6236402 Y2 JP S6236402Y2
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JP
Japan
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shoe
holes
front opening
shoes
wrinkles
Prior art date
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Expired
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JP9138080U
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English (en)
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JPS5715204U (ja
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は運動靴の殊に靴甲被の改良に関するも
のである。
従来靴紐等で左右甲被を引張緊締する運動靴に
おいては、前部開口部より幾分前部辺の甲部上辺
が靴紐の引張によりひだ状の皺が生じ易く殊に足
指の指関節部分が前記ひだ状の皺によつて強い圧
迫を受け、ランニングによつてマメ等の傷害発生
の原因となつていた。またこのような現象は靴形
と靴着用者の足のワイズが合わない場合、殊に靴
形より狭い足のワイズの人が靴を着用した際に生
じ易く、靴紐の締付けによつて左右甲被が前部開
口部を中心に、より以上に寄せられることによつ
て生ずる場合が多かつた。またこれ等皺の発生は
靴自体の形崩れの原因となり靴の使用寿命を著し
く短かくするものであつた。
本考案は上述した従来品の運動靴の欠陥に鑑み
皺の最も生じ易い靴の甲部上辺に、複数個の透孔
を穿設することにより皺の発生を未然に防止する
ことを目的とするものである。
本考案は図面に示す実施例に従つて説明する
と、第1図に示すとおり、本考案は靴甲被Aにお
ける靴着用者の丁度足指の指関節と対応する部辺
即ち靴の前部開口部より幾分前記部辺1において
靴甲被Aの横方向に複数個の透孔aを所望の間隔
で並列形成したことを新規な構成とするものであ
る。即ち前述した複数個の透孔aは、靴の左右甲
被2,2′を横方向にそれぞれ近接して穿設され
ているため、靴甲被Aの左右甲被2,2′が靴紐
により引張されて前部開口部3の中心寄りに緊縮
されても、前記各透孔aの空間部が甲被の立上が
りを防ぎ、甲被が同一平面上に寄せられるのみで
あるから皺の発生が未然に防止できるものであ
る。即ち前記各透孔aは靴の左右甲被2,2′が
靴紐により緊締された際、透孔aの空間の面積分
だけ甲被の中央方向への移動を可能となし得る構
成となしたものである。
この際該部分に形成する透孔aは靴紐の締付に
よつて甲被が中央に引寄せられる許容空間が形成
される大きさ間隔並びに穿設数を考慮しかつ靴の
屈曲運動によつても容易に破損しない程度に適宜
形成されることが望しい。
従つて本考案は、前述した構成であるため靴紐
の締付けによつて靴の前部開口部より幾分前方部
辺1の直下にあたる足指の丁度指関節と対応する
部辺と甲被との接触部に皺が発生することを防止
して靴甲被の保形性を良好となすことは勿論皺の
発生による足への圧迫が解消され、ランニングの
際に生じるマメ等の傷害が発生することを未然に
防止でき、靴甲被内における靴着用者の足の密着
感を良好となし得るのみならず該透孔aが靴の前
部開口部より幾分前方部辺1の甲被の屈曲抵抗を
柔げて、靴着用者の殊に足指の指関節部の自由な
運動を促進し、足のキツク力を充分に生かすこと
が可能となり靴のランニング機能を更に助長する
ことができたものである。
従つて本考案は前述した如き構成であるから、
靴の頭甲部に皺の生じ易いマラソンシユーズ、ジ
ヨギングシユーズを初めとする一般運動靴の改良
に貢献し得るものである。
尚第2図及びは甲頭部に設けた透孔aの他
の実施例を示すものであるがこれら形状のものの
他適宜形状のものに変更することは勿論可能であ
る。第3図は、要部断面略図である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の運動靴の一実施例を示すもので
あつて第1図はその平面図を示し第2図及び
は主要部である甲部上辺の平面略図であり。第3
図はその要部断面略図である。 図面の符号、A……靴甲被、1……靴の前部開
口部より幾分前方部辺、2,2′……左右甲被、
3……前部開口部、a……透孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 靴甲被Aにおける靴着用者の丁度足指の指関節
    と対応する部辺、即ち靴の前部開口部より幾分前
    方部辺1において靴甲被Aの横方向に複数個の透
    孔aを所望の間隔で並列形成したことを特徴とす
    る運動靴。
JP9138080U 1980-06-27 1980-06-27 Expired JPS6236402Y2 (ja)

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JP9138080U JPS6236402Y2 (ja) 1980-06-27 1980-06-27

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JP9138080U JPS6236402Y2 (ja) 1980-06-27 1980-06-27

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Publication Number Publication Date
JPS5715204U JPS5715204U (ja) 1982-01-26
JPS6236402Y2 true JPS6236402Y2 (ja) 1987-09-17

Family

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JPS5715204U (ja) 1982-01-26

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