JPS6236204B2 - - Google Patents
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- JPS6236204B2 JPS6236204B2 JP1045280A JP1045280A JPS6236204B2 JP S6236204 B2 JPS6236204 B2 JP S6236204B2 JP 1045280 A JP1045280 A JP 1045280A JP 1045280 A JP1045280 A JP 1045280A JP S6236204 B2 JPS6236204 B2 JP S6236204B2
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- Japan
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- optical
- plug
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- optical connector
- connector
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4292—Coupling light guides with opto-electronic elements the light guide being disconnectable from the opto-electronic element, e.g. mutually self aligning arrangements
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4248—Feed-through connections for the hermetical passage of fibres through a package wall
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4296—Coupling light guides with opto-electronic elements coupling with sources of high radiant energy, e.g. high power lasers, high temperature light sources
- G02B2006/4297—Coupling light guides with opto-electronic elements coupling with sources of high radiant energy, e.g. high power lasers, high temperature light sources having protection means, e.g. protecting humans against accidental exposure to harmful laser radiation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Lasers (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光通信システム等の光接続部における
光フアイバコネクタの取り外し時にレーザ光源よ
り出射されるレーザ光の肉眼に対する照射を防止
するレーザハザード防止機構に関する。
光フアイバコネクタの取り外し時にレーザ光源よ
り出射されるレーザ光の肉眼に対する照射を防止
するレーザハザード防止機構に関する。
従来のこの種のものは外部側光フアイバコネク
タを取り外した際にレーザ光を出射する装置側の
固定側光コネクタに盲蓋を装着することが考えら
れている。しかしこのような手段では盲蓋を装着
する迄の間、或いは盲蓋を外したとき、固定側光
コネクタからのレーザ光が不用意に肉眼に照射さ
れる恐れがある。また同時的に盲蓋を装着或いは
取り外す操作と外部側光フアイバコネクタを取り
外し或いは装着する操作が必要となるなど、安全
上及び操作上に欠点がある。
タを取り外した際にレーザ光を出射する装置側の
固定側光コネクタに盲蓋を装着することが考えら
れている。しかしこのような手段では盲蓋を装着
する迄の間、或いは盲蓋を外したとき、固定側光
コネクタからのレーザ光が不用意に肉眼に照射さ
れる恐れがある。また同時的に盲蓋を装着或いは
取り外す操作と外部側光フアイバコネクタを取り
外し或いは装着する操作が必要となるなど、安全
上及び操作上に欠点がある。
本発明は上記欠点に鑑み、外部側光コネクタの
装着、取り外し操作に伴ない、何ら特別の操作を
要することなく固定側光コネクタの光路を開放、
遮光するようにして肉眼に有害なレーザ光を外部
空間に放射されるのを防止することを目的とし、
このため本発明において光接続部に形成される光
スイツチユニツトを、レーザ光源からのレーザ光
を出射する固定側光コネクタに対し同一軸上に対
向して案内部を有し、両側面側を開放せる本体
と、前記本体の案内部に挿入される外部側光コネ
クタと接触押圧され、該コネクタの挿入方向とほ
ぼ直交方向の本体内に移動せられる突出部材と、
前記突出部材の移動と協働する梃子部材と、前記
梃子部材に連繋されて前記固定側光コネクタ前面
のレーザ光路を開放する遮閉部材と、前記外部側
光コネクタの離脱に伴ない前記遮閉部材を前記固
定側光コネクタ前面のレーザ光路を遮光する位置
に復帰方向に付勢する弾性部材で構成してなるこ
とを特徴とするものである。以下添付図面に基づ
いて本発明の実施例につき詳細に説明する。
装着、取り外し操作に伴ない、何ら特別の操作を
要することなく固定側光コネクタの光路を開放、
遮光するようにして肉眼に有害なレーザ光を外部
空間に放射されるのを防止することを目的とし、
このため本発明において光接続部に形成される光
スイツチユニツトを、レーザ光源からのレーザ光
を出射する固定側光コネクタに対し同一軸上に対
向して案内部を有し、両側面側を開放せる本体
と、前記本体の案内部に挿入される外部側光コネ
クタと接触押圧され、該コネクタの挿入方向とほ
ぼ直交方向の本体内に移動せられる突出部材と、
前記突出部材の移動と協働する梃子部材と、前記
梃子部材に連繋されて前記固定側光コネクタ前面
のレーザ光路を開放する遮閉部材と、前記外部側
光コネクタの離脱に伴ない前記遮閉部材を前記固
定側光コネクタ前面のレーザ光路を遮光する位置
に復帰方向に付勢する弾性部材で構成してなるこ
とを特徴とするものである。以下添付図面に基づ
いて本発明の実施例につき詳細に説明する。
第1図に本発明に用いられる外部側光コネクタ
としてのプラグ1の一実施例外観側面を示す。こ
のプラグ1はコネクタ本体11と結合用袋ナツト
12と内部に光フアイバ13を挿入固着するとと
もにその結合端部を光フアイバ支持体(中子)1
4の端部に一致せしめてなるものである。なお、
図の場合コネクタ本体11の外径と袋ナツト12
との外径はほぼ同じである。
としてのプラグ1の一実施例外観側面を示す。こ
のプラグ1はコネクタ本体11と結合用袋ナツト
12と内部に光フアイバ13を挿入固着するとと
もにその結合端部を光フアイバ支持体(中子)1
4の端部に一致せしめてなるものである。なお、
図の場合コネクタ本体11の外径と袋ナツト12
との外径はほぼ同じである。
第2図は光スイツチユニツトに外部側光コネク
タが装着される状態の一実施例で第3図における
E―E′の側断面を示し、第3図に平面図、第4
図に装着された状態の側面をそれぞれ示す。この
光スイツチユニツト2は装置パネル等の取り付け
面9に取り付けられている固定側コネクタとして
のレセプタクル10の両側に一対の本体21,2
2が対向して取り付けられており、レセプタクル
10の上方の対向面は同一軸上にプラグ1の案内
部23,24を円の一部としてそれぞれ形成され
て、第3図の平面図から明らかなように、本体の
両側面側は案内部を開口している。一方の本体2
1の内部は案内部23を含んで二段の空洞となる
ような形に彫り込まれ25が深く26,26′が
浅く形成されている。これら空洞部の25には案
内部23に傾面をなして突出し41上下を接して
内部方向に案内されている突出部材4が装着さ
れ、26にはピン6が植設され、梃子部材5の端
部が係合されて26,26′の面の間を傾動自在
に装着される。上記突出部材4の面と空洞26,
26′の面はほぼ同じであるから梃子部材5の動
きに支障はない。この梃子部材5の中間部には上
記突出部材4の要部に植設されたピン7と係合し
ており、突出部材4の移動に連繋して梃子部材5
が傾動される。本体21の下方の案内溝27には
遮閉部材8が溝方向移動自在に挿入されており、
中間の端部切り欠き81部に植設されたピン82
に上記梃子部材5の突端部51の孔が係合してお
り、案内溝27を梃子部材5の傾動に連繋して遮
閉部材8が移動される。上記突出部材4の突出側
41と反対側には凹穴42が設けられており、こ
の穴42と本体の空洞25の壁面との間に圧縮コ
イルばね40が装着され、プラグ1が案内部2
3,24に挿入されこれが突出部41に当接する
迄はピン7と梃子部材5を介して遮閉部材8がレ
セプタクル10の上面において光路Lを遮閉した
状態を維持する。なお、28は本体21,22を
取り付け面9に取り付けるための脚部で、29は
蓋であり上部でピン6の突端と係合して空洞部を
形成するように覆い側面からねじ30,30(第
4図)で取着されている。また遮閉部材8は必要
以上ばね40によつて押し出されないよう本体2
1の突出部31に梃子部材5が当接し制限されて
いる。
タが装着される状態の一実施例で第3図における
E―E′の側断面を示し、第3図に平面図、第4
図に装着された状態の側面をそれぞれ示す。この
光スイツチユニツト2は装置パネル等の取り付け
面9に取り付けられている固定側コネクタとして
のレセプタクル10の両側に一対の本体21,2
2が対向して取り付けられており、レセプタクル
10の上方の対向面は同一軸上にプラグ1の案内
部23,24を円の一部としてそれぞれ形成され
て、第3図の平面図から明らかなように、本体の
両側面側は案内部を開口している。一方の本体2
1の内部は案内部23を含んで二段の空洞となる
ような形に彫り込まれ25が深く26,26′が
浅く形成されている。これら空洞部の25には案
内部23に傾面をなして突出し41上下を接して
内部方向に案内されている突出部材4が装着さ
れ、26にはピン6が植設され、梃子部材5の端
部が係合されて26,26′の面の間を傾動自在
に装着される。上記突出部材4の面と空洞26,
26′の面はほぼ同じであるから梃子部材5の動
きに支障はない。この梃子部材5の中間部には上
記突出部材4の要部に植設されたピン7と係合し
ており、突出部材4の移動に連繋して梃子部材5
が傾動される。本体21の下方の案内溝27には
遮閉部材8が溝方向移動自在に挿入されており、
中間の端部切り欠き81部に植設されたピン82
に上記梃子部材5の突端部51の孔が係合してお
り、案内溝27を梃子部材5の傾動に連繋して遮
閉部材8が移動される。上記突出部材4の突出側
41と反対側には凹穴42が設けられており、こ
の穴42と本体の空洞25の壁面との間に圧縮コ
イルばね40が装着され、プラグ1が案内部2
3,24に挿入されこれが突出部41に当接する
迄はピン7と梃子部材5を介して遮閉部材8がレ
セプタクル10の上面において光路Lを遮閉した
状態を維持する。なお、28は本体21,22を
取り付け面9に取り付けるための脚部で、29は
蓋であり上部でピン6の突端と係合して空洞部を
形成するように覆い側面からねじ30,30(第
4図)で取着されている。また遮閉部材8は必要
以上ばね40によつて押し出されないよう本体2
1の突出部31に梃子部材5が当接し制限されて
いる。
以上の状態で本体21,22によつて構成され
る案内部23,24に上方からプラグ1の袋ナツ
ト12側から案内挿入させる。第2図に示すよう
に若干挿入された位置で袋ナツト12の先端角が
突出部材4の突出斜面41に当接するが、その状
態で矢印A方向に挿入すると突出部材4はばね4
0の圧力に抗して本体21の空洞25内に押圧さ
れて矢印B方向に入り込む。この時梃子部材5は
ピン6を中心に突出部材4に植設されたピン7に
よつて矢印C方向に傾動され、これと係合してい
る遮光部材8が矢印D方向に移動する。さらにプ
ラグ1をA方向に押し下げると光路Lを遮閉して
いた遮閉部材8は光路Lを開放し、袋ナツト12
の外径よりも外側に移動してプラグ1とレセプタ
クル10とが光結合できるようになる。このよう
な挿入操作はプラグ1の本体部11を本体側面の
開口部に手指を当てがつて容易に行なえる。この
状態ですでに梃子部材5と遮閉部材8が5′,
8′(第4図)の位置となり、本体部11に突出
面41が接している。そこで本体側面の開口部で
袋ナツト12をレセプタクル12にねじ込み結合
させることによつてプラグ1とレセプタクル10
とは光結合される。
る案内部23,24に上方からプラグ1の袋ナツ
ト12側から案内挿入させる。第2図に示すよう
に若干挿入された位置で袋ナツト12の先端角が
突出部材4の突出斜面41に当接するが、その状
態で矢印A方向に挿入すると突出部材4はばね4
0の圧力に抗して本体21の空洞25内に押圧さ
れて矢印B方向に入り込む。この時梃子部材5は
ピン6を中心に突出部材4に植設されたピン7に
よつて矢印C方向に傾動され、これと係合してい
る遮光部材8が矢印D方向に移動する。さらにプ
ラグ1をA方向に押し下げると光路Lを遮閉して
いた遮閉部材8は光路Lを開放し、袋ナツト12
の外径よりも外側に移動してプラグ1とレセプタ
クル10とが光結合できるようになる。このよう
な挿入操作はプラグ1の本体部11を本体側面の
開口部に手指を当てがつて容易に行なえる。この
状態ですでに梃子部材5と遮閉部材8が5′,
8′(第4図)の位置となり、本体部11に突出
面41が接している。そこで本体側面の開口部で
袋ナツト12をレセプタクル12にねじ込み結合
させることによつてプラグ1とレセプタクル10
とは光結合される。
以上の過程で光路Lが遮光部材8の下面から開
放されるのはプラグ1が本体案内部23,24に
十分挿入された位置或いは結合可能な状態の直前
になるので、開放されても下端面或いはプラグに
遮光されるため肉眼に有害なレーザ光が放射され
ることはない。
放されるのはプラグ1が本体案内部23,24に
十分挿入された位置或いは結合可能な状態の直前
になるので、開放されても下端面或いはプラグに
遮光されるため肉眼に有害なレーザ光が放射され
ることはない。
また、プラグ1とレセプタクル10の結合を解
除するに際しては、袋ナツト12をゆるめプラグ
1の本体部11を持つてスイツチユニツト2の案
内部23,24の開口されている側面をそれに沿
つて持ち上げると、プラグ1の側面に接していた
突出部材4がプラグ1との関係によつて圧縮蓄勢
されていたばね40で押し出されピン7と梃子部
材5を介して遮閉部材8が光路Lを遮閉するよう
に移動して遮閉する。その状態で本体21の突出
部31に梃子部材5が当接し位置が設定され遮光
状態を維持するとともに、プラグ1は突出部材4
との接触を絶ち離脱させることができる。この状
態は第2図と同じである。従つて光結合されてい
たプラグ1をレセプタクル8からその結合を解放
し、離脱方向に抜き出すことによりその途中の過
程においてレーザ光はプラグ1の端部或いは遮閉
部材に遮閉されているので有害な放射が行なわれ
ることはない。
除するに際しては、袋ナツト12をゆるめプラグ
1の本体部11を持つてスイツチユニツト2の案
内部23,24の開口されている側面をそれに沿
つて持ち上げると、プラグ1の側面に接していた
突出部材4がプラグ1との関係によつて圧縮蓄勢
されていたばね40で押し出されピン7と梃子部
材5を介して遮閉部材8が光路Lを遮閉するよう
に移動して遮閉する。その状態で本体21の突出
部31に梃子部材5が当接し位置が設定され遮光
状態を維持するとともに、プラグ1は突出部材4
との接触を絶ち離脱させることができる。この状
態は第2図と同じである。従つて光結合されてい
たプラグ1をレセプタクル8からその結合を解放
し、離脱方向に抜き出すことによりその途中の過
程においてレーザ光はプラグ1の端部或いは遮閉
部材に遮閉されているので有害な放射が行なわれ
ることはない。
本発明による他の一実施例を第5図の要部概略
斜視図に示す。レセプタクル10の上部に軸86
の周りに回動自在な扇形状の遮閉部材80を配設
し、梃子部材5の下方突端をこの遮閉部材80の
切り欠き85に係合させる。この状態で遮閉部材
80の一部は光路Lを遮閉している。以上の状態
は丁度第2図の状態と同じであつて、同図の遮閉
部材8と置き変えてみて容易に理解されることで
ある。プラグが挿入され梃子部材5が5′に傾動
することにより遮閉部材80が矢印Fの方向に回
動されて80′となれば光路Lは開放され、プラ
グとレセプタクル10とは結合することができ
る。プラグの離脱に伴ない遮閉部材80は元の位
置に復帰し、光路Lを遮閉する。以上のことは前
述の実施例と作用効果については何ら異なる所は
ないが、梃子部材5と遮閉部材80の係合関係が
一種のリンクモーシヨンとなるのでスイツチユニ
ツトの小形化が計れる。
斜視図に示す。レセプタクル10の上部に軸86
の周りに回動自在な扇形状の遮閉部材80を配設
し、梃子部材5の下方突端をこの遮閉部材80の
切り欠き85に係合させる。この状態で遮閉部材
80の一部は光路Lを遮閉している。以上の状態
は丁度第2図の状態と同じであつて、同図の遮閉
部材8と置き変えてみて容易に理解されることで
ある。プラグが挿入され梃子部材5が5′に傾動
することにより遮閉部材80が矢印Fの方向に回
動されて80′となれば光路Lは開放され、プラ
グとレセプタクル10とは結合することができ
る。プラグの離脱に伴ない遮閉部材80は元の位
置に復帰し、光路Lを遮閉する。以上のことは前
述の実施例と作用効果については何ら異なる所は
ないが、梃子部材5と遮閉部材80の係合関係が
一種のリンクモーシヨンとなるのでスイツチユニ
ツトの小形化が計れる。
以上説明したように、本発明のレーザハザード
防止機構はプラグの挿脱に伴なつて機械的に開閉
動作する遮閉部材を設けたことにより何らの特別
な操作を要せず、プラグの非装着時或いは挿脱時
に生ずる危険を防止し、また光結合を簡単に行な
うことができる優れた効果を示す。
防止機構はプラグの挿脱に伴なつて機械的に開閉
動作する遮閉部材を設けたことにより何らの特別
な操作を要せず、プラグの非装着時或いは挿脱時
に生ずる危険を防止し、また光結合を簡単に行な
うことができる優れた効果を示す。
なお、本発明は上記実施例に限らず例えばスイ
ツチユニツトの本体は一対のものを一体的とする
ことができる。このようなことは蓋を別に要せず
樹脂モールド或いは精密鋳造法によつて容易に量
産することができ、他の部材も同様であつて、形
状等を適宜変形することができる。またばねはコ
イルばねでなくヘヤーピン形、ねじりコイルば
ね、板ばね等で任意に作用させることができる。
遮閉部材の下面はレーザ光を反射し難いよう粗面
とし反射防止色を施こしておくのが好ましく、レ
セプタクルとの間を微小間隔とするか柔軟なもの
で接するようにしておけば塵埃、異物の侵入が防
止される。また遮閉部材の光路を遮閉する部分に
相当する所を透明体とし、その面に螢光体を設け
ておいてレーザ光を外部に透過させずに励起発光
させるようにしておけば、レーザ光が照射されて
いることの発光により動作中であることを知見で
きるのでより好適である。そのほかプラグ,レセ
プタクルの関係は何れであつてもよく、結合もバ
ヨネツト,ラツチによる係止構造として行なえる
等任意に応用して実施することができる。
ツチユニツトの本体は一対のものを一体的とする
ことができる。このようなことは蓋を別に要せず
樹脂モールド或いは精密鋳造法によつて容易に量
産することができ、他の部材も同様であつて、形
状等を適宜変形することができる。またばねはコ
イルばねでなくヘヤーピン形、ねじりコイルば
ね、板ばね等で任意に作用させることができる。
遮閉部材の下面はレーザ光を反射し難いよう粗面
とし反射防止色を施こしておくのが好ましく、レ
セプタクルとの間を微小間隔とするか柔軟なもの
で接するようにしておけば塵埃、異物の侵入が防
止される。また遮閉部材の光路を遮閉する部分に
相当する所を透明体とし、その面に螢光体を設け
ておいてレーザ光を外部に透過させずに励起発光
させるようにしておけば、レーザ光が照射されて
いることの発光により動作中であることを知見で
きるのでより好適である。そのほかプラグ,レセ
プタクルの関係は何れであつてもよく、結合もバ
ヨネツト,ラツチによる係止構造として行なえる
等任意に応用して実施することができる。
第1図は本発明に用いられる外部側光コネクタ
としてのプラグの一実施例外観側面、第2図は本
発明の光スイツチユニツトにプラグが装着される
状態の一実施例側断面(3図におけるE―E′断
面)、第3図は第2図の平面図、第4図は光スイ
ツチユニツトにプラグが装着された状態の側面を
示す。第5図は本発明の他の一実施例における要
部の概略斜視図を示す。 図において1はプラグ、2は光スイツチユニツ
ト、4は突出部材、5は梃子部材、6,7はピ
ン、8は遮閉部材、9は取り付け面、10はレセ
プタクルをそれぞれ示す。
としてのプラグの一実施例外観側面、第2図は本
発明の光スイツチユニツトにプラグが装着される
状態の一実施例側断面(3図におけるE―E′断
面)、第3図は第2図の平面図、第4図は光スイ
ツチユニツトにプラグが装着された状態の側面を
示す。第5図は本発明の他の一実施例における要
部の概略斜視図を示す。 図において1はプラグ、2は光スイツチユニツ
ト、4は突出部材、5は梃子部材、6,7はピ
ン、8は遮閉部材、9は取り付け面、10はレセ
プタクルをそれぞれ示す。
Claims (1)
- 1 光接続部に形成される光スイツチユニツト
を、レーザ光源からのレーザ光を出射する固定側
光コネクタに対し同一軸上に対向して案内部を有
し、両側面側を開放せる本体と、前記本体の案内
部に挿入される外部側光コネクタと接触押圧さ
れ、該コネクタの挿入方向とほぼ直交方向の本体
内に移動せられる突出部材と、前記突出部材の移
動と協働する梃子部材と、前記梃子部材に連繋さ
れて前記固定側光コネクタ前面のレーザ光路を開
放する遮閉部材と、前記外部側光コネクタの離脱
に伴ない前記遮閉部材を前記固定側光コネクタ前
面のレーザ光路を遮光する位置に復帰方向に付勢
する弾性部材で構成してなることを特徴とするレ
ーザハザード防止機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1045280A JPS56107206A (en) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | Preventing mechanism for laser hazard |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1045280A JPS56107206A (en) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | Preventing mechanism for laser hazard |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56107206A JPS56107206A (en) | 1981-08-26 |
JPS6236204B2 true JPS6236204B2 (ja) | 1987-08-06 |
Family
ID=11750527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1045280A Granted JPS56107206A (en) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | Preventing mechanism for laser hazard |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56107206A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05906U (ja) * | 1991-06-19 | 1993-01-08 | 日鍛バルブ株式会社 | 内燃機関用バルブリフター |
JP2009297083A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Topcon Corp | レーザ光凝固装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3273213D1 (en) * | 1982-10-12 | 1986-10-16 | Wolf Gmbh Richard | Projector with a connecting socket for a light conducting cable |
AU660859B2 (en) * | 1992-11-26 | 1995-07-06 | Diamond S.A. | Sleeve portion for an optical fibre plug connector |
US5883995A (en) | 1997-05-20 | 1999-03-16 | Adc Telecommunications, Inc. | Fiber connector and adapter |
US6142676A (en) * | 1997-05-20 | 2000-11-07 | Adc Telecommunications, Inc. | Fiber connector and adaptor |
-
1980
- 1980-01-31 JP JP1045280A patent/JPS56107206A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05906U (ja) * | 1991-06-19 | 1993-01-08 | 日鍛バルブ株式会社 | 内燃機関用バルブリフター |
JP2009297083A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Topcon Corp | レーザ光凝固装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56107206A (en) | 1981-08-26 |
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