JPS6236164A - 食品組成物 - Google Patents

食品組成物

Info

Publication number
JPS6236164A
JPS6236164A JP61132925A JP13292586A JPS6236164A JP S6236164 A JPS6236164 A JP S6236164A JP 61132925 A JP61132925 A JP 61132925A JP 13292586 A JP13292586 A JP 13292586A JP S6236164 A JPS6236164 A JP S6236164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
weight
food composition
kutsky
average value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61132925A
Other languages
English (en)
Inventor
セシル・レオナード・フライ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Silicones Corp
Original Assignee
Dow Corning Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Corning Corp filed Critical Dow Corning Corp
Publication of JPS6236164A publication Critical patent/JPS6236164A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は人間の食品における油脂の代用品に関する。多
くの分野の科学者は人間の食品の連鎖に導入することが
できる物質の開発研究に多大の時間を費やしている。こ
nらの物質は2人口による天然油脂類の消費およびかか
る消費のインパクトに関する多数の研究および報告に対
応して開発さ扛ている。
こnらの研究および報告は、広く消費さnているある種
の油脂類が人間の健康に有害であって人間の食物から排
除または厳重に低下させるべきであるということを提供
および立証している。
我々が食べる食品における食用油脂類はどこにでも広く
分布している。そnらは植物、動物お工び海洋資料から
誘導されると共に、しばしば植物タンパク質などの生産
における副産物である。油脂類は石けん、洗剤、原料、
あわ止め剤、潤滑剤。
食品お工び燃料として古くから抽出および使用されてき
た。
脂肪の化学構造は、グリセロールの5つの水酸基におい
てエステル化することができる脂肪酸の多くの絹合せと
1順列のために極めて複雑である。
一般にトリグリセリドとして知られているこれらの物質
は、グリセロールのエステル化に使用される親の酸に従
って命名される。例えば。
多くの天然油脂類は12個以上の炭素原チェり長い分子
釦長を有する脂肪酸から成る。かかる油脂類の大多数は
16個の炭素原子またはそn以上の分子鰺長から成る。
種々の物理化学的性質の大部分はグリセロールでエステ
ル化された各種脂肪酸の作用からもたらされる。
赤味の肉に多い保健食は大量の飽和脂肪類の摂取をもた
らし、一般に植物油は高度不飽和油脂の原料であり、か
がる高度不飽和油脂は単一不飽和および飽和油脂である
市販の食品を提供するために水素体動によって変性され
る。研究者は単一不飽和脂肪および飽和脂肪の高い摂取
ダ゛と心血管疾患お工びある種のヒトの癌との間の直接
関連を強く主張している。
あるレポートは1世界の富める部分の保健食における驚
くほどの変化を示唆しており−その中で一人当シのダイ
エツト脂肪摂取量は記録的に増大し、大部分は赤身の肉
からの飽和脂肪の形、および大きさ部分はマーガリン、
植物油、ショートニング、サラダオイル、クツキング・
オイル、等のような「分離」油脂として知らnる変性油
脂から摂取していることを報告している。こnら油脂の
摂取は血液のコレステロール水準taめ、心血管疾患金
もたらす。
前述の問題の外に、肥満そのものという極めて深刻な健
康問題がある。肥満を少なくするまたは避けるためのプ
ログラムの一部分は低カロリーのダイエツト食品を与え
ることである。そして前述の油脂類はカロリーの主な、
そして太いに自由裁量の源全提供するから、そnらの油
脂類が低カロリーまたは無カロリーの代用品と交換でき
nば有′利である。この肥満問題は、実際に臨床的/技
術的に肥満ではないが「太り過ぎ」の人や、太り過ぎで
はないが「スリムな容姿」を維持したい人にも直接当て
はまる。こnらの人々にも、低カロリーまたは無カロリ
ーの油脂類が望ましい。
従来の技術 低カロリーまたは無カロリーの食品を得ることは容易な
仕事ではない。現在、市販さnている低カロリーの油脂
は存在しない。典型的に、低力占す−またはダイエツト
食品は、砂糖含量ケ減じたり、砂糖を実質的に排除して
、サッカリン、アスパルターム、シクラメイト、L−砂
糖などのような人工甘味料を使用することによって得ら
nる。
代用油脂ij、 Hamm(Hamm、 D、J、Jo
urnal工つ・てトリアルコキシトリカルバリレート
、トリアルコキシサイトラード、トリアルコキシグリセ
リルエーテル、ホホバ油、スクロース・ポリエステル(
後者の物質は現在選択さ扛ている油である)として記載
されている。スクロース・ポリエステルは、 Jand
ack、 Ronald J、ら(AmericanF
ebruary (19101)、  p、251) 
によって、スクロース全長鎖の脂肪酸でエステル化する
ことによって調製されるスクロースのヘキサ−、ヘプタ
−1お工びオクタエステルの混合体として記載されてい
る。
欲しい代用油脂の望ましい特徴は、(a)耐消化性(低
カロリーまたは無カロリーの作用を得るため);fb)
抗コレステロール作用;(C)化学的および生物学的不
活性;(ツ)熱安定性、特に料理用の高熱安定性;fe
l特に1例えはケーキにテクスチャーを与えたり一フレ
ーバーの増大、風味の増大、或いは望ましくない風味、
コンシスチンシー、等に少なくとも寄与しないこと1等
のような最終用途に関して、天然の油脂に匹適または勝
る仲の機能的および物理的性質である。
代用油脂は1然油脂のいくつかの場合に知られているよ
うな強い緩下作用を有すべきでない;ディープ・フライ
中の熱酸化のような高熱下で劣化してはならない;生物
学的条件下で劣化してはならない1例えば体内で長鎖の
アルコールまたは伸の細胞に有毒な物質へ劣化してはな
らない;そして代用油脂は5代用油脂で調製さnた食品
に感覚器官の受容性全与えるのみならず供給されなけn
ばならないものであるから、かなり安くなけfばならな
い。
発明が解決しようとする問題点 本発明の組成物は前記の問題点を解決する手段を提供す
る。すなわち油脂の代用品としである種のシリコーンの
取入n0食用食品としある種のシリコーンの使用、およ
び食品の調製にある種のシリコーンの使用(そnらの意
図はダイエツト食品のかなりの部分としてシリコーンを
摂取することである)が、ダイエツト食品の大部分の評
判を落すことなく前記の多くの問題を解決する。こ扛は
天然の油脂または新規の合成有機油脂代用品のあるもの
に伴う相応する潜在的カロリー間Ut生じることなく1
食品の感覚器官的性質全維持すると共に場合にLっては
高めながら達成さ扛る。
種々の動物(ラット、マウス、ウサギ、犬および猿)に
おける多くの研究はポリジメチルシロキサンおよび関係
シリコーンの安全性および本質的に無毒性を立証した。
C−111の標識化材料での研究は、適当に非揮発化し
たシリコーン重合体は胃腸管から吸収されないこと、お
よびかかる材料は大便の中に排除さnることt示した。
その結果。ポリメチルシロキサンは食品加工お工び食品
接M’を含む用途に広く使用されている。
はく離コーティング2泡止め、酸化防止剤2等を含むこ
扛らの用途はぜいぜい数ppm程度のシリコーンを含有
する食品をもたらした。
さらに+ Braco Babaお工びHashim 
tg、よる最近のラット飼養の研究は、規定食の脂質の
一部を市販のフェニルメチルシロキサンで置換すること
によって著しい体重低下が得らnることを示している。
彼等は、好きなだけ与えたとき食べ過ぎが見られず、規
定食に22重量%までのフェニルメチルシロキサンを含
ませた場合でも、過剰な肛門漏出/下痢また腸粘膜の損
傷の工つな生理的な悪影響が見らnないという良好な受
容全観察した。
Uses、(AVI  PubliSking Co、
、IDC,、westpost。
Conn、、  1’15. or pege 112
] )による著書は。
食品と共に種々のppmレベルでのシリコーンの庚用を
示唆している論文を論評している。「泡止め剤」の童で
V/eissは−Babyan が深揚げ用油に少量、
すなわちpp重量のシリコーン・オイルの存在は油の煙
点を約IIl’c’Jで上げること、およびフライ油に
05〜うppm添加したときシリコーンが泡の形成に抑
制すること全示したことを開示した。さらに、その書評
において、かかるシリコーン・オイルの大量(50〜1
o o ppm)使1′+1は普通予測さ扛ないところ
のフライ油の発泡金もたらすことが示唆さ牡ている。ま
た、このような泡止め(すなわち−pp重量)の関係に
おいて。
シリコーン泡出め剤はケーキ、ドーナツ揚げお工びポテ
トチップの製造に有害であることが示唆さnている。
伸のいくつかの非シリコーン低カロリー脂肪代用品が先
行技術として、 MattSOnらの1971年8月1
7日付は米国特許第5.600.186号;Matts
ol  らの1976年5月4日付は米国特許第5.9
511.976号; JandaCekらの1977年
1月25日付は米国特許第4. OO5,196号;M
attson  の1977年7月15日付は米国特許
第4.054,085号:お工びRobbins  ら
の19811年7月2II日付は米国特許第4. it
 61.711! 2号に開示さfている。
こnらの文献は単独または組合せても、いすnも本発明
の組成物を示したり或いは示唆していない。
間顕点を解決するだめの手段 従って1本発明の目的はある種のシリコーン全含む人間
の消費用食品組成物を提供することである。
本発明の別の目的は2食用に適した食品の製造にある種
のシリコーンを使用すること、或いは食用に適した食品
の成分として使用することである。
さらに2本発明の目的は食品の製造にある種々シリコー
ンを使用することである。
その他の目的お工び利点は1本明細書および特許請求の
範囲を読むことによって明らかになるであろう。
本発明により、全食品組成物を基準にして01〜1oo
zz%のポリオルカッシロキサンを含有する人間の消費
用食品組成物が提供さnる。該ポリオルガノシロキサン
は少なくとも15重量%の有機炭素含量を有する。該炭
素は5i−C結合によってケイ素に結合さnる;前記ポ
リオルガノシロキサンは少なくとも500117モルの
平均分子量を有し1次の一般式 %式%] (■1)炭素原子1〜20のアルキル基;−水素; (Viil  水酸基; 1]Xi  R’(CH3)2 SiO−;(”  R
’0OC(CH2) h (但し、 R′trsそ扛ぞ
n水素、炭素原子1〜20のアルキル基。
c、H5−からなる群から選ぶ、hは2〜10の整数で
ある); (×1’  RO(Cz H4o+n(C3Ha O+
m  (aH,す。
(但し、nお工びmはそnそnO〜25の平均を有し、
pは2〜6の整数である);Aは、S i −C結合に
よって81に結合する加水分解的に安定な二価の炭化水
素基である+ a−b−c−d−e−fお工びgはそ扛
ぞf’LO〜l O〜l−0〜1゜0〜0.75.0〜
1,0〜5および0〜3の範囲のモル分率を有する。)
からなる群から選ぶ〕; を有する。
また、少なくとも15重量%の有機炭素含量を有し、該
炭素が5i−C結合によって81に結合さnるポリオル
ガノシロキサンが使用さnるところのある種のシリコー
ン全使用する食品の製造方法が提供さnる。そして該ポ
リオルガノシロキサンは少なくとも500 g1モルの
平均分子量を有し2次の一般式 %式% 〔式中のRはそfぞれ II)  C6H,−; 1llI  CH2=CH−; (1v)  α−フェニルエチル; (■)  β−フェニルエチル; (■1)炭素原子1〜20のアルキル基;(■10  
水素; (7iiD  水酸基; 1iXI  R’(CH3)2 SiO−;fxl  
R’0OC(CHz)h ((fiし、R′はそnぞ汎
水素、炭素原子1〜20のアルキル基。
C,H,−からなる群から選ぶ、hは2〜10の整数で
ある); (xil R’O(02H,O÷n(03H6?+TI
、 (CHz((但し、nお工びm i−xそnぞf′
Lo〜25の平均を有し、pは2〜6の整数である);
Aは5i−C結合によって81に結合する加水分解的に
安定な二価の炭化水素基である;a−b+C−d−e、
fお工びgはそnぞnO〜1,0〜1.0〜1゜0〜0
.75−0〜1.0=5お工び0〜5の範囲のモル分率
を有するからなる群から選ぶ〕; 全層する。
ここで意図する食品組成物は人間によって摂取される食
品組成物であって、ここに記載するシリコーンがかかる
食品組成物に通常使用される油脂の全部または一部の代
りをする食品組成物である。
゛従って、例えば乳製品、焼き物、マヨネーズ、サンド
インチ・スプレッド、ピーナツバター、セリアル食品5
等が含まれる。
また、ここで意図する食品組成物のあるものは完全に、
またははy完全にシリコーンである食品組成物である。
−従って1例えばサラダ・オイルおよびショートニング
が含まれる。
また、ここで意図する食品組成物は5例えば油をたっぷ
り使って揚げた(テイーブ・フライの)魚、野菜、肉類
、ポテトフライ食品1等のようなシリコーン流体フライ
油を使用することによって作られる食品組成物である。
また0本発明の範囲内に、有機油脂類の部分的代用品と
してシリコーンを含むフライ用油を含むことを意図して
いる。
シリコーン全主成分としたあわ止め剤、焼き物における
粘着防止コーティングのような極めて低水準、すなわち
実質的に0.1重量%以下で食品の一部分となるシリコ
ーンは0本発明には含まれない。
本発明のために、シリコーンはポリオルガノシロキサン
として記載することができる。食品品位の物質に期待さ
れる純度の外に1本発明のポリオルガノシロキサンは少
なくとも15重量%の有機炭素含量を有するものである
。従って1本発明の範囲内に、有機置換物質がC−Si
結合ケ介してS1原子に結合される有機置換物質が含ま
れる。
かかる限定は1本発明に有用なシロキサンヲ81(OR
)4  (ここでRはアルキル基である)の部分的水解
物および縮合物のような有機置換物が存在しないものか
ら区別する。さらに1本発明は少量の一3i−0−C−
の結合した物質全意図しており、かかる物質の加水分解
的副産物は1例えばエタノール、スクロース、グリセロ
ールおよび他の有機糖類のように人体に生理学に余り有
毒でない。例えば。
、U基 (式中の−ORはCH3CR20−である)は、加水分
解するときに副産物としてエタノールおよびR3510
(R2S 10 ) b S I R2を生じる。
OH シロキサンが摂取されるときに胃または腸にシロキサン
が吸収される可能性全最少にするために。
シロキサンは本発明のために少なくとも500g1モル
の分子SEk有することが望ましい。少なくとも5 o
 o 17モルの分子量を有するという意味は1組成物
が500111モル以下の分子Mkもった物質を相当量
含有すべきでないことを意味する。
「相当量」とは、存在する全シリコーンを基準にして組
成物に存在するかかる低分子量の物質が約10重量%以
下であることを意味する。
かかる低分子量物質を実質的に含まないシリコーンが本
発明には望ましい。本発明のシロキサンは、殆んどの食
品系がいずれにしても不均質であるから、使用される食
品の他の成分と必ずしも完全に用溶性または混合性であ
る必要はない。しかしながら1本発明のシロキサンは1
分子のタイプ全変える能力のためおよび分子を以下に示
すように多くの可変R基によって置換することができる
ため、かかる食品と混和性になるように調装することが
できる。
本発明に有用なシロキサンの一般式は既に示したが、R
は下記の群からそれぞれ選択できることが注目される。
すなわちRは (11C,H,−; fiil  CR2=CH−; 6vl  α−フェニルエチル; M  β−フェニルエチル; (■1)炭素原子1〜20のアルキル基; 。
〜11)水素; 1iii)  水酸基; fixl  R’(CH3)、 5in−;fxl R
’OOC’(CHI )h;(式中のR′はそれぞれ、
炭素原子1〜2゜のアルキル基およびC,H,−からな
る群から選ぶ、hは2〜10の整数である)fxil 
 ff1o(c、 f(、0)n(C3H6o+In(
CHI÷9(式中のnおよびmはそれぞれ0〜25の平
均値を有し、pは2〜6の整数である)。
からなる群から選ぶことができる。そして前記のように
、a−b−c−d、e。
fおよびgはそれぞれ0〜1.0〜1゜0〜1.0〜0
.75−0〜1.0〜3および0〜3の範囲のモル分率
値を有する。
従って、シロキサンはポリオルガノシロキサンまたはポ
リオルガノシロキサン−有機共重合体にすることができ
る。
さらに、Aは5i−C結合によって81原子に結合され
る加水分解的に安定な二価の炭化水素基である。従って
、これらのシロキサンはアルキレンの架橋した重合体に
することができる。
モル分率としてのa−b−c−d、e−fおよびgの値
はそれぞれ0〜1.0〜1,0〜1,0〜0,75.0
−1−0〜うおよび0〜3の範囲であるから5本発明の
範囲内の倉口するポリオルガノシロキサンは; (I l  [R3S 10 (/2 ]、−>o [
R2S 102/2 ]b=〉。
[RS 1o 3/2 ’EC,=〉(1(S 1o 
4/2 ”r6 =)。
11[1[R−s S 101/2 ]a =)o c
 R2S 102/2 ] b=>。
〔R8103/2〕。=〉o[S10./2〕2.>o
;(nrl  [R35iOイ’]、=>。[R,,5
i02/21.=>。
CRS 103/2〕c =)o; (■’  [R35i01A’]a=’>ocR2S1
0z/z〕b=7o ’IVI  HO[R2SiO2
/21.=>。H;何I  HO(R2S 102/2
)p=)o 〔R8103/2〕C=>OH;MI  
HO(R2S 102/2 ]p=>0 [R8103
/2 ]C=>0〔810V2〕d=〉OH1および ImH○〔R2510□/2〕ワ=〉。[R3103/
2]。=)。
SiRg=>o ) e=>OH である。
本発明にはポリシロキサン(It〜面(式中のR基は低
級アルキル基である)が望ましい。R基がメチル基であ
るポリオルガノシロキサン(Il〜(糟がさらに望まし
←最適にはR基がメチル基であるボIJオルガノシロキ
サンfur1. @tおよびf■lである。
また5本発明には一式fII〜(糟ヲ有しR基のい(ツ
カoio(cz H40)。(Cm Hll o+[1
l(CH2+。
であって、R基の優勢がメチル基であるところのポリオ
ルガノシロキサン−有機共重合体が望ましい。
本発明に使用する最も容易に入手できる市販製品は一般
式 %式% (式中のRはそれぞれCH3−、cl(、CH,−−C
6H’、−およびフェニルエチルから選ぶ)。
含有するポリオルガノシロキサンである。特に。
本発明に極めて望ましいオルカッポリシロキサンは式(
CH3)3 SiO[(CH3,)2 SiO]bS1
(C’b )!〔式中のbは25〜500の平均値を有
する〕を有するもの、10〜2.oの置換度(それぞれ
の81原子上の有機基置換数)含有する樹脂質オルガノ
ポリシロキサン、およびSiO□単位、(CH3)3S
 101/2単位、 CHi S iO37゜単位およ
びQ(CH3)2S I OI/2単位(式中のQはカ
ルボキシルからなる炭化水素基、エステル、アミド、ア
ミノ、メルカプト、ニトリル、ニトロ、カルボニル−炭
翠坤子3〜20を有するアルキル基)、ポリアルキレン
・オキシド共重合体およびポリオキシエチレン、ポリオ
キシプロピレンおよびポリオキシブチレン単位を単独ま
たは糾合ゼて含有する共重合体である。
本発明に使用する俳1の容易の利用できる市販製品は次
の平均構造式を有するオルガノポリシロキサン−有機共
重合体である: (1)RJSl(〔081(CH3)2〕K(O8IC
143G)rO81(CH3)2Gj4−、;f21 
 G(CH3)2Si[○st (CH3)2]K(o
sic<t、、a) 、osl(CH3)2G ;13
1  (CH3)3SICO31(CH3)21k(O
3ICH3G)qO81(CH3)3 ;1+lR,!
Si([03i(CH3)21K(O8iCH3G)。
5i(CH3)314゜上式のRは炭化水素基であって
1〜10の炭化水素を含む;Gは構造式−D(R′)、
Tの基である−但しDはアルキレン基である;りはエチ
レン基およびプロピレン基およびブチレン基からなる群
から選んだ基からなり、他のアルキレン基に対するエチ
レン基の量はORブロック全体における酸素1子に対す
る炭紫原子の比が2−3 : 1−IF! : 1の範
囲になるような量である;tは25〜100の平均値を
有する;TはOR,−00CRおよび一0C=O○R基
(式中のRは炭化水素基およびヒドロカルボキシ基から
なる群から選んだ基である)からなる群から選べた基で
あって、全体で11以下の浮子を含む; JはO〜1の平均使全層する; には6〜420の平均値を有する; rは0−30の平均値會壱する; lは1〜50の平均値を有する; qは5〜50の平均値を有する; 前記共重合体は共重合体の重量を基準にして少なくとも
15重l9の○5i(CH3)2を含む。
本発明にはタイプ(2)および(51が望ましくは、タ
イプ(51が最鏑である。本発明には、低分子量のアル
キレン・オキシド重合体が相当量1テンば1食品組成物
に使用するシロキサン−ポリアルキ1/ン・オキシド重
合体の量を基準にして10重量%以上存在しないことが
望ましい。さらに、ポリアルキ1ン・オキシド重合体と
シロキサンが潜在的に加水分解性である:5i−0−C
結合によって結合されている物質は望ましくない。
ポリオルガノシロキサンを含む食品M+底物は一般にか
かるポリオルガノシロキサンを全食品却成物を基準にし
てO,1〜100重量%含有する。必要なポリオルガノ
シロキサンの量は食品組成物の種類に依存する。例えば
、全乳の天然バター脂肪を本発明のポリオルガノシロキ
サンと置換したい場合には、使用するポリオルガノ′ン
ロキサンの量は05〜5重量%の桁であるが、パイ皮生
地の調勢に使用するショートニング全置換する場合には
全乳に必要な量の数倍にできる。サラダ油の調製では、
本発明のポリオルガノシロキサンはかかる食品組成物の
殆んど100%全構成できることは明白である。
本発明のポリオルガノシロキサンの使用において、食品
の天然油脂の全部またはいくらかとオルガノポリシロキ
サンとを取り替える。使用方法はしばしば通常の食品調
製法の1であって、処方箋が天然の脂肪またはi’li
]’r要求するときはいつでもポリオルガノシロキサン
を単に添加するだけである。
しかしながら、場合によって本発明のポリオルガノシロ
キサンが多くの食品における天然油脂の全てと厳密に向
等でないから、多または少のポリオルガノシロキサン全
瘉加する必要がある。例えば、油脂の若干量が乳化剤と
して作用しかつかかる性質が食料品の調製に必要な場合
には、乳液を確実に得るために使用するポリオルガノシ
ロキサンの量を調整する必要がある。本発明のポリオル
ガノシロキサンの大部分は周知であるので、ここで示さ
ない。市販されていないポリオルガノシロキサンの調製
法は文献、特に特許文献に見えることができる。
従って、本発明の範囲内で意図する方法は熱いポリオル
ガノシロキサンに浸漬する食品(すなわち、たっぷり/
FJ3’に使った揚げ物);ポリオルガノシロキサンを
ドレッシングする食品(すなわちサラダ油およびサラダ
ドレッシング);フライ油としてポリオルガノシロキサ
ンを使用するフライ食品:チーズ、カテージチーズ、ミ
ルク、アイスクリーム、泡立ちクリームおよびヨーグル
トのような乳製品の製造;ケーキ、パイ皮、クツキー、
パン、セリアル、ドーナツおよびクラッカーのような焼
き物の製造;ポテトチップ、ポツプコーンおよびコーン
チップのような軽食品;ショートニング代用品;マーガ
リン;マヨネーズ;サラダドレッシング;ピーナツバタ
ー;低カロリーまたは無カロリー食品、等のようす種々
の物を含む。
本明細書における、用語「加水分解的に安定」とはポリ
オルガノシロキサンにおける結合が三81−〇−C三結
合が普通、加水分解開裂をしやすい状態に安定であるこ
とを意味する。
用語「主配合物」は全食品組成の少なくとも2重量%を
意味する。
次に、特許請求の範囲に記載された本発明をさらに理解
するために1次の実施例を挙げる。
付  録   A 標準白色レイヤーケーキ 山崎(W、T、)の方法を用いた[ Yamazaki
+W、T、、 1970 AACCTechnical
 Conm1tteerepori : White 
Layer Cake tesz、 CerealSc
ienceToday 15:262.)。
10インチ(25Crn)の管状鍋または9×15イン
チ(23X33crn)の長方形鍋を使用。
全ての配合成分を約21℃にする。オープンを165℃
に予熱。
2回篩にかけて次の成分をビータ−・ボールに入れる: 篩にかけたケーキ粉カップ2.07杯 砂糖カップL5杯 二重の用途のあるベーキング・パウダー茶さじう杯 食塩茶さじ1杯 なめらかになるまで強くかきまぜて、次のもの全部を直
ちに混ぜ合わせる: 植物浦カップ%杯 卵黄 5個 水カップ%杯 おろしたレモン麦茶さじ1杯 バニラ茶さじ1杯 卵白6〜10個を泡立つまで強くかきまぜる:酒石クリ
ームを茶さじ5杯添加。
さて、ホワイトがそれらの光沢を失い始めるように堅く
なるまで、それらホワイトを強くかきまぜる。小麦粉、
卵および油の混合物を卵の白味に混ぜ合わせる。これは
、ミキサーではなくて手で行う。潤滑剤を塗布してない
管状鍋でそのケーキを約1時間10分焼く、または潤滑
剤を塗ってない23X33crnの長方形鍋で30〜3
5分焼く、その管状鍋を裏がえしてケーキを冷やす、或
いは長方形の鍋を裏がえして別の2つの鍋の縁で支えて
ケーキを冷やす。
クイック・レモン・アイシング(続き)オレンジまたは
レモンの皮を粗くおろし、その皮を目の粗い薄地の綿布
片で包み、混合する前に柑橘類の浦を砂糖の上に絞るこ
とによって、極めてかすかなフレーバーを得ることがで
きる。その油を砂糖に入れてかくはんし、それを15分
以上放置する。
次のものをよく混合する; 粉砂糖カップ2杯 ソフトバターカップA杯 次のものを入れて強くかきまぜる: クリーム茶さじ1杯以上 以上のように砂糖を処理しなかった場合には、おろした
皮およびレモン茶さじ1杯またはあんずまたはカカオリ
キュールのようなリキュール茶さじう杯を添加する。
パイ皮の焼き品質 定義 この方法は(1)からのパイ皮ベーキング、および(2
)詰物入りパイのベーキングであるパイ皮粉を評価する
2つの方法を説明する。
膨曲 パイ皮に使用する粉に適用できる。
装置 L 電動ミキサー。
a ローリング・ボード(布カバー付)。
i 計量スティック、2フラツト(厚さ052 cm 
)。
ヰ、 ローリング・ピン(布カバー付)。
5 パイ用かん(25cm直径) 手順 処方およびメモ ショートニング(水素添加)   600      
60     36.7食塩            
う5     ラ、5     2.1水(可変)lI
O〜611   − 合計(水なし)16う5        10Q、OL
  1000gの小麦、粉を14%mbにすると共に、
中位の軟かい生地(ドウ)にするのに十分な水を添加。
良いパイ用小麦粉は普通約IlO%吸収。
2 乳化剤の添加されていない、有害な色、臭いまたは
フレーバーのない、水素添加の純植物性、柔粘性ショー
トニングを使用。
5、 微粒状食卓塩を使用。
4、 混合する前に全ての材料を10℃に保つ。
方法 L 小麦粉を2回強くかきまぜ、ミキシング・ボールに
入れ、ショートニングを添加、そして大きな塊をフラッ
ト・ビータ−を使って手でこわす。ショートニングをゆ
っくりした速度で5分間で刻み入れる。水に食塩を溶か
して、この溶液を必要な他の水と共に小麦粉とショート
ニングの混合物に添加する。低速度で2分間混合する。
得られたドウ(生地)を10℃の冷蔵庫に211時間貯
蔵する、そしてから皮、または詰物入りパイの方法によ
って試験する。
パイ皮の焼き品質(続き) 乙 からパイの殻=500gの生地2個を計量し、それ
ぞれをボールに入れてプレスする、そしてゲージスティ
ックを使用して軽く粉をまぶしたキャンパス上で厚さ0
.52crnに延ばす。2回折り重ねて4層にし、縁を
折って一辺が約12.5crIIの正方形にする。0.
′52cmの厚さにゲージ・スティックで延ばす。再び
2回折り重ねて正方形にし、う回0.32crnの厚さ
に延ばす。生地シートを逆さにしたパイかんの底に敷き
、堅くプレスする、周囲の縁を切り取る。生地をホーク
で刺すことによって40〜50の小孔を作り、再び縁部
で堅くプレスする。30分間乾燥させ、別の鍋で覆って
堅くプレスし、218℃で20〜25分間焼く。パイ皮
が褐色になるようにオープン内で10分後に第2のパイ
かんを除去する。焼いてから21i時間後にパイ殻を検
査する。
う、 詰物入りパイ:300gの生地を計量し、からパ
イの殻の場合で説明したようにパイ皮を延ばす。鍋に入
れ、よくプレスして縁を切り取る。以下に記載する詰め
物の1つを最上部から約063m詰める。最上部のクラ
ストは、300gの生地を計量し、一度032Crn厚
さに延ばす。真中を軽く切って蒸気が逃げれるようにし
、底部クラストの縁を湿らし、最上部のクラストで扱い
、プレスして、縁を切り取る。218℃で50分焼く。
4、 人工果実酸の詰め物: 水(20℃)    95omt コーンスターチ   250g 粒状砂糖     1350g クエン酸(結晶)   15g コーンスターチを550m1の水と混合して滑らかなペ
ースト状にする。残りの水(600ml )に砂糖67
5Iとクエン酸15.li+を溶かし、加熱沸騰さす。
熱を除きデンプンが懸濁している間に直ちにかきまぜ、
最高粘度になるまでかきまぜを続ける。残りの砂糖(6
−751)を添加して、塊が滑らかになるまでかきまぜ
る。絶えずかきまぜながら水浴中で21℃に冷却する。
5 本物の果実の詰めvA: 粘着性のモモ  1クオート・カン 砂糖  60g コーンスターチ 15N 水         60m1 コーンスターチと水とを室温で混合して滑らかなペース
トにする。モモからシロップを抜き、そのシロップに砂
糖を添加し、沸騰させる。熱を除いて、コーンスターチ
懸濁液を添加する。十分にかくはんし、小片に刻んだモ
モに添加し、21℃に冷却する。
パイ皮の焼き品備(続き) 焼いた結果の解釈 L 粘度試験の結果およびパイ・ベーキング試験の性能
を考慮することによってパイ皮を判定する。
2、 211時間後のから殻、12または16時間後の
詰め物パイを試験する。パイ皮がfll十分に、柔かく
、または生焼けに焼けたか;C2)鍋の縁から縮まない
か、少し縮むか、多く縮むか;(つ)ふくれたか; (
ill淡褐色−弱い褐色、または黄褐色か;(5)薄片
状、コンパクト、粒状、または粉状か;(6)柔らかい
か、堅いか;(7)ばりばりか、柔らかいか;および(
8)果実詰め物がどの程度しみ込んだかを測定する。
チョコレート・チップ・クツキー(ネッスル社)小麦粉
(多目的)        156.25バター(マー
ガリン)       11150重曹      2
−05 食塩      2.80 砂糖(白、粒状)         75.00赤砂糖
            84.00バニラ(模造品)
         2.50卵           
         5000チヨコレート・チップ  
     164.00混合手順: 乾燥原料を一緒に強くかきまぜる。砂糖、軟化マーガリ
ンおよびバニラを混合、して、ふわふわのクリーム状に
なるまで強くかきまぜる。卵を中位の速度で混和するま
で添加する。低速度で小麦粉の混合物を徐々に添加し、
次に速度を中位にして、良く混合されるまで強くかきま
ぜる。チョコレート・チップを添加し、たねに混合する
。潤滑剤を塗ってないシート上に大さじで滴下して、回
転式オーブンで190℃において9分間焼く。冷却そし
てシートから取り出し、21個のクツキーを作る。
付    録    E オートミール・クツキー(Quaker 0ais社)
付    BF ブルーベリー−マフイン マーガリン          115.50砂糖  
    200.00 卵                    100.
00小麦粉(多目的)        277゜ベーキ
ング・ノfウダー         8620食塩  
    zg。
全乳      2.50 バニラ(模造品)        l 2205混合手
+11fi : 乾燥原料を一緒に混合する。マーガリンと砂糖を一緒に
してクリーム状にする。卵とバニラを中位速度で添加し
て良く混合する。混合体とミルクを低速度で交互に添加
する。速度を中位速度に上げてよく混和するまで強くか
きまぜる。Aカップのブルーベリーを砕き、それをたね
に混合する。
残りのブルーベリーに混ぜ合わせる。マフインかんにマ
フイン・カップを並べ、190℃で30分間焼く。鍋か
ら取り出す前に放冷する。12個のマフインを作る。
分析結果は次の方法によって得られた。
サンプリングの手順: マフイン: マフインを鉛直に4等分し、2つの対向す
る四半分(約50.9)を各々の分析に使用した。
クツキー: 5つのクツキーを重ねて4等分し、各クツ
キーの対向する2つの四半分(約39II)をそれぞれ
の分析に使用した。
アイスクリーム:アイスクリームのブリック端部から約
L9crn離れそして約λ5Crnに2つの切υ目を作
ることによって、アイスクリームのフ。
リックから切欠きをとった。その切り目はブリックの中
心を越えて伸びた、そして約501の試料となった。第
2の切欠きは同一のブリックであるが、他端から約15
CMの所そしてブリックを逆にして採取した。これら2
つの試料はブリックの1つの分析用に一緒にした。
分析方法: 試料を計量して、メチルインブチルケトン(MIBK)
溶媒500Mと混和した。この混合物は一晩放置した。
200mjの水を添加し、得ら扛た混合物を約1時間激
しくかくはんした。次に濃塩酸を添加して、その混合物
を再びα5〜1時間かくはんした。得られた混合体から
MIBK相約3Qmtを回収した。透明な上澄溶媒抽出
液の一部5rILtを新しいMIBKで250m1に希
釈シタ、そしてこの溶液を原子吸収分光法でSi含量を
分析した。この方法で対照試料にはSiが存在しないこ
と(すなわち、20ppm以下)が検出された。
付  録   I ダガノ(Dagano)チーズの製造法(Prac t
ica 1付  録  J ジメチル・ポリシロキサンの分子量と粘度との関係 用  語  解  説 次の用語は、本明細書全体わたって使用されているが次
のように定義される: 。risco■は、Proci。4.。、。ambl 
e 社。登録商標である、そしてここで使用するCr1
sc。
大豆油は食品等級の大豆油である。
。uisinart■は、。。、5inat Inz。
rnatin&、(米国、 conneeticut州
、 Greenwlth)の登録商標である。
(米国、connecttcut州、 waterbu
ry)は、実施例において用いられた家庭電気器のメー
カーである。
は、実施例において比較のために使用したサラダ・ドレ
ッシングの商標である。
Myvatex(2%)は、Estman Chemi
calproducts社(米国、Tennessee
州、Kingsport)からの水累俸加植物ショート
ニング中の蒸留グリセリル・モノステアラードおよび蒸
留フロピレン・グリコール・モノステアラード・ステア
ロイル・ラクチル酸、ソルビン酸カリウム、クエン酸で
ある。
酸ナトリウムである。
ト、モノ−およびジ−グリセリドの水利混合物。
ポリツルベイト−60、プロピレン・ゲルコール。
乳酸およびフロピオン酸ナトリウム(C,J。
patterson、 POtCO社、米国、ミズリー
州、Kansas C1ty)。
Brain  社のBerlin Gorham Di
visionから入手した機械的に粉砕したセルロース
であって、平均粒径は50−35μmである。
予備ゼラチン化、軽く変性したワックス状のコーンスタ
ーチである(米国、ニューヨーク州、ニューヨーク)。
Keoj6130−インスタント(5%)は、予備ゼラ
チン化、変性、コーンスターチである(米国、アイオア
州、Keokuk、Hubinger社)。
’rween■−80は、ポリオキシエチレン(20)
ソルビタン・モノオレートU、S、P、(米国、ニュー
ヨーク州、ニューヨーク、ICI America社)
である。
■ 5pan  −20は、ソルビタン・モノラウラート(
ICI America社)である。
Monodisprseは、ここではボリシロキサンカ
狭分布の分子量含有すること全意味する。ポリシロキサ
ンは広分布の分子量を有する分子からなる、そして技術
的には「平均」の分子量全有するものと言われている。
実施例 1 普通の食品にシリコーン油を使用および植物油対照品と
の比較。
ピーナツ2リーは、2□anters■プラアド。乾式
焙焼ピーナツをカップ1杯とCr1sco■の大豆油(
食品等級)大さじ1%杯を使用して調製した。
(Al  それら。、−カッを。。、8.。8.、■ブ
ラ、ドの食品処理装置で微粒子になるまで粉砕した。植
物油大さじ1杯を添加して、バター状の材料が形成され
るまでその処理を継続した。そのバター状材料にさらに
植物油大さじ%拝金添加して、ピーナツ・バターを得た
。そのピーナツ・バター状材料のピーナツ・バターの「
ナショナル」ブランドのように滑らかではなかったが、
味とテクスチャーは類似した。
isl  (A)における植物油の代りに、20C3の
粘度を有し次の平均式 %式%) を有するポリオルガノシロキサンを大さじL5杯使用し
、シリコーン油を大さじ1拝金分に添加したことを除い
て、(A)の方法を行った。その結果、若干堅いピーナ
ツ・バターとなったが、味とテクスチャーは(AIの製
品に類似した。
実施例 2 シリコーン・オイルの使用によるマヨネーズの調製。
次の組成を有する対照マヨネーズを調製した:卵、マス
タード、パプリカ、レモンジュース、食用酢および植物
油カップ1杯をHamiltonBeach 5cov
ille  ミキサーで混合した。それらの配合成分を
「混合」の目盛位置で約5秒間中分に混合した。次に植
物油カップ脅杯を混合しながら徐々に添加した。添加完
了後、その混合物を約10秒間混合した。
得られた生成物の味は、混合物に食塩がないため市販の
マヨネーズに比べて極めて甘口でめった。
生成物のコンシスチンシーは市販品より少し低かったが
、全く許容できるものであった。外観(色)は市販のマ
ヨネーズ〔黄白色)に酷供した。
第2の材料は、植物油カップA杯を最初に添加し、次に
実施f111で使用したようにシリコーン・オイルをカ
ップ%杯オ加したこと以外は前述のよ口 うに調製した。最終の混合後、生成物は味、コンシスチ
ンシーおよび外観が対押品と区別できなかつた。
実施例 さ マヨネーズの調製において、植物油の全てをシリコーン
・オイルに代える実験を行った。植物油を全てシリコー
ン・オイルに代えたこと以外は。
使用した混合物は実施例2のものと同一であった。
実施例2の手順を用いて、ポリオルガノシロキサン・オ
イルをカップμ杯最初に如加し、続いて・残りのカップ
%杯のポリオルガノシロキサン・オイルを演加した。こ
の製品の味は前記の製品と非常に但ていたが、全体のコ
ンシスデンジ−が少し低かった、しかし全く許容できる
ものでめった。
色は著しく濃い黄色であって、シリコーン・オイルの部
分の色の強調を示した。
実施例 4 ポツプコーンにシリコーン・オイルの使用。
市販ポツプコーン(約カップ%杯)を電気加熱のフライ
パンに入れて、平均の式(CH3)3SiO((CH3
) 2S 10 ] a 781 (CH3)3を有す
るトリメチル−シロキシ末端封鎖−ポリジメチルシロキ
サン液で濡らした。そのフライパンを175℃に加熱し
て、コーンの大部分がはぜるまで保持した。コーンは燃
えることなく満足にはぜた、そしてその生成物を市販の
バター風味付は食塩を使用して風味を添えたとき、それ
はばりっとしておいしかった。
実施例 5 シリコーン流体をペースにしたサラダ・ドレン、2ケ□
。。。d 5ea8゜n8■よ食用酢およ。ッ1Jヨー
ンと混合することによって調製した。そのシリコーン・
オイルは実施例1における式を有するトリメチルシロキ
シ末端封鎖−ポリジメチルシロキサンである。通常、か
かる食用酢:水:植物混合体の比は約10:15ニア5
(体積比)である。
酢と水を混合し、乾燥ミックスヲ添加し、振とうし、次
に植物油を添加し、不十分な分散系を提供するために全
体を振とうする。
上記のシリコーン・オイル全使用した場合、酢:水:油
の比は約10:15:50であって、著しく安定な分散
系が生成する、そしてそれは通常のサラダ・オイルおよ
び酢ド1/ツシングの代シに使用することができる。
実施例 6 実施例4におけるトリメチルシロキシ末端封鎖ポリジメ
チルシロキサン流体を用いて一般的な食品品目を深なべ
でフライに揚げた。品目は次の通りであった: フレンチフライドポテト     春 巻ポテトスキン
       ビーフステーキチキンの部分     
  チャー・スラー魚             フィ
ッシュケーキワンタン         オニオン・リ
ング迅速に料理した(フライにした)品目の各々は好ま
しい外観を呈し、焦げず、脂ぎることはなかった。味は
それぞれ良かった。平均の式(CH3)3SiO[(C
H3)25iO]135Si(CH3)3を有するシロ
キサン・オイルを第1のシロキサン・オイルの代りに使
用した場合、結果は実質的に同じであった。
実施例 7 実施例6と同一の流体を使用して、食品品目を中華なべ
でかき混ぜフライにする。それらの品目は下記の通りで
あった: 家畜の肉    キャベツ    ニンジン家禽の肉 
   もやし     アマトウガラシエビ     
 マツシュルーム タマネキプロツコリ   ヒシの実
    リンゴさやエントウ  木の実     トマ
ト豆        セロリ これらを迅速に料理した、野菜類はよい色を保ったそし
てこれらの品目はよい味であった。
実施例 8 American  As5ociation  of
  Cereal  Chemists。
方法10−90、付録Al用いて、標準の白色レイヤー
ケーキを調製した。
シリコーンは全てトリメチルシロキシ末端封鎖ポリジメ
チルシロキサンであった。
研究した変数は次のものであった: (Al  下記のシリコーン・オイルを使用してケーキ
の調理法に必要な脂肪の50%を代用。
(11実施例4 fll)実施例6 rml  (CH3)3SiO[(c’% )2sto
)2□3si(ca3)31ivl  約350C8の
粘度を有するポリジメチルシロキサン35重量%を含有
する水性エマルジョン。
(v)約3500Sの粘度を有するポリジメチルシロキ
サン60重量%を含有する水性エマルジョン。
(Bl  下記のシリコーン・オイルを使用してケーキ
調理法に必要な脂肪の100%を直接置換:(11実施
例g(へ市) (11)約550C’Sの粘1fe有するポリジメチル
シロキサン60重量%を含有する水性エマルジョン。
(C)実施例g (Al(iii)のシリコーン・オイ
ルを使用してケーキ調理法に必要な脂肪の50%を代用
、そして下記の市販乳化剤tS加した: (ll  Myvatex(,2%) (ill  5tearolac(0,5%)(Dl 
 実施例g (AHiiilのシリコーン・オイルt−
[用してケーキ調理法に必要な脂肪の100%を代用そ
して下記の市販乳化剤を添加: (II  Myvates(2%) (Ill  5tearolac S(0,5%)rf
iil  Vana l l (2%)。
(El  実施例8 (k)0ii1のシリコーン・オ
イルヲ使用し、混合方法を変えて、ケーキ調理法に必要
な脂肪の100%を代用。
(Fl  調理法に必要な全脂肪を80%に下げ、残り
の20%ヲ笑施例m (Al(iiilのシリコーン・
オイルと置換。
(Gl  調理法に必要な全脂肪Q90%に下げ、残り
の10%K[施例g(Al(iiilのシリコーン・オ
イルと置換し、さらに5olkafloc(5%)を使
用。
(Hl  調理法に必要な脂肪を粘度1000C8のト
リメチルシロキシ末端封鎖ポリジメチルシロキサンと完
全置換し、下記のデンブンヲ添加した=(+1  変性
デンプンのBaka−3nak(5%)(fil  K
eOjel−30−インスタント(5%)。
(Il  脂肪の代りに次のシリコーン全完全置換、そ
して乳化剤T・・・・■−60(シリ・−・流体のリコ
ーン流体の重量を基準にして0.52%)を添加した: (11実施例4のシリコーン・オイル (11)実施例6のシリコーン・オイルf:+n  実
施例g (Al(iiilのシリコーン・オイル。
fJl  次の条件で実施例8(Al(+iilのシリ
コーン・オイルを完全置換: (1)必要な量′ft、20%まで減少さゼるfiil
  BaKa−3naK変性デンプン(10%)fii
il  Tween −g O(I 0%)flVI 
 5pan −20(l 0%)。
iKl  次の条件でfJlのようにシリコーン・オイ
ルの完全置換: 【1)  必要な量を20%まで減少させるC11) 
 キサンサン・ガム→0.6%(fifl  Twee
n −g O−+ 5%Gvl  5pan −20−
+5%。
fLl(11必要な量を20%1で減小させる(11)
  キサンサン・ガム→0.9%ft1il  TWe
en −80→70%(ivl   5pan  −2
0−+7%。
以上全ての場合に、ベーキング・ケーキに使用される普
通の脂肪の代9にシリコーン流体を使用できることを示
すケーキが得られた。
一般に、これらの実験的ケーキはエアレーションを若干
失い、比重が大で、体積が若干小さい。
皮の色は影響を受けなかったが、くずはより黒ずんだ。
こわれやすさは比較的影響を受けなかった。
混合法を変λて、卵白の添加前に泡立てたとき、比重と
体積が増し、若干粗いセルとなった。
元の脂肪を20%まで低下させて残りのオイルを完全置
換すると、優れたテクスチャーのケーキが得られた。
実施例 9 対照品の外に、植物油の代りに実施例6のシリコーン・
オイル全使用し、Joy of Cooking。
1975 (付録B)からの組成を用いてシフオンケー
キ全調製した。シ11コーン含有ケーキでは体積の沈下
および粗いセル組織が注目された。色は対胛品と同じで
あった。こわれやすさは代用品のケーキでは多少劣った
けれども、十分許容できるものであった。
実施fl+10 パ  イ  系 パイ・ペーストリーは、対照品の外に次の一連の変数を
用い、American As5ociation o
fCereal Chemists Mezhoj 1
0−60 および’EXperimental 5tu
dy of Food”  (付録C)に従って調製し
た: (Al  脂肪の100%を下記のシリコーン・芽イル
と完全置換二 (1)実施例1のシリコーン・オイル (11)実施例6のシリコーン・オイルfiii1  
実施例8 fAlfiii)のシリコーン・オイルfB
l  脂肪の80%を下記のシリコーン・オイルと完全
置換: (:)実施例4のシリコーン・オイル (11)実施例8f八〇tiilのシリコーン・オイル
得られたシリコーン置換物は全て、薄片性および外観に
おいて対照品に匹適するペーストリーとなった。もろさ
はfBlを含有するペーストリーで減少したが、CB)
(1i1の変数は対押品に匹適した。
AACC法10−6.0を改良して必要な水、生地の保
持時間およびベーキング時間を少なくして最終製品を改
良することができた。   −100%置換し実施例6
のシリコーン・オイルでパイ・ペーストリーを使用して
チェリー・パイを試作した。そのペーストリーはよく役
目を果たした、そして装入フルーツ(サクランボ)から
液体の皮へのしみ出しは最少であった。
実施例11 チョコレート・チップ・クツキー Ne5tleのクツキー調M法に従ってチョコレート・
チップ・クツキーを対照品に使用のマーガリンの代りに
実施例s (AI(iii)のシリコーン・オイルを使
用して調製した。マーガリンの脂肪/水の比は調整しな
かった。
チョコレート・チップ・クツキーにおける置換は成功で
あった。ベーキング中の水分損失は両方のクツキー共6
7%であった。外観は両方のクツキーで同じであったが
、シリコーンを含有するクツキーは表面につやがあった
、そしてチョコレート・チップはさらに著しかった。外
観は好適に改善さnた。シリコーンを含有するクツキー
は対照品よりもろくなかった(測定値36.311V9
 V、S。
16、111b/g )、しかし感覚的分析ではかかる
犬。
きな差を示さなかった。味は同等であった。
実用例 12 Quaker 0atsの配合表(付録E)に従ったオ
ートミル・クツキーは、対照品に使用の植物性ショート
ニングの代りに実施例g [Alfiiilのシリコー
ン・オイルの完全置換をして調製した。
両方のクツキーの外観は類似した、そしてオートミール
・クツキーの特性でめった。シリコーン含有クツキーは
、客観的および主観的測定によって、対照品(56,7
1b/、9)と比較してもろくなかった( 11a 9
 zb/7 )。置換クツキーはよりかみ砕きにくかっ
た。クツキーの色は類似した。ベーキング・ロスはシリ
コーン・オイル含有クツキーが102%そして対照品が
112%であった。
第2系列のオートミール・クツキーは実施例6のシリコ
ーン流体で完全置換して調製した。シリコーン・オイル
を含有するこの練り粉は低粘性でより黒ずんでいたが、
焼いたクツキーはつや、伸びおよびベーキング・ロスは
類イエンした。シリコーン・オイル含有クツキーはこわ
れにくかったけれトモ、シリコーン・オイルで望ましい
落し焼きクツキーを調製できることは明白であった。
実施例 13 マフイン系 Jordan Marsh Deparzmenz 5
toreの配合表(付録F)に従ったブルーベリー・マ
フインは、マーガリンの代りに実施例8 (A)(1i
i1のシリコーン流体の完全置換、並びにマーカリンの
脂肪/水の割合を調整することなく調製した。マフイン
における置換は極めて満足なものであった。ブリーベリ
ーは極めて優れ、代用マフイン全魅力あるものにした。
客観的な測定は行わなかった。非公式の目視的視察の結
果、体積、色およびセル組織の特性が対照品に類イ以し
た。ベーキングによる水分損失ハ対照マフイン(19,
6%)よりシIノコーン・オイル含有マフインの方が少
ながった(129%)。
実施例4のシリコーン・オイルで脂肪の代用、そして水
の調整をしなかった場合も極めて満足なものであった。
また、実施例6のシリコーン・オイルを使用し、マーガ
リンの脂肪/水の割合を置換率50%と100%水準に
調整してマフイン金調袈した。両方の製品は極めて望ま
しく、良好な体積を有し、ブルーベリーが表面に上がっ
たが、過剰のシリコーン・オイルでは第1の系列におけ
るように目立たなかった。
実施例 ill ミシガン州立大学栄養素データバンクの配合表計算子J
l1m k用いて、種々の製品の一人前当りのシリコー
ン/脂肪のカロリーおよび量cI)の決定を行った。シ
リコーンの重量を水と置換して全大量を一定に保った。
第1表に示すこれらの計算は、これら製品における脂肪
をシリコーン・オイル100%で置換することによって
1/41%以上のカロリーが減少したことを示す。
実施例 15 ミシガン州立大学栄養素データ・バンク全利用して、ブ
ルーベリー・マフインおよびチョコレート・チップ・ク
ツキーの所定の栄養素含量を計算した。これらのデータ
を第■表に要約する。これら製品の脂肪源がマーガリン
であったので、炭水化物およびタンパク質に若干の変化
があった。しかしながら、栄養組成における主な変化は
シリコーン・オイルをマーガリンの代用にしたため脂肪
およびカロリーの減少であった。
実施例 16 配合表における乳脂の直接代用品として実施例1のシリ
コーン・オイルを利用して冷凍デザート全調製した。
予備実験は、シリコーン・オイルにょる乳脂の100%
置換が50%のみの置換で調製した製品の性質に酷(J
uしたアイスクリーム型製品を示した。
従って、後の研究には乳脂の100%置換金柑いた。予
備実験において問題をもたらす置換製品の特性は、11
1オーバーランの押し下げ(エア・エントレインメント
) 、f21シリコーン流体の混合体への乳化のむずか
しさ、(3)感覚的評価中の口およびくちびるのコーテ
ィング、l’Jl容器内での製品の収縮、(5)貯蔵中
に氷状テクスチャーの形成、および(61最終製品にお
けるもろい本体欠陥を含んだ。確認さf″したもう1つ
の特注は代用品に淘られたフレーバー、特に甘味の明白
な向上であった。
対照製品および代用品の処方は次の通りであった: 1)ミルク固体分−説脂(約55%ラクトース、37%
タンパク質および8%灰分) 2)安定剤−乳剤固体分 3)全固体分 11)脱脂、ドライミルク固体分 5)安定剤−乳化剤の調製(Kontrol 、Ger
mantownMfg−Co、、550 ParkWa
y、 Broomall、 PA。
19800、  a分:モノグリセリド、ジグリセリド
、セルロース・ゴム、グアー・ゴム、ポリンルベイト8
0およびカラジーナン。ナトリウム・シリュネートーア
ルミテートを抗固化性のために性別。) 6)100%置換の処方に関しては付録H全参月。
乳脂の100%を置換したシリコーン流体で調製した冷
凍デザートは特性の一定の改善を示したが、製品の全体
の特性は良好なアイスクリームよりむしろ良好なアイス
ミルクに近イ以する。
代用品の最も劇的な要素は対照品と比較してカロリー含
量の減少であった。第■表は、−人前当り少し濃いけれ
ども、カロリー値の減少が51%であることを示す。こ
の製品のカロリー含量は果物で味を付けたヨーグルトの
値にはy等しい、そして代用品はさらに大きなデザート
およびスナックの魁力を有する。
実施例 17 乳脂全シリコーン・オイルで100%置換して調製した
充てんミルクからチーズ・カード全作る予備実験は適当
なボディーとテクヌチャーをもったカードが可能なこと
を示した。
熟成期間が比較的速く、スターターのバクテリア活性を
目視できるため実験的なチーズの型としてダガノ(Da
ganO)・チーズを選んだ。スターターの活性の目視
証拠はこのスイス型チーズにおける気孔の形成である。
ダガノ・チーズの製造方法は付録工に見られる。ダガノ
・チーズに使用したミルクと充てんミルクの全体の組成
は第7表に示す。
ミルクは全て63℃で30分間低慈殺菌したそして充て
んミルクは約210に9/mの圧力下で均質化した。ダ
ガノ・チーズの計算した組ffk第■表に示す。
シリコーン流体光てんミルクで調製したダガノテーズは
5週間の熟成後極めて望ましいボディーとテクスチャー
特性が得られた。ダガノ・チーズの気孔は普通の割合で
あった。気孔はチーズに不規則な間隔に配列されずにむ
しろ2列に配列する傾向にあった。この配列はカードを
輪状に充てんする方法からもたらされると思われ、容易
に直すことができた。充てんミルクのチーズは優れた薄
切り性を有すると共に切断面に遊離シリコーン流体は存
在しなかった。
実施例 18 特許請求の範囲第1頂の帥囲内の2、うの材料のクツキ
ーの処方における有用性を研究した。
クツキーは次の配合表から調製した。組成は最適のもの
ではなく、本例は適格審蒼であったことに注目さnたい
トールハウス・チョコレートチップ・クツキー ・・・
ネッスル社配合成分           重量(g1
小麦粉(多目的)         7g13シリコー
ン物質           it 5. q 。
水                    11j5
重曹        2−05 食塩       1.11 グラニユー糖           37.50赤砂糖
               l12.00バニラ 
               125卵      
              25. OOチョコレー
ト・チップ        gzo。
注: シリコーン物質と水はマーガリン(80%脂肪)
の重量を基準にした値である。
手+111! L 小麦粉、食塩および重曹を一緒に移す。
2 ステンレス鋼ボールおよびパドル付きのえ0.。。
。nA、。■、ヤケ−え、−6型ケ使用して、シリコー
ン物質、水、グラニユー糖、赤砂糖を速度6で1分間強
くかきまぜる。
その強いかきまぜをさらに1分続けた後、ボールとパド
ルを再度スクレープした。
i 卵を添加して速度4でl+5秒間混合金継続した。
ボールとパドルを再度スクレープした。
4、ミキサーを速度1で作動しながら、乾燥配合成分を
30秒かけて添加した。
5、 チョコレート・チップラ添加し、その混合体を速
度1で15秒間強くかきまぜた。
6、 クツキーを約25.9のボールに成形して、四角
のパーチメントiの上に置いた。こnによって、1バッ
チ坐り10個のクツキーが得られた。
L それらのクツキーは190℃に設定したEtco強
制対流炉内のアルミニウム・ベーキング・シート上で9
分間焼いた、そしてパーチメント紙を除去する前にワイ
ヤ・ラック上で冷却した。さらに20分冷却後、クツキ
ーはポリエチー〜のZ・ploc■貯蔵袋に入れ、箔で
包ん、で−18℃で貯蔵した。
試料a この試料に使用したシリコーン物質は 〔CH3(C6H5)2S1〕20〔5i(CH3)2
0〕2であった。特にことわらない限り前述の組成およ
び手順に従って、この試料および他の全ての試料に対シ
てチョコレート・チップ・クツキーを調製した。この材
料を使用してクツキーを調製した。
その表面は、周囲から約06crn離れて生じている白
っぽい外観を示し不透明であった。外側約06σはシリ
コーンで調製したクツキーの普通の暗褐色、光沢のある
表面特性を有した。表面割もはっきりしていた、そして
クツキーは割nの間は生焼は色であった。底面は非常に
つやがあった。内部は軟かく湿っており、多数の大きな
気泡があった。
注:混合、ベーキングおよびオープンからクツキーの取
出し中に変った臭いがあったが、クツキーを冷却したと
きその臭いは消えた。
歩留り:25gクツキー10個と小クツキー1個。
試料す この試料に使用したシリコーン物質は 〔(CH3)3S1〕20[CH3(06H5)SiO
]6〔(CH3)2510〕6であった。クツキーはこ
の材料を使用して調製された。それらのクツキーは均一
な褐色、つやのある表面が少しろう賀状であった。表面
に若干のくぼみが生じたが完全な割れは生じなかった。
クツキーはオープンから取り出した際にそれらの高さを
維持していた。クツキーの内部は少し堅く湿気があった
。それらは大きな気泡と厚い気泡壁を有した。歩留りは
25gのクツキー10個と小クツキー1個であった。
試料に の試料に使用したシリコーン物質は であった。この材料を使用してクツキーを調製すること
ができた。七〇らのクツキーはオープンから取り出した
とき少しふくれてとがっていたけれども、冷却時に平ら
になった。クツキの表面は半透明の斑入りの外観で、特
徴的な褐色のつやのある表面に白はい部分があった。2
、うのくぼみが見られたが、表面は完全であった。クツ
キーの内部は軟かで、大きな気泡、厚い気泡壁および均
一な褐色を有した。歩留りは約25gのクツキー11個
であった。
試料d この試料に使用したシリコーン物ηは [(CH3S10±5〔CH3S10±5,8(CH2
)7CH3 であった。この材料を使ってクツキーを作ることができ
た。それらのクツキーは良好なスフ゛レッドおよび平ら
な均一表面を有した。表面は黄褐色でつやがあり、表面
に入った2、5の気泡を有した。
クツキーの底部は極めて油っこく、その油はクツキーを
焼いた下敷きのパーチメント紙にしみてい念。クツキー
の内部も油っこく、厚い壁をもった大きな気泡を有し、
クツキーの中心方向へ淡い色になっていた。歩留りはそ
れぞれ約25Fのクツキー11個であった。
試料e この試料に使用したシリコーン物質は ((CH3)3Si〕20(C)13SiO)3C)1
2CHCH3 6H5 であった。この材料を使用してクツキーを作ることがで
きた。それらのクツキーは光沢のある斑入りの濃黄褐色
を有した。クツキーのスプレッドはよかったが、表面は
割nていた。クツキーの内部はつやがあり、湿れた様子
で、黄褐色そして厚い壁をもった大きな気泡を有した。
歩留りはそ扛ぞれ約259のクツキー約11個であった
試料f この試料に使用したシリコーン物質は 25モル%−CH5SiOい 5モル%−(CH3)3SiO□/2 75モル%−(CH3) 2 S 10の共重合体 であった。この物質を使用してクツキーを作ることがで
きた。それらのクツキーは黄褐色から淡褐色であって、
表面に割れがあった。割れた部分は半透明、油っぽい外
観であった、クツキーは望ましいスプレッドを有した。
クツキーの内部は外観が湿っぽく、淡褐色であって厚壁
の大きな気泡を有した。歩留りはそれぞれ約259のク
ツキー約11個であった。
試料g この試料に使用したシリコーン物質は 75モル%−(CH3)2S10 であった。
この物質を使用してクツキーを作ることができた。それ
らのクツキーは優扛タスブレッドを有し、濃黄褐色であ
って、半光沢の表面であるが表面割れが生じていた。割
れの中には多数の気泡が見られた。クツキーは湿っぽい
内部、大きな気泡および厚い気泡壁を有した。歩留りは
それぞれ約25gのクツキー約11個であった。
試料り この試料に使用したシリコーン物質は 〔(CH3)3S1〕20〔CH3S10)、8CH2
CH20F3 であった。この物質全使用してクツキーを作ることがで
きた。それらのクツキーはベーキングの終りでふくらん
だ、そして冷却時にもこの丸味を保ったのでクツキーの
スフレッドは低下した。クツキーは半光沢、黄褐色であ
って多数の表面割れを有した。これらの割れは大きな気
泡を有した、そして底面も非常に大きな気泡を有した。
こ扛らのクツキーはパーチメント紙にくっついてクツキ
ーを剥離するのが困難であった。内部は極めて湿っぽく
て非常に粘着性に見、f7’?−。クツキーは大きな気
泡、厚い気泡壁および全体に均一な色を有した。
歩留りはそfぞ扛約25gのクツキー約11個であった
試料1 この試料に使用したシリコーン物質は 〔(CH3)51〕2o〔(CH3)2510〕13〔
CH3S10+13CH2CH2CF3 であった。この物質を使用してクツキーを作ることがで
きた。それらのクツキーはベーキングの終りにふ〈扛た
、そしてこの丸味を冷却時にも保ったのでクツキーのス
プレッドは少なくなった。クツキーは淡黄褐色であって
、かなりのくぼみと共に半光沢の斑点状表面を有した。
底面は大きな気泡を有し、パーチメント紙にくっつきク
ツキーを剥離するのが困難であった。内部は非常に湿っ
ぽくかつ粘着性に見えた。クツキーは大きな気泡、厚い
気泡壁そして全体に均一な色を有した。歩留りはそ扛ぞ
扛約259のクツキー約11個であった。
試料J この試料に使用したシリコーン物質は ((CH3)3Si’)2QC(CH3)2SiO]、
6[CI(3SiO+、      。
CH2CH2 CF3 であった。この物質を使用してクツキーを作ることがで
きた。この物質は淡黄金色の粘性流体であった。得られ
たクツキーの生地は密で少し灰色が°かっていた。クツ
キーはプレ・ベーキング、ドロップ状の外観を保ったの
で広がらなかった。その色は鈍い灰褐色であった。ベー
キング中に深い割わが形成したのでクツキーはしわ状の
外観を有した。クツキーはパーチメント紙かつ極めて容
易に取り外すことができた、そして固い表面と軟かい湿
れた中心s上層したので少し生焼けに見えた。
歩留りはそnそf約25!jのクツキー約11個であっ
た。
試料に この試料に使用したシリコーン物貴は 〔(CH3)3S1〕20〔(CH3)2510〕35
〔CH3S10+15(CH2)3(アH2CH2)l
。Ofであった。この物質を使用してクツキーを作るこ
とができた。こnらのクツキーはプレ・ベーキングの外
観ヲ保ったが、試料Jで作ったクツキーより少し広がっ
た。オーブンから取り外した後多数の表面割れが現わ扛
た。表面は淡褐色で灰色味を帯びていた。表面テクスチ
ャーはざらざらして鈍かった。内部は軟かくかつ完全焼
けに見えた。こわらのクツキーは良好な組織を有し、典
型的なチョコレート・チップ・クツキーであった。歩留
りはそnぞ扛約25.9のクツキー約11個であった。
試料! この試料に使用したシリコーン物質は [(CH3)S1] 20L (CH3)2S10)9
s 〔CH35Lo〕3(CH2)2田H2C艶H であった。この物質全使用してクツキー金作ることがで
きた。クツキーの色は淡褐色でめった。取上表面は礫状
であったが、底面は平滑で大きな気泡を有した。クツキ
ーはパーチメント紙から容易に剥が′nたそして紋紙に
ほんの僅かの油状残渣が【 見ら扛た。内部はかなり大
きな気泡と厚い気泡壁を有した。クツキーはもろくて壊
′nた。こnらのクツキーは誤って10%分焼いた。歩
留りはそnぞ扛約25.9のクツキー約11個であった
試料m この試料に使用したシリコーン物質は CH3 〔H2N(CH2)2NH(CH2)3S1〕2o〔(
CH3)25IO)35CH3 であった。この物質を使用してクツキーを作ることがで
きた。クツキーの生地は非常に密でベーキング中にドロ
ップ状の外観を保ち、あまり広がらなかった。クツキー
は非常に淡褐色で全り食欲をそそらなかった。クツキー
はパーチメント紙から容易に剥がnたそして紋紙の表面
に少ししか浦が残っていなかった。クツキーの内部は中
位の大きさの気泡と望でしいテクスチャーを有した。内
部も軟かく湿していた。そして底面は平滑で若干の気泡
を有した。非常に粘性のたねはボールおよび用具から除
去するのが困難であった。歩留りはそnそn約25gの
クツキー約11個であった。
試料n この試料に使用したシリコーン物質は 1モル%(CH3)3S101/2 9 つ モノi・% (CH3) (CH2−CH)S
 10であった。この物質を使用してクツキーを作るこ
とができた。それらのクツキーはかなり広がった。
これらのクツキーは黄金褐色で縁部は暗褐色であった。
クツキーは表面を横断する2、うの<11みを有した。
内部は大きな気泡と厚い気泡壁を有し全体に均一な黄褐
色であった。クツキーは完全に焼かnたと思われるけn
ども、内部は非常に湿nていた。底面はつやがあり大き
な気泡を有した。
歩留はそnぞn約259のクツキー約11個であった。
試料0 この試料に使用したシリコーン物質は C)′I3 であった。この物ηヲ使用してクツキーを作ることがで
きた。そnらのクツキーは非常に淡褐色であって、表面
は鈍く滑らかであるが沢山の深い割tがあった。底面は
つやのある斑点と均一に分散した微小気泡全層した。内
部気泡の分布は高品質クツキーの典型的なものであった
。内部は軟かく湿れていたが、完全に焼けていた。歩留
りはそれぞn約259のクツキー約10個であった。
試料p この試料に使用したシリコーン物質はC6H5S 10
3/2の高級シラノールを含有するフレーク樹脂である
この物質を使用してクツ−キーを作ることができた。
生地の配合取分としてミキサー速度を混合ステップ2.
5および4に下げる必要のあった粉末の結晶性はボール
内にとどまnなかった。結晶は小片に分解さnるけ扛ど
も卵を添加するまで分離粒子として検出できないほど十
分に小さくならなかったので、砂糖と共にこの物質全ク
リームにすることは困難であった。七のたねは粗く暗褐
色であった。それらのクツキーは非常に少ししか広がら
なかった。七しらは非常に不規則で、粒状で不均一な部
分と溶融シリコーンと思わnる小部分があった。クツキ
ーの底部には透明な部分も見らf”Lfc。
クツキーの内部は大きな気泡と厚い気泡壁を有した。そ
の内部は軟かかった。クツキーの表面は殆んどメレンゲ
状被膜を有し全体に透明なつやのある部分があった。歩
留りはそれぞn約259のクツキー約11個であった。
実施例 1つ この実施例に使用したシリコーン物質は(C6H5si
o372)1□の低級シラノールを含有するフレーク状
樹脂であった。
トールハウス・チョコレートチップ・クツキー・・・・
・・ネッスル社(少量のシリコーン用に適する) 配合成分           重量(yl小麦粉(多
目的)         59.06シリコーン物質 
         2170水           
            5.67重曹       
LOう 食塩       0.70 グラユニ糖           18.75赤砂糖 
             2L00バニラ     
         060卵            
          12.50チヨコレート・チップ
          Bo。
注:シリコーン物質および水の重量はマーガリンの重量
を基準。
手順 1、 小麦粉、食塩および重曹を一緒に移す。
2、  General E□。。24、。■(1)2
.74.5ヤケーケ使用して、シリコーン物質、水、グ
ラニュー糖、赤砂糖およびバニラを低速度で50秒間強
くかきまぜた。ボールとビータ−をスクレープした。そ
の強かくはんをさらに30秒続けた後、ボールおよびビ
ータ−を再びスクレープした。
う、 卵を添加して混合を低速で25秒間続けた。
ボールおよびビータ−を再びスクレープした。
4、ミキサーを混合しながら乾燥配合成分を15秒かけ
て添加した。ボールおよびビータ−をスクレープした後
、混合体を低速で15秒間強くかきまぜて、再びスクレ
ープした。
5、 この時点で、その混合体はクツキー・ボールに成
形するには乾性油ぎたのでさらに5.67m1の水ヲ随
加して混合を15分間続けた。
クツキー生地の軟度が得られるようにさらに水を5 m
l添加した。
6、 チョコレート・チップ’に!加して、その混合体
を速度1で15秒間強くかきまぜた。
7、 クツキーを約25gのボールに成形し、四角いパ
ーチメント紙上に置いた。こ扛は1バッチ当り10個の
クツキーを与えた。
& それらのクツキーは190℃に設定したE tc。
Si 制対流炉内のアルミニウム・ベーキング・シート
上で9分間焼いた。そしてパーチメント紙を除去する前
にワイヤー・ラック上で冷却した。さらに20分冷却後
、クツキーはホリーチ・・のZ・pl・・■貯蔵袋に入
社、箔に包んで一18℃で貯蔵した。
この物質を使用してクツキーを作った。これらのクツキ
ーはふくらみ、広がりは非常に少かった。表面は極めて
白色で最上部には淡褐色部分が分散していた。最上表面
には極小の気泡が認めらnた。こnらのクツキーはパー
チメント紙に少し粘着した。内部は非常に軟かく、殆ん
どケーキ状であって、中位の大きさの気泡を有した。歩
留りはそれぞれ約251のクツキー約6個であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 〔R_3SiO_1_/_2〕_a〔R_2SiO_2
    _/_2〕_b〔RSiO_3_/_2〕_c〔SiO
    _4_/_2〕_d〔R_fSi(O_[_(_3_−
    _f_)_/_2_])A(O_[_(_3_−_g_
    )_/_2_])SiR_g〕_e(式中のRはそれぞ
    れ、 (i)C_6H_5−; (ii)CH_2=CH−; (iii)▲数式、化学式、表等があります▼; (iv)α−フェニル; (v)β−フェニル; (vi)炭素原子1〜20のアルキル基; (vii)水素; (viii)水酸基; (ix)R′(CH_3)_2SiO−; (x)R′OOC(CH_2)h 但し、R′は水素、炭素原子1〜20 のアルキル基およびC_6H_5−から なる群からそれぞれ選ぶ、¥h¥は2〜 10の整数である、; (xi)R″O(C_2H_4O)_n(C_3H_6
    O)−_m(CH_2)−_p但し、¥n¥および¥m
    ¥はそれぞれ0〜 25の平均値を有し、¥p¥は2〜6の 整数である;AはSi−C結合によ つてSi原子に結合する加水分解的 に安定な二価の炭化水素基である; ¥a¥、¥b¥、¥c¥、¥d¥、¥e¥、¥f¥およ
    び¥g¥は、それぞれ0〜1、0〜1、0〜1、 0〜0.75、0〜1、0〜3および 0〜3の範囲のモル分率値を有する。) を有し、少なくとも15重量%の有機炭素含量を有し、
    含有炭素がSi−C結合によつてSiに結合されており
    、少なくとも500g/モルの平均分子量を有し、かつ
    食品組成物全体を基準にして0.1〜100重量%のポ
    リオルガノシロキサンから成ることを特徴とする食品組
    成物。 2、一般式 〔R_3SiO_1_/_2〕_a〔R_2SiO_2
    _/_2〕_b〔RSiO_3_/_2〕_c〔SiO
    _4_/_2〕_d〔R_fSi(O_[_(_3_−
    _f_)_/_2_])A(O_[_(_3_−_g_
    )_/_2_])SiR_g〕_e(式中のRはそれぞ
    れ、 (i)C_6H_5−; (ii)CH_2=CH−; (iii)▲数式、化学式、表等があります▼; (iv)α−フェニル; (v)β−フェニル; (vi)炭素原子1〜20のアルキル基; (vii)水素; (viii)水酸基; (ix)R′(CH_3)_2SiO−; (x)R′OOC(CH_2)h 但し、R′は水素、炭素原子1〜20 のアルキル基およびC_6H_5−から なる群からそれぞれ選ぶ、¥h¥は2〜 10の整数である; (xi)R″O(C_2H_4O)_n(C_3H_6
    O)−_m(CH_2)−_p但し、¥n¥および¥m
    ¥はそれぞれ0〜 25の平均値を有し、¥p¥は2〜6の 整数である;AはSi−C結合によ つてSi原子に結合する加水分解的 に安定は二価の炭化水素基である; ¥a¥、¥b¥、¥c¥、¥d¥、¥e¥、¥f¥およ
    び¥g¥は、それぞれ0〜1、0〜1、0〜1、 0〜0.75、0〜1、0〜3および 0〜3の範囲のモル分率値を有する。) を有し、少なくとも15重量%の有機炭素含量を有し、
    含有炭素がSi−C結合によつてSiに結合されており
    、かかる炭素の少なくとも半分がSi上のメチル基の形
    であり、少なくとも500g/モルの平均分子量を有し
    、かつ食品組成物全体を基準にして0.1〜100重量
    %のポリオルガノシロキサンから成ることを特徴とする
    食品組成物。 3、一般式 〔R_3SiO_1_/_2〕_a〔R_2SiO_2
    _/_2〕_b〔R_SiO_3_/_2〕_c〔Si
    O_4_/_2〕_d (式中のRはそれぞれ、 (i)C_6H_5−; (ii)CH_2=CH−; (iii)▲数式、化学式、表等があります▼; (iv)α−フェニル; (v)β−フェニル; (vi)炭素原子1〜20のアルキル基; (vii)水素; (viii)水酸基; (ix)R′(CH_3)_2SiO−: (x)R′OOC(CH_2)h 但し、R′は水素、炭素原子1〜20 のアルキル基およびC_6H_5−から なる群からそれぞれ選ぶ、¥h¥は2〜 10の整数である; (xi)R″O(C_2H_4O)_n(C_3H_6
    O)−_m(CH_2)−_p但し、¥n¥および¥m
    ¥はそれぞれ0〜 25の平均値を有し、¥p¥は2〜6の 整数である;¥a¥、¥b¥、¥c¥および¥d¥はそ
    れぞれ0〜1、0〜1、0〜1お よび0〜0.75の範囲のモル分率値 を有する。) を有し、少なくとも15重量%の有機炭素含量を有し、
    含有炭素がSi−C結合によつてSiに結合されており
    、少なくとも500g/モルの平均分子量を有し、かつ
    食品組成物全体を基準にして0.1〜100重量%のポ
    リオルガノシロキサンから成ることを特徴とする食品組
    成物。 4、一般式 〔R_3SiO_1_/_2〕_a〔R_2SiO_2
    _/_2〕_b〔R_SiO_3_/_2〕_c〔Si
    O_4_/_2〕_d (式中のRはそれぞれ、 (i)C_6H_5−; (ii)CH_2=CH−; (iii)▲数式、化学式、表等があります▼; (iv)α−フェニル (v)β−フェニル (vi)炭素原子1〜20のアルキル基; (vii)水素; (viii)水酸基; (ix)R′(CH_3)_2SiO−; (x)R′OOC(CH_2)h 但し、R′は水素、炭素原子1〜20 のアルキル基およびC_6H_5−から なる群からそれぞれ選ぶ、¥h¥は2〜 10の整数である; (xi)R″O(C_2H_4O)_n(C_3H_6
    O)−_m(CH_2)−_p但し、¥n¥および¥m
    ¥はそれぞれ0〜 25の平均値を有し、¥p¥は2〜6の 整数である;AはSi−C結合によ つてSi原子に結合する加水分解的 に安定な二価の炭化水素基である; ¥a¥、¥b¥、¥c¥および¥d¥は、それぞれ0〜
    1、0〜1、0〜1および0〜 0.75の範囲のモル分率値を有する。) を有し、少なくとも15重量%の有機炭素含量を有し、
    含有炭素がSi−C結合によつてSiに結合されており
    、かかる炭素の少なくとも半分がSi上のメチル基の形
    であり、少なくとも500g/モルの平均分子量を有し
    、かつ食品組成物全体を基準にして0.1〜100重量
    %のポリオルガノシロキサンから成ることを特徴とする
    食品組成物。 5、ポリオルガノシロキサンが樹脂質であることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項に記載の食品組成物。 6、オルガノポリオキシサンは、次の平均構造式 (1)R_jSi{〔OSi(CH_3)_2〕_k(
    OSiCH_3G)_rOSi(CH_3)_2G}_
    4_−_j;(2)G(CH_3)_2Si〔OSi(
    CH_3)_2〕_k(OSiCH_3G)_lOSi
    (CH_3)_2G; (3)(CH_3)_3Si〔OSi(CH_3)_2
    〕_k(OSiCH_3G)_qOSi(CH_3)_
    3; (4)R_jSi{〔OSi(CH_3)_2〕_k(
    OSiCH_3G)_qSi(CH_3)_3}_4_
    −_j (式中のRは脂肪族の不飽和を含まない炭化水素基であ
    つて、1〜10の炭化水素を含む;Gは構造式−D(R
    ″)_tTの基である、但しDはアルキレン基である;
    R″はエチレン基およびプロピレン基およびブチレン基
    からなる群から選んだ基からなり、他のアルキレン基に
    対するエチレン基の量はOR″ブロック全体における酸
    素原子に対する炭素原子の比が23:1〜2.8:1の
    範囲になるような量である;¥t¥は25〜100の平
    均値を有する;TはOR′、−OOCR′および−OC
    =OOR′基(式中のR′は炭化水素基およびヒドロカ
    ルボキシ基からなる群から選んだ基である)からなる群
    から選んだ基であつて、全体で11以下の原子を含む; ¥j¥は0〜1の平均値を有する; ¥k¥は6〜420の平均値を有する; ¥r¥は0〜30の平均値を有する; ¥l¥は1〜30の平均値を有する;そして¥q¥は3
    〜30の平均値を有する) を有し、共重合体の重量を基準にして少なくとも13重
    量%のOSi(CH_3)_2単位を含有する共重合体
    からなる群から選ぶことを特徴とする特許請求の範囲第
    3項に記載の食品組成物。 7、油であることを特徴とする特許請求の範囲第3項に
    記載の食品組成物。 8、一般式 〔R_3SiO_1_/_2〕_a〔R_2SiO_2
    _/_2〕_b〔R_SiO_3_/_2〕_c〔Si
    O_4_/_2〕_d〔R_fSi(O_[_(_3_
    −_f_)_/_2_])A(O_[_(_3_−_g
    _)_/_2_])SiR_g)_e(式中のRはそれ
    ぞれ、 (i)C_6H_5−; (ii)CH_2=CH−; (iii)▲数式、化学式、表等があります▼; (iv)α−フェニル; (v)β−フェニル; (vi)炭素原子1〜20のアルキル基; (vii)水素; (viii)水酸基; (ix)R′(CH_3)_2SiO−; (x)R′OOC(CH_2)h 但し、R′は水素、炭素原子1〜20 のアルキル基およびC_6H_5−から なる群からそれぞれ選ぶ、¥h¥は2〜 10の整数である; (xi)R″O(C_2H_4O)_n(C_3H_6
    O)−_m(CH_2)−_p但し、¥n¥および¥m
    ¥はそれぞれ0〜 25の平均値を有し、¥p¥は2〜6の 整数である;AはSi−C_結合によ つてSi原子に結合する加水分解的 に安定な二価の炭化水素基である; ¥a¥、¥b¥、¥c¥、¥d¥、¥e¥、¥f¥およ
    び¥g¥は、それぞれ0〜1、0〜1、0〜1、 0〜0.75、0〜1、0〜3および 0〜3の範囲のモル分率値を有する。 を有し、少なくとも15重量%の有機炭素含量を有し、
    含有炭素がSi−C結合によつてSiに結合されており
    、少なくとも500g/モルの平均分子量を有するポリ
    オルガノシロキサンを使用することを特徴とする食品の
    製造法。
JP61132925A 1985-06-10 1986-06-10 食品組成物 Pending JPS6236164A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US74317185A 1985-06-10 1985-06-10
US743171 1985-06-10
US862175 1986-05-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6236164A true JPS6236164A (ja) 1987-02-17

Family

ID=24987771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61132925A Pending JPS6236164A (ja) 1985-06-10 1986-06-10 食品組成物

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS6236164A (ja)
ZA (1) ZA864052B (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
ZA864052B (en) 1987-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0205273B1 (en) Fat and oil replacements as human food ingredients
AU594278B2 (en) Food compositions with superior blood cholesterol lowering properties
JP4034827B2 (ja) フライドフードにおける脂肪吸収防止剤としてのポリデキストロース
JPS59213361A (ja) 食用繊維高含有スナツク食品及びその製造法
CN101500425A (zh) 使用高度精制的纤维素纤维成分减少或替代蛋含量的强化消费品
US20080138484A1 (en) Starchy Food Material or Starchy Food
JP2014140364A (ja) 焼き菓子
AU1405697A (en) Process for making triglyceride fat free corn masa snack food products
US20190082724A1 (en) Pea fiber product
WO2019013315A1 (ja) ベーカリー食品用ミックス
CN109561721A (zh) 烘烤食品产品
KR101070790B1 (ko) 흡유 저감화 배터믹스 조성물
US4925692A (en) Food composition containing a siloxane polymer and a particulate silica
US5466479A (en) Fat and oil replacements as human food ingredients
Kaur et al. Apple peel as a source of dietary fiber and antioxidants: Effect on batter rheology and nutritional composition, textural and sensory quality attributes of muffins
JPS6236164A (ja) 食品組成物
JPWO2020130062A1 (ja) 低糖質小麦粉ミックス
JP2004267047A (ja) シート状卵白利用食品およびその製造方法
Anderson et al. Diets and Food Items for the Experimental Production of Thiamin Deficiency in Man1
JP3646944B2 (ja) 米加工食品原料の製造方法
WO2021065930A1 (ja) 組成物
JPH0928304A (ja) 大豆蛋白含有シート状食品の製造方法及びその生地
Plahar et al. Improving the nutritional quality and maintaining consumption quality of akara using curdlan and composite flour
Fothergill Food for the Invalid: The Convalescent, the Dyspeptic, and the Gouty
KR20210128719A (ko) 다시마 과자 제조방법