JPS6236148B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236148B2 JPS6236148B2 JP57149032A JP14903282A JPS6236148B2 JP S6236148 B2 JPS6236148 B2 JP S6236148B2 JP 57149032 A JP57149032 A JP 57149032A JP 14903282 A JP14903282 A JP 14903282A JP S6236148 B2 JPS6236148 B2 JP S6236148B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston ring
- cylinder
- groove
- circumferential
- circumferential groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 10
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 8
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J9/00—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction
- F16J9/12—Details
- F16J9/20—Rings with special cross-section; Oil-scraping rings
- F16J9/203—Oil-scraping rings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J1/00—Pistons; Trunk pistons; Plungers
- F16J1/08—Constructional features providing for lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J9/00—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction
- F16J9/12—Details
- F16J9/20—Rings with special cross-section; Oil-scraping rings
- F16J9/206—One-piece oil-scraping rings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F2007/0097—Casings, e.g. crankcases or frames for large diesel engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、分割されたピストンリングを有する
往復動内燃機関、特にそのピストンリングの作用
面に周方向溝が形成されており、かつ機関のシリ
ンダの作用面には周方向に対して傾斜して延びる
潤滑溝が形成されている往復動内燃機関に関する
ものである。
往復動内燃機関、特にそのピストンリングの作用
面に周方向溝が形成されており、かつ機関のシリ
ンダの作用面には周方向に対して傾斜して延びる
潤滑溝が形成されている往復動内燃機関に関する
ものである。
この種のピストンリング及びシリンダを有する
往復動内燃機関は、それら自体知られている。例
えば、いわゆる気密ピストンリングといわれるも
のの場合、周方向溝の主要な機能は、シリンダ摩
耗を減少させるためにガス圧力を逃がすことにあ
る。この種の溝は、さらに、一種の貯油効果によ
り潤滑を向上させるために、普通のオープン・ラ
ツチ(open−latch)ピストンリングにも使用さ
れている。
往復動内燃機関は、それら自体知られている。例
えば、いわゆる気密ピストンリングといわれるも
のの場合、周方向溝の主要な機能は、シリンダ摩
耗を減少させるためにガス圧力を逃がすことにあ
る。この種の溝は、さらに、一種の貯油効果によ
り潤滑を向上させるために、普通のオープン・ラ
ツチ(open−latch)ピストンリングにも使用さ
れている。
残念ながら、この種の先行技術は、周方向溝に
沿つて周方向の油分配が満足すべきものでないと
いう欠点を有する。さらに、この種の周方向溝
は、シリンダ壁から削りとられた削屑と燃焼残留
物とにより容易に詰まり、このため、特に重油機
関の場合、次の保守作業までの間隔、いわゆる平
均故障時間が比較的短い。米国特許第1401930号
および第1710485号は、周方向に対して傾斜して
延びる溝が形成されたピストンリングを開示して
いる。しかし、周方向に延びる溝を開示するもの
はない。
沿つて周方向の油分配が満足すべきものでないと
いう欠点を有する。さらに、この種の周方向溝
は、シリンダ壁から削りとられた削屑と燃焼残留
物とにより容易に詰まり、このため、特に重油機
関の場合、次の保守作業までの間隔、いわゆる平
均故障時間が比較的短い。米国特許第1401930号
および第1710485号は、周方向に対して傾斜して
延びる溝が形成されたピストンリングを開示して
いる。しかし、周方向に延びる溝を開示するもの
はない。
本発明は、良好な周方向油分配と作動特性とを
有する往復動内燃機関を提供することを目的とす
る。
有する往復動内燃機関を提供することを目的とす
る。
この目的を達成するため、本発明によれば、ピ
ストンリングの周方向溝は、周方向に対して傾斜
して配置された少なくとも1つのダクトを介し
て、シリンダヘツドに近いピストンリングの側部
と連通する。
ストンリングの周方向溝は、周方向に対して傾斜
して配置された少なくとも1つのダクトを介し
て、シリンダヘツドに近いピストンリングの側部
と連通する。
それゆえ、ピストンリングが潤滑溝を通過する
時、ガス圧力は、ピストンリングの周方向溝内に
周方向油流を創り出す。この結果、満足すべき周
方向油分配が達成されるのみでなく、削屑と燃焼
残留物とが除去されピストンリングの周方向溝の
効果的な掃除が行なわれる。さらに、ダクトは、
従来の孔の代り、ピストンリングの周方向溝と協
働して圧力均等化に役立つ。
時、ガス圧力は、ピストンリングの周方向溝内に
周方向油流を創り出す。この結果、満足すべき周
方向油分配が達成されるのみでなく、削屑と燃焼
残留物とが除去されピストンリングの周方向溝の
効果的な掃除が行なわれる。さらに、ダクトは、
従来の孔の代り、ピストンリングの周方向溝と協
働して圧力均等化に役立つ。
ダクトは、シリンダの作用面に形成された潤滑
溝と実質的に同じ方向に傾斜していることが好適
である。この傾斜方向の一致により、潤滑溝内部
の油流が、流れの方向に作用するガス圧力により
相当な程度加速される。
溝と実質的に同じ方向に傾斜していることが好適
である。この傾斜方向の一致により、潤滑溝内部
の油流が、流れの方向に作用するガス圧力により
相当な程度加速される。
この場合には、シリンダに形成された潤滑溝同
士は、互いに実質上同じ方向に傾斜して延びてよ
い。これにより、油の周方向流数度を相当な程度
増加させることができるという別の追加的な旋回
効果が得られる。
士は、互いに実質上同じ方向に傾斜して延びてよ
い。これにより、油の周方向流数度を相当な程度
増加させることができるという別の追加的な旋回
効果が得られる。
さらに、ピストンリングの周方向溝は、ピスト
ンリングラツチの密閉効果が損なわれないよう
に、ピストンリングラツチの前で終結してよい。
さらに、少なくとも1つのダクトは、溝端部の中
へ延びてよい。この特徴により、デツドコーナ
(dead corners)がなくなり、溝がその全長にわ
たり完全に掃除される。
ンリングラツチの密閉効果が損なわれないよう
に、ピストンリングラツチの前で終結してよい。
さらに、少なくとも1つのダクトは、溝端部の中
へ延びてよい。この特徴により、デツドコーナ
(dead corners)がなくなり、溝がその全長にわ
たり完全に掃除される。
本発明を添付図面に示された実施例についてよ
り一層詳細に説明する。
り一層詳細に説明する。
例えば船用デイーゼル機関のような2サイクル
大形デイーゼル機関のシリンダライナ10(第1
図)は、吸込口12と排気口14と有し、作用面
であるシリンダ内壁16には周方向に対して傾斜
した潤滑溝18が形成されている。滑滑溝18同
士は、互いに実質上同じ方向に傾斜しており、潤
滑孔20を通して潤滑油の供給を受ける。ピスト
ン22は、シリンダライナ10内を働くようにさ
れている。ピストン22は、頂部部分24におい
て、従来のピストンリング26をピストンリンゲ
溝内に案内しており、ピストンリング28,30
を周方向溝内に案内している。ピストン頂部部分
24は、ピストン頂部部分24の外径よりも小さ
い外径を有する実質円筒形の外面を有する下部3
2と一体となつている。ピストン22は、一端部
がクロスヘツド(図示せず)に枢軸連結されたピ
ストン棒(図示せず)の他端部に取り付けられて
いる。
大形デイーゼル機関のシリンダライナ10(第1
図)は、吸込口12と排気口14と有し、作用面
であるシリンダ内壁16には周方向に対して傾斜
した潤滑溝18が形成されている。滑滑溝18同
士は、互いに実質上同じ方向に傾斜しており、潤
滑孔20を通して潤滑油の供給を受ける。ピスト
ン22は、シリンダライナ10内を働くようにさ
れている。ピストン22は、頂部部分24におい
て、従来のピストンリング26をピストンリンゲ
溝内に案内しており、ピストンリング28,30
を周方向溝内に案内している。ピストン頂部部分
24は、ピストン頂部部分24の外径よりも小さ
い外径を有する実質円筒形の外面を有する下部3
2と一体となつている。ピストン22は、一端部
がクロスヘツド(図示せず)に枢軸連結されたピ
ストン棒(図示せず)の他端部に取り付けられて
いる。
第2図および第3図に示されるように、ピスト
ンリング28は、シリンダライナ10のシリンダ
内壁16と係合する作用面あるいは滑動面とも呼
ばれる面34を有する。ピストンリング28は、
その外周部に周方向溝36を有しかつ間隙38の
形態のラツチ(latch)を有する。間隙38は、
ピストンリング28に弾性を与え、使用面34が
シリンダ内壁16に押しつけられることを可能に
する。
ンリング28は、シリンダライナ10のシリンダ
内壁16と係合する作用面あるいは滑動面とも呼
ばれる面34を有する。ピストンリング28は、
その外周部に周方向溝36を有しかつ間隙38の
形態のラツチ(latch)を有する。間隙38は、
ピストンリング28に弾性を与え、使用面34が
シリンダ内壁16に押しつけられることを可能に
する。
本発明によれば、ピストンリング28は、ダク
ト40を有する。ダクト40は周方向に対して傾
斜して周方向溝36まで延在している。ダスト4
0はピストンリング28の端面42に対して約30
度よりも大きく90度よりも小さな角度αをなして
配設されると好適である。ダクト40の傾斜方向
は、シリンダの作用画に形成された傾斜した潤滑
溝18の傾斜方向とほぼ同じである。
ト40を有する。ダクト40は周方向に対して傾
斜して周方向溝36まで延在している。ダスト4
0はピストンリング28の端面42に対して約30
度よりも大きく90度よりも小さな角度αをなして
配設されると好適である。ダクト40の傾斜方向
は、シリンダの作用画に形成された傾斜した潤滑
溝18の傾斜方向とほぼ同じである。
第4図および第5図に示されるように、気密ピ
ストンリング30は、そのラツチ(latch)44
として部分46,48を有し、これら部分46,
48は、例えばスイス特許第482954号に開示され
た方式でリング端部において相互に係合する。こ
の場合、周方向溝50は、ラツチ(latch)44
の前で終結し、ダクト52は、周方向溝端部まで
延びている。
ストンリング30は、そのラツチ(latch)44
として部分46,48を有し、これら部分46,
48は、例えばスイス特許第482954号に開示され
た方式でリング端部において相互に係合する。こ
の場合、周方向溝50は、ラツチ(latch)44
の前で終結し、ダクト52は、周方向溝端部まで
延びている。
次にこの内燃機関の作動について説明する。ま
ず傾斜した油滑溝18が、第4図に示されるよう
に、ピストンリング30の周方向溝50と整合し
た状態のときにはガス圧力がピストン22をその
上死点位置からクランク軸へ向けて動かしつつあ
ると仮定し得る。ガスは、矢印54で示した方向
にダクト52と周方向溝50とを通過する。ガス
の一部は、矢印56で示した方向に傾斜した潤滑
溝18内を流れ、傾斜した潤滑剤18内を流れる
潤滑油を加速するとともに、矢印58で示した方
向に周方向溝50内の掃除を行なう。さらに、ダ
クト40,52は、圧力均等化のために周方向溝
36,50と連結し得る。
ず傾斜した油滑溝18が、第4図に示されるよう
に、ピストンリング30の周方向溝50と整合し
た状態のときにはガス圧力がピストン22をその
上死点位置からクランク軸へ向けて動かしつつあ
ると仮定し得る。ガスは、矢印54で示した方向
にダクト52と周方向溝50とを通過する。ガス
の一部は、矢印56で示した方向に傾斜した潤滑
溝18内を流れ、傾斜した潤滑剤18内を流れる
潤滑油を加速するとともに、矢印58で示した方
向に周方向溝50内の掃除を行なう。さらに、ダ
クト40,52は、圧力均等化のために周方向溝
36,50と連結し得る。
第4図から明らかなように、ダクト52が周方
向溝50の端部まで延びていることにより、溝端
部60,62のデツド・コーナ(dead
corners)80に残留物が推積することを防止す
る。
向溝50の端部まで延びていることにより、溝端
部60,62のデツド・コーナ(dead
corners)80に残留物が推積することを防止す
る。
いうまでもなく、ダクト40,52は、少なく
ともある程度まで孔として具体化されてよい。
ともある程度まで孔として具体化されてよい。
第1図は、ピストンリングを有するピストンを
収容した往復動内燃機関のシリンダの縦断面図、
第2図は、第1図のピストンリングの拡大された
一部破断正面図、第3図は、第2図に示されたピ
ストンリングの部分の平面図、第4図は、気密ピ
ストンリングの拡大された一部破断正面図、およ
び、第5図は、第4図の−線に沿つて見た断
面図である。 16……シリンダの作用面、18……潤滑溝、
28……ピストンリング、30……ピストンリン
グ、36……周方向溝、40……ダクト、44…
…ピストンリングラツチ(latch)、50……周方
向溝、52……ダクト。
収容した往復動内燃機関のシリンダの縦断面図、
第2図は、第1図のピストンリングの拡大された
一部破断正面図、第3図は、第2図に示されたピ
ストンリングの部分の平面図、第4図は、気密ピ
ストンリングの拡大された一部破断正面図、およ
び、第5図は、第4図の−線に沿つて見た断
面図である。 16……シリンダの作用面、18……潤滑溝、
28……ピストンリング、30……ピストンリン
グ、36……周方向溝、40……ダクト、44…
…ピストンリングラツチ(latch)、50……周方
向溝、52……ダクト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ピストンリングを有し、該ピストンリングの
作用面に周方向溝が形成されており、シリンダの
作用面には周方向に対して傾斜して延びる潤滑溝
が形成されている往復動内燃機関において、前記
ピストンリングの周方向溝は周方向に対して傾斜
して配設された少なくとも1本のダクトを通して
シリンダヘツドに近い方のピストンリングの端面
と連通していることを特徴とする往復動内燃機
関。 2 特許請求の範囲第1項に記載の機関におい
て、前記ダクトはシリンダの作用面に形成された
前記潤滑溝と実質同じ方向に傾斜していることを
特徴とする機関。 3 特許請求の範囲第1項に記載の機関におい
て、シリンダの作用面に形成された前記潤滑溝は
互いに実質同じ方向に傾斜して延びていることを
特徴とする機関。 4 特許請求の範囲第1項に記載の機関におい
て、ピストンリングの前記周方向溝はピストンリ
ングラツチの前で終結することを特徴とする機
関。 5 特許請求の範囲第1項に記載の機関におい
て、少なくとも1本の前記ダクトがピストンリン
グの前記周方向溝の端部まで延びていることを特
徴とする機関。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH678681 | 1981-10-23 | ||
CH6786/81-7 | 1981-10-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5877142A JPS5877142A (ja) | 1983-05-10 |
JPS6236148B2 true JPS6236148B2 (ja) | 1987-08-05 |
Family
ID=4315001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57149032A Granted JPS5877142A (ja) | 1981-10-23 | 1982-08-27 | 割りピストンリングを有する往復動内燃機関 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5877142A (ja) |
DE (1) | DE3143306C2 (ja) |
GB (1) | GB2108237B (ja) |
IT (1) | IT1152844B (ja) |
SU (1) | SU1240367A3 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH657667A5 (de) * | 1982-08-16 | 1986-09-15 | Sulzer Ag | Kolbenbrennkraftmaschine mit einem kolbenring und einer schmieroeffnungen aufweisenden zylinderlaufflaeche. |
DE19715758C1 (de) * | 1997-04-16 | 1998-11-05 | Man B & W Diesel Gmbh | Kolben für eine Hubkolbenbrennkraftmaschine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5227908A (en) * | 1975-08-26 | 1977-03-02 | Sulzer Ag | Piston ring for reciprocating internal combustion engine |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1401930A (en) * | 1919-08-13 | 1921-12-27 | Wainwright Engineering Corp | Piston-ring |
US1677158A (en) * | 1922-07-01 | 1928-07-17 | Albert W Wenzel | Packing ring |
US1806143A (en) * | 1923-03-14 | 1931-05-19 | Simplex Piston Ring Company | Piston ring |
US1710485A (en) * | 1927-02-09 | 1929-04-23 | Leo J Mckone | Piston ring |
US1984409A (en) * | 1933-10-31 | 1934-12-18 | William G G Godron | Combined piston and ring structure |
CH482954A (de) * | 1967-07-27 | 1969-12-15 | Sulzer Ag | Kolbenring |
DE2726660C3 (de) * | 1976-07-30 | 1979-11-08 | Gebrueder Sulzer Ag, Winterthur (Schweiz) | Schmierung der Lauffläche eines einen mit Kolbenringen versehenen Kolben aufnehmenden Zylinders einer Brennkraftmaschine |
-
1981
- 1981-10-31 DE DE3143306A patent/DE3143306C2/de not_active Expired
-
1982
- 1982-08-27 JP JP57149032A patent/JPS5877142A/ja active Granted
- 1982-09-03 SU SU823484976A patent/SU1240367A3/ru active
- 1982-09-30 IT IT23531/82A patent/IT1152844B/it active
- 1982-10-08 GB GB08228820A patent/GB2108237B/en not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5227908A (en) * | 1975-08-26 | 1977-03-02 | Sulzer Ag | Piston ring for reciprocating internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5877142A (ja) | 1983-05-10 |
GB2108237B (en) | 1985-06-26 |
DE3143306C2 (de) | 1984-12-13 |
IT8223531A0 (it) | 1982-09-30 |
GB2108237A (en) | 1983-05-11 |
IT1152844B (it) | 1987-01-14 |
SU1240367A3 (ru) | 1986-06-23 |
DE3143306A1 (de) | 1983-05-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6668703B2 (en) | Piston with oil trap | |
JP2013513769A (ja) | 内燃エンジン用シールアセンブリー | |
EP0837982A1 (en) | An internal combustion engine having a coke scraping ring in a cylinder | |
JP6376583B2 (ja) | 潤滑剤捕集装置 | |
JPS6140448A (ja) | ピストンリングを備えた特殊形状のピストン | |
JPS6236148B2 (ja) | ||
JP3103395B2 (ja) | エンジン | |
US2121409A (en) | Two-stroke internal-combustion engine | |
JP2013253600A5 (ja) | ||
KR102741817B1 (ko) | 내연 기관의 피스톤 및 실린더 그리고 내연 기관 | |
US4041924A (en) | Reciprocating internal combustion engine | |
JPS6336417B2 (ja) | ||
AU605984B2 (en) | Decompression device in a two-cycle engine | |
JPS5949355A (ja) | ピストンリングと潤滑開口を形成されたシリンダ接触面とを有するレシプロ内燃機関 | |
WO1994007016A1 (en) | Piston for an internal combustion engine | |
US2119633A (en) | Internal-combustion engine | |
US2414013A (en) | Piston sealing means | |
JPH0129978B2 (ja) | ||
JPS6126565Y2 (ja) | ||
FR2437508A1 (fr) | Moteur a explosion, a injection directe et a compression d'air avec un canal de jonction debouchant dans une chambre de combustion | |
US2852010A (en) | Device for reducing the lubricating oil consumption of two-stroke internal combustion engines | |
JPH0378509A (ja) | 回転弁および気密シートおよびその潤滑方法 | |
US1726714A (en) | Piston ring | |
US1872934A (en) | Gas seal for compression apparatus | |
JPH09203463A (ja) | ピストンリング |