JPS6235726A - 広帯域音声通信方式 - Google Patents

広帯域音声通信方式

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Publication number
JPS6235726A
JPS6235726A JP17324085A JP17324085A JPS6235726A JP S6235726 A JPS6235726 A JP S6235726A JP 17324085 A JP17324085 A JP 17324085A JP 17324085 A JP17324085 A JP 17324085A JP S6235726 A JPS6235726 A JP S6235726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
signal
bits
low
4khz
Prior art date
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Pending
Application number
JP17324085A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Matsuoka
達雄 松岡
Yoshio Nakano
中野 慎夫
Naofumi Nagai
直文 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP17324085A priority Critical patent/JPS6235726A/ja
Publication of JPS6235726A publication Critical patent/JPS6235726A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は、64 k bpsのディジタル網における7
k Ilz帯域の広帯域音声通信を行なうための符号化
/復号化を行う広帯域音声通信方式に関するものである
(従来の技術) 従来、4に上帯域用8bit PCM C0DECを備
えた音声通信端末を7 k Hz帯域に広帯域化する場
合には、新たに64 k bps高品質音声符号化用C
0DECが必要となっていた。
第2図は従来の64 k l)pg高品質音声符号化方
式の一方式である帯域分割ADPCM方式のブロック構
成を示す。
この方式において、送信側では7kHz帯域の入力音声
を折り返し雑音防止のためローパスフィルタ1で帯域制
限した後、A/D変換器2で14bit相当のA/D変
換を行なって、QMF 3によりO〜4kHzと4〜7
kllzとに帯域分割し、O〜4kHzの低域、4〜7
kllzの高域を、各々間引きフィルタ4,5で8kl
(zサンプリングデータに間引きし、ADPCM符号化
器6,7で符号化する。
ADPCM符号化には各々量子化器、逆量子化器。
予測器が必要となる。帯域毎にADPCM符号化した信
号をマルチプレクサ8で64 k bpsに組み立て、
網へ送出する。
受信側では64 k bpsの信号をディマルチプレク
サ9で低域データと高域データに分割し、ADPCM復
号化器10什器1で各々復号化し、補間フィルタ12゜
13で補間し16に一サンプリングデータとし、QMF
14により帯域合成し、D/A変換器15で14bit
相当でのD/A変換を行ない、7kl(z帯域の音声信
号を得る。
この方式では、14bit相当のA/D、 D/A、帯
域分割、帯域合成のためのQMF、低域、高減容々のA
DPCM符号化、復号化のための量子化器、逆量子化器
、予測器などのためハード規模が大きくなり装置実現上
の問題点となっていた。
また、4に&帯域用8bit PCM C0DECLか
具備しない単機能な音声通信端末とは符号化側が異なる
ため通話できないという欠点があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、4kHz帯域用8bit PCMC0
DECを備えた音声通信端末の通話帯域を7k)lz帯
域に広帯域化する場合に、4kHz帯域用C0DECを
有効に利用し、コスト増大の原因となるハードウェアの
増加を極力少なくした64 k bps広帯域音声符号
化、復号化方式を提供することにある。
(発明の構成) 本発明は、7kHz帯域の音声信号をアナログフィルタ
により0〜4kHzの低域と、4〜7kHzの高域とに
帯域分割し、低域については4kHz帯域用8bit 
PCM C0DECを利用し符号化した信号の上位5〜
6 bitを低域信号とし、高域については2〜3 b
itの少ない語長のADPCM符号化器により符号化し
高域信号とし、網へ送出する際には低域信号と高域信号
をマルチプレクサし64 k bpsに組み立て、受信
側ではその信号をディマルチプレクスして低域信号と高
域信号に分離し、低域信号は4に上帯域用8bit P
CM C0DECの上位5〜6 bitを用いて復号化
し、高域信号は2〜3 bitの少ない語長のADPC
M復号化器により復号化し、両者を合成して7kHz帯
域の音声信号を再生することを最も主要な特徴とする。
従来の技術とは、低域と高域と各々にADPCM符号化
器、復号化器を用いずに、低域については基本的なディ
ジタル音声通信端末が必ず具備している4kHz帯域用
の8bit PCM C0DECを有効に利用している
部分が異なる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の概略ブロック図であって1
7は送話器、18は通過域0〜7に&のアナログローパ
スフィルタ、19は4k)Iz帯域用μ−ρairCD
DEC,20は遮断周波数4kHzのアナログバイパス
フィルタ、21は通常の音声信号用に比較して語長の少
ない4〜8bj、tのA/D変換器、22は16に比以
上でサンプリングしたデータを8kHzサンプリングに
間引くための間引きフィルタ、23は4〜8bitのリ
ニアPCMデータを2〜3 bitのADPCMデータ
に圧縮するための符号化器、24はμm1aw符号化し
た5〜6 bitの低域データとADPCM符号化した
2〜3 bitの高域データを8bitx8に七のフレ
ームに組み立てるためのマルチプレクサ、25は受信し
た8 bit X 8’k Hzの信号をμmitaw
符号化した低域データ5〜6 bitとAI)PCM符
号化した高域データ2〜3 bitに分割するディマル
チプレクサ、26は2〜3 bitのADPCM符号化
したデータを4〜8 bitのリニアPCMデータに復
号化するADPCM復号化器、 27は8k)tzサン
プリングデータを16kl(z以下のサンプリングデー
タにするためO値を補間するフィルタ、28はD/A変
換器、29は遮断周波数7kHzのローパスフィルタ、
30は受話器である。
次に上記実施例の動作について説明する。第1図におい
て送話器17より入力した音声信号をローパスフィルタ
18により0〜7k)(zに帯域制限し、4kHz帯域
用μm1aw C0DEC1,9とバイパスフィルタ2
0とに入力する。
μm1!aw C0DEC19に入力した信号は内部の
ローパスフィルタにより4kHz以下に帯域制限しμ−
Qav則により8 bitに符号化する。バイパスフィ
ルタ20により4〜7kHzに帯域制限した信号は、A
/D変換器21によりサンプリング周波数16kl(z
以上、語長4〜8 bit程度でA/D変換する。
次に間引きフィルタ22で間引きを行ない8に&サンプ
リングとし、ADPCM符号化器23において、2〜3
 bitのADPCM信号に符号化する。
マルチプレクサ24においては、μm1av C0DE
Cにより符号化した低域の信号のうち5〜6 bitと
ADPCM符号化器により高域の信号のうち2〜3bj
、tを8bitX 8 kHz=64kbpsの信号に
組み立て網へ送出する。
ここで、1フレーム8 bitを低域5〜6 bit、
高域2〜3 bitに配分するのはμm1av則を適用
して通話に支障のないS/N比を確保するため、低域に
は5ないし6 bitを割り当てる必要があること、ま
た、高域は高能率符号化方式の適用を前提として、低域
の語長削減による劣化を補って、かつ広帯域化による高
品質化を実現するためには2〜3bitを割り当てる必
要があるためである。
受信時は64kbps= 8bitX 8 k七の信号
をディマルチプレクサ25において低域信号の5〜6 
bitと高域信号の2〜3 bitに分離し、低域信号
はμmlaw C0DECに上位ビットとして入力しア
ナログ信号に変換する。
高域信号はADPCM復号化器復号化上26ニアPCM
データに復号化し、補間フィルタ27でサンプルデータ
間に0値を挿入して補間し、D/A変換器28でPAN
波に変換しアナログローパスフィルタ29でアナログ信
号とする。
ここでμmQaすC0DECにより復号化しアナログ信
号に変換した4kHz以下の低域信号と、ローパスフィ
ルタ29の出力である4〜7kHzの高域信号を加算し
、受話器30によi> 7 kT(Z帯域の音声を再生
する。
(発明の効果) 以上説明したように、4kHz以下の低域信号の符号化
、復号化に4に上帯域用8bit PCM C0DEC
の上位5〜6 bitを有効に利用するので4kHz帯
域の通話機能を備えた基本的な音声通信端末の通話帯域
を7k)Iz帯域に広帯域化する場合に、高能率符号化
器、復号化器が高域用のものだけで済み、ハードウェア
の追加が非常に少なく経済的に広帯域音声通信が実現で
きる利点がある。
また、前記端末が広帯域通信モードで通信する場合にお
いて、対向する端末が4k)Iz帯域用8bit PC
M C0DECLか具備しない単機能の音声通信端末で
あっても、モードを変更せず通信が可能であるという利
点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は低域にはμmQaυC0DEC1高域にはAD
PCM符号化器、復号化器を用いた本発明の特徴を最も
よく表わしている実施例の概略ブロック図、第2図は従
来の、低域、高域と各々にADP側符号化、復号化器を
用いている64 k bps高品質音声帯域分割ADP
CM符号化方式の基本構成図である。 17・・・送話器、 18.29・・・ ローパスフィ
ルタ、19−  μJaw C0DEC。 20・・・アナログバイパスフィルタ、21・・・A/
D変換器、22・・・間引きフィルタ。 23・・・ADPCM符号化器、24・・・マルチプレ
クサ、25・・・ディマルチプレクサ、 26・・・ADPCM復号化器、27・・・補間フィル
タ、28・・・D/A変換器、30・・・受話器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 4kHz帯域用8bit PCM CODECを備えた
    音声通信端末において、4kHz帯域、7kHz帯域を
    同時に提供し得る広帯域音声符号化、復号化方式であっ
    て、7kHz帯域の音声信号を64kbps(8bit
    /フレーム)で送・受信する際に、低域(0〜4kHz
    )と高域(4〜7kHz)とに帯域分割し、各々の信号
    を独立に符号化/復号化し、それらのディジタル信号を
    1フレームの中で配分して送・受信する音声符号化/復
    号化方式において、 低域については、4kHz帯域用8bit PCMCO
    DECの上位mbitを低域データとし、高域について
    は(8−m)を割り当て高能率符号化方式で符号化し、 両者を1フレームとしてマルチプレクス、ディマルチプ
    レクスにより送・受信することを特徴とする広帯域音声
    通信方式。
JP17324085A 1985-08-08 1985-08-08 広帯域音声通信方式 Pending JPS6235726A (ja)

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JP17324085A JPS6235726A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 広帯域音声通信方式

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JPS6235726A true JPS6235726A (ja) 1987-02-16

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