JPS6234991B2 - - Google Patents
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- JPS6234991B2 JPS6234991B2 JP54008780A JP878079A JPS6234991B2 JP S6234991 B2 JPS6234991 B2 JP S6234991B2 JP 54008780 A JP54008780 A JP 54008780A JP 878079 A JP878079 A JP 878079A JP S6234991 B2 JPS6234991 B2 JP S6234991B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/16—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members
- F16K1/18—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps
- F16K1/22—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps with axis of rotation crossing the valve member, e.g. butterfly valves
- F16K1/226—Shaping or arrangements of the sealing
- F16K1/2263—Shaping or arrangements of the sealing the sealing being arranged on the valve seat
- F16K1/2266—Shaping or arrangements of the sealing the sealing being arranged on the valve seat and being forced into sealing contact with the valve member by a spring or a spring-like member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、配管内を流れる高温流体、高圧流体
或いは鉄粉などを含むスラリー流体などを遮断し
たり、流したりするために用いる弁のメタルシー
ル装置に関する。
或いは鉄粉などを含むスラリー流体などを遮断し
たり、流したりするために用いる弁のメタルシー
ル装置に関する。
従来、配管内を流れる流体を遮断したり、流し
たりするために用いられる弁のシール装置には、
合成樹脂製や合成ゴム製のシートパツキン或いは
金属製シートのシール部に合成樹脂や合成ゴムな
どを介在させたシートパツキンが使用されるが、
これらの従来技術によるシール手段では、流体を
遮断するためのシール材が合成樹脂や合成ゴム製
であるために、高温流体、高圧流体、或いは鉄粉
などを含むスラリー流体では、合成樹脂製或いは
合成ゴム製のシール材が永久変形を起こしたり、
破壊されたりして初期のシール性能を持続でき
ず、さらに、その合成樹脂や合成ゴムの耐蝕性お
よび耐熱性の許容範囲内においてのみ使用可能で
あるという制約が生じるという欠点があつた。そ
こで、これらの欠点を解決するために金属のみで
形成されるシートリングを使用したシール装置と
して、実公昭43−13598号及び特公昭45−10471号
のものは第1図に示すように、弁体部分30,3
1により構成された溝35中に、溝35内の壁3
6と可撓的に係合する環状リム37を備えたU字
形断面及び溝内壁38と可撓的に係合し、相対す
る環状部分39を有し、通路43を通つて延びる
弁座部材の部分は環状部分39の内縁から指向さ
れた輪40を有し、さらに輪40から反対方向に
曲げられた環状部分41は、唇状34から内方に
隔置され且つ上流方向に延びる環状フランジ33
と連続する金属製弁座部材50が挿着されてお
り、該環状フランジ33は円錐形に傾斜し、その
上流縁の直径寸法は通路44よりはわずかに小さ
くなつている。丸味の附された周縁42が設けら
れた弁円板32は、反対側に曲げられた還状部分
41に密接した状態で円錐形フランジ33の内面
に対して触座するように構成し、溝35内に金属
製弁座部材50を装架して該溝内を半径方向に移
動するように構成したもので、金属製弁座部材5
0は弁体部分30,31の何れにも固定されず必
要に応じて移動し弁円板と適当に係合し且つこれ
に対して触座し得るようになつており、弁円板3
2が金属製弁座部材と接触すれば、通路44及び
45間に異なる圧力を生じ、これがフランジ33
を円板と適合するように十分に撓曲せしめ、且つ
部品間を密封し上流通路44から不流通路45に
流体が通過するのを阻止するシール装置である。
たりするために用いられる弁のシール装置には、
合成樹脂製や合成ゴム製のシートパツキン或いは
金属製シートのシール部に合成樹脂や合成ゴムな
どを介在させたシートパツキンが使用されるが、
これらの従来技術によるシール手段では、流体を
遮断するためのシール材が合成樹脂や合成ゴム製
であるために、高温流体、高圧流体、或いは鉄粉
などを含むスラリー流体では、合成樹脂製或いは
合成ゴム製のシール材が永久変形を起こしたり、
破壊されたりして初期のシール性能を持続でき
ず、さらに、その合成樹脂や合成ゴムの耐蝕性お
よび耐熱性の許容範囲内においてのみ使用可能で
あるという制約が生じるという欠点があつた。そ
こで、これらの欠点を解決するために金属のみで
形成されるシートリングを使用したシール装置と
して、実公昭43−13598号及び特公昭45−10471号
のものは第1図に示すように、弁体部分30,3
1により構成された溝35中に、溝35内の壁3
6と可撓的に係合する環状リム37を備えたU字
形断面及び溝内壁38と可撓的に係合し、相対す
る環状部分39を有し、通路43を通つて延びる
弁座部材の部分は環状部分39の内縁から指向さ
れた輪40を有し、さらに輪40から反対方向に
曲げられた環状部分41は、唇状34から内方に
隔置され且つ上流方向に延びる環状フランジ33
と連続する金属製弁座部材50が挿着されてお
り、該環状フランジ33は円錐形に傾斜し、その
上流縁の直径寸法は通路44よりはわずかに小さ
くなつている。丸味の附された周縁42が設けら
れた弁円板32は、反対側に曲げられた還状部分
41に密接した状態で円錐形フランジ33の内面
に対して触座するように構成し、溝35内に金属
製弁座部材50を装架して該溝内を半径方向に移
動するように構成したもので、金属製弁座部材5
0は弁体部分30,31の何れにも固定されず必
要に応じて移動し弁円板と適当に係合し且つこれ
に対して触座し得るようになつており、弁円板3
2が金属製弁座部材と接触すれば、通路44及び
45間に異なる圧力を生じ、これがフランジ33
を円板と適合するように十分に撓曲せしめ、且つ
部品間を密封し上流通路44から不流通路45に
流体が通過するのを阻止するシール装置である。
この例による金属製シートリングのシール装置
は、金属製シートリングが弁体に構成された溝中
に半径方向に移動し得るように装着されており、
さらに、該金属製シートリングの流路側端は流体
圧力に応答できるような形状となつている。しか
し、該形状により流体圧力を利用できる流体方向
が一方向に制限されているために、2種類以上の
流体を混合する装置、又は、事故等によるプラン
ト停止時やその他の緊急時に上流側と下流側の圧
力が逆転するプロセスの条件の場合、即ち第1図
において流体の流れ方向が矢印と逆になつた時の
流体遮断は全く不可能である欠点がある。また、
金属製シートリングの上流端が流路中に突き出し
ているために、流体が第1図の矢印のように流
れ、流体圧力の負荷が加えられた場合に、流体圧
力が金属製シートリングの流路側傾斜部に作用
し、弁円板方向に力を受け、弁円板と金属製シー
トリングの接触面圧が高くなり弁の開閉操作力が
高くなる。また、弁円板と金属製シートリングと
の接触面積が狭く、流体圧力により該接触面圧が
高くなるために、金属製シートリングに永久変形
が生じる欠点があつた。
は、金属製シートリングが弁体に構成された溝中
に半径方向に移動し得るように装着されており、
さらに、該金属製シートリングの流路側端は流体
圧力に応答できるような形状となつている。しか
し、該形状により流体圧力を利用できる流体方向
が一方向に制限されているために、2種類以上の
流体を混合する装置、又は、事故等によるプラン
ト停止時やその他の緊急時に上流側と下流側の圧
力が逆転するプロセスの条件の場合、即ち第1図
において流体の流れ方向が矢印と逆になつた時の
流体遮断は全く不可能である欠点がある。また、
金属製シートリングの上流端が流路中に突き出し
ているために、流体が第1図の矢印のように流
れ、流体圧力の負荷が加えられた場合に、流体圧
力が金属製シートリングの流路側傾斜部に作用
し、弁円板方向に力を受け、弁円板と金属製シー
トリングの接触面圧が高くなり弁の開閉操作力が
高くなる。また、弁円板と金属製シートリングと
の接触面積が狭く、流体圧力により該接触面圧が
高くなるために、金属製シートリングに永久変形
が生じる欠点があつた。
本発明は上記欠点を一挙に解決するために、メ
タルシートを流体圧力及び弾性力を利用できる形
状とし、それにより、両方向の流体を遮断し、流
体の漏れ量を微量に抑え、メタルシートに異常な
集中負荷が加わることなくメタルシートが永久変
形を起こさずに初期の遮断性能が接続でき、弁の
開閉操作力の増加を防ぐことのできる弁のメタル
シール装置を提供することを目的とするもので、
その要旨とするところは、弁本体の流路の回り
に、弁本体とメタルシート押えにより溝出口に互
に対向突出する内側フランジ部を設けた環状の断
面近似T字形溝と、前記溝の一方の内側フランジ
部に接触係合する突出制限肩を先端部に形成し、
該突出制限肩から引き続き流路側へ若干突出する
弁座接触面を形成し、該弁座接触面から引き続き
他方の内側フランジ部に接触係合する突出制限肩
を形成し、さらに引き続きメタルシート押えとの
間にクリアランスを設けて前記溝内を斜めに横切
る形で角部まで延長し、以て前記溝内を仕切つて
二分された流体圧力導入室を形成するメタルシー
トとから成ることを特徴とする弁のメタルシール
装置である。
タルシートを流体圧力及び弾性力を利用できる形
状とし、それにより、両方向の流体を遮断し、流
体の漏れ量を微量に抑え、メタルシートに異常な
集中負荷が加わることなくメタルシートが永久変
形を起こさずに初期の遮断性能が接続でき、弁の
開閉操作力の増加を防ぐことのできる弁のメタル
シール装置を提供することを目的とするもので、
その要旨とするところは、弁本体の流路の回り
に、弁本体とメタルシート押えにより溝出口に互
に対向突出する内側フランジ部を設けた環状の断
面近似T字形溝と、前記溝の一方の内側フランジ
部に接触係合する突出制限肩を先端部に形成し、
該突出制限肩から引き続き流路側へ若干突出する
弁座接触面を形成し、該弁座接触面から引き続き
他方の内側フランジ部に接触係合する突出制限肩
を形成し、さらに引き続きメタルシート押えとの
間にクリアランスを設けて前記溝内を斜めに横切
る形で角部まで延長し、以て前記溝内を仕切つて
二分された流体圧力導入室を形成するメタルシー
トとから成ることを特徴とする弁のメタルシール
装置である。
以下、本発明を図面第2図乃至第5図を参照し
ながら説明する。尚、図面において図示されてい
ないが弁本体は配管のフランジとフランジの間に
挿入できるようになつている。
ながら説明する。尚、図面において図示されてい
ないが弁本体は配管のフランジとフランジの間に
挿入できるようになつている。
第2図は本発明一実施例の構成を示すもので、
弁本体2の流路の回りに、弁本体2とメタルシー
ト押え3により溝出口に互に対向突出する内側フ
ランジ部13を設けた断面近似T字形溝を環状に
構成し、該近似T字形溝にメタルシート1を嵌装
したもので、内弁4がまだメタルシート1と接触
していない状態を示す。また、二点鎖線で示す部
分は流路を遮断した時の内弁4の位置を示す。第
3図は第2図の状態で実際に内弁4が流路を遮断
した状態を示している。ここで、メタルシート1
は流路に対して直角方向に形成された近似T字形
断面をなす溝に嵌装されて流路側へ若干突出し、
内弁4の弁座面5との接触面11を傾斜面に形成
し、且つメタルシート1全体の突出を防止する突
出制限肩12を両側に一連に張設し、その突出制
限肩12の一方は先端部に形成されて近似T字形
溝口の一方の内側フランジ部に係止し、他方は近
似T字形溝口の他方の内側フランジ部に接触係合
し、さらに近似T字形溝を斜めに横切る形で角部
まで延長させ、以つて近似T字溝内をメタルシー
ト1で仕切られて形成される流体圧力導入室7及
び8を構成している。さらに、前記突出制限肩1
2の近似T字形溝口の一方の内側フランジ部に対
して係止する先端と弁本体2との間には流体圧力
導入室7に流体圧力を導入するためのクリアラン
ス9を構成し、且つメタルシート1とメタルシー
ト押え3との間には流体圧力導入室8に流体圧力
を導入するためのクリアランス10が設けてあ
る。また、前記構成のメタルシート1は1枚の薄
板金属によりプレス成形されたものである。
弁本体2の流路の回りに、弁本体2とメタルシー
ト押え3により溝出口に互に対向突出する内側フ
ランジ部13を設けた断面近似T字形溝を環状に
構成し、該近似T字形溝にメタルシート1を嵌装
したもので、内弁4がまだメタルシート1と接触
していない状態を示す。また、二点鎖線で示す部
分は流路を遮断した時の内弁4の位置を示す。第
3図は第2図の状態で実際に内弁4が流路を遮断
した状態を示している。ここで、メタルシート1
は流路に対して直角方向に形成された近似T字形
断面をなす溝に嵌装されて流路側へ若干突出し、
内弁4の弁座面5との接触面11を傾斜面に形成
し、且つメタルシート1全体の突出を防止する突
出制限肩12を両側に一連に張設し、その突出制
限肩12の一方は先端部に形成されて近似T字形
溝口の一方の内側フランジ部に係止し、他方は近
似T字形溝口の他方の内側フランジ部に接触係合
し、さらに近似T字形溝を斜めに横切る形で角部
まで延長させ、以つて近似T字溝内をメタルシー
ト1で仕切られて形成される流体圧力導入室7及
び8を構成している。さらに、前記突出制限肩1
2の近似T字形溝口の一方の内側フランジ部に対
して係止する先端と弁本体2との間には流体圧力
導入室7に流体圧力を導入するためのクリアラン
ス9を構成し、且つメタルシート1とメタルシー
ト押え3との間には流体圧力導入室8に流体圧力
を導入するためのクリアランス10が設けてあ
る。また、前記構成のメタルシート1は1枚の薄
板金属によりプレス成形されたものである。
第4図及び第5図は、蝶形弁に本発明一実施例
の構成を適用したものであり、この実施例では弁
本体側に本発明の弁のメタルシール装置を取り付
けてあるが、逆に内弁側に取り付けても同様に実
施できるものであり、この実施例に限定されるこ
となく各種の変形と応用例を有するものである。
の構成を適用したものであり、この実施例では弁
本体側に本発明の弁のメタルシール装置を取り付
けてあるが、逆に内弁側に取り付けても同様に実
施できるものであり、この実施例に限定されるこ
となく各種の変形と応用例を有するものである。
尚、前記実施例では、流体圧力導入室7及び8
への流体圧力導入路としてクリアランス9及び1
0を設けてあるが、メタルシート1の側面を弁本
体2及びメタルシート押え3に密接させる場合
は、クリアランスの代わりにメタルシート1の側
面にV字形などの凹部を数箇所設けて流体圧力を
導入するようにしても同じ効果が得られる。
への流体圧力導入路としてクリアランス9及び1
0を設けてあるが、メタルシート1の側面を弁本
体2及びメタルシート押え3に密接させる場合
は、クリアランスの代わりにメタルシート1の側
面にV字形などの凹部を数箇所設けて流体圧力を
導入するようにしても同じ効果が得られる。
第4図の実施例において、21は内弁4に設け
た貫通孔と、弁本体2に穿設した貫通孔とを貫通
する弁軸、22は弁軸21と内弁4とを固定する
ピン、23は流体が弁本体2の外部へ漏れないよ
うにするシールリング、24は内弁4を手動によ
つて回転させ流路を開閉或いは任意の開度に調整
するレバーハンドル、25は弁軸21とレバーハ
ンドル24とを固定するピンである。
た貫通孔と、弁本体2に穿設した貫通孔とを貫通
する弁軸、22は弁軸21と内弁4とを固定する
ピン、23は流体が弁本体2の外部へ漏れないよ
うにするシールリング、24は内弁4を手動によ
つて回転させ流路を開閉或いは任意の開度に調整
するレバーハンドル、25は弁軸21とレバーハ
ンドル24とを固定するピンである。
次に、本発明の弁のメタルシール装置によるシ
ール作用を第2図から第5図によつて詳細に説明
する。
ール作用を第2図から第5図によつて詳細に説明
する。
先ず、第2図に状態から第3図に示すように内
弁5を手動操作或いは、空気圧、油圧、電気など
を利用した自動操作機によつて、流路を遮断する
位置まで動作させると、メタルシート1の傾斜接
触面11に内弁4の傾斜弁座面5が接触する。こ
の作用によりメタルシート1が流路側とは反対方
向に押し付けられ圧縮されるためにメタルシート
1の弾性力により反発力が生じ、内弁4の弁座面
5とメタルシート1の接触面11との間に切期圧
接力が生じる。次に、内弁4を流路を開く状態、
即ち、弁座面5をメタルシート1の接触面11か
ら離すと、メタルシート1は自己弾性力によつて
第2図の状態へ復帰する。奔発明の弁のメタルシ
ール装置においては上記のメタルシート1の弾性
力と復元力の作用に加えて流体圧力を利用するこ
とによつて流体圧力に最も適した接触面圧を保持
することができるので、低圧から高圧まで安定し
た流体の遮断ができるものである。
弁5を手動操作或いは、空気圧、油圧、電気など
を利用した自動操作機によつて、流路を遮断する
位置まで動作させると、メタルシート1の傾斜接
触面11に内弁4の傾斜弁座面5が接触する。こ
の作用によりメタルシート1が流路側とは反対方
向に押し付けられ圧縮されるためにメタルシート
1の弾性力により反発力が生じ、内弁4の弁座面
5とメタルシート1の接触面11との間に切期圧
接力が生じる。次に、内弁4を流路を開く状態、
即ち、弁座面5をメタルシート1の接触面11か
ら離すと、メタルシート1は自己弾性力によつて
第2図の状態へ復帰する。奔発明の弁のメタルシ
ール装置においては上記のメタルシート1の弾性
力と復元力の作用に加えて流体圧力を利用するこ
とによつて流体圧力に最も適した接触面圧を保持
することができるので、低圧から高圧まで安定し
た流体の遮断ができるものである。
次に、流体圧力が負荷された場合について説明
する。
する。
今、第3図において流体の流れ方向が矢印方向
の場合、内弁4が流路を閉じた状態では、流体圧
力がクリアランス9を通つて流体圧力導入室7に
達し、メタルシート1は押し広げられ、接触面1
1は内弁4の弁座面5に押し付けられると共にメ
タルシート押え3および弁本体2に押し付けられ
るので、内弁4の弁座面5とメタルシート1の接
触面11との接触面圧並びにメタルシート1の接
触面11とは反対側の先端部と弁本体2との接触
面圧、さらにメタルシート押え3とメタルシート
1の接触面圧が高くなり流体を遮断することがで
きる。但し、メタルシート1の流路入口側から接
触面11における内弁4とメタルシート1の接触
部まで、流路側の流体圧力と流体圧力導入室7の
流体圧力とは同圧になつているので、その接触部
までのメタルシート部分には流体圧力による異常
な集中負荷が発生せず、メタルシート1の永久変
形は生じない。さらに、接触面11における内弁
4とメタルシート1の接触部より下流側において
は、メタルシート1より下流側の流体圧力と、メ
タルシート1により形成された流体圧力導入室7
の液体圧力の差による力が接触部より下流側の流
体圧力導入室7の内面に加わり、メタルシート1
はそれぞれ弁本体2、メタルシート押え3、内弁
4に密接するので流体を遮断することができる。
また、第3図において流体の流れ方向が矢印と逆
方向の場合、内弁4が流路で遮断した状態では流
体圧力がクリアランス10を通つて流体圧力導入
室8に達し、メタルシート1は内弁4方向に力を
受け、内弁4の弁座面5とメタルシート1の接触
面11との接触面圧が高くなり、さらにメタルシ
ート1が流体圧力により下流側へ押されることに
より、メタルシート1の接触面11とは反対側の
先端部が近似T字形溝口の角部へ押し付けられて
接触面圧が高くなり流体を遮断できる。またメタ
ルシート1のクリアランス9を構成する突出制限
肩が弁本体2側の内側フランジ部に密接してメタ
ルシート1の移動を阻止しているのでメタルシー
ト1の永久変形を防止することができる。
の場合、内弁4が流路を閉じた状態では、流体圧
力がクリアランス9を通つて流体圧力導入室7に
達し、メタルシート1は押し広げられ、接触面1
1は内弁4の弁座面5に押し付けられると共にメ
タルシート押え3および弁本体2に押し付けられ
るので、内弁4の弁座面5とメタルシート1の接
触面11との接触面圧並びにメタルシート1の接
触面11とは反対側の先端部と弁本体2との接触
面圧、さらにメタルシート押え3とメタルシート
1の接触面圧が高くなり流体を遮断することがで
きる。但し、メタルシート1の流路入口側から接
触面11における内弁4とメタルシート1の接触
部まで、流路側の流体圧力と流体圧力導入室7の
流体圧力とは同圧になつているので、その接触部
までのメタルシート部分には流体圧力による異常
な集中負荷が発生せず、メタルシート1の永久変
形は生じない。さらに、接触面11における内弁
4とメタルシート1の接触部より下流側において
は、メタルシート1より下流側の流体圧力と、メ
タルシート1により形成された流体圧力導入室7
の液体圧力の差による力が接触部より下流側の流
体圧力導入室7の内面に加わり、メタルシート1
はそれぞれ弁本体2、メタルシート押え3、内弁
4に密接するので流体を遮断することができる。
また、第3図において流体の流れ方向が矢印と逆
方向の場合、内弁4が流路で遮断した状態では流
体圧力がクリアランス10を通つて流体圧力導入
室8に達し、メタルシート1は内弁4方向に力を
受け、内弁4の弁座面5とメタルシート1の接触
面11との接触面圧が高くなり、さらにメタルシ
ート1が流体圧力により下流側へ押されることに
より、メタルシート1の接触面11とは反対側の
先端部が近似T字形溝口の角部へ押し付けられて
接触面圧が高くなり流体を遮断できる。またメタ
ルシート1のクリアランス9を構成する突出制限
肩が弁本体2側の内側フランジ部に密接してメタ
ルシート1の移動を阻止しているのでメタルシー
ト1の永久変形を防止することができる。
従つて、本発明はメタルシートを弁本体或いは
内弁に設けられた近似T字形溝に固定されること
なく嵌挿し、該メタルシートを流体圧力及び自己
弾性力を最大限に利用できる形状とすることによ
り流体の遮断性能を向上させたものであり、流体
圧力を効果的に有効利用しているのでメタルシー
トへの集中負荷のよる破壊が防止でき、長期間の
連続使用が可能であり、従来の金属対金属のシー
ル方法に比較して弁下流側への流体の漏れ量を極
めて微量に抑えることができると共に、低温から
高温、低圧から高圧、清水からスラリー流体まで
巾広い用途に適用可能である。また、流体圧力導
入室を溝内の上流側及び下流側にそれぞれ設けた
ことにより双方向の流体の遮断が可能であり、さ
らに、流体圧力が低下した場合でもメタルシート
の有する弾性力が内弁との初期圧接力を保持して
いるので流体の遮断をし漏れ量を微量に抑えるこ
とができる。さらに又、本発明に係るメタルシー
トは1枚の薄板金属で形成されるような簡易化さ
れた形状であるので加工が容易であり、又、メタ
ルシートの装着が容易に行なえるものである。
内弁に設けられた近似T字形溝に固定されること
なく嵌挿し、該メタルシートを流体圧力及び自己
弾性力を最大限に利用できる形状とすることによ
り流体の遮断性能を向上させたものであり、流体
圧力を効果的に有効利用しているのでメタルシー
トへの集中負荷のよる破壊が防止でき、長期間の
連続使用が可能であり、従来の金属対金属のシー
ル方法に比較して弁下流側への流体の漏れ量を極
めて微量に抑えることができると共に、低温から
高温、低圧から高圧、清水からスラリー流体まで
巾広い用途に適用可能である。また、流体圧力導
入室を溝内の上流側及び下流側にそれぞれ設けた
ことにより双方向の流体の遮断が可能であり、さ
らに、流体圧力が低下した場合でもメタルシート
の有する弾性力が内弁との初期圧接力を保持して
いるので流体の遮断をし漏れ量を微量に抑えるこ
とができる。さらに又、本発明に係るメタルシー
トは1枚の薄板金属で形成されるような簡易化さ
れた形状であるので加工が容易であり、又、メタ
ルシートの装着が容易に行なえるものである。
第1図は従来の金属製シール装置の一例を示す
拡大断面図、第2図は本発明の一実施例の構成を
示すもので、流路を開放した状態の拡大断面図、
第3図は流路を遮断した状態の拡大断面図、第4
図は本発明の一実施例を蝶形弁に適用した状態を
示す縦断面図、第5図は、第4図a−a線断面図
である。 1……メタルシート、2……弁本体、3……メ
タルシート押え、4……内弁、5……傾斜弁座
面、6……ビス、7……流体圧力導入室、8……
流体圧力導入室、9……クリアランス、10……
クリアランス、11……傾斜接触面、12……突
出制限肩、13……内側フランジ部、21……弁
軸、22……ピン、23……シールリング、24
……レバーハンドル、25……ピン。
拡大断面図、第2図は本発明の一実施例の構成を
示すもので、流路を開放した状態の拡大断面図、
第3図は流路を遮断した状態の拡大断面図、第4
図は本発明の一実施例を蝶形弁に適用した状態を
示す縦断面図、第5図は、第4図a−a線断面図
である。 1……メタルシート、2……弁本体、3……メ
タルシート押え、4……内弁、5……傾斜弁座
面、6……ビス、7……流体圧力導入室、8……
流体圧力導入室、9……クリアランス、10……
クリアランス、11……傾斜接触面、12……突
出制限肩、13……内側フランジ部、21……弁
軸、22……ピン、23……シールリング、24
……レバーハンドル、25……ピン。
Claims (1)
- 1 弁本体の流路の回りに、弁本体とメタルシー
ト押えにより溝出口に互に対向突出する内側フラ
ンジ部を設けた環状の断面近似T字形溝と、前記
溝の一方の内側フランジ部に接触係合する突出制
限肩を先端部に形成し、該突出制限肩から引き続
き流路側へ若干突出する弁座接触面を形成し、該
弁座接触面から引き続き他方の内側フランジ部に
接触係合する突出制限肩を形成し、さらに引き続
きメタルシート押えとの間にクリアランスを設け
て前記溝内を斜めに横切る形で角部まで延長し、
以て前記溝内を仕切つて二分された流体圧力導入
室を形成するメタルシートとから成ることを特徴
とする弁のメタルシール装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP878079A JPS55103163A (en) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | Metal seal of valve |
US06/116,248 US4277047A (en) | 1979-01-30 | 1980-01-28 | Metallic sealing device for valve |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP878079A JPS55103163A (en) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | Metal seal of valve |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55103163A JPS55103163A (en) | 1980-08-07 |
JPS6234991B2 true JPS6234991B2 (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11702385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP878079A Granted JPS55103163A (en) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | Metal seal of valve |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4277047A (ja) |
JP (1) | JPS55103163A (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57132725A (en) * | 1981-02-05 | 1982-08-17 | Tokyo Shibaura Electric Co | Frequency relay |
JPS59217062A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-12-07 | リア・シ−グラ−,インコ−ポレイテツド | バルブ |
JPS6069367A (ja) * | 1983-07-13 | 1985-04-20 | ポジ−シ−ル インタ−ナシヨナル インコ−ポレイテツド | バルブシ−ル機構 |
ATE63623T1 (de) * | 1983-07-13 | 1991-06-15 | Posi Seal International | Dichtungseinrichtung fuer ein absperrorgan. |
US4744572A (en) * | 1983-07-13 | 1988-05-17 | Posi-Seal International, Inc. | All-metal, valve sealing mechanism |
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ITMI20070093U1 (it) * | 2007-03-20 | 2008-09-21 | Bonetti Cesare Spa | Valvola a sfera con mezzi rimovibili di trattenuta della guarnizione di tenuta assiale |
FR2921708B1 (fr) * | 2007-10-01 | 2011-12-30 | Fabrication Ind Sa D | Robinet a obturateur papillon a portee asymetrique spherique. |
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US10196912B2 (en) | 2014-10-24 | 2019-02-05 | United Technologies Corporation | Bifurcated sliding seal |
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JP7287245B2 (ja) * | 2019-11-12 | 2023-06-06 | 株式会社デンソー | 制御弁 |
WO2022261273A1 (en) * | 2021-06-11 | 2022-12-15 | Parker-Hannifin Corporation | Face seal coupling assembly |
Citations (1)
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FR1517729A (fr) * | 1966-07-05 | 1968-03-22 | Joint perfectionné pour vannes ou robinets à boule | |
US3544066A (en) * | 1967-01-03 | 1970-12-01 | Pratt Co Henry | Valve seat structure |
GB1305554A (ja) * | 1969-04-11 | 1973-02-07 | ||
NO131003C (ja) * | 1973-04-18 | 1975-03-19 | Westad Armaturfab | |
US4005848A (en) * | 1975-02-11 | 1977-02-01 | Fisher Controls Company, Inc. | Bidirectional pressure-assisted valve seal |
-
1979
- 1979-01-30 JP JP878079A patent/JPS55103163A/ja active Granted
-
1980
- 1980-01-28 US US06/116,248 patent/US4277047A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4313598Y1 (ja) * | 1965-07-28 | 1968-06-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55103163A (en) | 1980-08-07 |
US4277047A (en) | 1981-07-07 |
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