JPS6234769B2 - - Google Patents

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JPS6234769B2
JPS6234769B2 JP27353285A JP27353285A JPS6234769B2 JP S6234769 B2 JPS6234769 B2 JP S6234769B2 JP 27353285 A JP27353285 A JP 27353285A JP 27353285 A JP27353285 A JP 27353285A JP S6234769 B2 JPS6234769 B2 JP S6234769B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymerization
dispersant
amount
reactor
comonomer
Prior art date
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Expired
Application number
JP27353285A
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English (en)
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JPS61138609A (ja
Inventor
Aran Moogan Richaado
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
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  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はテトラフルオロエチレンと少くとも一
種のエチレン性不飽和コモノマー、例えばヘキサ
フルオロプロピレン(HFP)またはパーフルオ
ロプロピルビニルエーテル(PPVE)または両者
とを共重合せしめて溶融加工しうるコポリマーを
つくる方法における改良に関する。 テトラフルオロエチレンと上記特定のコモノマ
ーとを共重合せしめて溶融加工しうる、即ち溶融
状態で加工処理することのできるコポリマーをつ
くることは水性反応媒体中で分散剤及び開示剤の
存在下において実施することができる。この重合
のために普通用いられる分散剤はアンモニウムパ
ーフルオロオクタノエート、C7F15COONH4であ
る。よりすぐれた性能を有する他の分散剤の使用
が長い間一つの目標であつた。 本発明においては、上記共重合に用いるための
新しい分散剤が使用され、このものは驚くべきこ
とには、或る与えられた重合速度において上記し
た普通に用いられるオクタノエートよりも高いコ
モノマー合体を与える;逆に言えば或る与えられ
たコモノマー含量においてはより高い重合速度を
与える。この新しい分散剤は、式 〔式中、Rfは直鎖状もしくは分枝鎖状のパー
フルオロ化された炭素原子4〜18個のアルキル
基、好ましくは炭素原子7〜12個のパーフルオロ
化アルキル基であり、そしてMは水素、アンモニ
ウムまたはアルカリ金属である〕 のパーフルオロアルコキシベンゼンスルホン酸ま
たはその塩である。このようなパーフルオロアル
コキシベンゼンスルホン酸及び塩の混合物も所望
により使用することができる。 テトラフルオロエチレンとエチレン性不飽和コ
モノマーとを共重合させて溶融加工しうるコポリ
マーをつくることは当業界でよく知られている。
テトラフルオロエチレンモノマーと使用されるコ
モノマーとは典型的には重合開始剤及び分散剤を
含有する水性媒体中で反応せしめられる。通常、
ガス状モノマーは圧力下に水性媒体中へ導入され
る。典型的条件は重合温度は20〜120℃、好まし
くは70〜110℃;そして圧力は100〜800psig(0.7
〜5.5MPa)、好ましくは300〜650psig(2.1〜
4.5MPa)である。重合は通常撹拌オートクレー
ブ中で行なわれる。 テトラフルオロエチレンと共重合しうる代表的
なフルオロ化されたエチレン性不飽和コモノマー
は式:
【式】
【式】または
【式】 〔式中、R1は−Rf,−Rf−X,−O−Rfまた
は−O−Rf−Xであり、ここにRfは炭素原子1
〜12個のパーフルオロアルキル基であり、−Rf
は炭素原子1〜12個のパーフルオロアルキレンの
2価の基であつて結合の原子価は鎖の各端部にあ
り、そしてXはHまたはC1であり;そしてR2
−Rfまたは−Rf−Xである〕 であらわされる。 共重合しうる特定のフルオロ化されたエチレン
性不飽和コモノマーは、ヘキサフルオロプロピレ
ン、パーフルオロ(メチルビニルエーテル)、パ
ーフルオロ(n−プロピルビニルエーテル)、パ
ーフルオロ(n−ヘプチルビニルエーテル)、
3,3,3−トリフルオロプロピレン−1,3,
3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ
ヘキセン−1,3−ヒドロパーフルオロ(プロピ
ルビニルエーテル)、またはその混合物例えばヘ
キサフルオロプロピレンとパーフルオロ(プロピ
ルビニルエーテル)との混合物を包含する。好ま
しくはコモノマーは、式Rf−O−CF=CF2のパ
ーフルオロ(アルキルビニルエーテル);または
ヘキサフルオロプロピレン;または式Rf−CH=
CH2(ここに、−Rfは炭素原子1〜12個のパーフ
ルオロアルキル基である)の化合物からえらばれ
る。 コモノマーの含量は0.5モル%乃至約20モル%
に亘ることができ、そして1種より多いコモノマ
ーが存在することができる。 重合開始剤はパーオキサイド、パーサルフエー
ト、アゾ化合物及び同類物の如き任意の遊離基−
生成化合物であつて、反応条件下に反応を維持し
そして所望の分子量を達成するのに十分な半減期
を有するものであることができる。鉄塩の如き開
始剤分解用の促進剤を使用することもできる。開
始剤の使用量は重合温度、開始剤の性質、連鎖移
動剤または分子量調節剤の存在、所望のポリマー
分子量、及び所望の反応速度に依存する。連鎖移
動剤または分子量調節剤は炭素原子1〜15個の飽
和炭化水素またはアルコールであることができそ
れらは部分的にフルオロ化または塩素化されてい
てもよい。かくして開始剤の使用量は当業専門技
術者により所望の分子量及び重合速度に従つて指
令される。開始剤は普通反応の開始前及び重合過
程で添加される。 重合反応器に添加されるパーフルオロアルキル
ベンゼンスルホン酸またはその塩の量は水及び期
待されるポリマーの重量に依存する。一般に、最
終分散体中における期待されるポリマー濃度が高
ければより高濃度の分散剤が要求されるであろ
う。それに加えて、分散剤の量は所望の分散体安
定性の程度にも依存するであろう。典型的には最
終分散体生成物中におけるポリマーの量は15〜45
重量%でありそして分散剤の濃度は最終分散体生
成物の0.02〜0.5重量%に亘る。 分散剤を製造する一方法は、ヘキサフルオロプ
ロピレン(HFP)のオリゴマーを用い、それを
フエノールと反応させ、そして次に生成物をスル
ホン化して所望の構造にすることである。このよ
うにして形成されるとき、Rfは枝分れしており
そして不飽和を含む。RfがHFPのオリゴマーで
あるとき、HFPトリマーが好ましい。 Rfの構造はHFPオリゴマーから導かれた構造
とは別のものであることができる。Rfは直鎖状
であり、炭素−炭素二重結合を含み、または炭素
−酸素−炭素結合を含むことができる。 水性媒体が好ましい、しかしまた水の中に存在
するのはモノマーに対する溶剤そして多分開始剤
に対する溶剤であることができる。この溶剤は
1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリフル
オロエタン、1,2−ジクロロ−1,1,2,2
−テトラフルオロエタン、トリクロロフルオロメ
タン、ジクロロジフルオロメタン、またはパーフ
ルオロシクロブタンであることができる。 「溶融加工しうる」という語は、ポリマーが
372℃において1×107ポイズよりも小さい見掛け
溶融粘度を有することを意味する。テトラフルオ
ロエチレンコポリマーの溶融粘度はASTMD−
1238−52Tに従い、(1)耐腐食性合金へイネス・ス
テライト19(Haynes Ttellite19)製のシリンダ
ー、オリフイス及びピストンチツプを用い、(2)試
料5.0gを372℃±1℃に保持された内径9.53mmの
シリンダーに装入し、(3)装入5分後に試料を直径
2.10mm、長さ8.00mmの直角縁のオリフイスを通
じ、5000gの荷重(ピストン及びおもり)のもと
に(これは剪断応力0.457Kg/cm2(44.8kPa)に相
当する)押出す、修正を加えて測定される。ポイ
ズであらわす溶融粘度の値は、53170を観察され
た押出速度g/分で割つた値として計算される。 コポリマー中に存在するコモノマー単位の量は
通常満足すべき機械的性質を与えるのに十分な量
である。ヘキサフルオロプロピレンの場合は4.0
〜12.0モル%でありそしてパーフルオロプロピル
ビニルエーテルの場合は0.4〜10モル%であろ
う。TFE/HEP/PPVEターポリマーにおいては
HFPの量は0.2〜12モル%、そしてPPVEの量は
0.3〜10モル%であろう。 重合は通常水性混合物の固形分の量(即ちポリ
マーの含量)が混合物の約15〜40重量%になるま
で行なわれる。 TFEコポリマー中へのコモノマーのより高い
量の合体は樹脂の或る物理的性質を強めるのに有
利である。高い重合速度は生産速度を最大ならし
めるのに望ましいことである。コモノマーの高水
準の合体は重合速度を低下させる傾向がある。本
発明の分散剤はコモノマーのより高い含量または
重合のより高い速度のいずれをも達成するために
使用することができる。その上、重合反応器はこ
こに記載する分散剤を使用した後は清掃するのに
非常に容易であることが見出される。 実施例において、コモノマーの含量は次のよう
に測定される: ここに記載のTFE/HFPコポリマー中のHFP
含量は、10.18マイクロメートルにおける赤外吸
収対4.25マイクロメートルにおける吸収の比を測
定することにより決定される。この比をHFP指
数またはHFPIとして言及する。F19NMRにより
検定された、知られたHFP含量の参照フイルム
もまたHFPIをカリブレートするために試験され
た。存在するHFPのモル%はHFPIの2.1倍に等し
い。厚さ約0.10〜0.11mmの圧縮成型されたフイル
ムが窒素雰囲気下に精査される。 ここに記載のTFE/PPVEコポリマー中の
PPVE含量もまた赤外分光分析によつて検定され
る。10.07マイクロメートルにおける吸収対4.25
マイクロメートルにおける吸収の比を窒素雰囲気
下に厚さ0.05mmのフイルムを用いて検定する。フ
イルムは350℃で圧縮成型され、次いで直ちに氷
水中で急冷される。この吸収の比は次に、知られ
たPPVE含量のフイルムを参照して確立された補
正曲線によつて、PPVEのパーセントを決定する
のに用いられる。F19NMRは参照フイルムをカ
リブレートするための主な標準として用いられ
る。 TFE/HFP/PPVEターポリマーについては、
吸収バンドの或るものが重複し、従つて米国特許
第4029868号に記載の如く分析において修正がな
されなければならない。 以下の実施例は本発明を詳細に説明する。 実施例1及び比較例A 長さ対直径の比約1.5及び水収容力80部を有
し、円筒状で水平に置かれた水ジヤケツト付、撹
拌、ステンレス鋼反応器に、水55部と実施例にお
ける分散剤0.044部及び比較例Aにおける分散剤
0.037部とを装入した。混合物を65℃に加熱し、
次に反応器を排気しそしてテトラフルオロエチレ
ン(TFE)で掃気した。次に反応器温度を95℃
に上げそして撹拌を34rpmで初めた。反応器をコ
モノマー(HFP)で所望の水準(370psigまたは
2.6MPa)に加圧し、次いでTFEで600psig
(4.1MPa)に加圧した。新しく調製した0.015M
の過硫酸アンモニウム開始剤溶液(1.32部)を
0.11部/分の速度で反応器に加えて重合を開始せ
しめ、次いで0.034Mの過硫酸カリウム開始剤溶
液を0.022部/分の速度でバツチの残部用に加え
た。0.07MPa(10psi)の圧力降下によつて示さ
れる如く重合が初まつた後、反応器に追加の
TFEを0.115部/分の速度で重合完結(最終的に
固形分21〜24重量%の水準が得られる)まで添加
した。撹拌速度は一定の圧力水準600psig
(4.1MPa)を維持するのに必要のように変えた。
反応器の温度は95℃に保持した。 反応の終りにTFEの供給及び撹拌器を停め
た。冷却水を反応器ジヤケツトを通じて循環させ
そして反応器を排気した。開始剤溶液の添加を停
止し、反応器を窒素で残留モノマーのすべてを掃
気し、そしてコポリマーの水性分散液を流出させ
た。分散液を激しく撹拌し凝固させて溶融加工し
うる綿毛状のTFE/HEPコポリマーを得、これ
を分析を行なう前に乾燥した。 この実施例及び比較例を表I中にまとめる。本
発明のパーフルオロノノキシベンゼンスルホン酸
ナトリウム塩を用いると、常用のアンモニウムパ
ーフルオロオクタノエート(C−8と標示され
る)の使用にくらべて、HFPのより高含量が得
られることが表中に立証されている。 実施例2及び比較例B及びC 分散剤の濃度を実質上2倍にしたこと及び反応
中に添加した過硫酸カリウム開始剤は0.034M濃
度の代りに0.037M濃度であつたこと以外は、実
施例1及び比較例Aの記載の方法に従つて行なつ
た。この実施例及び比較例は表I中にまとめられ
ている。 比較例Cは、実施例1及び2で用いた分散剤と
類似した構造を有するが但しパーフルオロアルコ
キシ鎖はHFPのダイマーに基ずくものであつて
その基幹鎖は長さが3個の炭素でありそして計3
個の炭素の分枝鎖を含む点で異なる分散剤を使用
した例を示す。この分散剤は実施例1及び2にお
けるよりもHFP含量の低いポリマーを生成し
た。かくの如くパーフルオロアルコキシ鎖はその
基幹鎖中に最小4個の炭素原子を有すべきであ
る。
【表】 実施例3及び比較例 前記実施例及び比較例中に記載したものと同じ
反応器に脱塩した水48部及びパーフルオロノノキ
シベンゼンスルホン酸ナトリウム0.066部を装入
した。反応器を閉じ、排気し、テトラフルオロエ
チレン(TFE)で3回掃気しそして再び排気
し、これらをすべて反応器温度約20℃で行なつ
た。エタンを反応器中へ13.5kPaの圧力上昇が起
るまで導入した。次にパーフルオロプロピルビニ
ルエーテル(PPVE)0.56部及びフレオン113
(FREON113)(CC12FCC1F2)1.19部を反応器
中に引き入れた。撹拌器をまわしそして内容物を
80℃に加熱した。反応器をTFEで2.2MPa
(300psig)に加圧しそして同時に0.011M過硫酸
アンモニウム(APS)開始剤溶液(1.19部)を反
応器中へポンプ送入した。重合が初まつた後
(0.07MPaまたは10psiの圧力降下)、残余の重合
用に追加のPPVE及び0.005MのAPS溶液をそれぞ
れ0.20部/時及び1.32部/時の速度で反応器中へ
ポンプ速入した。撹拌器の速度は、一定圧
2.2MPa(300psig)を保つのに0.1部/分の追加
のTFEを要するように反応速度を調節するため
変化させた。TFE15.4部が添加された後(重合
開始後)、TFE及びPPVEの供給を停止しそして
撹拌器を停めた。開始剤溶液は反応器から未反応
モノマーが排気されるまでポンプ送入し続けた。
反応器を窒素で残留モノマーがないように掃気
し、そしてコポリマーの水性分散液を流出させ
た。分散液を実施例1における如く分析する前に
凝固させそして乾燥した。分析は、それが372℃
で7.0×103ポイズの溶融粘度を有しそしてそれは
1.10モル%のPPVEを含有することを示した。 パーフルオロノノキシベンゼンスルホン酸ナト
リウムを同量のパーフルオロオクタン酸アンモニ
ウムで置きかえた他は上記と同じ操作を行なつ
た。この場合、溶融粘度は13.×104ポイズであ
り、そしてポリマーのPPVE含量は0.93モル%に
過ぎないことが見出された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テトラフルオロエチレンとコポリマー中に20
    モル%までの量で存在する少くとも一種のエチレ
    ン性不飽和コモノマーとの溶融加工しうるコポリ
    マーを得るため、水性媒体中で開始剤及び分散剤
    の存在下に重合を行なうに当り、分散剤として式 〔式中、Rfは直鎖状もしくは分枝鎖状のパー
    フルオロ化された炭素原子4〜18個のアルキル基
    であり、そしてMは水素、アンモニウムまたはア
    ルカリ金属である〕 のパーフルオロアルコキシベンゼンスルホン酸ま
    たはその塩を使用し、該分散剤は最終分散体生成
    物に基ずき0.02〜0.5%の量で存在することを特
    徴とする改良された重合方法。 2 Mがナトリウムである特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 3 Rfがパーフルオロ化された炭素原子7〜12
    個のアルキル基である特許請求の範囲第1項また
    は第2項のいずれかに記載の方法。 4 Rfがパーフルオロ化されたノニル基である
    特許請求の範囲第1項または第2項のいずれかに
    記載の方法。 5 パーフルオロアルコキシベンゼンスルホン酸
    及び/または塩が最終分散体生成物に基ずき0.05
    〜0.2%の量で存在する特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 6 コモノマーがヘキサフルオロプロピレンまた
    はパーフルオロプロピルビニルエーテルまたは両
    者の組合せからえらばれる特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 7 重合の間水−不溶性溶剤も存在する特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
JP27353285A 1984-12-07 1985-12-06 テトラフルオロエチレンの共重合方法 Granted JPS61138609A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US67936784A 1984-12-07 1984-12-07
US679367 1984-12-07
US798784 1985-11-20

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JPS61138609A JPS61138609A (ja) 1986-06-26
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JP27353285A Granted JPS61138609A (ja) 1984-12-07 1985-12-06 テトラフルオロエチレンの共重合方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7247690B2 (en) * 2003-04-17 2007-07-24 E. I. Du Pont De Nemours And Company Melt-fabricable tetrafluoroethylene/fluorinated vinyl ether copolymer prepared by suspension polymerization

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JPS61138609A (ja) 1986-06-26

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