JPS6234508A - 製品ブロツクの収容及び表示ユニツト - Google Patents

製品ブロツクの収容及び表示ユニツト

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JPS6234508A
JPS6234508A JP61185406A JP18540686A JPS6234508A JP S6234508 A JPS6234508 A JP S6234508A JP 61185406 A JP61185406 A JP 61185406A JP 18540686 A JP18540686 A JP 18540686A JP S6234508 A JPS6234508 A JP S6234508A
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recess
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product
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Application number
JP61185406A
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English (en)
Inventor
ジアン・ルイ、ゲレ
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LOreal SA
Original Assignee
LOreal SA
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/22Casings characterised by a hinged cover

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えば化粧用物質から成るブロック又はケ
ーキのようなブロック状又はケーキ状の少くとも1個の
固状製品を収容及び表示するために用いるユニット即ち
製品単位に関するものである。このようなユニットの例
としては、ほぼ紅、口紅、アイシャドウ、メーキャップ
ファンデーションなどのように、カップ又は皿内に詰め
又は溶かし込みによって得られる特に化粧製品を収容し
たメーキャップコンパクトを挙げることができる。
従来のメーキャップコンパクトは底部と、この底部にヒ
ンジ付けされ内部にメーキャップ製品を容れる1個又は
数個の井戸状のくぼみ又は凹所を持つふたとを備えてい
る。この井戸状のくぼみはコンパクト底部とたわみ性材
料から成る板材とで境界が作られ、この板材は、底部に
取付けられた内部フレームであって、底部及びふたと協
力してケーシングの開閉装置と底部及びふたを連結する
関節状ヒンジとを構成する手段を有利に備えた内部フレ
ームを形成している。
更にメーキャップ製品から成る固形ブロックは1井戸状
のくぼみから容易に滑シ出ないようにしなければならな
い。井戸状のくぼみ内に直接に溶かし込み又は鋳造を行
って形成したメーキャップ製品の場合には、このような
欠点は起らないが、使用者はその必要に迫られてもメー
キャップブロックを交換することはできず、又全製品ブ
ロックが使い侭されたときもコンパクト自体は再使用す
ることができない。
カップ又は皿内で形成され次いで上述の井戸状のくぼみ
内に挿入されたメーキャップ製品の場合には、上述のよ
うな欠点を避けるために普通はカップ又は皿を接着によ
って固定する方法が採られる。カップ又は皿を使用する
利点は、まさに使用者の要求に応じて容易に置換又は交
換し得ることにある。これらのものは井戸状のくぼみに
接着されるので、これらのものを抜き出すことは、底部
の底に穴を設けこの穴を通して使用者が押出し機又は類
似の物体を挿し込んでカップ又は皿の底部を押して取出
すようにしなければ、不可能である。
井戸状のくぼみ内に再挿入された新しいカップは満足に
再接着することができないという事実が残る。
この発明は、これらの欠点を修正することができる。そ
れによれば、例えばメーキャツゾコンパクトのような収
容及び表示ユニット、即ち、置かれ又は置かれていない
1個又は数個の固形製品ブロックを底を含む又は含まな
い1個又は数個の皿内に収容することができるようにす
ると共に、このブロックを使用者の極めて簡単な操作に
よりブロックの井戸状のくぼみから抜き取り且つその井
戸状のくぼみ内に正しく保持することができるようにし
たユニットが得られる。この目的のために、井戸状のく
ぼみの境界をなす壁の一部をレバー形にし、その一端に
は組合わされた製品ブロックを持上げる舌状片を設け、
他端には容易に手のとどくつまみを設ける。この場合、
皿をシラスチック材の成形によシ得られるならば、レバ
ー又は井戸状のくぼみの境界をなす壁の残シのいずれか
或いはこれらの両方に設けた手段と補形又は補完的な取
付装置を皿に対して設けることは容易であろう0この発
明の目的は、次のようなユニットによって構成した新規
な工業製品である。即ち、固体コンシステンシを持つ少
くとも1個の製品ブロック特にメーキャップ製品を、支
持機の少くとも1個のくぼみ内に収容すると共にこのく
ぼみをほぼ平坦な底部材及びこの底部材に対してほぼ垂
直な横向き壁によって境界を定めるようにした、製品ブ
ロックの収容及び表示ユニットに於て、くぼみを形成す
る横向き壁の一部を以って、底部材の中間平面にほぼ平
行な軸線の回シに前記くぼみの外側に向けて傾けること
のできるフラップを構成し;このフラップに、前記底部
材と隣接する縁部に沿い且つ組合う前記くぼみの方に向
う少くとも1個の持上げ用舌状片を持たせてその上に組
合う前記製品ブロックが前記くぼみ内の正常位置にある
ときその自重によって前記製品ブロックがあたり支見ら
れるようにすると共に、更に自由縁部付近に前記くぼみ
と反対方向に操作つまみを持たせ;前記フラップ、持上
げ用舌状片、及び操作つまみによって、組合う前記製品
ブロックをそのくぼみから抜き出し得るようにするレバ
ーを構成するようにしたことを特徴とする製品ブロック
の収容及び表示ユニットである。
1個のくぼみの境界をなしている底板には組合わされた
レバーに隣接する縁部に沿って製品ブロックを持上げる
ための舌状片を収めることのできる少くとも1個の切欠
ぎを持たせるのがよい。
この発明によるユニットのレバーの第1の実施例によれ
ば、フラップにその横向き端部の両方にヒンジ部を持た
せ、このヒンジ部をピン又はヒンジ受で構成すると共に
、このヒンジ部の補形的エレメントを組合うくぼみを形
成する横向き壁に対向する端部に持たせる。各ヒンジ受
はこれを備える部材の端壁に切った切欠きによって形成
するのがよく、この切欠きは、組合うピンの直径よりも
小さい幅を持ち、向き合う2個の翼状部間に形成され、
ピンを枢動自在に取付けることのできる囲い内に開口す
るようにした通路によって開口させる。
この発明によるユニットのフラップの第2の実施例によ
れば、フラップには、組合うくぼみを形成する底(′c
隣接する縁部に沿って少くとも1個のみぞ形の切欠き金
持だせ、その底縁部は、支持材に固定する底部にフィル
ムヒンジによって連結スるようにする。
製品ブロックが皿に熱間鋳込7.1^をすることによっ
て得られるようなこの発明による二ニットの場合には、
くぼみを形成する横向き壁には、組合う皿に設けた皿を
このくぼみ内に固定するための装置に補形又は補完的な
少くとも1個の装置を持たせる。
例えば、皿をこれと組合うくぼみ内に固定する装置には
、一方に於てこのくぼみを形成する底部と反対側のフラ
ップ縁部付近に、組合うレバーのフラップで支えたロッ
キングビードを設けると共に、他方に於てはこのビード
を収容することができ皿がくぼみ内の正常位置に在る場
合上記フラップの対向側にくるようにした皿の壁に切り
込んだ囲み又はスロットを設ける〇 又、皿をこれと組合うくぼみ内に固定する装置には、一
方に於て組合うレバーと反対側にあってくぼみを形成す
る横向き壁に該くぼみを形成する底部付近に切ったスロ
ットを設けると共に、他方に於てはこの皿の外側に支え
皿をくぼみ内の正常位置に置いた場合上記スロット内に
収容するようにしたボスを設ける。
この発明によるユニットがケーシング特にメーキャップ
コンパクトの底部によって形成した支持材を備えている
場合には、製品ブロックを収容するくぼみの横向き壁及
び底部で有効に上記の底部に挿入したシェルフレームの
一部を形成することができる。この場合レバーを上述の
第1実施例に従って作ったとすれば、ヒンジ受けを形成
する切欠キは、シェルフレームの組立て位置に於けるコ
ンパクトの底部の方に向って開口させることができる。
レバーを上述の第2の実施例に従って作ったとすれば、
底部には、フィルムとンジによって組合うレバーに連結
したベースブロックを締シばめで収容するようにした少
くとも1個のへこみ区域を持たせることができる。
以下この発明をその実施例に基づいて添付図を用いて詳
細に説明する。
第1ないし第4図に示すメーキャップコンパクト1は、
支持材即ち底部2、ふた3及び中間のシェルフレーム4
から構成しである。これらの6個の構成材はプラスチッ
ク材で成形するものとし、底部2及びふた3はポリスチ
レンのような比較的強固なプラスチック材で、又フレー
ム4はポリプロピレンのようなもっとたわみ性のある材
料で作る。
底部2は、丸い長方形を持ち且つ縁部を除きほぼ一定の
厚さを持つ底5を備え、前記縁部では丸くした外縁を構
成するように厚さは漸減させる。
底5は、後述のように、コンパクト1のヒンジを受入れ
るための切欠きを形成するように、後1縁を構成する長
辺の中心部分に沿う個所を除いて、底5の全周に亘って
配置した縁部6によって取囲む。
底部2の前部分の中心域にある底5及び縁部6間の移行
域に、第6、第4図に示す通路穴7を配置するが、その
役割については後述する。
更に、縁部6は、底部2の前部分に於て内方に向けて折
返して底5にほぼ平行な上縁8を構成するようにする。
この上縁8には、通路穴Tの上方に内向きの切欠き9を
持たせるが、その役割については後述する。
中間シェルフレーム4は枠形にして、底部2に例えば弾
性ひっかかり係合によって取付けることができるように
する。フレーム4を構成する枠は2個の側部分12で連
結した後部分10及び前部分11を備え、これらの前後
画部分11.12は更に後部分10に平行に配置した中
間部分13で連結する。この中間部分13は、その中心
部分で中断しであるので、2個の構成部分から成る形を
とっている。前部分11は他の部分よりも薄くしである
ので、後述のようにこの部分11はコンパクトが開かれ
ている場合押しボタンを操作すると変形し得るたわみ性
の壁を形成する。更に、フレーム4を底2内で組立てた
位置に於ては、フレーム4の上面はほぼ底2の自由上縁
の平面内に在る。
シェルフレーム4の後部分10には、その中心域に於て
底2の後部分と同じく、第7図のシェルフレーム204
の切欠き244と同類であって且つ後述のようにふた3
のピンのヒンジ受として形成した2個のボス間に形成し
た切欠きを持たせる。
第7図のボス245と同類であるこれら2個のボスは、
ほぼみぞ形にして、これを上述のぎンの直径よりも小さ
な幅を持ち、ボスのたわみ性の翼状部間に形成され、上
述のピンを枢動自在なように取付ける・・ウゾング内に
開口する通路によって、底の方に向けて開口させる。
シェルフレーム4の前部分11には、このフレーム4を
構成する枠の外側に向って突出した押ボタン14を持た
せ、これを底2の通路穴7に係合するつまみの形状とす
る。押ボタン14の高さは、その前端がコンパクト1を
閉じたときその外側に突出するようにする。
押ざタン14を構成するつまみにはその上側に傾斜部1
5を持たせ、この傾斜部15には前部分11の外側に向
って傾斜する辺を持たせ、コンパクト1の開いている位
置に於て前記つまみに垂直な辺によって縁部6の前部分
の内部側に当たるようにする。更に前部分11には外方
に向は押ボタン14の上方にひっかかり16を設け、こ
れにより傾斜部15と共にスペース17を形成するよう
にするが、このスペース17の役割は後述する。
シェルフレーム4の後部分10、側部分12及び中間部
分13は、これらを連結する底板18と共に皿21内に
入れたメーキャップ用製品ブロック20用のくぼみ19
(第2図)を形成する。フレーム4を底部2内に組立て
た位置に於て底部2の底5上に在る底部材即ち底板18
には、中間部分13の2個の構成部分に連結していない
縁部全体に亘り浅いみそ形の切欠き22aを持たせ、又
前記縁部の中央域には別の深いみぞ形の切欠き22bを
持たせる。
更にシェルフレーム4の後部分10には、その内側10
a(i2図)に形成し底板18の直上に設けたスロット
23を持たせる。更に、中間部分13を形成する2個の
構成部分の対向する端部側はヒンジ受24として形成し
、問題の中間部分13の構成部分の下側に後述のヒンジ
の組合わせピンの直径よりも狭い幅を持つ通路によって
開いた切欠きを持たせる。この通路は2個の対向するた
わみ性翼状部間に形成し、前記ピンを取付は枢動し得る
室又は囲い内に開口する。
更にシェルフレーム4の前部分11は、部分12.13
と共に又底部2の底5と共にブラシ(図示してない)用
の凹所25を形成している。
シェルフレーム4は第2図に示すレバー26によって完
成される。このレバー26には、中間部分1302個の
構成部分を隔てる距離よりも長さが僅かに短く、且つ高
さがこれら中間部分13の高さとほぼ等しい細長い長方
形のストリップで形成したフラップ27を持たせる。フ
ラップ27には各端部に於て前述の組合うとンゾ受24
のハウジング内で係合させるように計画したピン28を
持たせる。
更にレバー26の上縁を直角に折曲げて操作つまみ29
を形成する。又フラップ27にはその内縁に沿い中心域
に舌状片30を設けるが、この舌状片30はフラップ2
7に対して垂直であるがつまみ29の方向とは反対方向
に向ける。舌状片30は、フレーム4内にレバー26を
組立てた位置に於ては、底板18に配置した切欠き22
bによって境界を定めたスペースを占めることができる
。ヌフラップ27には、舌状片30の上方且つその上縁
付近にロッキング用ビード31を持たせるが、このビー
ド31の役割については後述する。
固形のメーギャップ用製品ブロック20の入った皿21
は平坦な平行6面体の形とし、この皿21には底32、
縦向きの前部ストリップ材又は帯状材33aで形成した
横壁、及び2個のス) IJツブ材33Cで相互連結し
た縦向きの後部ストリップ材33N)を持たせる。前部
ストリップ月33aには、その上方部分に該ストリップ
材33aの隣接上縁にほぼ平行な細長いスロット34を
設ける。
又後部ス) I)ツブ材33bには、底32への移行点
付近の中心域にボス35を設ける。レバー26のビーダ
31は、フレーム4内に於ける皿21の組立て位置に於
ては皿21のスロット34内に収容し、ボス35はフレ
ーム4の後部分10内に設けたスロット23内に挿入す
る。
ふた3は、丸めた長方形の僅か曲った板材で構成する。
その寸法は、コンパクト1を閉じたときふた3が底部2
の縁部6の上側に正確に当るように計算すると共に、ふ
た3の凹面は外側に曲げるようにする。
ふた3にはその後縁に沿って円筒形のヒンジ受36を持
たせ、その軸線を後縁と平行にする。ヒンジ受36には
その延長部に2個のピン37を持たせ(第6、第4図)
、このピン37はフレーム4の後部分10に形成したピ
ン受は内に収容する。
ふた3には、その前縁に沿って、コンパクト1を閉じた
ときフレーム4の前部に配置したスペース17内に収容
することのできるひっかかり38を持たせる。
ふた3の内側には従来の要領で鏡39を配置し、このよ
うにしてコンパクト1を完成させる。
コンパクト1の組立は次のように行なう。
まず始めに、レバー26及びふた3をシェルフレーム4
に、ピン28をヒンジ受24内に又ピン3γをこれと組
合うヒンジ受36内にそれぞれ挿入することによって、
連結する。
次いで、シェルフレーム4を弾性的ひっかかり係合によ
って底部2内に位置させる。次にメーキャップ用製品ブ
ロック20用の皿21を肘用くぼみ19内に位置させる
。このように位置させるために、操作つまみ29を押し
、これによってフラップ27を後方に傾け、皿21を第
4図に示した位置と類似の位置に置くことによって挿入
する。
次いでレバー26を第6図に示す位置にもどし、スロッ
ト23内へのボス35のひっかかり係合及びスロット3
4内へのビード31の同時ひっかかり係合によって皿2
1をくぽみ19内に固定する。
すべての製品20が使い侭されたとき、又は製品の交換
の必要が生じたとき皿21を別の皿と入替えたいときは
、つまみ29を押し、これによってフラップ27を後方
に傾けると共に、第4図に示すように舌状片30による
皿21の上昇によってビード31及びボス35の釈放を
行ないさえすれば充分である。
第5、第6図にこの発明の第2の実施例を示しであるが
、この実施例は上述の実施例とはメーキャップ用製品を
くぼみから堆出すのに用いるレバーユニットの構造が違
うに過ぎない。この第2の実施例の説明用参照数字は第
1の実施例の対応部材に1(10)を加えたもので、以
下側実施例の相違点を述べる。
メーキャップコンパクト101の底部102の底105
は、シェルフレーム104を底部102内の正常位置に
置いたとき中間部分(第1の実施例の部分13と類似し
ている)の部材間の中程に、平行6面体形のへこみ区域
140を持つ。更に、レバー126はフラップ127金
持ち、このフラップ127は、底縁部をフィルムヒンジ
128によって底部ブロック142に連結したみぞ形の
切欠ぎ141を長い方の縁部の一方に沿って持つ細長い
長方形の形状を備えている。底部ブロック142は上方
部分及び下方部分から構成し、それらの断面にはそれぞ
れ、二等辺三角形の形状、及び長辺をこの二等辺三角形
の底辺と共通に持つ長方形の形状を持たせる。底部ブロ
ック142の上縁はフィルムヒンジ128に連結し、又
下部はへこみ区域140内に締りばめによって収容する
ようにする。
フラップ127には第1実施例の操作つまみ29と同類
の操作つまみ129を持たせると共に又皿121を持上
げるための2個の舌状片130を持たせ、これら2個の
舌状片130は底部ブロック142の両側にフラップ1
27に垂直に形成する。これらの舌状片130は、皿1
21を固定位置に置いたとき、シェルフレーム104の
底板118に設けた2個の切欠き122bによって形成
されるスペースを占めるようにする。
レバー126の機能はし、パー26の機能と同様であっ
て、傾けはフィルムヒンジ128の回シに行なわれる。
第7図にこの発明の第6の実施例によるメーキャップコ
ンパクト201の一部を示し、このコンパクト201の
底部及びふたは、前述の実施例のものと全く同じもので
あるので図示してない。このコンパクト201のその他
の部材には、コンパクト1の対応部材を示す参照数字に
2(10)を加えた数字を加えである。
シェルフレーム204だケバ、こレカシェルフレーム4
とは、前者204がメーキャップ製品220用の2個の
皿221を収容し得るようにしであるという点で相違し
ている。この目的のために、シェルフレーム204を構
成するフレームの中間部分213は2個所で中断して、
中心部を他の中間部分243によって後部分210に連
結しておくようにする。第1の実施例とのもう1つの相
違は、中間部分213を構成する6個のエレメントの端
部壁が、レバー226のフラッフ°227の端部に形成
したヒンジ受224と協力させるようにしたピン228
を1iftえている点である。この配置は、各ピン22
8が中間各部分213の各エレメントによって支えられ
ておりフラップ227によって支えられているものでは
ない点を除いて、第1の実施例の配置に等しいものであ
る。この第6の実施例の組立て及び機能は、上述の2つ
の実施例のものと同様である。
以上この発明を実施例に基づき詳細に説明したが、これ
らの実施例はこの発明の精神を逸脱することなく、種々
の変化変型をなし得ることは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明ユニットの第1の実施例の透視図で、
メーキャップコンパクトから成シ、これを開いた位置で
示す図、第2図は第1図に示すコンパクトの展開透視図
、第6図は第1図の線■−■に沿う断面図、第4図は第
6図と同様な図で、メーキャップ用製品の入った皿をコ
ンパクトから外に取出しつつある状態で示すもの、第5
図はこの発明の第2の実施例による第6図と類似のメー
キャップコンパクトの断面図、第6図は第5図の一部を
なすメーキャップ用製品を容れた皿を取出すだめのレバ
ーの透視図、第7図はこの発明の第3の実施例によるメ
ーキャップコンパクトの中間のシェルフレーム及びその
一部構成材の展開透視図である。 1・・・メーキャップコンパクト、2・・・1の底部、
支持材、3・・・ふた、4・・・シェルフレーム、5・
・・2の底、6・・・5の取囲縁部、7・・・通路穴、
8・・・6の上縁、9・・・8の切欠き、10・・・4
の後部分、11・・・4の前部分、12・・・4の側部
分、13・・・4の中間部分、14・・・押ボタン、1
5・・・14の傾斜部、16・・・ひつかかシ、17・
・・スペース、18・・・連結底板、底部材、19・・
・器用くぼみ、20・・・メーキャップ用製品又はブロ
ック、21・・・皿、22a、b・・・切欠き、23・
・・10のスロット、24・・・ヒンジ受、25・・・
ブラシ凹所、26・・・レバー、27・・・26のフラ
ップ、28−・・ピン、2日・・・操作つまみ、  3
0・・・舌状片、31・・・ロッキング用ビード、32
・・・21の底、33a、b、c・・・21のストリッ
プ材、34・・・33aのスロット、35・・・33 
bosス、36・・・ヒンジ受、37・・・ピン、38
・・・3のひつかかり、39・・・鏡。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固体コンシステンシを持つ少くとも1個の製品ブ
    ロック(20、120、220)特にメーキャップ製品
    を支持材(2、102、202)の少くとも1個のくぼ
    み(19、119、219)内に収容すると共にこのく
    ぼみを、ほぼ平坦な底部材(18、118、128)及
    びこの底部材に対してほぼ垂直な横向き壁によって境界
    を定めるようにした、製品ブロックの収容及び表示ユニ
    ットに於て、(イ)前記くぼみ(19、119、219
    )を形成する横向き壁の一部を以って、底部材(18、
    118、218)の中間平面にほぼ平行な軸線の回りに
    前記くぼみの外側に向けて傾けることのできるフラップ
    (27、127、227)を構成し、(ロ)このフラッ
    プに、前記底部材と隣接する縁部に沿い且つ組合う前記
    くぼみの方に向う少くとも1個の持上げ用舌状片(30
    、130、230)を持たせてその上に組合う前記製品
    ブロック(20、120、220)が前記くぼみ内の正
    常位置にあるときその自重によって前記製品ブロックが
    あたり支えられるようにすると共に、更に自由縁部付近
    に前記くぼみと反対方向に操作つまみ(29、129、
    229)を持たせ、(ハ)前記フラップ、持上げ用舌状
    片、及び操作つまみによって、組合う前記製品ブロック
    をそのくぼみから抜き出し得るようにするレバー(26
    、126、226)を構成するようにしたことを特徴と
    する製品ブロックの収容及び表示ユニット。
  2. (2)前記くぼみの境界をなす前記底部材に、組合わさ
    れた前記レバーに隣接する前記底部材の縁部に沿って前
    記製品ブロックを持上げるための前記舌状片を収容する
    ことのできる少くとも1個の切欠き(22b、122b
    、222b)を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の製品ブロックの収容及び表示ユニット
  3. (3)前記フラップ(27、227)にその横向きの各
    縁部にヒンジエレメントを持たせ、このヒンジエレメン
    トをピン(28)又はヒンジ受(224)で構成すると
    共に、このヒンジエレメントの補形エレメント(24、
    228)を組合う前記くぼみ(19、219)の境界を
    なす横向き壁の対向端に設けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の製品ブロック
    の収容及び表示ユニット。
  4. (4)前記各ヒンジ受(24、224)をこれを設けた
    部材の端壁にあけた切欠ぎにより形成し、この切欠ぎを
    、組合う前記ピン(28、228)の直径よりも小さい
    幅を持ち、向き合う2個のたわみ性翼状部間に形成され
    、前記ピンを枢動自在に取付けることのできる囲い内に
    開口するようにした通路によって開口させるようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載の製品
    ブロックの収容及び表示ユニット。
  5. (5)フラップに、これと組合う前記くぼみ(119)
    の境界をなす前記底部材(118)に隣接するフラップ
    縁部に沿って少くとも1個のみぞ形の切欠ぎ(141)
    を設け、この切欠ぎの底縁部を、フィルムヒンジ(12
    8)によって、前記支持材(104)と一体にした底部
    ブロック(142)に連結するようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の製
    品ブロックの収容及び表示ユニット。
  6. (6)前記製品ブロックを少くとも1個の皿(21、1
    21、221)内に入れた特許請求の範囲第(1)項な
    いし第(5)項のいずれかに記載の製品ブロックの収容
    及び表示ユニットに於て、前記くぼみ(19、119、
    219)の境界をなす横向き壁に、組合ラ前記皿に設け
    られこの皿を前記くぼみ内に固定するための装置に補形
    的な少くとも1個の装置を持たせたことを特徴とする製
    品ブロックの収容及び表示ユニット。
  7. (7)前記皿をその組合う前記くぼみ内に固定するため
    の装置に、組合う前記レバーの前記フラップ(27、1
    27、227)に対してくぼみの境界をなす前記底部材
    (18、118、218)と反対側のレバー縁部付近に
    設けたロッキング用ビード(31、131、231)と
    、このビードを収容することができ前記皿が前記くぼみ
    内の正常位置に在る場合前記フラップの対向側にくるよ
    うにした皿壁にあけたスロット(34、134、234
    )とを持たせ構成した特許請求の範囲第(6)項記載の
    製品ブロックの収容及び表示ユニット。
  8. (8)前記皿をその組合う前記くぼみ内に固定するため
    の前記装置に、組合う前記レバー(26、126、22
    6)のフラップの反対側にある、前記くぼみの境界をな
    す横向き側面にあけたスロット(23、123、223
    )と、前記皿によってその外側に設けられこの皿が前記
    くぼみの正常位置内にある場合前記スロット内に収容す
    るようにしたボス(35、135)とを持たせた特許請
    求の範囲第(6)項又は第(7)項記載の製品ブロック
    の収容及び表示ユニット。
  9. (9)前記支持材(2、102、202)をコンパクト
    (1、101、201)の底部によって構成した特許請
    求の範囲第(1)項ないし第(8)項のいずれかに記載
    の製品ブロックの収容及び表示ユニットに於て、組合う
    前記製品ブロック(20、120、220)を収容する
    前記くぼみの横向き壁及び前記底部材(18、118、
    218)を以って、前記底部(2、102、202)内
    に挿入したシェルフレーム(4、104、204)の一
    部を形成するようにしたことを特徴とする製品ブロック
    の収容及び表示ユニット。
  10. (10)前記ヒンジ受(24、224)の各切欠ぎを、
    前記コンパクト(1、201)内に於ける前記シェルフ
    レーム(4、204)の組立て位置に於ける前記コンパ
    クトの前記底部(2、202)に向って開かせるように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第(4)項ないし
    第(9)項のいずれかに記載の製品ブロックの収容及び
    表示ユニット。
  11. (11)前記底部(102)に、前記フィルムヒンジ(
    128)を用いて組合う前記レバー(126)に連結し
    た底部ブロック(142)を、締りばめを以って収容す
    るようにした少くとも1個のへこみ区域(140)を持
    たせたことを特徴とする特許請求の範囲第(5)項ない
    し第(9)項のいずれかに記載の製品ブロックの収容及
    び表示ユニット。
JP61185406A 1985-08-08 1986-08-08 製品ブロツクの収容及び表示ユニツト Pending JPS6234508A (ja)

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FR2585935B1 (fr) 1987-11-27
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