JPS6234303A - ヘツド共振回路 - Google Patents

ヘツド共振回路

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Publication number
JPS6234303A
JPS6234303A JP17325685A JP17325685A JPS6234303A JP S6234303 A JPS6234303 A JP S6234303A JP 17325685 A JP17325685 A JP 17325685A JP 17325685 A JP17325685 A JP 17325685A JP S6234303 A JPS6234303 A JP S6234303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
circuit
pcm
phase
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP17325685A
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English (en)
Inventor
Yuji Ito
雄司 伊藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6234303A publication Critical patent/JPS6234303A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えば8mビデオテープレコーダ(8sVT
R)のPCM再生RF回路のヘッド共振回路に関する。
[発明の技術的背景] 8 mm V T RにおいてはPCM記録トラックが
ビデオトラックの延長上に設けられている。そして、一
般に、8MVTRにおけるPCM信号の再生系のヘッド
共振回路は、再生ビデオ信号の再生RF系回路と共用さ
れている。このようなヘッド共振回路を含んだ増幅回路
から成るPCM再生RF回路では、2.9 MH2〜5
.8 MH2にお(プる帯域でリニアな位相(群遅延フ
ラット)と平坦な振幅特性を有していることが要求され
ている。特に位相がリニアであるという特性は重要であ
り、この特性が悪いとエラーレート等の性能にかなり悪
い影響を与えてしまう。ところで、上記のような従来の
構成では再生PCM信号はヘッド共(膜回路けO=6.
5Ml−12)を通るため、第4図のイに示す如く3〜
8MH2の帯域では位相がリニアにならない。そこで、
第4図で口に示すような特性を有する位相回路により、
3〜8MH7帯域の位相をリニアとする補正が必要とな
る。なお、第4図中ハは再生PCM信号の振幅特性を示
している。
[背景技術の問題点] ところで、上記位相補正回路による再生PCM信号の位
相補正では、ヘッド共振回路にばらつきがあるため、補
正を厳格に行なうには、VTR本体側に位相補正調整回
路が必要となるという欠点があると共に、調整しても完
全な位相リニアを得ることが難しいという欠点があった
[発明の目的] 本発明の目的は、上記の欠点に鑑み、厳格な補正なしで
位相リニアな再生PCM信号を17ることかできるヘッ
ド共振回路を提供することにある。
[発明の概要] 本発明は、ビデオ信号再生口)とPCM再生時において
ヘッド共振回路のヘッド共振周波数を切換えることによ
り、上記目的を達成するものである。
[発明の実施例] 以P本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明のヘッド共振回路の一実施例を示した回路図
である。ヘッド1はロータリトランス2を介して再生ア
ンプ3に接続されている。
ロークリトランス2の再生アンプ側には、コンデンサ4
が仲介され、このコンデンサ4はスイッチ5を介して接
地されている。
次に本実施例の動作について説明する。スイッチ5はヘ
ッド1がビデオ信号領域をトレースしている時にオンと
なり、PCM信号領域をトレースしている時にオフとな
るように動作する。このため、スイッチ5がオンの時は
ヘッド共振回路の共振周波数は従来通り6.5 MH7
程度であるが、スイッチ5がオフした時は8M+−12
程度に上昇する。
従って、ヘッド1により再生されたPCM信号は8MH
2程度に上昇したヘッド共振回路を経て再生アンプ3に
入力され、この再生アンプ3により所定レベルまで増幅
された後Voutから出力される。
ここで、一般にヘッド1の■主出力特性は第2図に示す
如くなっており、娠幅特性イは高域で低下するが、位相
特性ハはフラノl〜である。しかしヘッド1からの再生
信号を処理する再生RF回路では、RF低信号FM変調
されているため、共振回路とイコライザ回路を用いて、
キャリアと側波のレベルを合わせるようにして、高域に
おける振幅レベルの補正を行なう周波数補正が行なわれ
ている。この周波数補正によって位相特性は劣化するが
、ビデオ信号にとってその影響はPCM信号程大きくな
い。しかし、PCM信号では位相特性がリニアであるこ
とは必須要件でおり、逆に振幅特性はC/Nがあるレベ
ル以上確保され且つその振幅レベルがスレッシュホール
ドレベル以上であれば、周波数特性はフラットでなくて
も良い。
上記のようなビデオ信号とPCM信号では再生信号のR
F回路における要求特性が異なっているため、本実施例
ではスイッチ5によって扱う信号によりヘッド共振回路
の共振周波数を変化させることにより、上記前なる要求
に対応している。即ち、PCM信号を扱う時は、上記し
た如くスイッチ5がオフとなり、ヘッド共振周波数が8
MH2程度となるため、第3図に示す如<3MH2から
5.8MH7に互ってPCM信号の位相特性ハを略フラ
ットにすることができると共に、PCM信号の振幅特性
イも略フラットとすることができる。
本実施例によれば、PCM領域再生時とビデオ領域再生
時において、ヘッド共振周波数を切換えることにより、
ビデオ信号及びPCM信号両者にとって好都合な特性を
得ることができ、特にPCM信号に関し厳格な補正なし
で位相特性のリニアな再生PCM信号を17ることかで
き、エラーレートの低減による性能向上を期待すること
ができる。
また位相補正調整回路及びこれに伴う位相補正等の調整
が不要になるため、VTRを安価とすると共に組立て時
の工数を低減することができる。なお、ヘッド共振回路
の共振周波数を上げた場合で、再生信号のレベルが必要
以上に低下した場合は、これを補正するフラットアンプ
を挿入すれば良い。
[発明の効果] 以上記述した如く本発明のPCM再生RF回路によれば
、例えば8MVTRにおいて、ビデオ信号再生時とPC
M信号再生時においてヘッド共振周波数を切換えること
により、厳格な補正なしで位相リニアな再生PCM信号
を得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のヘッド共振回路の一実施例を示した回
路図、第2図は再生ヘッドの一般的な振幅及び位相特性
例を示した特性図、第3図は第1図の回路にてPCM信
号を再生した時の振幅及び位相特性例を示した特性図、
第4図は従来のヘツド共振回路における再生PCM信号
の振幅及び位相特性例を示した特性図である。 1・・・ヘッド    2・・弔−タ’月−ランス3・
・・再生アンプ  4・・・]ンデンザ5・・・スイッ
チ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  宇治 弘 第1図 一用戒駁(Ml−12) 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ビデオ信号再生時に比較してPCM信号再生時にはヘッ
    ド共振周波数を上昇させる共振周波数切換手段を具備し
    たことを特徴とするヘッド共振回路。
JP17325685A 1985-08-08 1985-08-08 ヘツド共振回路 Pending JPS6234303A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17325685A JPS6234303A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 ヘツド共振回路

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JP17325685A JPS6234303A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 ヘツド共振回路

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JPS6234303A true JPS6234303A (ja) 1987-02-14

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ID=15957070

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JP17325685A Pending JPS6234303A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 ヘツド共振回路

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