JPS6233241A - 空気分配装置及びその制御方法 - Google Patents

空気分配装置及びその制御方法

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JPS6233241A
JPS6233241A JP61176857A JP17685786A JPS6233241A JP S6233241 A JPS6233241 A JP S6233241A JP 61176857 A JP61176857 A JP 61176857A JP 17685786 A JP17685786 A JP 17685786A JP S6233241 A JPS6233241 A JP S6233241A
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JP
Japan
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air
zone
temperature
terminals
terminal
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JP61176857A
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ウィリアム アール クラーク
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Carrier Corp
Original Assignee
Carrier Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1927Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors
    • G05D23/193Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces
    • G05D23/1932Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces to control the temperature of a plurality of spaces
    • G05D23/1934Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces to control the temperature of a plurality of spaces each space being provided with one sensor acting on one or more control means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/70Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
    • F24F11/72Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure
    • F24F11/74Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure for controlling air flow rate or air velocity
    • F24F11/76Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure for controlling air flow rate or air velocity by means responsive to temperature, e.g. bimetal springs

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Central Air Conditioning (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は空調装置の空気分配システム及びその制御方法
に関する。
従来の技術及びその問題点 従来の可変空気ff1(V△■)空気分配システムはフ
ァン速度、空気取入口案内羽根の位置、あるいは軸流フ
ァンのピッチを制御することによりその出力を変化させ
ている。かかるシステムにおいてはファンの制御はメイ
ンダクトラインの適当な場所に設けられた単一の圧力感
知器を使用することによって行なわれている。かかる圧
力感知器は入力信号を空気処理装置の速度可変駆動装置
などのファン制御装置に直接に送ってファン速度を増加
させたり減少させたり、あるいは一定に維持している。
例えば感知器の位置で圧力が高すぎると「減少」信号が
送られ、また低すぎれば[増加1信号が送られる。感知
器の位置は感知された圧力が全負荷範囲にわたってシス
テム全体の圧力分布を代表するものであるように注意深
く選択しなければならない。普通は感知器の位置はメイ
ンダクト中の距離あるいは全圧力降下量にして約2/3
下った位置に選ばれる。ファン速度を制御するのに空間
の温度は使用されない。そのかわり、感知された圧力が
並列加算接続点/関数発生器制御プロセスを介して速度
調整装置へ帰還される。速度調整装置はファン速度を変
化させてファン出口圧を変化させる。かかる構成では圧
力感知器より下流側のメイン/共通ダクトで圧力損失が
生じる。
ダクトシステムは流れを分岐するが、その際名分岐路中
でさらに圧力が失われ、この状態で空気がVAVターミ
ナル制御ループへ送られる。このVAVターミナル制御
ループは制御された圧力損失を強制的に与え、最終的に
空間の温度に影響を与える。このように、従来のシステ
ムでは本来温度が制御されるべき変数であるにもかかわ
らず全ての制御が圧力に基いてなされており、その際1
つの圧力感知器しか使われていない。また圧力感知器を
ダクト内に設計通りの流れが生じている場合に全ダクト
圧の「最良」の代表値を与える位置に設けたとしても、
設計から外れた流れがあったりダクトシステムの−の側
でVAVターミナルが閉じられたりすると上記[最良]
の点は他へ動いてしまう。このように、感知器によるダ
クト圧分布の測定は流れの状態が設泪通りでない場合や
日中の通常の変化が生じている状態においては不正確に
なり問題を生じる。
上記構成では感知された圧力は空気処理装置と空気ター
ミナルとの間に間接的な相互作用を生じる。すなわち空
気処理装置は感知圧に応じて動作され、−力感知圧は空
気流を制御すべく開閉する空気ターミナルにより影響さ
れ、その際当該ゾーンの温度に影響される。ところが温
度データはこの際直接に空気処理装置とターミブルとの
間でやりとりをされない。従って、かかるシステムでは
好ましくない動作が生じることがある。例えばあるゾー
ンに換気の指示をした場合この結果として過暖房や過冷
房が生じたりすることがある。
ビルディングの内部空間は実質的に季節的温度変化や太
陽熱による9間等からは遮断されているが、それでも仕
事区域に出入する人々や会議に集まっている人々などに
起因する冷房上の負荷変動が存在する。また冷房負荷は
照明や、機器及び人員によって発生される熱にも依存す
る。夜間や休暇期間中等では空気供給量が換気に必要な
最小巾であっても過冷房が生じることがある。このため
朝になって実際には日中冷房負荷しか存在しないにもか
かわらず「暖気」してやることが必要になったりする。
同様に、使用されていないオフィスなどの非居住領域を
暖房するのは望ましくない。
問題点を解決するための手段 本発明は各ゾーンについての基本データとしてゾーン温
度と予定設定点温度との差、ないしΔtを使用する。こ
のデ゛−夕は空気処理装置制御装置と各々の空気ターミ
ナル制御装置との間の通信を制御する作用をなすシステ
ムを動作さけるのに使われる。その際、まず全ての空調
すべきゾーンの空間温度が感知されて装置を暖房モード
にすべきか冷房モードにすべきかが決定される。これは
当然その時点の予定設定点温度、すなわち夜間のゼット
バック温度、あるいは通常暖房モード、非居住区域暖房
モード、通常冷房モードあるいは冷房始動モードの設定
点温度などに依存する。モードが一旦決定されると基本
ゾーン温度データはいくつかの異なった機能、例えば冷
房モードにおいてエネルギーを節約し、また過冷房を防
ぐために空気処理装置のファンを制御することなどに使
用される。暖房モードでは基本ゾーン温度データを使っ
て供給空気温度を必要に応じて高くリセットし、空間の
状態を最小のファン速度で維持するようにすることがで
きる。また基本ゾーン温度データを用いることにより、
供給空気のR高温度が空間状態を維持するのに不適当で
ある場合、例えば低温ヒートポンプ源を使用した場合な
どにファン速度を増加させることができる。
一方、空気処理装置のファンがファンエネルギーを節約
すべく望ましい最小速度、すなわち50%で運転されて
いて同時に適量の新鮮な空気及び/又は空気循環を与え
るに十分なファン速度/空気流れがある場合でもゾーン
温度が下がり続け、過冷房状態になることがある。この
ような場合、空気システム制御装置は基本ゾーンの温度
データを再び使用し空気処理装置の供給空気温度を高く
リセットする。これにより新鮮な空気の循環を維持する
ことができるようになる。少数の不満足な状態が生じて
いるゾーンは空気分配システムの動作スキームにおける
パラメータとして用いられる。
すなわち、この少数の不満足な状態が生じているゾーン
の割合がある範囲を超えて増減すると対応策が講じられ
る。また変化を生じないデッドバンドが別に形成されて
いる。
作用 各々のゾーンでは空気ターミナルが空間の温度を可変空
気ff1(VAV)制御モードによって満足な値に制御
する。一つの空気処理装置がら空気を供給される全ての
空気ターミナル及び空気ターミナル制御装置は冷房のた
めのそのまま作用するモードであるか暖房のための逆に
作用するモードになっている。空気システム制御装置は
空気分配システムがどのモードにあるべきかを決定し、
このデータを空気ターミナル制御装置へ返送する。各空
気ターミナル及びその制御装置はVAVモードで動作し
て暖冷房を行ない、そのゾーンの基本予定温度を満足さ
せるべく作用する。このように、本発明は従来の空気処
理装置制御装dあるいは空気ターミナル制御装置を置換
えるものではなく、むしろこれらが両立するものである
場合、これらを統合し、全ての温度データを空気処理装
置制御装置へ供給するようになすものである。
本発明の−の目的は空気ターミナル/空気処理装置シス
テムの相互に関連した空気側機能を制御して各ゾーン空
間の気温を制御しつつエネルギー節約を行なうことにあ
る。
本発明の他の目的は感覚し得る騒音の変化を伴なうこと
のない空間温度の制御及び空気システムの平衡を与える
にある。
本発明のさらに別の目的は過冷房を防止しつつ最小限の
新鮮な空気の供給及び循環を与えるにある。
本発明のさらに別の目的は空気ターミナルをプルダウン
の際にプルダウン速度が空気処理装置からの距離で制約
されないような方法で平衡させることにある。
本発明のさらに別の目的は空気流感知器あるいは圧力感
知器を制御の際必要としない空気制御システムを提供す
るにある。
本発明のさらに別の目的は空気分配システムにおいて、
ダクト圧を利用するのでなく、ゾーンの熱的優先順位に
基いた制御装置を提供するにある。
本発明はこれらの及び以下明らかになる目的を達成する
ものである。
基本的にはシステムを平衡ざぜる変化/プルダウン速度
は騒音レベルの感覚し得る変化を防止する要求により制
限され、また制御の基本にはゾーンの設定温度と実際の
室温との差△tが用いられる。制御機能には(1)空間
温度の制御;(2)感覚し得る騒音レベルの変化:(3
)空気システムの平衡: (4)最小システム空気流制
611: (5)最小エネルギーファン空気量制御;(
6)ファンモータ過負荷の防止;(7)冷房と暖房の切
換え;及び(8)遠隔空間湯度モニタ及びリセットが含
まれる。
実施例 以下、本発明を図面を参照しながら説明する。
第1図にJ3いて、符号10ばファンと、コイル(−又
は複数の)と、電気又は温水ヒータとを含む空気処理装
置を概略的に示す。空気処理装置は戻り空気及び/又は
外気を受は入れてダクト14へ送り出す。アクチュエー
タ11は外気及び戻り空気調気弁を制御して戻り空気及
び/又は外気の量を制御する。空気処理装置制御装置1
2はファン速度、コイル(−又は複数の)、及びヒータ
を従来通りに制御する。感知器13は供給空気温度とフ
ァンモータパワーとを検出する。ダクト14へ供給され
た空調された空気はさらにターミナル158〜15nへ
それぞれ空気を供給する分岐ライン14a〜14nへ供
給される。ターミナル158〜15nは膨張自在なしや
ばら形式の調気弁であって、プリナムエアを用いて膨張
・収縮され、膨張する際にしゃばらが閉じ、収縮する際
にしゃばらが開くように構成される。アクチュエータ1
68〜16nはしやばらを公知の方法で制御する。感知
器17a〜17nはそれぞれ空間温度と設定温度とを感
知して各々の空間ないしゾーンについてのΔを情報を提
供し、この情報はそれぞれの空気ターミナル制御装置1
8a〜18nへ供給される。空気ターミナル制御装置1
8a〜18nはアクチュエータ168〜16nを感知器
17a〜17nより供給された空間湿度データに基いて
制御するロジックを有している。しかし空気ターミナル
制御装置18a〜18nは暖房と冷房をいつ切換えるか
については判断できない。冷房の制御はそのまま作用さ
せればよいのに対し暖房の制御では制御を逆転する必要
があるので暖房と冷房を切換える際はロジックも逆転さ
せなければならない。
特に第2図は空気ターミナル15aの例を詳細に示して
おり、ここでライン14aは空気をブリナム20へ供給
するラインである。空気はプリナム20からじゃばら2
1a及び21bに制御されて吹出される。アクチュエー
タ16aはじゃばら21a及び21bの充填ないし膨張
を制御するソレノイド22としゃばら21a及び21b
の放出ないし排気を制御するソレノイド23とを含む。
感知器17aは一体形室温感知器24あるいは遠隔形室
温感知器(図示せず)及び温度設定構造体25、さらに
必要に応じて速度感知器27を含む。
空気ターミナル制io装置18aは電源28と通信ボー
ト29とを含む。通信ボート29は室温及び設定温度デ
ータを空気システム制御装置19へ送り、また夜間に制
御をセットバックしエネルギーを節約するためのリセッ
ト温度信号及び暖房から冷房へ移行するさいなどに切換
を指示する信号を受信する。
空気システム制御装置19は空気処理装置制御装置12
及び空気ターミナル制御装置18a〜18nに対してデ
ータ通信を行なう。これにより空気ターミナル制御装置
18a〜18nは暖房と冷房を切換える際いつ−のロジ
ックから別のロジックに切換えるべきか、またいつ、ま
たさらにどれだけターミナル15a〜15nを開閉すべ
きかを指示される。また、空気処理装置制御装置12は
コイル湿度をどの程度までリセットするか、さらにファ
ン速度を変化すべきか否か等について情報を与えられる
第3図を参照するに、暖冷房過程は暖冷房モードセレク
タから開始される。まずゾーン温度tzがブロック30
で示したように各ゾーンについて感知され、第1の入力
信号としてそれぞれブロック32及び34で記された比
較器へ供給される。
ブロック30はサイクルをいつ開始すべきかを決定する
のに使われるデータ信号S4A及び34Bを供給される
。暖房設定温度thspがブロック36で感知され、ブ
ロック32の第2の入力へ供給される。ブロック32の
出力であるtzとthspとの比較結果はブロック38
及び40へ供給される。ブロック38においてtzがt
hsp以下でなければ暖房は不要で戻り信号がブロック
30へ、ブロック42で示した適当なX11秒間の休止
の後供給される。tzがthsp以下であれば暖房への
切換を要求する多数決選択信号S1が第5図のブロック
44へ送られる。ブロック40では全てのターミナルが
暖房モードになっているか、ないし全てのターミナルに
ついてtzがthsp以下になっていて暖房が要求され
ているか否かが判定される。ターミナルの一部のものの
みしか暖房モードにない場合は空気処理装置10が全体
的な暖冷房切換ユニットであってそれ自体は暖冷房用下
流部を有さないため多数決によってシステムのターミナ
ルを−又は他のモードに設定する必要がある。一方今て
のターミナルが暖房モードにある場合はこれを表わす情
報S2がブロック40から第4図ブロック46へ供給さ
れる。全てのターミナルがブロック40での判定の決定
暖房モードにないことが示された場合はブロック44へ
供給された選択信号に関しては何らそれ以上の対応はな
されない。
冷房設定温度tcspはブロック48で感知されてブロ
ック34の第2の入力へ供給される。ブロック34の出
力はtzとt。S、との比較結果であって、これはブロ
ック50及び52へ入力として供給される。ブロック5
0でtzがtcsp”上でなければ冷房は必要なく、リ
ターン信号がブロック54で図示の如く適当なX12秒
間の休止の後ブロック30へ供給される。tzがtcs
p以上であれば冷房への切換を要求する選択信号S1が
第5図のブロック44へ供給される。tcspとths
pとの間には第10図にわかりやすく示されているよう
に数度の範囲内でデッドバンドが形成され、冷房モード
と暖房モードとの間で切換が連続的にくりかえされるの
を防止している。ブロック52では全てのターミナルで
モードがtzがtcspより大きい冷房モードになって
いるか否かが判定される。ブロック40におけると同様
に、ターミナルのいくつかのみが冷房モードになってい
るかあるいは冷房を必要としている場合には多数決によ
ってシステムのターミナルを−又は他のモードに設定す
る必要がある。全てのターミナルが冷mモードにある場
合はこの情報S3はブロック52から第7図のブロック
56へ供給される。
第4図は暖房用の空気ターミナル制御手順を示し、ここ
でブロック46へ供給されるブロック40からの出力は
上記tzとthspとの比較結果S2である。第10図
にわかりやすく示したように、中心がt  にあってt
hsp−0,5F’から5p thsp + 0.5F”の間の1度の幅を有する安定
なないしデッドバンドcfmが形成され、この範囲では
変化は生じない。ブロック46ではtzがt150以上
(ゾーン温度が暖房設定温度以上で従ってさらに暖房を
必要とする)であるか否かが判定され、また暖房温度の
差Δthの大きさまIζその符号が判定される。tzが
thsp以上であれば△thはブロック58へ供給され
、そこでΔthが05°Fより大であるか否かが判定さ
れデッドバンドの内にあるか外にあるかが判定される。
△thが0.5°F以上でなければゾーン温度はデッド
バンド内にあり、調整は必要ない。この場合はブロック
60でy1秒間の休止が与えられ、この後信号S4Aが
第3図のブロック30へ供給される。Δthが0.5″
′F以上である場合はゾーンは暑過ぎる状態になってお
り、この情報がブロック62及び64へ供給される。ブ
ロック62に示されるように、調気弁が適当な時間、す
なわち×3秒間閉じる方向へ動かされ、次いでブロック
66で適当な時間、すなわち×4分間休止した後これを
示す情報S4Aが第3図のブロック30へ送られる。ま
たブロック64ではΔthが1°F以上であるか否か、
ないしゾーンが1°F以上暑すぎるか否かが判定される
。Δthが1°F以上ない場合は休止がなされ、ブロッ
ク62及び66でなされるような動作は必要とされない
。しかし、Δthが1°Fより大であれば暖房を減少さ
せる選択信号S5が第6図のブロック68に供給される
tzがthsp以上でない場合はその差−△thがブロ
ック46からブロック70へ供給され、そこでI−Δt
h lが0.51”以上あるか否かが判定される。これ
によってtzがデッドバンド内にあるか否かが判定され
る。1−Δth1が0.5F’以上なければゾーン温度
はデッドバンド内にあり、調整は必要なく、ブロック7
2で示されるy2秒間の休止の後信号34Bが第3図の
ブロック30へ送られる。1−Δth1が0.5F。
以上であればゾーンは冷えすぎの状態になっておりこの
情報がブロック74及び76へ供給される。
するとブロック74に示したように、調気弁が適当な×
1秒間聞く方向へ動かされ、ブロック78に示した適当
な×2分間の休止の後この情報84Bは第3図ブロック
30へ送られる。ブロック76では1−Δth 1が1
F’以上であるか否か、ないしゾーンがIF’以上冷え
すぎていないかどうかが判定される。1−Δth lが
IF”以上でなければ休止の後にブロック74及び78
でなされるような動作は必要でない。しかし1−Δth
lがIF”を超える場合は暖のを強める選択信号S5が
第6図ブロック68へ供給される。
第3図のブロック38及び50により供給される選択信
号S1は第5図のブロック44へ供給され、ここでファ
ン速度、暖房(第5図)、及び冷房(第8図)の切換を
要求する選択信号がサンプリングされる。それぞれth
spより低いtzとt、8.より高いtzとを表わす暖
房要求選択信号VHと冷房要求選択信号VCとは加算さ
れて第5図のブロック80で比較される。暖房要求信号
の加算結果ΣVHが冷房要求信号の加算結果ΣVC以上
でなければシステムが暖房モードにあった場合は冷房へ
の切換がなされ第8図に示すように冷房が開始される。
一方冷房モードでは冷房が維持される。冷房は暖房より
も優先されるが、これは温度の上りすぎた冷房ゾーンは
2つ分の選択信号を与えられるからである。しかし、も
しIllを要求する選択信号の和が冷房を要求する選択
信号の和を超えるとシステムが冷房モードにあった場合
暖房への切換が生じる。またシステムが暖房モードにあ
った場合は暖房がそのまま継続される。暖房への切換が
生じた場合、あるいは暖房が継続された場合、第5図の
ブロック84に起動入力が供給され、起動信号S6が第
6図ブロック68へ供給される。ブロック84は空気処
理装置10のファン速度をモータパワーによって感知し
、これを比較器86の第1の入力として出力する。モー
タパワーに対応する最小ファン速度設定点はブロック8
8で決定されて比較器86の第2の入力へ供給される。
比較器86の出力はブロック90で示したようにファン
速度が最小であるか否かを判定するのに使われる。ファ
ン速度が最小値である場合、適当な×5分間休止がブロ
ック92で与えられ、しかる後にブ」ツク84へ戻って
モータパワーによってファン速度を再び感知する。ブロ
ック90でファン速度が最小値でないことが判明した場
合は第6図ブロック94Bと同等なブロック94で暖房
供給設定点の温度thssが設S1暖房供給設定点温度
tdhssより小であるか否かが判定される。thss
がtdhssより小である場合はブロック96でファン
速度が適当な×7秒間の量減じられ、その後ブロック9
8で適当な×8分間休止される。この後でシステムの動
作はブロック84へ戻る。thssがtdhssより小
でない場合はブロック100でファン速度が適当な×9
秒間増加され、しかる後ブロック102の適当なX10
分間の休止が続く。この後でシステムの動作はブロック
84へ戻る。
第6図のブロック68は第5図の暖房始動ステップから
の信号$6で作動し、これに対応して暖房に際して温度
差が満たされていない全ての空気ターミナルについてそ
れぞれ一Δth及びΔth。
及び第4図のブロック64及び76から供給される選択
信号$5をサンプリングする。ブロック104は−Δt
h及びΔthの選択信号の数を総計し、その際−Δth
を選択した数がΔthを選択した数よりも大きくて暖房
を強める必要が示された場合暖房供給設定点温度ths
sはブロック 106で示すように2F’高められ、さ
らに比較器108へ第1の入力として供給される。−り
設語暖房供給設定点空気温度tdhssはブロック11
0で比較器108に第2の入力として供給され、その比
較結果が比較器108から第4図ブロック94Aと同等
なブロック94Bへ供給される。thssがtdhss
より小でなければt13.はこの設計値を超えて上げる
ことができないためシステムの伯の部分の動作が始まる
まで休止がなされる。一方thssがtdhssより小
であればブロック112で適当な×6分間の休止が与え
られ、次いでブロック68のステップが開始される。−
Δthを選択する信号の数がΔthの選択信号の数より
多くなく暖房を弱める必要があるのが示された場合、t
hssはブロック114で2F’下げられ、次いで比較
器11Gの第1の入力へ供給される。最低暖房供給設定
点空気温度tmhssがブロック118にて比較器11
6の第2の入力へ供給され、比較器116での比較結果
がブロック120へ供給される。thssがtmhss
より大である場合ブロック122で示される適当なX1
3分間の休止が与えられ、次いでブロック68のステッ
プが開始される。thssがtlhssより大でない場
合暖房は停止され、ブロック124の適当なX16分間
の休止の後ブロック68のステップが開始される。
第3図ブロック52で全てのターミナルが冷房モードに
あると判定された場合信号S3が第7図ブロック52へ
供給される。ブロック56でtzがt。51以上である
か否か、また冷房温度差Δtcの大きさ及びその符号が
決定される。tzがtcsp以上でなければゾーン温度
は冷房設定温度以下であり、従ってそれ以上の冷房は必
要でない。tzがtCSp以上でない場合温度差−Δt
cはブロック126へ供給され、1−Δtc lが0.
5F’以上であるか否かが判定され、tzがデッドバン
ド内にあるか否かが判定される。
I−ΔtC1が0.5F”以上でなければゾーン温度t
zはデッドバンド内にあり、従って調整は必要ない。そ
こでブロック128でy3秒間休止した後信号S4Aが
第3図ブロック30へ供給される。
一方1−ΔtClが0.5F’以上であればゾーンは冷
えすぎており、この情報がブロック130及び132へ
供給される。この場合ブロック130で示されるように
調気弁が適当なX23秒間の間開じる方向へ動かされ、
ブロック134で適当なX24分間休止した後この情報
S4Aは第3図ブロック30へ供給される。ブロック1
32では1−Δtc lが1F”以上であるか否が、な
いしゾーンが少なくともIF’以上冷えすぎているか否
かが判定される。1−Δtc lがIF”以上でなけれ
ばブロック130及び134のような動作は不必要であ
る。しかしI−Δtc lが1°F以上であれば選択信
号S7が第8図ブロック136へ供給されてファン速度
が減じられる。
i Z Ifij csp以上である場合Δtcはブロ
ック56からブロック138へ供給され、ここでΔtc
が0.5F’以上であるか否かが判定され、これにより
tzがデッドバンド内にあるか否かが判定される。△t
cが0.5F’以上でない場合ゾーン温度はデッドバン
ド内にあり、調整は必要ない。従ってブロック 140
でy4秒間休止した復信584Bが第3図ブロック30
へ供給される。Δtcが0.51”以上である場合はゾ
ーンは暑くなり過ぎており、この情報がブロック142
. 144.及び146へ供給される。ブロック142
では調気弁が開位置へ向って適当なX21秒間動かされ
、ブロック 148で適当な×22分間休止した後この
情報84Bが第3図ブロック30へ供給される。ブロッ
ク144ではΔtcがIF”以上であるか否か、ないし
ゾーンがIF’以上暑すぎていないかが判定される。Δ
tcがIF”を超えてなければブロック142及び14
8のような動作は不要である。しかしΔtcがIF’以
上の場合ファン温度を速め冷房を強める選択信号S7が
第8図ブロック136へ供給される。ブロック146で
はΔtcが2F’以上であるか否かが判定される。Δt
cが2F’以上でない場合はブロック142. 144
. 148のような動作は不要である。しかしΔtcが
2F’を超えている場合はファン速度を増加ざVる第2
の選択信号S7が第8図ブロック 136へ供給される
この第2の選択信号はゾーン温度が設定温度からどれだ
けずれているか、またシステムの動作の際ゾーン温度が
どれだけの範囲ではずれているかの効果を取入れた重み
つき選択ないし温度オーバーライドを与え、この結果少
数のターミナル、例えば2%、4%あるいは6%のもの
で温度が満足されていなくても応答を生ずることがない
第5図ブロック80における加算の結果暖房を要求する
選択信号の数が冷房を要求する選択信号の数より多くな
い場合、すなわち冷房を要求する選択信号の数の方が多
い場合はシステムが暖房モードになっている場合第8図
に示すように冷房が開始される。システムが冷房モード
になっている場合はそのままである。第8図のブロック
136において全ての温度が満足されていない空気ター
ミナルからの選択信号がブロック141の他の全ての同
様な空気ターミナルからの選択信号をも含めてサンプリ
ングされる。ブロック143はそれぞれ暖かずぎる/冷
房不足、及び寒すぎる/冷房過剰を表わすΔtc及び−
Δtc選択信号を全て加算する。冷房不足を示す選択の
総和ΣΔtcが冷房過剰を示す選択の総和Σ−Δtcよ
り大でない場合、ブロック151で過冷房リセット制御
ステップがイネーブルされ信号S8が第9図ブロック1
53へ供給される。Δtcの選択信号の総和の方が一Δ
tcの選択信号の総和より大、すなわち過冷房ゾーンよ
り冷房不足ゾーンの方か多い場合はブロック145で冷
凍ステップがイネーブルされまた過冷房リセット制御ス
テップがブロック149でディスエーブルされ、さらに
ブロック147でΔtcを選択する信号の総和が温度が
満足されていないターミナルの数、あるいは複数の選択
信号が存在できる場合にはかかる満足されていないこと
を示す選択信号の数の最大許容数H以上であるか否かが
判定される。Δtcの選択信号の総和がH以上である場
合、ブロック150でファン速度は75秒間増加され、
ブロック152における適当なX25分間の休止の後ブ
ロック136ヘシグナリングされる。Δtc選択信号の
総和がH以上でない場合はブロック154でΔtc選択
信号の総和が満足されていない選択信号の望ましい最小
数り以下であるか否かが判定される。Δtc選択信号の
数がL以下である場合はブロック156でファン速度が
y6秒間量減られ、これに引続きブロック158でx2
6秒間の休止があった後ブロック136ヘシグナリング
がなされる。Δtc3!!択信号の総数がL以下でない
場合、すなわちLとHの中間にある場合にはファン速度
はブロック160で維持され、ブロック162で何らか
の事菜が生じるまで無期限に休止される。この「事象」
とは応答を引起すようなシステムにおける変化である。
冷房不足を表わすΔtcの選択信号の総数が過冷房を表
わす−Δtcの選択信号総数を超えていなければ第8図
ブロック143から信号S8がブロック151を経由し
て第9図ブロック153へ供給される。ブロック153
でファン速度がモータパワーによって感知され、比較思
166の第1の入力へ供給される。モーターパワーによ
る最低ファンIf!!設定点の1直はブロック 168
から比較器166へ第2の入力として供給される。ブロ
ック 170でファン速度が最低速度以下であるか否か
が判定される。
ファン速度が最低ファン速度以上でない場合冷房供給設
定点t。5.はブロック 172でIF’上げられ、新
たなtcss値が比較器174の第1の入力へ供給され
る。また冷房供給設定点限界t1cssがブロック17
6より比較器174へ第2の入力として供給される。ブ
ロック 178で新しいt。、S値がtIC3Sと比較
される。tcssがt1css以上であればブロック1
80で冷房はディスエーブルされる。
t  がt1css以上でなければブロック182で適
SS 当なx28分間の休止が与えられ、しかる後ブロック1
53へのシグナリングがなされる。
ファン速度が最低ファン速度以上である場合ブロック1
70に示したように冷房供給設定点tcssはブロック
184で1F’下げられ、この新しいt  値が比較器
186に第1の入力として供給さSS れる。設計冷房供給設定点温度tdcssはブロック1
88で示すように比較器18Gへ第2の入力とじて供給
される。ブロック 190でt。3Sの新しい値がt 
 と比較され、t  がtdcssより大ぎい揚dcs
s            css合ブロブロック19
2当なx27分間の間体止した後ブロック 144がシ
グナリングされる。tcssがtdcss以上でない場
合はブロック194で事象が生じるまで無期限の休止が
なされる。
第10図ではターミナルのthspは70°Fに、また
tcspは75@Fに設定されている。グラフの水平部
分はデッドバンドを表わし、暖房の場合は69.5°F
から70.5°Fの間、冷房の場合は745°Fから7
5.5°Fの間になっている。グラフ中の破線で示した
傾斜部分は実際には多数の階段になっており、これは調
気弁等を開閉するに要する時間の値の詳細によって変化
する。破線で示した傾斜線の端はターミナルの風量限界
になっており、左から右に向って暖房不足(UH)、暖
房過剰(OH)、冷房過剰(OC)、及び冷房不足(U
C)に対応する。暖房過剰点OHと冷房過剰点OCとの
間に暖房も冷房もされず、ただ最低の流量での換気のみ
がなされる自由エネルギーゾーンが形成され、これが暖
房と冷房の間のデッドバンドに対応している。暖房と冷
房との切換以外の他の操作は全てターミナルでなされる
第11A及び第11B図はcrmで表わした空気処理ユ
ニット出力とターミナルでの満足との関係を示す。特に
第118図で点りとHとは第8図ブロック147及び1
54に関して論じたものである。
これらのグラフにおける水平部分はデッドバンド及びブ
ロック160及び162で示される安定な動作をあられ
している。第11A及び第11BではどちらもL及びH
の記号を使用しているがこれらは暖房モード及び冷房モ
ードで異なった値をとることも可能である。
第12図は第8図ブロック147及び154に関して論
じた点H及びLの関係を第9図ブロック112及び18
4に関して論じた冷房供給設定点t。8.の1F’の増
加と共に示す図である。基本的には最低ファン速度で過
冷房が生じている場合、供給空気温度が上げられること
により冷房を行なう際より多足の空気が必要になるよう
にされる。これにより換気をしなければならない場合に
も過冷房が防止ないし軽減される。
上に説明した様々なアルゴリズムは以下のように要約さ
れる。
空1−ミール・  の11 このアルゴリズムの目的はゾーンの空間温度を制御する
にある。空間温度はVAVターミナルによって制御され
る。この空気ターミナルの制御は空気流の変化が負荷に
追従できるように十分に速く、しかも一方で感覚し得る
騒音変化を生じないように十分に遅く制御する手段によ
ってなされる。
ターミナルは空気流間を変化させるのに膨張・収縮され
るしゃばらを使用し、この膨張・収縮は適当な調気弁を
開閉するソレノイド弁や電動モータアクチュエータなど
によって制御される。空間温度の制御の外、空気ターミ
ナルは供給空気ダクトシステムの操作的な平衡化をも行
なう。特に感知されたΔtが冷房デッドバンドより上に
移行すると空気流量はより高くリセットされる。また、
空気流量感知器を冷房モードで使用する場合は感知され
た空気流量は最大空気m設定値より下でなければならな
い。これにより調気弁が聞かれ増大した空気流量が制御
される。空気流量感知器を使用しない場合は調気弁は最
大限度位置までII;1いていない場合より大きく開か
れる。−力感知された八tがデッドバンド内であれば特
に引続いて対応動作はなされない。しかし感知されたΔ
tがこのデッドバンドより下に下ると空気流量は空気流
量感知器を使用していて空気流量が最小設定値より大で
ある場合下方にリセットされる。流量感知器を使用して
いない場合で空気流Jが最小設定値より大になっている
場合は調気弁はさらに閉じられる。
このアルゴリズムの目的は空気処理装置のファンによる
送[1を空気ターミナルに必要なだけの圧力が最低のフ
ァンエネルギーにて与えられるような値を制御するにあ
る。特に、全ての空気ターミナルの制御Δtが抽出され
て空気が過剰か不足しているかが決定される。満足され
たターミナルがわずかであればファン速度を上げねばな
らない。
一方はとんど全てのターミナルが満足された状態にあれ
ばファン速度は変化されない。さらに全てのターミナル
が満足された状態にあればファン速度は減少される。フ
ァン速度を変化さける速さは空気流の擾乱を防ぐためタ
ーミナルにおける変化よりも少なくとも10倍は遅くし
なければならない。さらに、特定のゾーンを選択の際除
外するのが望ましい場合もある。
(−−の1t−ツ −゛ 、−に・ 7 ・空気ターミ
ナルは中間的な季節においては閉じられるのでこのよう
な場合2つの望ましくない状態、すなわち過冷房と不適
切な換気の問題が生じる可能性がある。これらの状態に
対する対応策としてアルゴリズム中に全てのゾーンの空
気ターミナルΔtを抽出し、そのいくつかが負(すなわ
ち温度が冷房設定点デッドバンドより下)である場合に
空気処理装置による供給空気温度を高くリセットするこ
とが含められている。満足されてはいたが絞られつつあ
る空気ターミナルは開いてより多くの空気を前記空気タ
ーミナル/空気処理装置インターフェース−ファンによ
る空気ωの制御戦略に従って要求する。供給温度の上方
へのリセットはIF’単位でなされるがこれは以下のい
ずれかの理由があれば停止/逆転される:(1)十分な
数の負のゾーンΔtがない;(2)不満足な冷房ゾーン
が多すぎる:(3)ファンモータパワーが経湾的な動作
範囲にない;及び(4)使用者が選択可能なリセット限
界に達した。供給空気温度の上方へのリセットあるいは
冷水弁の絞りこみはシステム制御装置によって感知され
て冷水温度がリセットされる。
一″矛のプル −ン、衡 本アルゴリズムの目的は空気ターミナルをプルダウンの
際プルダウン速度を全て等しいように、あるいは先に決
定された通りにかたよらせ、Δtの優先順位に基いて望
ましい区域により速いプルダウン速度を生じさせること
にある。始動の際はファンに辺も近い空気ターミナルが
最も圧力が高(供給空気温度も低い。かかる空気ターミ
ナルはダウ1一系統の末端にある空気ターミナルよりも
速い速度でプルダウンを生じる傾向がある。一方便用者
にとってはビルディングの空調制御を行なう際等しいプ
ルダウン速度の方が有利である。プルダウンを行なって
いる場合は空気処理装置のファンは全速ないし定格速度
で運転されている。本発明では特に全てのゾーンの八t
が抽出・平均され、さらに全てのΔtの変化率(導関数
)も抽出・平均される。いくつかのターミナルのプルダ
ウン速度が平均プルダウン速度のデッドバンドを超える
とこれらのターミナルは適当な時間開じる方向へ動くよ
うに指示するパルスを与えられる。このターミナルを閉
じるパルスはΔtに対するバイアスの形をとって与えら
れ、これにより空気ターミナル調気弁制御戦略がはたら
いて空気ターミナルの突流流mが減少される。平均Δt
が制御されるとこのプルダウン平衡化アルゴリズムは作
用を停止され、他の適当なアルゴリズムが説明の如く作
用を継続する。
゛ −モーぐか− ・ U−モーζへの切換−し 暖気及び専用暖房アルゴリズムは空気ターミナル及び空
気処理装置の動作モードを暖房に切換えることである。
空気ターミナルの切換は空気流量が温度の上昇と共に減
少されるように行なわれる。
暖気モードは外気温がビルディングの平衡点より上にあ
る場合に終業期間の終了後に使用される。
ゾーン温度は専用暖房設定温度より低くなっている。こ
の暖気モードは内部ゾーンがなく、空気ターミナルから
の専用暖房が単一のゾーン空気処理装置で行なえる場合
にも有効に作用する。特に制御ユニットが始動信号を得
て空気処理装置のファンが始動される場合、全てのゾー
ンターミナルでΔtが抽出されプルダウン又は暖気が必
要とされているか否かが判定される。プルダウン平衡化
は先に説明した通りである。暖気は十分な数の空気ター
ミナルのΔtS専用暖房温度設定点のデッドバンドより
下にある場合に必要と判定され、この場合空気処理装置
制御装置は暖気を指示する。この結果空気処I!ll!
装はの暖房手段(温水又は電熱抵抗器)がイネーブルさ
れ一方冷房はディスエーブルされる。空気ターミナル制
御装置は暖気モードでの動作を指示した場合まず専用暖
房温度設定点への切換を行ない、次に全てのΔtを反転
させる。
これで暖気モードはプルダウンと同様に制御が可能にな
る。すなわち負の吊が正の砧に反転され、正の吊が負の
旦に反転される。この適当なアルゴリズムは継続して動
作することによりVAV暖房を行ない、暖気の平衡化及
びファン風m fiIJ l2IIがなされる。暖気な
いし暖房は十分な数のゾーンが供給温度リセット−過冷
房のところで説明したと同様に暖房デッドバンドの上に
くるまで継続される。
この後、供給空気温度がリセットされるかわりに冷房へ
の切換復帰がなされる。このアルゴリズムを使用する場
合は冷mから暖房への切換シーケンスは動作されない。
また調気弁感知器及びリミッタは屋大及び最小位置に設
定される。任意に選択できる流m感知器を調気弁位置リ
ミッタのかわりに用いてもよい。暖気の際には空気処理
装置中の加熱コイルが使用者により設定される一定温度
を維持すべく制御を行なう。
調気弁位置リミッタを使用してもよく、調気弁が全開又
は全mするのを制限するようにリミッタが設定された場
合これは先のアルゴリズムよりも優先される。この場合
アルゴリズムは先に説明した通りに実行されるが調気弁
の行程が制限されているためやや強調された及び/又は
減縮された結果が生じる。
選択任意の流量感知器を用いることもでき、この場合は
感知器が調気弁リミッタのかわりになる。
最大及び/又は最小空気流用が任意に設定・使用され、
この際この制限動作は他のアルゴリズムよりも優先され
る。全てのアルゴリズムは説明した通りに実行されるが
動作は一般に強調される。しかし空気mは流m感知器に
より最低及び/又は最大設定値に制御される。しばらく
して6℃制御アルゴリズムが制御を引継ぎ、システムは
技術的に圧力に対して独立ではないが空間及び温度の維
持の目的を達成することができる。
部屋ないしゾーンの熱的応答は空気の完全な入れ換えに
要する時間であって通常の空気供給速度では2〜20分
間である。空気が急速に入れ換えられると感覚し得る騒
音レベルの変化が生じる。
そこで、ゾーン温度が応答の速いシステムによって維持
されていて空気が全開状態と全開状態の間で循環されて
いる場合、ゾーンにいる人にとっては急激な騒音の変化
が主な悩みとなる。しかし、ターミナルを正しく設定し
安定な制御を行なうことによって負荷を平衡させる最大
空気流aでもあるいは最小空気流用でも感覚し得るよう
な騒音変化を生じないようにすることができる。この空
気流量の時間変化率は騒音と相亙い関連しており、制御
の際の鍵となる機能の一つである。動作の際は即時的な
応答を平衡するのに10%のファン速度の変化が少なく
とも20分間続けられるべきで、またターミナルでの1
0%の空気流ωの変化はその際2分程度を要し、感覚し
得る騒音の変化が回避される。
以上、本発明の好ましい実施例を特に図示・説明したが
、様々な変形を特許請求の範囲内で行なうことも可能で
ある。
本発明においてはゾーン温度と予定設定温度との差、Δ
tが各々のゾーンからの基本データとして使用される。
空気処理ユニット制御装置と空気ターミナル制御装置と
の間の通信が空気システム制御装置を介してなされ、こ
れにより空気分配装置は圧力ではなく温度に対応して制
御される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いた空気システムの概略図、第2図
は単一のターミナルの構造を示す概略図、第3図は暖冷
房モードセレクタのフローダイアグラム、第4図は暖房
時の空気ターミナル制御装置フローダイアグラム、第5
図は暖房時のファン速度制御フローダイアグラム、第6
図は暖房時の供給空気リセットフローダイアグラム、第
7図は冷房時の空気ターミナル制御フローダイアグラム
、第8図は冷房時のファン制御フローダイアグラム、第
9図は適冷房リセット制御フローダイアグラム、第10
図は個々のターミナルについてcfmで表わした空気流
aと華氏で表わした温度との関係を示すグラフ、第11
A図及び第11B図はそれぞれ暖房時及び冷房時におけ
る、cfmで表わした空気処理装胃ファン出ノjと不満
足なターミナルとの関係を示すグラフ、さらに第12図
は暖房時における供給空気温度と不満足なターミナルの
関係を示すグラフである。 10・・・空気処理装置、11.16a〜16n・・・
アクチュエータ、12・・・空気処理装置制御装置、1
3.17a〜17n・・・感知器、14・・・ダクト、
15a〜15n・・・ターミナル、18a〜18n・・
・空気ターミナル制御装置、19・・・空気システム副
部装置、20・・・ブリナム、21a、21b・・・し
ゃばら、22.23・−・ソレノイド、24・・・室温
感知器、25・・・温度設定構造体、27・・・速度感
知器、28・・・電源、29・・・通信ボート、32.
34゜86、 108. 116. 166、 174
. 186・・・比較器、S4A、84B・・・データ
信号、S−1,S2.S3゜85、S6.87.88・
・・選択信号、VH・・・暖房要求信号、VC・・・冷
房要求信号。 FIG 5 41眞 FIG、 6 FIG 7 FIG 10 796足ダーミイ17 FIG、 /2

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々のゾーンについて温度を決定し;各々のゾー
    ンの温度を対応する暖房及び冷房設定点と比較し、これ
    に応じて各々のゾーンについて暖房が要求されているか
    冷房が要求されているかを判定し; 大多数のゾーンで暖房が要求されているか冷房が要求さ
    れているかを判定し、この結果に応じて全てのターミナ
    ルを同一の動作モードに設定し;各々のゾーンについて
    温度を上記動作モードに対応する設定点と比較して各々
    のゾーンについてのターミナルの満足度を決定し; 各々のターミナルをターミナルの満足が得られるように
    動作させ; 空気処理装置をターミナルの満足度に応じて制御する段
    階よりなる空気分配装置の制御方法。
  2. (2)該ターミナルの満足度に応じて空気処理装置を制
    御する段階はさらに不満足なターミナルの数を所定の範
    囲内に維持する段階を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  3. (3)該各ゾーン毎にターミナルの満足度を決定する段
    階において所定の程度の冷房不足又は過冷房が存在する
    と判定された場合、供給される空気の温度を所定範囲内
    でリセットする段階を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の方法。
  4. (4)該各ゾーン毎にターミナルの満足度を決定する段
    階で所定の程度の過暖房又は暖房不足が存在すると判定
    された場合、供給される供給空気温度を所定範囲内でリ
    セットする段階を含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の方法。
  5. (5)さらに所定の程度の過冷房が存在するか否かを判
    定し; 該所定程度の過冷房が存在する場合ファン速度を許容し
    得る最低値に減じ; 該所定程度の過冷房が存在し、またファン速度が該許容
    し得る最低値になつている場合該供給空気温度を所定範
    囲内で該範囲の限界に達するまで、あるいは過冷房の程
    度が所定レベルまで減少するまで徐々に上昇させる段階
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方
    法。
  6. (6)さらに該各々のゾーンについてターミナルの満足
    度を決定する段階において所定の程度の冷房不足又は過
    冷房が生じていると判定された場合該供給空気温度を所
    定範囲内でリセットする段階を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  7. (7)さらに各ターミナルが動作モードに対応したデッ
    ドバンド内で動作しているか否かを判定し;また 各ターミナルの動作がデッドバンド外でなされている場
    合、ターミナルの調気弁を、これがなお動作範囲内にあ
    る場合、適当に再設定することにより各ターミナルの動
    作をオーバーライドする段階を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  8. (8)さらに周期的に全ての不満足なターミナルを抽出
    し、装置を不満足なターミナルが最も多いモードで動作
    させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  9. (9)どちらのモードが不満足なターミナルがより多い
    かを判定する際にターミナルの不満足の程度を考慮する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の方法。
  10. (10)各々のゾーンについて温度を動作モードに対応
    する設定点と比較して各々のゾーンについてのターミナ
    ルの満足度を判定し; 各々のターミナルをターミナルの満足度が達成されるよ
    うに動作させ;さらに 空気処理装置をターミナルの満足度に応じて変化させる
    段階よりなる空気分配装置の制御方法。
  11. (11)該空気処理装置をターミナルの満足度に応じて
    制御する段階はさらに不満足なターミナルの数を所定範
    囲内に維持することを特徴とする特許請求の範囲第10
    項記載の方法。
  12. (12)各々のゾーンについて温度を決定し;各々のゾ
    ーンの温度を対応する暖房及び冷房設定点と比較し、こ
    の結果により各々のゾーンが暖房を必要としているか冷
    房を必要としているかを判定し; 大多数のゾーンが暖房を必要としているか冷房を必要と
    しているかを判定してこの結果により全てのターミナル
    を同一動作モードに設定し;各々のゾーンについて温度
    を上記動作モードに対応する設定点と比較して各々のゾ
    ーンにおけるターミナルの満足度を決定し; 空気処理装置を最大所望出力で運転し; 全ての不満足なターミナルを集計し; ターミナルの不満足度を平均し; 全ての不満足なターミナルの変化率を集計し;ターミナ
    ルの不満足度の平均値をデッドバンドと比較してどれか
    のターミナルが平均プルダウン速度のデッドバンドを超
    過している場合これらのターミナルを閉じる方向へ動か
    し; システムの制御が確立されるまで上記動作を継続する段
    階よりなる、始動の際に空気分配システムのプルダウン
    平衡を制御する方法。
  13. (13)空気分配装置の制御方法であつて:各々のゾー
    ンにおいて温度を空気分配装置の動作モードに対応する
    設定点と比較し; どれだけのゾーンがデッドバンドの範囲から外れている
    かを決定し、その際ターミナルの不満足度をも表示し; さらに空気処理装置をターミナルの不満足度に応じて不
    満足なターミナルの数が所定範囲内に維持されるように
    制御する段階よりなることを特徴とする空気分配装置の
    制御方法。
  14. (14)ターミナル及び空気処理装置の変化率を制限し
    て感覚し得る騒音レベルの変化を防止する段階をさらに
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の方
    法。
  15. (15)空調された空気の複数のゾーンへの供給を制御
    する空気分配装置であつて: 空気分配手段と; 該空気分配手段に空調された空気を供給する空気処理装
    置と; 該空気分配手段に動作的に結合されて複数のゾーンへの
    空調された空気の流入を制御する 各々のゾーン中の温度を感知する手段と; 各々のゾーンについて設定点を設定する手段と; 各々のゾーンでの感知温度と対応するゾーンの設定点と
    の差に応じて該ターミナルを制御する手段とを各々のゾ
    ーンにおいて含む複数の空気ターミナル手段と; 各々のゾーンでの感知温度と対応するゾーンの設定点と
    の誤差に応じて該空気処理手段を制御する手段とよりな
    ることを特徴とする空気分配装置。
  16. (16)さらに、どれだけの数のゾーンが暖房を要求し
    ておりまたどれだけの数のゾーンが冷房を要求している
    かを決定する手段と; 全ての該ターミナル手段を、大部分のゾーンが冷房を要
    求しているかそれとも暖房を要求しているかに従ってそ
    のままの作用モードに設定するかあるいは逆に作用する
    モードに設定するかする手段とを有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第15項記載の空気分配装置。
  17. (17)さらに、該ターミナルが全て同一モードで動作
    している場合にどれだけの数の該ターミナルが不満足で
    あるかを決定する手段と; 該空気処理手段を制御する手段を動作させて不満足なタ
    ーミナルの数を所定範囲内に維持する手段とを有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第15項記載の空気分配
    装置。
  18. (18)さらに供給空気の温度をリセットする手段を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第15項記載の空
    気分配装置。
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