JPS6232522A - Npnバンドギヤツプ電圧発生器 - Google Patents
Npnバンドギヤツプ電圧発生器Info
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- JPS6232522A JPS6232522A JP61181196A JP18119686A JPS6232522A JP S6232522 A JPS6232522 A JP S6232522A JP 61181196 A JP61181196 A JP 61181196A JP 18119686 A JP18119686 A JP 18119686A JP S6232522 A JPS6232522 A JP S6232522A
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- Japan
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- transistor
- base
- voltage
- supply voltage
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/30—Regulators using the difference between the base-emitter voltages of two bipolar transistors operating at different current densities
-
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S323/00—Electricity: power supply or regulation systems
- Y10S323/907—Temperature compensation of semiconductor
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
発明の分野
本発明は一般的には電圧発生器に関するものであり、更
に詳しく云うと基準電圧(V SS)および電流源電源
<VCS>を与える集積回路バンドギャップ電圧基準回
路に関する。
に詳しく云うと基準電圧(V SS)および電流源電源
<VCS>を与える集積回路バンドギャップ電圧基準回
路に関する。
発明の概要
ライドラ−型温度係数補償回路を含む全NPNバンドギ
ャップ電圧基準回路が提供されている。
ャップ電圧基準回路が提供されている。
差動的に接続された1対のNPNトランジスタは電源電
圧vEEが変化してもライドラ−回路内の定電流を維持
するが、温度が上昇するにつれてウィドウラ−回路内の
電流は増大させて一定の出力電圧を維持する。
圧vEEが変化してもライドラ−回路内の定電流を維持
するが、温度が上昇するにつれてウィドウラ−回路内の
電流は増大させて一定の出力電圧を維持する。
背景技術
多くの種類のバンドギャップを電圧基準回路が技術上知
られている。一般的に、反対の温度係数を有する2つの
電圧、即ち1つは正の温度係数を有する電圧、他の1つ
は負の温度係数を有する電圧の2つの電圧を合計してほ
ぼ零の温度係数を有する出力電圧を発生させる。
られている。一般的に、反対の温度係数を有する2つの
電圧、即ち1つは正の温度係数を有する電圧、他の1つ
は負の温度係数を有する電圧の2つの電圧を合計してほ
ぼ零の温度係数を有する出力電圧を発生させる。
一般的に正の温度係数はよく知られているように異なる
電流密度で動作する2つのトランジスタを用いることに
よって生じる。抵抗をより低い電流密度で動作するトラ
ジンジスタのエミッタと直列に接続し、次にこのトラン
ジスタのベースと抵抗の他端とをより高い電流密度で動
作するトランジスタのベースおよびエミッタを横切って
接続すると、正の温度係数を有するデルタv1電圧が抵
抗両端に生じる。この正の温度係数の電圧は、非常に低
いか又は零の温度係数を有する複合電圧を発生させる方
法で負の温度係数を存する第3のトランジスタのVII
Eと直列で結合される。これらの先行技術電圧基準回路
は、その複合電圧がシリコン半導体材料のバンドギャッ
プ電圧、即ち1.2ボルトにほぼ等しいので一般にバン
ドギャップ電圧基準と云われる。一般にバンドギャップ
セルの2つのトランジスタはNPNデバイスであり、そ
の第1トランジスタは第2トランジスタの工亙ツタ領域
に対する比率で示されるエミッタ領域を有し、それによ
り電流密度の差が2つのトラジンジスタのコレクタ電流
を同じに維持することによって設けられる。
電流密度で動作する2つのトランジスタを用いることに
よって生じる。抵抗をより低い電流密度で動作するトラ
ジンジスタのエミッタと直列に接続し、次にこのトラン
ジスタのベースと抵抗の他端とをより高い電流密度で動
作するトランジスタのベースおよびエミッタを横切って
接続すると、正の温度係数を有するデルタv1電圧が抵
抗両端に生じる。この正の温度係数の電圧は、非常に低
いか又は零の温度係数を有する複合電圧を発生させる方
法で負の温度係数を存する第3のトランジスタのVII
Eと直列で結合される。これらの先行技術電圧基準回路
は、その複合電圧がシリコン半導体材料のバンドギャッ
プ電圧、即ち1.2ボルトにほぼ等しいので一般にバン
ドギャップ電圧基準と云われる。一般にバンドギャップ
セルの2つのトランジスタはNPNデバイスであり、そ
の第1トランジスタは第2トランジスタの工亙ツタ領域
に対する比率で示されるエミッタ領域を有し、それによ
り電流密度の差が2つのトラジンジスタのコレクタ電流
を同じに維持することによって設けられる。
下記の“発明の詳細な説明”のところで更に説明されて
いる米国特許第3,617,859号に記述されている
以前から知られている1つの特定の回路は、上述したよ
うにスケールされ正の温度係数を有する2つのNPN
トランジスタを有するライドラ−(Widlar>回路
を含む。これらの2つのNPN トランジスタは負の温
度係数を存する第3のNPNトランジスタのベースを駆
動させる。PNPトランジスタは第3NPN トランジ
スタを通って流れる電流を分路し、従って制御し、電源
電圧VEEの変動を補償する。しかし、PNP トラン
ジスタの使用は下記のような困難を呈示する。高速EC
Lバイポーラ技術に一般利用できる3種類のPNPデバ
イスがある。それらはベース領域の一部としてN十埋込
層を用ない縦形/基板PNPデバイス、ベース領域の一
部としてN十埋込層を用いる同様なPNPデバイス、そ
して最後に横形PNPデバイスである。伝統的に第1の
種類のPNPデバイス2はその高ベータ特性の故に分路
トランジスタとして効果的に用いられている。しかし、
高度プロセスの垂直寸法(即ちエピタキシャル厚さ)は
速度および記憶密度上の必要から長年の間に小さくなっ
てきている。このことはこの種類のPNPに非常に高い
ベータを持たせる傾向があり、次にはこの非常に高いベ
ータの結果として低■CE。
いる米国特許第3,617,859号に記述されている
以前から知られている1つの特定の回路は、上述したよ
うにスケールされ正の温度係数を有する2つのNPN
トランジスタを有するライドラ−(Widlar>回路
を含む。これらの2つのNPN トランジスタは負の温
度係数を存する第3のNPNトランジスタのベースを駆
動させる。PNPトランジスタは第3NPN トランジ
スタを通って流れる電流を分路し、従って制御し、電源
電圧VEEの変動を補償する。しかし、PNP トラン
ジスタの使用は下記のような困難を呈示する。高速EC
Lバイポーラ技術に一般利用できる3種類のPNPデバ
イスがある。それらはベース領域の一部としてN十埋込
層を用ない縦形/基板PNPデバイス、ベース領域の一
部としてN十埋込層を用いる同様なPNPデバイス、そ
して最後に横形PNPデバイスである。伝統的に第1の
種類のPNPデバイス2はその高ベータ特性の故に分路
トランジスタとして効果的に用いられている。しかし、
高度プロセスの垂直寸法(即ちエピタキシャル厚さ)は
速度および記憶密度上の必要から長年の間に小さくなっ
てきている。このことはこの種類のPNPに非常に高い
ベータを持たせる傾向があり、次にはこの非常に高いベ
ータの結果として低■CE。
(ベースが開いているコレクターエミッタ電圧)降伏お
よび短絡によるコレクターエミッタパンチに対する感受
性が生じる。これはエピタキシャル成長期間中の可変エ
ピタキシャル厚さおよび可変オートドーピングによる。
よび短絡によるコレクターエミッタパンチに対する感受
性が生じる。これはエピタキシャル成長期間中の可変エ
ピタキシャル厚さおよび可変オートドーピングによる。
従ってこの種類の縦形/基+ffl P N Pデバイ
スは高度の高速プロセスでは信頼できないものとなって
いる。この種類のデバイスにN十埋込層を加えることに
よってベータは1より小さい代表的な値に減少する。従
ってこの第2の種類のPNPデバイスは分路デバイスと
しては受は入れ難い。ドーナツ型の配置構成で配置され
た横形PNPデバイスは5〜20の範囲のベータを生じ
させることができる。しかし、このベータはエピタキシ
ャルドーピング制御およびベース幅制御Bがよく行われ
ないのでプロセス中きわめて変りやすい。またこれらの
デバイスは低ベースドーピングにより電流密度能力(即
ち低電流ベータロールオフ)が劣っている。従って、こ
れらのデバイスは分路デバイスの電流容量要件を満たす
ためには非常に大きなものとする必要がありチップ上の
広い面積を必要とする。
スは高度の高速プロセスでは信頼できないものとなって
いる。この種類のデバイスにN十埋込層を加えることに
よってベータは1より小さい代表的な値に減少する。従
ってこの第2の種類のPNPデバイスは分路デバイスと
しては受は入れ難い。ドーナツ型の配置構成で配置され
た横形PNPデバイスは5〜20の範囲のベータを生じ
させることができる。しかし、このベータはエピタキシ
ャルドーピング制御およびベース幅制御Bがよく行われ
ないのでプロセス中きわめて変りやすい。またこれらの
デバイスは低ベースドーピングにより電流密度能力(即
ち低電流ベータロールオフ)が劣っている。従って、こ
れらのデバイスは分路デバイスの電流容量要件を満たす
ためには非常に大きなものとする必要がありチップ上の
広い面積を必要とする。
従って、NPNI−ランジスタの質が悪いために、今日
の高速低電圧半導体プロセスを用いて実際的な低電圧バ
ンドギャップ基準回路を製造することは不可能である。
の高速低電圧半導体プロセスを用いて実際的な低電圧バ
ンドギャップ基準回路を製造することは不可能である。
従って、優れた温度性能、電源しゃ断(rejec−t
ion)および負荷レギュレーションを有するバンドギ
ャップ基準電圧を与え、しかも負の温度係数を有するN
PN トランジスタ内の電流を制御するPNPトランジ
スタを必要としない低電圧基準回路に対する必要性が存
在する。
ion)および負荷レギュレーションを有するバンドギ
ャップ基準電圧を与え、しかも負の温度係数を有するN
PN トランジスタ内の電流を制御するPNPトランジ
スタを必要としない低電圧基準回路に対する必要性が存
在する。
発明の要約
従って、本発明の目的は改良された電圧基準回路を提供
することである。
することである。
本発明をのもう1つの目的は並列PNP トランジスタ
を必要としない電圧基準回路を提供することである。
を必要としない電圧基準回路を提供することである。
1つの形において本発明の上記の、およびその他の目的
を達成するために、第1および第2トランジスタを異な
る電流密度で動作させて正の温度係数を有する第1電圧
を発生させる改良された電圧基準回路が提供されている
。第3トランジスタは第2トランジスタに結合されてい
て負の温度係数を有する第2電圧を発生させ、第1およ
び第2電圧が結合されて出力において温度補償電圧を生
じさせる。回路が第1.第2および第3トランジスタに
結合されていてそれへの電流を与える。1対の差動接m
NPNトランジスタが第3トランジスタおよび回路に結
合されていて回路にバイアスを与える。
を達成するために、第1および第2トランジスタを異な
る電流密度で動作させて正の温度係数を有する第1電圧
を発生させる改良された電圧基準回路が提供されている
。第3トランジスタは第2トランジスタに結合されてい
て負の温度係数を有する第2電圧を発生させ、第1およ
び第2電圧が結合されて出力において温度補償電圧を生
じさせる。回路が第1.第2および第3トランジスタに
結合されていてそれへの電流を与える。1対の差動接m
NPNトランジスタが第3トランジスタおよび回路に結
合されていて回路にバイアスを与える。
本発明の上記の、およびその他の目的、特徴および利点
は添付の図面とともに下記の詳細な説明が更によく理解
されるであろう。
は添付の図面とともに下記の詳細な説明が更によく理解
されるであろう。
発明の詳細な説明
第1図を参照すると、従来の周知の回路はNPNトラン
ジスタ12.13および19および抵抗14.15およ
び16からなるライドラ−セル11を含む、トラジスタ
12はエミッタを電源電圧Vtt端子に接続させており
、コレクタをそれ自身のベースおよびトランジスタ13
のベースに接続させ、抵抗14により電流源電圧vcs
出力端子18に結合させている。トランジスタ13はエ
ミッタを抵抗15により端子17に結合させ、コレクタ
を抵抗16により端子18に結合させている。
ジスタ12.13および19および抵抗14.15およ
び16からなるライドラ−セル11を含む、トラジスタ
12はエミッタを電源電圧Vtt端子に接続させており
、コレクタをそれ自身のベースおよびトランジスタ13
のベースに接続させ、抵抗14により電流源電圧vcs
出力端子18に結合させている。トランジスタ13はエ
ミッタを抵抗15により端子17に結合させ、コレクタ
を抵抗16により端子18に結合させている。
NPNトランジスタ19はコレクタをトランジスタ13
のコレクタに接続させ、エミッタを端子17に接続させ
、コレクタをPNP )ラジスタ21のベースに接続さ
せ、また抵抗23によりノード22に結合させている。
のコレクタに接続させ、エミッタを端子17に接続させ
、コレクタをPNP )ラジスタ21のベースに接続さ
せ、また抵抗23によりノード22に結合させている。
PNPI−ランジスタ21はコレクタを端子17に接続
させ、エミッタをノード22に接続させている。NPN
トランジスタ24はエミッタを端子18に接続させ、
ベースをノード22に接続させ、コレクタを電源電圧V
CC端子25に接続させている。
させ、エミッタをノード22に接続させている。NPN
トランジスタ24はエミッタを端子18に接続させ、
ベースをノード22に接続させ、コレクタを電源電圧V
CC端子25に接続させている。
抵抗25は端子25とノード22の間に結合されている
。
。
電源電圧■。およびvoの代表的な電圧はそれぞれ0.
0ボルトおよび5.0ボルトであるが、その他の電圧で
も十分こと足りる。
0ボルトおよび5.0ボルトであるが、その他の電圧で
も十分こと足りる。
動作すると、トランジスタ24から抵抗14および16
を介してトランジスタ12および13のコレクタへ供給
される電流は互いに等しくセットされるので、トランジ
スタ12および13は第1に抵抗14および16はほぼ
等しくその各々は抵抗15よりも大きい比率で示される
、即ち抵抗14および16は抵抗15のM倍でる(例え
ば約8倍)ので、そして第2にはトランジスタ13はト
ランジスタ12のエミッタ領域に比べて比率で示される
エミッタ領域を有する、即ちトランジスタ13のエミッ
タ領域はトランジスタ12のエミッタ領域のN倍(例え
ば約8倍)であるので異なる電流密度で動作する。トラ
ンジスタ13はトランジスタ12より電流密度を有する
ので電圧デルタv、!が抵抗15両端に生じ、従ってデ
ルタ■。
を介してトランジスタ12および13のコレクタへ供給
される電流は互いに等しくセットされるので、トランジ
スタ12および13は第1に抵抗14および16はほぼ
等しくその各々は抵抗15よりも大きい比率で示される
、即ち抵抗14および16は抵抗15のM倍でる(例え
ば約8倍)ので、そして第2にはトランジスタ13はト
ランジスタ12のエミッタ領域に比べて比率で示される
エミッタ領域を有する、即ちトランジスタ13のエミッ
タ領域はトランジスタ12のエミッタ領域のN倍(例え
ば約8倍)であるので異なる電流密度で動作する。トラ
ンジスタ13はトランジスタ12より電流密度を有する
ので電圧デルタv、!が抵抗15両端に生じ、従ってデ
ルタ■。
のM倍の電圧が抵抗16両端に生じ、この電圧は正の温
度係数を有する。トランジスタ19のベースとエミッタ
との間の電圧は負の温度係数を有する。
度係数を有する。トランジスタ19のベースとエミッタ
との間の電圧は負の温度係数を有する。
次に複合電圧が端子18に生じ、この電圧はほぼ零の温
度係数を有する。この調整された電圧はシリコン半導体
材料のバンドギャップ電圧にほぼ等しい。
度係数を有する。この調整された電圧はシリコン半導体
材料のバンドギャップ電圧にほぼ等しい。
トランジスタ19を通る電流は分路PNPI−ランジス
タ21および抵抗23によって制御される。電源電圧v
0が変化するにつれて、PNP トランジスタ21はト
ランジスタ19からの過剰の電流を分路する。このこと
は電源電圧VEEの変動とは殆ど無関係にトランジスタ
19を流れる電流を維持し、従って負の温度係数成分の
いかなる変化をも防止する。
タ21および抵抗23によって制御される。電源電圧v
0が変化するにつれて、PNP トランジスタ21はト
ランジスタ19からの過剰の電流を分路する。このこと
は電源電圧VEEの変動とは殆ど無関係にトランジスタ
19を流れる電流を維持し、従って負の温度係数成分の
いかなる変化をも防止する。
しかし、上述したように一部の応用例、即ちメモリの場
合には縦形PNP !−ランジスタ21を有する集積回
路の製作において困難が生じる。PNPデバイスに関す
る第2の配慮事項は温度に対する電圧トラッキングであ
る。トランジスタ12および13の電流は温度が上昇す
るにつれて増大する。温度が上昇するにつれて回路抵抗
の値は太き(なり、回路トランジスタの対応づけられた
VIEは低下する。従って、トランジスタ19の電流は
温度の上昇とともに減少し従ってトランジスタ19のv
lEは温度が変ってもトランジスタ12のvlに追随し
ない。
合には縦形PNP !−ランジスタ21を有する集積回
路の製作において困難が生じる。PNPデバイスに関す
る第2の配慮事項は温度に対する電圧トラッキングであ
る。トランジスタ12および13の電流は温度が上昇す
るにつれて増大する。温度が上昇するにつれて回路抵抗
の値は太き(なり、回路トランジスタの対応づけられた
VIEは低下する。従って、トランジスタ19の電流は
温度の上昇とともに減少し従ってトランジスタ19のv
lEは温度が変ってもトランジスタ12のvlに追随し
ない。
この結果トランジスタ12および13の間には電流密度
の僅かな不調合が生じる。この不等性は調整された出力
電圧■■に対応づけられた温度係数をトランジスタ19
を流れる電流が温度とともに増大する場合に比べてより
正でないようにする。
の僅かな不調合が生じる。この不等性は調整された出力
電圧■■に対応づけられた温度係数をトランジスタ19
を流れる電流が温度とともに増大する場合に比べてより
正でないようにする。
第2図を参照すると、本発明の好ましい実施例は、エミ
ッタを電源電圧■。端子に結合させ、ベースをそれぞれ
自身のコレクタ、トランジスタ33のエミッタおよびト
ランジスタ34および35のベースに接続させているト
ランジスタ31を含む。トランジスタ33はそのベース
およびコレクタを抵抗37によりノード36に結合させ
ているダイオードとして構成されている。トランジスタ
34はエミッタを抵抗38により端子32に結合させ、
コレクタをトランジス39のエミッタおよびトランジス
タ41のベースに接続させている。トランジスタ39は
そのベースおよびコレクタを抵抗42によりノード36
に結合させ、トランジスタ57のベースに接続させてい
るダオードとして構成されている。トランジスタ41は
エミッタを端子32に接続させ、コレクタを抵抗43の
エミッタに抵抗44によって結合させトランジスタ58
のベースに接続させている。
ッタを電源電圧■。端子に結合させ、ベースをそれぞれ
自身のコレクタ、トランジスタ33のエミッタおよびト
ランジスタ34および35のベースに接続させているト
ランジスタ31を含む。トランジスタ33はそのベース
およびコレクタを抵抗37によりノード36に結合させ
ているダイオードとして構成されている。トランジスタ
34はエミッタを抵抗38により端子32に結合させ、
コレクタをトランジス39のエミッタおよびトランジス
タ41のベースに接続させている。トランジスタ39は
そのベースおよびコレクタを抵抗42によりノード36
に結合させ、トランジスタ57のベースに接続させてい
るダオードとして構成されている。トランジスタ41は
エミッタを端子32に接続させ、コレクタを抵抗43の
エミッタに抵抗44によって結合させトランジスタ58
のベースに接続させている。
トランジスタ47から抵抗37および42を通ってトラ
ンジスタ31および34のコレクタへ供給される電ジ流
は互いに等しくセットされているので、トラジスタ31
および34は、第1に抵抗37および42がほぼ等しく
、その各々は抵抗38より大きい比率で示されている、
即ち抵抗37および42は抵抗42のM倍(例えば約8
倍)であるという理由により、そして第2トランジスタ
34はトランジスタ31のエミッタ面積に対する比率で
しめされているエミッタ面積を有する、即ちトランジス
タ34のエミッタ面積はトランジスタ31のエミッタ面
積のN倍(例えば約8倍)であるという理由により異な
る電流密度で動作する。トランジスタ34はトランジス
タ31より低い電流密度を有するので、電圧デルタ■1
が抵抗38両端に生じ、従ってデルタ■。のM倍の電圧
が抵抗42両端に生じ、この電圧は正の温度係数を有す
る。トランジスタ41のベースとエミッタとの間の電圧
は負の温度係数を有する。次に、はぼ零の温度係数を有
する複合電圧が端子53において生じる。トランジスタ
33および39はダイオードとして機能し、トランジス
タ57および58のベースにおける電圧レベルを電流ミ
ラートランジスタ35の挿入を十分可能にするレベルに
セットする。
ンジスタ31および34のコレクタへ供給される電ジ流
は互いに等しくセットされているので、トラジスタ31
および34は、第1に抵抗37および42がほぼ等しく
、その各々は抵抗38より大きい比率で示されている、
即ち抵抗37および42は抵抗42のM倍(例えば約8
倍)であるという理由により、そして第2トランジスタ
34はトランジスタ31のエミッタ面積に対する比率で
しめされているエミッタ面積を有する、即ちトランジス
タ34のエミッタ面積はトランジスタ31のエミッタ面
積のN倍(例えば約8倍)であるという理由により異な
る電流密度で動作する。トランジスタ34はトランジス
タ31より低い電流密度を有するので、電圧デルタ■1
が抵抗38両端に生じ、従ってデルタ■。のM倍の電圧
が抵抗42両端に生じ、この電圧は正の温度係数を有す
る。トランジスタ41のベースとエミッタとの間の電圧
は負の温度係数を有する。次に、はぼ零の温度係数を有
する複合電圧が端子53において生じる。トランジスタ
33および39はダイオードとして機能し、トランジス
タ57および58のベースにおける電圧レベルを電流ミ
ラートランジスタ35の挿入を十分可能にするレベルに
セットする。
トランジスタ43はコレクタを電源電圧VCC端子45
に接続させ、ベースを抵抗46によって端子45に結合
させ、更にトランジスタ47のベースとトランジスタ5
7のコレクタに接続させている。トランジスタ47はエ
ミッタはエミッタをノード36に接続させ、コレクタを
抵抗48によって端子45に結合させ、更にトランジス
タ49のベースに接続させている。
に接続させ、ベースを抵抗46によって端子45に結合
させ、更にトランジスタ47のベースとトランジスタ5
7のコレクタに接続させている。トランジスタ47はエ
ミッタはエミッタをノード36に接続させ、コレクタを
抵抗48によって端子45に結合させ、更にトランジス
タ49のベースに接続させている。
トランジスタ49はコレクタを端子45に接続させ、エ
ミッタをバイアス電圧V、出力端子51に接続させてい
る。トランジスタ52はベースをノード36に接続させ
、コレクタを端子45に接続させ、エミッタを電流源電
圧■Cs出力端子53に接続させている。
ミッタをバイアス電圧V、出力端子51に接続させてい
る。トランジスタ52はベースをノード36に接続させ
、コレクタを端子45に接続させ、エミッタを電流源電
圧■Cs出力端子53に接続させている。
トランジスタ54は、ベースおよびコレクタを抵抗55
により端子53に結合させエミッタを端子32に結合さ
せているダイオードとして構成されている。
により端子53に結合させエミッタを端子32に結合さ
せているダイオードとして構成されている。
電流ミラートランジスタ35はエミッタを端子32に接
続させ、コレクタをトランジスタ57および58のエミ
ッタにさせており、差動トランジスタ57および58へ
の電流を調整する。トランジスタ58はコレクタを端子
45に接続させている。抵抗56はトランジスタ35の
コレクタと端子32の間に結合され、トランジスタ35
の全体的温度係数を調節する。
続させ、コレクタをトランジスタ57および58のエミ
ッタにさせており、差動トランジスタ57および58へ
の電流を調整する。トランジスタ58はコレクタを端子
45に接続させている。抵抗56はトランジスタ35の
コレクタと端子32の間に結合され、トランジスタ35
の全体的温度係数を調節する。
端子32の電源電圧■。が上昇すると、抵抗46を流れ
る電流が増加してトランジスタ47の、従ってトランジ
スタ57の導電性を高める。トランジスタ57のベース
の電圧は上昇し、トランジスタ58のベースの電圧はよ
り遅い速度で上昇してトランジスタ57の導電性を高め
、それにより抵抗46によって供給される増大した電流
を吸収(sink)する。トランジスタ35を流れる電
流はトランジスタ35の電流ミラー効果により一定に保
たれている。従ってトランジスタ58を流れる電流は減
少する。
る電流が増加してトランジスタ47の、従ってトランジ
スタ57の導電性を高める。トランジスタ57のベース
の電圧は上昇し、トランジスタ58のベースの電圧はよ
り遅い速度で上昇してトランジスタ57の導電性を高め
、それにより抵抗46によって供給される増大した電流
を吸収(sink)する。トランジスタ35を流れる電
流はトランジスタ35の電流ミラー効果により一定に保
たれている。従ってトランジスタ58を流れる電流は減
少する。
温度が上昇してもトランジスタ57のベースとトランジ
スタ58のベースとの間の電圧差は差動増幅器によって
ほぼ不変であるので、トランジスタ41を流れる電流は
両トランジスタ31および34を流れる電流に追随して
温度補償出力電圧■。、保証する。
スタ58のベースとの間の電圧差は差動増幅器によって
ほぼ不変であるので、トランジスタ41を流れる電流は
両トランジスタ31および34を流れる電流に追随して
温度補償出力電圧■。、保証する。
トランジスタ49は端子51に出力電圧を与え、この電
圧は温度が変化しても電源電圧■。が変化しても一定で
ある。抵抗48の正の温度係数はトランジスタ49の負
よ温度係数を相殺する、上述したようにトランジスタ4
7を流れる電流は一定に保たれているので、電源電圧V
EEの変化は電圧■。に影舌を与えない。
圧は温度が変化しても電源電圧■。が変化しても一定で
ある。抵抗48の正の温度係数はトランジスタ49の負
よ温度係数を相殺する、上述したようにトランジスタ4
7を流れる電流は一定に保たれているので、電源電圧V
EEの変化は電圧■。に影舌を与えない。
上記の説明から、電源電圧VEEおよび温度が変化して
も一定の出力電圧を維持する改良された全NPN電圧基
準回路が提供されていることを認識すべきである。
も一定の出力電圧を維持する改良された全NPN電圧基
準回路が提供されていることを認識すべきである。
第1図は従来の周知の電圧調整器回路の概略図である。
第2図は本発明の好ましい実施例の概略図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、正の温度係数を有する第1電圧を発生させる第1手
段と、 負の温度係数を有する第2電圧を発生させる為に前記第
1手段に結合されており、前記第1および第2電圧を組
合せて出力として温度補償電圧を設定する第2手段と、 前記第1および第2手段に結合されていて 前記第1および第2手段の両方に電流を供給する第3手
段と、 前記第1および第2手段に結合され、前記第1および第
2電圧に応答し、前記第3手段に結合され前記第3手段
をバイアスさせる第4手段と、を含む電圧基準回路。 2、前記第4手段は、 第1電源電圧端子と、 第2電源電圧端子と、 前記第2電源電圧端子に結合した電流ミラーと、 エミッタを前記電流ミラーに結合させ、ベースを前記第
1手段に結合させ、コレクタを前記第1電源電圧端子と
前記第3手段との両方に結合させている第1NPNトラ
ンジスタと、 エミッタを前記電流源に結合させ、ベースを前記第2手
段に結合させ、コレクタを前記第1電源電圧端子に結合
させている第2NPNトランジスタと、を含む 特許請求の範囲第1項記載の電圧基準回路。 3、前記第1手段は、 前記出力を与える第1出力端子と、 エミッタを前記第1出力端子に結合させ、 コレクタを前記第1電源電圧端子に結合させ、ベースを
有する第3NPNトランジスタと、 前記第1出力端子と前記第2電源電圧手段との間に結合
されていて抵抗を与える第5手段と、 第2抵抗と、 第1ダイオードと、 第2ダイオードと、 抵抗を与える第6手段と、 第3抵抗と、 エミッタを前記第2抵抗により前記第2電源電圧端子に
結合させ、ベースを前記第1ダイオードにより前記第2
電源電圧端子に結合させ前記第6手段により前記第3N
PNトランジスタの前記ベースに結合させ、コレクタを
前記第2ダイオードによりノードに結合させ、前記ノー
ドは前記第3NPNトランジスタのベースに前記第3抵
抗により結合されまた前記第1トランジスタの前記ベー
スにも結合されている第4NPNトランジスタと、を含
む前記特許請求の範囲第1項記載の電圧基準回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/761,207 US4628248A (en) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | NPN bandgap voltage generator |
US761207 | 1991-09-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6232522A true JPS6232522A (ja) | 1987-02-12 |
Family
ID=25061494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61181196A Pending JPS6232522A (ja) | 1985-07-31 | 1986-07-30 | Npnバンドギヤツプ電圧発生器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4628248A (ja) |
JP (1) | JPS6232522A (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4810962A (en) * | 1987-10-23 | 1989-03-07 | International Business Machines Corporation | Voltage regulator capable of sinking current |
US4820967A (en) * | 1988-02-02 | 1989-04-11 | National Semiconductor Corporation | BiCMOS voltage reference generator |
US4849684A (en) * | 1988-11-07 | 1989-07-18 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laaboratories | CMOS bandgap voltage reference apparatus and method |
JPH0727425B2 (ja) * | 1988-12-28 | 1995-03-29 | 株式会社東芝 | 電圧発生回路 |
JP2652061B2 (ja) * | 1989-06-06 | 1997-09-10 | 三菱電機株式会社 | 中間電位発生回路 |
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US5119016A (en) * | 1991-03-29 | 1992-06-02 | At&T Bell Laboratories | Clamp limiter circuit with precise clamping level control |
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IT1252324B (it) * | 1991-07-18 | 1995-06-08 | Sgs Thomson Microelectronics | Circuito integrato regolatore di tensione ad elevata stabilita' e basso consumo di corrente. |
US5304918A (en) * | 1992-01-22 | 1994-04-19 | Samsung Semiconductor, Inc. | Reference circuit for high speed integrated circuits |
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JP2682470B2 (ja) * | 1994-10-24 | 1997-11-26 | 日本電気株式会社 | 基準電流回路 |
KR0143344B1 (ko) * | 1994-11-02 | 1998-08-17 | 김주용 | 온도의 변화에 대하여 보상 기능이 있는 기준전압 발생기 |
US5686823A (en) * | 1996-08-07 | 1997-11-11 | National Semiconductor Corporation | Bandgap voltage reference circuit |
US5814980A (en) * | 1996-09-03 | 1998-09-29 | International Business Machines Corporation | Wide range voltage regulator |
US5796244A (en) * | 1997-07-11 | 1998-08-18 | Vanguard International Semiconductor Corporation | Bandgap reference circuit |
US6466081B1 (en) | 2000-11-08 | 2002-10-15 | Applied Micro Circuits Corporation | Temperature stable CMOS device |
US7564225B2 (en) * | 2005-09-28 | 2009-07-21 | Monolithic Power Systems, Inc. | Low-power voltage reference |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4249122A (en) * | 1978-07-27 | 1981-02-03 | National Semiconductor Corporation | Temperature compensated bandgap IC voltage references |
US4313083A (en) * | 1978-09-27 | 1982-01-26 | Analog Devices, Incorporated | Temperature compensated IC voltage reference |
US4249123A (en) * | 1978-10-25 | 1981-02-03 | Texas Instruments Incorporated | Temperature compensated reference voltage regulator |
US4348633A (en) * | 1981-06-22 | 1982-09-07 | Motorola, Inc. | Bandgap voltage regulator having low output impedance and wide bandwidth |
-
1985
- 1985-07-31 US US06/761,207 patent/US4628248A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-07-30 JP JP61181196A patent/JPS6232522A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4628248A (en) | 1986-12-09 |
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