JPS6232432A - 遠隔制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロフィルムリーダー、テレビジョン受像
機等の遠隔制御用に用いることができる遠隔制御装置に
関する。

〔発明の技術的背景と目的〕

従来、この種の装置では無線式に遠隔制Ｗ（ワイヤレス
リモートコントロール）を行っており、このような装置
では本体を遠隔制御する操作体を爪　ＴＲＩ　　ル　ｌ
　　　　　　４４　２ｎ　　２＜　　ｌ　　　Ｕ−１，
％　　ヒ　；　　Ｌ−ｌ　　　イ＋、）＋　　ａ）−ｒ
ｓ　　　　　）４＆作体が物陰に置かれたり、置いた場
所を忘れたりして行方不明になる問題があった。

未発明の目的は操作体を簡単に見つけ出すことができる
遠隔制御装置を提供することにある。

〔問題を解決するための手段〕

本発明は、遠隔制御されるべき本体と、この本能 体と別体に構成され１本体を制御する信号を発鶴信部か
ら送信された信号を受けて該操作体の存在を示す信号を
発生する受信部とを備えたものである。

〔実施例〕

以下、本発明をマイクロフィルムリーダーに成用した実
施例により説明する。

第１図において、１は遠隔制御されるマイクロフィルム
リーダーの本体で、上部機箱２と下部機箱３とを有し、
上部機箱２の前面にスクリーン４が配設されている。下
部機箱３の上面にはマイクロフィッシュを保持するフィ
ッシュキャリア５が配置されている。フィッシュキャリ
ア５は第２図に示すようにマイクロフィッシュを挟持し
た１対の透明板Ｇ、−Ｇ２を備えた可動部材６を有し、
可動部材６はモータＭ、・Ｍ２によりＸ方向、Ｙ方向に
移動される。可動部材６を移動することによりマイクロ
フィッシュ中の所望のコマを検索して投影部に位置させ
ることができる。

Ｌは投影部に配置された結像レンズで、マイクロフィッ
シュの選択されたコマの画像は結像レンズＬによりスク
リーン４に結像される。下部機箱３の内部にはマイクロ
フィッシュを照明するランプ等を有する照明部が配置さ
れている。

さらに下部機箱３の前面には、無線により遠隔制御され
る制御部１０が配設されている。制御部１０は後述する
受信！ＩＯＡ、送信器１０Ｂ及び後述する操作体を発見
するための探索スイッチ１１を有する。

受信器１０Ａは第３図（Ａ）に示すように赤外光信号を
受信する受光素子１２、受光素子１２の出力を増幅する
増幅器１３、入力した信号をビット列の信号に復元する
復調器１４、デコーダ１５及びモータＭ、−Ｍ、の駆動
を制御する制御回路１６を有する。

送信器１０Ｂは検索スイッチ１１をオンにしたとき発振
する発振器１８．増幅器１９及び超音波信号を発生する
超音波発生器２０を有する。

第４図は本体１と別体に構成され、無線により本体ｌの
動作を制御する遠隔制御操作体を示すもので、操作体３
０は操作情報を入力するキーバッド３１、後述するキー
バッド３１に入力した情報を送信する送信器３２Ａ、制
創ＩＯの送信器１０Ｂが発振した超音波信号を受ける受
信器３２Ｂを有する。

送信器３２Ａは第５図（Ａ）に示したように、キーバッ
ド３１に入力した情報を受け、入力情報に対応したビッ
ト列の信号に変換するエンコーダ３３、エンコーダ３３
から出力する信号に対応した変調信号を出力する変調器
及び赤外光を発生し、変調器３４の出力信号により変調
される発光ダイオードを有する。キーバッド３１に本体
の動作を指令する情報を入力すると発光ダイオード３５
は入力情報に対応する赤外光信号を出力することになる
。

受信器３２Ｂは第５図（Ｂ）に示したように。

制御部１０の送信器１０Ａが交線した超音波信号を受け
て電気信号に変換するマイクロフォン４０、マイクロフ
ォンの出力を増幅する増幅器４１、増幅器４１の出力を
直流信号に変換する復調器４ｚ、復調器の出力にオン、
オフされるスイッチング回路４３及びスイッチング回路
がオンしたとき音を発生する発音器４４を有する１発音
器４４はマイクロフォン４０が超音波信号を受けたとき
報知用の音を発生する。

次に上記装置の動作を説明する。

マイクロフィッシュ中の所ψのコマを検索する場合は操
作体３０に設けたキーバッド３１のキーを操作して検索
すべき所望のコマのアドレス番号等の情報を入力する。

キーバッド３１に入力された情報はエンコーダ３３によ
りビット列の信号に変換される。変調器３４はエンコー
ダ３３から出力する信号に基づいて発光ダイオード３５
の赤外光をオン、オフし、これにより発光ダイオード３
５は入力情報に対応する赤外光信号を発生する。この赤
外光信号は空中を伝播して制御部１０の受信器１０Ａを
構成する受光素子１２で受信される。受光素子１２で受
信された赤外光信号は増幅器１３で増幅された後、復調
器１４によりビット列信号に復元される０次にデコー・
ダ１５はビット列信号を入力情報に対応する制御信号に
変換する。制御回路１６は制御＠号に基づいてモータＭ
１　・Ｍ２を駆動し、所ψのコマが投影部に検索される
とモータＭ１　・Ｍ、を停止させる。

次に操作体３０が行方不明になった場合について説明す
る。

この場合は制御部ｌＯの探索スイッチ１１をオンにする
。スイッチ１１がオンになると発振器１８が発振し、発
振器１８の出力は増幅器１９で増幅された後超音波発生
器２０に送られ、ｌ　９波発生器２０から超音波が発せ
られる。この超音波は操作体３０の受信器３２Ｂを構成
するプイクロフォノ４０で受信され、マイクロフォン４
０で電気信号に変換される。マイクロフォン４０の出力
信号は増幅器４１で増幅された後、復調器４２で直流信
号に変換され、スイッチング回路４３を作動し、これに
より発音器４４から音が出る。利用者はこの音を聞いて
操作体の存在場所を知ることができる。超音波は回折性
９反射性が優れているので、操作体が物陰等に置かれて
いても支障なく操作体のマイクロフォンに伝達され、こ
れにより波、赤外光の他に種々の電磁波、音声等を用い
ることができる。音声を用いた場合、受信器として音声
訳１＆装置を用いる。

また操作体の発音器の代わりにストロボ発光器等の光を
発する発光器を用いることもできる。

本発明の遠隔側′ａ装置はマイクロフィルムリーダーに
限らず、テレビジョン受像機、ビデオテープレコーダー
、コンピュータ装置、電話器等の遠隔制御し得る種々の
装置に適用することができる。

〔発明の効果〕

以上のように本発明によれば、遠隔制御操作体が行方不
明になった場合、その存在場所を容易に発見することが
でき、高価な操作体を再購入する必要がなく、操作体を
安心して取り扱うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を適用したマイクロフィルムリーダ一本
体の斜視図、第２図はマイクロフィッシュキャリアの斜
視図、第３図（Ａ）、（Ｂ）は制御部の受信器と発振器
のブロック図、第４図は操作体の斜視図、第５図（Ａ）
、（Ｂ）は操作部の送信器と受信器のブロック図である
。 ｌ・一本体　１０・・制御部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 遠隔制御されるべき本体と、この本体と別体に構成され
   、本体を制御する信号を発信する遠隔制御操作体と、該
   本体に設けられ、信号を発信する送信部と、該操作体に
   設けられ、該送信部から送信された信号を受けて該操作
   体の存在を示す信号を発生する受信部とを備えた遠隔制
   御装置。