JPS6232348A - 露点検知装置および検知方法 - Google Patents

露点検知装置および検知方法

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JPS6232348A
JPS6232348A JP17271385A JP17271385A JPS6232348A JP S6232348 A JPS6232348 A JP S6232348A JP 17271385 A JP17271385 A JP 17271385A JP 17271385 A JP17271385 A JP 17271385A JP S6232348 A JPS6232348 A JP S6232348A
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dew point
flow meter
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JP17271385A
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Yoshiaki Arakawa
荒川 美明
Hiroshi Fukunaga
浩 福永
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は雰囲気の湿力気の状m’i露点によって測定、
評価する1を点検知ii装置および検知方法に関し、さ
らに詳しくは!28:雰囲気、アルカリ性雰囲んど不可
能であった100℃以上の高温雰囲気の露点を測定する
ことが出来る露点検知装置、および検知方法に関する。
〔従来の技術) 従来、雰囲気の露点を測定する場合には、半導体や電解
質に水分が付着することによって、電気抵抗が著しく低
下する性質を利用した検知装置、電極間に存在する高電
気絶縁性フィルムに水分が付着すると電極間の電気容量
が著しく変化する性質を利用した検知装置、あるいは、
透明ガラス管の中へ雰囲気ガスを吸入し、管の外部から
光を当て、管を通過した光量を管を間にして光源と対向
する位置に配酸された光検知器によって測定し、水分が
管壁内に付着したときの光量の減衰率を利用した検知装
置、その他す−ずスタ温度計を用いたものなど各種の露
点検知装置が開発、使用されている。
〔発明が解決しようとする間露点〕
ところで、上記検知装置においては、雰囲気ガスが、半
導体、電解雪、電極、さらには光学式測定ではガラス管
等に直接接触するため、雰囲気ガスに塩素、フッ素、硫
黄等が含まれていたり、或いはナトリウム、カリウム等
が含まれていると、結露した時に、強い酸性、またはア
ルカリ性を示し、接触した部分を腐食して、上記半導体
、電解質、電極を著しく劣化させ、光学式ではガラス管
がシラ透して不透明となり、結露した水分による減衰と
見誤まるなどにより、測定の信頼性を損なう不部分があ
った。
さらに、上記半導体や電解質を利用した露点検知装置で
は、100℃以上の高温で使用出来るものはなく、通常
、50〜60℃、高温度用といっても、ぜいぜい80〜
90℃までであるため、排ガスや乾燥器の雰囲気ガスな
ど、150〜200℃にも達するような高温ガスの露点
を検知することはできなかった。
本発明は上記の事情に鑑み、雰囲気が上述のような過酷
な条件であっても、或いは温度が100℃を越える高温
であっても、経時的に劣化せず、信頼度の高い、実用性
に富んだ露点検知装置および検知方法を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段] 本発明は上記の目的を達成するためKなされ九もので、
その要旨は、熱流計と、熱流計の雰囲気に接する側の面
の温度を検出する側温素子と、側温素子の存在しなh前
記熱流計の面を冷却する冷却素子とを具備した電点検知
装置、2ケの同種の熱流計を並列に並べ、それぞれの熱
流計の出力が互いにキャンセルするように結線された一
体化熱流計と、この一体化熱流計の雰囲気に接する側の
面の温度全検出する側温素子と、側温素子の存在しない
側の前記一体化熱流計の面を冷却する冷却素子とを具備
した露点検知装置、熱抵抗体の雰囲気と接する面に平面
状の温度差検出素子およびこの面の温間を測定する側温
素子を配役し、反対側の面に、この面を冷却する冷却素
子を設けた露点検知装置、および一方の面は雰囲気JC
接し、他方のrkJは冷却される熱流計、または一体化
熱流計、または熱抵抗体の雰囲気に接する面に設けられ
た平面状の温度差検出素子の出力信号を、他方の面を冷
却させることによって変化させ、その信号に重畳するノ
イズを見出するとともに、そのノイズ発生時点における
雰囲気に接する側の面の温度を検知することによって、
雰囲気の露点を検知する露点検知方法にある。
〔発明の具体的#4成およば作用〕 本4発明の露点検知装置は、誕1図に示すように、冷却
素子1と、熱流計2と、温度計3とを一体化した基本構
成となっている。
上記熱流計2の一方O薗Aは、雰囲気ガスCにさらされ
る如(配置され、他方の面Bは冷却素子lと熱的に接続
され、上記温度b↑3は、熱流計2の面A(以下A面と
いう)を測定するように配設されてbる。上記露点検知
&&lζおいて、冷却素子1が熱流計2の[1]B(以
下3面という)を冷却し始めると、雰囲気CK接するA
面の温度も徐々に低下する。七のため、熱流計2の出力
は、吸熱量(熱流密尻ンが次第に増大し、大きくなる。
さらに吸熱量が増大して、A面の温kが露点に遅すると
、A[(1)で結露が始まる。七〇lia露が始まった
時点を熱的に見ると、A面に露がない時は、気体の熱伝
達率をペースにWV!4気ガスCとA面との間で熱の受
授がなされている。、千乃場合の気体の熱伝達率は、通
常、数10 kca/= /(陽−h−℃)であって、
熱流計2の出力は清らかfk中加曲M金画(。
しかし、結露し始めると、A面に水が滴状に付着する。
この際、水の熱伝達率は約1000 kcaυ′←2・
h・℃)で、気体の熱伝達率より約2桁も大きいため、
増加−I!〈ノイズを生じたように急激に熱流計2の出
力は増加する。したがって、結露が始まると熱流計2の
出力VCFi、ノイズが多数出現し、さらに冷却が幌け
られると、熱流計2の出力は常に変動する値として壊測
され続ける。すなわち、熱流計2の出力に最初にノイズ
が現われ九時のA面の温度を示す温度計3の指示温度が
露点となる。
このようにして、露点を測定した優は、冷却をやめ、熱
流計2の@変が雰囲気ガスCの温間まで戻るのを待つか
、或いは冷却素子1がベルチェ−効果を利用したサーモ
モジュール(熱電冷却素子)であれば、これIC流す直
流電流の向きを逆にすることによって加熱素子として作
動し、初期の温度にすみやかに戻すことが出来る。、ま
た、冷却素子lの他に、第2図で示すようにヒータ4を
設け、加熱してもよい。
次に露点検出装Btic用込られる熱流計2、温度計3
、冷却素子1について説明する。
熱流計2は、薄い熱抵抗板の表裏面間の温度差を、差動
熱電対群(サーモバイル)や、差動結線形の測温抵抗体
、或いはザーミスタで検出し、熱流密度(単位:W/m
  )や熱流(W)ft測定する計測器である。この計
測器の温度差検出素子の外側には、被覆材が設けられて
いるので、検出素子が直接雰囲気ガスに触れて劣化する
ことがない。
また、耐熱温度は熱流計の構成材料にもよるが、低温用
でtso’e、高温用で500℃程度の耐熱性がある。
72ニジ、熱流計については、本発明者等が詳しく解説
したものがある(例えば、オートメンジョン、1979
 vot  24鳳7、p27等)。
また、温度計(側温素子)としては、熱電対、サー・ミ
スタ、白金側温抵抗体等が用いられ、A面の温度を測定
するには、熱流計の内部、或いは外部からA面に取つけ
る。しかし、熱流計の内部に配置してA面の温度を測定
するようにした方が耐酸化性、機械的強度が高(、さら
に露点検知装置として外観がよくなるので好ましい。
冷却素子1としては、第3図に示すように、サーモモジ
ュールlaに放熱フィンlb、送iファン1Cを一体に
して用いたり、或い社冷却水や冷IN発生機が用いられ
る。
以上は、本発明に倶る露点検知装置の基本構成について
説明したが、その他具備ぜしめておいた方がよい各種の
ものがある。
簗1は、第4図に示すようVci点検知装置(以下装置
とhう)の周囲に断熱材11を配設する。
この断熱材11は、冷却素子lの冷却能力が充分大きけ
れは無くしてもよめ。
第2は、WX5図に示すように煙突の中や、乾燥器等の
雰囲気ガスCt−検知する壜台の対応である。
上記煙突等の壁12に孔12aを穿設し、測定する雰囲
気空間に装置の熱流計2、温度計3の部分のみを挿入し
、冷却素子lは温度が低くかつ清浄な雰囲気下で使用す
ることが好ましい、そのため、8面と冷却素子lとを熱
的に接続する、例えば丁ルミニウム、ステンレス等の金
属、アルミナなどのセラミックス、ガラス等からなる良
熱伝導性棒13が使用される。
また、煙突内や乾燥器内では、火炎や、高温放熱源の存
在することがあり、火炎や高温度放熱源が存在すると、
これらの変動によって熱流計2の受熱量が変動してノイ
ズを生じ、III露温度の判定を見誤まることが多い。
そのため、熱流計2にはカバーを取付けるとよい。この
カバーは、放射熱が連間され、かつW囲気ガスCが出入
自在のものであればその構造上の制限はなめ。例えばf
86図に示すように上板14aは孔のない金属板で、側
部14bは多数の孔を有する金属板、或いは金属製金網
となっている有底筒状のカバー14が好適に使用される
。このカバー14を第5図の装置に取付けると、第7図
に示すようになり、雰囲気ガスは側部14bを通過して
A面に接するが、放射熱は上板14aによって遮断され
る。
次に装置の具体例について説明する。
薯8図は、試験に供した装置の一例全示す鳥轍図である
。熱流計2は熱容量が小さく、感度の高いものが望まし
く、ここでは昭和電工株式会社製のES=熱流センサを
使用した。この熱流センサは、寸法が30tllXi2
驕×厚さ0.6(1)Lで、感度は、5 X 10 ”
 3sV/ (kcat/ls;’、h )であり、内
部には温度剃足用の熱電対が内蔵されている、また、冷
却素子1は、市販の熱電子工業株式会社製、マイクロク
ーラーMC−14を使用した。
この冷却素子1は、サーモモジュールIaの上に40(
1)X401JlのアA/ i ステージ15を有し、
その!!!面に熱流計2全両面粘着テープで貼付した。
上fMアルミステージ15には、熱流計2を覆って、側
面に無数の1〜2Bφの孔16aが穿設された盲底角筒
状の紙勾カバー16カ1設けられ、下部には、送風ファ
ンICによって送られる風を通し、アルミステージ15
の冷却を助長する金網srが設けられている。
上記第8図の装置を室内に置き、冷却素子(マイクロク
ーラーMC−14)1に1アンペアの直流1!流を流し
て冷却すると、第9因に示すように、熱流計(ES −
センサ)2の出力(熱流密度)の変化、および熱流計2
の内部にあって雰囲気に接する面(A面)の温度を測定
する温度素子(T熱電対)の温買変化を同時に記録して
、これを曲線(イ)、(ロ)とすると、曲@0)から0
点で結露がはじまり、曲線(ロ)から、その温度Eが1
7.0’Cであることが検知される。
上記室内写囲気を7スでン乾湿球湿l計で測定したとこ
ろ、乾球温度は26.2℃、湿球濡eは20.2℃を示
し、したがって、相対湿層(R,H)は58%、露点は
17.3℃となる。この結果で為ら本発明の装置は、丁
スマン乾湿球湿度計から求めた露点と良(一致すること
がわかる。
また、gto図は、別の雰囲気を冷却素子lに流す1!
fi’t−0,8アンペアとして得ら、れた第9図相当
図で、曲線(aで為ら得られた露点りの温匠Eは、17
.8℃となる。この雰囲気を丁スマン乾湿球温度計で測
定すると、乾球温度:25.6℃、湿球温度:20.4
℃となり、これから求オる露点は、18.0℃となり、
これもまたよい精度で一致する。
次に同稽の熱流計(ES熱流センサ)2つを、第8図の
アルミステージ15に、両面粘着テープで貼付し、篇1
1図に示すように、熱流計21゜22の出力が互いにキ
ャンセルするようにそれぞれのサーモバイルig、t6
を接続した装置を作成した。その理由は、第9図、第1
0図では熱流計が1つであるので、その出力は増加する
が、ノイズが発生し始める点りを見つければよいので、
熱流計出力の絶対値は変化しない方が判足し易いためで
ある。
上記装置を用いて、冷却素子1に、0アンペアの直流電
流を流して冷却し、aK12図に示すように熱流計2、
22を接続した差(結線熱流計23の出力を曲1lG(
)、熱流計21に内蔵された側温素子301つであるT
熱電対の出力を曲線(ロ)に示した0曲線印は、記録計
の感度を高くしているので、全体的にノイズを生じてい
るが、DAでノイズは格段と太きく6っておp1結露が
生じ始めたことが判定出来、その時の温度はI&4℃と
なった。同じ雰囲気をアスマン乾湿球温淀計でbノ定す
ると、乾球温度224.4℃、温蔵g[:20.5℃と
なシ、これよシ求めた1点は18.3℃でよく一致する
上記、第11図に示し念、2つの熱流計を差動Jli!
F#シて用いた一体化#流計23は、熱流計の冷却側の
面の温式が一様であれば、第13図(a)のように平面
状サーモバイルIga、或いは測温抵抗体18hやサー
ミスタを第13図(c)のように雰囲気ガスと接する面
に平面状に配置したことと同様となるので、平面状温度
差検出素子24を検出素子と゛して用いることも出来る
。上記平面状温度差検出素子24を、側温素子3とと4
JC熱抵親体25の一方の11に電付け、他方の面には
冷却素子1を取付ければよい。上記熱抵抗体25社熱寥
量が小さく、断熱性のよい多孔質材料が望ましい。
なお、I!!11図の2ケの熱流計2、22において、
サーモバイル18.18の代りに白金抵抗体やサーミス
タを用いた熱流計が使用出来ることは当然であるので、
その説明を省略する。また、上記熱流計や平面状温度差
検出素子の雰囲気ガスに触れる面には、例えば金等の金
属の蒸着、或いはアルはペイントの塗布などによって極
めて薄い良熱伝導体層を設けると、サーモバイル、サー
ミスタ、測温抵抗体等の感温点以外の位置て結露を生じ
始めても、熱的変化が検知し易い。
上記3つのタイプの装置は、いずれもセンサ部分につい
て述べ九が、例えば第8図に示す装置は、単に記録計を
用いた場合、第9図の曲線(イ)のようになり、それ自
体の変化がな;(、ノイズ発生開始時点が検知しにくい
。そのため熱流計の出力については、微分回路を付加す
ることが望ましい。
この微分回路の一例を第14図に示し、説明する。熱流
計2の出力(サーモバイル18の出力)は微分回路32
への入力となシー、微分回路32″に通ってアナログマ
ルチプレクサ−34、およびアナログ信号出力端子45
の出力として送られる。
側温素子3の出力はアンプ33への入力となり、増幅さ
れてアナログマルチプレクサ−34への入力となる。さ
らにアンプ33の出力は、アナログ信号出力端子45へ
も送られる。アナログ信号出力端子45へは、記録計を
接続し、熱流計2および側温素子3の出力を監視するこ
とが出来る。
アナログマルチプレクサ−34の出力はA/DKm器3
5によってディジタル信号となシ、ディジタルインプッ
ト回路36へ送られる。さらにディジタルインプット回
路36から処理装置37を通して記憶装置38へ信号が
送られる。記憶装置38では側温素子3の温度と出力電
圧との関係の記憶がなされてシシ、温度換算すること、
およびしきい値設定器43で設定された設定電圧、±V
を記憶している、処理装置37においては、熱流計から
微分回路32t−経由して入力された信号電圧が、上記
±vOと比較され、±Voを超えた時点を判別し、その
時点の側温素子3の温度をディジタルアウト回路39全
通して露点表示@[1140で表示する。今、第9図の
曲線(イ)の微分出力を示すと肩15図の上図のように
なシ、D点のピークは、同図上図の微分出力ではプラス
、マイナスの出力として表わさ、するので、単に+vO
値または、−VO値を超える時を、結露開始時点として
とらえるよりも、+vOと−vOを超え九時点の温度を
露点として判定した方が検知し易い。
ディジタルインプット回路36には、しきい値設定器4
3の他にスタート釦41η為らのディジタル信号が入力
される。スタート釦41のディジタル信号は、ディジタ
ルアウト回路39全経て直流電源31をONさせ、サー
モモジュール1aと送風ファンICへ一定の[R,t(
if、を供給する。電流設定544は直流電流の値を設
定+るために使用される。また、ストップ釦42は電流
供給の停止と、側温素子3、熱流計2からの出力データ
の消去作用を持つ。
上記回路では、OPアンプを用いたアナログ式の微分回
路としたが、このアナログ式の微分回路を用いないで、
単にOP了ンプを通しで熱流計2の出力信号をアナログ
マルチプレクサ−34へ送り、そして、処理装置37と
、記憶装fit38とによって時間tnの熱流計出力値
vn  と時間妬+1の熱流計の出力値Vn+1  と
から屓次(Vn+ 1″−Vn )を求めれば微分出力
と同等の出力となり、アナログ式の微分回路を用いるこ
となくディジタル式に微分値を得ることが出来る、 なお、アナログマルチプレクサ−以降の回路におけるソ
フト処理につめては、さらに有効な処理方法、表示方法
が考えられるが省略する。
〔効果〕
以上述べたように、本発明の露点検知装置および検知方
法は、酸性雰囲気、アルカリ性雰囲気或いは高温雰囲気
等の過酷な環境条件下において、検知素子が被覆材に覆
われた状態で使用されるので、劣化することなく、また
ノイズ発生点を相対的に検出するのみで、格別の校正を
行なうことな(M点温度が検知され、しかも装置は比較
的簡単な構造で、製作も容易で、安価で実用性が高い等
、多(の長所を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、本発明の露点検知装置の原理的
説明図で、第1図は、縦断面視した略図、箪2図は、第
1図にヒータを設けた図、坑3図は、冷却素子として、
サーモモジュールおよび送風ファンを取付けた図、π4
図および!x5図は、本発明の露点検出装置の原理的構
造に付加物を取付けた図で、填4ryJは断熱材全取付
けた図、M5図は、高温雰囲気測定のため、熱流計と冷
却素子との間を離間し、その間を良熱伝導性棒により熱
的に接続した図、IE6図は、カバーの斜視図、第7図
は、第5図の露点検知装置にカバーを取付けた図、第8
図は、具体的な4点検出装置の一例を示す鳥諏図、篇9
図、藁10図は、!8図の露点検出装置を用いて露点を
検知する場合の記録チャートを示す図、第11図は、2
つの同種の熱流計を用いた露点構出!!萱の図、第12
図は第11図の露点検出*Rを用いて露点を検知した場
合の記録チャートの図、I!13図(a) 、 (b)
 、 (c)ば、平面状温度差検出素子を用いた露点検
出装置の図で、813図(a)は平面状サーモバイルを
用いた斜視図、g13図(b)は第13図(al)1i
&断面図、第13図(01は測瀉低抗体を用いた斜視図
、第14図は、熱流計の出力チャートを微分して画かせ
る回路の図、第15因は第9図の熱流計の出力を、第1
4図の回路を用いて記録した図である。 l・・・・・・冷却素子、la・・・・・・サーモモジ
ュール、lb・・・・・・放熱フィン、la・・・・・
・送風ファン、2・・・・・・熱流計、3・・・・・・
側温素子(温度計)、4・・・・・・ヒータ、11・・
・・・・断熱材、12・・・・・・穂、12&・・・・
・・孔、13・・・・・・良熱伝導性俸、14・・・・
・・カバー、14m・・・・・・上板、14b・・・・
・・@部、15・・・・・・アルミステージ、16・・
・・・・紙製カバー、16a・・・・・・孔、17・・
・・・・金L1s・・・用サーモパイル、18&・・・
・・・平面状サーモパイル、  113b・旧・・?1
!l温抵抗体、2、22・・・・・・同種の熱流計、2
3・・・・・・差動結線熱流計(一体化熱流計)、24
・・・・・・平面状温度差検出素子、25・・・・・・
熱抵抗体、31・・・・・・直流電源、32・・・・・
・微分回路、33・・・・・・アンプ、34・・・す・
アナログマルチプレクサ−135・・・・・・A/D変
換器、36・・・・・・ディジタルインプット回路、3
7・・・・・・処理装置、38・・・・・・記憶装置、
39・・・・・・ディジタルアウト回路、40・・・・
・・露点表示装賞、41・・・・・・スタート釦、42
・・・・・・ス十ツブ釦、43・・・・・・しきい値設
定器、44・・・・・・電流設定器、45・・・・・・
アナログ信号出力端子、A・・・・・・熱流計の54!
7!気と接する面、B・・・・・・熱流計の冷却素子と
接する面、C・・・・・・雰囲気ガス(雰囲気)、D・
・・・・・w!露が開始する点、E・・・・・・績露が
開始する温度、(イ)・・・・・・熱流計の出力曲N(
熱流密度)、(ロ)温度計の出力曲線。 第1図      第4図 第2図 第8図 h; 第9図 第10図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)熱流計と、熱流計の雰囲気に接する側の面の温度
    を検出する測温素子と、測温素子の存在しない前記熱流
    計の面を冷却する冷却素子とを具備したことを特徴とす
    る露点検知装置。 (2)冷却素子の他に加熱用ヒータを具備した特許請求
    の範囲第1項記載の露点検知装置。 (3)雰囲気に接する側の面に薄い良熱伝導体層が設け
    られた熱流計を用いる特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の露点検知装置。 (4)熱流計と冷却素子との間を離間し、その間に良熱
    伝導体を配して熱的に接続した特許請求の範囲第1、2
    、3項いずれかに記載の露点検知装置。 (5)熱流計の雰囲気に接する側の面に、側面に通気孔
    を有する有底筒状カバーを設けた特許請求の範囲第1、
    2、3、4項いずれかに記載の露点検知装置。 (6)冷却素子として熱電冷却素子を用いた特許請求の
    範囲第1、3、4、5頂いずれかに記載の露点検知装置
    。 (7)熱流計の出力を微分出力として得ることのできる
    アナログ式、またはデジタル式の微分回路を具備した特
    許請求の範囲第1、2、3、4、5、6項いずれかに記
    載の露点検知装置。 (8)2ケの同種の熱流計を並列に並べ、それぞれの熱
    流計の出力が互いにキヤンセルするように結線された一
    体化熱流計と、この一体化熱流計の雰囲気に接する側の
    面の温度を検出する測温素子と、測温素子の存在しない
    側の前記一体化熱流計の面を冷却する冷却素子とを具備
    したことを特徴とする露点検知装置。 (9)冷却素子の他に加熱用ヒータを具備した特許請求
    の範囲第8項記載の露点検知装置。 (10)雰囲気に接する側の面に薄い良熱伝導体層が設
    けられた一体化熱流計を用いる特許請求の範囲第8頂ま
    たは第9項記載の露点検知装置。(11) 一体化熱流
    計と冷却素子との間を離間し、その間に良熱伝導体を配
    して熱的に接続した特許請求の範囲第8、9、10項い
    ずれかに記載の露点検知装置。 (12) 一体化熱流計の雰囲気に接する側の面に、側
    面に通気孔を有する有底筒状カバーを設けた特許請求の
    範囲第8、9、10、11項いずれかに記載の露点検知
    装置。 (13) 冷却素子として熱電冷却素子を用いた特許請
    求の範囲第8、10、11、12項いずれかに記載の露
    点検知装置。 (14) 一体化熱流計の出力を微分出力として得るこ
    とのできるアナログ式、またはデジタル式の微分回路を
    具備した、特許請求の範囲第8、9、10、11、12
    、13項いずれかに記載の露点検知装置。 (15) 熱抵抗体の雰囲気と接する面に平面状の温度
    差検出素子およびこの面の温度を測定する側温素子を配
    設し、反対側の面に、この面を冷却する冷却素子を設け
    たことを特徴とする露点検知装置。 (16) 冷却素子の他に加熱用ヒータを具備した特許
    請求の範囲第15項記載の露点検知装置。 (17) 平面状の温度差検出素子および測温素子を配
    設した面を覆つて薄い良熱伝導体層を設けた特許請求の
    範囲第15項または第16項記載の露点検出装置。 (18) 熱抵抗体と冷却素子との間を離間し、その間
    に良熱伝導体を配して熱的に接続した特許請求の範囲第
    15、16、17項いずれかに記載の露点検知装置。 (19) 平面状の温度差検出素子および側温素子を配
    した側の面に、側面に通気孔を有する有底筒状カバーを
    設けた特許請求の範囲第15、16、17、18項いず
    れかに記載の露点検知装置。(20) 冷却素子として
    熱電冷却素子を用いた特許請求の範囲第15、17、1
    8、19項いずれかに記載の露点検知装置。 して得ることができるアナログ式又はデジタル式の微分
    回路を具備した特許請求の範囲第15、16、17、1
    8、19、20項いずれかに記載の露点検出装置。 (22) 一方の面は雰囲気に接し、他方の面は冷却さ
    れる熱流計、または一体化熱流計、または一方面に平面
    状の温度差検出素子が取付けられている熱抵抗体の、熱
    流計または一体化熱流計または温度差検出素子の出力信
    号を、他方の面を冷却することによつて変化させ、その
    信号に重畳するノイズを見出し、そのノイズ発生時点に
    おける雰囲気に接する側の温度を検知することによつて
    、雰囲気の露点を検知することを特徴とする露点検知方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007285885A (ja) * 2006-04-17 2007-11-01 Espec Corp 露点計用センサ部構造、露点計
US7736051B2 (en) 2004-03-30 2010-06-15 Yamatake Corporation Thermoelectric device and mirror surface state detection device
JP2012083206A (ja) * 2010-10-12 2012-04-26 Espec Corp 露点計、湿度計、露点導出装置、湿度導出装置、露点測定方法、及び湿度測定方法

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