JPH0629799B2 - 放散熱量測定装置 - Google Patents

放散熱量測定装置

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JPH0629799B2
JPH0629799B2 JP60129988A JP12998885A JPH0629799B2 JP H0629799 B2 JPH0629799 B2 JP H0629799B2 JP 60129988 A JP60129988 A JP 60129988A JP 12998885 A JP12998885 A JP 12998885A JP H0629799 B2 JPH0629799 B2 JP H0629799B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は被測定対象体からの放散熱量または吸収熱量を
測定する装置に係り、例えば建造物の壁からの放散吸収
熱量および血流状況の変化による人体内部の発熱量の変
動等を測定するに適した放散熱量測定装置に関するもの
である。
(従来技術) 被測定対象体内部から外部に伝達される熱流の密度また
は外部から内部に吸熱される熱流の密度は外気条件、す
なわち外気の温度、全熱伝導率、太陽やヒータなど放熱
源の有無によって異なることは云うまでもない。
従来、斯様な温度条件変動環境において放散熱量を測定
する手段として、単に被測定面に熱流計を貼着し、ある
いは被測定対象体の内部に熱流計を埋設して伝達される
熱流の密度を測定することが通常であった。
たとえば薄い熱抵抗板の表裏両面の温度差をサーモパイ
ル、作動結線型測温抵抗体またはサーミスタ等で検出し
て被測定面からの放散熱流密度または被測定対象体内部
を貫流する熱流密度を測定する熱量測定装置が従来通常
のものであり、前者は被測定対象体面に貼着し、後者は
被測定対象体内に埋設して使用される。これらの装置に
ついてはたとえば荒川美明他:オートメーション、臨時
増刊号、第24巻第7号(1979年刊)第27頁にお
いて記載が見られるところである。
上述によって明らかな通り、従来の装置においては外気
側の熱的条件を異にする場合には被測定面における放熱
または吸熱される熱流の密度も異なることとなり被測定
対象体内部における熱的変動に対応した真の放熱量また
は吸熱量の変動を知ることには困難があった。
以上の欠点を改善するため多少とも外気側の熱的変動を
防止する対象を講ずる場合には、たとえば第12図に示
すように被測定面1の表面に貼着された熱流計2を覆う
金属製等のカバー3を設け外気と遮断することによりカ
バー3内の気流状況を整える手段が用いられたが、この
方法においてはカバー3内部雰囲気の全熱伝達率は被測
定面の向きが上向き、下向き、垂直向き等によっていち
じるしく異り、また、カバー3と被測定面1に取り付け
る際、生ずる間隙の程度によってカバー3内の気流が間
隙を介して入れ替る状況が異なるため対流熱伝達率が大
となり、したがって所望の全熱伝達率における放散熱流
密度の測定は極めて困難である。しかもカバー3内の対
流状況を整えるためには相当に大なるカバー内部気積
(たとえば少くとも30cm3程度)を必要とし、そのた
め被測定面もかなり大となり、またカバーの機械的強度
を増すため金属製にすればカバー全体の温度上昇がいち
じるしく、所定のカバー温度とするためには強力な冷却
を必要とする等の不便は避けられないものがあった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の装置は上記従来装置の欠点を改善し外気の温度
条件に影響されることなく放散熱量を測定しうる放散熱
量測定装置を提供することにある。
(問題点解決のための手段) 本発明の装置は上記問題点を解決する手段として、熱流
計と所定の熱抵抗値を有する平板状熱抵抗体とから成り
該熱抵抗体の一面に加熱冷却素子と該面もしくは、その
近傍の熱抵抗体の内部に測温素子とを具備し、上記熱抵
抗体の加熱冷却素子の接する面の温度を一定に保持して
熱流密度を測定することを特徴とする放散熱量測定装置
であり、さらに該両素子に温度調節器を配備することに
より、より精度よく能率的に、放散熱量測定が可能とな
る。加熱冷却素子とは、加熱および/又は冷却の機能を
もつ装置を意味し、たとえば、熱電素子、ヒータ、温冷
水、温冷風などを適宜選択できる。又、熱流計が、毛細
管現象を生ずる被覆材によって囲繞され、該被覆材の一
部を外気に接するように構成することによって、被測定
物等から水分等が発生する場合にはこれを系外に取り出
し、より正確な測定が可能となる。熱抵抗体は、所定の
熱抵抗値を有することが必要であり、発泡材料、たとえ
ば、発泡ポリウレタン等が使用できる。
また、所定の熱抵抗値を有する平板状の熱流計と該熱流
計の一面に加熱冷却素子と該面もしくはその近傍の熱抵
抗体の内部に測温素子とを具備し、上記熱流計の加熱冷
却素子の接する面の温度を一定に保持して熱流密度を測
定することを特徴とする放散熱量測定装置又は所定の熱
抵抗値を有する平板状の熱抵抗体の一面に測温素子と加
熱冷却素子とを有し他面もしくはその近傍の熱抵抗体の
内部に別異の測温素子を有し、上記熱抵抗体の加熱冷却
素子の接する面の温度を一定に保持し、且つ、別異の測
温素子の温度を測定して熱流密度を測定することを特徴
とする放散熱量測定装置によっても、所期の目的は達せ
られる。
本発明の装置が上記する装置として発明されるに至った
基本的熱流理論について次に説明する。
第1a図および第1b図は熱流理論を説明する模式図を
示すものである。第1a図において、熱流密度q〔W/
m2〕とすれば q=α(T−T)εσ(TW 4−TR 4) (1) ここにα:気体の対流熱伝達率〔W/m2・K〕 T:被測定面の温度〔K〕 T:気体の温度〔K〕 ε:被測定面の放射率 σ:ステファン・ボルツマン定数 T:周囲物体の温度〔K〕 通常、Tであり、またTがT、Tに比較
して高いときはT=Tとして取扱うことができるの
で式(1)は次式で書き表される: q=〔α+εσ(T+T)(TW 2+TA 2)〕 ×(T−T) (2) α=εσ(T+T)(TW 2+TA 2) (3) とおけば q=〔α+α)(T+T) (4) また被測定面の温度が気体温度にほぼ等しいときは次式
が与えられる。
q=(α+α)(T=TA *) (5) TA *=(α+α)/(α+α)(6) 式(4)、(5)から放散熱流密度qは対流熱伝達率α
、放射熱伝達率α、すなわち全熱伝達率α(=α
+α)および気体温度TまたはT が変動すれば
変化することが知られる。
これに対して第1b図に示すように一定の熱抵抗値R
〔m2・K/W〕を有する平板状の熱抵抗体(その厚さd
〔m〕、熱伝達率λ〔W/m・K〕)を被測定面に貼着
し、かつ、熱抵抗体の気体側の面の温度を一定温度Ta
〔K〕に保持するとき、該熱抵抗体を貫流する熱流密度
q′〔W/m2〕は次式で与えられる: q′=λ(T′−Ta)/d=(T′−Ta)/R
(7) すなわち式(7)においてRおよびTa値は一定である
から熱流密度q′の変化は被測定面内部の熱的変動のみ
を示すことになる。このことは保温保冷壁の断熱性能を
現場で検査する場合に所定の外気条件たとえば自然対流
(無風)状況の下において壁の外気側の放射率が0.
9、外気温度20℃、他からの放射源がゼロの条件にお
いて壁を貫流する熱流密度を測定する場合に適用でき
る。上述条件においては α4.5〔W/m2・K〕、 α=4.5〔W/m2・K〕 と見積られるから α+α=9.0=1/R Ta=20℃ (8) 閉じた測定装置を用意して被測定面に貼着し、その測定
装置に熱流計を配設しておけば、式(7)によって所定
の外気条件における貫流熱流密度q′が実測可能となる
わけである。
本発明装置は上述理論にもとづき発明された放散熱量測
定装置である。
第2図は本発明装置を構成する要部を示すものである。
被測定面1上に載置された本測定装置は所定厚さd、所
定熱伝達率λ、したがって所定の熱抵抗値R〔m2・K/
W〕を有する熱抵抗体5の内部あるいは表面(いづれの
面でもよい)において熱抵抗体5のほぼ中央部に熱流計
2が配設されさらに熱抵抗体5の外気側の面に測温素子
6および加熱冷却素子7が配備される。測温素子は、該
面近傍の熱抵抗体内部に設置することもできる。
加熱冷却素子7はたとえばペルチエ効果により加熱また
は冷却を行う熱電素子、ヒータ等が用いられる。また測
温素子6としては熱電対、サーミスタ、測温抵抗体など
いづれを用いてもよく、本装置を作動させるため温度調
節器8に接続して使用される。
ただし測温素子6の指示値によって温度を知り手動操作
によって加熱冷却素子7への電流、電圧を調節する場合
は温度調節器8に代り電流、電圧の調整器を用いればよ
い。
熱流計2の側面に存在する材料51はダミー材であり、
熱流計2と同一材料を用いてもよく、また熱抵抗体5と
同一材料を用いてもよい。
熱抵抗体の材料にはシリコーンゴム、布など可能性、測
定範囲温度における耐熱性、安全性等を考慮して選択さ
れるが熱容量が小かつ熱伝導率の低い発泡性材料、たと
えば発泡ポリウレタン、発泡ポリスチレン、発泡ポリエ
チレン、発泡シリコーンゴム等が好ましい。
被測定面1に本発明装置9を貼着し抵抗体5の加熱冷却
素子7の接する面の温度を一様かつ一定温度に保てば本
装置9に存在する熱流計2の指示値qは前記式(7)に
よって指示計10に出力され被測定面内部の熱的変化に
もとづく熱流密度が計測できる。
(実施例1) 第3図は第2図によって説明した本発明装置の基本構成
の一態様である。外気温度が低く熱抵抗体5の加熱冷却
素子側の面の温度を常に外気温度より高い値に保持する
必要のある場合に使用される測定装置であって、加熱冷
却素子として薄板状ヒータ71を用いている。
寸法100×100×6mmのネオプレン・スポンジを熱
抵抗体5として用意し、熱流計2には昭和電工(株)製E
Sセンサを使用した。ヒータには市販のフイルム状ヒー
タを用い、上記ネオプレン・スポンジに両面粘着テープ
で取付けた。測定素子6として帯状K熱電対を用いた。
上記装置を直径500mmφ、放射率約0.9を有する黒
色均熱放射面へ貼着して試験を行なった。本装置の雰囲
気は室内であって自然対流の状況に近似したものであっ
た。室温が15〜23℃の範囲にて変動する条件におい
て測温素子6の温度を一定の40℃となるようにPID
動作の温度調節器で自動制御した。一方、被測定面の温
度は46℃の一定値を保つように別のPID温度調節器
で制御した。第4図はこの場合における室温の変化(第
4図A)、熱流計の出力から求めた放散熱量(第4図
B)および黒色均熱放熱面からの放散熱流密度(第4図
C)を示すものである。
本装置における熱抵抗体での温度差は6℃であり、しか
も熱抵抗体の熱抵抗値を調べるとネオプレン・スポンジ
の30℃における熱伝導率として約0.06〔W/m・
K〕が得られるので熱抵抗値は約0.1〔m2・K/W〕
である。したがって本装置を貫流する熱流密度は約60
〔W/m2〕であり計算値とよく一致する。すなわち室温
が変動しても一定の放散熱量として評価でき、外気条件
の影響を受けずに放散熱流密度を測定できることが実証
された。
〔実施例2〕 加熱冷却素子として熱電素子を用いた本発明装置の一態
様を第5図に示す。本装置では冷却時における放熱が必
要と見て放熱フィン11を配設した。なお放熱フィンに
代り送風器を用いることも可能である。熱電素子72と
して現今市販品たとえば小松エレクトロニクス(株)熱電
素子を使用した。熱電素子を用いることにより同素子に
与える直流電流の方向を変えれば測温素子6の存在する
面は加熱も冷却も可能であるので、たとえば測温素子6
の温度を一定の20℃に保持したいのに外気温度がたと
えば15〜25℃と変動する雰囲気では便利である。
(実施例3) 第6図は温、冷水または温、冷風など所定温度を有する
流体を矢印の方向に流して熱抵抗体5の測温素子6の存
在する面の温度を一定に保つ本装置の一態様を示す。熱
電素子の場合と同様、外気温度の変動に対して加熱また
は冷却いづれも可能であるので極めて便利である。なお
本例において測温素子6は別途に流体の温度が知られて
いれば必ずしも必要ではなく、斯様な態様も可能であ
る。
(実施例4) 熱抵抗体と熱流計とを一体化して所望の熱抵抗値を有す
る熱流計を用いた本願第2発明の一態様を第7図に示
す。本例においては熱流計の検知素子としてサーモパイ
ル12を使用したが、これによって熱流計の熱抵抗板の
熱抵抗値が大となるので熱流計における温度降下も大と
なり従ってサーモパイル12の出力も大となり検知能力
を増大する利点がある。
(実施例5) 熱流計に代え測温素子6および別異の測温素子61を熱
抵抗体5の被測定面側の表面または表面近傍に配設して
検知出力を得る本願第3発明の一態様を第8図に示す。
測温素子61および6の温度をそれぞれT′、T
〔℃〕、熱抵抗体5の熱抵抗値をR〔m2・K/W〕と
すれば前掲式(7)から次式が成立つ: T′=R・q′+T しかるにRおよびTは一定値であるから熱抵抗体5を
貫流する熱流密度q′とT′とは比例関係となる。す
なわちT′を測定できればq′を知ることが出来る。
(実施例6) 実施例5において2個の測温素子6および61を差動結
線素子6′および61′に代置した本願第3発明装置の
一態様を第9図に示す。本例のように差動結線された素
子を、検知信号を得る素子とした場合は実施例4におけ
るサーモパイルが1対の場合に相当するものであり、本
例を示す第9図の回路は第7図に示す回路と等価であ
る。
(実施例7) 測温素子61を検知素子とする本願第3発明装置の一態
様として第10図に示す装置を試作した。本図において
温度調節器8で設定された温度値をプレカット回路13
にて減算し、演算回路14において値(1/R)を乗ず
ることにより表示計10に表示される値は熱流密度q′
に等しくなる。
(実施例8) 本発明装置の基本構成(第2図)において毛細管現象を
生ずる材料、たとえばガーゼ、繊維などの材料を付加し
た本発明装置の一態様として、第11図に示す装置を製
作した。本装置は被測定面1から水の蒸発を伴う熱流に
対して使用するものである。毛細管材料15を使用した
熱流計については本発明者らによる特開昭59−145
938号において既に開示されているが本例はこれを更
に別異の態様に発展させたものである。
毛細管材料15の測定装置9の外側に出た部分の全面積
は熱流計2の片面の面積にほぼ等しくする。また毛細管
材料15は熱流計2の被測定面側の面から反対側面へ一
たん持ち出し、その後ダミー材51と熱抵抗体との境界
を通して外部へ引き出すことが必要となる。本図の装置
構成によって被測定対象が人体のような発汗する対象体
からの放散熱流密度を所定条件の下で計測することが可
能である。
(発明の効果) 上記において詳述した通り、本発明装置により被測定面
からの放散熱量または被測定面への吸熱量を外気の温度
条件と全熱伝達率が所定の値を有する場合に対応して測
定することが可能となり、これによって外気の変化の影
響をうけることなく断熱壁の断熱性能を直接評価できる
こととなり、また、人体に対しては血流状況の変化によ
る放熱量が外気の変化の影響をうけることなく計測可能
となり生命に対する異常などを容易に判断しうる等、実
用上の効果は極めて顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1a、1b図は本発明装置の熱流理論を説明する模式
図、第2図は本発明装置要部図、第3図は本発明装置の
実施態様、第4図は放散熱量および室温の経時的測定
値、第5図ないし第11図は本発明装置の実施態様、第
12図は従来技術の説明図である。 1……被測定面、2……熱流計、3……カバー、4……
周囲物体、5……熱抵抗体、6……測温素子、7……加
熱冷却素子、8……温度調節器、9……本発明装置、1
0……表示計、11……放熱フィン、12……サーモパ
イル、13……プレカット回路、14……演算回路、1
5……毛細管材料、6′、61′……差動結線素子、5
1……ダミー材、61……測温素子、71……ヒータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱流計と所定の熱抵抗値を有する平板状熱
    抵抗体とから成り該熱抵抗体の一面に加熱冷却素子と該
    面もしくはその近傍の熱抵抗体の内部に測温素子とを具
    備し、上記熱抵抗体の加熱冷却素子の接する面の温度を
    一定に保持して熱流密度を測定することを特徴とする放
    散熱量測定装置。
  2. 【請求項2】所定の熱抵抗値を有する平板状の熱流計と
    該熱流計の一面に加熱冷却素子と該面もしくは、その近
    傍の熱抵抗体の内部に測温素子とを具備し、上記熱流計
    の加熱冷却素子の接する面の温度を一定に保持して熱流
    密度を測定することを特徴とする放散熱量測定装置。
  3. 【請求項3】所定の熱抵抗値を有する平板状の熱抵抗体
    の一面に測温素子と加熱冷却素子とを有し他面もしくは
    その近傍の熱抵抗体の内部に別異の測温素子を有し、上
    記熱抵抗体の加熱冷却素子の接する面の温度を一定に保
    持し、且つ、別異の測温素子の温度を測定して熱流密度
    を測定することを特徴とする放散熱量測定装置。
JP60129988A 1985-06-17 1985-06-17 放散熱量測定装置 Expired - Lifetime JPH0629799B2 (ja)

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