JPS6232209Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6232209Y2 JPS6232209Y2 JP1982026535U JP2653582U JPS6232209Y2 JP S6232209 Y2 JPS6232209 Y2 JP S6232209Y2 JP 1982026535 U JP1982026535 U JP 1982026535U JP 2653582 U JP2653582 U JP 2653582U JP S6232209 Y2 JPS6232209 Y2 JP S6232209Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- collar
- wire rod
- wire
- around
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はボビンに巻回されている線材の送出し
装置に関するものである。
装置に関するものである。
第１図は従来から知られている送出し装置の代
表的な例を示すものである。
表的な例を示すものである。
２は線材１が巻回されているボビンであり、ボ
ビン鍔の周縁に沿つて回転する回転腕３によつて
線材１は繰出されるようになつている。
ビン鍔の周縁に沿つて回転する回転腕３によつて
線材１は繰出されるようになつている。
このように、水平に置かれたボビン２から線材
１を繰出すには、ボビン２を地面から浮かして配
置する必要がある。従つて、ボビン２の重量によ
つては昇降装置を用いて架台４にボビン２を装着
しており、ボビン２の装着に時間を要すると共に
設備費が高くつくという問題がある。
１を繰出すには、ボビン２を地面から浮かして配
置する必要がある。従つて、ボビン２の重量によ
つては昇降装置を用いて架台４にボビン２を装着
しており、ボビン２の装着に時間を要すると共に
設備費が高くつくという問題がある。
本考案は上記した従来技術の問題点を解消する
もので、ボビン装着が容易で、しかも安価に得る
ことができる線材の送出し装置の提供を目的とす
るものである。
もので、ボビン装着が容易で、しかも安価に得る
ことができる線材の送出し装置の提供を目的とす
るものである。
すなわち、本考案の装置は線材が巻回されてい
るボビンを転がし上げる傾斜した案内装置と、ボ
ビンの一方の鍔のみを把持する上下一対の案内レ
ールと、ボビンに巻回された線材を把持されてな
い鍔の周縁に沿つて繰出す回転腕とにより構成さ
れるもので、ボビンを転がす動作のみでボビン装
着が可能となり、このため昇降装置のような付帯
設備を必要としなくなる。
るボビンを転がし上げる傾斜した案内装置と、ボ
ビンの一方の鍔のみを把持する上下一対の案内レ
ールと、ボビンに巻回された線材を把持されてな
い鍔の周縁に沿つて繰出す回転腕とにより構成さ
れるもので、ボビンを転がす動作のみでボビン装
着が可能となり、このため昇降装置のような付帯
設備を必要としなくなる。
第２図を参照して本考案の一実施例について説
明する。
明する。
７は案内装置であつて、傾斜部８に沿つてボビ
ン２は転がし上げられることになる。案内装置７
にはボビンを所定位置に誘導するレール９が設け
られているが、場合によつては省くこともでき
る。１０はボビン２の固定装置であり、ボビン２
の一方の鍔５を把持しながら誘導する案内レール
１１および１２を上下に一対有している。
ン２は転がし上げられることになる。案内装置７
にはボビンを所定位置に誘導するレール９が設け
られているが、場合によつては省くこともでき
る。１０はボビン２の固定装置であり、ボビン２
の一方の鍔５を把持しながら誘導する案内レール
１１および１２を上下に一対有している。
床面に準備されたボビン２は案内装置７を転が
し上げられ、一定の高さに達するとボビン２の鍔
５が上下案内レール１１，１２に挟まれる。この
状態でボビン２を移動させることにより所定位置
にボビン２を設置できる。しかも、ボビン２の線
材が繰出される側の鍔６は床面から浮いて設置で
きる。
し上げられ、一定の高さに達するとボビン２の鍔
５が上下案内レール１１，１２に挟まれる。この
状態でボビン２を移動させることにより所定位置
にボビン２を設置できる。しかも、ボビン２の線
材が繰出される側の鍔６は床面から浮いて設置で
きる。
このため、ボビン２の鍔６に対向して設けた回
転腕３は鍔６の周縁に沿つて回転でき、線材の繰
出しが可能となる。
転腕３は鍔６の周縁に沿つて回転でき、線材の繰
出しが可能となる。
なお、回転腕３は第１図のようにボビン２に直
接装着してもよく、上記実施例に限定されるもの
ではない。
接装着してもよく、上記実施例に限定されるもの
ではない。
以上説明してきた通り、本考案によれば人手に
よるだけで線材を繰出し得る状態に送出しボビン
を容易にセツトできるようになり、昇降装置のよ
うなものが不要になるので設備費を安価にするこ
とができる。
よるだけで線材を繰出し得る状態に送出しボビン
を容易にセツトできるようになり、昇降装置のよ
うなものが不要になるので設備費を安価にするこ
とができる。
第１図は従来例の説明図、第２図は本考案の一
実施例の説明図である。 １……線材、２……ボビン、３……回転腕、
５，６……鍔、７……案内装置、８……傾斜部、
１０……固定装置、１１，１２……案内レール。
実施例の説明図である。 １……線材、２……ボビン、３……回転腕、
５，６……鍔、７……案内装置、８……傾斜部、
１０……固定装置、１１，１２……案内レール。
Claims (1)
- 線材が巻回されているボビンを転がし上げる傾
斜した案内装置と、ボビンの一方の鍔のみを把持
する上下一対の案内レールと、ボビンに巻回され
た線材を把持されてない鍔の周縁に沿つて繰出す
回転腕とにより構成されることを特徴とする線材
の送出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2653582U JPS58131255U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 線材の送出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2653582U JPS58131255U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 線材の送出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58131255U JPS58131255U (ja) | 1983-09-05 |
| JPS6232209Y2 true JPS6232209Y2 (ja) | 1987-08-18 |
Family
ID=30038485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2653582U Granted JPS58131255U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 線材の送出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58131255U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4327548Y1 (ja) * | 1966-04-11 | 1968-11-14 | ||
| JPS4923999U (ja) * | 1972-06-02 | 1974-02-28 |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP2653582U patent/JPS58131255U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4327548Y1 (ja) * | 1966-04-11 | 1968-11-14 | ||
| JPS4923999U (ja) * | 1972-06-02 | 1974-02-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58131255U (ja) | 1983-09-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6232209Y2 (ja) | ||
| GB1559055A (en) | Flyer frame having means facilitating the doffing of full bobbins | |
| ATE101582T1 (de) | Kabelaufroll- und kabelverpackungsverfahren. | |
| CN220449201U (zh) | 一种v带包布上底胶装置 | |
| CN219806738U (zh) | 一种智慧农业运输机器人 | |
| JPS625807Y2 (ja) | ||
| JPH0688125U (ja) | ケーブルの延線用送出し装置 | |
| JPS5919547Y2 (ja) | 連続鋳造機のダミ−バ−吊上げ装置 | |
| GB2092196A (en) | Apparatus for coiling and cooling wire rod | |
| SU774666A1 (ru) | Устройство дл размотки проволоки | |
| JPS6145099Y2 (ja) | ||
| JPS6223813Y2 (ja) | ||
| JPS6130734Y2 (ja) | ||
| JPH0644314U (ja) | 洞道内のケーブル持上げ装置 | |
| JPS62260550A (ja) | 巻線ガイド装置 | |
| JPS5876350U (ja) | 溶接金網の縦鋼線供給装置 | |
| JPH0627217Y2 (ja) | コイルカー | |
| JPS6372241U (ja) | ||
| JPS6347371Y2 (ja) | ||
| JPH081270Y2 (ja) | クレーンにおけるワイヤガイド | |
| JPH0238520B2 (ja) | ||
| JPH03115411U (ja) | ||
| JPS63111216U (ja) | ||
| JPS62122867U (ja) | ||
| JPS6149767U (ja) |