JPS6232076B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6232076B2 JPS6232076B2 JP6925480A JP6925480A JPS6232076B2 JP S6232076 B2 JPS6232076 B2 JP S6232076B2 JP 6925480 A JP6925480 A JP 6925480A JP 6925480 A JP6925480 A JP 6925480A JP S6232076 B2 JPS6232076 B2 JP S6232076B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control valve
- rod
- sliding
- boom
- boom cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Shovels (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、バツクホー、掘削機などの油圧式建
設機械(以下、作業台車と記す)のブームシリン
ダ下降回路から油圧ブレーカの油圧源を取り出す
装置に関するものである。
設機械(以下、作業台車と記す)のブームシリン
ダ下降回路から油圧ブレーカの油圧源を取り出す
装置に関するものである。
[従来の技術]
近年、道路工事、ビルの解体、小割作業などに
作業騒音の低い油圧式ブレーカが使用されている
が、このブレーカは一般に、取付け作業台車の走
行用分配弁と走行モータとの間に切換バルブを挿
入し、ブレーカを使用するときはこの切換バルブ
を切り換えて油圧ポンプから分配弁を介して走行
モータへ流れる油をブレーカに流してハンマリン
グを行う型式のものである。
作業騒音の低い油圧式ブレーカが使用されている
が、このブレーカは一般に、取付け作業台車の走
行用分配弁と走行モータとの間に切換バルブを挿
入し、ブレーカを使用するときはこの切換バルブ
を切り換えて油圧ポンプから分配弁を介して走行
モータへ流れる油をブレーカに流してハンマリン
グを行う型式のものである。
[発明が解決しようとする問題点]
このためハンマリング作業中は走行できないた
め、作業現場での僅かな作業位置の変更に際して
もその都度切換バルブを走行用に切り換えて、作
業位置を変えてから再びバルブをハンマリング用
に切り換えてブレーカを作動させねばならないの
で、オペレータは熟練を要し、またこの切換は面
倒で手間がかかるため作業能率が低下するという
問題があつた。
め、作業現場での僅かな作業位置の変更に際して
もその都度切換バルブを走行用に切り換えて、作
業位置を変えてから再びバルブをハンマリング用
に切り換えてブレーカを作動させねばならないの
で、オペレータは熟練を要し、またこの切換は面
倒で手間がかかるため作業能率が低下するという
問題があつた。
本発明は上記の問題点を解決するために、ブー
ムを上昇させるときは2個のポンプから油を合流
させるが、ブームを下降させるときはポンプ1個
分の油でよいことに着目してなされたもので、ブ
ームシリンダ操作用レバーとブレーカペダルとの
間にリンク機構を介在させて、ブームを上昇させ
るときは2個のブームシリンダ用コントロールバ
ルブを作動させて行い、ブームを下降させるとき
は1個のブームシリンダ用コントロールバルブを
作動させて行い、残り1個のブームシリンダ用コ
ントロールバルブにブレーカを接続してブレーカ
を作動させるようにした油圧式建設機械における
ブレーカ油圧源取出し装置の提供を目的とするも
のである。
ムを上昇させるときは2個のポンプから油を合流
させるが、ブームを下降させるときはポンプ1個
分の油でよいことに着目してなされたもので、ブ
ームシリンダ操作用レバーとブレーカペダルとの
間にリンク機構を介在させて、ブームを上昇させ
るときは2個のブームシリンダ用コントロールバ
ルブを作動させて行い、ブームを下降させるとき
は1個のブームシリンダ用コントロールバルブを
作動させて行い、残り1個のブームシリンダ用コ
ントロールバルブにブレーカを接続してブレーカ
を作動させるようにした油圧式建設機械における
ブレーカ油圧源取出し装置の提供を目的とするも
のである。
[問題点を解決するための手段]
本発明の油圧式建設機械におけるブレーカ油圧
源取出し装置は、バツクホーなどの油圧式建設機
械のフレーム1に略水平方向に回動軸2を枢支
し、この回動軸の上部に略垂直方向にブームレバ
ー3を固着し、この回動軸の一端下部に略垂直方
向に短ロツド4を固着するとともに、回動軸の他
端下部に短ロツドの2倍の長さの長ロツド5を略
垂直方向に固着し、さらに短ロツド下端に略水平
方向に第1ブームシリンダ用コントロールバルブ
作動用の第1摺動操作ロツド6の一端を枢支して
連結し、この第1摺動操作ロツドの他端を第1ブ
ームシリンダ用コントロールバルブ7に接続し、
長ロツド下端に略水平方向に摺動ロツド8の一端
を接続し、この摺動ロツドの他端に後述の第2摺
動操作ロツド11の外径より大きい内径を有する
パイプ状物9を固着し、さらにこのパイプ状物内
に第2ブームシリンダ用コントロールバルブ作動
用の第2摺動操作ロツド11を摺動自在に挿入
し、かつこの第2摺動操作ロツドにパイプ状物か
ら後述のブレーカペダル14寄りにストツパ10
を固着し、このストツパ10とパイプ状物9との
間の隙間をブームレバー3が中立位置のときにコ
ントロールバルブストロークsとなるようにし、
この第2摺動操作ロツド11の他端を第2ブーム
シリンダ用コントロールバルブ13に接続し、一
方、前記回動軸2に隣接してブレーカペダル14
を固着したブレーカ作動用回動軸15を油圧式建
設機械のフレーム1に回動自在に枢支し、このブ
レーカ作動用回動軸15の下部に短ロツド4の長
さにほぼ等しいロツド16を固着するとともに、
このロツド下端に前記第2摺動操作ロツド11の
一端を枢支して連結し、さらに第2ブームシリン
ダ用コントロールバルブ13の一方のポートに油
圧ブレーカ18を接続し反対側にはブームシリン
ダを接続して、ブームレバー3をコントロールバ
ルブ側に引くと、第1摺動操作ロツド6がコント
ロールバルブストロークsだけコントロールバル
ブから遠ざかる方向に摺動して第1ブームシリン
ダ用コントロールバルブ7を作動させるととも
に、摺動ロツド8はコントロールバルブストロー
クsの2倍摺動してコントロールバルブストロー
クs分だけストツパ10とパイプ状物9との間の
隙間で吸収されて第2ブームシリンダ用コントロ
ールバルブ13を作動させてブームを上昇させ、
一方、ブームレバー3をコントロールバルブより
遠ざかる方向に押すと、第1摺動操作ロツド6が
コントロールバルブストロークsだけコントロー
ルバルブ側に摺動して第1ブームシリンダ用コン
トロールバルブ7を作動させてブームを下降させ
るとともに、摺動ロツド8はコントロールバルブ
ストロークsの2倍摺動するがパイプ状物9のみ
が摺動して第2ブームシリンダ用コントロールバ
ルブ13を作動させず、またブレーカペダル14
を踏み込むと、第2摺動操作ロツド11がコント
ロールバルブ側に摺動してブレーカを作動させる
ようにしてなることを特徴としている。
源取出し装置は、バツクホーなどの油圧式建設機
械のフレーム1に略水平方向に回動軸2を枢支
し、この回動軸の上部に略垂直方向にブームレバ
ー3を固着し、この回動軸の一端下部に略垂直方
向に短ロツド4を固着するとともに、回動軸の他
端下部に短ロツドの2倍の長さの長ロツド5を略
垂直方向に固着し、さらに短ロツド下端に略水平
方向に第1ブームシリンダ用コントロールバルブ
作動用の第1摺動操作ロツド6の一端を枢支して
連結し、この第1摺動操作ロツドの他端を第1ブ
ームシリンダ用コントロールバルブ7に接続し、
長ロツド下端に略水平方向に摺動ロツド8の一端
を接続し、この摺動ロツドの他端に後述の第2摺
動操作ロツド11の外径より大きい内径を有する
パイプ状物9を固着し、さらにこのパイプ状物内
に第2ブームシリンダ用コントロールバルブ作動
用の第2摺動操作ロツド11を摺動自在に挿入
し、かつこの第2摺動操作ロツドにパイプ状物か
ら後述のブレーカペダル14寄りにストツパ10
を固着し、このストツパ10とパイプ状物9との
間の隙間をブームレバー3が中立位置のときにコ
ントロールバルブストロークsとなるようにし、
この第2摺動操作ロツド11の他端を第2ブーム
シリンダ用コントロールバルブ13に接続し、一
方、前記回動軸2に隣接してブレーカペダル14
を固着したブレーカ作動用回動軸15を油圧式建
設機械のフレーム1に回動自在に枢支し、このブ
レーカ作動用回動軸15の下部に短ロツド4の長
さにほぼ等しいロツド16を固着するとともに、
このロツド下端に前記第2摺動操作ロツド11の
一端を枢支して連結し、さらに第2ブームシリン
ダ用コントロールバルブ13の一方のポートに油
圧ブレーカ18を接続し反対側にはブームシリン
ダを接続して、ブームレバー3をコントロールバ
ルブ側に引くと、第1摺動操作ロツド6がコント
ロールバルブストロークsだけコントロールバル
ブから遠ざかる方向に摺動して第1ブームシリン
ダ用コントロールバルブ7を作動させるととも
に、摺動ロツド8はコントロールバルブストロー
クsの2倍摺動してコントロールバルブストロー
クs分だけストツパ10とパイプ状物9との間の
隙間で吸収されて第2ブームシリンダ用コントロ
ールバルブ13を作動させてブームを上昇させ、
一方、ブームレバー3をコントロールバルブより
遠ざかる方向に押すと、第1摺動操作ロツド6が
コントロールバルブストロークsだけコントロー
ルバルブ側に摺動して第1ブームシリンダ用コン
トロールバルブ7を作動させてブームを下降させ
るとともに、摺動ロツド8はコントロールバルブ
ストロークsの2倍摺動するがパイプ状物9のみ
が摺動して第2ブームシリンダ用コントロールバ
ルブ13を作動させず、またブレーカペダル14
を踏み込むと、第2摺動操作ロツド11がコント
ロールバルブ側に摺動してブレーカを作動させる
ようにしてなることを特徴としている。
[作用]
ブームレバー3をコントロールバルブ側に引く
と、第1摺動操作ロツド6がコントロールバルブ
ストロークsだけコントロールバルブから遠ざか
る方向に摺動して第1ブームシリンダ用コントロ
ールバルブ7を作動させるとともに、摺動ロツド
8はコントロールバルブから遠ざかる方向に摺動
してコントロールバルブストロークsの2倍変位
し、このうちコントロールバルブストロークs分
だけストツパ10とパイプ状物9との間の隙間で
吸収され第2摺動操作ロツド11をsだけ摺動さ
せるので、第2ブームシリンダ用コントロールバ
ルブ13も作動してブームを上昇させる。このよ
うに2個のブームシリンダ用コントロールバルブ
7,13から摺動操作ロツドをsだけ引き抜く
と、このコントロールバルブが右位置に切り換わ
り、ブームシリンダ21,22のピストンロツド
を伸長せしめブームを上昇させる。また反対に、
ブームシリンダ用コントロールバルブへ摺動操作
ロツドをsだけ押し込むと、このコントロールバ
ルブが左位置に切り換わり作動してブームシリン
ダのピストンロツドを後退せしめブームを下降さ
せる。
と、第1摺動操作ロツド6がコントロールバルブ
ストロークsだけコントロールバルブから遠ざか
る方向に摺動して第1ブームシリンダ用コントロ
ールバルブ7を作動させるとともに、摺動ロツド
8はコントロールバルブから遠ざかる方向に摺動
してコントロールバルブストロークsの2倍変位
し、このうちコントロールバルブストロークs分
だけストツパ10とパイプ状物9との間の隙間で
吸収され第2摺動操作ロツド11をsだけ摺動さ
せるので、第2ブームシリンダ用コントロールバ
ルブ13も作動してブームを上昇させる。このよ
うに2個のブームシリンダ用コントロールバルブ
7,13から摺動操作ロツドをsだけ引き抜く
と、このコントロールバルブが右位置に切り換わ
り、ブームシリンダ21,22のピストンロツド
を伸長せしめブームを上昇させる。また反対に、
ブームシリンダ用コントロールバルブへ摺動操作
ロツドをsだけ押し込むと、このコントロールバ
ルブが左位置に切り換わり作動してブームシリン
ダのピストンロツドを後退せしめブームを下降さ
せる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。1はバツクホーなどの油圧式建設機械のフレ
ームで、このフレーム1に略水平方向に回動軸2
を枢支し、この回動軸2の上部に略垂直方向にブ
ームレバー3を固着している。この回動軸2の一
端下部に略垂直方向に長さlの短ロツド4を固着
するとともに、回動軸2の他端下部に短ロツド4
の2倍の長さ、すなわち2lの長さの長ロツド5を
略垂直方向に固着している。さらに短ロツド4下
端に略水平方向に第1ブームシリンダ用コントロ
ールバルブ作動用の第1摺動操作ロツド6の一端
を枢支して連結し、この第1摺動操作ロツド6の
他端を第1ブームシリンダ用コントロールバルブ
7に接続している。また長ロツド5下端に略水平
方向に摺動ロツド8の一端を枢支して接続してい
る。この摺動ロツド8の他端に後述の第2摺動操
作ロツドの外径より大きい内径を有するパイプ状
物9を固着している。さらにこのパイプ状物9内
に第2ブームシリンダ用コントロールバルブ作動
用の第2摺動操作ロツド11を摺動自在に挿入
し、かつこの第2摺動操作ロツド11にパイプ状
物9から後述のブレーカペダル寄りにストツパ1
0を固着している。このストツパ10とパイプ状
物9との間の隙間をブームレバー3が中立位置の
ときにコントロールバルブストロークsとなるよ
うにしている。第2摺動操作ロツド11の他端は
第2ブームシリンダ用コントロールバルブ13に
接続されている。一方、前記回動軸2に隣接して
同一軸方向に、ブレーカペダル14を固着したブ
レーカ作動用回動軸15を油圧式建設機械のフレ
ーム1に回動自在に枢支し、このブレーカ作動用
回動軸15の下部にロツド16を固着するととも
に、このロツド16下端に前記第2摺動操作ロツ
ド11の一端を枢支して連結している。さらに第
2ブームシリンダ用コントロールバルブ13の一
方のポートに油圧ブレーカ18を油圧パイプ20
を介して接続しもう一方のポートにはブームシリ
ンダを接続している。21,22はブームシリン
ダ、23は油圧ポンプ、24はチエツクバルブで
ある。なお短ロツド4の長さlは、ブームレバー
3を操作したときに、コントロールバルブストロ
ークsに相当する分だけ第1摺動操作ロツド6が
摺動できる値になるようにする。またブレーカ作
動用回動軸15の下部に固着されたロツド16の
長さl′は、短ロツド4の長さlと略等しくする。
る。1はバツクホーなどの油圧式建設機械のフレ
ームで、このフレーム1に略水平方向に回動軸2
を枢支し、この回動軸2の上部に略垂直方向にブ
ームレバー3を固着している。この回動軸2の一
端下部に略垂直方向に長さlの短ロツド4を固着
するとともに、回動軸2の他端下部に短ロツド4
の2倍の長さ、すなわち2lの長さの長ロツド5を
略垂直方向に固着している。さらに短ロツド4下
端に略水平方向に第1ブームシリンダ用コントロ
ールバルブ作動用の第1摺動操作ロツド6の一端
を枢支して連結し、この第1摺動操作ロツド6の
他端を第1ブームシリンダ用コントロールバルブ
7に接続している。また長ロツド5下端に略水平
方向に摺動ロツド8の一端を枢支して接続してい
る。この摺動ロツド8の他端に後述の第2摺動操
作ロツドの外径より大きい内径を有するパイプ状
物9を固着している。さらにこのパイプ状物9内
に第2ブームシリンダ用コントロールバルブ作動
用の第2摺動操作ロツド11を摺動自在に挿入
し、かつこの第2摺動操作ロツド11にパイプ状
物9から後述のブレーカペダル寄りにストツパ1
0を固着している。このストツパ10とパイプ状
物9との間の隙間をブームレバー3が中立位置の
ときにコントロールバルブストロークsとなるよ
うにしている。第2摺動操作ロツド11の他端は
第2ブームシリンダ用コントロールバルブ13に
接続されている。一方、前記回動軸2に隣接して
同一軸方向に、ブレーカペダル14を固着したブ
レーカ作動用回動軸15を油圧式建設機械のフレ
ーム1に回動自在に枢支し、このブレーカ作動用
回動軸15の下部にロツド16を固着するととも
に、このロツド16下端に前記第2摺動操作ロツ
ド11の一端を枢支して連結している。さらに第
2ブームシリンダ用コントロールバルブ13の一
方のポートに油圧ブレーカ18を油圧パイプ20
を介して接続しもう一方のポートにはブームシリ
ンダを接続している。21,22はブームシリン
ダ、23は油圧ポンプ、24はチエツクバルブで
ある。なお短ロツド4の長さlは、ブームレバー
3を操作したときに、コントロールバルブストロ
ークsに相当する分だけ第1摺動操作ロツド6が
摺動できる値になるようにする。またブレーカ作
動用回動軸15の下部に固着されたロツド16の
長さl′は、短ロツド4の長さlと略等しくする。
上記のように構成された装置において、ブーム
レバー3をコントロールバルブ側に引くと、第1
摺動操作ロツド6がコントロールバルブストロー
クsだけコントロールバルブから遠ざかる方向に
摺動して第1ブームシリンダ用コントロールバル
ブ7を作動させるとともに、摺動ロツド8はコン
トロールバルブから遠ざかる方向に摺動してコン
トロールバルブストロークsの2倍変位し、この
うちコントロールバルブストロークs分だけスト
ツパ10とパイプ状物9との間の隙間で吸収され
第2摺動操作ロツド11をsだけ摺動させるの
で、第2ブームシリンダ用コントロールバルブ1
3も作動してブームを上昇させる。このように2
個のブームシリンダ用コントロールバルブ7,1
3から摺動操作ロツドをsだけ引き抜くと、この
コントロールバルブが右位置に切り換わり、ブー
ムシリンダ21,22のピストンロツドを伸長せ
しめブームを上昇させる。また反対に、ブームシ
リンダ用コントロールバルブへ摺動操作ロツドを
sだけ押し込むと、このコントロールバルブが左
位置に切り換わり作動してブームシリンダのピス
トンロツドを後退せしめブームを下降させるよう
に構成されている。すなわちブームレバー3をコ
ントロールバルブより遠ざかる方向に押すと、第
1摺動操作ロツド6がコントロールバルブストロ
ークsだけコントロールバルブ側に摺動して第1
ブームシリンダ用コントロールバルブ7を作動さ
せてブームを下降させるとともに、摺動ロツド8
はコントロールバルブ側にコントロールバルブス
トロークsの2倍、すなわち2s摺動するが、パイ
プ状物9のみが摺動して第2摺動操作ロツド11
は摺動せず、したがつて第2ブームシリンダ用コ
ントロールバルブ13は作動しない。またブレー
カペダル14を踏み込むと、第2摺動操作ロツド
11がコントロールバルブ側に摺動して第2ブー
ムシリンダ用コントロールバルブ13が左位置に
切り換わり、ブレーカ18へ通じる油圧パイプ2
0に加圧油が流れてブレーカ18を作動させてハ
ンマリングを行い得る状態とする。この場合、第
2摺動操作ロツドがsだけコントロールバルブ1
3側へ摺動するが、ストツパ10とパイプ状物9
との間には間隔sが設けてあるので、ストツパ1
0がパイプ状物9の左端面を押すことはなく、第
1ブームシリンダ用コントロールバルブ7は作動
せず、したがつてブームも作動しない。
レバー3をコントロールバルブ側に引くと、第1
摺動操作ロツド6がコントロールバルブストロー
クsだけコントロールバルブから遠ざかる方向に
摺動して第1ブームシリンダ用コントロールバル
ブ7を作動させるとともに、摺動ロツド8はコン
トロールバルブから遠ざかる方向に摺動してコン
トロールバルブストロークsの2倍変位し、この
うちコントロールバルブストロークs分だけスト
ツパ10とパイプ状物9との間の隙間で吸収され
第2摺動操作ロツド11をsだけ摺動させるの
で、第2ブームシリンダ用コントロールバルブ1
3も作動してブームを上昇させる。このように2
個のブームシリンダ用コントロールバルブ7,1
3から摺動操作ロツドをsだけ引き抜くと、この
コントロールバルブが右位置に切り換わり、ブー
ムシリンダ21,22のピストンロツドを伸長せ
しめブームを上昇させる。また反対に、ブームシ
リンダ用コントロールバルブへ摺動操作ロツドを
sだけ押し込むと、このコントロールバルブが左
位置に切り換わり作動してブームシリンダのピス
トンロツドを後退せしめブームを下降させるよう
に構成されている。すなわちブームレバー3をコ
ントロールバルブより遠ざかる方向に押すと、第
1摺動操作ロツド6がコントロールバルブストロ
ークsだけコントロールバルブ側に摺動して第1
ブームシリンダ用コントロールバルブ7を作動さ
せてブームを下降させるとともに、摺動ロツド8
はコントロールバルブ側にコントロールバルブス
トロークsの2倍、すなわち2s摺動するが、パイ
プ状物9のみが摺動して第2摺動操作ロツド11
は摺動せず、したがつて第2ブームシリンダ用コ
ントロールバルブ13は作動しない。またブレー
カペダル14を踏み込むと、第2摺動操作ロツド
11がコントロールバルブ側に摺動して第2ブー
ムシリンダ用コントロールバルブ13が左位置に
切り換わり、ブレーカ18へ通じる油圧パイプ2
0に加圧油が流れてブレーカ18を作動させてハ
ンマリングを行い得る状態とする。この場合、第
2摺動操作ロツドがsだけコントロールバルブ1
3側へ摺動するが、ストツパ10とパイプ状物9
との間には間隔sが設けてあるので、ストツパ1
0がパイプ状物9の左端面を押すことはなく、第
1ブームシリンダ用コントロールバルブ7は作動
せず、したがつてブームも作動しない。
[発明の効果]
本発明は上記のように構成されており、従来の
ようにブレーカ作動用油源を切換バルブを介し
て、作業台車の走行用回路から取るのではなく、
ブーム操作用回路から取り、しかも、ブーム下降
操作時に不用である一方の回路を利用するので、
切換バルブは不要となり、面倒なバルブの切換操
作をすることなく、走行用分配弁のレバーを操作
して作業位置の移動が行え、またブームレバーお
よびブレーカペダルの操作のみで、簡単迅速に、
ブームの昇降およびブレーカのハンマリング作業
が連続して行えるので、作業能率が著しく向上す
るという効果を有する。
ようにブレーカ作動用油源を切換バルブを介し
て、作業台車の走行用回路から取るのではなく、
ブーム操作用回路から取り、しかも、ブーム下降
操作時に不用である一方の回路を利用するので、
切換バルブは不要となり、面倒なバルブの切換操
作をすることなく、走行用分配弁のレバーを操作
して作業位置の移動が行え、またブームレバーお
よびブレーカペダルの操作のみで、簡単迅速に、
ブームの昇降およびブレーカのハンマリング作業
が連続して行えるので、作業能率が著しく向上す
るという効果を有する。
図面は本発明の装置の一実施態様を示す系統的
説明図である。 1……フレーム、2……回動軸、3……ブーム
レバー、4……短ロツド、5……長ロツド、6…
…第1摺動操作ロツド、7……第1ブームシリン
ダ用コントロールバルブ、8……摺動ロツド、9
……パイプ状物、10……ストツパ、11……第
2摺動操作ロツド、13……第2ブームシリンダ
用コントロールバルブ、14……ブレーカペダ
ル、15……ブレーカ作動用回動軸、16……ロ
ツド、18……油圧ブレーカ、20……油圧パイ
プ、21,22……ブームシリンダ、23……油
圧ポンプ、24……チエツクバルブ。
説明図である。 1……フレーム、2……回動軸、3……ブーム
レバー、4……短ロツド、5……長ロツド、6…
…第1摺動操作ロツド、7……第1ブームシリン
ダ用コントロールバルブ、8……摺動ロツド、9
……パイプ状物、10……ストツパ、11……第
2摺動操作ロツド、13……第2ブームシリンダ
用コントロールバルブ、14……ブレーカペダ
ル、15……ブレーカ作動用回動軸、16……ロ
ツド、18……油圧ブレーカ、20……油圧パイ
プ、21,22……ブームシリンダ、23……油
圧ポンプ、24……チエツクバルブ。
Claims (1)
- 1 バツクホーなどの油圧式建設機械のフレーム
に略水平方向に回動軸を枢支し、この回動軸の上
部に略垂直方向にブームレバーを固着し、この回
動軸の一端下部に略垂直方向に短ロツドを固着す
るとともに、回動軸の他端下部に短ロツドの2倍
の長さの長ロツドを略垂直方向に固着し、さらに
短ロツド下端に略水平方向に第1ブームシリンダ
用コントロールバルブ作動用の第1摺動操作ロツ
ドの一端を枢支して連結し、この第1摺動操作ロ
ツドの他端を第1ブームシリンダ用コントロール
バルブに接続し、長ロツド下端に略水平方向に摺
動ロツドの一端を接続し、この摺動ロツドの他端
に後述の第2摺動操作ロツドの外径より大きい内
径を有するパイプ状物を固着し、さらにこのパイ
プ状物内に第2ブームシリンダ用コントロールバ
ルブ作動用の第2摺動操作ロツドを摺動自在に挿
入し、かつこの第2摺動操作ロツドにパイプ状物
から後述のブレーカペダル寄りにストツパを固着
し、このストツパとパイプ状物との間の隙間をブ
ームレバーが中立位置のときにコントロールバル
ブストロークsとなるようにし、この第2摺動操
作ロツドの他端を第2ブームシリンダ用コントロ
ールバルブに接続し、一方、前記回動軸に隣接し
てブレーカペダルを固着したブレーカ作動用回動
軸を油圧式建設機械のフレームに回動自在に枢支
し、このブレーカ作動用回動軸の下部に短ロツド
の長さにほぼ等しいロツドを固着するとともに、
このロツド下端に前記第2摺動操作ロツドの一端
を枢支して連結し、さらに第2ブームシリンダ用
コントロールバルブの一方のポートに油圧ブレー
カを接続し反対側にはブームシリンダを接続し
て、ブームレバーをコントロールバルブ側に引く
と、第1摺動操作ロツドがコントロールバルブス
トロークsだけコントロールバルブから遠ざかる
方向に摺動して第1ブームシリンダ用コントロー
ルバルブを作動させるとともに、摺動ロツドはコ
ントロールバルブストロークsの2倍摺動してコ
ントロールバルブストロークs分だけストツパと
パイプ状物との間の隙間で吸収されて第2ブーム
シリンダ用コントロールバルブを作動させてブー
ムを上昇させ、一方、ブームレバーをコントロー
ルバルブより遠ざかる方向に押すと、第1摺動操
作ロツドがコントロールバルブストロークsだけ
コントロールバルブ側に摺動して第1ブームシリ
ンダ用コントロールバルブを作動させてブームを
下降させるとともに、摺動ロツドはコントロール
バルブストロークsの2倍摺動するがパイプ状物
のみが摺動して第2ブームシリンダ用コントロー
ルバルブを作動させず、またブレーカペダルを踏
み込むと、第2摺動操作ロツドがコントロールバ
ルブ側に摺動してブレーカを作動させるようにし
てなることを特徴とする油圧式建設機械における
ブレーカ油圧源取出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6925480A JPS56163889A (en) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | Breaker oil pressure source extractor in oil pressure type construction machinery |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6925480A JPS56163889A (en) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | Breaker oil pressure source extractor in oil pressure type construction machinery |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56163889A JPS56163889A (en) | 1981-12-16 |
| JPS6232076B2 true JPS6232076B2 (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=13397403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6925480A Granted JPS56163889A (en) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | Breaker oil pressure source extractor in oil pressure type construction machinery |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56163889A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0189244U (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-13 |
-
1980
- 1980-05-23 JP JP6925480A patent/JPS56163889A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0189244U (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56163889A (en) | 1981-12-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102245908A (zh) | 工程机械的液压驱动装置 | |
| JP6298716B2 (ja) | 作業機械 | |
| US4735523A (en) | Vibratory compaction working machine | |
| WO2021039283A1 (ja) | 建設機械の油圧システム | |
| JP5135288B2 (ja) | 建設機械の油圧駆動装置 | |
| CN204356825U (zh) | 工业机械和用于绳式挖掘机的挖掘组件 | |
| JP7155039B2 (ja) | 作業機 | |
| JP2002115274A (ja) | 油圧ショベルのアタッチメント制御装置 | |
| JPS6232076B2 (ja) | ||
| JP7210651B2 (ja) | 作業機の油圧システム | |
| FI66466C (fi) | Anordning foer att begraensa en hydraulkolvs hastighet i aendlaegena. | |
| AU720849B2 (en) | Multifunction valve stack | |
| JP7146665B2 (ja) | 作業機 | |
| JP6029992B2 (ja) | 建設機械の干渉防止装置 | |
| US3476274A (en) | Backhoe hydraulic control system | |
| JP4298674B2 (ja) | 建設機械の油圧駆動装置 | |
| JPS6016188Y2 (ja) | 自走台車に搭載する破砕機用の油圧回路 | |
| JP2002038534A (ja) | 多機能の掘削作業機の追加装備された複数のアクチュエータの操作切換制御回路 | |
| JPH0826554B2 (ja) | 油圧堀削作業機の油圧回路装置 | |
| JP3046870U (ja) | 油圧シリンダの連動制御回路 | |
| JPH0336336A (ja) | 油圧式掘削機の走行・作業機操作装置 | |
| US3720332A (en) | Hydraulic systems | |
| US4074820A (en) | Shovel linkage for a hydraulic excavator | |
| JPS6221127Y2 (ja) | ||
| JPS6114904Y2 (ja) |