JPS623197B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS623197B2 JPS623197B2 JP55085915A JP8591580A JPS623197B2 JP S623197 B2 JPS623197 B2 JP S623197B2 JP 55085915 A JP55085915 A JP 55085915A JP 8591580 A JP8591580 A JP 8591580A JP S623197 B2 JPS623197 B2 JP S623197B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- methanol
- water
- gasoline
- reactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P30/00—Technologies relating to oil refining and petrochemical industry
- Y02P30/20—Technologies relating to oil refining and petrochemical industry using bio-feedstock
Landscapes
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Description
本発明は、メタノールを原料として、触媒反応
により、芳香族炭化水素混合物(以下ガソリンと
略す)を得る際に同時に副生する水の有効利用法
に関する。 近年、石油事情の悪化に伴い、代替燃料等の研
究が盛んになつて来たが、その一環として、合成
ガスあるいはメタノールからガソリンを合成する
プロセスが開発されている。前記プロセスは触媒
としてSi−Al系触媒を用い、例えばメタノールを
原料とする場合、温度300℃以上で、その99%程
度が反応し、ガソリンに転換するものである。本
プロセスによりガソリンが合成されゝば、石油の
供給面に寄与するが、本反応ではメタノール1モ
ルについて、水1モルが生成される。この生成し
た水は、ガソリンと混合しているが、冷却するこ
とによつて二相に分かれ、分離されるが、従来は
分離された水の処理は工場の冷却水に使用される
か又は廃棄されているにすぎない。 前記の反応によつて副生する水は、若干のギ
酸、ガソリン分、未反応メタノール等を含んでお
り、しかも環境水に比べ高温であり、直接廃棄す
ることは公害上の問題がある。 一方、副生水の生成量は、例えばメタノール
10000バーレル/日のプラントの場合、約900T/
Hであり、プラントの規模の増大とともにその量
は、厖大なものとなる。 また、該副生水は、前記の若干の不純物を含む
が、その他の重金属等の有害成分や、N等の分離
困難な塩等は含んでいない。 本発明は、以上の諸点に鑑み、大量に副生する
水を有効に利用すべく、ガソリン合成プロセスの
特長を生かして、該副生水から純水を製造する方
法を提供するものである。 即ち、本発明者等は、ガソリンの生成反応は、
前述のように300℃以上で進行し、メタノール1
モルについて10Kcalもの発熱を伴なうものであ
り、この熱を利用して、前記の副生水を蒸留すれ
ば、純水が得られることを確認して本発明に到達
した。 本発明方法は、メタノールを原料として芳香族
炭化水素混合物を合成する反応装置出口ガスを冷
却凝縮し、該凝縮液を油相と水相に分離し、該水
相をアルカリ添加により中和した後蒸留塔または
フラツシユ塔に供給し、該塔の塔頂から得られる
未反応メタノールは前記反応装置に循環させ、塔
底から得られる前記中和物を含む液は更に別の蒸
留塔またはフラツシユ塔に供給し、該塔の塔頂か
ら清浄水を回収することを特徴とするものであ
る。 本発明を更に詳細に説明するため、以下、実施
の態様を図に従つて説明する。 第1図は、本発明の実施の態様の一例を示した
ものである。 第1図において、1はメタノールからガソリン
を生成する反応装置であり、メタノールの99%以
上が反応する。反応ガスは約350℃の高温であ
り、冷却器2で冷却、凝縮液となつて分離器3に
入る。液化した反応ガスは該分離器3で水、ガソ
リン、ガスに分離し、該分離器3の底から水が分
離される。この分離水は、前記の不純物を含んで
おり、メタノールの分離のための蒸留塔4に供給
される前にライン7からアルカリを供給し中和し
ておく。これは主としてギ酸による材料腐食を防
止するためのものである。蒸留塔4では、塔頂か
らメタノール、ホルムアルデヒド、ジメチルエー
テルの濃縮液が得られ、塔底から上記の中和物、
例えばアルカリとして苛性ソーダを用いた場合に
は、ギ酸ソーダ溶液が得られる。塔頂液は還流比
を適当に選ぶことによつてメタノールの濃度を調
整し、約10%程度のメタノール液にてガソリン生
成反応器に循環し、メタノールの損失を防ぐ。塔
底液は更に第2段目の蒸留塔8に供給し、塔頂か
ら清浄水を塔底から上記の中和物、例えばギ酸ソ
ーダを主体とする濃厚液を取出す。 一方、蒸留塔4,8への熱の供給、即ち、リボ
イラ5,9への熱の供給は、冷却器2で発生させ
たスチームを用いて行い、他の工程からスチーム
を供給する必要はない。 以上のように、本発明法によれば、ガソリン生
成反応の副生水を純水として回収することがで
き、多方面への有効利用が考えられ、省資源に多
大に貢献することができる。 実施例 試作したシリカ・アルミナ触媒(シリカ・アル
ミナ比40)150gに水約16%を含む粗メタノール
2.8/minを接触させ、温度310〜340℃で反応
させた結果、第1表の生成物が得られた。
により、芳香族炭化水素混合物(以下ガソリンと
略す)を得る際に同時に副生する水の有効利用法
に関する。 近年、石油事情の悪化に伴い、代替燃料等の研
究が盛んになつて来たが、その一環として、合成
ガスあるいはメタノールからガソリンを合成する
プロセスが開発されている。前記プロセスは触媒
としてSi−Al系触媒を用い、例えばメタノールを
原料とする場合、温度300℃以上で、その99%程
度が反応し、ガソリンに転換するものである。本
プロセスによりガソリンが合成されゝば、石油の
供給面に寄与するが、本反応ではメタノール1モ
ルについて、水1モルが生成される。この生成し
た水は、ガソリンと混合しているが、冷却するこ
とによつて二相に分かれ、分離されるが、従来は
分離された水の処理は工場の冷却水に使用される
か又は廃棄されているにすぎない。 前記の反応によつて副生する水は、若干のギ
酸、ガソリン分、未反応メタノール等を含んでお
り、しかも環境水に比べ高温であり、直接廃棄す
ることは公害上の問題がある。 一方、副生水の生成量は、例えばメタノール
10000バーレル/日のプラントの場合、約900T/
Hであり、プラントの規模の増大とともにその量
は、厖大なものとなる。 また、該副生水は、前記の若干の不純物を含む
が、その他の重金属等の有害成分や、N等の分離
困難な塩等は含んでいない。 本発明は、以上の諸点に鑑み、大量に副生する
水を有効に利用すべく、ガソリン合成プロセスの
特長を生かして、該副生水から純水を製造する方
法を提供するものである。 即ち、本発明者等は、ガソリンの生成反応は、
前述のように300℃以上で進行し、メタノール1
モルについて10Kcalもの発熱を伴なうものであ
り、この熱を利用して、前記の副生水を蒸留すれ
ば、純水が得られることを確認して本発明に到達
した。 本発明方法は、メタノールを原料として芳香族
炭化水素混合物を合成する反応装置出口ガスを冷
却凝縮し、該凝縮液を油相と水相に分離し、該水
相をアルカリ添加により中和した後蒸留塔または
フラツシユ塔に供給し、該塔の塔頂から得られる
未反応メタノールは前記反応装置に循環させ、塔
底から得られる前記中和物を含む液は更に別の蒸
留塔またはフラツシユ塔に供給し、該塔の塔頂か
ら清浄水を回収することを特徴とするものであ
る。 本発明を更に詳細に説明するため、以下、実施
の態様を図に従つて説明する。 第1図は、本発明の実施の態様の一例を示した
ものである。 第1図において、1はメタノールからガソリン
を生成する反応装置であり、メタノールの99%以
上が反応する。反応ガスは約350℃の高温であ
り、冷却器2で冷却、凝縮液となつて分離器3に
入る。液化した反応ガスは該分離器3で水、ガソ
リン、ガスに分離し、該分離器3の底から水が分
離される。この分離水は、前記の不純物を含んで
おり、メタノールの分離のための蒸留塔4に供給
される前にライン7からアルカリを供給し中和し
ておく。これは主としてギ酸による材料腐食を防
止するためのものである。蒸留塔4では、塔頂か
らメタノール、ホルムアルデヒド、ジメチルエー
テルの濃縮液が得られ、塔底から上記の中和物、
例えばアルカリとして苛性ソーダを用いた場合に
は、ギ酸ソーダ溶液が得られる。塔頂液は還流比
を適当に選ぶことによつてメタノールの濃度を調
整し、約10%程度のメタノール液にてガソリン生
成反応器に循環し、メタノールの損失を防ぐ。塔
底液は更に第2段目の蒸留塔8に供給し、塔頂か
ら清浄水を塔底から上記の中和物、例えばギ酸ソ
ーダを主体とする濃厚液を取出す。 一方、蒸留塔4,8への熱の供給、即ち、リボ
イラ5,9への熱の供給は、冷却器2で発生させ
たスチームを用いて行い、他の工程からスチーム
を供給する必要はない。 以上のように、本発明法によれば、ガソリン生
成反応の副生水を純水として回収することがで
き、多方面への有効利用が考えられ、省資源に多
大に貢献することができる。 実施例 試作したシリカ・アルミナ触媒(シリカ・アル
ミナ比40)150gに水約16%を含む粗メタノール
2.8/minを接触させ、温度310〜340℃で反応
させた結果、第1表の生成物が得られた。
【表】
第1表の液状生成物中の水相の組成は、第2表
の通りであつた。
の通りであつた。
【表】
第2表に示す水相物質を蒸留装置を用いて純水
を作成した所、第3表に示す組成の純水を得た。
を作成した所、第3表に示す組成の純水を得た。
第1図は本発明方法の一実施態様例を示すフロ
ーシートである。 図中、1はガソリン合成反応器、2は反応ガス
冷却器、3は分離器、4は蒸留塔またはフラツシ
ユ塔、5はリボイラ、6はコンデンサ、7はアル
カリ供給ライン、8は蒸留塔またはフラツシユ
塔、9はリボイラ、10はコンデンサである。
ーシートである。 図中、1はガソリン合成反応器、2は反応ガス
冷却器、3は分離器、4は蒸留塔またはフラツシ
ユ塔、5はリボイラ、6はコンデンサ、7はアル
カリ供給ライン、8は蒸留塔またはフラツシユ
塔、9はリボイラ、10はコンデンサである。
Claims (1)
- 1 メタノールを原料として芳香族炭化水素混合
物を合成する反応装置出口ガスを冷却凝縮し、該
凝縮液を油相と水相に分離し、該水相をアルカリ
添加により中和した後蒸留塔またはフラツシユ塔
に供給し、該塔の塔頂から得られる未反応メタノ
ールは前記反応装置に循環させ、塔底から得られ
る前記中和物を含む液は更に別の蒸留塔またはフ
ラツシユ塔に供給し、該塔の塔頂から清浄水を回
収することを特徴とする芳香族炭化水素混合物合
成の副生水の回収方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8591580A JPS5712092A (en) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | Recovering method for by-product water in synthesis of aromatic hydrocarbon mixture |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8591580A JPS5712092A (en) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | Recovering method for by-product water in synthesis of aromatic hydrocarbon mixture |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5712092A JPS5712092A (en) | 1982-01-21 |
| JPS623197B2 true JPS623197B2 (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=13872092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8591580A Granted JPS5712092A (en) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | Recovering method for by-product water in synthesis of aromatic hydrocarbon mixture |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5712092A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4724430B2 (ja) * | 2004-02-06 | 2011-07-13 | 毅 高木 | 入浴用ユニット設備 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CS191916B2 (en) * | 1973-08-09 | 1979-07-31 | Mobil Oil Corp | Method of producing aromatic hydrocarbons |
-
1980
- 1980-06-26 JP JP8591580A patent/JPS5712092A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5712092A (en) | 1982-01-21 |
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