JPS6231809B2 - - Google Patents
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- JPS6231809B2 JPS6231809B2 JP56084932A JP8493281A JPS6231809B2 JP S6231809 B2 JPS6231809 B2 JP S6231809B2 JP 56084932 A JP56084932 A JP 56084932A JP 8493281 A JP8493281 A JP 8493281A JP S6231809 B2 JPS6231809 B2 JP S6231809B2
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- Japan
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- coil
- circular coil
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- circular
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 108
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 22
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/082—Devices for guiding or positioning the winding material on the former
- H01F41/086—Devices for guiding or positioning the winding material on the former in a special configuration on the former, e.g. orthocyclic coils or open mesh coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、変圧器等の静止誘導機器に適用され
平角銅帯を巻付けて円形コイルを成形する円形コ
イルのエツジワイズ巻線方法に関する。
平角銅帯を巻付けて円形コイルを成形する円形コ
イルのエツジワイズ巻線方法に関する。
第１図は従来のエツジワイズ巻き巻型の概略構
成図を示し、Ａはその正面図、Ｂはその側面図、
第２図はエツジワイズ巻き巻型の捨て巻きおよび
ダクトピース取付図を示し、Ａはその正面図、Ｂ
はその側面図、第３図はエツジワイズ巻き巻型の
コイル巻き完了図を示し、Ａはその正面図、Ｂは
その側面図である。第１図ないし第３図において
巻型１は２個の楔状巻型片１Ａ，１Ｂにより、円
筒状に形成され、両端に巻型押え４を挿入して一
体的に組立てられ、回転動力部例えばモータ６と
型受けボス５とにより、回転自在に支持される。
この巻型１の外周に捨て巻き２が所定の厚さに巻
回され、さらに捨て巻き２の外周に、複数個のダ
クトピース３が貼り付けられる。この捨て巻き２
およびダクトピース３を介して、第４図に示すよ
うに平角銅帯６Ａの長方形断面の短辺ａを、巻型
１に巻付けながら、円周上４個所にスペーサ８を
挿入し、平角銅帯６Ａをエツジワイズ巻き円形コ
イル７に形成する。第３図に示すようにスペーサ
８の両端には、溝部８Ａ，８Ｂが設けられ、平角
銅帯６Ａのコイル巻きが完了した後、この溝部８
Ａ，８Ｂにバンド９を掛け、円形コイル７および
スペーサ８を固定し、巻型１を回転動力部６およ
び型受けボス５から取り外し、巻型１から巻型押
え４を取り外し、巻型片１Ａ，１Ｂを取り除き、
さらに捨て巻き２およびダクトピース３を除去す
る。このような円形コイル７を製作するには、捨
て巻き２およびダクトピース３等の成形上の必要
部材ではあるが、製品とはならない、いわゆる成
形補助部材が使用され、かつ巻型１が巻型片１
Ａ，１Ｂおよび巻型押え４とからなる組立部材に
より構成されるから、段取りその他の無駄時間が
多くなり改善すべき作業上の問題があつた。ま
た、単に円形コイル７をスペーサ８を介して、ダ
クトピース３の外縁に巻回するという成形方法で
あるから、第５図に示すように円形コイル７の長
辺ｂ側に横方向のたおれまたは捩れ等が生じ、品
質が不均一になり易く、このコイル巻き作業は熟
練を要し、作業時間の短縮が困難であるという解
決すべき問題があつた。
成図を示し、Ａはその正面図、Ｂはその側面図、
第２図はエツジワイズ巻き巻型の捨て巻きおよび
ダクトピース取付図を示し、Ａはその正面図、Ｂ
はその側面図、第３図はエツジワイズ巻き巻型の
コイル巻き完了図を示し、Ａはその正面図、Ｂは
その側面図である。第１図ないし第３図において
巻型１は２個の楔状巻型片１Ａ，１Ｂにより、円
筒状に形成され、両端に巻型押え４を挿入して一
体的に組立てられ、回転動力部例えばモータ６と
型受けボス５とにより、回転自在に支持される。
この巻型１の外周に捨て巻き２が所定の厚さに巻
回され、さらに捨て巻き２の外周に、複数個のダ
クトピース３が貼り付けられる。この捨て巻き２
およびダクトピース３を介して、第４図に示すよ
うに平角銅帯６Ａの長方形断面の短辺ａを、巻型
１に巻付けながら、円周上４個所にスペーサ８を
挿入し、平角銅帯６Ａをエツジワイズ巻き円形コ
イル７に形成する。第３図に示すようにスペーサ
８の両端には、溝部８Ａ，８Ｂが設けられ、平角
銅帯６Ａのコイル巻きが完了した後、この溝部８
Ａ，８Ｂにバンド９を掛け、円形コイル７および
スペーサ８を固定し、巻型１を回転動力部６およ
び型受けボス５から取り外し、巻型１から巻型押
え４を取り外し、巻型片１Ａ，１Ｂを取り除き、
さらに捨て巻き２およびダクトピース３を除去す
る。このような円形コイル７を製作するには、捨
て巻き２およびダクトピース３等の成形上の必要
部材ではあるが、製品とはならない、いわゆる成
形補助部材が使用され、かつ巻型１が巻型片１
Ａ，１Ｂおよび巻型押え４とからなる組立部材に
より構成されるから、段取りその他の無駄時間が
多くなり改善すべき作業上の問題があつた。ま
た、単に円形コイル７をスペーサ８を介して、ダ
クトピース３の外縁に巻回するという成形方法で
あるから、第５図に示すように円形コイル７の長
辺ｂ側に横方向のたおれまたは捩れ等が生じ、品
質が不均一になり易く、このコイル巻き作業は熟
練を要し、作業時間の短縮が困難であるという解
決すべき問題があつた。
本発明は、上述の点に鑑み、従来技術の欠点を
除きその構成が簡単でしかもコイル巻き作業が容
易となり、作業時間が短縮されるとともに、その
品質が均一化する円形コイルのエツジワイズ巻線
方法を提供することを目的とする。
除きその構成が簡単でしかもコイル巻き作業が容
易となり、作業時間が短縮されるとともに、その
品質が均一化する円形コイルのエツジワイズ巻線
方法を提供することを目的とする。
このような目的は本発明によれば、平角銅帯の
少なくとも一部を受入れるらせん溝が外周に切ら
れた巻付部と該巻付部に連結し、前記らせん溝の
底とほぼ同一外径の周面をもつ巻締部とを備えた
巻型を巻線機に装着し、まず一端が前記らせん溝
に保持されて前記平角銅帯を前記らせん溝により
案内しながら前記巻付部の周りにエツジワイズに
巻付け円形コイルを成形した後、前記らせん溝に
保持された前記円形コイルの一端を解除して前記
円形コイルの巻付方向とは逆方向に前記巻線機を
回転させて前記巻付部に巻付けられた前記円形コ
イルを前記巻締部に移動させ、再び前記円形コイ
ルの一端を前記巻締部に保持した後、前記巻線機
を回転させて前記巻締部における前記円形コイル
を所定の直径まで巻締めし巻型の巻締部の外周に
はスペーサ挿入溝が軸方向に複数個設けられ、前
記巻締部において巻締められた円形コイルの各タ
ーン間にスペーサをその先端を前記スペーサ挿入
溝に挿入しながら介装し、前記スペーサと円形コ
イルとを一体的にバインドすることにより達成さ
れる。
少なくとも一部を受入れるらせん溝が外周に切ら
れた巻付部と該巻付部に連結し、前記らせん溝の
底とほぼ同一外径の周面をもつ巻締部とを備えた
巻型を巻線機に装着し、まず一端が前記らせん溝
に保持されて前記平角銅帯を前記らせん溝により
案内しながら前記巻付部の周りにエツジワイズに
巻付け円形コイルを成形した後、前記らせん溝に
保持された前記円形コイルの一端を解除して前記
円形コイルの巻付方向とは逆方向に前記巻線機を
回転させて前記巻付部に巻付けられた前記円形コ
イルを前記巻締部に移動させ、再び前記円形コイ
ルの一端を前記巻締部に保持した後、前記巻線機
を回転させて前記巻締部における前記円形コイル
を所定の直径まで巻締めし巻型の巻締部の外周に
はスペーサ挿入溝が軸方向に複数個設けられ、前
記巻締部において巻締められた円形コイルの各タ
ーン間にスペーサをその先端を前記スペーサ挿入
溝に挿入しながら介装し、前記スペーサと円形コ
イルとを一体的にバインドすることにより達成さ
れる。
次に、本発明の一実施例を図面に基づき、詳細
に説明する。
に説明する。
第６図は本発明の一実施例の概略構成図を示
し、Ａはその正面図、Ｂはその側面図、第７図は
第６図の巻型のコイル巻き状態説明図、第８図は
第６図の巻型のコイル移動状態説明図を示す。第
６図ないし第８図においてエツジワイズ巻き巻型
１０は巻型取付部１１、コイル巻付部１２および
コイル巻締部１３とから構成され、図示されない
巻線機により回転自在に駆動される。巻型取付部
１１は取付ボルト１７により、巻線機に連結され
る。コイル巻付部１２は円筒状に形成され、一端
が巻型取付部１１に一体的に固定され、他端がコ
イル巻締部１３に一体的に固定される。このコイ
ル巻付部１２の外周には、本実施例では角形状に
形成されたらせん溝１４が設けられている。ま
た、コイル巻締部１３の外周面は、コイル巻付部
１２のらせん溝１４の底部の径とほぼ等しい外径
を有する。なお、コイル巻締部１３の外周面に
は、軸方向に複数個、本実施例では約90度間隔の
４個のスペーサ溝１５が設けられ、このスペーサ
溝１５の内部方向にバンド通し孔２１が設けられ
ている。
し、Ａはその正面図、Ｂはその側面図、第７図は
第６図の巻型のコイル巻き状態説明図、第８図は
第６図の巻型のコイル移動状態説明図を示す。第
６図ないし第８図においてエツジワイズ巻き巻型
１０は巻型取付部１１、コイル巻付部１２および
コイル巻締部１３とから構成され、図示されない
巻線機により回転自在に駆動される。巻型取付部
１１は取付ボルト１７により、巻線機に連結され
る。コイル巻付部１２は円筒状に形成され、一端
が巻型取付部１１に一体的に固定され、他端がコ
イル巻締部１３に一体的に固定される。このコイ
ル巻付部１２の外周には、本実施例では角形状に
形成されたらせん溝１４が設けられている。ま
た、コイル巻締部１３の外周面は、コイル巻付部
１２のらせん溝１４の底部の径とほぼ等しい外径
を有する。なお、コイル巻締部１３の外周面に
は、軸方向に複数個、本実施例では約90度間隔の
４個のスペーサ溝１５が設けられ、このスペーサ
溝１５の内部方向にバンド通し孔２１が設けられ
ている。
以上のように構成された本発明の作用を説明す
る。平角銅帯６Ａは、その少なくとも一部である
断面長方形の短辺ａ側の巻き始め端がコイル巻付
部１２のらせん溝１４内に挿入され、この巻き始
め端が第９図に示すようにコイル押え治具１９お
よび取付ボルト２０により、コイル巻付部１２の
らせん溝１４に固定される。従つて、平角銅帯６
Ａがらせん溝１４により案内されながら、コイル
巻付部１２の周りにエツジワイズに巻付けられ、
円形コイル７が成形される。この後、らせん溝に
固定された円形コイル７の巻き始め端が、押え治
具１９および取付ボルト２０の取外しによりらせ
ん溝１４から解除され、巻線機が円形コイル７の
巻付方向とは逆方向に回転すると、あたかもボル
トからナツトを取り外すように、円形コイル７が
コイル巻付部１２からコイル巻締部１３へ移動す
る。再び、円形コイル７の巻き始め端がコイル巻
締部１３に、第１０図に示すようにコイル押え治
具２２および取付ボルト２３により固定された
後、さらに巻線機の回転により、円形コイル７が
所定の直径まで巻締めされ、円形コイル７の戻り
が修整される。次に、円形コイル７間にスペーサ
８が、コイル巻締部１３のスペーサ溝１５に達す
るまで挿入され、介在し、スペーサ８の両端に設
けられた溝部８Ａ，８Ｂに、第１１図に示すよう
に絶縁紙９がバインドされ、円形コイル７を固定
する。この後、円形コイル７の巻き終わりが切断
され、コイル押え治具２２および取付ボルト２３
を取り外して、円形コイル７がコイル巻締部１３
から取外され、円形コイル７のエツジワイズ巻き
作業が終了する。
る。平角銅帯６Ａは、その少なくとも一部である
断面長方形の短辺ａ側の巻き始め端がコイル巻付
部１２のらせん溝１４内に挿入され、この巻き始
め端が第９図に示すようにコイル押え治具１９お
よび取付ボルト２０により、コイル巻付部１２の
らせん溝１４に固定される。従つて、平角銅帯６
Ａがらせん溝１４により案内されながら、コイル
巻付部１２の周りにエツジワイズに巻付けられ、
円形コイル７が成形される。この後、らせん溝に
固定された円形コイル７の巻き始め端が、押え治
具１９および取付ボルト２０の取外しによりらせ
ん溝１４から解除され、巻線機が円形コイル７の
巻付方向とは逆方向に回転すると、あたかもボル
トからナツトを取り外すように、円形コイル７が
コイル巻付部１２からコイル巻締部１３へ移動す
る。再び、円形コイル７の巻き始め端がコイル巻
締部１３に、第１０図に示すようにコイル押え治
具２２および取付ボルト２３により固定された
後、さらに巻線機の回転により、円形コイル７が
所定の直径まで巻締めされ、円形コイル７の戻り
が修整される。次に、円形コイル７間にスペーサ
８が、コイル巻締部１３のスペーサ溝１５に達す
るまで挿入され、介在し、スペーサ８の両端に設
けられた溝部８Ａ，８Ｂに、第１１図に示すよう
に絶縁紙９がバインドされ、円形コイル７を固定
する。この後、円形コイル７の巻き終わりが切断
され、コイル押え治具２２および取付ボルト２３
を取り外して、円形コイル７がコイル巻締部１３
から取外され、円形コイル７のエツジワイズ巻き
作業が終了する。
以上に説明するように本発明によれば、巻型取
付部と、コイル巻付部およびコイル巻締部とから
なる巻型を構成し、前記コイル巻付部のらせん溝
に、平角銅帯の短辺側が挿入され、らせん溝に案
内されて前記コイル巻付部の周りにエツジワイズ
に巻付けた円形コイルを成形した後、さらにコイ
ル巻締部へ移動されて、コイル間にスペーサを挿
入し、このスペーサの溝部にバインドして円形コ
イルを固定し、完成するという巻線方法により、
従来の巻型では欠ぐことができなかつた捨て巻き
およびダクトピースなどの成形補助部材が不要と
なり、巻線機に取付けるのみで、段取り時間が短
縮され、コイル巻き作業が単純化され、従つて作
業の熟練度が要求されず、しかも品質が均一化さ
れ、高品質を維持することが可能で、従来の巻型
によれば、１台当り約22時間程度を要した作業が
本発明によれば、約1/3程度の大幅な作業時間の
短縮が達成されるという長所を有する。
付部と、コイル巻付部およびコイル巻締部とから
なる巻型を構成し、前記コイル巻付部のらせん溝
に、平角銅帯の短辺側が挿入され、らせん溝に案
内されて前記コイル巻付部の周りにエツジワイズ
に巻付けた円形コイルを成形した後、さらにコイ
ル巻締部へ移動されて、コイル間にスペーサを挿
入し、このスペーサの溝部にバインドして円形コ
イルを固定し、完成するという巻線方法により、
従来の巻型では欠ぐことができなかつた捨て巻き
およびダクトピースなどの成形補助部材が不要と
なり、巻線機に取付けるのみで、段取り時間が短
縮され、コイル巻き作業が単純化され、従つて作
業の熟練度が要求されず、しかも品質が均一化さ
れ、高品質を維持することが可能で、従来の巻型
によれば、１台当り約22時間程度を要した作業が
本発明によれば、約1/3程度の大幅な作業時間の
短縮が達成されるという長所を有する。
第１図は従来のエツジワイズ巻き巻型の概略構
成図を示し、Ａはその正面図、Ｂはその側面図、
第２図はエツジワイズ巻き巻型の捨て巻きおよび
ダクトピース取付図を示し、Ａはその正面図、Ｂ
はその側面図、第３図はエツジワイズ巻き巻型の
コイル巻き完了図を示し、Ａはその正面図、Ｂは
その断面図、第４図は平角銅帯の断面図、第５図
は従来のエツジワイズ巻きコイルの状態図、第６
図は本発明の一実施例の概略構成図を示し、Ａは
その正面図、Ｂはその側面図、第７図は第６図の
巻型によるコイル巻き状態説明図、第８図は第６
図の巻型のコイル移動状態説明図、第９図および
第１０図はコイル押え治具取付状態図、第１１図
はスペーサのバンド掛け状態図である。 ６Ａ…平角銅帯、７…円形コイル、８…スペー
サ、１０…エツジワイズ巻き巻型、１２…コイル
巻付部、１３…コイル巻締部、１４…らせん溝、
１５…スペーサ挿入溝、１９，２２…コイル押え
治具。
成図を示し、Ａはその正面図、Ｂはその側面図、
第２図はエツジワイズ巻き巻型の捨て巻きおよび
ダクトピース取付図を示し、Ａはその正面図、Ｂ
はその側面図、第３図はエツジワイズ巻き巻型の
コイル巻き完了図を示し、Ａはその正面図、Ｂは
その断面図、第４図は平角銅帯の断面図、第５図
は従来のエツジワイズ巻きコイルの状態図、第６
図は本発明の一実施例の概略構成図を示し、Ａは
その正面図、Ｂはその側面図、第７図は第６図の
巻型によるコイル巻き状態説明図、第８図は第６
図の巻型のコイル移動状態説明図、第９図および
第１０図はコイル押え治具取付状態図、第１１図
はスペーサのバンド掛け状態図である。 ６Ａ…平角銅帯、７…円形コイル、８…スペー
サ、１０…エツジワイズ巻き巻型、１２…コイル
巻付部、１３…コイル巻締部、１４…らせん溝、
１５…スペーサ挿入溝、１９，２２…コイル押え
治具。
Claims (1)
- １ 平角銅帯の少なくとも一部を受入れるらせん
溝が外周に切られた巻付部と該巻付部に連結し前
記らせん溝の底とほぼ同一外径の周面をもつ巻締
部とを備えた巻型を巻線機に装着し、まず一端が
前記らせん溝に固定された前記平角銅帯を前記ら
せん溝により案内しながら前記巻付部の周りにエ
ツジワイズに巻付けた円形コイルを形成した後、
前記らせん溝に固定された前記円形コイルの一端
を解除して前記円形コイルの巻付方向とは逆方向
に前記巻線機を回転させて前記巻付部に巻付けら
れた前記円形コイルを前記巻締部に移動させ、再
び前記円形コイルの一端を前記巻締部に固定した
後、前記巻線機を回転させて前記巻締部における
前記円形コイルを所定の直径まで巻締めし、前記
巻締部の外周にはスペーサ挿入溝が軸方向に複数
個設けられ、前記巻締部において巻締めされた円
形コイルの各ターン間にスペーサをその先端を前
記スペーサ挿入溝に挿入しながら介装し、前記ス
ペーサと円形コイルとを一体的にバインドするこ
とを特徴とする円形コイルのエツジワイズ巻線方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56084932A JPS57201009A (en) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | Edgewise winding method of circular coil |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56084932A JPS57201009A (en) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | Edgewise winding method of circular coil |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57201009A JPS57201009A (en) | 1982-12-09 |
| JPS6231809B2 true JPS6231809B2 (ja) | 1987-07-10 |
Family
ID=13844453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56084932A Granted JPS57201009A (en) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | Edgewise winding method of circular coil |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57201009A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0212116U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-25 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5935478B2 (ja) * | 2012-04-19 | 2016-06-15 | 株式会社豊田自動織機 | コイル巻取り装置の芯金 |
| CN102737831B (zh) * | 2012-07-09 | 2014-04-02 | 包钢集团电气有限公司 | 变压器螺旋式绕组的绕制方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51106043A (ja) * | 1975-03-14 | 1976-09-20 | Mitsumi Electric Co Ltd |
-
1981
- 1981-06-04 JP JP56084932A patent/JPS57201009A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51106043A (ja) * | 1975-03-14 | 1976-09-20 | Mitsumi Electric Co Ltd |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0212116U (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57201009A (en) | 1982-12-09 |
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