JPS6231725U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の平面図、第２図は
各吸気弁の動作時期及びリフトと、主燃料噴射弁
の噴射時期を示すグラフ、第３図は第３の吸気弁
の開弁時期とリーン限界との関係を示すグラフ、
第４図は第３の吸気弁の閉弁時期と軸トルクとの
関係を示すグラフである。 １…主吸気ポート、２…第１吸気ポート、３…
第２吸気ポート、４…第３吸気ポート、５…第１
吸気弁、６…燃焼室、７…第２吸気弁、８…吸気
制御弁、９…第３吸気弁、１０…主燃料噴射弁、
１１…ＥＣＵ、１２…点火栓、１６…副燃料噴射
弁。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 主吸気ポートから第１、第２及び第３の各吸気
   ポートを分岐し、前記第１の吸気ポートは燃焼室
   内へ供給する吸気にスワールを発生させる常時開
   放の吸気ポートとなし、前記第２の吸気ポートは
   エンジンの高負荷高回転域においてのみ解放する
   吸気制御弁を有しかつ燃焼室内にストレートの吸
   気を供給する吸気ポートとなし、前記第３の吸気
   ポートにはアルコール燃料を噴射する主燃料噴射
   弁を設け、前記第１、第２及び第３の各吸気ポー
   トはそれぞれ第１、第２及び第３の吸気弁を介し
   て燃焼室に接続するとともに、前記第３の吸気弁
   の開弁時期を前記第１の吸気弁の開弁時期より遅
   らせるようなし、さらに前記主吸気ポートにはガ
   ソリン燃料を噴射する副燃料噴射弁を設け、該副
   燃料噴射弁から噴射された燃料が前記第１及び第
   ２の吸気弁に向うようなすとともに、該副燃料噴
   射弁はエンジンの高負荷高回転域においてのみ作
   動するようにしたことを特徴とする複吸気弁エン
   ジン。