JPS6231694B2 - - Google Patents

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JPS6231694B2
JPS6231694B2 JP53133109A JP13310978A JPS6231694B2 JP S6231694 B2 JPS6231694 B2 JP S6231694B2 JP 53133109 A JP53133109 A JP 53133109A JP 13310978 A JP13310978 A JP 13310978A JP S6231694 B2 JPS6231694 B2 JP S6231694B2
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JP
Japan
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prp
solution
phosphate
pertussis
vaccine
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Application number
JP53133109A
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Japanese (ja)
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JPS5480408A (en
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Esuushii Kuo Joojifu
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Wyeth Holdings LLC
Original Assignee
American Cyanamid Co
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Publication date
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Priority claimed from US05/846,488 external-priority patent/US4220717A/en
Application filed by American Cyanamid Co filed Critical American Cyanamid Co
Publication of JPS5480408A publication Critical patent/JPS5480408A/en
Publication of JPS6231694B2 publication Critical patent/JPS6231694B2/ja
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    • A61K31/715Polysaccharides, i.e. having more than five saccharide radicals attached to each other by glycosidic linkages; Derivatives thereof, e.g. ethers, esters
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    • A61K39/02Bacterial antigens
    • A61K39/099Bordetella
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    • A61K39/02Bacterial antigens
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明はインフルエンザ菌b型感染、例えば髄
膜炎などに対する免疫用ワクチンの分野に関する
ものである。より詳しくは本発明は(1)インフルエ
ンザ菌b型の培養液から、抗原性多糖類、燐酸ポ
リリボシルリビトール(PRP)を単離する方法;
および(2)複合ワクチン即ちPRPおよびB百日咳
(Bordetella pertussis)抗原の複合ワクチンの製
造方法に関する。本発明のPRPは温血動物の抗体
反応を惹起するために、他の非病原性菌株例えば
イー・コリ(E・coli),B.スブチリス(B.
subtilis),S.アウレウス(S.aureus),B.プニル
ス(B.punilus)およびL.プランタールム(L.
plantarum)などと共に用いるときにもまた効果
的であると思われる。 インフルエンザ菌b型から得られた精製燐酸ポ
リリボシルリビトールは保護免疫原として研究さ
れてきている。しかし若年動物および乳児に活性
な抗原性反応はまだ達成されていない。これまで
の精製技術ではエタノールとセタブロン(ヘキサ
デシルトリメチルアンモニウムブロマイド)を用
いていた。夾雑物、菌体内毒素および発熱性物質
は冷フエノール或はクロロホルムおよび三級ブタ
ノールを使用して除かれたが、その結果この多糖
類の抗原性の損失を招いていたと思われる。 インフルエンザ菌b型から得る免疫学的に活性
なPRPの単離と精製の新しい方法が確立された。 ここに述べる方法はすべての夾雑物(核酸、蛋
白および菌体内毒素類)が水酸燐灰石で処理する
ことにより、最低レベルにまで除去される点で以
前のそれとは全く違つた利点を有する。ここに述
べる方法で製造されたPRPは従来報告されている
ものより高い分子量の多糖類である。 より重要な点は、この新しい手順を用いて製造
したPRPが在来技術の手順で製造されたPRPと反
対に、温血動物で高い免疫原性を示すことであ
る。 多糖類PRP中の夾雑物(蛋白、核酸および菌体
内毒素類)の除去法は指定の条件下では多糖類を
吸着しない吸着剤を含む燐酸塩で粗精製多糖類を
処理する方法である。 本発明の第2の目的はPRPと百日咳の複合ワク
チンを製造することである。このワクチンは若年
動物に高い免疫原性がある。 () 燐酸ポリリボシルリビトール即ちインフ
ルエンザ菌b型の莢膜多糖類の単離と精製菌,
増殖培地および培養 インフルエンザ菌b型の2種の菌株が用いられ
る。Rab株はグレース・レイデイー氏(乳幼児病
院,コロンビア大学,ニユーヨーク州ニユーヨー
ク市)から入手したものである。CK株はウオー
ターベリー病院(コネチカツト州ウオーターベリ
ー)の患者から単離されたものである。菌はその
菌毒性を確実にするために廿日鼠を数回宿主とし
て通過させる。菌は廿日鼠の脳組織から剖検によ
り単離され、次いで3.7%脳心臓浸出液(BHI)
(デイフコ研,ミシガン州デトロイト)培地或は
0.01%ニコチンアミドアデニンジヌクレオタイド
(NAD)(P−Lバイオケミカルズ社,ウイスコ
ンシン州ミルウオーキー)および1%(v/v)
繊維素を分離した馬血液(アニマルブラツドセン
ター,ニユーヨーク州シラキユース)で補つた5
%BHI寒天培地で二次培養し、次いで各アンプル
に1mlあて小分けし、凍結乾燥して−70℃に保存
する。 菌の増殖用基礎培地は3.7%BHIである。基礎
培地1当り10mgのNADと20mgのヘミン(ヘム
の塩酸塩でヘモグロビンの誘導体)(イーストマ
ン・コダツク社,ニユーヨーク州ローチエスタ
ー)を補なう。繊維素を分離した馬血液を1%
(v/v)宛接種培養液50mlに加える。補充物質
は用時調製し、0.45μナルジエンフイルター単位
のフイルターで過して使用する(ナルジエン・
ジブロン社ニユーヨーク州ローチエスター)。14
の培養器中で菌を増殖させるためには、更に培
地に0.5%グルコースを補充する。 フラスコ1杯分の接種菌を準備するには、冷凍
した貯蔵培養液1mlを解凍し、繊維素を分離した
馬血液およびNADで補足して豊富にしたBHI培地
50ml中に移す。この培養は37℃8時間の条件下、
回転振盪器で150回/分回転させて行われる。菌
を2フラスコに入れた栄養豊富なBHI肉汁500
ml液中に、1%の濃度で接種し、更に37℃回転振
盪器で緩和な振盪を続けて、8時間(CRP単離
の目的に)或は14時間(接種菌育成の目的に)培
養する。 14の培養器中各ロツトの培養は接種菌液700
mlを栄養豊富なBHI肉汁7中に無菌的に移行す
ることによつて始まる。この栄養豊富なBHI肉汁
は繊維素分離をした馬血液の代りにヘミンを補充
したものである。この培養は連続して37±1℃で
保持されて行なわれる。タンクは150回/分の速
度で攬拌し、どろどろした液1当り空気を1分
間0.25の速度で吹き込む様に保持する。増殖
中、0.01%のシリコン消泡剤(FD−82,ホダツ
クケミカル社)が必要に応じて加えられる。培養
は末期対数増殖期(8〜10×109生菌数/ml)ま
で増殖させる。通常約8時間で、その後0.4%ホ
ルムアルデヒドを加え、そのまゝ4℃に1夜放置
することによつて増殖を終結させる。 燐酸ポリリボシルリビトール(PRP)の単離 上記通り製造した培養液を27000×gで30分,
4℃で遠心分離する。無細胞の上澄を集めて、次
の処理を行なう。 工程1:エタノール沈殿 培養上澄液に酢酸ナトリウム(最終濃度4%)
を加える。溶液をPH6.0〜6.2に調節し、4℃で激
しく撹拌しながら3%エタノール44をゆつくり
加えて行く。混合物を氷酢酸でPH6.8に調節し
て、3℃12時間放置する。その結果得られた沈殿
を傾〓によつて集め、遠心分離によつて粗PRPを
得る。 工程2:セタブロン(ヘキサデシルトリメチルア
ンモニウムブロマイド)処理 工程1で得た沈殿を発熱性物質を含まない蒸留
水に溶解し、不溶解残渣を除くために遠心分離す
る。澄明な褐色溶液を得て、これをセタヴロンの
10%水溶液100mlに撹拌しながら徐々に加える
(最終濃度0.5%)。この混合物を1時間撹拌後遠
心分離する。核酸類およびPRP−セタブロン錯体
の沈殿を0.3M食塩水2と混合する。濁つた溶
液が得られ、核酸−セタブロン塩などの不溶物を
除くためにこれを遠心分離する。 上澄を等容量の水で希釈し、PRP−セタブロン
塩を沈殿させる。得られた混合物を1時間撹拌
し、沈殿を遠心分離で集める。次いで0.3M食塩
水2に溶解する。 工程3:エタノール沈殿 セタブロンおよび核酸類と蛋白類の夾雑物を更
にエタノール沈殿(少くとも2回)によつて除去
する。PRPを工程1で述べた通り沈殿し、一方セ
タブロンをアルコール溶液に溶解する。PRPを遠
心分離で回収し、これを発熱性物質を含まない蒸
留水2に溶かし、前記のように再沈殿する。最
終PRP沈殿物を20mM燐酸ナトリウム溶液に溶解
する(PH6.8)。 工程4:水酸燐灰石処理 粗精製PRP中の夾雑物(例えば核酸類、蛋白類
および菌体内毒素類)はリン酸カルシウムに吸着
させることによつて選択的に除去される。ここに
リン酸カルシウムとは水酸燐灰石〔3・Ca3
(PO42・Ca(OH)2〕の様な吸着剤を含む塩類で
ある。 本発明は多糖類PRPが、PH約6.7〜6.9のリン酸
塩緩衝液(20mM)またはPH約5.8のリン酸塩緩
衝液(50mM)を含むリン酸カルシウム吸着剤に
吸着されないで、他方夾雑物(核酸類、蛋白類お
よび菌体内毒素類等)は吸着されるという発見に
基ずくものである。 本発明の方法はバツチ式またはカラム操作で行
なうことが出来る。バツチ式で行なう場合、水酸
燐灰石は粗精製PRP製造物に(20mM リン酸
塩,PH6.9で)加えられる。混合物をよく撹拌
し、遠心分離にかけて不用の固体(吸着剤および
それに吸着した不純物)を除く。上澄液にこの処
理を少くとも2回以上くり返して行なう。その結
果得られた溶液をミリポアフイルターで過し、
更に発熱性物質を含まない蒸留水で透析し、凍結
乾燥する。 カラム操作では、粗精製PRPを20mMのリン酸
塩緩衝液(PHは少くとも5.8)に溶解し、20mM
リン酸塩緩衝液(PH5.8)で平衝化しておいた吸
着剤水酸燐灰石を含有するカラムに注ぎ、次いで
20mMから100nMに段階的に濃度変化をつけたリ
ン酸ナトリウム緩衝液(PH5.8)で溶出する。各
フラクシヨンを集めペントース(燐酸ポリリボシ
ルリビトールのために)の分析を行う。ペントー
スに対して陽性のフラクシヨンを発熱性物質を含
まない蒸留水で透析し、凍結乾燥する。 () インフルエンザ菌b型およびB・百日咳
抗原より得られたPRPよりなる複合ワクチンの
製造方法 PRPワクチンを製造するためには、凍結乾燥し
たPRP(上記の如くにして製造したもの)をリン
酸塩で緩衝した食塩水(PBS)中に20μg/mlの
濃度に溶解する。このリン酸緩衝液は1中リン
酸二水素カリウム0.113g,リン酸水素−二ナト
リウム0.83gおよび食塩8.5gをとかした水溶液
で、PH7.0更にチメロサール0.01%を含有させた
ものである。このワクチンを0.45μミリポアフイ
ルター単位のフイルターで過滅菌し、ガラス小
瓶に分包し、4℃で貯蔵する。 PRPの濃溶液は多糖類の予定の重量を秤量し、
1中リン酸二水素カリウム0.113g,リン酸水
素二−ナトリウム0.83gおよび食塩8.5gをとか
し(PH7.0)、更に0.01%チメロサールを含有させ
た、リン酸塩で緩衝された食塩水溶液にとかして
作られる。次にこのPRP濃溶液を新製B・百日咳
細胞液の適当量と混合して貯蔵液を作る。B・百
日咳菌株138の特性はBergeyのManual of
Determinative Bacteriology第8版ブキヤナンギ
ボン編集米国メリイランド州WMSエンドWilkins
社1974年発行第283頁に記載されている。この菌
株は、米国 メリイランド州のAmer・Type
Culture Coll から入手可能である。その寄託番
号は、第10380号である。前記の貯蔵液中の複合
ワクチンには1ml当りPRP200μgが含まれ、細
胞数の不透明度単位(OP)にして約70が1ml中
に含まれる。貯蔵液は4℃に90日間保持すること
により、百日咳抗原の無毒化を行い、その後最終
産物(ワクチン)が製造される(これは0.5ml薬
用量当りPRP10μgを含み、百日咳細胞3.5OP単
位である)。 次に実施例を挙げて本発明を説明する。 実施例 1 水酸燐灰石〔例えばバイオゲル(Bio−gel)
HTP,Bio−Radラボラトリーズ社,カリホルニ
ア州リツチモンド〕2.5gを、PRP粗精製物を20
mMリン酸ナトリウム緩衝液(PH6.9)にとかし
た溶液250mlに加え、氷冷水浴(1〜4℃)で1
時間混合する。(この粗精製PRP剤はセタブロン
およびエタノール処理を行なつたもので、PRP約
1.0mg/mlを含有する)この混合物をソルボール
(Sorvall)RC2−Bで30分1600×gで遠心分離す
る。この上澄液を0.65μミリポアフイルターを通
過させ、前記の処理を2回以上くり返えす(その
際毎回水酸燐灰石2.5gを用いる)。得られた溶液
を0.65μおよび0.4μミリポアフイルターで過
し、発熱性物質を含まない蒸溜水に対して透析し
て、凍結乾燥する。凍結乾燥物は強い免疫活性を
示し(以下の混合ワクチンおよび動物実験を参照
のこと)、そして不純物(核酸類、蛋白類および
菌体内毒素類などの)の含量は非常に低い(以下
の第1表を参照)。凍結乾燥PRP約170mgを得る。
この方法によるPRPの回収率は出発原料多糖類の
約70%である。このPRPは五酸化燐およびシリカ
ゲル上デシケータ中4℃のような適当な条件下に
貯蔵されなければならない。 実施例 2 粗精製PRP(300mgPRP)を20mMリン酸ナト
リウム緩衝液(PH5.8)100mlに溶解する(即ち3
mgPRP/ml)。この溶液を室温で、予め20mMの
リン酸ナトリウム緩衝液(PH5.8)で平衡化した
水酸燐灰石(約250mlの層容積)のカラム(5.0×
45cm)に注ぐ。次に段階的に濃度の増加した20m
M,50mM,100mMのリン酸ナトリウム緩衝液
(PH5.8)で溶出する。20mMおよび50mMリン酸
ナトリウム緩衝液(PH5.8)で溶出した各フラク
シヨン(200ml)のうちで、ペントース陽性(ペ
ントースはオルシノール法で定量した)のものを
集める。それを発熱性物質を含まない蒸留水に対
して透析し、凍結乾燥する。約206mgの凍結乾燥
PRPが得られる。 多糖類PRPの純度は核酸類、蛋白類および菌体
内毒素類がどの程度混入しているかを定量して分
析される。蛋白濃度は牛血清アルブミンを標準と
して用いるロウリイ等の方法によつて定量される
〔J.Biol.Chem.第193巻265頁(1951年)〕。核酸は
PRP溶液の260nmにおける吸光度によつて定量
される。光の経過1cmのセルに水1ml中核酸50μ
g含有する時の吸光度を1.0として計算される。
分子の大きさはセフアロース4B或は2Bによる1.5
×90cmのカラム上、ゲル過の手段で定量される
(Pharmacia−Fineケミカルズ社,米国ニユージ
ヤージー州ピスカタウエイ)。分配係数Kd値はオ
ルシノール反応により展開した溶出パターンから
計算される(Herbert等、Methods in
Microbiology,Vol.5B,285−291)。
The present invention relates to the field of vaccines for immunization against Haemophilus influenzae type B infections, such as meningitis. More specifically, the present invention provides (1) a method for isolating an antigenic polysaccharide, polyribosyl ribitol phosphate (PRP), from a culture solution of Haemophilus influenzae type b;
and (2) a method for producing a conjugate vaccine, ie, a conjugate vaccine of PRP and B pertussis (Bordetella pertussis) antigen. In order to elicit an antibody response in warm-blooded animals, the PRP of the present invention can be used against other non-pathogenic bacterial strains such as E. coli and B. subtilis.
subtilis), S. aureus, B. punilus and L. plantarum.
It also appears to be effective when used with plants such as A. plantarum). Purified polyribosylribitol phosphate obtained from Haemophilus influenzae type b has been investigated as a protective immunogen. However, active antigenic responses in young animals and infants have not yet been achieved. Previous purification techniques used ethanol and cetabron (hexadecyltrimethylammonium bromide). Contaminants, endotoxins and pyrogens were removed using cold phenol or chloroform and tertiary butanol, which would have resulted in loss of antigenicity of the polysaccharide. A new method for the isolation and purification of immunologically active PRP from Haemophilus influenzae type b has been established. The method described here has a distinct advantage over previous methods in that all contaminants (nucleic acids, proteins, and bacterial endotoxins) are removed to the lowest level by treatment with hydroxyapatite. PRP produced by the method described herein is a polysaccharide with a higher molecular weight than previously reported. More importantly, PRP produced using this new procedure is highly immunogenic in warm-blooded animals, contrary to PRP produced using conventional technology procedures. The method for removing impurities (proteins, nucleic acids, and bacterial endotoxins) in polysaccharide PRP is to treat crudely purified polysaccharides with phosphate containing an adsorbent that does not adsorb polysaccharides under specified conditions. The second objective of the present invention is to produce a combined PRP and pertussis vaccine. This vaccine is highly immunogenic in young animals. () Isolation and purification of polyribosyl ribitol phosphate, the capsular polysaccharide of Haemophilus influenzae type B,
Growth Media and Culture Two strains of Haemophilus influenzae type b are used. Rab strains were obtained from Grace Reidy (Infant Hospital, Columbia University, New York City, NY). The CK strain was isolated from a patient at Waterbury Hospital (Waterbury, CT). The fungus passes through the rat as a host several times to ensure its virulence. The fungus was isolated from mouse brain tissue by autopsy and then mixed with 3.7% brain heart infusion (BHI).
(Difco Lab, Detroit, Michigan) Medium or
0.01% nicotinamide adenine dinucleotide (NAD) (PL Biochemicals, Milwaukee, WI) and 1% (v/v)
Supplemented with horse blood from which fibrin was separated (Animal Blood Center, Shiraki Youth, NY)5
%BHI agar medium, and then aliquoted into 1 ml each ampoule, freeze-dried, and stored at -70°C. The basal medium for bacterial growth is 3.7% BHI. Each basal medium was supplemented with 10 mg of NAD and 20 mg of hemin (the hydrochloride salt of heme, a derivative of hemoglobin) (Eastman Kodak, Rochester, NY). 1% horse blood from which fibrin has been separated
(v/v) Add to 50 ml of inoculated culture solution. Replenishment substances are prepared immediately before use and passed through a 0.45μ Naldiene filter unit (Naldiene filter).
Gibron Corporation, Rochester, New York). 14
To grow the bacteria in an incubator, the medium is further supplemented with 0.5% glucose. To prepare a one-flask inoculum, thaw 1 ml of frozen stock culture and add BHI medium enriched with fibrin-separated horse blood and NAD.
Transfer to 50ml. This culture was carried out at 37°C for 8 hours.
This is done in a rotary shaker at 150 revolutions/min. Nutrient-rich BHI gravy 500 containing bacteria in 2 flasks
ml solution at a concentration of 1%, continue to gently shake in a rotary shaker at 37℃, and culture for 8 hours (for the purpose of CRP isolation) or 14 hours (for the purpose of cultivating the inoculum). do. The culture of each lot in 14 incubators is 700% of the inoculum solution.
Begin by aseptically transferring ml into the nutrient-rich BHI broth 7. This nutrient-rich BHI gravy is supplemented with hemin instead of fibrin-separated horse blood. This cultivation is carried out continuously at 37±1°C. The tank was agitated at a rate of 150 times/min, and air was blown into the tank at a rate of 0.25 per minute of thick liquid. During growth, 0.01% silicone antifoam (FD-82, Hodatsuk Chemical Co.) is added as needed. The culture is grown to the terminal logarithmic growth phase (8 to 10 x 109 viable cells/ml). Growth is usually terminated after about 8 hours by adding 0.4% formaldehyde and leaving at 4°C overnight. Isolation of polyribosyl ribitol phosphate (PRP) The culture solution prepared as above was heated at 27000 x g for 30 minutes.
Centrifuge at 4°C. The cell-free supernatant is collected for further processing. Step 1: Ethanol precipitation Add sodium acetate to the culture supernatant (final concentration 4%)
Add. Adjust the pH of the solution to 6.0 to 6.2, and slowly add 3% ethanol 44 while stirring vigorously at 4°C. The mixture was adjusted to pH 6.8 with glacial acetic acid and left at 3°C for 12 hours. The resulting precipitate is collected by decanting and centrifuged to obtain crude PRP. Step 2: Cetabron (hexadecyltrimethylammonium bromide) treatment The precipitate obtained in Step 1 is dissolved in pyrogen-free distilled water and centrifuged to remove undissolved residue. A clear brown solution was obtained and this was added to Cetavrone.
Gradually add to 100 ml of 10% aqueous solution while stirring (final concentration 0.5%). The mixture is stirred for 1 hour and then centrifuged. The precipitate of nucleic acids and PRP-setabrone complex is mixed with 0.3M saline solution 2. A cloudy solution is obtained, which is centrifuged to remove insoluble matter such as nucleic acid-setabron salts. The supernatant is diluted with an equal volume of water to precipitate the PRP-setabron salt. The resulting mixture is stirred for 1 hour and the precipitate is collected by centrifugation. Then dissolve in 0.3M saline solution 2. Step 3: Ethanol precipitation Setabron and contaminants of nucleic acids and proteins are further removed by ethanol precipitation (at least twice). PRP is precipitated as described in step 1, while cetabron is dissolved in the alcohol solution. The PRP is recovered by centrifugation, dissolved in pyrogen-free distilled water 2, and reprecipitated as described above. Dissolve the final PRP precipitate in 20 mM sodium phosphate solution (PH 6.8). Step 4: Hydroxylapatite treatment Impurities (eg, nucleic acids, proteins, and bacterial endotoxins) in the crudely purified PRP are selectively removed by adsorption to calcium phosphate. Here, calcium phosphate is hydroxyapatite [3・Ca 3
(PO 4 ) 2・Ca(OH) 2 ]. The present invention provides that the polysaccharide PRP is not adsorbed to a calcium phosphate adsorbent containing a phosphate buffer (20mM) with a pH of about 6.7 to 6.9 or a phosphate buffer (50mM) with a pH of about 5.8, and on the other hand, contaminants (nucleic acid This is based on the discovery that microorganisms such as bacteria, proteins, and toxins inside bacteria are adsorbed. The process of the invention can be carried out in batch or column operations. When carried out in batches, hydroxyapatite is added (at 20mM phosphate, pH 6.9) to the crude PRP product. The mixture is stirred well and centrifuged to remove unwanted solids (adsorbent and impurities adsorbed on it). This treatment is repeated on the supernatant at least twice. The resulting solution was filtered through a Millipore filter,
It is further dialyzed against pyrogen-free distilled water and freeze-dried. For column operation, dissolve crude PRP in 20mM phosphate buffer (PH at least 5.8) and add 20mM
Pour into a column containing the adsorbent hydroxyapatite that has been equilibrated with phosphate buffer (PH 5.8) and then
Elute with sodium phosphate buffer (PH5.8) with a stepwise concentration change from 20mM to 100nM. Each fraction is collected and analyzed for pentose (for polyribosyl ribitol phosphate). Fractions positive for pentoses are dialyzed against pyrogen-free distilled water and lyophilized. () Method for producing a composite vaccine consisting of PRP obtained from Haemophilus influenzae type B and B pertussis antigens To produce a PRP vaccine, freeze-dried PRP (produced as described above) is Dissolve in buffered saline (PBS) to a concentration of 20 μg/ml. This phosphate buffer is an aqueous solution prepared by dissolving 0.113 g of potassium dihydrogen phosphate, 0.83 g of disodium hydrogen phosphate, and 8.5 g of common salt in 1, and has a pH of 7.0 and further contains 0.01% of thimerosal. This vaccine is over-sterilized using a 0.45 μm millipore filter, packaged in glass vials, and stored at 4°C. Concentrated solution of PRP weighs the expected weight of polysaccharide;
1, dissolved 0.113 g of potassium dihydrogen phosphate, 0.83 g of di-sodium hydrogen phosphate, and 8.5 g of common salt (PH7.0), and further dissolved in a phosphate-buffered saline solution containing 0.01% thimerosal. It is made by Next, this PRP concentrated solution is mixed with an appropriate amount of fresh B. pertussis cell solution to prepare a stock solution. The characteristics of B. pertussis strain 138 are described in Bergey's Manual of
Determinative Bacteriology 8th edition Edited by Bukit Yanan Gibbon, Maryland, USA WMS End Wilkins
Published in 1974, page 283. This strain is Amer Type from Maryland, USA.
Available from Culture Coll. Its deposit number is No. 10380. The conjugate vaccine in the stock solution contains 200 μg of PRP per ml and approximately 70 opacity units (OP) of cells per ml. The stock solution is kept at 4°C for 90 days to detoxify the pertussis antigens, after which the final product (vaccine) is manufactured, which contains 10 μg of PRP per 0.5 ml dose and 3.5 OP units of pertussis cells. ). Next, the present invention will be explained with reference to Examples. Example 1 Hydroxyl apatite (e.g. Bio-gel)
2.5 g of HTP, Bio-Rad Laboratories, Inc., Richmond, Calif., and 20 g of PRP crude product.
Add to 250 ml of a solution dissolved in mM sodium phosphate buffer (PH 6.9) and add 1
Mix for an hour. (This crude PRP agent has been treated with cetabron and ethanol, and is approximately PRP.
This mixture (containing 1.0 mg/ml) is centrifuged in a Sorvall RC2-B for 30 minutes at 1600 xg. The supernatant is passed through a 0.65 μm Millipore filter and the above treatment is repeated two more times (each time using 2.5 g of hydroxyapatite). The resulting solution is filtered through 0.65μ and 0.4μ Millipore filters, dialysed against pyrogen-free distilled water, and lyophilized. The lyophilizate shows strong immunological activity (see Combination Vaccines and Animal Studies below) and has a very low content of impurities (such as nucleic acids, proteins and endotoxins) (see Part 1 below). (see table). Obtain approximately 170 mg of lyophilized PRP.
The recovery rate of PRP by this method is about 70% of the starting polysaccharide. This PRP must be stored under suitable conditions such as 4° C. in a desiccator over phosphorous pentoxide and silica gel. Example 2 Crudely purified PRP (300 mg PRP) was dissolved in 100 ml of 20 mM sodium phosphate buffer (PH5.8) (i.e. 3
mgPRP/ml). This solution was heated at room temperature to a column of hydroxyapatite (approximately 250 ml bed volume) (5.0×
45cm). Next, 20m with a stepwise increase in concentration.
Elute with M, 50mM, 100mM sodium phosphate buffer (PH5.8). Among the fractions (200 ml) eluted with 20 mM and 50 mM sodium phosphate buffer (PH5.8), those positive for pentose (pentose was determined by the orcinol method) are collected. It is dialyzed against pyrogen-free distilled water and lyophilized. Approximately 206mg freeze-dried
PRP is obtained. The purity of polysaccharide PRP is analyzed by quantifying the amount of contamination with nucleic acids, proteins, and bacterial endotoxins. Protein concentration is determined by the method of Lowry et al. [J. Biol. Chem. Vol. 193, p. 265 (1951)] using bovine serum albumin as a standard. Nucleic acid is
It is determined by the absorbance of the PRP solution at 260 nm. Light progression: 1cm cell, 1ml water, 50μ nucleic acid
It is calculated assuming that the absorbance when containing g is 1.0.
The molecular size is 1.5 due to Sepharose 4B or 2B.
It is quantified by means of gel filtration on a ×90 cm column (Pharmacia-Fine Chemicals, Piscataway, New Jersey, USA). The partition coefficient Kd value is calculated from the elution pattern developed by the orcinol reaction (Herbert et al., Methods in
Microbiology, Vol. 5B, 285-291).

【表】 実施例1は米国メリランド州Amer Type
Culture Coll(寄託番号3144)から入手可能のイ
ンフルエンザBCK株の特性を記載している。実
施例2は米国ニユーヨーク州コロンビア大学
Babies病院から入手可能のインフルエンザB
Rab株の特性を記述している。 実施例 3 インフルエンザ菌b型より得られるPRPおよび
B・百日咳抗原を含有する複合ワクチンは次の如
くにして製造される:140mgのPRP(実施例2の
製造法による)を滅菌リン酸塩緩衝食塩水
(PBS)350mlに溶解する(PBSは1当りリン酸
二水素カリ0.113g、リン酸水素ニナトリウム
0.83gおよび塩化ナトリウム8.5gを溶解し(PH
7.0)、更に0.01%チメロサールを含む溶液であ
る)。そして0.45μミリポアフイルターで過す
る。この濃縮PRP溶液(400μg/ml)はPRPお
よびB・百日咳抗原よりなる複合ワクチンを製造
するのに用いられる。 濃厚PRP溶液(400μg/ml)150mlに、新製
B・百日咳菌(菌株138)細胞のPBS中の懸濁液
(PH7.0、149不透明度単位細胞数/mlを含む)150
mlを加えて複合ワクチンの貯蔵液を作る。この貯
蔵液(300ml)を百日咳菌の菌体内毒素のレベル
が減少する迄(少くとも90日間)4℃に保存す
る。この貯蔵液の無菌性はチオグリコレイト培地
(32〜33℃)で試験される。この貯蔵液のPHは90
日間培養後調べてPH7.0±1に調整される。動物
実験に用いられる段階の最終産物(ワクチン)は
PBSとの複合貯蔵溶液を稀釈することによつて作
られる。その液は0.5ml(薬用量)当りPRP10μ
gおよび百日咳菌細胞の3.5不透明度単位を含む
ものである。 若年ラツトにおける上記で製造した複合ワクチ
ンに対する抗体産生応答の結果を第1図及び第2
図に示す。 第1図は、実施例2において製造された精製
PRPだけでラツトを追加免疫(booster)した場
合と、実施例3において製造された(B・百日咳
抗原+PRP)複合ワクチンでラツトを追加免疫し
た場合の、ラツトにおける抗−PRP抗体産生量の
放射免疫分析結果を各週毎の幾何平均力価
(CPM/100MCL)曲線として示すグラフであ
る。図中、曲線Aは前者のPRPだけを追加免疫し
た場合、曲線Bは後者の(百日咳抗原+PRP)複
合ワクチンを追加免疫した場合の曲線である。 第2図は、前述のB・百日咳抗原のみをラツト
(ウイスター系)に注射した場合、(B・百日咳抗
原+PRP)複合ワクチンをラツト(ウイスター
系)に1回注射した場合及び(B・百日咳抗原+
PRP)複合ワクチンをラツト(ウイスター系)に
追加免疫した場合の、ラツトにおける抗−PRP抗
体産生量の放射免疫分析結果を各週毎の幾何平均
力価(cmp/100mcl)曲線として示すグラフで
ある。図中、曲線CはB・百日咳抗体のみを注射
した場合、曲線Dは(B・百日咳抗原+PRP)複
合ワクチンを1回だけ注射した場合、曲線Eは
(B・百日咳抗原+PRP)複合ワクチンを追加免
疫した場合のそれぞれの曲線である。 これらのグラフによれば、本発明の複合ワクチ
ンを用いた場合、抗体産生量が著るしく多いこと
がわかる。 なお、放射免疫分析結果(RIA)は以下の如く
して行なつた。 RIA法の概要はチヤートで示せば次のとおりで
ある:
[Table] Example 1 is Amer Type, Maryland, USA.
The characteristics of the influenza BCK strain available from Culture Coll (accession number 3144) are described. Example 2 is Columbia University, New York, USA.
Influenza B available from Babies Hospital
Describes the characteristics of Rab strains. Example 3 A combined vaccine containing PRP from Haemophilus influenzae type b and B pertussis antigen is produced as follows: 140 mg of PRP (according to the production method of Example 2) is dissolved in sterile phosphate buffered saline. Dissolve in 350 ml of water (PBS) (PBS is 0.113 g of potassium dihydrogen phosphate, disodium hydrogen phosphate
Dissolve 0.83g and 8.5g of sodium chloride (PH
7.0), which is also a solution containing 0.01% thimerosal). Then pass through a 0.45μ Millipore filter. This concentrated PRP solution (400 μg/ml) is used to produce a combined vaccine consisting of PRP and B pertussis antigen. In 150 ml of concentrated PRP solution (400 μg/ml), add a suspension of fresh B. pertussis (strain 138) cells in PBS (PH 7.0, containing 149 opacity units cells/ml) 150
Make the combined vaccine stock solution by adding ml. This stock solution (300 ml) is stored at 4° C. until the level of B. pertussis endotoxin has decreased (at least 90 days). The sterility of this stock solution is tested in thioglycollate medium (32-33°C). The pH of this storage solution is 90
After culturing for one day, the pH is adjusted to 7.0±1. The final product (vaccine) of the stage used in animal experiments is
Made by diluting the combined stock solution with PBS. The solution is PRP 10 μ per 0.5 ml (medicinal dose)
g and 3.5 opacity units of B. pertussis cells. Figures 1 and 2 show the results of antibody production responses to the above-produced conjugate vaccine in young rats.
As shown in the figure. Figure 1 shows the purified product produced in Example 2.
Radioimmunization of anti-PRP antibody production in rats when rats were boosted with PRP alone and when rats were boosted with the (B/pertussis antigen + PRP) combination vaccine produced in Example 3. It is a graph showing the analysis results as weekly geometric mean titer (CPM/100MCL) curves. In the figure, curve A is the case when only the former PRP is boosted, and curve B is the curve when the latter (pertussis antigen + PRP) combination vaccine is boosted. Figure 2 shows the cases in which only the B pertussis antigen was injected into rats (Wistar type), the cases in which the combination vaccine (B pertussis antigen + PRP) was injected once into rats (Wistar type), and the cases in which (B pertussis antigen +
This is a graph showing the results of radioimmunoanalysis of the amount of anti-PRP antibody produced in rats (Wistar series) as a weekly geometric mean titer (cmp/100 mcl) curve when the rats (Wistar type) were boosted with a PRP conjugate vaccine. In the figure, curve C is when only B/pertussis antibody is injected, curve D is when (B/pertussis antigen + PRP) combined vaccine is injected only once, and curve E is when (B/pertussis antigen + PRP) combined vaccine is added. These are the respective curves when immunized. According to these graphs, it can be seen that when the combination vaccine of the present invention is used, the amount of antibody produced is significantly large. The results of radioimmunoassay (RIA) were performed as follows. The outline of the RIA method is as follows:

【表】 遠心分離
抗体に結合した〓H〓〓PRP

放射活性測定
抗−PRP抗体の測定は次のようにして行なつ
た:各血清試料の一部、25〜50μを12mm×75mm
ポリエチレン管中で2%胎児ウシ血清を含む
0.05Mリン酸塩緩衝食塩水(PH7.3)(PBS−
FCS)400μと混合し、放射活性〔3H〕PRP
(5500cpm)50μを加えた。該管の内容物を
Vortexミキサー上で混合し、次いで37℃で1時
間インキユベートした。抗体ー〔 3H〕PRP複合
体を結合していない〔 3H〕PRPから分離するた
め、PBS中の冷25%PEG0.5mlを加えた。Vortex
ミキサー上で混合後、管を冷蔵庫(4℃)中で一
夜静置した。分析混合物を次いで4℃で20分間
8000×gで遠心分離し、上清をデカンテーシヨン
によりすてた。ペレツトを12.5%PEG1mlで1回
洗浄し、上記の如くして遠心分離した。管をペレ
ツトを含む点より上でカツトし、管の下方部分
(ペレツトを含む)をシンチレーシヨン・バイア
ルに入れた。ベツクマン組織溶解剤(ベツクマ
ン・インスツルメンツ・インコーポレーテツド
製)0.3mlを、〔 3H〕PRPー抗体複合体を含む各
ペレツトに加えた。処理したペレツトを室温で2
時間インキユベートした。シンチラント、
Econofluor5mlを次いで各バイアルに加え、新た
に調製した15%アスコルビン酸溶液2滴を加え
た。放射活性をBeckman LS7000液体シンチレー
シヨンスペクトロメーターで測定した。結合した
3H〕PRPパーセントを式(a−c/b−c)×
100から算出する。ここでaは試験血清を用いて
沈澱したcpmを表わし、bは添加した全cpmを表
わし、cはPBS−FCSを用いて非特異的に沈澱し
たcpmを表わす。試験血清中の抗PRP抗体産生量
は、既知含量の抗PRP免疫グロブリンを含む標準
血清(S.Klein)の希釈系列からのデータから得
られる標準曲線から直接読みとることができる。 実施例 4 PRP(400μg/ml)の貯蔵液は、PRP(実施
例1と同じ製法による)30mgを滅菌リン酸塩緩衝
食塩水溶液(PBS)75ml中に溶解し、0.45μミリ
ポアフイルターで過して作られる。このPRPの
濃水溶液25mlに新製B・百日咳菌(菌株138)細
胞のPBS懸濁液(PH7.0,149不透明度単位細胞/
mlを含む)を等容量(即ち25ml)加えることによ
つて複合ワクチンの貯蔵液を作る。この貯蔵液
(50ml)を少くとも90日間4℃に保持する。この
貯蔵液の無菌性はチオグリコレート培地で上記の
ように試験される。貯蔵溶液のPHは7.0±1であ
る。実験動物に用いられる最終生成物(ワクチ
ン)はPBSとの複合貯蔵溶液を稀釈することによ
つて製造される。この溶液は0.5ml(薬用量)当
りPRP10μgおよび3.7不透明度単位の百日咳菌
の細胞数が含まれる。 実施例 5 PBS(PH7.0)に溶かしたPRP貯蔵溶液(200μ
g/ml)は実施例4と同方法で作られる。百日咳
貯蔵溶液(75不透明度単位/mlを含有)は新しい
B・百日咳菌の細胞懸濁液(149不透明度単位/
ml)の25mlを等容量のPBSで稀釈することによつ
て作られる。両者の貯蔵溶液を別々に4℃で90日
間或はもう少し長期に亘つて培養する。複合ワク
チンはPRP貯蔵液14ml(200μg/ml)と百日咳
抗原(75不透明度単位/ml)の貯蔵溶液(解毒化
したもの)14mlとを取り、その液をPBS112mlで
稀釈する(最終容量140ml)ことによつて作られ
る。動物実験に用いられる最終ワクチンは0.5ml
(薬用量)当りPRP10μgおよび百日咳抗原3.7不
透明度単位を含む。 若年ラツトにおける上記で製造した複合ワクチ
ンに対する抗体産生応答の結果を第3図及び第2
表に示す。 第3図は、B・百日咳抗原のみをラツトに注射
した場合(曲線F)と、前記実施例3及び上記実
施例で製造した本発明の(B・百日咳抗原+
PRP)複合ワクチンをラツトに追加免疫した場合
(それぞれ曲線G及びH)の抗PRP抗体レベルの
放射免疫分析結果を各週毎の幾何平均力価
(cpm/100mcl)曲線として示すグラフである。 このグラフから、本発明の複合ワクチンを投与
した場合、抗体産生量が著るしく多いことがわか
る。 なお、放射免疫分析は実施例3におけると同様
にして行なつた。
[Table] Centrifugation
3 H〓〓PRP bound to antibody

Radioactivity measurements Anti-PRP antibody measurements were performed as follows: a 25-50μ aliquot of each serum sample was placed in a 12mm x 75mm
Contains 2% fetal bovine serum in polyethylene tubes
0.05M phosphate buffered saline (PH7.3) (PBS−
FCS) mixed with 400μ, radioactive [ 3H ]PRP
(5500cpm) 50μ was added. the contents of the tube
Mixed on a Vortex mixer and then incubated for 1 hour at 37°C. To separate the antibody-[ 3 H]PRP complex from unbound [ 3 H]PRP, 0.5 ml of cold 25% PEG in PBS was added. Vortex
After mixing on the mixer, the tubes were left in the refrigerator (4°C) overnight. The assay mixture was then incubated at 4°C for 20 min.
Centrifugation was performed at 8000×g and the supernatant was discarded by decantation. The pellet was washed once with 1 ml of 12.5% PEG and centrifuged as described above. The tube was cut above the point containing the pellet and the lower portion of the tube (containing the pellet) was placed in a scintillation vial. 0.3 ml of Beckman Histolytic Agent (manufactured by Beckman Instruments, Inc.) was added to each pellet containing the [ 3H ]PRP-antibody complex. The treated pellets were heated at room temperature for 2 hours.
Incubated for hours. scintillant,
5 ml of Econofluor was then added to each vial and 2 drops of a freshly prepared 15% ascorbic acid solution were added. Radioactivity was measured on a Beckman LS7000 liquid scintillation spectrometer. The percentage of [ 3H ]PRP bound is calculated using the formula (a-c/b-c)×
Calculate from 100. where a represents the cpm precipitated using the test serum, b represents the total cpm added, and c represents the cpm precipitated non-specifically using PBS-FCS. The amount of anti-PRP antibody produced in the test serum can be read directly from a standard curve obtained from data from a dilution series of a standard serum (S. Klein) containing a known content of anti-PRP immunoglobulin. Example 4 A stock solution of PRP (400 μg/ml) was prepared by dissolving 30 mg of PRP (according to the same method as in Example 1) in 75 ml of sterile phosphate buffered saline (PBS) and passing through a 0.45 μ Millipore filter. Made. Add 25 ml of this PRP concentrated aqueous solution to a PBS suspension of newly prepared B. pertussis (strain 138) cells (PH7.0, 149 opacity unit cells/
A stock solution of the conjugate vaccine is made by adding an equal volume (i.e. 25 ml) of the conjugate vaccine (including ml). This stock solution (50 ml) is kept at 4°C for at least 90 days. The sterility of this stock solution is tested as described above in thioglycollate medium. The pH of the stock solution is 7.0±1. The final product (vaccine) used in experimental animals is prepared by diluting the combined stock solution with PBS. This solution contains 10 μg of PRP and 3.7 opacity units of Bordetella pertussis cells per 0.5 ml (dose). Example 5 PRP stock solution (200μ
g/ml) is prepared in the same manner as in Example 4. pertussis stock solution (containing 75 opacity units/ml) is a new B. pertussis cell suspension (containing 149 opacity units/ml).
ml) by diluting 25 ml of PBS with an equal volume of PBS. Both stock solutions are incubated separately at 4° C. for 90 days or even longer. For the combined vaccine, take 14 ml of PRP stock solution (200 μg/ml) and 14 ml of pertussis antigen (75 opacity units/ml) stock solution (detoxified) and dilute the solution with 112 ml of PBS (final volume 140 ml). made by. The final vaccine used in animal experiments is 0.5ml.
Contains 10 μg of PRP and 3.7 opacity units of pertussis antigen per (dose). The results of antibody production responses to the above-produced conjugate vaccine in young rats are shown in Figures 3 and 2.
Shown in the table. FIG. 3 shows the results when rats were injected with B pertussis antigen alone (curve F) and the case where rats were injected with only B pertussis antigen (curve F) and the case where rats were injected with B pertussis antigen +
FIG. 2 is a graph showing the results of radioimmunoassay of anti-PRP antibody levels when rats were boosted with a PRP conjugate vaccine (curves G and H, respectively) as weekly geometric mean titer (cpm/100 mcl) curves. This graph shows that when the combination vaccine of the present invention is administered, the amount of antibody produced is significantly higher. Note that radioimmunoassay was performed in the same manner as in Example 3.

【表】【table】

【表】【table】 【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]

第1図、第2図および第3図は、いずれもラツ
トにおける抗−PRP抗体産生量の放射免疫分析結
果を示すグラフである。
FIG. 1, FIG. 2, and FIG. 3 are all graphs showing the results of radioimmunoassay of the amount of anti-PRP antibody produced in rats.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 インフルエンザ菌b形の莱膜多糖類からセタ
ブロン及び水酸燐灰石処理を用いて単離精製され
た燐酸ポリリボシルリビトール、およびボルデテ
ラ百日咳抗原よりなることを特徴とする若年温血
動物において抗PRP(燐酸ポリリボシルリビトー
ル)および抗百日咳抗体の生成を誘発する複合ワ
クチン。 2 ボルデテラ百日咳抗原がボルデテラ百日咳菌
株138から得られる特許請求の範囲第1項記載の
複合ワクチン。 3 燐酸ポリリボシルリビトールがインフルエン
ザ菌b型Rab株から得られる特許請求の範囲第1
項記載の複合ワクチン。 4 ボルデテラ百日咳抗原がボルデテラ百日咳菌
株138から得られ、燐酸ポリリボシルリビトール
がインフルエンザ菌b型Rab株から得られる特許
請求の範囲第1項記載の複合ワクチン。 5 若干温血動物が人間の小児である特許請求の
範囲第1項記載の複合ワクチン。 6 若干温血動物が人間の小児である特許請求の
範囲第4項記載の複合ワクチン。
[Scope of Claims] 1. A young temperature characterized by comprising polyribosylribitol phosphate isolated and purified from capsular polysaccharide of Haemophilus influenzae type B using cetabron and hydroxyapatite treatment, and Bordetella pertussis antigen. A combination vaccine that induces the production of anti-PRP (polyribosyl ribitol phosphate) and anti-pertussis antibodies in blood animals. 2. The combination vaccine according to claim 1, wherein the Bordetella pertussis antigen is obtained from Bordetella pertussis strain 138. 3. Claim 1 in which polyribosyl ribitol phosphate is obtained from Haemophilus influenzae type b Rab strain
Combined vaccine as described in section. 4. The combination vaccine according to claim 1, wherein the Bordetella pertussis antigen is obtained from Bordetella pertussis strain 138 and the polyribosyl ribitol phosphate is obtained from Haemophilus influenzae type b Rab strain. 5. The combination vaccine according to claim 1, wherein the slightly warm-blooded animal is a human child. 6. The combination vaccine according to claim 4, wherein the slightly warm-blooded animal is a human child.
JP13310978A 1977-10-28 1978-10-28 Comosite vaccine Granted JPS5480408A (en)

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