JPS6231430B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6231430B2 JPS6231430B2 JP57033896A JP3389682A JPS6231430B2 JP S6231430 B2 JPS6231430 B2 JP S6231430B2 JP 57033896 A JP57033896 A JP 57033896A JP 3389682 A JP3389682 A JP 3389682A JP S6231430 B2 JPS6231430 B2 JP S6231430B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push
- dust cover
- screw
- bar
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 18
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、丁番による開閉式のダストカバーを
有するレコードプレーヤにおいて、モータ駆動に
よつてダストカバーを自動開閉できるようにした
レコードプレーヤを提供するものである。従来、
レコードプレーヤの蓋を自動開閉する装置とし
て、例えば、クランク円板とレコードプレーヤの
蓋とに開閉桿の両端を枢着し、クランク円板を回
転させることによりレコードプレーヤの蓋を開閉
するようにしたものがある（実開昭47−32704号
公報参照）。しかしこの構成のものは、部品間に
ガタが生じ易く、そのため動作時に音が出るなど
の問題があつた。本発明は、このような問題点を
改善したもので、以下、図面により実施例を詳細
に説明する。
有するレコードプレーヤにおいて、モータ駆動に
よつてダストカバーを自動開閉できるようにした
レコードプレーヤを提供するものである。従来、
レコードプレーヤの蓋を自動開閉する装置とし
て、例えば、クランク円板とレコードプレーヤの
蓋とに開閉桿の両端を枢着し、クランク円板を回
転させることによりレコードプレーヤの蓋を開閉
するようにしたものがある（実開昭47−32704号
公報参照）。しかしこの構成のものは、部品間に
ガタが生じ易く、そのため動作時に音が出るなど
の問題があつた。本発明は、このような問題点を
改善したもので、以下、図面により実施例を詳細
に説明する。
第１図〜第４図は、本発明の一実施例を示した
もので、１はプレーヤ本体、２は丁番３により開
閉可能なダストカバー、４はモータで、その回転
軸にギヤ５が固定され、このギヤ５は他のギヤ６
に噛合している。７は、ギヤ６と一体に構成さ
れ、内径部にヘリコイドネジを設けたネジ部品
で、軸受８に回動自在に取付けられている。９は
ネジ部品７と係合した押上棒で、ネジ部品７が回
転するとその回転方向に従つて上方または下方に
移動する。１０はダストカバー２に取付けられた
受部であり、押上棒９の先端が当接し、押上棒９
の上下動作に応じてダストカバー２が開閉する。
１１は押上棒９の下端部に取付けられたツバ、１
２および１３はリミツトスイツチで、ツバ１１の
当接により押上棒９の上下動作の上限または下限
の位置を検出し、モータ４の駆動を自動的に停止
するものである。
もので、１はプレーヤ本体、２は丁番３により開
閉可能なダストカバー、４はモータで、その回転
軸にギヤ５が固定され、このギヤ５は他のギヤ６
に噛合している。７は、ギヤ６と一体に構成さ
れ、内径部にヘリコイドネジを設けたネジ部品
で、軸受８に回動自在に取付けられている。９は
ネジ部品７と係合した押上棒で、ネジ部品７が回
転するとその回転方向に従つて上方または下方に
移動する。１０はダストカバー２に取付けられた
受部であり、押上棒９の先端が当接し、押上棒９
の上下動作に応じてダストカバー２が開閉する。
１１は押上棒９の下端部に取付けられたツバ、１
２および１３はリミツトスイツチで、ツバ１１の
当接により押上棒９の上下動作の上限または下限
の位置を検出し、モータ４の駆動を自動的に停止
するものである。
また、ダストカバーの左右両側を均等に押し上
げるために、同様の押上機構がもう一組設けられ
ており、図面では、同一部品には同一符号にダツ
シユを付して示してある。そして、ネジ部品７，
７′とそれぞれ一体的に構成されたプーリ１４と
１４′とを糸状体１５で連結し、モータ４からの
駆動を伝達するようにしている。なお、１６はモ
ータ回路、１７は開動作スイツチ、１８は閉動作
スイツチである。
げるために、同様の押上機構がもう一組設けられ
ており、図面では、同一部品には同一符号にダツ
シユを付して示してある。そして、ネジ部品７，
７′とそれぞれ一体的に構成されたプーリ１４と
１４′とを糸状体１５で連結し、モータ４からの
駆動を伝達するようにしている。なお、１６はモ
ータ回路、１７は開動作スイツチ、１８は閉動作
スイツチである。
次に、本実施例の動作を説明する。まず、ダス
トカバー２を開けるときは、モータ回路１６の開
動作スイツチ１７を押すと、モータ４が回動し、
ギヤ５，６を介してネジ部品７が回転する。同時
に、プーリ１４、糸状体１５、プーリ１４′を介
してネジ部品７′も回転する。このネジ部品７お
よび７′の回転によつて押上棒９および９′が上方
へ移動し、それぞれ受部１０，１０′を押してダ
ストカバー２を開ける。押上棒９の移動が上限に
達すると、ツバ１１がリミツトスイツチ１２を作
動し、モータ４の回転が止まる。次にダストカバ
ー２を閉じるときは、閉動作スイツチ１８を押す
と、モータ４が逆回転し、押上棒９および９′が
下方へ移動する。ダストカバー２はその自重によ
り閉じる。押上棒９の移動が下限に達するとツバ
１１の当接によりリミツトスイツチ１３が作動
し、モータ４の回転が止まる。
トカバー２を開けるときは、モータ回路１６の開
動作スイツチ１７を押すと、モータ４が回動し、
ギヤ５，６を介してネジ部品７が回転する。同時
に、プーリ１４、糸状体１５、プーリ１４′を介
してネジ部品７′も回転する。このネジ部品７お
よび７′の回転によつて押上棒９および９′が上方
へ移動し、それぞれ受部１０，１０′を押してダ
ストカバー２を開ける。押上棒９の移動が上限に
達すると、ツバ１１がリミツトスイツチ１２を作
動し、モータ４の回転が止まる。次にダストカバ
ー２を閉じるときは、閉動作スイツチ１８を押す
と、モータ４が逆回転し、押上棒９および９′が
下方へ移動する。ダストカバー２はその自重によ
り閉じる。押上棒９の移動が下限に達するとツバ
１１の当接によりリミツトスイツチ１３が作動
し、モータ４の回転が止まる。
以上説明したように、本発明によれば、次のよ
うな効果がある。
うな効果がある。
互いに噛合するネジ部品と押上棒とを同軸的
に配置した構成としているのでコンパクト化が
可能である。
に配置した構成としているのでコンパクト化が
可能である。
ダストカバーの開閉速度は、ネジ部品と押上
棒のネジピツチ、あるいはネジ部品を回転駆動
するギヤのギヤ比を変えることにより、任意に
選択できる。
棒のネジピツチ、あるいはネジ部品を回転駆動
するギヤのギヤ比を変えることにより、任意に
選択できる。
押上棒がネジにより上下するので、強い押上
力が得られ、従つて丁番を設けた辺部にに比較
的近い部品に配置して小さいストロークでダス
トカバーを大きく開くことができ、その結果、
プレーヤ全体をさらにコンパクト化することが
できる。
力が得られ、従つて丁番を設けた辺部にに比較
的近い部品に配置して小さいストロークでダス
トカバーを大きく開くことができ、その結果、
プレーヤ全体をさらにコンパクト化することが
できる。
部品間にガタがなく、従つて動作音が小さ
く、静かな環境下での音楽鑑賞等に適する。
く、静かな環境下での音楽鑑賞等に適する。
ダストカバーの両サイド同時押上構成の採用
が容易であり、特に大形プレーヤのダストカバ
ーをスムーズに自動開閉するのに好適である。
が容易であり、特に大形プレーヤのダストカバ
ーをスムーズに自動開閉するのに好適である。
なお、モータ４を設置せずに、ターンテーブル
駆動用モータの動力を利用して、押上棒を駆動す
ることもできる。
駆動用モータの動力を利用して、押上棒を駆動す
ることもできる。
第１図は、本発明の一実施例の要部側断面図、
第２図は、同要部正面の断面図、第３図は、同要
部上面の断面図、第４図は、同駆動部の構成を示
す斜視図である。 ２……ダストカバー、３……丁番、４……モー
タ、７……ネジ部品、９……押上棒、１０……受
部。
第２図は、同要部正面の断面図、第３図は、同要
部上面の断面図、第４図は、同駆動部の構成を示
す斜視図である。 ２……ダストカバー、３……丁番、４……モー
タ、７……ネジ部品、９……押上棒、１０……受
部。
Claims (1)
- １ 丁番による開閉式のダストカバーを有するレ
コードプレーヤ装置において、本体ケース側の前
記丁番を設けた辺部に比較的近い部位に配置さ
れ、内径部にネジを有し、モータ駆動により回転
せしめられるネジ部品と、このネジ部品の内部を
貫通し、ネジ部品のネジと噛合するネジを外周部
に有し、前記ネジ部品が回転することにより上下
動する押上棒と、前記ダストカバーに配置され、
前記押上棒が上方に移動したときその先端が当接
する受部とを設けてなり、前記押上棒の上下動に
より前記ダストカバーの開閉動作を行なうように
したことを特徴とするレコードプレーヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3389682A JPS58153201A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | レコ−ドプレ−ヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3389682A JPS58153201A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | レコ−ドプレ−ヤ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58153201A JPS58153201A (ja) | 1983-09-12 |
| JPS6231430B2 true JPS6231430B2 (ja) | 1987-07-08 |
Family
ID=12399286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3389682A Granted JPS58153201A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | レコ−ドプレ−ヤ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58153201A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0432119U (ja) * | 1990-07-11 | 1992-03-16 | ||
| JPH069524U (ja) * | 1991-12-31 | 1994-02-08 | 文明 楠本 | 歯ブラシ及び歯磨き装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4732704U (ja) * | 1971-04-24 | 1972-12-12 |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP3389682A patent/JPS58153201A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0432119U (ja) * | 1990-07-11 | 1992-03-16 | ||
| JPH069524U (ja) * | 1991-12-31 | 1994-02-08 | 文明 楠本 | 歯ブラシ及び歯磨き装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58153201A (ja) | 1983-09-12 |
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