JPS6231275A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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Publication number
JPS6231275A
JPS6231275A JP60171336A JP17133685A JPS6231275A JP S6231275 A JPS6231275 A JP S6231275A JP 60171336 A JP60171336 A JP 60171336A JP 17133685 A JP17133685 A JP 17133685A JP S6231275 A JPS6231275 A JP S6231275A
Authority
JP
Japan
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signal
value
fed
correction
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Prior art date
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Pending
Application number
JP60171336A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Tofuku
東福 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C概要〕 この発明は、信号補正をデジタル処理する固体撮像装置
において、 該補正後の信号が画像表示の許容限界値を越える画素の
信号を該限界値に置換し、過大若しくは過少な入射光に
よる明暗反転を防止することにより、 その画像表示を改善するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は固体撮像装置にかかり、特に信号補正をデジタ
ル処理する固体撮像装置の画像表示の改善に関する。
〔従来の技術〕
固体撮像装置では光電変換素子の各画素領域で発生した
電気信号を、通常電荷結合装置(CCD)などの電荷転
送装置(CTD)により時系列多重化して検出し、サン
プリング、デジタル変換後に信号の補正を行って、ディ
スプレイ装置に表示する。
第2図はこの様な構成の固体撮像装置の1従来例のブロ
ック図である。同図において、lは光電変換素子、CC
D及びサンプリング回路を含む撮像部、2はアナログ/
デジタル変換器、3はオフセント補正値メモリ、4はオ
フセット補正加算器、5は感度(ゲイン)補正係数メモ
リ、6は感度補正乗算器、7はビットシフタ、11は表
示用アドレス発生器、12a及び12bは表示用メモリ
、13はデジタル/アナログ変換器、14は表示装置、
15はマイクロプロセッサである。
前記構成の固体↑石像装置では、その装置毎に定まる画
素相互間のオフセットのばらつき補正、感度のばらつき
補正、及び全く或いは殆ど感度のない欠陥画素に他の画
素のデータを置換する欠陥画素補正がデジタル処理され
ている。
入射光強度に無関係な直流成分のばらつきの補正である
オフセント補正、及び入射光の変化量に対する出力の変
化量の比のばらつきの補正である感度のばらつき補正は
一般に下記演算式によって行われる。
(p−PL)/(PM−PL) ただし、Pは撮像対象物を見たときの出力、PLは均一
な低輝度基準ターゲットを見たときの出力、pHは均一
な高輝度基準ターゲットを見たときの出力であり、オフ
セット補正は前記式の分子で、感度補正は前記式の分母
で表される。
これらの補正は第2図のブロック図の如く、オフセット
補正値メモリ3に各画素のオフセント補正値を之感度補
正係数メモリ5に感度補正係数を予め記憶しておき、デ
ジタル画像信号に対して加算器4によってオフセット補
正値を減算し、乗算器6によって感度補正係数を乗算す
る。
なお前記式から知られる様に、オフセット補正値は均一
な低輝度基準ターゲットを見たときの各画素の出力PL
に基づいて設定され、感度補正係数は高、低輝度の基準
ターゲットを見たときの各画素の出力差pHPLの逆数
に定数を乗じた値に基づいて設定される。入射光の強度
の範囲が広いサーモグラフィに用いる固体撮像装置等に
おいては、感度補正において入力信号及び補正係数をい
ずれも最大8ビット程度として、感度補正後の信号は最
大16ビツト程度となっている。
これに対して、人が識別することができる明暗の諧調は
64諧調程度であるとされており、デジタル/アナログ
変換器13のビット長は余裕をみて8ビット程度とされ
、ビットシフタフによって感度補正後の最大16ビツト
程度の信号から目的に適する範囲を選択している。
更に感度が一定値以下の画素を欠陥画素と判定し、第2
図の表示用アドレス発生器12のメモリにより欠陥画素
のアドレスをこれに隣接する正常な画素のアドレスに変
換して、表示用メモリ13a及び13bのその位置のデ
ータを正常なデータに置換する補正を行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
先に述べた如く、感度補正後の最大16ビツト程度の信
号から例えば8ビツトを選択してデジタル/アナログ変
換器13に入力するが、この際に、撮像した入力信号に
非常に大きい又は小さい信号が含まれるときには、感度
補正後の信号の最大値と最小値との幅がこのデジタル/
アナログ変換器13の入力範囲内に収まらず、オーバー
フローするために、表示される画像が入力信号とは大き
く異なったものとなることがある。
すなわち例えば過大な人力があり、その感度補正後の出
力がデジタル/アナログ変換器13をオーバーフローす
れば、本来間るくなる筈の表示が逆に暗くなる。入力が
過小の場合にも逆の現象が同様に発生する。
以上説明した様に、デジタル信号処理を行う固体撮像装
置では、処理結果が表示系に入力可能な範囲内にある場
合には高精度の信号補正が得られるが、表示系の人力可
能な範囲を越える場合にはその画像が逆に非常に見にく
いものとなる問題があり、その改善が要望されている。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点は、各画素の信号をデジタル変換してオフセ
ント補正及び感度補正を行い、かつ該信号について画像
表示を許容する最大及び最小の限界値を設定し、必要な
らばシフトした該補正後の信号と該限界値とを比較して
、該補正後の信号が該限界値を越える画素の信号を相当
する該限界値に置換する本発明による固体撮像装置によ
り解決される。
〔作 用〕 本発明によれば、表示系の入力端であるデジタル/アナ
ログ変換器によって制約される信号の最大値と最小値と
をレジスタ等に設定しておき、オフセット補正及び感度
補正がデジタル処理された各画素の信号をこれと比較し
て、最大値より小さく最小値より大きい場合はこの信号
値を採択し、最大値より大きい場合にはその信号値をこ
の最大値に置換し、最小値より小さい場合にはその信号
値をこの最小値に置換する。なお感度補正の演算結果は
通常ビット長が大きく、この比較に先立って従来と同様
に、最も好ましい画像表示を選択するビットシフトが行
われる。
これにより、デジタル/アナログ変換器において前記の
如きオーバーフローを生ずることなく、表示された画像
に明暗の反転現象が現れない。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明の1実施例を示すブロック図であり、前
記従来例に相当する部分は第2図と同一符号で示す。
本実施例では前記従来例に比較してビットシフタ7の後
に、それぞれ最大値及び最小値用のレジスタ8A、8B
、コンパレータ9A、9Bとデータセレクタ10を備え
、マイクロプロセンサ150機能が拡充されている。
レジスタ師にはデジタル/アナログ変換器13によって
制約される信号の最大値、レジスタ8Bにはその最小値
がマイクロプロセッサ15から入力されて保持され、こ
の値がデータセレクタ10と、コンパレータ9八又は9
Bとに送られる。また感度補正後ビットシフタ7を径た
各画素の信号が、データセレクタ10と、コンパレータ
9A、9B双方に入力される。
この信号値をコンパレータ9Aは前記最大値と比較し、
信号値が最大値より小さいとき例えば”0”、大きいと
きl”をデータセレクタ10に送る。同様にコンパレー
タ9Bは前記最小値と比較し、信号値が最小値より大き
いとき”0”、小さいとき”1″をデータセレクタ10
に送る。
データセレク710は、コンパレータ9A、 9B双方
からO”が送られたときには信号値をそのまま出力し、
最大値コンパレータ9Aから”1″が送られたときには
レジ゛スタ8Aから送られた最大値、最小値コンパレー
タ9Bから1′が送られたときにはレジスタ8Bから送
られた最小値を信号値に代えて出力する。
この結果後段にはデジタル/アナログ変換器に適合する
値の信号は正確に伝送され、これより大きい信号は伝送
される信号の最大値、小さい信号は伝送される信号の最
小値となって、選択した信号強度範囲については正確で
、かつこの範囲外の画素に明暗の反転現象が現れない良
好な画像表示が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、最大限の忠実度で明
暗反転の問題が解決された画像表示が得られ、固体撮像
装置の性能向上に大きい効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による固体撮像装置の実施例を示すブロ
ック図、 第2図は固体撮像装置の従来例のブロック図である。 図において、 1は撮像部、 2はアナログ/デジタル変換器、 3はオフセット補正値メモリ、 4はオフセット補正加算器、 5は感度補正係数メモリ、 6は感度補正乗算器、 7はビットシフタ、 8A及び8Bはレジスタ、 9八及び9Bはコンパレータ、 10はデータセレクタ、・ 11は表示用アドレス発生器、 12a及びr2bt、;:表示用メモリ、13はデジタ
ル/アナログ変換器、 14は表示装置、 15はマイクロプロセッサを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各画素の信号をデジタル変換してオフセット補正及び感
    度補正を行い、かつ該信号について画像表示を許容する
    最大及び最小の限界値を設定し、必要ならばシフトした
    該補正後の信号と該限界値とを比較して、該補正後の信
    号が該限界値を越える画素の信号を相当する該限界値に
    置換することを特徴とする固体撮像装置。
JP60171336A 1985-08-02 1985-08-02 固体撮像装置 Pending JPS6231275A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60171336A JPS6231275A (ja) 1985-08-02 1985-08-02 固体撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60171336A JPS6231275A (ja) 1985-08-02 1985-08-02 固体撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6231275A true JPS6231275A (ja) 1987-02-10

Family

ID=15921335

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60171336A Pending JPS6231275A (ja) 1985-08-02 1985-08-02 固体撮像装置

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JP (1) JPS6231275A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013055529A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Canon Inc 固体撮像装置及びその駆動方法

Cited By (1)

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