JPS6230961A - コ−ルタ−ル及び溶融ピツチの溶剤不溶分測定装置 - Google Patents

コ−ルタ−ル及び溶融ピツチの溶剤不溶分測定装置

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JPS6230961A
JPS6230961A JP17010085A JP17010085A JPS6230961A JP S6230961 A JPS6230961 A JP S6230961A JP 17010085 A JP17010085 A JP 17010085A JP 17010085 A JP17010085 A JP 17010085A JP S6230961 A JPS6230961 A JP S6230961A
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sample
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coal tar
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JP17010085A
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Koji Matsuura
孝治 松浦
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野] 本発明は、コールタール及び溶融ピッチの溶剤不溶分測
定装置に係り、特に、タールピッチ製造工程における、
配管あるいは貯蔵タンク中のコールタールや溶融ピッチ
の溶剤不溶分を測定する際に用いるのに好適な、コール
タール及び溶融ピッチの溶剤不溶分測定装置の改良に関
する。
【従来の技術1 従来、コールタールあるいは溶融ピッチ中の溶    
  1′剤不溶分を連続的に測定する装置としては、例
え−〇 − ば特願昭58−144093で1タールピツチの溶剤不
溶分測定装置−1が提案され−Cいる。 この装置(t、プラント配管からタールビッヂの賦活を
採取し、i−t I して溶解する流路構成と、溶解さ
れた試料を濾紙に供給し、濾過1りぞの浦IJ(を乾燥
し且−)計讃し−Cai過前の濾紙重要を引くことによ
を〕、不溶分含有率を測定するようにした自動測定部と
を備えたものである。即ち、この測定装置は、濾紙を供
給し、濾過舶後の濾組重鯖を測定してそのΦ聞差を求め
、該重量停から定容量の試料中の不溶分含有量を自動的
に締出づるbのである。 [発明が解決しようとする問題点1 しかしながら、liI′i配の如き装置で11、溶剤不
溶分が1重−%以下の試料を測定する際に、iU1紙か
ら溶剤不溶分が漏れてしまうため、測定値か低くなって
しまうという傾向がある。ヌ、溶剤による濾紙の減摺や
乾燥後の溶剤の残留のため、不溶分土量の繰返し測定精
度が0.01o  (1σ)以上どなる。従って、その
際試料採取−を装置能力の最大の!”i 1nρにして
も、不溶分含有−が1重量96以下の試す1では、前記
置¥返し精度が不溶分@世に2、J して2090+!
上に相当(試料の比重を1.0として)し、測定精度か
悪くなつ−Cしまい実用化が難しいという問題点を有し
ていた。 [デを明の目的] 本発明は、前配置、を来の問題点に鑑みてなされたちの
であって、」−ルタールあろい(1溶融ピツチ中の微蒙
な溶剤不溶分を連続的に且−)精度よく測定することか
できる■1−ルタール及び溶融ピッチの溶剤不溶分測定
!4置を提供づることを目的とする。 【問題点を解決づるための手段1 本光明は、1]−ルタール及び溶融ピッチの)d削正溶
分測定装置におい−C、コールタールあるいは溶融ビツ
ヂから定量の試料を採取する試輯採取手F″1と、採取
された試料を溶解するための溶剤を供給する溶剤供給手
段と、前記試)」と溶剤を混合し−C試利溶液S−調シ
jづる訂り手段と、調製された試!4 iU ’a ’
E:フィルタで諺過する濾過千FQと、濾過した後のフ
ィルタ上に残留している溶剤を除去する溶剤除去手F9
と、溶剤が除去された1りのフィルタ上の濾過残滓のあ
る部分の、XYZ表色系のYIaを測定するY饋測定手
段とを備え、前記)′値に基づきコールタール、bるい
は溶融ピッチ中の溶剤不溶分を求めることにより、前記
目的を達成したちのである。 又、本発明の実I7I!!態様は、前記フィルタを、耐
溶剤性のメンブランフィルタどしたちのである。 更に、本発明の他の実施態様は、前記YIIM測定手段
を、中す激値直陛方法による反射率計としたものである
。 【作用1 本発明においては、試料採取手段でコールタールあるい
は溶融ビツヂから定−の試料を採取し、その採取された
試料と、溶剤供給手段から供給された溶剤を混合手段で
混合して試料溶液を調製し、調製された試料溶液を濾過
手段のフィルタで濾過し、濾過した後に溶剤除去手段で
前記フィルタ上に残留している溶剤を除去し、溶剤が除
去された後のフィルタ上の濾過残滓のある部分の、XY
Z表色系のY舶を明度の指標としてY値測定手段で測定
し、ぞのY飴に基づきタールビツヂ中の溶剤不溶分を間
接的に求めろようにしている。従って、IY来自動測定
が困難であった、7】−ルクールあるいは溶融ピッチ中
の(12議溶剤不溶分を連続的に且つ精度よく測定部る
ことが可能どなる。又、手操作によるKit It抹取
、試II:1調製及び定量が不要となるため、前記コー
ルタールあるいは溶融ピッチの定量に関して省力化が図
れ、操作−トあるいは採取性におけろ作業環境を改善J
ることかできる。 又、前tit!”””イルタを、耐溶剤性のメンブラン
フィルタとすれば、表面が滑かで且つ均一であるため、
Y値の変動を少なくでき、又、溶剤不溶分の杓子がフィ
ルタから漏れないため、精喰良く前記Y値を測定づるこ
とかできろ。 史に、1IXi間Y la測定手段を、刺激値直読方法
による反射率計とすれは、フィルタ上の濾過残滓のある
部分のY噛をIt較内的簡単構成で測定づることかでき
る。
【実施例】
本発明に係るコールタール及び溶融ピッチの)6剤不溶
分測定装置の実施例について以下詳細に説明する。 この実施例は、第1図に示1如く、タールピッチ製造工
程におけるプラント配管10内を流通するコールクール
あるいは溶融ピッチの、溶剤不溶分を測定する溶剤不溶
分測定装置12である。 第1図において、前記プラント配管1oには、その中を
流通するコールタールあるいは溶□融ピッチの試料を採
取(るため、バイパス管14が設けられている。該バイ
パス管14には、その中に前記試料を循環させる循環ポ
ンプ16と、該試14の流量を調製する流!!調製弁1
8が配設されている。 又、前記バイパス管14には、@配賦料を前記溶剤不溶
分測定装置12に開閉弁2oを介して導入7る試料配管
22の一端が接続されている。該試料配管22の他方の
一端には、前記試料の定量を検量するための検量管24
が検量管入口:方弁26を介して接続されている。該検
量管24の出口111.11には、検量管出口二方弁2
8を介して過剰試料を系外へ排出する試穿1排出管30
と、定量が検量された試料と溶剤を混合し、溶解するラ
インミキサ32が接続されている。 一方、航記検量管人ロ:方弁26と前記ラインミキサ3
2には、それらに溶剤を送り込む溶剤供給器33が溶剤
導入管34を介して接続されている。 前記溶剤供給器33は、溶剤を溜めておく溶剤タンク3
6と、該溶剤を送り出す溶剤ポンプ38と、前記溶剤導
入管34に計量した溶剤を送り出すための溶剤計量管4
0と、溶剤の流通方向を切り換える溶剤0方弁42と、
該溶剤計量管40であふれた溶剤を前記溶剤タンク36
へ戻すオーバフロー管44を備えている。 前記ラインミキサ32の下流側には、前記試料と溶剤を
混合して作った試料M’Sをメンブランフィルタ46で
濾過する濾過器48が接続されている。このメンブラン
フィルタ46に1t1細孔0゜5Bln+以下の耐溶剤
性のメンブランフィルタを用いることができる。 前記濾過器48には、前記メンブランフィルタ46を洗
浄するための洗浄溶剤を供給する洗浄溶剤タンク50が
、洗浄溶剤弁52を介して接続されており、又、前記メ
ンブランフィルタ46上に残留している洗浄溶剤を揮発
乾燥させるための送[54が配設されている。更に、前
記濾過器48には、前記メンブランフィルタ46を供給
するフィルタ供給ロール56と、該メンブランフィルタ
を巻き取るフィルタ巻き取りロール58と、該メンブラ
ンフィルタ46上の濾過残滓を有する部分のXYZ表色
系のY値を測定する反射率fft 60が配設されてい
る。 前記濾過器48の下流側には、前記試料溶液を濾過する
際に爵吸引を行う真空ポンプ62と、濾過された後の廃
液を溜める貯液タンク64と、該廃液を外部へ排出づる
だめの廃液開閉弁66が配設されている。    ・ なお、図示されていないが、この溶剤不溶分測定装置1
2には、各機器を制m するシーケンサと、Q− 前記反射率計60で求められたY値から試料溶液中の溶
剤不溶分を換算する演算器が備えられている。 以下実施例の作用について説明づる。 第1図において、プラント配管10内を流通するコール
タールあるいは溶融ピッチは、保温されながら循環ポン
プ16により連続的にバイパス管14に取入れられ、再
びプラント配管10に戻される。前記コールタールある
いは溶融ピッチの試t」を、溶剤不溶分測定装置12に
導入する際には、前記試料の流量を流皺v!4製弁18
で調製しながら、開閉弁20を開閉することにより間欠
的に前記試料を導入する。前記開閉弁20が開いている
間に導入された試料は、検量管入口:方弁26、検量管
24、検量管出口三方弁28、及び試料排出管30を通
過して系外へ排出される。この際、前記検量管24内に
定量の試料が充填されると、引続いて、前記検量管式ロ
:方弁26及び検量管出口:方弁28を切換え、前記検
量管24内の試料の流通を停止づる。その際同時に、溶
剤供給器33から溶剤導入管34を経由して前記検ii
I管人ロ:方弁26とラインミキサ32の二方に溶剤を
流通させて、舶紀検鯖管24内の試料を洗い流すと共に
、前記ラインミキサ32内で溶剤と試料を混合して溶解
する。なお、前記溶剤は、溶剤ポンプ38で溶剤タンク
36から溶剤:方弁42を経由して溶剤jf量管40に
送液されることにより、一定量が計−されており、その
際、該溶剤計鋤管40内であふれた溶剤(ま、オーバー
フロー管44を経由して前記溶剤タンク36に戻る。 航配溶剤と混合された試Fl溶液は、濾過器48へ導入
され、該濾過器48の上部と下部で挾まれた耐溶剤のメ
ンブランフィルタ46で濾過される。 その際、吸引濾過を行なうため、該メンブランフィルタ
46を真空ポンプ62で吸引づる。なお、前記濾過器4
8にメンブランフィルタ46を使用する理由は、表向が
滑かで且つ均一であるため、Yliaの変動が少ないと
いう品質上の特性を有し、更に0.5μm以下の細孔を
有する製品があり、不溶分粒子が漏れにくいためである
。又、前記メジブランフィルタ46からたとえ不溶分粒
子が漏れたとしても、従来例の如き型側測定法を用いて
賎不名分粒子を測定噂る方法ではないため、JISのに
一?l255−1983で現定される溶剤不溶分定量方
法(トルエン不溶分又はキノリンネ溶分定量方法等)の
測定1山とメンブランフィルタ表面のY値との関係が明
確であれば、本発明を適用できるからである。 前記試料溶液を一過した後、前記溶剤計I管4C)で計
量した溶剤を更に2回繰返して前記濾過器48へ導入し
、前記メンブランフィルタ46上の通過残滓を洗浄する
。この後、洗浄溶剤弁52を一定時間開h!imること
に」:す、洗浄溶剤タンク50から沸点80°C以下の
洗浄溶剤を前記濾過器4F)へ導入し、前記濾過残滓及
び溶剤を洗浄づる。 続いて、前記真空ポンプ62で吸引しつつ、送風機54
から室温の空気を送風づることにより、前記メンブラン
フィルタ46上に残留している洗浄イ容剤を揮発乾燥さ
せる。その後、@2瀾過器48の上部を上昇させ、フィ
ルタ供給ロール56から一定長さのメンブランフィルタ
46を送り出してフィルタ巻き取りロール58で巻き取
り、前記メンブランフィルタ46上の濾過残滓の部分h
′Nちょうど反射率計60の測定位置となるように前記
メンブランフィルタ46を移動させる。その際、該反射
率計60は、前記メンブランフィルタ46を上部から押
えつつ、前記濾過残滓のある部分のY値を、JISのZ
−8722−1982で規定される刺激値直読方法によ
り測定づる。 以上の手順で、前記溶剤不溶分測定装置12は、図示さ
れていないシーケンサにより、自動的にシーケンス制御
される。又その際、前記反射率計60T″得られたY値
は、予め設定したY IIINと溶剤不溶分含有11D
の関係式である次式に基づき、図示されていない演碑器
により溶剤不溶分含有IDに自動的に換碑され、デジタ
ル表示される。 D−(a +b X  logL) X (SGo/S
G)・・・・・・(1) ここで、aとbは、定数であり、1−は、明度(L −
10C’nであり、SGoは、Y値と溶剤を溶分の関係
を求めたときの試Hの1L重(設定)であり、SGは、
測定しようとする試料の比重(設定)である。なお、(
1)式で求められた溶剤不溶分含有IDを、アナログ信
号に変換しプロセス1llll lll出力と(ること
ち可能である。 本実施例に係る溶剤不溶分測定装置12で、溶剤不溶分
の一つであるキノリンネ溶分を0.O〇−O,10重手
簡に調製した20種類のコールタールを試料とし、バイ
パス管14に循環させながら、それら試11の前記Y 
illを求めた。又同時に、JISのに−2425−1
983で規定される[タールピッチのキノリンネ溶分定
量方法(鑵過法)」に準した方法でキノリンネ溶分□I
を手操作で測定し、前記Y値とキノリンネ溶分Qlの関
係を求めた。ただし、その際にIj記試料の不溶分含有
量が低いため、両方法共に試料−を前記JISで現定づ
る−より増加させ定量を行った。次に示す第1表は、こ
れらの定量条件を示し、第2表は、測定した測定結果を
示すものである。なお、第1.2表中、JIS手操作と
は、前記JISで準する方法を用いた場合であり、本発
明HI&とは、前記溶剤不溶分測定装置12を用いて測
定しI:場合である。 【第2表−21 この第2表に示す測定結果をグラフに表わすと第2図に
示す如くとなる。第2図からキノリンネ溶分Ql(mi
lli%)と前記溶剤不溶分測定装置12によって測定
されたYlllは、キノリンネ溶分QIが約0.10重
−%以下の試料について強い相関があることが理解され
る。又、この相関関係と前記(1)式に基づきY値を換
算して求めたキノリンネ溶分Qlと、前&JISで規定
される「タールピッチのキノリンネ溶分定量方法」に準
じた方法で手操作により求めたキノリンネ溶分JISQ
Iとの関係は、第3図に示す如くとなる。この図から、
前記Y値を換算してキノリンネ溶分を求める方法の実用
性の高さが確九Σできる。更に、前記Y値を換算して求
めたキノリンネ溶分の、同一試料に対づる繰り返し精度
は、キノリンネ溶分として0.002重量%であり、前
記手操作で求めたキノリンネ溶分の、同一試料に対する
繰り返し精度は、キノリンネ溶分として0.005重量
%であった。従って、このようなキノリンネ溶分QIの
低い試料であっても、本実施例に係る溶剤不溶分測定装
置を用いて充分測定できることが1[できた。 なお、前記実施例においては、試料溶液を濾過するフィ
ルタにメンブランフィルタ46を用い、又、Yll測定
手段に反射率計60を用いていたが、フィルタ及びYl
測定手段はこれに限定されるものではなく、試料溶液中
の溶剤不溶分を濾過し、フィルタ上のYflllll定
してその含有量を測定することができるものであれば、
他のフィルタ及びYli!測定手段でもよい。 −1ロ − 【発明の効果1 1ス上説明した通り、本発明によれば、コールタールあ
るいは?8a!ピッチ中のWi糟な溶剤不溶分を連続的
に且つ精麿良く測定することが可能となる。 従って、手操作による試II採取、試料調製及び定−が
不要となるため、定量に関して省力化が図れ、操作上あ
るいは採取時における作業環境を改善することができる
。又、試料溶液中の溶剤不溶分を測定する際に、従来ン
去である重−法を用いた場合は、1同あたり2時間の測
定時間を要したが、前記実施例に係る溶剤不溶分測定装
置を用いた場合は、約5分間で測定でき、本発明による
溶剤不溶分測定装置により、測定頻度を増加し品質管理
を強化できる等の優れた効果を有づる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るコールタール及び溶融ピッチ溶
剤不溶分測定装置の実施例の構成を示す配置[4、第2
図は、本発明の詳細な説明するための、キノリンネ溶分
QlとY値の明度りの関係を示4線図、第3図は、同じ
く、J I Sに基づき手操作で求めたキノリンネ?台
ヅナJISQIと本発明により前記Y値から換算して求
めたキノリンネ溶分01の関係を示す線図Cある。 10・・・プラント配管、  22・・・試料配管、2
4・・・検m管、     32・・・ラインミキサ、
33・・・溶剤供給器、   40・・・溶剤針−管、
46・・・メンブランフィルタ、 48・・・濾過器、      54・・・送風機、5
6・・・フィルトタ1共給ロール、 58・・・フィルタ巻き取りロール、 60・・・反41率計、     62・・・真空ポン
プ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コールタールあるいは溶融ピッチから定量の試料
    を採取する試料採取手段と、 採取された試料を溶解するための溶剤を供給する溶剤供
    給手段と、 前記試料と溶剤を混合して試料溶液を調製する混合手段
    と、 調製された試料溶液をフィルタで濾過する濾過手段と、 濾過した後のフィルタ上に残留している溶剤を除去する
    溶剤除去手段と、 溶剤が除去された後のフィルタ上の濾過残滓のある部分
    の、XYZ表色系のY値を測定するY値測定手段とを備
    え、 前記Y値に基づきコールタールあるいは溶融ピッチ中の
    溶剤不溶分を求めることを特徴とするコールタール及び
    溶融ピッチの溶剤不溶性測定装置。
  2. (2)前記フィルタが、耐溶剤性のメンブランフィルタ
    とされている特許請求の範囲第1項記載のコールタール
    及び溶融ピッチの溶剤不溶分測定装置。
  3. (3)前記Y値測定手段が、刺激値直読方法による反射
    率計とされている特許請求の範囲第1項記載のコールタ
    ール及び溶融ピッチの溶剤不溶性測定装置。
JP17010085A 1985-08-01 1985-08-01 コ−ルタ−ル及び溶融ピツチの溶剤不溶分測定装置 Pending JPS6230961A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012251998A (ja) * 2011-05-10 2012-12-20 Mitsubishi Chemicals Corp コールタール又はコールタールピッチ類の溶剤不溶分の測定装置
JP2014174011A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Jfe Chemical Corp コールタール類中の溶剤不溶分の測定方法
JP2015212672A (ja) * 2014-05-07 2015-11-26 Jfeケミカル株式会社 コールタール類中のトルエン不溶分の定量方法

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