JPS6230719Y2 - - Google Patents
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- JPS6230719Y2 JPS6230719Y2 JP2069182U JP2069182U JPS6230719Y2 JP S6230719 Y2 JPS6230719 Y2 JP S6230719Y2 JP 2069182 U JP2069182 U JP 2069182U JP 2069182 U JP2069182 U JP 2069182U JP S6230719 Y2 JPS6230719 Y2 JP S6230719Y2
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- Japan
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- drying oven
- air
- nozzle
- slit
- drying
- Prior art date
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- Expired
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は長尺の紙、布、金属箔、プラスチツク
フイルム又はシート等のウエツブを高速・安全に
乾燥するための有機溶剤系乾燥炉に関する。
フイルム又はシート等のウエツブを高速・安全に
乾燥するための有機溶剤系乾燥炉に関する。
これらの材料に水、有機溶剤等に接着剤その他
の加工材料を溶解ないしは乳化懸濁させた液を塗
装し、水あるいは有機溶剤等を蒸発乾燥するに当
つては、その乾燥速度を上げるため通常ノズル方
式の乾燥炉が用いられることは例えば昭和54年特
許公告第26026公報明細書において周知の通りで
ある。この場合、安全性のため、蒸発ガス濃度が
問題となる。このガス濃度は、吹付エアー速度、
吹付温度、ノズルピツチ、ノズルスリツト幅、ノ
ズルウエツプ間距離の5要素により定まる。この
内、設計時点及び製作により一般的に、ノズルピ
ツチ、ノズルスリツト幅、ノズルウエツブ間距離
は固定条件(可変できない)となり、従つて、ガ
ス濃度は、エアー速度と温度の設定変更により調
整しなければならない。ガス濃度を低くする一つ
の方法としては、乾燥温度を低くし、ガス蒸発を
抑制して行なう方法があるが、温度を低くすれば
塗装面にブラツシングが発生するので限度があ
る。他の方法としては、風速を増大することによ
り行なう。即ち、乾燥における熱伝達率は、吹付
エアー速度の0.78乗に比例する。それ故に、温度
がコンスタントである場合には、吹付エアー速度
を遅くするとガス濃度が上がり、反対にエアー速
度を早くするとガス濃度は下がる。しかしなが
ら、エアー速度を高速にすると、マイグレーシヨ
ン及び塗工面を荒す弊害が生じる。
の加工材料を溶解ないしは乳化懸濁させた液を塗
装し、水あるいは有機溶剤等を蒸発乾燥するに当
つては、その乾燥速度を上げるため通常ノズル方
式の乾燥炉が用いられることは例えば昭和54年特
許公告第26026公報明細書において周知の通りで
ある。この場合、安全性のため、蒸発ガス濃度が
問題となる。このガス濃度は、吹付エアー速度、
吹付温度、ノズルピツチ、ノズルスリツト幅、ノ
ズルウエツプ間距離の5要素により定まる。この
内、設計時点及び製作により一般的に、ノズルピ
ツチ、ノズルスリツト幅、ノズルウエツブ間距離
は固定条件(可変できない)となり、従つて、ガ
ス濃度は、エアー速度と温度の設定変更により調
整しなければならない。ガス濃度を低くする一つ
の方法としては、乾燥温度を低くし、ガス蒸発を
抑制して行なう方法があるが、温度を低くすれば
塗装面にブラツシングが発生するので限度があ
る。他の方法としては、風速を増大することによ
り行なう。即ち、乾燥における熱伝達率は、吹付
エアー速度の0.78乗に比例する。それ故に、温度
がコンスタントである場合には、吹付エアー速度
を遅くするとガス濃度が上がり、反対にエアー速
度を早くするとガス濃度は下がる。しかしなが
ら、エアー速度を高速にすると、マイグレーシヨ
ン及び塗工面を荒す弊害が生じる。
上記昭和54年特許公告第26026号公報明細書に
記載されている乾燥炉においては乾燥炉内部に配
設したノズルより乾燥用の空気を走行するウエブ
に対して吹付けて乾燥させ、蒸発して空気中に混
入した有機ガス濃度を下げるために上記空気とは
別途に新鮮な空気を乾燥炉内に供給している。該
空気を供給する方法の一つは上記ノズルの近くに
別のノズルを配設し、該ノズルより新鮮な空気を
供給する。このため乾燥炉内には乾燥用のための
ものと、有機ガス濃度を低下させるための2種の
空気をそれぞれ別々にノズルまで流通させる2系
統の配管が設備されている。他の方法としては直
接乾燥炉内に新鮮な空気を供給する。この場合は
乾燥炉の一方側から給入し他方側から上記乾燥用
空気と共に排出するものである。前者の方法にお
いては乾燥炉内の各部を即時に有機ガス濃度を一
様に低下させることができるが乾燥炉内は乾燥用
空気と、有機ガス濃度低下用空気とを流通させる
配管が複雑に込み入り、乾燥炉全体の製作等が煩
雑となる。後者の方法においては前者のものに比
較して乾燥炉内部は単純化され製作においては有
利ではあるが、乾燥炉内部の有機ガス濃度を低下
させることに関しては極部的には急速に行なわれ
るが、全体的にはむらがあり、引火爆発の危険性
が多分に残されていた。本考案は上述の如き事情
に鑑みて案出したものであつて、内部構造は比較
的単純であるが、内部の有機ガス濃度を全体的に
急速に低下させることを可能とした有機溶剤系乾
燥炉を提供するものである。
記載されている乾燥炉においては乾燥炉内部に配
設したノズルより乾燥用の空気を走行するウエブ
に対して吹付けて乾燥させ、蒸発して空気中に混
入した有機ガス濃度を下げるために上記空気とは
別途に新鮮な空気を乾燥炉内に供給している。該
空気を供給する方法の一つは上記ノズルの近くに
別のノズルを配設し、該ノズルより新鮮な空気を
供給する。このため乾燥炉内には乾燥用のための
ものと、有機ガス濃度を低下させるための2種の
空気をそれぞれ別々にノズルまで流通させる2系
統の配管が設備されている。他の方法としては直
接乾燥炉内に新鮮な空気を供給する。この場合は
乾燥炉の一方側から給入し他方側から上記乾燥用
空気と共に排出するものである。前者の方法にお
いては乾燥炉内の各部を即時に有機ガス濃度を一
様に低下させることができるが乾燥炉内は乾燥用
空気と、有機ガス濃度低下用空気とを流通させる
配管が複雑に込み入り、乾燥炉全体の製作等が煩
雑となる。後者の方法においては前者のものに比
較して乾燥炉内部は単純化され製作においては有
利ではあるが、乾燥炉内部の有機ガス濃度を低下
させることに関しては極部的には急速に行なわれ
るが、全体的にはむらがあり、引火爆発の危険性
が多分に残されていた。本考案は上述の如き事情
に鑑みて案出したものであつて、内部構造は比較
的単純であるが、内部の有機ガス濃度を全体的に
急速に低下させることを可能とした有機溶剤系乾
燥炉を提供するものである。
このため本考案の構成は、乾燥炉の底部にガイ
ドロールを配装して、これらのガイドロール上を
有機溶剤で処理されたウエツブを走行させると共
にこのウエツブ上面に熱風流体を吹付けるスリツ
ト状ノズルを持つた熱風ダクトを乾燥炉の上部に
配装したものにおいて、上記のスリツト状ノズル
の両側壁に、その長手方向に所望の間隔を保つて
空気孔を明け、これらの空気孔の開度を調整する
空気孔を持つたダンパーを摺動可能に設けたこと
よりなる。
ドロールを配装して、これらのガイドロール上を
有機溶剤で処理されたウエツブを走行させると共
にこのウエツブ上面に熱風流体を吹付けるスリツ
ト状ノズルを持つた熱風ダクトを乾燥炉の上部に
配装したものにおいて、上記のスリツト状ノズル
の両側壁に、その長手方向に所望の間隔を保つて
空気孔を明け、これらの空気孔の開度を調整する
空気孔を持つたダンパーを摺動可能に設けたこと
よりなる。
以下図面に示した本考案の実施例について説明
すると、第1図において符号1は乾燥炉であり、
該乾燥炉1の底部には所望の間隔を保つてガイド
ロール2が配装してある。これらのガイドロール
2上に、有機溶剤で処理されたフイルム等のウエ
ツブ3が走行される。乾燥炉1の上部には熱風ダ
クト4が配置してある。この熱風ダクト4には一
定の間隔置きにスリツト状ノズル5が設けてあ
る。スリツト状ノズル5の開口部6は、上記の走
行するウエツブ3上面に対向して開口させてあ
る。
すると、第1図において符号1は乾燥炉であり、
該乾燥炉1の底部には所望の間隔を保つてガイド
ロール2が配装してある。これらのガイドロール
2上に、有機溶剤で処理されたフイルム等のウエ
ツブ3が走行される。乾燥炉1の上部には熱風ダ
クト4が配置してある。この熱風ダクト4には一
定の間隔置きにスリツト状ノズル5が設けてあ
る。スリツト状ノズル5の開口部6は、上記の走
行するウエツブ3上面に対向して開口させてあ
る。
上記のスリツト状ノズル5の両側壁7,7に
は、その長手方向に所望の間隔を保つて空気孔
8,8が形成してある。これらの空気孔8,8を
開閉するダンパー9が上記の両側壁7,7の内側
に配装してある。ダンパー9は両側壁7,7の外
側に摺動可能に配装してもよい。
は、その長手方向に所望の間隔を保つて空気孔
8,8が形成してある。これらの空気孔8,8を
開閉するダンパー9が上記の両側壁7,7の内側
に配装してある。ダンパー9は両側壁7,7の外
側に摺動可能に配装してもよい。
上記のダンパー9には、空気孔10が長手方向
に一定の間隔を保つて設けてある。両側壁7,7
に設けた空気孔8とダンパー9に設けた空気孔1
0との関係は、第3図に示されるようにP=Qの
関係にある。
に一定の間隔を保つて設けてある。両側壁7,7
に設けた空気孔8とダンパー9に設けた空気孔1
0との関係は、第3図に示されるようにP=Qの
関係にある。
次に作用を説明すると、今ダクト4を経て熱風
がスリツト状ノズル5の開口部6から、その下を
走るウエツブ3に向つて噴射されると、熱風は蒸
発する有機溶剤ガスを伴つてノズルピツチ間に上
昇し、ガス濃度が高められる。しかして、そのガ
ス濃度によつて、ダンパー9の空気孔10とノズ
ル5の空気孔8との開口度を調整して空気孔8を
適宜に開口するとノズル5内に供給された熱風の
一部は該空気孔8より噴出される。このようにし
て乾燥炉1内に新鮮空気を送り込むと、有機溶剤
ガスは、前記新鮮空気と接触し、ガス濃度及び温
度は安全な範囲に下げられ、排出ガスは炉の側部
及び上部等に設けられた排出口から放出される。
上記空気孔8より乾燥炉1内へのの新鮮空気の供
給は、ダンパー9を第4図及び第5図のように空
気孔の開口度を調整することにより、その供給量
を調整できる。
がスリツト状ノズル5の開口部6から、その下を
走るウエツブ3に向つて噴射されると、熱風は蒸
発する有機溶剤ガスを伴つてノズルピツチ間に上
昇し、ガス濃度が高められる。しかして、そのガ
ス濃度によつて、ダンパー9の空気孔10とノズ
ル5の空気孔8との開口度を調整して空気孔8を
適宜に開口するとノズル5内に供給された熱風の
一部は該空気孔8より噴出される。このようにし
て乾燥炉1内に新鮮空気を送り込むと、有機溶剤
ガスは、前記新鮮空気と接触し、ガス濃度及び温
度は安全な範囲に下げられ、排出ガスは炉の側部
及び上部等に設けられた排出口から放出される。
上記空気孔8より乾燥炉1内へのの新鮮空気の供
給は、ダンパー9を第4図及び第5図のように空
気孔の開口度を調整することにより、その供給量
を調整できる。
上記のダンパー9は手動で個々に作動させても
よくあるいは全べてのダンパー9を自動的に可動
させるようにしてもよい。上記の様に本考案によ
れば、乾燥炉に配設されたダクトにノズルを形成
し、該ノズルにはウエツブに向つて熱風を噴射す
る開口部と、乾燥炉内に蒸発した有機ガス濃度を
希釈するために熱風を乾燥炉内に供給する空気孔
とを形成したので乾燥炉内に別途に希釈用の空気
を供給するためのダクト等を配設する必要がない
ので乾燥炉が不必要に込み入ることはなく、有機
ガス濃度は乾燥炉内全体に亘つて急速に効果的に
希釈することが可能となる。
よくあるいは全べてのダンパー9を自動的に可動
させるようにしてもよい。上記の様に本考案によ
れば、乾燥炉に配設されたダクトにノズルを形成
し、該ノズルにはウエツブに向つて熱風を噴射す
る開口部と、乾燥炉内に蒸発した有機ガス濃度を
希釈するために熱風を乾燥炉内に供給する空気孔
とを形成したので乾燥炉内に別途に希釈用の空気
を供給するためのダクト等を配設する必要がない
ので乾燥炉が不必要に込み入ることはなく、有機
ガス濃度は乾燥炉内全体に亘つて急速に効果的に
希釈することが可能となる。
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
1図は乾燥炉の一部を切欠いた斜面図、第2図は
ダンパー部の拡大側面図、第3図ないし第5図は
作用説明図である。 1……乾燥炉、5……スリツト状ノズル、8,
10……空気孔、9……ダンパー。
1図は乾燥炉の一部を切欠いた斜面図、第2図は
ダンパー部の拡大側面図、第3図ないし第5図は
作用説明図である。 1……乾燥炉、5……スリツト状ノズル、8,
10……空気孔、9……ダンパー。
Claims (1)
- 乾燥炉の底部にガイドロールを配装して、これ
らのガイドロール上を有機溶剤で処理されたウエ
ツブを走行させると共にこのウエツブ上面に熱風
流体を吹付けるスリツト状ノズルを持つた熱風ダ
クトを乾燥炉の上部に配装したものにおいて、上
記のスリツト状ノズルの両側壁に、その長手方向
に所望の間隔を保つて空気孔を明け、これらの空
気孔の開度を調整する空気孔を持つたダンパーを
摺動可能に設けたことを特徴とする有機溶剤系乾
燥炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069182U JPS58124791U (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 有機溶剤系乾燥炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069182U JPS58124791U (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 有機溶剤系乾燥炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124791U JPS58124791U (ja) | 1983-08-25 |
JPS6230719Y2 true JPS6230719Y2 (ja) | 1987-08-06 |
Family
ID=30032846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2069182U Granted JPS58124791U (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 有機溶剤系乾燥炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58124791U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009092352A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-04-30 | Ct Takahata Ltd | 加熱炉システム |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040046573A (ko) * | 2002-11-27 | 2004-06-05 | 허준구 | 고무밴드의 고착제 코팅건조기 |
JP5788241B2 (ja) * | 2011-06-24 | 2015-09-30 | 株式会社ヒラノテクシード | 熱処理装置 |
JP6821191B2 (ja) * | 2017-12-21 | 2021-01-27 | 株式会社和泉工業 | 加熱炉及び加熱方法 |
-
1982
- 1982-02-18 JP JP2069182U patent/JPS58124791U/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009092352A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-04-30 | Ct Takahata Ltd | 加熱炉システム |
JP4701224B2 (ja) * | 2007-10-12 | 2011-06-15 | 有限会社シーティータカハタ | 加熱炉システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58124791U (ja) | 1983-08-25 |
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