JPS6230599B2 - - Google Patents
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- JPS6230599B2 JPS6230599B2 JP56067993A JP6799381A JPS6230599B2 JP S6230599 B2 JPS6230599 B2 JP S6230599B2 JP 56067993 A JP56067993 A JP 56067993A JP 6799381 A JP6799381 A JP 6799381A JP S6230599 B2 JPS6230599 B2 JP S6230599B2
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G9/00—Visual time or date indication means
- G04G9/02—Visual time or date indication means by selecting desired characters out of a number of characters or by selecting indicating elements the position of which represent the time, e.g. by using multiplexing techniques
- G04G9/06—Visual time or date indication means by selecting desired characters out of a number of characters or by selecting indicating elements the position of which represent the time, e.g. by using multiplexing techniques using light valves, e.g. liquid crystals
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Indicating Measured Values (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、時計内容をアナログ的に液晶表示す
る電子時計におけるアナログの表示装置に関す
る。本発明の目的は、針式アナログ表示の態様に
近い液晶表示式アナログ表示装置を少ない電極数
で実現することにある。
る電子時計におけるアナログの表示装置に関す
る。本発明の目的は、針式アナログ表示の態様に
近い液晶表示式アナログ表示装置を少ない電極数
で実現することにある。
液晶表示によるアナログ表示の電子時計は、新
規性やデザイン性が高く、最近かなりの種類の製
品が発表されている。しかし、基本的に円を60等
分した放射状セグメントにより、時針表示と分針
表示を同一系で表示するために内外に２周に分け
120画素を分割するため、画素が細くなり、特に
時針が通常の針式の短針の様に太くなく違和感が
あり、内周の電極の引出しがパターン上複雑なも
のとなる。従来のアナログ表示電極の例を第１図
に表わす。簡単化のため、破断線の左側に一方の
基板に設けられたライン電極、右側に他方の基板
に設けられたブロツク電極を同一図面で示す。ラ
イン電極は５本で円周上を６往復の蛇行で配置
し、ブロツク電極は２重同心円状に12本ずつ内外
合わせて24本が配置していて、計29本の電極数と
なる。別の例としてライン電極を10本、ブロツク
電極を12本、計22本とすることも可能であるが、
ライン電極のはい廻しが多くなり、中心と外周の
外の表示無効部分が広くなつてしまう。腕時計の
様な小型の表示には不適当である。
規性やデザイン性が高く、最近かなりの種類の製
品が発表されている。しかし、基本的に円を60等
分した放射状セグメントにより、時針表示と分針
表示を同一系で表示するために内外に２周に分け
120画素を分割するため、画素が細くなり、特に
時針が通常の針式の短針の様に太くなく違和感が
あり、内周の電極の引出しがパターン上複雑なも
のとなる。従来のアナログ表示電極の例を第１図
に表わす。簡単化のため、破断線の左側に一方の
基板に設けられたライン電極、右側に他方の基板
に設けられたブロツク電極を同一図面で示す。ラ
イン電極は５本で円周上を６往復の蛇行で配置
し、ブロツク電極は２重同心円状に12本ずつ内外
合わせて24本が配置していて、計29本の電極数と
なる。別の例としてライン電極を10本、ブロツク
電極を12本、計22本とすることも可能であるが、
ライン電極のはい廻しが多くなり、中心と外周の
外の表示無効部分が広くなつてしまう。腕時計の
様な小型の表示には不適当である。
本発明は以上の欠点を解消し、デザイン性、パ
ターン配置の容易さ、端子数の減少を実現するも
のである。すなわち本発明は、アナログ表示にか
かわる表示電極の一方側、ライン電極は表示領域
をほぼ２等分し、各領域を各２本ないし５本で蛇
行して配置し、表示電極の他方側、ブロツク電極
はライン電極を同数ずつ含んで対向する複数の電
極であり、かつ２等分した領域を各々が領域境界
に対称的に連結して配置する電子時計の表示装置
である。
ターン配置の容易さ、端子数の減少を実現するも
のである。すなわち本発明は、アナログ表示にか
かわる表示電極の一方側、ライン電極は表示領域
をほぼ２等分し、各領域を各２本ないし５本で蛇
行して配置し、表示電極の他方側、ブロツク電極
はライン電極を同数ずつ含んで対向する複数の電
極であり、かつ２等分した領域を各々が領域境界
に対称的に連結して配置する電子時計の表示装置
である。
第２，３，４，５図に本発明の第１，２，３，
４実施例の電極分割を表わす。それぞれａは液晶
表示装置の一方の基板に設けられるライン電極、
ｂは他方の基板に設けられるブロツク電極であ
り、便宜上リード線部は実線で簡略化した。第２
図はライン電極10本、ブロツク電極６本の例であ
る。破線２０で示す表示領域内を中心線２１で２
等分してある。この両側にライン電極がそれぞれ
５本ずつ３往復の蛇行をして配置しており、一方
ブロツク電極は見かけ上12分割されているが、２
等分した領域を各々が領域境界２１に対称的に連
結して配置しており、実質上６分割となつてお
り、それぞれがライン電極10本を含むように対向
する。この電極配置ではライン電極は10本である
にもかかわらず、５本毎のはい廻しでよくパター
ンを大きくでき、電極数は計16本で60画素を自由
に表示できるのである。
４実施例の電極分割を表わす。それぞれａは液晶
表示装置の一方の基板に設けられるライン電極、
ｂは他方の基板に設けられるブロツク電極であ
り、便宜上リード線部は実線で簡略化した。第２
図はライン電極10本、ブロツク電極６本の例であ
る。破線２０で示す表示領域内を中心線２１で２
等分してある。この両側にライン電極がそれぞれ
５本ずつ３往復の蛇行をして配置しており、一方
ブロツク電極は見かけ上12分割されているが、２
等分した領域を各々が領域境界２１に対称的に連
結して配置しており、実質上６分割となつてお
り、それぞれがライン電極10本を含むように対向
する。この電極配置ではライン電極は10本である
にもかかわらず、５本毎のはい廻しでよくパター
ンを大きくでき、電極数は計16本で60画素を自由
に表示できるのである。
第３図はライン電極６本、ブロツク電極10本の
第２実施例である。この電極配置ではライン電極
のはい廻しは３本ずつでよく、第１実施例よりさ
らにパターンを大きくできる。電極数は計16本で
60画素を表示できる。第４図はライン電極６本、
ブロツク電極４本の第３実施例である。計10本の
電極で24画素を表示できる。これは時計の短針の
表示用の例である。第５図はライン電極４本、ブ
ロツク電極６本の第４実施例である。これも短針
の表示用の例であり、計10本で24画素を表示で
き、しかも他の例に比べ、最も中心位置まで針形
状を配置することが可能となる。
第２実施例である。この電極配置ではライン電極
のはい廻しは３本ずつでよく、第１実施例よりさ
らにパターンを大きくできる。電極数は計16本で
60画素を表示できる。第４図はライン電極６本、
ブロツク電極４本の第３実施例である。計10本の
電極で24画素を表示できる。これは時計の短針の
表示用の例である。第５図はライン電極４本、ブ
ロツク電極６本の第４実施例である。これも短針
の表示用の例であり、計10本で24画素を表示で
き、しかも他の例に比べ、最も中心位置まで針形
状を配置することが可能となる。
本発明はさらに、２系以上のアナログ表示領域
を有し、各々のアナログ表示にかかわる表示電極
のうちライン電極を共通として連結し、ブロツク
電極は独立とすることができる。第６図は第５実
施例であり、第２実施例と第３実施例を連結した
ものである。ただしブロツク電極は第３図、第４
図で明らかであるので、ライン電極のみを表わ
す。左側は時短針を、右側は分長針およびあるい
は秒長針を表示可能として、電極数はライン６
本、ブロツク14本であるので計20本で長短２本あ
るいは３本を表示できる。従来例では電極数29本
であつたので大幅な端子数の減少となる。また電
極引出し配線も簡単になる。
を有し、各々のアナログ表示にかかわる表示電極
のうちライン電極を共通として連結し、ブロツク
電極は独立とすることができる。第６図は第５実
施例であり、第２実施例と第３実施例を連結した
ものである。ただしブロツク電極は第３図、第４
図で明らかであるので、ライン電極のみを表わ
す。左側は時短針を、右側は分長針およびあるい
は秒長針を表示可能として、電極数はライン６
本、ブロツク14本であるので計20本で長短２本あ
るいは３本を表示できる。従来例では電極数29本
であつたので大幅な端子数の減少となる。また電
極引出し配線も簡単になる。
また本発明は、アナログ表示領域を有する液晶
表示体を２個以上重ね合せて表示することも可能
である。さらに同時にデジタル表示のための表示
用電極を有することも可能である。第７図は第６
実施例であり、２枚の表示体を重ねて使用し、ア
ナログ表示とデジタル表示を同時に行つた具体的
表示を示す。すなわち図の時計は左のアナログ表
示で10時10分を、右のアナログ表示で１時40分
を、デジタル表示で６日の月曜日を表わしてい
る。目盛および中心は印刷によるものを想定して
いる。下側を第１表示体とし、その電極構成は第
２実施例を２系連結し、アナログ表示用の120画
素をライン電極６本、ブロツク電極20本で駆動
し、上側を第２表示体とし、その電極構成は第３
実施例を２系連結し、アナログ表示用の48画素を
ライン電極６本、ブロツク電極８本で駆動し、さ
らにデジタル表示用の32画素をコモン電極２本、
セグメント電極16本で駆動する。全電極数は58本
となる。第１表示体では２系の分が表示され、第
２表示体では２系の時とデジタル表示、日付が表
示される。図から明らかなように分針は長く細
く、時計は太く短かくデザインされ、針式のアナ
ログ時計にきわめて類似したものとなつており、
見やすく読みやすい。第８図のこの実施例の第２
表示体のブロツク電極とセグメント電極側の電極
を示す。特にデジタル表示部ではコモン系の対応
電極の違いにより画素を別方向の斜線で塗りつぶ
してある。
表示体を２個以上重ね合せて表示することも可能
である。さらに同時にデジタル表示のための表示
用電極を有することも可能である。第７図は第６
実施例であり、２枚の表示体を重ねて使用し、ア
ナログ表示とデジタル表示を同時に行つた具体的
表示を示す。すなわち図の時計は左のアナログ表
示で10時10分を、右のアナログ表示で１時40分
を、デジタル表示で６日の月曜日を表わしてい
る。目盛および中心は印刷によるものを想定して
いる。下側を第１表示体とし、その電極構成は第
２実施例を２系連結し、アナログ表示用の120画
素をライン電極６本、ブロツク電極20本で駆動
し、上側を第２表示体とし、その電極構成は第３
実施例を２系連結し、アナログ表示用の48画素を
ライン電極６本、ブロツク電極８本で駆動し、さ
らにデジタル表示用の32画素をコモン電極２本、
セグメント電極16本で駆動する。全電極数は58本
となる。第１表示体では２系の分が表示され、第
２表示体では２系の時とデジタル表示、日付が表
示される。図から明らかなように分針は長く細
く、時計は太く短かくデザインされ、針式のアナ
ログ時計にきわめて類似したものとなつており、
見やすく読みやすい。第８図のこの実施例の第２
表示体のブロツク電極とセグメント電極側の電極
を示す。特にデジタル表示部ではコモン系の対応
電極の違いにより画素を別方向の斜線で塗りつぶ
してある。
電子時計として必要な回路構成部分は、発振回
路、分周回路、カウンター回路、デコーダー回
路、駆動回路、スイツチ回路等であるが、周知の
技術内容であるので説明を省く。ただし、表示体
の駆動方法については主として２種類あり、それ
ぞれ一長一短あるのでこれを説明する。すなわち
ａ電圧平均化法Ｖ―２Ｖ，1/2デユーテイ方式
と、ｂ電圧平均化法Ｖ―３Ｖ，1/3デユーテイ方
式である。ａ方式では、電圧レベルが３であり電
源回路、ドライバー回路が簡便であるが、アナロ
グ表示のライン電極の共通な１集合単位では２針
の表示となる。第６実施例ではこの方式に従い、
デジタル表示も２コモン式である。ｂ方式では、
回路が多少複雑になるが、アナログ表示の１集合
単位では３針の表示となる。第６実施例を適用す
れば、左右の一方に秒針を追加表示できる。ま
た、各表示体の電極構成に第５実施例とその左右
逆のものを適用し、重ねれば左右の両方に秒針を
追加できる。デジタル表示は５本程度減少でき
る。
路、分周回路、カウンター回路、デコーダー回
路、駆動回路、スイツチ回路等であるが、周知の
技術内容であるので説明を省く。ただし、表示体
の駆動方法については主として２種類あり、それ
ぞれ一長一短あるのでこれを説明する。すなわち
ａ電圧平均化法Ｖ―２Ｖ，1/2デユーテイ方式
と、ｂ電圧平均化法Ｖ―３Ｖ，1/3デユーテイ方
式である。ａ方式では、電圧レベルが３であり電
源回路、ドライバー回路が簡便であるが、アナロ
グ表示のライン電極の共通な１集合単位では２針
の表示となる。第６実施例ではこの方式に従い、
デジタル表示も２コモン式である。ｂ方式では、
回路が多少複雑になるが、アナログ表示の１集合
単位では３針の表示となる。第６実施例を適用す
れば、左右の一方に秒針を追加表示できる。ま
た、各表示体の電極構成に第５実施例とその左右
逆のものを適用し、重ねれば左右の両方に秒針を
追加できる。デジタル表示は５本程度減少でき
る。
第９図はＶ―２Ｖ，1/2デユーテイ方式の駆動
信号の波形図である。３２Hz，６４Hzは分周回路
から供給される基準周波数信号である。Ｃ１，Ｃ
２，Ｃ３，Ｃ４はライン電極に印加される信号
で、０，V0，２V0の３値を周期的にとる。ここ
でV0は電池電位で２V0は倍昇圧電位であるか、
または２V0が電池電位でV0は半降圧電位であ
る。Ｓ１２，Ｓ２３，Ｓ３４，Ｓ４１，Ｓ００は
ブロツク電極に印加される信号である。Ｓ１２，
Ｓ２３，Ｓ３４，Ｓ４１は０と２V0の２値をと
る矩形波であり、Ｓ００はV0の定電位波であ
る。Ｓ系信号とＣ系信号の添数字が一致した場合
には、液晶層に印加される実効値は√2.5V0とな
りONであり、逆の場合には実効値は√0.5V0とな
りOFFである。例えばＣ１とＳ１２ではONで、
Ｃ１とＳ２３ではOFFである。Ｓ００はどのＣ
系信号に対してもOFFとなる。信号選択は次の
様になる。２針表示を仮定し、右側針のみを選択
するライン電極には信号Ｃ４を、左側針のみを選
択するライン電極には信号Ｃ２を、両針とも選択
した場合には信号Ｃ３を、両針とも選択しない場
合には信号Ｃ１を印加する。右側針の選択ブロツ
ク電極にはＳ３４を、左側針の選択ブロツク電極
にはＳ２３を、どちらも選択しないブロツク電極
にはＳ００を印加する。
信号の波形図である。３２Hz，６４Hzは分周回路
から供給される基準周波数信号である。Ｃ１，Ｃ
２，Ｃ３，Ｃ４はライン電極に印加される信号
で、０，V0，２V0の３値を周期的にとる。ここ
でV0は電池電位で２V0は倍昇圧電位であるか、
または２V0が電池電位でV0は半降圧電位であ
る。Ｓ１２，Ｓ２３，Ｓ３４，Ｓ４１，Ｓ００は
ブロツク電極に印加される信号である。Ｓ１２，
Ｓ２３，Ｓ３４，Ｓ４１は０と２V0の２値をと
る矩形波であり、Ｓ００はV0の定電位波であ
る。Ｓ系信号とＣ系信号の添数字が一致した場合
には、液晶層に印加される実効値は√2.5V0とな
りONであり、逆の場合には実効値は√0.5V0とな
りOFFである。例えばＣ１とＳ１２ではONで、
Ｃ１とＳ２３ではOFFである。Ｓ００はどのＣ
系信号に対してもOFFとなる。信号選択は次の
様になる。２針表示を仮定し、右側針のみを選択
するライン電極には信号Ｃ４を、左側針のみを選
択するライン電極には信号Ｃ２を、両針とも選択
した場合には信号Ｃ３を、両針とも選択しない場
合には信号Ｃ１を印加する。右側針の選択ブロツ
ク電極にはＳ３４を、左側針の選択ブロツク電極
にはＳ２３を、どちらも選択しないブロツク電極
にはＳ００を印加する。
第１０図はＶ―３Ｖ，1/3デユーテイ方式の駆
動信号の波形図である。ここでV0は電池電圧に
相当し、２V0，３V0等は２倍昇圧、３倍昇圧に
相当し、または、２V0，３V0等を電池電圧と
し、V0を降圧の電位としてもよい。ｄ系信号は
ライン電極に印加し、ｐ系信号はブロツク電極に
印加する。信号名の添数字が一致した場合には液
晶層に印加される実効値は√11３V0となりON
であり、逆の場合には実効値はV0となりOFFで
ある。ｄ０はどのｐ系信号にも、ｐ００はどのｄ
系信号にもOFFとなる。信号選択は次の様にな
る。３針表示を仮定し、第１針の選択ライン電極
にはｄ１を、第２針の選択ライン電極にはｄ２
を、第３針選択ライン電極にはｄ３を、非選択ラ
イン電極にはｄ０を印加する第２針と第３針の選
択ライン電極が重なつた場合にはｄ２３を印加す
る。第１針の選択ブロツク電極にはｐ１、第２針
の選択ブロツク電極にはｐ２、第３針の選択ブロ
ツク電極にはｐ３、第２、第３針の共通選択ブロ
ツク電極にはｐ２３、非選択ブロツク電極にはＰ
０を印加する。
動信号の波形図である。ここでV0は電池電圧に
相当し、２V0，３V0等は２倍昇圧、３倍昇圧に
相当し、または、２V0，３V0等を電池電圧と
し、V0を降圧の電位としてもよい。ｄ系信号は
ライン電極に印加し、ｐ系信号はブロツク電極に
印加する。信号名の添数字が一致した場合には液
晶層に印加される実効値は√11３V0となりON
であり、逆の場合には実効値はV0となりOFFで
ある。ｄ０はどのｐ系信号にも、ｐ００はどのｄ
系信号にもOFFとなる。信号選択は次の様にな
る。３針表示を仮定し、第１針の選択ライン電極
にはｄ１を、第２針の選択ライン電極にはｄ２
を、第３針選択ライン電極にはｄ３を、非選択ラ
イン電極にはｄ０を印加する第２針と第３針の選
択ライン電極が重なつた場合にはｄ２３を印加す
る。第１針の選択ブロツク電極にはｐ１、第２針
の選択ブロツク電極にはｐ２、第３針の選択ブロ
ツク電極にはｐ３、第２、第３針の共通選択ブロ
ツク電極にはｐ２３、非選択ブロツク電極にはＰ
０を印加する。
電子時計としての機能の内容については本発明
と直接関係しないので説明を省く。
と直接関係しないので説明を省く。
以上述べてきたように、本発明のアナログ表示
装置によれば比較的簡単な表示電極構成により、
針式アナログ表示の様態に近い液晶表示式アナロ
グ表示を提供できる。また、従来のアナログ表示
よりも電極数を減少することができるので、特に
小型腕時計に応用する場合の効用は大きい。
装置によれば比較的簡単な表示電極構成により、
針式アナログ表示の様態に近い液晶表示式アナロ
グ表示を提供できる。また、従来のアナログ表示
よりも電極数を減少することができるので、特に
小型腕時計に応用する場合の効用は大きい。
第１図は従来のアナログ表示用電極の構成図で
ある。第２図ａ，ｂは本発明の第１実施例のアナ
ログ表示用電極の構成図である。第３図ａ，ｂは
第２実施例の構成図である。第４図ａ，ｂは第３
実施例の構成図である。第５図ａ，ｂは第４実施
例の構成図である。第６図は第２実施例と第３実
施例を連結した第５実施例のライン電極の構成図
である。第７図は第６実施例の具体的表示例であ
る。第８図は第６実施例の第２表体のブロツク電
極とセグメント電極の構成の構成図である。第９
図はＶ―２Ｖ，1/2デユーテイ方式の駆動信号波
形図である。第１０図はＶ―３Ｖ，1/3デユーテ
イ方式の駆動信号波形図である。 Ｃ１，Ｃ２，Ｃ３，Ｃ４，ｄ０，ｄ１，ｄ２，
ｄ３，ｄ２３……ライン電極用信号、Ｓ１２，Ｓ
２３，Ｓ３４，Ｓ４１，ｐ０，ｐ１，ｐ２，Ｐ
３，ｐ２３……ブロツク電極用信号。
ある。第２図ａ，ｂは本発明の第１実施例のアナ
ログ表示用電極の構成図である。第３図ａ，ｂは
第２実施例の構成図である。第４図ａ，ｂは第３
実施例の構成図である。第５図ａ，ｂは第４実施
例の構成図である。第６図は第２実施例と第３実
施例を連結した第５実施例のライン電極の構成図
である。第７図は第６実施例の具体的表示例であ
る。第８図は第６実施例の第２表体のブロツク電
極とセグメント電極の構成の構成図である。第９
図はＶ―２Ｖ，1/2デユーテイ方式の駆動信号波
形図である。第１０図はＶ―３Ｖ，1/3デユーテ
イ方式の駆動信号波形図である。 Ｃ１，Ｃ２，Ｃ３，Ｃ４，ｄ０，ｄ１，ｄ２，
ｄ３，ｄ２３……ライン電極用信号、Ｓ１２，Ｓ
２３，Ｓ３４，Ｓ４１，ｐ０，ｐ１，ｐ２，Ｐ
３，ｐ２３……ブロツク電極用信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 液晶表示装置の一方の基板に設けられたライ
ン電極と他方の基板に設けられたブロツク電極の
重なる領域によつて定められる2m本の放射状セ
グメント領域によりアナログ的に計時内容を表示
する電子時計用アナログ表示装置において、前記
放射状セグメント領域は表示領域を２等分した第
１の領域及び第２の領域にそれぞれｍ本づつ配置
されると共に、相互に隣接するｎ本を一群とする
ｍ／ｎ個のグループを構成し、前記ライン電極は前記 第１の領域及び第２の領域にそれぞれｎ本づつ設
けられると共に、前記各グループの前記放射状セ
グメント領域を１本づつ相互に重なることなく連
結した形状を有し、前記ブロツク電極は前記第１
及び第２の領域にそれぞれｍ／ｎ個づつ前記グループ と１対１に対向する位置に配置されると共に、前
記第１の領域と前記第２の領域の境界線に対称に
配置されたブロツク電極どうしが相互に連結され
ていることを特徴とする電子時計用アナログ表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56067993A JPS57182691A (en) | 1981-05-06 | 1981-05-06 | Display system of electronic timepiece |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56067993A JPS57182691A (en) | 1981-05-06 | 1981-05-06 | Display system of electronic timepiece |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57182691A JPS57182691A (en) | 1982-11-10 |
| JPS6230599B2 true JPS6230599B2 (ja) | 1987-07-03 |
Family
ID=13360991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56067993A Granted JPS57182691A (en) | 1981-05-06 | 1981-05-06 | Display system of electronic timepiece |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57182691A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0358250U (ja) * | 1989-10-11 | 1991-06-06 |
-
1981
- 1981-05-06 JP JP56067993A patent/JPS57182691A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0358250U (ja) * | 1989-10-11 | 1991-06-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57182691A (en) | 1982-11-10 |
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