JPS6229985Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6229985Y2 JPS6229985Y2 JP14993482U JP14993482U JPS6229985Y2 JP S6229985 Y2 JPS6229985 Y2 JP S6229985Y2 JP 14993482 U JP14993482 U JP 14993482U JP 14993482 U JP14993482 U JP 14993482U JP S6229985 Y2 JPS6229985 Y2 JP S6229985Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide plate
- light guide
- liquid crystal
- crystal cell
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 claims description 14
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- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はデジタル時計用表示装置の改良に関す
るものである。
るものである。
近来照明用ランプの発達はめざましいものがあ
り、特にデジタル時計の夜間照明用として用いら
れている超小型のミクロランプは、反射型の液晶
表示方式のデジタル時計にはなくてはならないも
のとなり、市場の半数以上のデジタル時計に採用
されている。
り、特にデジタル時計の夜間照明用として用いら
れている超小型のミクロランプは、反射型の液晶
表示方式のデジタル時計にはなくてはならないも
のとなり、市場の半数以上のデジタル時計に採用
されている。
第１図は本考案に使用する照度計機能付デジタ
ル時計の正面図であり、表示装置１には光センサ
２より入力される照度情報を表示するための棒グ
ラフ用のマスクパターン１ａと時刻表示部１ｂ、
及びカレンダー表示部１ｃが設けられている。図
中二点鎖線で示す５ｃは、夜間照明用のミクロラ
ンプである。
ル時計の正面図であり、表示装置１には光センサ
２より入力される照度情報を表示するための棒グ
ラフ用のマスクパターン１ａと時刻表示部１ｂ、
及びカレンダー表示部１ｃが設けられている。図
中二点鎖線で示す５ｃは、夜間照明用のミクロラ
ンプである。
第２図は第１図に示すデジタル時計の断面図を
示し、３は液晶セルであり、上面側には上偏光板
３ａが下面側には下偏光板３ｂが接着されてい
る。４は上偏光板３ａ、液晶セル３及び下偏光板
３ｂを通過してきた光を反射するための反射面４
ａを備え表示装置を照明するためのミクロランプ
５ｃの光を導く導光板である。
示し、３は液晶セルであり、上面側には上偏光板
３ａが下面側には下偏光板３ｂが接着されてい
る。４は上偏光板３ａ、液晶セル３及び下偏光板
３ｂを通過してきた光を反射するための反射面４
ａを備え表示装置を照明するためのミクロランプ
５ｃの光を導く導光板である。
５は液晶セル３を駆動するための駆動回路５ａ
を塔載した回路基板であり、５ｂは駆動電源とし
ての電池であり、５ｃは前述した液晶セルの夜間
照明用のミクロランプである。前記液晶セル３と
回路基板５とは導電ゴムのコネクタ（図示せず）
で電気的に接続されている。前記液晶セル３と導
光板４及び回路基板５は液晶セル支持枠６と回路
支持台７で挾持されるごとくに支持固定され液晶
表示装置が構成されている。
を塔載した回路基板であり、５ｂは駆動電源とし
ての電池であり、５ｃは前述した液晶セルの夜間
照明用のミクロランプである。前記液晶セル３と
回路基板５とは導電ゴムのコネクタ（図示せず）
で電気的に接続されている。前記液晶セル３と導
光板４及び回路基板５は液晶セル支持枠６と回路
支持台７で挾持されるごとくに支持固定され液晶
表示装置が構成されている。
さらに本考案に於いては、前記表示装置１の一
部に形成した棒グラフ用のマスクパターン１ａに
対応した導光板４上にカラー印刷面４ｂを形成
し、照度のレベルに従つて異なるカラー表示を行
なわせることにより、きれいな表示面を有する表
示装置としている。
部に形成した棒グラフ用のマスクパターン１ａに
対応した導光板４上にカラー印刷面４ｂを形成
し、照度のレベルに従つて異なるカラー表示を行
なわせることにより、きれいな表示面を有する表
示装置としている。
第３図は第２図におけるミクロンランプ部の従
来構造を示す部分拡大図であり、ミクロランプ５
ｃは外部操作により点灯、消灯が行なわれ、点灯
すると光は導光板４の側面より導光板に入光し、
透過光と反射面からの反射光とにより、表示装置
全面を照らし液晶セル３のコントラストを高め夜
間でも表示を読み取ることを可能としている。
来構造を示す部分拡大図であり、ミクロランプ５
ｃは外部操作により点灯、消灯が行なわれ、点灯
すると光は導光板４の側面より導光板に入光し、
透過光と反射面からの反射光とにより、表示装置
全面を照らし液晶セル３のコントラストを高め夜
間でも表示を読み取ることを可能としている。
しかし、上記従来構造においては、ミクロラン
プ５ｃのきわめて近傍に導光板４上のカラー印刷
面４ｂがあり、ミクロランプ５ｃより発した光を
カラー印刷面４ｂでほとんど吸収してしまうた
め、透過光も反射光も非常に弱くなり、液晶セル
３全面が暗く、コントラストが非常に低く、表示
を読みとることができないという欠点を有してい
た。
プ５ｃのきわめて近傍に導光板４上のカラー印刷
面４ｂがあり、ミクロランプ５ｃより発した光を
カラー印刷面４ｂでほとんど吸収してしまうた
め、透過光も反射光も非常に弱くなり、液晶セル
３全面が暗く、コントラストが非常に低く、表示
を読みとることができないという欠点を有してい
た。
本考案は前記欠点に着目し、導光板にカラー印
刷面が形成されていても、ミクロランプの照明効
果をそこなわずに、夜間でも表示がはつきりと読
み取ることが可能なデジタル時計用表示装置を提
供することを目的とした。
刷面が形成されていても、ミクロランプの照明効
果をそこなわずに、夜間でも表示がはつきりと読
み取ることが可能なデジタル時計用表示装置を提
供することを目的とした。
以下図面にもとづき本考案の具体例を詳述す
る。
る。
第４図は第３図と同様のミクロンランプ部の本
考案に於ける部分拡大図であり、第３図と同一番
号は同一部材を示す。１４は本考案の導光板であ
り、下面には反射面１４ａが形成されており、該
導光板１４の上面にはカラー印刷面１４ｂが形成
されている。さらに導光板１４に形成されたカラ
ー印刷面１４ｂの下面にはカラー印刷よりも反射
効率の良い下地印刷面１４ｃを施している。該下
地印刷面１４ｃによりミクロランプ５ｃから発し
た光は導光板１４の側面より入光し、その多くは
該下地印刷面１４ｃで反射し、導光板１４の下面
に形成された反射面１４ａでさらに反射及び散乱
光となり、一部は透過光、一部は反射をくり返し
ながら液晶セル３全面を明るく照らし出し、液晶
セル３のコントラストを高め夜間でも表示を読み
とることができる。
考案に於ける部分拡大図であり、第３図と同一番
号は同一部材を示す。１４は本考案の導光板であ
り、下面には反射面１４ａが形成されており、該
導光板１４の上面にはカラー印刷面１４ｂが形成
されている。さらに導光板１４に形成されたカラ
ー印刷面１４ｂの下面にはカラー印刷よりも反射
効率の良い下地印刷面１４ｃを施している。該下
地印刷面１４ｃによりミクロランプ５ｃから発し
た光は導光板１４の側面より入光し、その多くは
該下地印刷面１４ｃで反射し、導光板１４の下面
に形成された反射面１４ａでさらに反射及び散乱
光となり、一部は透過光、一部は反射をくり返し
ながら液晶セル３全面を明るく照らし出し、液晶
セル３のコントラストを高め夜間でも表示を読み
とることができる。
前記下地印刷面１４ｃとしては、反射効率の点
から白色インキか銀色インキが良く、中でも蛍光
の白色インキが良いことが実験により確認されて
いる。
から白色インキか銀色インキが良く、中でも蛍光
の白色インキが良いことが実験により確認されて
いる。
導光板の一部にアルミとか銀を蒸着することも
考えられるがコスト高となるので良い方法とはい
えない。スクリーン印刷法で多面印刷がコスト的
には廉価であり、本実施例においては数十個同時
に印刷を行なつている。
考えられるがコスト高となるので良い方法とはい
えない。スクリーン印刷法で多面印刷がコスト的
には廉価であり、本実施例においては数十個同時
に印刷を行なつている。
上記したごとく本考案によれば、きれいな液晶
表示装置を目的として導光板にカラー印刷を形成
した表示装置においても、ミクロランプの照明効
果を損なうことなく夜間でも表示を読みとること
が可能なデジタル時計用表示装置を提供でき、ユ
ーザーの購買意欲を喚起し産業発展上、非常に有
意義なものである。
表示装置を目的として導光板にカラー印刷を形成
した表示装置においても、ミクロランプの照明効
果を損なうことなく夜間でも表示を読みとること
が可能なデジタル時計用表示装置を提供でき、ユ
ーザーの購買意欲を喚起し産業発展上、非常に有
意義なものである。
第１図は本考案に使用するデジタル時計の平面
図、第２図は第１図に示したデジタル時計の断面
図を示す。第３図は第２図におけるミクロランプ
部の従来構造を示す部分拡大図であり、第４図は
本考案の導光板を用いた、ミクロランプ部の部分
拡大図である。 １……表示装置、２……光センサ、３……液晶
セル、４，１４……導光板、１４ｃ……下地印刷
面、５……回路基板。
図、第２図は第１図に示したデジタル時計の断面
図を示す。第３図は第２図におけるミクロランプ
部の従来構造を示す部分拡大図であり、第４図は
本考案の導光板を用いた、ミクロランプ部の部分
拡大図である。 １……表示装置、２……光センサ、３……液晶
セル、４，１４……導光板、１４ｃ……下地印刷
面、５……回路基板。
Claims (1)
- 液晶セル、該液晶セルの下部に設けたランプ照
明用の導光板、該導光板の下面に形成された反射
面、前記導光板の上面に形成された文字、模様等
のカラー印刷とを有するデジタル時計に於いて、
前記導光板に形成されたカラー印刷の下面に該カ
ラー印刷よりも反射効率の良い下地印刷を施した
ことを特徴とするデジタル時計用表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14993482U JPS5954896U (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | デジタル時計用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14993482U JPS5954896U (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | デジタル時計用表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5954896U JPS5954896U (ja) | 1984-04-10 |
| JPS6229985Y2 true JPS6229985Y2 (ja) | 1987-08-01 |
Family
ID=30332682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14993482U Granted JPS5954896U (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | デジタル時計用表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5954896U (ja) |
-
1982
- 1982-10-01 JP JP14993482U patent/JPS5954896U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5954896U (ja) | 1984-04-10 |
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