JPS6229918A - 遺伝子組換え種植物育成装置 - Google Patents

遺伝子組換え種植物育成装置

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Publication number
JPS6229918A
JPS6229918A JP60169107A JP16910785A JPS6229918A JP S6229918 A JPS6229918 A JP S6229918A JP 60169107 A JP60169107 A JP 60169107A JP 16910785 A JP16910785 A JP 16910785A JP S6229918 A JPS6229918 A JP S6229918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
plants
window
device main
outside
Prior art date
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Pending
Application number
JP60169107A
Other languages
English (en)
Inventor
功 岩崎
十川 好志
高山 慎一郎
崇孝 望月
戸田 健三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP60169107A priority Critical patent/JPS6229918A/ja
Publication of JPS6229918A publication Critical patent/JPS6229918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 意l王立杜且分! 本発明は、細胞融合等により人為的に遺伝子の組換え操
作を行った植物の育成装置に関する。
従迷迎上」仔 近時、バイオテクノロジーが脚光を浴びており、それに
伴って該分野の研究開発も急速に発展しているのが現状
である。ところが、例えば遺伝子を人為的に操作した植
物を育成する場合に、該植物の花粉が他の植物に影響を
与えないよう遺伝子の組換え操作済の植物を育成装置に
収納し、外部と遮断する必要がある。
(2し ′ 7 占 現状においては、それを満たす適切な装置がない。従っ
て、育成状態を観察するために扉を開操作した際、装置
内部の空気が外部に流れてしまい、外部の植物に遺伝子
の影響が及ぶのを防止することができないという問題が
ある。
本発明はこのような問題点を解決し、人為的に遺伝子の
組換え操作を行った植物の花粉を装置本体内に封じ込め
、外部に放出させることなく植物を育成させるようにし
た遺伝子組換え種植物育成装置を提供することを目的と
している。
同苅聯  2 るための そこで、本発明は、装置本体の側面に開閉自在に窓を取
り付け、該窓の開操作と連動して作動する排気源によっ
て前記装置本体内を負圧にするようになっている。
作朋 装置本体に収納した植物の育成状態を観察する際に、前
記窓を開操作しても、装置本体内は負圧になっているの
で、内部の花粉が窓から外部に放出されない。
1麓■ 第1図は本発明に係る遺伝子組換え種植物育成装置の概
略図を示す。
1は、遺伝子の組換え操作を行った植物2を内部に収納
する装置本体であり、該装置本体1の一側面には外扉3
及び透明な内扉4が開閉自在に取り付けられ、外扉3を
開操作して内扉4越しに内部に収納した植物2の育成状
態の観察が行われる。
この内扉4には第2図に示すように、所定位置に窓5が
開閉自在に取り付けられている。
また、装置本体1の下面には孔部6が貫設され、該孔部
6に管路7の一端が接続されている。この管路7には前
記装置本体1内を負圧にするためのファン等の排気源8
、該排気源8により排気された空気即ち前記植物2の花
粉を含んだ空気を浄化するフィルタ9が取り付けられて
いる。このフィルタ9によって装置本体1内を浮遊する
花粉が外部に放出されるのを防止している。
さらに、前記排気源8は前記窓5の開操作に連動して作
動するように構成されている。即ち、装置本体1に収納
した植物2の育成状態を観察するために、前記窓5を開
操作して植物2に直接手を触れる場合、前記窓5の開操
作に連動して排気源8が作動し、装置本体1内の空気が
排気される。
この排気作用により前記窓5から外部の空気が装置本体
1内に流入するが、前記窓5の開口面積が小さいため装
置本体1内が負圧状態となる。従って、装置本体1内の
空気が前記窓5から外部に放出することがない。
10は、前記外扉3及び内扉4と対向する側面に貫設さ
れた孔部11に一端が接続された管路であり、咳管路1
0には前記装置本体1内に新鮮な空気を供給するための
ファン12、外部の空気を浄化するフィルタ13が設け
られている。このファン12及びフィルタ13により装
置本体1内の空気が常に新鮮に保たれる。
14は例えば螢光灯からなる光源であり、該光源14は
前記装置本体1の上面に設けられ、内部に収納した植物
2を照射する。
15は前記装置本体1内の温度及び湿度をコントロール
するコントロール機構であり、仕切板16と装置本体1
の側面との間に下方から上方に向かって順次設けられた
冷却コイル17、加熱コイル1日、加湿ノズル19、及
び該コントロール機構15内の空気を上方に送るための
ファン20と、仕切板16の下端に設けられた吸入口2
1及び上端に設けられた吹出口22とからコントロール
機構15が構成されている。しかして、装置本体1内の
空気は、吸入口21より吸入されて冷却コイル17、加
熱コイル18、加湿ノズル19によって温度及び湿度が
コントロールされ、吹出口22より再び吹き出す循環行
程を経ることで、装置本体1内の雰囲気温度及び湿度が
一定に保たれる。
23は前記装置本体1内に生じたドレンを貯蔵するドレ
ンパンであり、前記冷却コイル17の下方で且つ装置本
体1の底面に設けられている。このドレンパン23には
装置本体1内で発生した水分がドレンと共に回収される
が、このドレンには植物2から分離した花粉が含まれて
おり、該花粉が外部の他の植物に遺伝子の影響を及ぼす
のをドレンパン23に貯蔵することによって防止してい
る。
なお、本発明は図示の実施例に限らず、例えばドレンパ
ン23に発熱体を備えたドレンタンクを連結して、ドレ
ンと共に回収された花粉を発熱体によって加熱処理する
ことで遺伝子の機能を破壊し、外部の他の植物に遺伝子
の影響が及ぶのを一層確実に防止することも可能である
溌l皇猜果 本発明は、装置本体に開閉自在に設けられた窓の開操作
に連動して装置本体内を負圧にするから、植物の育成状
態を観察するために窓を開操作すると、排気源が作動し
て装置本体内が負圧状態となって外気が窓より装置本体
内に流入し、植物の花粉が窓から外部に放出されること
がなく、外部の他の植物に遺伝子の影響が及ぶおそれが
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略図、第2図は扉部
分を示す斜視図である。 1・・・装置本体、2・・・植物、3・・・外扉、4・
・・内扉、5・・・窓、8・・・排気源、14・・・光
源、15・・・コントロール機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遺伝子の組換え操作を行った植物を収納する装置
    本体と、該装置本体の側面に開閉自在に取り付けられた
    窓と、該窓の開操作に連動して作動し前記装置本体内を
    負圧にする排気源とを備えたことを特徴とする遺伝子組
    換え種植物育成装置。
JP60169107A 1985-07-30 1985-07-30 遺伝子組換え種植物育成装置 Pending JPS6229918A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60169107A JPS6229918A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 遺伝子組換え種植物育成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60169107A JPS6229918A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 遺伝子組換え種植物育成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6229918A true JPS6229918A (ja) 1987-02-07

Family

ID=15880430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60169107A Pending JPS6229918A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 遺伝子組換え種植物育成装置

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JP (1) JPS6229918A (ja)

Cited By (5)

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JPH0194029U (ja) * 1987-12-17 1989-06-21
JPH0267800U (ja) * 1988-11-10 1990-05-22
JPH0471436U (ja) * 1990-10-29 1992-06-24
JP2005118058A (ja) * 2003-05-21 2005-05-12 Hidemasa Yamamoto 重症急性呼吸器症候群(sars)患者治療用具
WO2008081772A1 (ja) * 2006-12-28 2008-07-10 Kajima Corporation 遺伝子組換え植物工場

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS518939B2 (ja) * 1971-12-29 1976-03-22

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