JPS62298981A - 消去可能な見出し装置 - Google Patents

消去可能な見出し装置

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JPS62298981A
JPS62298981A JP62016321A JP1632187A JPS62298981A JP S62298981 A JPS62298981 A JP S62298981A JP 62016321 A JP62016321 A JP 62016321A JP 1632187 A JP1632187 A JP 1632187A JP S62298981 A JPS62298981 A JP S62298981A
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JP62016321A
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ジョージ ブロイアー ウエイル
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WAKO CORP KK
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    • B43LARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
    • B43L1/00Repeatedly-usable boards or tablets for writing or drawing
    • B43L1/12Repeatedly-usable boards or tablets for writing or drawing having translucent writing surfaces producing visual impressions by co-operation with backing members
    • B43L1/123Flexible writing surface or backing
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C13/00Details; Accessories
    • A45C13/42Devices for identifying luggage; Means for attaching same
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/04Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the shape
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/041Details
    • G11B23/046Indicating means, e.g. quantity of tape
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/38Visual features other than those contained in record tracks or represented by sprocket holes the visual signals being auxiliary signals
    • G11B23/40Identifying or analogous means applied to or incorporated in the record carrier and not intended for visual display simultaneously with the playing-back of the record carrier, e.g. label, leader, photograph

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明はインデックス、しるし、標識等を消去可能に
表示し得る見出し装置に関し、特に、内容物、及び、収
納物の意味内容が暫に変更される容器やビデオカセット
の視認し易い表面に形成するか取着して容易に索引等を
変更表示し得る消去可能な見出しWiZに関するもので
ある。
(従来技術) 時間的経過に従って多量の異なったテレビジョン放映プ
ログラムを記録するホームビデオが人気を得て流行して
いる。このような場合、与えられた一個のビデオカセッ
トで一個の特定のプログラムを記録して、そのプログラ
ムを観實したのち、同一カゼットにより他のプログラム
を記録するために再使用する。これは、各カゼフトに記
録されたプログラムをあとで極めて容易に読み出し判別
できるように記載してそれ等のカゼソトを保管しようと
欲する人達にとっては問題点がある。ビデオカセットを
再使用するに当っては索引やしるしを容易に抹消して再
記載し得る手段や装置をビデオカセットに設ける必要が
ある。
英国特許公告第2,132,979 A号公報(198
年7月18日公告)にはビデオその他のカゼットに細長
い筐体を設け、該筐体には記載した索引等を抹消可能に
記載し得るラベルを配設し得る技術構成のものが開示さ
れている。そして、該筐体にはカゼソトの背表部に感圧
テープが取付けられている。このラベル筐体はその一側
面に窓を形成し、この窓を介して箔状体を視覚的に認識
できるように構成されている。このように配設された箔
状体はアセテートホイルと、その下側に透明紙を配置し
、最下面はワックスホイルが配設されている。
前記透明紙はアセテートホイルに加えられた記載圧力で
剥離可能に接着する。この記載されたものを抹消するた
めには透明紙とワックスホイルとを分離することが必要
である。そのために少くとも、前記透明紙とワックスホ
イルとの間には分離用の横棒が設けられ、この横棒はラ
ベル筐体の窓内を往復摺動可能に設けられている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記公報の技術は透明紙をワックスホイ
ルから分離することを補助するための横棒の構造が該技
術の特徴である。この横棒は案内端から内側方へ突きで
た2個のウェブ状板部が形成されている。そして、この
ウェブ状板部はラベル筐体内でスライドさせる横棒を摺
動自在に把持させるために圧縮応力を保有させなければ
ならぬ欠点がある。前記公報に記載された構成と添附図
面によれば、前記ウェブ乃至板材はワックスホイルを直
接に押圧しながら分離し且つ該板材の下面に直接接触し
て配設されており、この接触状態を回避する手段も記載
されていない。従って見出し、索引等を描き出したり、
これを抹消する十分な操作を発揮することはできず、ま
た繰返しながら長期に使用することも不可能である。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の如き問題点を解決したものであって、ビ
デオカセットやこれと同様な構造の器具に好適に取付は
得る見出し装置を提供せんとするものである。この見出
し装置はその相対向する側の第1と第2の面に長く延び
た薄い層が設けられ、その第1の面は例えばビデオカセ
ットの背表面に一体的に取付けるためのものであり、第
2の面は記載された標識、しるしの徴候乃至転写像が外
部から視覚的に識別できるような転写手段が設けられて
いる。この転写手段は第1の薄片(foil)からなる
層が剥離乃至離隔可能に第2の層に附着する構成のもの
である。
この第1と第2の層との間の接着乃至附着した部分や点
は痕跡、徴候、しるしとして発生する標識(indic
ia)であって視覚的に識別できる。そして、第1と第
2の層とを分離する手段で前記耐着部分を分離乃至隔離
し、これにより前記標識乃至転写体からなる見出しを抹
消するものである。
本発明装置においては、前記英国特許第2゜132、9
79号公報記載の技術に使用した薄片(ホイル)を使用
することもできる。このように、前記第1の層は透明か
半透明な祇ホイル乃至合成樹脂製薄片の上側からアセテ
ートホイルで覆う構成とすることができる。そして、第
2の層はワ・ンクス薄片(ホイル)か或いは塗布したワ
ックスから構成してもよい。好ましくは、第2の層は基
板の表面に固着されている。この基板の裏面は本発明装
置の第1の面を構成し、該第1の面は装置をビデオカゼ
ット或いはこれと同様な容器に例えば装置の一部を形成
している接着テープ等の取付手段を設けたものである。
以下、本発明はビデオカセットに装着して使用するもの
として説明する。しかしながら、本発明はビデオカセッ
トにのみ装着するものと限定すべきではない。本装置は
以下記載の如きものに装着して使用される。
即ち、収集した音響機器用のテープ、キャビネットや各
机の引出しに収納した書類のためのファイリングシステ
ム、剥ぎ取りメモのような電話とその他の情報メディア
、小売商品の消費者への情報伝達のためのもの、カメラ
ケース、吊紐に装着する写真、コンピュータ、その日の
御馳走を示すメニュー、事務所、ホテル、工場、学校で
用いる表示板等である。本発明装置が広範囲な表示物に
使用されるとき、これ等総ての表示物は本発明に基づい
て構成され、且つ所望の方法で配設されたより小さい複
数のユニットに設けることができる。若し希望するなら
ば装置に表示された見出しが表示中、要求されていない
のに消え去るようなことを防止するため第1と第2の層
を分離した状態で係止保持する手段を取付けることがで
きる。・前記第1と第2の層を離隔する手段は装置内に
確実に配設された部材、例えばバーである。該バーは表
示された見出しや操作上障害となるようなことがなく、
第1と第2の層の全幅を実質的に横切るように伸長して
おり、且つ該バーは装置の長手方向に沿って摺動可能な
ものである。このようなバーは第1と第2の層を介装保
持する部分を構成するものである。介装保持するバーの
上側部分は装置の窓の上方から力を加えることによって
動かされるような支承部を有し、これは例えば、カーソ
ルの形状とされていて、第1の層の上を走行し、バーの
部分が装置の長手方向に沿って移動するようにされてい
る。
また、第1と第2の層を分離する手段は装置の長手方向
一側端縁に沿ってヒンジ手段を設け、他側端縁側にはク
リップを設けることにより装置全体を開放可能に閉鎖位
置で係止する構成としてもよい。このような実施例によ
ると、第1の層は第2の面の窓を有するフレーム部分に
設けられ、一方、第2の層は第1の面を有するフレーム
部分に設けられている。前記クリップは弾性を有するU
字形状をした2個以上のものからなり、しかも該クリッ
プは装置と一体的に構成された一対のフレームの一方の
ものに設けた適切な大きさの細い溝に嵌入係止する。そ
して、前記ヒンジは合成樹脂材からなり、前記フレーム
部材と一体的に鋳造成形される。
本発明はビデオカセットやこれと同様な作用を有する筐
体に装着するのに極めて好適な形状と作用を有するもの
である。本発明装置は相対向する第1と第2の面に長く
延びた薄い層が設けられ、該第1の面を構成する薄い層
は塗布された接着剤の表面を剥離紙が被覆された構成と
される。そして、第2の面には更に装置に両端部が固着
された一対の条体が配設される。そして、この一対の条
体の上側から加圧するとこの加圧によって接触した条体
の接着点の部分に転写像(image)が生ずる、一方
、該一対の条件にバ一部分を介在させたカーソルを配設
し、該カーソルは条体の両端の間を装置の長手方向に沿
って摺動走行する構成とされている。これにより、描出
転写された見出し、索引、標識等の領域をバ一部分が移
動して該見出しを消去することができる。
更ニ、本発明装置はビデオカセットの背表部に装着する
か、咳背表部と一体的に成形することができる。
前記一対の条体は折曲しても折損または破断しないよう
な強剱で透明または半透明な材料、例えば商標名セロハ
ンと称するアセテート材、ポリエチレン テレフタル酸
塩、ポリエチレン樹脂材等を薄い紙片状に成形したもの
である。また、カーソルは前記一対の条体を支持するバ
一部分を具えていて、該上下一対のバーの間に形成され
た空隙に前記条体が挿通されている。
本発明装置はボールポイントペンや骨筆等で極所的に加
圧すると、黒色のワックス面を構成する第2の層の表面
に透明な薄片からなる第1の条体が接着し、このように
して圧力を加えた部分が外部から視覚的に識別できるよ
うに表示される。これにより、所与のカゼットに収納ま
たは記録されたプログラム内容を指示するための見出し
を記載することができる。そして、カゼットに記録され
たプログラムを抹消して該カゼソトに新たなプロダラム
を再記録したときは第2の面を構成する層と第1の層を
構成する条体とはカーソルを装置の長手方向に沿って走
行移動させることによってその接着状態を分離し、見出
しを消去する。
(実施例) 本発明見出し装置の第1の実施例は第1図に示す如く合
成樹脂材で鋳造成形したフレーム1の相対向する一方の
側面に摺動自在なカーソル2を設けると共にその他側面
には剥離紙で保護された層からなる条体3を設けたもの
である。前記フレーム1は細長い基板1aの両側縁より
上方内側方向に折曲したフランジ1bが設けられ、この
フランジ1bの下側にはカーソル2を往復移動させるた
めの溝状トラック4.5が形成されている。
前記トラック4.5に両側部が装着されて走行するカー
ソル2は板状のバーとして使用される上側部材6と下側
部材7とからなり、両部材6,7間には空隙8が設けら
れている。そして、両部材6.7に設けられた空隙8の
両側接触部は接着剤で強固に固着されている。
フレーム1の基板1a上面には粘着性ワックスを塗布し
た層9を設ける。そして、該層9上を摺動して走行させ
るカーソル2は該摺動によって層9との摩擦を回避する
ことが好ましいので下側部材7の下面を切欠して間隙1
0を形成している。
前記フレーム1内には前記カーソル2の空隙8を2@の
細長く延びた条体が貫通し、その両端はフレーム1に固
着されている。第1図に示す上側の条体11は透明なア
セテート材乃至マフラー(強化ポリエステルフィルム)
ホイル(薄片)である。2枚の条体のうちの下側の条体
12 (第3図に示す)は半透明の合成樹脂薄片か透明
な紙製のものである。
(作 用) 前記条体11の上側から、押圧すると第3図に示す如く
条体12の特定加圧部分13.14がワックス層9の表
面に付着する。この加圧された部分13.14は条体1
1,12の複合した構成の加圧されない部分から視覚的
に識別できる影像乃至痕跡(image)が転写像とし
て描き出される。
この2層の条体11,12はカーソル2の空隙8内に挿
通配置されているが、カーソルの形状を正確且つ容易に
示するため第2図にはその挿通状態を図示しなかったも
のである。
第3図に13.14で接着形成された描出イメージを消
去するには、該描出イメージ部分を通過するようにカー
ソル2を移動する。これによりカーソル2のバーとして
の下側部材7はワックス層9表面からペーパーホイルと
しての条体12を持ち上げるように離隔させ、視覚的識
別可能な描出イメージを形成した13.14からなる点
や線状の接着部分を除去する。
以上の説明はビデオカセットの背表部に取付けるため本
発明見出し記載装置を別個に単体として製作したもので
あるが、この装置をカゼントと一体的に形成してもよい
。この場合はカゼソトの背表部がフレーム1の基板部分
となり、該基板1a部分がフレームを構成する要素とす
る必要はない。
また、剥離紙を付着した層3からなる接着性条体も必要
としない。
本発明装置の第2の実施例を第4図a、第4図すに基い
て説明する。核間は装置が2個のフレーム部分に分割さ
れて構成され、この上側フレーム21は下側フレーム2
2の一側端縁に沿って設けたヒンジ23で接続されたも
のである。この2個のフレーム21.22は合成樹脂材
製であって、前記ヒンジ23はフレームと共に一体的に
鋳造成形される。前記ヒンジ23部分には所望の間隔を
有して突起24 a、  24 b、  24 cが設
けられ、この突起によりヒンジの耐久性を補強すると共
に両フレームの開放度合いを抑制するものである。
下側フレーム22の上面にはワックスを塗布した層25
を設ける。
上側フレーム21には上面に透明なペーパホイル27乃
至半透明合成樹脂薄片を覆ったアセテートホイルからな
る条体26を張設する、このアセテートホイルは商標名
セロハンと称する条体であってもよい。上側フレームの
ヒンジ23A配設位置と相対向した側端縁にはクリップ
28を設ける、このクリップ28は上側フレーム21を
下側フレーム22にスナップ掛留めするためのものであ
る。
該クリップ28が設けられている側の両側端縁には更に
フックとしての指状部29を突出形成する。
この指状部29により上下両側フレームは外力で不用意
に開放したり損傷しないように確実に閉鎖係留される。
下側フレーム22の下面は図示していないが第1図の条
体3に類似したものであって剥離紙で保護されている接
着フ4ルk・配設されている。
第4a図及び第4b図に示す装置に見出し、索引等を表
示するために、上下両フレーム21゜22を折畳んでク
リップ28により施錠し、セロハンホイルとペーパーホ
イルの2層の条体26゜27の上面からボールポイント
ベン、骨筆またはこれと類似する記載手段で記載する。
第1図、第2図に示す実施例で説明したように、ボール
ペンでアセテートホイルの条体26の面に押圧接触した
点や線の部分はベーパホイルの条体27がワックス層2
5に接着して見出しが描出される。この操作で描出され
た見出しを消去するには、係留したクリップ2日を開放
して上側フレーム21をヒンジ23の廻りに回動させる
ことにより下側フレーム22から離隔させる。その際突
起24a。
24b、24Cは上側フレーム21の開放角度を略々4
5°程度まで制限させるものである。この程度までの上
側フレームの開放により表示された見出しを消去させる
に十分である。
第5図で示す本発明の第3の実施例は第4a図、第4b
図に示す実施例とその構成及び作用について略同−性を
有する態様のものである。しかしながら、第5図の実施
例においては、上側フレーム21と下側フレーム22と
は下側フレーム22の側端面に形成した切込凹所に上側
フレームに設けたクリップ31が係合して掛留めされる
ものである。前記切込み形状の凹所32は下側フレーム
21の外側端面中央部に一体的に鋳造成形されている。
この形状としたことは、雨上下フレームの係合を解いて
上側フレームを弾力的に持上げ開放し、描出された見出
しを消去するのに好適であるばかりでなく、不用意に外
力が加わっても埋込式クリップは開錠し難いようにして
いるものである。
第6図a乃至第6図Cは第4図a、第4図すの実施例の
改良に係る第4の実施例である。しかしながら、第6図
の実施例においては、別個の部材として分割された上下
両フレーム21.22が断面U字形状の弾性部材33.
34により一体的に接続保持された構成のものである。
このU字形弾性部材33.34は上下両フレーム21.
22の一側端面両側部より穿設された夫々の孔部35に
該弾性部材の両脚部が圧嵌入されていてヒンジの作用を
する。上下両フレームを閉鎖した状態に保持させようと
するとき、前記弾性部材33.34はその両脚部が両フ
レームを相互に押圧閉鎖するように成形する。両フレー
ム21.22の一側端縁に第4図aに示すクリ・ノブ2
8を設けて閉鎖位置に保持させるときは両脚部を開いた
形状に鋳造成形した弾性部材となし、この弾性部材を両
フレームに装着すればよい。一方において、前述したよ
うに前記U字形弾性部材を用いた両フレームからなる本
発明装置はクリップを装着しないでもよい構成とするこ
とも可能である。斯かる場合は、本装置に力を加えずに
放置したとき両フレーム21.22を閉鎖位置に保持さ
せるような性質を有する弾性部材33.34の構成とす
ればよい。
このように両脚が内側方に閉じた弾性部材を両フレーム
に装着すると両フレームは弾性部材の偏位力により閉鎖
位置を維持し手指で開放操作しない限り描出された見出
しの記載状態も維持される。
そして、弾性部材の閉鎖力に抗して両フレームを手動開
放すれば記載した見出しは消去される。
第7図は第1図、第2図に示す実施例に附加結合して使
用することができる係止機構を具えた第5の実施例が示
されている。該第7図において、カーソル2の上側部材
6は少くとも上面一端部に突起36を設ける一方、フレ
ーム1端部より上部内方へ折曲したフランジ38の下面
には凹陥状の溝37が穿設され、該溝37と前記突起3
6とが協動するものである。そして、装置に見出しが記
載されたのちは、突起36が溝37に嵌入して挟持され
るまでカーソルをフランジ38の下面側に押えて移動す
ることにより溝37の位置で係止されるものである。装
置に描出した索引や見出しを消去しようとするときはカ
ーソル2を上側から押圧するだけで突起36は溝37か
ら容易に離脱するので、その後カーソルを移動すればよ
い。好ましくは、第7図に示す如く、カーソル2上面の
他端部にも突起36と同形状の突起39を設けると共に
、前記フランジ38と相対向する他端側のフランジ38
 (図示せず)にも前記溝37と同形状の溝を形成する
第8図はカーソルをフレームの何れか一端部に係止させ
るようにした構成を示す第6図の実施例である。この装
置において、カーソル2の上面111Jは矢標41で示
す横方向に摺動自在な平板40を装着する。該平板40
の一側縁には歯状突起42を設け、該歯状突起42がフ
レーム1の一端部に走行移動してきたとき、フレームの
一側部に設けられた凹所乃至透孔43と協動して係止さ
れるように構成したものである。従って、装置に見出し
が措かれたのち装置の一端に移動したカーソル2は平板
40を横方向に摺動して透孔43に歯状突起42を嵌入
係止する。係止されたカーソルを非施錠状態とするには
前記平板40を歯状突起とは相対向する反対方向に摺動
するだけでよい。
ビデオカセットに用いるために添附図面に示したような
装置の大きさは長さが15cm、幅2cm、厚さ0.1
5cm程度に成形することが好ましい。そして、カーソ
ル2はフレームの長手方向に沿った幅が1.2cm程度
とすることが好ましい。更に必要に応じより小さい寸法
とすることもできる。
本発明に係る装置はビデオカセットに記録また録画した
プログラムに関するもの以外の情報を記載表示するため
に使用してもよく、またビデオカゼソト以外の目的物に
取付けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく第1の実施例の平面図、第2図
は第1図の2〜2線に沿って切断した拡大端面図、第3
図は第1図の実施例に基づく装置の第2の層と条体との
使用B様を切断して示する要部拡大端面図、第4図aは
本発明の第2の実施例の使用状態を示す斜視図、第4図
すは第4図aの断面図、第5図は本発明に基づく第3の
実施例の斜視図、第6図a、第6図す、第6図Cは本発
明に基づく第4の実施例を示す斜視図と側面図である。 第7図は第1図の実施例の装置に係止部材を設けた要部
拡大説明図、第8図は本発明を構成するカーソルに係止
板を設けた一部切欠要部拡大斜視図である。 1・・・フレーム、2・・・カーソル、3・・・第1の
層、4.5・・・トラック、8,10・・・空隙、9・
・・第2の層、11.12・・・条体

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置の相対向する両側には夫々伸長した薄片から
    なる第1の面と第2の面と設け、該第1の面は例えばビ
    デオカセットのようなものの表面に取付けるために設け
    られ、前記第2の面は窓を介して標識、索引、見出し等
    の徴候が描出される転写手段であって、該転写手段は前
    記第1の面と第2の面との間の第2の層に対して離隔可
    能に接触配設され、この且つ接着部分は外部から視覚的
    に認識し得るように薄片からなる第1の層を配設し、前
    記第1の層と第2の層とには該両層の前記接着部分が剥
    離されて前記見出し等の徴候を消去するような分離手段
    を設けていることを特徴とする消去可能な見出し装置。
  2. (2)前記第1の層は透明か半透明の合成樹脂薄片や紙
    製薄片等であり、前記第2の層はワックス材からなる薄
    片かワックスを層状に塗着したものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の消去可能な見出し
    装置。
  3. (3)前記第2の層は装置の基板に一体的に設けられ、
    該基板の裏面は装置の前記第1の面を構成していること
    を特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の消去可能
    な見出し装置。
  4. (4)前記第1の層と第2の層とを離隔する分離手段は
    装置内に配設された部材が前記第1と第2の層に対して
    障害となることなく実質的に該両層の全幅に亘って横切
    るように伸長し且つ装置の長手方向に沿って摺動可能で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    消去可能な見出し装置。
  5. (5)前記分離手段を構成する部材は第1と第2の層を
    介装保持される部分を具え、該保持部分の上部は前記装
    置の窓の上側から加えられる力の支承部を有したカーソ
    ルの形状となされ、該カーソルは第1の層の上側を走行
    し、装置の長手方向に沿って前記バーとしての部材を移
    動するように作用することを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の消去可能な見出し装置。
  6. (6)前記第1の層と第2の層とを離隔する分離手段は
    装置の長手方向一側端縁に沿って伸びているヒンジによ
    って作動するように構成され、該装置の長手方向他側端
    縁にはクリップが設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の消去可能な見出し装置。
  7. (7)前記第1の層は第1のフレームに保持され、前記
    第2の層は第2のフレームに保持され、そして、前記ク
    リップは弾性を有するU字形状部材が2個以上設けられ
    、該クリップは前記一対のフレームに設けられた溝に嵌
    入されることを特徴とする特許請求の範囲第(6)項記
    載の消去可能な見出し装置。
  8. (8)前記ヒンジは合成樹脂材であって、前記フレーム
    と一体的に鋳造成形されることを特徴とする特許請求の
    範囲第(6)項記載の消去可能な見出し装置。
  9. (9)ビデオカセットやこれと類似物に好適に取付け得
    るものであって、装置の相対向する側に長く伸びた薄片
    を設けて第1の面と第2の面を構成し、該第1の面は接
    着表面を剥離条体で被覆し、前記第2の面は押圧したと
    き接着した部分にイメージが発生するように装置に両端
    部を固着した一対の条体を設け、該一対の条体間に配置
    して該条体の長手方向に沿って摺動するバーを具えたカ
    ーソルを設け、これにより前記バーが発生したイメージ
    領域を走行することにより該イメージを消去し得るよう
    にしたことを特徴とする消去可能な見出し装置。
  10. (10)ビデオカセットの背表部に取付けるか或いは該
    背表部に一体的に形成する見出し装置であって、装置の
    露出表面圧力を加えたとき接触する部分にイメージが発
    生するように長く延びた薄片からなる一対の条体を装着
    し、該一対の条体間に配置して該条体の長手方向に沿っ
    てその条体の両端間を摺動するバーを具えたカーソルを
    設け、発生したイメージの領域を前記カーソルが走行し
    て通過することにより前記イメージを消去し得るように
    したことを特徴とする消去可能な見出し装置。
  11. (11)前記第1の層の上側には強剱で透明な保護条体
    を配設していることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の消去可能な見出し装置。
  12. (12)前記カーソルには前記一対の条体の上側に配置
    されている手指で操作するバーが設けられ、これにより
    、前記条体はカーソルの二個のバーの間に形成された空
    隙内に配置していることを特徴とする特許請求の範囲第
    (9)項記載の消去可能な見出し装置。
JP62016321A 1986-05-21 1987-01-28 消去可能な見出し装置 Pending JPS62298981A (ja)

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GB868612377A GB8612377D0 (en) 1986-05-21 1986-05-21 Erasable marker system
GB8612377 1986-05-21

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GB8712023D0 (en) 1987-06-24
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