JPS62298569A - ヒドロキシベンズアルドキシムo−エ−テルの製造法 - Google Patents

ヒドロキシベンズアルドキシムo−エ−テルの製造法

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JPS62298569A
JPS62298569A JP62142394A JP14239487A JPS62298569A JP S62298569 A JPS62298569 A JP S62298569A JP 62142394 A JP62142394 A JP 62142394A JP 14239487 A JP14239487 A JP 14239487A JP S62298569 A JPS62298569 A JP S62298569A
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butoxy
acid
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ボルフ・ライザー
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    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、殺菌膜カビ(fungicidal)性、殺
虫(1nsecticidal)性及び抗真iJ (a
ltimycotic)性を有する化合物の合成の中間
体として使用することの出来る、公知のヒドロキシベン
ズアルドキシム0−エーテルの新規な合成法に関する。
ある種のヒドロキシベンズアルドキシム0−ニーエテル
が、ヒドロキシベンズアルデヒドを対応するヒドロキシ
ルアミン誘導体と反応させて得られる事は既に公知であ
る。(EP−OS(ヨーロッパ特許公告明細書)第0.
076.370号及びEP−OS (ヨーロッパ特許公
告明細書)第0.115,828号参照)、その反応は
下記の式で表すことが出来る。
O ここでR−アルキル、アルケニル又はアルキニル。
しかし、この方法には反応成分として必要な置換ヒドロ
キシルアミンが高コストであり、又得にくいと言う欠点
がある。それ故ヒドロキシベンズアルドキシム〇=ニー
エテルの工業的規模の製造にこれら物質を使用する事は
問題がある。 更にオキシムエーテルは、極性非プロト
ン性溶媒の存在下に製造できる事が知られている( D
E−OS(ドイツ国特許公告明細書)第2,927,1
17号参照)。しかしながら極性非プロトン性溶媒を工
業的規模で使用する事は問題がある。
最後に、オキシムエーテルが希釈剤としてアルコール類
を存在させて合成できる事は公知である(EP−OS 
(ヨーロッパ特許公告明細書)第0.121,701号
参照)、シかしながらこの方法には、副反応で比較的大
量にニトロンが生成し、目的生成物の収量が比較的低い
という欠点がある。
今、式 HO 式中 R1はアルキルを表す のヒドロキシベンズアルドキシム0−エーテルが、式 のターシャリ(tert、)−ブトキシ−ベンズアルド
キシムを 式 %式%() 式中 R1は上述された意味を有し、そして Xはハロゲン又はO20,OR’を表し、ここで R1は上述された怠昧を有する、 のアルキル化剤と、 強塩基及び相間移動触媒の存在下に、そして希釈剤の存
在下に、Oないし50°Cの温度で反応させ、そして得
られた生成物をOないし50℃で無水酸で処理する方法
によって得られる事が発見された。
本発明の反応が、その条件下に円滑に進行し、しかも非
常に優れた収率を与えることは驚くべき事と言わねばな
らない、事実公知の先行技術に基づいて考えれば、下記
式の生成物が少なくとも部分的に得られると見られた。
(EP−OS (ヨーロッパ特許公告明細書)第0.1
21゜701号参照)、更にterm−ブチル基が水の
存在下に、非常に温和な条件下で直ぐに開裂し、そのた
めに、水が存在すれば起こると考えられていたオキシム
エーテル基の開裂(EP−OS <ヨーロッパ特許公告
明細書)第0.083,010号参照)が反応の途中で
起こらないと言うのも思いがけない事である。
本発明の方法は他には見られない多くの利点を有する。
かくして、式(1)のヒドロキシベンズアルドキシム0
−エーテルが、得やすい化合物を出発物質として使用し
て、優れた収率で得られる。
更に又、工業的規模で使用しても問題にならない希釈剤
を使用すれば良いことも優れている。又反応を実施する
際、溶媒を変える必要がない、しかも反応は低温で容易
に実施され、式(1)のヒドロキシベンズアルドキシム
0−エーテルの単離も全く問題が無い。本発明の方法は
従って、ヒドロキシベンズアルドキシム0−エーテルを
工業的規模で製造するのに、特に適している。
もし、例えば4−tert 、−ブトキシベンズアルド
キシムを出発物質として使用すれば、ジエチル硫酸がア
ルキル化剤として使用され、水酸化カリウムが強塩基と
して使用され、テトラブチルアンモニウムプロミドが、
相間移動触媒として使用され、トルエンが希釈剤として
使用され、そしてトリフルオロ酢酸が酸として使用され
、反応の過程は下記の式で表すことが出来る。
式(n)は、本発明の方法を実施する際に出発物質とし
て必要なtert、−ブトキシベンズアルドキシムの定
義を与えたものである。同化合物とし゛て、例えば4−
tert、−ブトキシベンズアルドキシム、3−ter
t、−ブトキシベンズアルドキシム及び2−tert、
−ブトキシベンズアルドキシムが挙げられる。
式(n)のtert、−ブトキシベンズアルドキシムは
未だ公知ではない。同fヒ合物は下式のアルデヒドまた
はそのアセタルをヒドロキシルアミン又はヒドロキシル
アミン塩と希釈剤の存在下、もし適当ならば触媒の存在
下に反応させる方法で製造することが出来る。
式(V)のアルデヒド又はそのアセタルは公知であるか
、又は原理的に公知の方法で容易に製造することが出来
る0例えば式(V)のアルデヒドは、下式 の化合物を電気化学的に酸化する方法で得られる。
上述の、式(I[)のtert、−ブトキシ−ベンズア
ルドキシムの製造法で出発物質として更に必要なヒドロ
キシルアミン塩又はヒドロキシルアミンは公知である6
例えばヒドロキシルアミン塩酸塩及びヒドロキシルアミ
ン硫酸塩が挙げられる。
上述の式(I[)のtert、−ブトキシ−ベンズアル
ドキシムの製造法で使用する事の出来る希釈剤は、この
ような反応に対する通常溶剤全てである。好ましく使用
出来る溶剤は、アルコール、例えばメタノール、エタノ
ール、プロパツール及びブタノール、そしてアルコール
と水との混合物である。
上述の式(n)のtert、−ブトキシ−ベンズアルド
キシム製造法で使用出来る触媒はこのような反応に通常
使用される全ての反応促進剤である。好ましく使用出来
る促進剤は、緩衝作用を有する塩、例えば酢酸塩、そし
て更に弱酸例えば酢酸である。
式(II)のtert、−ブトキシ−ベンズアルドキシ
ムの製造法で、反応温度はある一定範囲で変えることが
出来る6反応は一般に0ないし50℃、好ましくは20
ないし40℃で実施される。
上述の式(11)のtert 、−ブトキシ−ベンズア
ルドキシムの製造法を実施する際、式(V)のアルデヒ
ド又はそのアセタルは、等モル量又は過剰量のヒドロキ
シルアミン又はヒドロキシルアミン塩と、もし適当なら
ば触媒の存在下に反応させる6後処理は通常法で行う。
式(III)は本発明の方法で反応成分として必要なア
ルキル化剤の一般定義を与えたものである。
この式中、RIは1ないし10個の炭素原子を有するア
ルキルを表し、そしてXは塩素、臭素、ヨード又は式−
08O□0R1(ここでR1は再び好ましくは工ないし
10個の炭素原子を有するアルキルを表す)の基を表す
特に好ましい式(11)の物質は、式中R1が1ないし
4個の炭素原子を有するアルキルを表し、そしてχが塩
素、臭素、又は式−〇5O20R+(ここでR1は再び
1ないし4個の炭素原子を有するアルキルを表す)の基
を表す。
式(Ill)のアルキル化剤としては例えば、塩化メチ
ル、臭化メチル、ジメチル硫酸、塩化エチル、臭化エチ
ル及びジエチル硫aである。
式([1)のアルキル化剤は公知である。
本発明の方法を実施する際に使用する事が出来る強塩基
は好ましくはアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化ナト
リウム又は水酸化カリウムである。
本発明の方法を実施する際に使用する事が出来る相間移
動触媒は、この種の反応促進剤として通常使用される全
ての促進剤である。好ましく使用される促進剤は、テト
ラアルキルアンモニウム塩又はテトラアルキルホスホニ
ウム塩、例えばテトラブチルアンモニウムプロミドであ
る。
本発明の方法を実施する際に使用する事が出来る希釈剤
は、好ましくは芳香族炭化水素、又は塩素化炭化水素で
ある。例えばトルエン、キシレン、クロロベンゼン及び
0−ジクオロロベンゼンが挙けられる。
本発明の方法を実施する際に使用する事が出来る無水酸
は、好ましくは強酸である。特に好ましくは、トリフル
オロ酢酸、メタンスルホン酸、パーフルオロアルカンス
ルホン酸、及びハロゲン化水素、例えば塩化水素、及び
臭化水素が使用される。
本発明の方法を実施する際に、反応温度はおる一定の範
囲で変える事が出来る。一般に実際の反応、及び酸処理
の双方共、Oないし50℃、好ましくは10ないし30
℃で実施する。
本発明の反応は一般に常圧下に実施する。しかし、加圧
下、又は減圧下に反応を実施する事も可能である。
本発明の方法を実施する際一般に、式(It)のter
L、−ブトキシ−ベンズアルドキシム1モル当たり、式
(III)のアルキル化剤を1ないし2モル、好ましく
は1ないし1.5モル、塩基を1ないし3モル、好まし
くは2.1ないし2.5モル、そしてもし適当ならば、
触媒量の相間移動触媒がf受用される。酸処理には触媒
量の酸で充分である。しかし過剰量の酸を使用すること
も可能である。塩が生成する際は、少なくとも等モルの
酸を使用しなければならない。
一般に本発明の方法は、第1の反応で得られた反応混合
物からr過によって塩を除き、得られなtert 、−
ブトキシ−ベンズアルドキシムローエーテルを、予備分
離してから、又は分離せずに直接希釈剤の存在下に酸で
処理する方法で実施する。それに続く後処理は通常の方
法で行う1例えば、続いて反応混合物に水を加え、有機
相を分離し、塩基性水溶液、続いて水で洗浄、そして乾
燥後濃縮する0式(1)の目的生成物が塩の形で得られ
る時は、これを混合物から炉別し、塩基性水溶液で処理
して式(1)のヒドロキシ−ベンズアルドキシム0−エ
ーテルの遊離型に換える事が出来る。
本発明の方法で製造することが出来る式(1)のヒドロ
キシ−ベンズアルドキシム0−エーテルは、一般に生物
活性化合物の合成、例えば優れた殺虫性を有するオキシ
ムエーテル(EP−OS (ヨーロッパ特許公告明細書
)第0.115,828号参照)際立った殺菌膜カビ性
(fungieidal properties)を有
するアゾリル−フェノキシ誘導体(EP−OS (ヨー
ロッパ特許公告明細14)第0.076.370号参照
)、優れた殺菌膜カビ性(fungicidal pr
operties)及び抗真菌性(anti+*yco
tic properties)を有するl−ヒドロキ
シエチル−トリアゾール誘導体(EP−OS (ヨーロ
ッパ特許公告明l1ll書第0.110.O,48号及
びDE−OS(ドイツ国特許公告明細書)第3,314
,548号参照)、そして優れた抗真菌性(antim
ycotic prop、  erties)を有する
ヒドロキシアルキル−アゾール誘導体(DE−OS (
ドイツ国特許公告明細書第3,427,844号参照)
合成の公知の出発物質である。
例えば下記式 %式% 2−オンが、先ず3,3−ジメチル−1−(1,2,4
−トリアゾール−1−イル)−ブタン−2−オンを臭素
と反応させて1−ブロモ−(1,2,4−トリアゾール
−1−イル) −3,3−ジメチル−ブタン−2−オン
を得、次いでこれを4−ヒドロキシベンズアルデヒド0
−メチル−オキシムエーテルと塩基の存在下に反応させ
る方法で製造することが出来る。この合成経路は以下の
式で示す事が出来る。
Dr  C11−Co  C(C113)3本発明の方
法を以下の実施例で説明する。
割11L 14 g(0,25mol)の水酸化カリウムを、48
 、の、4−tert、−ブトキシ−ベンズアルドキシ
ム90.2g<量%を含む(=0.224 mol )
生成物及び2gのテトラブチルアンモニウムプロミドを
500m lのトルエンに溶解した溶液に室温で添加す
る。得られた混合物は更に15分間20ないし25℃で
撹拌し、35 g(0,228■of)のジメチル硫酸
を、同じ温度で滴下、次いで混合物は12時間撹拌する
。生成した塩を炉別し、塩化水素を反応混合物に過剰に
通ずる6反応混合物は20ないし25℃で撹拌、濾過す
る。 38.7 g(理論量の92%)の4−ヒドロキ
シ−ベンズアルドキシムローメチルエーテルが、この方
法で塩酸塩として得られる。
融点:148℃。
得られた塩酸塩を重炭酸ナトリウム水溶液で処理して4
−ヒドロキシ−ベンズアルドキシムローメチルエーテル
に変換する。
収量:定量的 沸点:116℃10.05 mbar 89 [1の4−ヒドロキシ−ベンズアルドキシムを、
38.3gのヒドロキシルアミン塩酸塩及び45 gの
酢酸ナトリウムを700 mlのメタノールと351の
水に溶解した溶液に撹拌しながら滴下する。軽度の発熱
反応が止んだら、得られた混合物を20ないし25℃で
12時間撹拌、濾過、そしてr液は減圧下に濃縮する。
残渣を塩化メチレンに取り、得られた融有機相は重炭酸
ナトリウム水溶液、続いて水で洗浄する。乾燥、減圧濃
縮すると、融点70−75°Cの結晶性物質95.8 
gが得られる。ガスクロマトゲ、ラフィ分析で、生成物
は90.2%の4−tert 、−ブトキシ−ベンズア
ルドキシム(syn + anti)を含んでいる事が
示された。従って収量は理論量の89.5%である。
20.7 g(0,1mol>の4−jerk、−ブト
キシ−ベンズアルドキシム0−メチルエーテルを200
m lのトルエンに溶解し、201のトリフルオロ酢酸
を添加する。
反応混合物は室温で12時間撹拌し、水中に注ぎ、有機
相を分離する。水相を更に三回塩化メチレンで抽出する
6有機相は一緒にし、重炭酸ナトリウム水溶液、続いて
水で洗浄、更に乾燥、減圧下に濃縮する。13gの(理
論量の86%)の4−ヒドロキシ−ベンズアルドキシム
0−メチルエーテルが得られる。
沸点: 112−114℃10.05 mbar。
4−tert、−ブトキシ−ベンズアルドキシムをジエ
チル硫酸と実施例1に述べた方法で反応させる。
4−ヒドロキシ−ベンズアルドキシム0−エーテルが、
融点:64℃の固体物質として得られる。
110 g(1,34mol)の酢酸ナトリウムを、2
17g(1,3mol)の3.3−ジメチル−1−(1
,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−ブタノンを
700彌Iの氷酢酸に溶解した溶液に導入する。すると
温度はや<28℃に上昇する0反応混合物は引き続いて
30分間撹拌し、そして208 g(1,3mol>の
臭素を、穏やかに冷却しなから30ないし33℃で滴下
する6反応混合物は引き続いて室温で2.5時間撹拌し
、そして1,200elの水に注ぎ込む。塩化メチレン
で抽出、生成物は水、及び重炭酸ナトリウム水溶液で洗
浄、硫酸ナトリウム上で乾燥、そして濃縮する。
この様にして得た粗1−ブロモー3.3−ジメチル−1
−(1,2,4−) IJ 7ゾルー1−イル)−2−
ブタノンを100m1のアセトニトリルに溶解し、得ら
れた溶液を、151 g(1mol)の4−ヒドロキシ
−ベンズアルドキシbO−メーj−ルX−7−/14び
150 g (1,09mol)17)炭酸カリウムを
800 mlに懸濁した懸濁液に添加する。
温度は約40℃に上昇する。トルエンで抽出、生成物は
水洗、乾燥、そして濃縮する。残渣をリグロイン中で磨
砕し、そしてクレー上で乾燥する。
241 g<理論量の76%)の3.3−ジメチル−1
−(4−メトキシイミノメチルフェノキシ)−1−(1
,2,4−)リアゾール−1−イル)−ブタン−2−オ
ン(融点: 83−87℃)が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中 R^1はアルキルを表す のヒドロキシベンズアルドキシム0−エーテルの、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) のターシャリ−ブトキシ−ベンズアルドキシムをR^1
    −X(III) 式中 R^1は上述された意味を有し、そして Xはハロゲン又はOSO_2OR^1を表し、ここで R^1は上述された意味を有する、 のアルキル化剤と、 強塩基及び相間移動触媒の存在下に、そして希釈剤の存
    在下に、0ないし50℃の温度で反応させ、そして得ら
    れた生成物を0ないし50℃で無水酸で処理することを
    特徴とする製造法。 2、式(II)の出発物質として4−ターシャリ−ブトキ
    シ−ベンズアルドキシムを使用する事を特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3、式(III) 式中 R^1は1ないし10個の炭素原子を有するアルキルを
    表し、そして Xは塩素、臭素、ヨード又は式−OSO_2OR^1の
    基を表し、ここで R^1は1ないし10個の炭素原子を有するアルキルを
    表す、 のアルキル化剤を使用する事を特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 4、強塩基としてアルカリ金属水酸化物を使用する事を
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、相間移動触媒としてテトラアルキルアンモニウム塩
    又はテトラアルキルホスホニウム塩を使用する事を特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、希釈剤として芳香族炭化水素又は塩素化芳香族炭化
    水素を使用する事を特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 7、酸としてトリフルオロ酢酸、メタンスルホン酸、パ
    ーフルオロアルカンカルボン酸、又はハロゲン化水素を
    使用する事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 8、10℃ないし30℃の温度で実行する事を特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) のターシャリ−ブトキシ−ベンズアルドキシム。 10、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) のターシャリ−ブトキシ−ベンズアルドキシムの、下記
    式のアルデヒド ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 又はそのアセタルをヒドロキシルアミン又はヒドロキシ
    ルアミン塩と、希釈剤の存在下に、もし適当ならば触媒
    の存在下に反応させる事を特徴とする製造法。
JP62142394A 1986-06-14 1987-06-09 ヒドロキシベンズアルドキシムo−エ−テルの製造法 Pending JPS62298569A (ja)

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DE3620166.9 1986-06-14

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