JPS6229849Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6229849Y2
JPS6229849Y2 JP8706278U JP8706278U JPS6229849Y2 JP S6229849 Y2 JPS6229849 Y2 JP S6229849Y2 JP 8706278 U JP8706278 U JP 8706278U JP 8706278 U JP8706278 U JP 8706278U JP S6229849 Y2 JPS6229849 Y2 JP S6229849Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operating
door
viewing window
decorative plate
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8706278U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS555034U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8706278U priority Critical patent/JPS6229849Y2/ja
Publication of JPS555034U publication Critical patent/JPS555034U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6229849Y2 publication Critical patent/JPS6229849Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は暖房機の正面パネル部内に操作つま
み、各種表示ランプなどを配置した操作部を内蔵
して、該操作部を開閉自在に覆うようにしてなる
暖房機の操作扉に関するものである。
従来、暖房機の操作部には実公昭48−39540号
公報や実公昭48−40035号公報に示されるように
操作つまみや各種表示ランプなどが配置されてい
る。しかしこのような構造であると、時には子供
らの悪戯等によつて操作つまみを誤動作されてし
まうという恐れがあり、またデザイン向上の面も
あつて、実公昭52−55872号公報や第4図に示す
ように操作つまみは暖房機本体1の正面パネル部
2等に存する開閉自在なる例えば金属性の操作扉
31で隠蔽されているのが一般的であつた。この
ため、この後者の構造であると、操作部における
操作つまみの位置の確認をその都度操作扉31の
開閉に頼らなければならなかつた。また後者の構
造に操作つまみと離して表示ランプを付設し操作
つまみと連動させる場合には、操作つまみの操作
と表示ランプの点灯の連動が確認しづらい等の欠
点があつた。
ところで前者の解決策としては、操作扉を透明
樹脂板や透明ガラスで形成して操作つまみや各種
表示ランプを被覆すればよいが、このようにする
と操作扉が高価なものになつてしまうとともに機
械的強度が十分ではなくなつてしまい、しかも前
記操作部は暖房機の機能が多くなればなる程、操
作部内に配置される各種装置も複雑化し、これを
各部より透視させるには美感上好ましくなかつ
た。
したがつて本考案の目的とするところは、操作
扉背方の各種表示ランプを外部より透視できるよ
うにするとともに、操作つまみや操作スイツチな
どを操作扉により隠蔽できるようにし、このこと
で暖房機の必要最小限の動作状態を確認しうるよ
うにし、しかも美感も損なわないようにしたもの
である。
以下一実施例をもとに説明する。
1は暖房機本体、2は正面パネル部、3は内部
に操作部4を内蔵して、これを覆うようにした正
面パネル部2の板材と全く同一素材(例えば金
属)で成形され、該端部に把手3′を備えてなる
操作扉である。該操作扉3には暖房機のデザイン
向上の意味で文字、図形、記号等より構成される
ペツトネームを刻印したり、模様をあしらつたり
して形成した飾り板5が取付けられている。そし
て該飾り板5の一部には透明の樹脂あるいはガラ
スで形成された覗き窓6が設けられており、該覗
き窓6に対応して操作扉3自体にも孔6′が穿設
されている。
操作部4には操作子として油量調節用の操作つ
まみ7、タイマー用つまみ8、対震自動消火装置
9、電源および点火用の操作スイツチ10,1
0′などが配置される。
そして前記機器と同じ操作部4に位置して、機
器の運転状態が点灯・消灯あるいは点滅操作によ
り一目で視認できる各種の表示ランプ11、即ち
前記操作スイツチ10の操作により電源入力の表
示を行う表示ランプ11′や操作スイツチ10′の
操作により点火の有無の表示を行う表示ランプ1
1″およびタイマー用つまみ8の運転状態を表示
する表示ランプ11などが配置されており、し
かも、これら各種表示ランプ11は操作扉3の背
方に位置しているが、前記飾り板5に設けた覗き
窓6と対向している。なお、各種表示ランプ11
と覗き窓6の対向位置関係は、操作扉3の背方に
設けられた各種表示ランプ11が覗き窓6を通し
て外部より透視できればよいので、第3図中に示
される各種表示ランプ11は上下方向にわずか移
動させて設けてもよいことは勿論である。
以上のような構成からなる実施例は、操作開始
時には操作扉3の把手3′を持つて開けることに
より操作スイツチ10,10′や操作つまみ7な
どを操作するが、操作扉3を誤開閉防止のために
例えば磁石12等の作用によるしつかりと閉じた
後においても、飾り板5の覗き窓6および操作扉
3の孔6′を通して、外部から各種表示ランプ1
1の点灯確認を容易に行なえるようになつてい
る。したがつて、操作つまみ7などの位置はわか
らないにしても、電源入力の有無や点火の有無や
タイマーセツトの有無などの暖房機の必要最小限
の動作状態が確認できることになる。しかも該覗
き窓6を設けてなる飾り板5は、一般に暖房機の
単純意匠に1つの大きなアクセントを加えること
となり、さらに操作扉3は金属等の比較的丈夫な
材質で形成できるため、機械的強度においても問
題がない。
以上述べたように本考案は操作つまみや操作ス
イツチを含む操作子および点灯・消灯あるいは点
滅操作により機器の運転状態を一目で視認できる
各種表示ランプを配置した操作部を、開閉自在な
る操作扉により、暖房機本体の正面パネル部に被
覆させた暖房機において、前記操作扉に飾り板を
備え、該飾り板の一部に透明の覗き窓を設けて、
前記操作扉の背方に設けられた各種表示ランプ
を、前記覗き窓および該操作扉の孔を通して外部
より透視できるように、該覗き窓と各種表示ラン
プとを対向させた暖房機の操作扉であるから、暖
房機の必要最小限の動作状態を確認でき、操作つ
まみや操作スイツチなどを操作扉により隠蔽でき
るため、暖房機の美的向上も達成できる等実用的
価値の高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例を示す暖房機本体の斜
視図、第2図は同様の操作扉を開いた状態を示す
拡大斜視図、第3図は同様の要部断面図、第4図
は従来の暖房機の操作扉を示す暖房機本体の斜視
図である。 3…操作扉、4…操作部、5…飾り板、6…覗
き窓、11…各種表示ランプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 操作つまみや操作スイツチを含む操作子およ
    び点灯・消灯あるいは点滅操作により機器の運
    転状態を一目で視認できる各種表示ランプを配
    置した操作部を、開閉自在なる操作扉により、
    暖房機本体の正面パネル部に被覆させた暖房機
    において、前記操作扉に飾り板を備え、該飾り
    板の一部に透明の覗き窓を設けて、前記操作扉
    の背方に設けられた各種表示ランプを、前記覗
    き窓および該操作扉の孔を通して外部より透視
    できるように、該覗き窓と各種表示ランプとを
    対向させたことを特徴とする暖房機の操作扉。 (2) 飾り板はペツトネームを刻印したり、模様を
    あしらつたりして形成したことを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の暖房機の操
    作扉。
JP8706278U 1978-06-23 1978-06-23 Expired JPS6229849Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8706278U JPS6229849Y2 (ja) 1978-06-23 1978-06-23

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8706278U JPS6229849Y2 (ja) 1978-06-23 1978-06-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS555034U JPS555034U (ja) 1980-01-14
JPS6229849Y2 true JPS6229849Y2 (ja) 1987-07-31

Family

ID=29012235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8706278U Expired JPS6229849Y2 (ja) 1978-06-23 1978-06-23

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6229849Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS555034U (ja) 1980-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3985982A (en) Light switch actuating device
CN109268777A (zh) 一种汽车前顶灯及其装配结构以及该装配结构的装配方法
JPS6229849Y2 (ja)
JPS574440A (en) Side mirror mounted in cover of driving mirror and movable in and out
CN210000065U (zh) 一种汽车用香薰装置
US1124819A (en) Escutcheon-plate.
US20070051537A1 (en) Garage door drive
US3853366A (en) Integral hinge push button for appliance control panel
ES2197744A1 (es) Vehiculo con cubierta de carroceria de vehiculo transparente o translucoda
JP2015001132A (ja) Led照明付きドアノブ
JPH0439898U (ja)
IL270804A (en) Non-slip magnetic switch for operating a magnetic sensor
JPS5942571Y2 (ja) 調理器
JPS6240049Y2 (ja)
KR930003179B1 (ko) 리모트 콘트롤러의 은폐뚜껑 로크장치
JPH0515864Y2 (ja)
JPH03196425A (ja) 押圧式スイッチ装置
KR200189760Y1 (ko) 버튼식 자물쇠
JPH0365588U (ja)
JP3142044B2 (ja) リモコン装置
JPS6111079Y2 (ja)
JPH0239883Y2 (ja)
JPH0328840Y2 (ja)
JPS6276810U (ja)
JPH0281203U (ja)