JPS62298195A - レ−ザダイオ−ド - Google Patents
レ−ザダイオ−ドInfo
- Publication number
- JPS62298195A JPS62298195A JP14168386A JP14168386A JPS62298195A JP S62298195 A JPS62298195 A JP S62298195A JP 14168386 A JP14168386 A JP 14168386A JP 14168386 A JP14168386 A JP 14168386A JP S62298195 A JPS62298195 A JP S62298195A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor laser
- light
- optical isolator
- degrees
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 4
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910021532 Calcite Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は半導体レーザへの反射戻り光を遮断する光ア
イソレータを用いたレーザダイオードに関するものであ
る。
イソレータを用いたレーザダイオードに関するものであ
る。
第3図は例えば応用物理第55巻第2号P、109に示
された従来の光アイソレータを含むレーザダイオードモ
ジュールを示す断面図であり、図において1は永久磁石
、2はファラデー材料(Y I G結晶)、3は偏光子
(方解石)、4は検光子(方解石)、5は1から4で構
成された光アイソレータ、6は半導体レーザ、11は光
ファイバ、12はレンズである。
された従来の光アイソレータを含むレーザダイオードモ
ジュールを示す断面図であり、図において1は永久磁石
、2はファラデー材料(Y I G結晶)、3は偏光子
(方解石)、4は検光子(方解石)、5は1から4で構
成された光アイソレータ、6は半導体レーザ、11は光
ファイバ、12はレンズである。
次に動作について説明する。半導体レーザ6から出射さ
れた光は偏光子3を通過し、レンズ12で集光され、フ
ァラデー回転子2を通過し、レンズ12で集光され、検
光子4を通って光ファイバに入る。半導体レーザ6の前
面に、光の偏光面を45度回転させることが可能なファ
ラデー回転子2を設けると、半導体レーザ6からの出射
光の偏光面は、ファラデー回転子2を通過することによ
り45度回転する。一方、光ファイバ11や他の光学部
品からの反射戻り光の偏光面は、ファラデー回転子2を
通過することにより、さらに45度回転し、半導体レー
ザ6からの出射光に対し、90度回転するため、反射戻
り光は偏光子3で阻止される。反射戻り光が半導体レー
ザ6に入ると、レーザ発振が不安定になり、光通信、光
デイスクメモリ等においてエラーを生じるが、この光ア
イソレータ5により、戻り光の影響が生じな(なる。
れた光は偏光子3を通過し、レンズ12で集光され、フ
ァラデー回転子2を通過し、レンズ12で集光され、検
光子4を通って光ファイバに入る。半導体レーザ6の前
面に、光の偏光面を45度回転させることが可能なファ
ラデー回転子2を設けると、半導体レーザ6からの出射
光の偏光面は、ファラデー回転子2を通過することによ
り45度回転する。一方、光ファイバ11や他の光学部
品からの反射戻り光の偏光面は、ファラデー回転子2を
通過することにより、さらに45度回転し、半導体レー
ザ6からの出射光に対し、90度回転するため、反射戻
り光は偏光子3で阻止される。反射戻り光が半導体レー
ザ6に入ると、レーザ発振が不安定になり、光通信、光
デイスクメモリ等においてエラーを生じるが、この光ア
イソレータ5により、戻り光の影響が生じな(なる。
従来のレーザダイオードモジュールは半導体レーザ、光
アイソレータ、光ファイバが独立に構成されているので
、大形化してしまい、また光軸合わせ等の組立が困難で
あるという問題があった。
アイソレータ、光ファイバが独立に構成されているので
、大形化してしまい、また光軸合わせ等の組立が困難で
あるという問題があった。
また、使用する光学部品数が多く、高価となるという問
題があった。さらに、モジュール製造工程においても、
半導体レーザが気密封止されていないため、破損しやす
く、信頬性が悪いという問題があった。
題があった。さらに、モジュール製造工程においても、
半導体レーザが気密封止されていないため、破損しやす
く、信頬性が悪いという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、半導体レーザが気密封止できるとともに、モ
ジュール化しやすく、さらに戻り光の影響を受けない高
性能、高信頼性を有するレーザダイオードを得ることを
目的とする。
たもので、半導体レーザが気密封止できるとともに、モ
ジュール化しやすく、さらに戻り光の影響を受けない高
性能、高信頼性を有するレーザダイオードを得ることを
目的とする。
この発明に係るレーザダイオードは、半導体レーザを気
密封止し、気密封土用キャンプもしくは窓中に光アイソ
レータを設けて半導体レーザと光アイソレータとを一体
化したものである。
密封止し、気密封土用キャンプもしくは窓中に光アイソ
レータを設けて半導体レーザと光アイソレータとを一体
化したものである。
この発明においては、光アイソレータ付キャンプもしく
は窓は、半導体レーザの出射光に対する反射戻り光を遮
断し、上記半導体レーザを気密封止する。
は窓は、半導体レーザの出射光に対する反射戻り光を遮
断し、上記半導体レーザを気密封止する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は永久磁石、2はファラデー回転子、3
は偏光子、4は検光子、5は以上の各素子工ないし4で
構成された光アイソレータ、6は半導体レーザ、7は光
アイソレータ5を備えたキャップ、9は半導体レーザ6
をマウントするための金属ブロック、8は半導体レーザ
6と金属ブロック9をマウントするステムであり、ステ
ム8と光アイソレータ5を備えたキャップ7とは内部を
気密にするよう密着されている。
図において、1は永久磁石、2はファラデー回転子、3
は偏光子、4は検光子、5は以上の各素子工ないし4で
構成された光アイソレータ、6は半導体レーザ、7は光
アイソレータ5を備えたキャップ、9は半導体レーザ6
をマウントするための金属ブロック、8は半導体レーザ
6と金属ブロック9をマウントするステムであり、ステ
ム8と光アイソレータ5を備えたキャップ7とは内部を
気密にするよう密着されている。
次に動作について説明する。半導体レーザ6から出射さ
れた光は、キャップ7の光アイソレータ5の部分から外
部に取り出される。半導体レーザ6からの出射光の偏光
面は、偏光子3及び光の偏光面を45度回転させること
が可能なファラデー回転子2を通過することにより、4
5度回転し、検光子4を通って外部へ取り出される。一
方、半導体レーザ6には、半4体レーザ6の出射光に対
する光ファイバ等の他の光学部品からの反射戻り光があ
る。この反射戻り光の偏光面は、ファラデー回転子2を
通過する時さらに45度回転し、半導体レーザ6からの
出射光に対し90度回転するため、反射戻り光は偏光子
3で阻止される。光アイソレータ5は以上のように作用
し、従って半導体レーザ6は反射戻り光の影響を受けず
、安定に動作する。
れた光は、キャップ7の光アイソレータ5の部分から外
部に取り出される。半導体レーザ6からの出射光の偏光
面は、偏光子3及び光の偏光面を45度回転させること
が可能なファラデー回転子2を通過することにより、4
5度回転し、検光子4を通って外部へ取り出される。一
方、半導体レーザ6には、半4体レーザ6の出射光に対
する光ファイバ等の他の光学部品からの反射戻り光があ
る。この反射戻り光の偏光面は、ファラデー回転子2を
通過する時さらに45度回転し、半導体レーザ6からの
出射光に対し90度回転するため、反射戻り光は偏光子
3で阻止される。光アイソレータ5は以上のように作用
し、従って半導体レーザ6は反射戻り光の影響を受けず
、安定に動作する。
また光アイソレータ5とキャップ7は一体化しており、
半導体レーザ6は気密封止されている。
半導体レーザ6は気密封止されている。
第2図は本発明の他の実施例を示す図であり、この実施
例では気密封止用窓13に光アイソレータ5を設けてい
る。この場合も、光アイソレータ付キャップを設けた上
記第1の実施例と同様に、半導体レーザ6は気密封止さ
れている。
例では気密封止用窓13に光アイソレータ5を設けてい
る。この場合も、光アイソレータ付キャップを設けた上
記第1の実施例と同様に、半導体レーザ6は気密封止さ
れている。
以上のように、この発明に係るレーザダイオードによれ
ば、半導体レーザを気密封止し、気密封止用キャップも
しくは窓に光アイソレータを設けて半導体レーザと光ア
イソレータとを一体化したので、装置が大形化せず安価
にでき、またモジュール化が容易で高性能を有するもの
が得られる効果がある。
ば、半導体レーザを気密封止し、気密封止用キャップも
しくは窓に光アイソレータを設けて半導体レーザと光ア
イソレータとを一体化したので、装置が大形化せず安価
にでき、またモジュール化が容易で高性能を有するもの
が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるレーザダイオード装
置を示す断面図、第2図はこの発明の他の実施例による
レーザダイオード装置を示す断面図、第3図は従来のレ
ーザダイオード装置を示す断面図である。 1は永久磁石、2はファラデー回転子、3は偏光子、4
は検光子、5は1から4で構成された光アイソレータ、
6は半導体レーザ、7は光アイソレータ5を備えたキャ
ップ、8はステム、9は金属ブロック、10はモニタ光
用ガラス、13は光アイソレータ5を備えた窓。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第2図 第3図 1゛放ヌ竹f 2;ファラデづT肩オ子 3’:mf−7− 4:#!−4− 5:f7f’ンZ−夕 6:≠sa:1!/−グ 11:ヂ7./’2//′/” 12:lンX
置を示す断面図、第2図はこの発明の他の実施例による
レーザダイオード装置を示す断面図、第3図は従来のレ
ーザダイオード装置を示す断面図である。 1は永久磁石、2はファラデー回転子、3は偏光子、4
は検光子、5は1から4で構成された光アイソレータ、
6は半導体レーザ、7は光アイソレータ5を備えたキャ
ップ、8はステム、9は金属ブロック、10はモニタ光
用ガラス、13は光アイソレータ5を備えた窓。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第2図 第3図 1゛放ヌ竹f 2;ファラデづT肩オ子 3’:mf−7− 4:#!−4− 5:f7f’ンZ−夕 6:≠sa:1!/−グ 11:ヂ7./’2//′/” 12:lンX
Claims (1)
- (1)光アイソレータを用いたレーザダイオードにおい
て、 半導体レーザを気密封止し、気密封止用キャップ又は窓
中に上記半導体レーザからの光をアイソレートする光ア
イソレータを設けたことを特徴とするレーザダイオード
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14168386A JPS62298195A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | レ−ザダイオ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14168386A JPS62298195A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | レ−ザダイオ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62298195A true JPS62298195A (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=15297780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14168386A Pending JPS62298195A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | レ−ザダイオ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62298195A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01175786A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光アイソレータ内蔵半導体レーザ装置 |
US5020065A (en) * | 1989-09-05 | 1991-05-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device |
JPH03200390A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光アイソレータ内蔵半導体レーザ装置 |
EP0714157A3 (en) * | 1994-11-23 | 1996-08-21 | At & T Corp | System and method for eliminating unstable distortion levels in analog laser modules |
US5917643A (en) * | 1993-03-12 | 1999-06-29 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Optical isolator |
US7106771B2 (en) | 2002-08-28 | 2006-09-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device and optical pickup device |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP14168386A patent/JPS62298195A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01175786A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光アイソレータ内蔵半導体レーザ装置 |
US5020065A (en) * | 1989-09-05 | 1991-05-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device |
JPH03200390A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光アイソレータ内蔵半導体レーザ装置 |
US5917643A (en) * | 1993-03-12 | 1999-06-29 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Optical isolator |
EP0714157A3 (en) * | 1994-11-23 | 1996-08-21 | At & T Corp | System and method for eliminating unstable distortion levels in analog laser modules |
US7106771B2 (en) | 2002-08-28 | 2006-09-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device and optical pickup device |
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